JPS6062625A - 分割運転制御式内燃機関 - Google Patents
分割運転制御式内燃機関Info
- Publication number
- JPS6062625A JPS6062625A JP58170611A JP17061183A JPS6062625A JP S6062625 A JPS6062625 A JP S6062625A JP 58170611 A JP58170611 A JP 58170611A JP 17061183 A JP17061183 A JP 17061183A JP S6062625 A JPS6062625 A JP S6062625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- intake passage
- cylinder group
- engine
- intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D17/00—Controlling engines by cutting out individual cylinders; Rendering engines inoperative or idling
- F02D17/02—Cutting-out
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/02—EGR systems specially adapted for supercharged engines
- F02M26/08—EGR systems specially adapted for supercharged engines for engines having two or more intake charge compressors or exhaust gas turbines, e.g. a turbocharger combined with an additional compressor
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/13—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
- F02M26/42—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories having two or more EGR passages; EGR systems specially adapted for engines having two or more cylinders
- F02M26/43—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories having two or more EGR passages; EGR systems specially adapted for engines having two or more cylinders in which exhaust from only one cylinder or only a group of cylinders is directed to the intake of the engine
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Supercharger (AREA)
- Exhaust-Gas Circulating Devices (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
鉱業上の利用分野
本発明は分割運転制御式内燃機関に関する。
従来技術
スロットル弁によ1機関負荷を制御するようにした内燃
機関ではスロットル弁開度が小さくなるにつれて燃料消
費率が悪化する。従って燃料油★率を向上するために機
関低負荷運転時には一部の気rNt休止させると共に残
シの気筒に高負荷運転を行なわせるよううにした分割運
転制御式内燃機関が、例えは特開昭55−69736号
公報に記載されているように公知でめる・この公知の内
燃1dIA関では第1図に示すように気筒が第1気筒群
人と第2気筒群Bとに分割され、第1気筒NAと第2気
筒群Bに夫々側1吸気1ニホルド1と第2牧気マニホル
ドlij#、続すると共に第1蚊気マニホルP1と第2
吸気マニホルド2t−共通のスロットル弁3を介して大
気に連通させ、第1吸気マニホルド1の吸入空気入口部
に吸気遮断弁4を設けると共に排気マニホルド5と第1
吸気iニホルドlとを連結する排気還流通路6内に排気
還流弁7を設け、機関低負荷運転時には燃料噴射弁8か
らの燃料噴射を停止させると共に吸気遮断弁4を閉弁し
かつ排気還流弁7を開弁じて第2気筒群を高負荷運転せ
しめ、一方機関高負荷運転時には全燃料噴射弁8.9か
ら燃料を噴射すると共に吸気遮断弁4を開弁じかつ排気
還流弁7t−閉弁して全気筒A。
機関ではスロットル弁開度が小さくなるにつれて燃料消
費率が悪化する。従って燃料油★率を向上するために機
関低負荷運転時には一部の気rNt休止させると共に残
シの気筒に高負荷運転を行なわせるよううにした分割運
転制御式内燃機関が、例えは特開昭55−69736号
公報に記載されているように公知でめる・この公知の内
