JPS6062492A - 多数の接触シユーを備えた把持装置 - Google Patents

多数の接触シユーを備えた把持装置

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JPS6062492A
JPS6062492A JP59171694A JP17169484A JPS6062492A JP S6062492 A JPS6062492 A JP S6062492A JP 59171694 A JP59171694 A JP 59171694A JP 17169484 A JP17169484 A JP 17169484A JP S6062492 A JPS6062492 A JP S6062492A
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JP
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contact
freedom
shoe
gripping device
degrees
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JP59171694A
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ジヤン・クロード・ジノ
ジヤン・ポール・ラレマン
デニ・ミルジエ
サイ・ツエグルール
フイリツプ・ビドー
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Getinge Life Science France SAS
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La Calhene SA
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J15/00Gripping heads and other end effectors
    • B25J15/08Gripping heads and other end effectors having finger members
    • B25J15/10Gripping heads and other end effectors having finger members with three or more finger members
    • B25J15/103Gripping heads and other end effectors having finger members with three or more finger members for gripping the object in three contact points
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J13/00Controls for manipulators
    • B25J13/08Controls for manipulators by means of sensing devices, e.g. viewing or touching devices
    • B25J13/081Touching devices, e.g. pressure-sensitive
    • B25J13/082Grasping-force detectors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S294/00Handling: hand and hoist-line implements
    • Y10S294/902Gripping element
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S294/00Handling: hand and hoist-line implements
    • Y10S294/907Sensor controlled device

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Human Computer Interaction (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、多数の接触シューを備えた把持装置に関し、
評言すれば、安定した方法で物体を把持するために、ベ
ース片に関連して移動すべくした指体に取り付けられた
多数の接触シューを含む把持装置に関するものである。
種々の工具とともにかつとくにマニピュレータまたはプ
ログラムされたロボットの端末似構として利用される把
持装置については極めて多くの截構が知られている。
また、手による把持を再現するために多かれ少かれ変化
される手段を利用する義手も知られている。
それらの大半は、これらの把持装置が把持すべき物体と
表面的な接触を行なう。
最近の把持装置はそれらの間で平行であるがベース片と
一体の2つの軸のまわ9に枢動する締付けを行なう2つ
の指体からなる。これらの2つの指体は一般に平らな、
揚台によっては弾力のある接触面によって終端され、各
面上で面または線接触を行なうとき走行する物体を不動
にせしめる。
