JPS6062538A - 水蒸気回収装置 - Google Patents

水蒸気回収装置

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Publication number
JPS6062538A
JPS6062538A JP58169672A JP16967283A JPS6062538A JP S6062538 A JPS6062538 A JP S6062538A JP 58169672 A JP58169672 A JP 58169672A JP 16967283 A JP16967283 A JP 16967283A JP S6062538 A JPS6062538 A JP S6062538A
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JP
Japan
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nozzle
dew
water
room
water vapor
Prior art date
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Application number
JP58169672A
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English (en)
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JPH0128859B2 (ja
Inventor
Shinji Ogawa
信二 小川
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は炊飯器等の水蒸気を結露させて結露水として回
収し、水蒸気の室内拡散を防止する結露装置に関す岩も
のである・ 従来例の構成とその問題点 近年、LDKタイプの住宅の増加により、台所も冷暖房
を行なう場合が増えており、台所で発生する熱負荷が冷
房機のランニングコストに影響を与えており、これを軽
減する方法が必要になってきた。
従来の台所の熱負荷軽減の方法について第1図、第2図
にもとづいて説明する。図において、100はガスコン
ロで、ガス台101の上に設置されており、レンジフー
ド102がその上方に取付けられている。103は炊飯
器で調理台104の上に置いてあり、その上方に吊り戸
棚106が設けである。106は天井である。
上記構成において、ガスコンロ100を使用する場合に
レンジフード1o2を運転すれば、ガスコンロ100か
ら発生する廃ガスや、ガスコンロ100上にて調理する
ものから発生する水蒸気等を屋外へ排出し、熱負荷を軽
減することが可能となる。
しかしながら上記のような構成では、ガスコンロ上から
発生する水蒸気等は屋外へ排出できるが炊飯器等から発
生する水蒸気は天井まで′昇っていき、天井に吸収され
たり、天井を伝わって室内へ拡散しており、室内の熱負
荷を増加させていた。
寸だ、天井に吸収された水蒸気はカビの発生の原因とな
り、壁面にて付着した水蒸気は結露して水となり、カビ
の発生の原因となっていた。
発明の目的 本発明はこのような従来の欠点を解消するもので、台所
の熱負荷を軽減し、冷房機のランニングコストヲ低減す
る結露装置を提供するものである。
発明の構成 本発明は内部に通風路を有する扁平な金属のノズルと、
内部に羽根とモータとを設けた本体とを連通させ、ノズ
ル内の通風路に送風することによりノズルを冷却してノ
ズル下面にて水蒸気を結露させ、ノズルの一辺に設けた
水受けに結露水が貯まるよつな構成としたものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例を第3図〜第7図にもとづいて説
明する。図において1は内部に通風路2と前部に吐出口
3を有し、前部よp後、部へかけて下降傾斜した下面に
波状の凹凸4を設けた扁平な金属製のノズル、5は内部
に上記ノズル10通風路2に送風するだめの羽根6、及
びそれを回転させるためのモータ了とを有する送風機本
体で、ノズル1の後部と連通している。8はノズル1の
後部側に設けた水受けである。9はガスコンロで、その
上方にレンジフード10が設置されている。
11は炊飯器である。
上記構成において、炊飯器11の使用時にモー、り7に
より羽根6を回転させると、室内空気は矢印A −) 
A’のごとく送風機本体5に吸込まれ、ノズル10通風
路2を通って吐出口3より室内へ吐出される。この時ノ
ズル1の下面は内部を風が通ることにより冷却されるの
で、炊飯器11より発生する水蒸気はノズル1の下面に
て結露し、結露水となって凹凸4にそって流れ、ノズル
1の後部側に設けた水受け8に流れ込み貯められる。こ
の場合、炊飯器11から発生した水蒸気はノズル1の下
面にて結露するので室内への拡散がなく、室内の熱負荷
(潜熱負荷)を増加させることがない。
また、水蒸気が天井に吸収されたり、壁面に付着して結
露することもなく、カビの発生も防止できる。また、ノ
ズルの下面が波状になっているので結露しやすく、結露
した水も流れやすいのでノズルの冷却効果が低下せず、
水蒸気を効果的に結露させることが可能となる。また、
ガスコンロ9の使用時には、ガスコンロ上方に設けたレ
ンジフード10を運転することにより、ガスコンロにて
発生する廃ガスや、調理中に発生する水蒸気等を屋外へ
排出することができる0 発明の効果 このように本発明によれば、炊飯器等から発生する水蒸
気を結露させて処理するため、水蒸気の室内拡散を防止
でき、室内の熱負荷を軽減することにより冷房機のラン
ニングコストを低減させ、天井、壁面のカビの発生を防
止する等の効果を発輝するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の台所の正面図、第2図は同側面図、第3
図は本発明結露装置の゛一実施例の取付時If↓−I−
J−フムよ小丁需11勇 竺A1団j斗−ml相11五
1ヅ1 竺g図は本発明の一実施例の側断面図、第6図
は第5図B −B’の断面図、第7図は同斜視図である
。 1・・・・・・ノズル、2・・・・・・通風路、4・・
・・・おうとつ、5・・・・・・本体、6・・・・・・
羽根、了°・・・モータ、8・・・・・水受け。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第3図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吐出口を前部に形成した通風路を内部に有する扁
    平な金属製のノズルと、上記ノズルに連通し内部の通風
    路へ送風する送風機本体とを有し、上記ノズルはその下
    面を前部より後部へかけて下降傾斜させると共に下面後
    部に水受けを設けた結露装置。
  2. (2) ノズルの下面には波状等の凹凸を設けた特許請
    求の範囲第1項記載の結露装置。
JP58169672A 1983-09-14 1983-09-14 水蒸気回収装置 Granted JPS6062538A (ja)

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JP58169672A JPS6062538A (ja) 1983-09-14 1983-09-14 水蒸気回収装置

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JPS6062538A true JPS6062538A (ja) 1985-04-10
JPH0128859B2 JPH0128859B2 (ja) 1989-06-06

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