燃1dIA関では第1図に示すように気筒が第1気筒群
人と第2気筒群Bとに分割され、第1気筒NAと第2気
筒群Bに夫々側1吸気1ニホルド1と第2牧気マニホル
ドlij#、続すると共に第1蚊気マニホルP1と第2
吸気マニホルド2t−共通のスロットル弁3を介して大
気に連通させ、第1吸気マニホルド1の吸入空気入口部
に吸気遮断弁4を設けると共に排気マニホルド5と第1
吸気iニホルドlとを連結する排気還流通路6内に排気
還流弁7を設け、機関低負荷運転時には燃料噴射弁8か
らの燃料噴射を停止させると共に吸気遮断弁4を閉弁し
かつ排気還流弁7を開弁じて第2気筒群を高負荷運転せ
しめ、一方機関高負荷運転時には全燃料噴射弁8.9か
ら燃料を噴射すると共に吸気遮断弁4を開弁じかつ排気
還流弁7t−閉弁して全気筒A。
B’&発火運転せしめるようにしている。この内燃機関
では上述のように機関低負荷運転時に吸気遮断弁4が閉
弁しかつ排気還流弁7が開弁して第1気筒群Aに排気還
流通路6を介して排気ガスが循環されるためにポンピン
グ損失をなくすことができ、しかもこのとき第2気筒群
Bが高負荷運転せしめられるので燃料消費率を向上する
ことができる。
では上述のように機関低負荷運転時に吸気遮断弁4が閉
弁しかつ排気還流弁7が開弁して第1気筒群Aに排気還
流通路6を介して排気ガスが循環されるためにポンピン
グ損失をなくすことができ、しかもこのとき第2気筒群
Bが高負荷運転せしめられるので燃料消費率を向上する
ことができる。
第1図に示すような排気還流弁7を具えた内燃機関では
この公知例に限らず一般的に排気還流弁7は負圧ダイア
フラム装置によって開閉制御される構造となっておシ、
この開閉制御は負圧ダイアン2ム装置の負圧室を大気或
いは第2吸気マニホルド2に選択的に連結することによ
って行なわれる。即ち、排気還流弁7を閉弁すべきとき
は負圧ダイアフラム装置の負圧室を大気に開放し、排気
還流弁7を開弁ずべきときは負圧ダイア72ム装置の負
王室が第2吸気マニホルド2に連結される。
この公知例に限らず一般的に排気還流弁7は負圧ダイア
フラム装置によって開閉制御される構造となっておシ、
この開閉制御は負圧ダイアン2ム装置の負圧室を大気或
いは第2吸気マニホルド2に選択的に連結することによ
って行なわれる。即ち、排気還流弁7を閉弁すべきとき
は負圧ダイアフラム装置の負圧室を大気に開放し、排気
還流弁7を開弁ずべきときは負圧ダイア72ム装置の負
王室が第2吸気マニホルド2に連結される。
しかしながらこのように負圧ダイアフラム装置の負圧室
を大気に開放することによって排気還流弁7を閉弁状態
に保持しようとすると機関が排気ターボチャージャの如
き過給機を具えている場合には第1吸気マニホルド1内
に作用する過給圧によって排気還流弁7が強制的に開弁
せしめられ、その結果第1気筒群Aを稼動すべきときに
第1気筒群に多量の排気ガスが供給されるために第1気
筒群を稼動することができないという問題を生ずる。
を大気に開放することによって排気還流弁7を閉弁状態
に保持しようとすると機関が排気ターボチャージャの如
き過給機を具えている場合には第1吸気マニホルド1内
に作用する過給圧によって排気還流弁7が強制的に開弁
せしめられ、その結果第1気筒群Aを稼動すべきときに
第1気筒群に多量の排気ガスが供給されるために第1気
筒群を稼動することができないという問題を生ずる。
発明の目的
本発明は機関が過給機を具えた場合であっても排気還流
弁を確実に開閉制御することのできる分割運転制御式内
燃機関を提供することにある。
弁を確実に開閉制御することのできる分割運転制御式内
燃機関を提供することにある。
発明の構成
本発明の構成は、気筒を第1の気筒群と第2の気筒群に
分割し、吸気通路の下流部分を第1吸気通路と第2吸気
通路に分割して第1吸気通路を第1気筒群に連結すると
共に第2吸気通路t−第2気筒群に連結し、第1気筒群
および第2気筒群に供給する吸入空気量を制御するスロ
ットル弁を吸気通路内に設け、スロットル弁後流の第1
吸気通路内に吸気遮断弁を設けて吸気遮断弁を機関高負
荷運転時に開弁し、吸気遮断弁後流の第1吸気通路と機
関排気通路とを連結する排気還流通路内に排気還流弁を
設けて排気還流弁を機関高負荷運転時に閉弁し、機関高
負荷運転時に第1気筒群並びに第2気筒群へ燃料を供給
すると共に機関低負荷運転時に第1気筒群への燃料の供
給を停止するための燃料供給装m備し象内燃機関におい
て、吸気通路内に過給機を配置し、排気還流弁を駆動制
御する負圧ダイアフラム装置の負圧室を機関負荷に応動
する切換弁を介してスロットル弁上流の吸気通路とスロ
ットル弁下流の第2吸気通路に選択的に連結するように
したことにある。
分割し、吸気通路の下流部分を第1吸気通路と第2吸気
通路に分割して第1吸気通路を第1気筒群に連結すると
共に第2吸気通路t−第2気筒群に連結し、第1気筒群
および第2気筒群に供給する吸入空気量を制御するスロ
ットル弁を吸気通路内に設け、スロットル弁後流の第1
吸気通路内に吸気遮断弁を設けて吸気遮断弁を機関高負
荷運転時に開弁し、吸気遮断弁後流の第1吸気通路と機
関排気通路とを連結する排気還流通路内に排気還流弁を
設けて排気還流弁を機関高負荷運転時に閉弁し、機関高
負荷運転時に第1気筒群並びに第2気筒群へ燃料を供給
すると共に機関低負荷運転時に第1気筒群への燃料の供
給を停止するための燃料供給装m備し象内燃機関におい
て、吸気通路内に過給機を配置し、排気還流弁を駆動制
