JPS6062533A

JPS6062533A - 空気調和機の換気装置

Info

Publication number: JPS6062533A
Application number: JP59157450A
Authority: JP
Inventors: Shinji Yamaguchi; 信次山口; Minoru Nomura; 稔野村; Terukazu Sunaga; 須永　照和
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1984-07-30
Filing date: 1984-07-30
Publication date: 1985-04-10

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は一体形空気調和機の喚起装置に関するものであ
る。

従来の壁や窓に取付けるウィンド型空気調和機に換気装
置が設けられたものであるが吸気及び排気の際に冷房時
では室内の冷えた空気が屋外へ出て、室外の暖かい空気
が室内へ人ってくるために、熱の損失があった。また、
これを解消するには全熱交換器を空気調和機とは別に設
ける必要があり、場所を余計にとる欠点があった。また
、通常のシロッコファンとグロベラファンを用いた一体
形空気調和機においては、換気のための開口部で大きく
とれない欠点があった。また、全熱交換器をつけた場合
には室内に温熱負荷や冷熱残荷のある場合に、換気冷房
、換気暖房を十分に行い、省エ、ルギーを実施すること
ができなかった。換気ダンパを同じ側に設けると風の流
れが干渉して、十分な換気ができない欠点があった。更
に、換気ダンパー１８に遮蔽板が無いと吸気したものが
すぐ、排気の方へショートサーキットしてしまう欠点が
あった。

本発明は上記の欠点を改良するためになされたものであ
る。即ち、換気時の熱エネルギーの損失をできるだけ少
なくするように改良したものである。

以下本発明を第１図〜第３図に示す一実施例により説明
する。一体形空気調和機において、幅寸法を実行、高さ
に比べて大きく構成し、製品の右側に圧縮機１８に配し
、残りの部分に室内貫流ファン３を室内上側に、室外貫
流ファン１２を室外下側へ配し、横方向へ直さ、質流７
ア／ケーシングｋｌねた仕切２で室内外を分割し、外側
にキャビネット１と底板１０を配している。ここで、仕
すノ２はＳｐ状金なし、中央の平板部に、ヒーＦ　、＜
イブ２６より成る熱交換器８が横方向に配置され、ヒー
トパイプ熱交換器８は左右に２分割され、左側は室内側
に遺スダンパ７ヶ配し排気用となし、右１ＩＩｌｌは室
外側に換気ダンパ１６を配し、吸気用となし、ダンパ７
．１６間−ま遮蔽板１５，１６．１７を設けである。ダ
ンパ７は上側に支点を有し、ド…りが開くように、ダン
パ１６はＦ側に支点を有し、上側が開くようｌこなしで
ある。室内空気、ま室内側前面下方より吸込み室内熱交
換６６Ｃ熱交換し、上部前方へ吐出される。型外空気は
室外側上方より吸込み、室外熱交換器１４で熱交換し、
上部へ吐出さ扛る。ダンパ７．１３を開いた時には、外
気は室外上方より室外熱交換器１４をｆｉす、ヒートパ
イプ熱交換器８を通り、室内貫流ファン６により室内上
方へ吐出される。室内の空気は室内Ｆ方よＶ室内熱交換
器６を通り、ヒートパイプ熱交換器ｄ全Ｊｕｌ、室外式
流ファン１２によ０至外ド方へ吐出さＩＬる。ここで、
熱交換器８はヒートパイプ２６で構成され、排気側熱交
換器２０と吸気側熱交換器２１に分かれ、この間の接続
部には止め弁２２によりヒートパイプの液又はガスの流
れＣ止めることができるようになっている。

このため、正め弁２２を開ハている時には、ヒートパイ
プ熱交換器８がｌ＃ｌ＠室内の熱忙外に逃がさない働き
？シ、止め弁２２を閉めている時には熱交換器８が鋤か
ず、外気冷房全行つことができる。

本ｉｒｉ以上のように室内外を仕切る広い面積をもつ仕
切板にヒートパイプ熱交換ａｋ大きく設けたのＣ１熱エ
ネ、ルギーｔ−損することａ＜、急速に換気でき、新＃
ｌ外気を取り入れることができる。ヒートパイプ熱交換
器の換気ダンノく全室内外に別ｋＫ設けたことにより、
室内外質流７１／を常に運転していても、循環空気と換
気空気が干渉することなく、換気できる。また、換気ダ
ン／（の間に遮蔽板を設は皮の゛乙吸気と排気が混つ几
りショートサーキットすることが無い利点を有する。

更にヒートパイプ熱交換器の間に止め弁を有しているの
で、升を止めることにエリ換気冷房？行うこともでき、
この時も吸ｄＰ　ｉ　’ａ７同時に行える利点を・イし
ている。送風機ｋｌｌラフアン構成したので、室内外の
風の流れがスムーズになり、臭気効果が十分にあがる利
点も有している。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一体形空気調和機の縦断面図、第２図
は同横断面図、第３図はヒートパイプ熱交換器の構造図
である。１・・・キャビネット、２・・・仕切板、６・・・屋内
貫流ファン、４°・・吐出風＋ｃｉＪ板、ｂ・・・吸込
グリル、６・・・室外熱交換器、７・・・換気ダンパ、
８・・・ヒートパイプ熱交換器、９・・・観気品箱、１
０・・・底板、１１・・・ベース、１２・・・室外に滝
７アノ、１６・・・換気ダンパ、１４・・・室外熱交換
器、１５，１６．１７・・・遮蔽板、１８・・・圧縮機
、１９・・・ｔｔＬ＃Ｉ磯、２０・・・排気側熱交換器
、２１・・・吸気側熱交換器、２２−°゛止め弁、２６
・・・ヒートパイプ°。

Claims

【特許請求の範囲】１、一体形空気調イ１１磯の室内４金仕切る仕切板部分
にヒートパイプよりなる熱交換器金膜けたこと全特徴と
する空気調７１０機の換気装−０２、ヒートパイゾ熱交
漠器を２分割し、片側に吸気、もう−万に排気を通すよ
うにした特許請求の範囲第１項記載の空気調４０機の換気装置。３、２分割ヒートパイプ熱交換器の片側ケ覆う換１項記
載の空気調４０機の換気装置。４、換気ダンパの１１Ｊに遮蔽板を４内外に設けた吻特
許請求の範囲第１項記載の空気調和機の換気装置。５、ヒートパイプ熱交換器の途中に止め弁を設けた特許
請求の範囲第１項記載の空気調和機の喚起装置。６、室内外そう富貴を貫流ファンで構成した特許請求の
範囲第１項記載の空気調和機の換気装置。