最近のこれらの把持装置の変形例においては、締付は指
体の少なくとも1つが筒状かまたは細長い形状の物体を
より良く把持せしめる■形状の顎部によって終端される
0この型の幾つかの把持装置において、■形状の顎部は
2つの指体上で交差される方法で配置され、それは異な
る2つの方向に応じて細長い形状の物体を把持せしめる
0比較的多価のこれらの把持装置以外に、操作されねば
々らない物体に採られる特別な形状の挾み具の顎部もま
た実現される。かかる挾み具は一般にあらゆる自動機に
おいて利用される。
例えば、機械的構体の拘束内の物体の挿入区域において
把持される物体と他の物体との間の相互作用応力を知る
必要があるとき、把持される物体と一体である把持装置
とマニピュレータまたはロボットのアームとの間の6つ
の力の成分および3つの回転トルクの成分が測定される
一般に、このように定義される力のテンソルの6つの成
分が把持装置とマニピュレータ″!、たはロボットの手
首との間に挿入される独特な装置によって測定される。
しかしながら、手首と把持装置との間に挿入される6個
の自由度のビツクアンフ。
の利用はこのレベルでまず把持装置の延伸を結果として
生ずる多数の障害を導く。この障害はまた、物体の重力
の中心または他の物体との接触点に11′1″かれた応
力の印加点と、連接される装置の上流10センチメート
ルに一般に置かれる応力のトルり測定点との間にずれを
生ずる。
両側制御のまたは応力反覆の特別なマニピュレータの場
合において、応力およびトルクは連接レベルで直接測定
される。この場合に、測定は発生源で、いわゆるマニピ
ュレータの異なる運動または自由度が実現される場所で
直接性なわれる。このように、王、アーム上でまたは制
御装置の内部で、合成力ベクトルおよびマニピュレータ
の端部とその環境との間の、いわゆる把持装置によって
取られる物体とその環境との間の相互作用応力の最終ま
たはねじれ合成トルクベクトルを構成し直すことができ
る。しかしながら、この特別な場合は応力反覆のマスタ
ースレーブと呼ばわるマニピュレータにより特定される
。さらに、使用される機構はマニピュレータおよび把持
される物体によって構成される装置外部に有効に印加さ
れる応力と物体の把持および締付けに必要な内部応力と
の間で区別しなければならないことが認められる。
付随的に、前述されたすべての把持徹構は非常に正確か
位置決めを要することによって把持装置内に物体を動か
なくするという結果になる。実際に、物体がそれ自体そ
の環境に強制によって接続されるとき、把持装置の不正
な位置決めは把持のとき物体を移動するかまたはその場
合に無駄な応力を引き起すようになる。
本発明は、正確には、把持特性を改善し、接触点の出来
るだけ近くに把持装置の指什内で応力をピックアップし
、無駄な応力を働がし/乙9移動したすすることなく物
体の把持をr「容し、そして最後にフレームに関連づ−
る指体の杉剪すなしに、把持装置のフレームに関連して
把持される9グ1体の仁かな移動を実現せしめるように
、把持子べき物体との点または仮点接触を実現するら・
数払触鼎持+′装置を目的とする。
このためにかつ本発明Vこよれば、lζ元形状の物体を
安定した方法でフレームにI!’J 連して和動すべく
した指体に取9伺はプξn個の接触シューを備え、接触
シューが物体との仮点接触面をイコシ、物体と各接触面
間に存する自由度のオ[1が多くても6(n−1)−1
に等しく、そして把持された物体、接触シュー、指体お
よびフレームがilj’定第1定休14体ソスタティッ
ク・アセンブリッジ)を構成し、該静定描体の全結合の
自由度の総和が厳密に6(n−1)に等しいことを特徴
とする多数の接触シューを備えた把持装置が提案される
接触シューと把持さ扛る物体との間の自由度の数が6(
n−1)に等しいか一!たはそれ以下であることにより
、把持される物体、接触シュー、指体およびフレームか
らなる構体の静定条件はそれゆえ1または板数の指体が
フレームにより追加の自由度を有することを課する。
追加の自由度は指体の締付けおよび開放を制御する装置
に加えられねばならない。実際上、これらの装置は逆進
不能の機構であり、したがって物体が把持されかつ接触
シュー間に不動にされるとき各追加の自由度をd!−か
ないことを考慮することができる。
本発明の有利な態様によれば、追加の自由度は静定条件
をiMたすために1”l:*は複数の指体−フレーム結
合に案内されることができ、それにより締付は装置と指
体との間の応力を指体の締付けおよび開放に対応する方
向に変形可能な弾性↑11(材を介して伝達する。この
ように、給料けが指体の並進によって制御されるならば
、弾性部材はこの並進によって決められる方向に変形さ
れる0これに反して、締付けが指体の枢動運動に、J:
9制御されるならば、締付は応力の伝達は枢軸の捷わり
のねじれ弾性部材によってなされる。
指体−フレーム結合内のばねのごときjKl 17の存
在は、運動挙上等価な両側結合に反して、物体と対応接
触、シューとの間の接触点で、物体に接触シューによっ
て働かされる応力がその面に対する規準に応じて物体の
内部に向けられた正の成分を常に有することを保証せし
めることが認められる。
この特性は把持装置内での物体の良好な把持に必要であ
る。
本発明の好適な実施例によれば、静的把持装(6によっ
て構成される構体の静定条件は把持される物体のため6
つの独立した自由度をイ」力せしめ、独立のモータがこ