御する負圧ダイアフラム装置の負圧室を機関負荷に応動
する切換弁を介してスロットル弁上流の吸気通路とスロ
ットル弁下流の第2吸気通路に選択的に連結するように
したことにある。
実施例
第2図を参照すると、10は機関本体、11は第1サー
ジタンク、12は第2サージタンク、13aは第1サー
ジタンク11内に連通ずる夫々独立した第1枝管、13
bは第2サージタンク12内に連通する夫々独立した第
2枝管、14は第1排気マニホルド、15は第2排気マ
ニホルド、16 a 、 16 b 、 16 ’c
、 16 d 、 16 e 、 16fは1番気筒、
2番気筒、3番気筒、4番気筒、5番気筒並びに6番気
筒を夫々示す。なお、これらの各気筒は気筒16m、1
6b、16cからなる第1気筒群Aと、気筒16d、1
6e、16fからなる第2気筒群Bとに分割される。第
2図かられかるように第1サージタンク11並びに第1
排気マニホルド14は第1気筒群Aに接続され、第2サ
ージタンク12並びに第2排気ff−1−ホルト15は
第2気筒群Bに接続される。第1サージタンク11並び
に第2サージタンク12の各枝管13a 、13bには
燃料噴射弁17m、17bが取付けられ、これらの各燃
料噴射弁17 a 、 17bのソレノイドは電子制御
ユニット18に接続される。一方、第1排気マニホルド
14および第2排気マニホルド15は夫々別個のターが
チャージャ19a、19bの排気タービンTに連結され
、各ターボチャージャ19a、19bの排気タービンT
の排気出口は共通の排気管2oに連結される。
ジタンク、12は第2サージタンク、13aは第1サー
ジタンク11内に連通ずる夫々独立した第1枝管、13
bは第2サージタンク12内に連通する夫々独立した第
2枝管、14は第1排気マニホルド、15は第2排気マ
ニホルド、16 a 、 16 b 、 16 ’c
、 16 d 、 16 e 、 16fは1番気筒、
2番気筒、3番気筒、4番気筒、5番気筒並びに6番気
筒を夫々示す。なお、これらの各気筒は気筒16m、1
6b、16cからなる第1気筒群Aと、気筒16d、1
6e、16fからなる第2気筒群Bとに分割される。第
2図かられかるように第1サージタンク11並びに第1
排気マニホルド14は第1気筒群Aに接続され、第2サ
ージタンク12並びに第2排気ff−1−ホルト15は
第2気筒群Bに接続される。第1サージタンク11並び
に第2サージタンク12の各枝管13a 、13bには
燃料噴射弁17m、17bが取付けられ、これらの各燃
料噴射弁17 a 、 17bのソレノイドは電子制御
ユニット18に接続される。一方、第1排気マニホルド
14および第2排気マニホルド15は夫々別個のターが
チャージャ19a、19bの排気タービンTに連結され
、各ターボチャージャ19a、19bの排気タービンT
の排気出口は共通の排気管2oに連結される。
この排気管20内には酸素濃度検出器21が取付けられ
、この酸素濃度検出器21は電子制御ユニット18に接
続される。なお、排気管2oには三元触媒コンバータ(
図示せず)が取付けられる。
、この酸素濃度検出器21は電子制御ユニット18に接
続される。なお、排気管2oには三元触媒コンバータ(
図示せず)が取付けられる。
実線によ)図解的に示す吸気通路22はその下流部分が
第1吸気通路23mと第2吸気通路23bに分割され、
これらの第1吸気通路23aおよび第2吸気通路23b
は一体形成のハウジング内に形成される。第1吸気通路
23aは第1サージタンク11に向けてほぼまっすぐに
延びて第1サージタンク11に連結され、第2吸気通路
23bは第2サージタンク12に向けてほぼまっすぐに
延びて第2サージタンク12に連結される。これらの第
1吸気通路23mおよび第2吸気通路23bは互にほぼ
平行をなして延びかつ互に隣接配置される。第1吸気通
路23aおよび第2吸気通路23b内には夫々第1スロ
、トル弁24aおよび第2スロツトル弁24bが配置さ
れ、これら第1スロツトル弁24aおよび第2スロツト
ル弁24bはアクセルベタルに連結された共通のスロッ
トル軸26上に固定される。第2図に示されるようにス
ロットル1il126ニはスロットルセンサ25カJ6
j付けられる。このスロットルセンサ25はスロットル
軸26が一定角反回転する毎にパルス信号全発生し、従
ってこのメfルス信号からスロットル弁24a、24b
の開弁速度を検出することができる。このスロットルセ
ンサ25は゛電子制菌ユニ。
第1吸気通路23mと第2吸気通路23bに分割され、
これらの第1吸気通路23aおよび第2吸気通路23b
は一体形成のハウジング内に形成される。第1吸気通路
23aは第1サージタンク11に向けてほぼまっすぐに
延びて第1サージタンク11に連結され、第2吸気通路
23bは第2サージタンク12に向けてほぼまっすぐに
延びて第2サージタンク12に連結される。これらの第
1吸気通路23mおよび第2吸気通路23bは互にほぼ
平行をなして延びかつ互に隣接配置される。第1吸気通
路23aおよび第2吸気通路23b内には夫々第1スロ
、トル弁24aおよび第2スロツトル弁24bが配置さ
れ、これら第1スロツトル弁24aおよび第2スロツト
ル弁24bはアクセルベタルに連結された共通のスロッ
トル軸26上に固定される。第2図に示されるようにス
ロットル1il126ニはスロットルセンサ25カJ6
j付けられる。このスロットルセンサ25はスロットル
軸26が一定角反回転する毎にパルス信号全発生し、従
ってこのメfルス信号からスロットル弁24a、24b
の開弁速度を検出することができる。このスロットルセ
ンサ25は゛電子制菌ユニ。
ト18に接続される。一方、吸気通路22は各ターボチ
ャージャ19m、19bのコンプレッサCの吐出側に連
結され、各コンプレッサCの吸込側は共通のエアフロー
メータ27を介して図示しないエアクリーナに接続され
る。
ャージャ19m、19bのコンプレッサCの吐出側に連
結され、各コンプレッサCの吸込側は共通のエアフロー
メータ27を介して図示しないエアクリーナに接続され
る。
第2図に示されるように第1スロ↓トル弁24&下流の
第1吸気通路23a内には吸気遮断弁29が挿入される
。この吸気遮断弁29の弁軸30はご方では駆動装置3
1に連結され、他方ではバルブ位置センサ32に連結さ
れる。駆動装置31は第1DCモータ33と、第1DC
モータ33の駆動軸に固定されたウオーム(図示せず)
と、このウオームと噛合しかつ弁軸30上に固定された
ウオーム歯車34から構成される。従って第1DCモー
タ33が駆動されると吸気遮断弁29が回動せしめられ
ることがわかる。一方、バルブ位置センサ32は固定抵
抗32aと、この固定抵抗32&に接触しかつ吸気遮断
弁29と共に回転する可動接点32bとによシ構成され
る。固定接点32mの一端は′成源35に接続場れ、固
定接点32aの他端は接地される。従って可@接点32
bには吸気3a断弁29の開度に応じた電圧が発生する
ことがわかる。これらの第1DCモータ33およびパル
プ位置センサ32は電子制御ユニット18に接続される
。
第1吸気通路23a内には吸気遮断弁29が挿入される
。この吸気遮断弁29の弁軸30はご方では駆動装置3
1に連結され、他方ではバルブ位置センサ32に連結さ
れる。駆動装置31は第1DCモータ33と、第1DC
モータ33の駆動軸に固定されたウオーム(図示せず)
と、このウオームと噛合しかつ弁軸30上に固定された
ウオーム歯車34から構成される。従って第1DCモー
タ33が駆動されると吸気遮断弁29が回動せしめられ
ることがわかる。一方、バルブ位置センサ32は固定抵
抗32aと、この固定抵抗32&に接触しかつ吸気遮断
弁29と共に回転する可動接点32bとによシ構成され
る。固定接点32mの一端は′成源35に接続場れ、固
定接点32aの他端は接地される。従って可@接点32
bには吸気3a断弁29の開度に応じた電圧が発生する
ことがわかる。これらの第1DCモータ33およびパル
プ位置センサ32は電子制御ユニット18に接続される
。
第2図に示されるように第1吸気通路23aの中間部と
第2吸気通路23bの中間部とは互に連通孔36′に介
して連通せしめられる。第2吸気通路23b内にはこの
連通孔36の開閉制御をする弁体37が挿入され、弁体
37はM2DCモータ38によって駆動制御される。こ
の弁体37は通常は第2図に示すような開弁状態にあシ
、機関全負荷運転時の成る予め定められた機関回転数の
ときに第2DCモータ38が駆動され、それによって弁
体37が右方に移動して連通孔36全閉鎖する。この第
2DCモータ38は電子制御ユニット18に接続される
。
第2吸気通路23bの中間部とは互に連通孔36′に介
して連通せしめられる。第2吸気通路23b内にはこの
連通孔36の開閉制御をする弁体37が挿入され、弁体
37はM2DCモータ38によって駆動制御される。こ
の弁体37は通常は第2図に示すような開弁状態にあシ
、機関全負荷運転時の成る予め定められた機関回転数の
ときに第2DCモータ38が駆動され、それによって弁
体37が右方に移動して連通孔36全閉鎖する。この第
2DCモータ38は電子制御ユニット18に接続される
。
第1排気マニホルド14と第1サーゾタンク11とは排
気還流通路53によって互に連結され、この排気還流通
路53内に排気還流弁54が配置される。この排気還流
弁54はダイアフラム55によって分離された負圧室5
6と大気圧室57を具備し、負圧室56同にはダイアフ
ラム押圧用圧縮ばね58が挿入される。この負圧室56
は電磁切換弁59に連結され、電磁切換弁59のソレノ
イド60は電子制御ユニット18に接続される。
気還流通路53によって互に連結され、この排気還流通
路53内に排気還流弁54が配置される。この排気還流
弁54はダイアフラム55によって分離された負圧室5
6と大気圧室57を具備し、負圧室56同にはダイアフ
ラム押圧用圧縮ばね58が挿入される。この負圧室56
は電磁切換弁59に連結され、電磁切換弁59のソレノ
イド60は電子制御ユニット18に接続される。
電磁切換弁59は一方では負圧導管50t′介して第2
サージタンク12に連結され、他方では負圧導管51を
介して第1スロツトル弁24m上流の第1吸気通路23
&内に連結される。従って負圧型56は電磁切換弁59
の切換作用によって第2サージタンク12或いは第1ス
ロ、トル弁24m上流の第1吸気通路23a内に選択的
に連結される。排気還流通路53P′3には排気還流通
路53の開閉制御をする弁体61が配置され、この弁体
61は弁ロッド62を介してダイアフラム55に連結さ
れる。更に排気還流弁54はバルブ位置スイ、チロ3f
t具備する。このバルブ位置スイッチ63はダイアフラ
ム55の移動によって作動せしめられる可動接点64と
、この可動接点64と接触可能な一対の固定接点65.