れら6つの自由度に対応する各運動を制御せしめる0実
際に、この条件は滑りなしにかつ接触シューと物体の接
触点のレベルの接触破壊なしにそしてフレームに関連す
る把持装置の指体の移動なしに物体を拶動させしめる0
このように、実際の「把持装置−マニピュレータ」を実
現しそれに、l:、りロボットの支持体の端部への取付
けが例えば2部片の調整に必要な僅かな振幅の方向およ
び位置の変化を実現することを許容する0説明全簡単に
するために、別個に考圧される接触シューに関連して把
持される物体の6つ、4つまたは5つの運動または自由
度を許容する把持装置の接触シューを表現[6つ、4つ
または5つの自由度のシュー」によって示す。
このように、木兄り]が3つの接触シューを備えた把持
装置に関するとき、この把持装置は6つの自由度の1つ
のシューおよび多くても4つの自由度の2つのシュー、
および指体とフレームとの間の少なくとも自由度の結合
を含み、したがって自由度の総和ば12に等しい。
本発明が4つの接触シューの把持装置に関する場合にお
いて、との把持装置は多くて4つの自由度の3個のシュ
ーおよび多くて5つの自由度の1つのシュー、および指
体とフレームとの間の自由度の少なくとも1つの結合か
らなり、シたがって自由度の総和は18に等しい。
このような4個の接触シューを備えた把持装置;望の好
適な実施例において、この把持装置は4つの自由度の6
イ固のシューおよび5つの自由度の1つのシュー、指体
とフレームとの間に設けられた自由度の結合、少なくと
も1つの2次元応力ピンクアップおよび4つの自由度の
シューと5つの自由度のシューをそれぞれ支持する指体
にJ& v付けられた少なくとも1つの1次元応力ビッ
クアップからなる。
3つの自由度の各シューはとくに対応する指体に固着さ
れた仮球片の形状で実現されることができる。「仮球片
」によって、球または円環抑の形か近似の形かその有用
な部分に存するすべての部片を意味する。
比較し得る方法で、4つまたは5つの自由度の各シュー
は好ましくは対応する指体上に1つまたは2つの自由度
によ!ll場合に応じて取り付けられる仮球片からなる
実際」二、4つの自由度のシューは穏々の方法で実現さ
れることができる。かくして、仮球片はその回転軸線を
辿る軸の1わりに回転するように取り付けられるか、対
応する指体と一体の軸上で摺動しかつ回転しない方法で
取り付けられることができ、そのとき弾性手段が軸の中
央部に向って仮球片を復帰させるように仮球片と指体と
の間に設けられる。仮脈片は址だ、変形可能な平行四辺
形を画成する平行でかつ同一長さの2つのばね片によっ
て対応する指体に接続されることができる。
比較し得る方法で、5つの自由度を備えたシューは寸た
机々の方法で実施されることができる。
かくして、仮球片は玉軸受に取り伺けられた球によって
41′)成されることができる0シユーは11ζ4つの
自由度のシューと同じ方法で41)成されることができ
、仮球点はさらに場合に応じてその回転まプこは並進軸
線の寸わりの追加の回転自由度を翁する。最後に、仮球
点はまた2つの交差方向に応じて変形可能な2つの平行
四辺形を画成する平行でかつ同一長さの2対のばね片に
より対応する指体に接続されることができる。
見い出されかつ無駄な応力を働かせることなく把持する
複数の点において物体に連続的に接触せしめる本発明の
他の態様によれば、個々の手段は把持装置がロボットの
支持機構の端部と固着されるフレームに関連して把持装
置イ、の指体の各々を移動するために設けられる0 以下に本発明の種々の実施例を図面に基づき説明する。
本発明の第1実施例を示″jために、第1図に(は、各
々点捷たは仮点接触を画成する6つの接触シュー−を備
えた6本指の把持装置を示す。この把持装置はそれらの
間で平行で、正方形断面かつ同一長さの直線状の3本の
指体I Da、I Db、10cからなる。これらの指
体は把持装置がマニピュレータまたはロボットにそれに
より固着されるベース片またはフレーム12に動き得る
ように取り付けられる。このため、各指体10a、IU
b、1tJcは、ベース片12の側部から、移動案内片
14a。
14b、14Cをそれぞれ備えている。各案内移動片は
ボルト16a、16b、 16cがそれに受容される雌
ネジおよび案内軸18a、18 b、18cがそれに受
容されるソケットをそ扛ぞれ含んでいる0 第1図の実施例において、ボルトと案内軸はそれらの間
で平行でかつ指体10a、10b、i、Dcに対して垂
直である。したがって、それらは指体に対してボルト1
6a、16b、16cを作動する6個の独立した歯車付
き電動機20a、20b。
20(によって制御さ扛る平行移動を決定する。
これらのボルト、案内軸、ならびに歯車付き電動機はベ
ース片12に取り付けられる。したがって、各指体は他
の指体から独立して移動することができる。
好1しくは、かつ351図に示すごとく、ボルト16a
のごとき、1本のボルトおよび対応する案内軸18aは
他の2本のポル)16bおよび16C1′r′i」でか
つ他の2本の案内軸18bおよび18c間本発明によれ
ば、各指体IUa、10bお工び10Cはそれらの端部
にそれぞれ把持シュー22a。
22b、22Cを支持する。各シューは物体−Oとの摩
擦による点または仮点接触A、B、C’を画成する球ま
たは仮球外面を画成する。これら6つの接触点は3本の
指体の端部平面内に、いわゆる指体に対して垂直が平面
内に実際上置かれ/ξ没形可能な6角形を画成する。