66を有し、これらの同定接点65.66は電子制御ユ
ニット18に接続される。可動接点64U弁体61が閉
弁しているとき固定接点65に接続され、弁体61が開
弁すると固定接点66に接続される。なお、第2図に示
されるように第2サージタンク12には機関負荷検出器
t−構成する負圧センサ67が取付けられ、との負圧セ
ンサ67は電子制御ユニット1Bに接続される。また、
第2図並びに第3図に示さないが機関回転数を検出する
ために回転数センサ72(第3図)が機関本体10に取
付けられるO 第3図は電子制御ユニ、1−18の回路図を示す。
サージタンク12に連結され、他方では負圧導管51を
介して第1スロツトル弁24m上流の第1吸気通路23
&内に連結される。従って負圧型56は電磁切換弁59
の切換作用によって第2サージタンク12或いは第1ス
ロ、トル弁24m上流の第1吸気通路23a内に選択的
に連結される。排気還流通路53P′3には排気還流通
路53の開閉制御をする弁体61が配置され、この弁体
61は弁ロッド62を介してダイアフラム55に連結さ
れる。更に排気還流弁54はバルブ位置スイ、チロ3f
t具備する。このバルブ位置スイッチ63はダイアフラ
ム55の移動によって作動せしめられる可動接点64と
、この可動接点64と接触可能な一対の固定接点65.
66を有し、これらの同定接点65.66は電子制御ユ
ニット18に接続される。可動接点64U弁体61が閉
弁しているとき固定接点65に接続され、弁体61が開
弁すると固定接点66に接続される。なお、第2図に示
されるように第2サージタンク12には機関負荷検出器
t−構成する負圧センサ67が取付けられ、との負圧セ
ンサ67は電子制御ユニット1Bに接続される。また、
第2図並びに第3図に示さないが機関回転数を検出する
ために回転数センサ72(第3図)が機関本体10に取
付けられるO 第3図は電子制御ユニ、1−18の回路図を示す。
第3図を参照すると、電子制御ユニット18はディノタ
ルコンピ晶−夕からなり、各種の演算処理を行なうiイ
クロプロセッサ(MPU ) 80 、ランダムアクセ
スメモリ(RAM ) 81 、制御プログラム、演算
定数等が予め格納されているリードオンリメモリ(RO
M ) 82、入カポ−183並びに出力ポート84が
双方向パス85を介して互に接続されている。更に、電
子制御ユニy I” 18内には各種のクロック信号を
発生するクロック発生器86が設けられる。第3図に示
されるように回転数センサ72、スロットルセンサ25
およびノ9ル!位置スイッチ63は入力ポート83に接
続される。t7Ic1エアフローメータ27、負圧セン
サ67およびバルブ位置センサ32は夫々対応するAD
変換器87,88.95を介して入力ポート83に接続
され、酸素濃度検出器21はコンノ9レータ89を介し
て入力ポート83に接続される。
ルコンピ晶−夕からなり、各種の演算処理を行なうiイ
クロプロセッサ(MPU ) 80 、ランダムアクセ
スメモリ(RAM ) 81 、制御プログラム、演算
定数等が予め格納されているリードオンリメモリ(RO
M ) 82、入カポ−183並びに出力ポート84が
双方向パス85を介して互に接続されている。更に、電
子制御ユニy I” 18内には各種のクロック信号を
発生するクロック発生器86が設けられる。第3図に示
されるように回転数センサ72、スロットルセンサ25
およびノ9ル!位置スイッチ63は入力ポート83に接
続される。t7Ic1エアフローメータ27、負圧セン
サ67およびバルブ位置センサ32は夫々対応するAD
変換器87,88.95を介して入力ポート83に接続
され、酸素濃度検出器21はコンノ9レータ89を介し
て入力ポート83に接続される。
エアフローメータ27は吸入空気量に比例した出力電圧
を出力し、この出力電圧はAD変挾器87において対応
する2進数に変換された後入力ボート83並ひにパス8
5を介してMPU 80に読み込まれる。回転数センサ
72は機関回転数に比例した周期の連続パルスを出力し
、この連続ノ4ルスが入力ポート83並ひにパス85を
介してMPU80に読み込まれる。酸素濃度検出器21
は排気ガスが酸化雰囲気のとき0.1コルト程度の出力
電圧を発生し、排気ガスが還元雰囲気のとき0.9がル
ト程度の出力電圧1発生する。このM累a度検出器21
の出力電圧はコンパレータ89において例えば0.5ポ
ル1[匿の基準値と比較され、例えは排気ガスが酸化雰
囲気のときコン/やレータ89の一方の出力端子に出力
信号が発生し、排気ガスが還元雰囲気のときコン14レ
ータ89の他方の出力端子に出力信号が発生する。コン
ノ9レータ89の出力信号は入力ボート83並びに)々
ス85を介してMPU 80に読み込まれる。負圧セン
サ67はサージタンク13内の負圧に比例した出力電圧
を出力し、この出力電圧はAD変映器88において対応
する2進数に変換された後入力ポート83並びにパス8
5’(i−介してMPU 80に読み込まれる。
を出力し、この出力電圧はAD変挾器87において対応
する2進数に変換された後入力ボート83並ひにパス8
5を介してMPU 80に読み込まれる。回転数センサ
72は機関回転数に比例した周期の連続パルスを出力し
、この連続ノ4ルスが入力ポート83並ひにパス85を
介してMPU80に読み込まれる。酸素濃度検出器21
は排気ガスが酸化雰囲気のとき0.1コルト程度の出力
電圧を発生し、排気ガスが還元雰囲気のとき0.9がル
ト程度の出力電圧1発生する。このM累a度検出器21
の出力電圧はコンパレータ89において例えば0.5ポ
ル1[匿の基準値と比較され、例えは排気ガスが酸化雰
囲気のときコン/やレータ89の一方の出力端子に出力
信号が発生し、排気ガスが還元雰囲気のときコン14レ
ータ89の他方の出力端子に出力信号が発生する。コン
ノ9レータ89の出力信号は入力ボート83並びに)々
ス85を介してMPU 80に読み込まれる。負圧セン
サ67はサージタンク13内の負圧に比例した出力電圧
を出力し、この出力電圧はAD変映器88において対応
する2進数に変換された後入力ポート83並びにパス8
5’(i−介してMPU 80に読み込まれる。
また、バルブ位置センサ32は吸気遮断弁29の開度に
応じた出力電圧を発生し、この出力電圧力玉AD変換器
95において対応する2進数に変換された後入カポート
83および)々ス85を介してMPU 80に読み込ま
れる。
応じた出力電圧を発生し、この出力電圧力玉AD変換器
95において対応する2進数に変換された後入カポート
83および)々ス85を介してMPU 80に読み込ま
れる。
一方、第1燃料噴射弁17a、第2燃料噴射弁17b1
第1DCモータ33、第20Cモータ38および電磁切
換弁59は夫々対応するム動回路90,91.92,9
3,94t−介して出力ポート84に接続される。出力
ポート84には夫々第1燃料噴射弁17&、第2燃料噴
射弁17b。
第1DCモータ33、第20Cモータ38および電磁切
換弁59は夫々対応するム動回路90,91.92,9
3,94t−介して出力ポート84に接続される。出力
ポート84には夫々第1燃料噴射弁17&、第2燃料噴
射弁17b。
第1DCモータ33、第20Cモータ38および電磁切
換弁59を駆動するための駆動データが書き込まれる。
換弁59を駆動するための駆動データが書き込まれる。
第4図および第5図は分割運転制御方法t−説明するた
めのフローチャートラ示す。第4図および第5図におい
て(a)から(g)の各線図は次のものを示す0 (a):負圧センv67の出力・電圧 (b):第1DCモータ33に印加される駆動/fルス (C):電磁切換弁59.のソレノイド6oに印加され
る制御電圧 (d):第2気筒pao燃料賓射弁17bに印加される
制御パルス。
めのフローチャートラ示す。第4図および第5図におい
て(a)から(g)の各線図は次のものを示す0 (a):負圧センv67の出力・電圧 (b):第1DCモータ33に印加される駆動/fルス (C):電磁切換弁59.のソレノイド6oに印加され
る制御電圧 (d):第2気筒pao燃料賓射弁17bに印加される
制御パルス。
(e) : 第1気筒群Aの燃料噴射弁17aに印加さ
れる制御ノfルス。
れる制御ノfルス。
(f):吸気遮断弁29の開度。
(X):排気還流弁54の弁体61の開度。
なお、第4図は高負荷運転から低負荷運転に移るときを
示しておシ、第5図は低負荷運転から高負荷運転に移る
ときを示している。
示しておシ、第5図は低負荷運転から高負荷運転に移る
ときを示している。
第4図の時間TIは負圧センサ67の出力電圧が低い高
負荷運転時を示している。このとき第4図(b)に示さ
れるように第1DCモータ33は駆動されておらず、第
4図(f)に示されるように吸気遮断弁29は全開して
いる。また、このとき第4図(C)に示すように電磁切
換弁59のソレノイド60は消勢されておシ、従って排
気還流弁54の負圧室56は電磁切換弁59および負圧
導管51を介して第1スロツトル弁24m上流の第1吸
気通路23a内に連通している。斯くしてこのとき負王
室56円には過給圧が作用しているのでダイアフラム5
5は最も大気圧室57側に移動しておシ、その結果第4
図−)に示すように弁体61が排気還流通路53ve全
閉している・ 一方、このとき第3図のMPU 80において回転数セ
ンナ72の出力/fルスから機関回転数が計算され、更
にこの機関回転数とエアフローメータ27の出力信号か
ら基本燃料噴射量が計算される。
負荷運転時を示している。このとき第4図(b)に示さ
れるように第1DCモータ33は駆動されておらず、第
4図(f)に示されるように吸気遮断弁29は全開して
いる。また、このとき第4図(C)に示すように電磁切
換弁59のソレノイド60は消勢されておシ、従って排
気還流弁54の負圧室56は電磁切換弁59および負圧
導管51を介して第1スロツトル弁24m上流の第1吸
気通路23a内に連通している。斯くしてこのとき負王
室56円には過給圧が作用しているのでダイアフラム5
5は最も大気圧室57側に移動しておシ、その結果第4
図−)に示すように弁体61が排気還流通路53ve全
閉している・ 一方、このとき第3図のMPU 80において回転数セ
ンナ72の出力/fルスから機関回転数が計算され、更
にこの機関回転数とエアフローメータ27の出力信号か
ら基本燃料噴射量が計算される。
また、三元触媒を用いたときには機関シリンダ内に供給
される混合気の空燃比が理論空燃比となったときに最も
浄化効率が高くなシ、従って機関シリンダ内に供給され
る混合気の空燃比が理論空燃比に近づくように基本燃料
噴射量t−m素m度検出器21の出力信号に基いて補正
して燃料噴射量が計算される。この燃料噴射量を表わす
データは出力ポート84に書き込まれ、このデータに基
いて第4図(d)並びに第4図(e)に示されるような
ノソルスが第1気筒群Aの燃料噴射弁17a並びに第2
気筒群Bの燃料噴射弁17bに印加される。従って機関
高負荷運転時には全燃料噴射弁17m、17bから燃料
が噴射される。
される混合気の空燃比が理論空燃比となったときに最も
浄化効率が高くなシ、従って機関シリンダ内に供給され
る混合気の空燃比が理論空燃比に近づくように基本燃料
噴射量t−m素m度検出器21の出力信号に基いて補正
して燃料噴射量が計算される。この燃料噴射量を表わす
データは出力ポート84に書き込まれ、このデータに基
いて第4図(d)並びに第4図(e)に示されるような
ノソルスが第1気筒群Aの燃料噴射弁17a並びに第2
気筒群Bの燃料噴射弁17bに印加される。従って機関
高負荷運転時には全燃料噴射弁17m、17bから燃料
が噴射される。
次いで第4図の時刻T8において高負荷運転から低負荷
運転に切換えられたとすると第4図(、)に示すように
負圧センサ67の出力電圧は急激に上昇する。MPU
80では負圧センサ67の出力電圧が基準値vr(第4
図(a))よpも大きくなったときに低負荷運転である
と判別され、その結果第4図(b)に示されるような連
続パルスからなる駆動信号が第1DCモータ33に印加
される。このとき第1DCモータ33は駆動/4ルスの
平均電圧に比例した速度で回転する。その結果、第4図
(f)に示されるように吸気遮断弁29は徐々に閉弁す
る。次いで吸気遮断弁29が全閉し、このときが第4図
の時刻Tbで示される。MPU 80がパルプ位置セン
サ32の出力信号から吸気遮断弁29が全閉したと判断
すると、MPU 80は第1気筒群Aの燃料噴射弁17
aからの燃料噴射を停止させると共に第2気筒群Bの燃
料噴射弁17bからの燃料噴射iを増量させるデータ、
並びに電磁切換弁59のソレノイド60を付勢せしめる
データを出力ポート84に書き込む。その結果、時刻T
bに達すると第4図(d)に示されるように第2気筒群
Bの燃料噴射弁17bからの燃料噴射量は増大せしめら
れ、第4図(−)に示されるように第1気筒群Aの燃料
噴射弁17aからの燃料噴射は停止せしめられる。また
、時刻Tbに達すると上述したように電磁切換弁59の
ソレノイド60が付勢されるために排気還流弁54の負
圧室56は負圧導管50を介して第2サージタンク12
に連結される。その結果、ダイアフラム55が負圧室5
6側に移動するので弁体61が排気還流通路53を開弁
じ、第4図ωに示すようにこの弁体61は時刻Teにお
いて全開するO 一方、第5図において時刻Tdは低負荷運転から高負荷
運転に移行したときを示している。このとき、まず始め
に第5図(C)に示されるように電磁切換弁59のソレ
ノイド60が消勢されるために第5図(g)に示すよう
に排気還流弁54の弁体61が排気還流通路53ft閉
鎖する。弁体61が全閉してバルブ位置スイッチ63の
可動接点64が固定接点65に接触するとをυ80は第
5図(−)に示されるように第1気筒群入への燃料噴射
を開始するデータおよび第5図(b)に示されるように
第1DCモータ33の駆動データを出力ポート84に書
き込む。その結果、排気還流弁54の弁体61が全閉す
ると第5図(e)に示されるように第1気筒群Aの燃料
噴射弁17aからの燃料噴射が開始され、第5図(f)
に示されるように吸気遮断弁29が徐々に開弁する。
運転に切換えられたとすると第4図(、)に示すように
負圧センサ67の出力電圧は急激に上昇する。MPU
80では負圧センサ67の出力電圧が基準値vr(第4
図(a))よpも大きくなったときに低負荷運転である
と判別され、その結果第4図(b)に示されるような連
続パルスからなる駆動信号が第1DCモータ33に印加
される。このとき第1DCモータ33は駆動/4ルスの
平均電圧に比例した速度で回転する。その結果、第4図
(f)に示されるように吸気遮断弁29は徐々に閉弁す
る。次いで吸気遮断弁29が全閉し、このときが第4図
の時刻Tbで示される。MPU 80がパルプ位置セン
サ32の出力信号から吸気遮断弁29が全閉したと判断
すると、MPU 80は第1気筒群Aの燃料噴射弁17
aからの燃料噴射を停止させると共に第2気筒群Bの燃
料噴射弁17bからの燃料噴射iを増量させるデータ、
並びに電磁切換弁59のソレノイド60を付勢せしめる
データを出力ポート84に書き込む。その結果、時刻T
bに達すると第4図(d)に示されるように第2気筒群
Bの燃料噴射弁17bからの燃料噴射量は増大せしめら
れ、第4図(−)に示されるように第1気筒群Aの燃料
噴射弁17aからの燃料噴射は停止せしめられる。また
、時刻Tbに達すると上述したように電磁切換弁59の
ソレノイド60が付勢されるために排気還流弁54の負
圧室56は負圧導管50を介して第2サージタンク12
に連結される。その結果、ダイアフラム55が負圧室5
6側に移動するので弁体61が排気還流通路53を開弁
じ、第4図ωに示すようにこの弁体61は時刻Teにお
いて全開するO 一方、第5図において時刻Tdは低負荷運転から高負荷
運転に移行したときを示している。このとき、まず始め
に第5図(C)に示されるように電磁切換弁59のソレ
ノイド60が消勢されるために第5図(g)に示すよう
に排気還流弁54の弁体61が排気還流通路53ft閉
鎖する。弁体61が全閉してバルブ位置スイッチ63の
可動接点64が固定接点65に接触するとをυ80は第
5図(−)に示されるように第1気筒群入への燃料噴射
を開始するデータおよび第5図(b)に示されるように
第1DCモータ33の駆動データを出力ポート84に書
き込む。その結果、排気還流弁54の弁体61が全閉す
ると第5図(e)に示されるように第1気筒群Aの燃料
噴射弁17aからの燃料噴射が開始され、第5図(f)
に示されるように吸気遮断弁29が徐々に開弁する。
発明の効果
排気還流弁54を閉弁すべきときには負圧室56が第1
スロツトル弁24a上流の第1吸気通路23a内に連結
される。その結果、第1サージタンク11内に過給圧が
加わるときには負圧室56内にも過給圧が加わるために
弁体61に対して強力な閉弁力上4えることができる。
スロツトル弁24a上流の第1吸気通路23a内に連結
される。その結果、第1サージタンク11内に過給圧が
加わるときには負圧室56内にも過給圧が加わるために
弁体61に対して強力な閉弁力上4えることができる。
従って弁体61が第1サージタンク11内の過給圧によ
って開弁せしめられることがないので第1気筒群Aを稼
動すべきときに排気ガスが還流ちれる危険性はなく、斯
くして第1気筒群A’に確実に稼動せしめることができ
る。
って開弁せしめられることがないので第1気筒群Aを稼
動すべきときに排気ガスが還流ちれる危険性はなく、斯
くして第1気筒群A’に確実に稼動せしめることができ
る。
第1図は従来の内燃機関を図解的に示す平面図、第2図
は本発明による内燃機関を図解的に示す平面図、第3図
は第2図の電子制御ユニットの回路図、第4図および第
5図は本発明による分割運転制御方法を説明するための
線図である。 11・・・第1サージタンク、12・・・第2サージタ
ンク、17&・・・第1燃料噴射弁、17b・・・第2
燃料噴射弁、19a、19b・・・ターボチャージャ、
23&・・・第1吸気通路、23b・・・第2吸気通路
、24a・・・第1スロツトル弁、24b・・・第2ス
ロツトル弁、29・・・吸気遮断弁、53・・・排気還
流通路、54・・・排気還流弁、A・・・第1気筒群、
B・・・第2気筒群。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 第1図 第2図 第4図 ■
は本発明による内燃機関を図解的に示す平面図、第3図
は第2図の電子制御ユニットの回路図、第4図および第
5図は本発明による分割運転制御方法を説明するための
線図である。 11・・・第1サージタンク、12・・・第2サージタ
ンク、17&・・・第1燃料噴射弁、17b・・・第2
燃料噴射弁、19a、19b・・・ターボチャージャ、
23&・・・第1吸気通路、23b・・・第2吸気通路
、24a・・・第1スロツトル弁、24b・・・第2ス
ロツトル弁、29・・・吸気遮断弁、53・・・排気還
流通路、54・・・排気還流弁、A・・・第1気筒群、
B・・・第2気筒群。 特許出願人 トヨタ自動車株式会社 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 中 山 恭 介 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 第1図 第2図 第4図 ■
Claims (1)
- 気筒を第1の気筒群と第20気筒群に分割し、吸気通路
の下流部分t−第1吸気通路と第2吸気通路に分割して
第1吸気通路t−第1気筒群に連結すると共に第2吸気
通路を第2気筒群に連結し、第1気筒群および第2気筒
群に供給する吸入空気量を制御するスロットル弁を吸気
通路内に設け、該スロットル弁後流の第1吸気通路内に
吸気遮断弁を設けて該吸気遮断弁を機関高負荷運転時に
開弁し、該吸気遮断弁後流の第1吸気通路と機関排気通
路とを連結する排気還流通路内に排気還流弁を設けて該
排気還流弁t−機関高負荷運転時に閉弁し、機関高負荷
運転時に上記第1気筒群並びに第2気msへ燃料を供給
すると共に機関低負荷運転時に第1気筒群への燃料の供
給を停止するための燃料供給装置を具備した内燃機関に
おいて、吸気通路内に過給機を配置己、上記排気還流弁
を駆動制御する負圧ダイア72ム装置の負圧室を機関負
荷に応動する切換弁を介してスロットル弁上流の吸気通
路とスロットル弁下流の第2吸気通路に選択的に連結す
るようにした分割運転制御式内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58170611A JPS6062625A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 分割運転制御式内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58170611A JPS6062625A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 分割運転制御式内燃機関 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6062625A true JPS6062625A (ja) | 1985-04-10 |
Family
ID=15908062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58170611A Pending JPS6062625A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 分割運転制御式内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6062625A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10443654B2 (en) | 2014-03-06 | 2019-10-15 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Bearing and scroll-type fluid machine |
-
1983
- 1983-09-17 JP JP58170611A patent/JPS6062625A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10443654B2 (en) | 2014-03-06 | 2019-10-15 | Taiho Kogyo Co., Ltd. | Bearing and scroll-type fluid machine |
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