シュー22a、22b、22cによって画l戎される点
接触は多少硬い合成樹脂エジストマまたには溝付き金属
片のごとき高摩擦係数を有する拐料でシューを作ること
によp実隙に得られることができる摩擦接触である。
上記構造により、名歯車付き電動機20 a+ 2’J
b+20cを作用することによって、各指体を把持すべ
き物体から対応するシューがこの物体に圧力なしに接触
するまで独立して近づくことができる06角形配Fjl
のシューおよびこれらと物体とのTg /独点に存する
11fi擦のために、そこで把持装置¥L内の物体の続
刊けを行なうために6本の指体のいずれ力11つを作#
することができる。
揶1図に示すごとく仮球シュー22aが指体11]aの
端部に固着されると仮定すれば、把持すべき物体がこの
シュー22&に接触する場合、以下のように定義される
6つの自由度を規定する。−jなわぢ、 /ニー22&の中心お・よび接触点Aを通る軸勝の壕わ
9の物体の枢動、 シュー22&の中心を通りかつそれらの間でかつ第1の
軸線に対して垂直な2つの軸線のまわりの物体の他の2
つの枢動運動に価 のシュー上の物体の2つの回転運動
である。
シュー22bが同様に指体10bの端部に固着されると
仮定すれば、シュー22&の接触以前の物体とシュー2
2bの接融は、2つの接触点AおよびBを通る軸線のま
わりの1つの枢動の可能を除いて、物体のすべての動き
を抑制する。そのとき締付は応力が働くならば、突張り
が存在しその軸線の長さおよび締付は作用は、第6のシ
ュー220がシュー上の物体の滑動が生ずることを除け
ば、第6のシューが接触する場合に、物体がこのシュー
にその圧力を伝達することを許容しない。
これに反して、第1図に示した本発明の好適な実施例に
よってシュー22bが指体iobの端部に固着されかつ
例えば指体の延長部に置かれる軸24b上に回転可能に
取り付けられるとすれば、シュー22&および22bの
一方または他方への締付は応力の印加は、物体とシュー
22&、22bとの間の摩擦による接触破壊なしに、第
60シユー22Cに締付は圧力を伝達することを計容す
る0シユー22aおよび22bに関してなさノtでいる
推論ハシュー2’2aおよび22Cに関しても同様にな
される。したがって、かつ少力、くとも本発明の好適な
実施例によれば、シュー22Cは指体10Cの端部に、
例えばその延長部に固着された軸24C上に回転可能に
取り付けられる。
第1図に示された本発明の好適な実施例において、6個
の接触シューを備えた把持装置は、それゆえ、6つの自
由度の仮球接触シュー22&および追加の自由度、すな
わち物体への接触の4つの自由度を含む2つの接触シュ
ー22bおよび22cを含んでいる。これら4つの自由
度は3つの自由度に対応しそれによりシュー22bまた
は22cお工び軸24bまたは24Cのまわりで接触す
る物体の回転により高められる球22aのような一定の
月、の接几虫であるとき物体を自由にする。
この方法で、6本の指体のいずれか1つへの締付は応力
の印加はそれにより物体が把持装置に接続される6つの
点A、BおよびCへのこの応力のLEA和のとれた分配
を生ずる。このように笑施される把持装ぼにおいて、そ
れゆえ、締付けに関連する単なる拘束のみが存在する。
これに反してかつ前述したごとく、2個のシューが固箔
されるとき、対応する2個の指体間の関連の拘束が締付
けに基づく拘束に加わる。同様に、追加の拘束は6個の
シューが固着されるとき6本の指体間に導かれる。故に
、本発明は同様に2または6個のシューが固着される場
合に関するけれども、その好適な形は他の2つのシュー
が4つの自由度を許容するとき1つのシューが6つの自
由度を許容する場合に関する。この場合に、把持装置は
3つの接触点に累積された11の自由度を画成する。こ
の累積された11の自由度はn個の接触点を備えた把持
装置の各シューと把持される物体間に存する累積された
自由度の数が6 (n −1)−1に等しい式を満足す
る。
式6(n−1)に対する1の引き算は物体の締付けを許
容するために少なくとも1つの拘束を把持装置が引き起
さねばならないということに対応する。前述のごとく、
4つの自由度の1または2個のシューを6つの自由度の
シュー(一定の仮球シュー)に置き換えるならば2つま
たは6つの拘束が存在することができる。
把持装置をその全体において、づ−なわち、把持される
物体、接触シュー、指体お工びフレームによって構成さ
れる411体において検討するならば、本発明よυ静定
される追加の条件を満足させなければならない。この条
件はこの4’u一体のすべての結合の自由度の総和が6
(n−i)に等しいということによって決定される。
シューと把持される物体の結合の自由度の和が6(n−
1)−1に等しい第1図に示した場合において、静定の
糸件はそ扛ゆえ指体の1つへの追加の自由度を導入する
ことを課する。把持装置が2つまたは6つの拘束を有す
るならば、静定の条件は2つまたは6つの指体にそれぞ
扛追加の自由度を44人することを課する。
締付は装置によって形成される機構が逆転不能であるこ
とは前述した、したがって指体−フレームの結合は物体
が把持されるとき、自由度のない結合として考えられる
ことができる。それゆえ、追加の自由度は締付けに対応
する移動の方向に変形し得る弾性部材によって得られね
ばならず、この部材は対応する結合内に案内される。第
1図の」ノ名合において、かかる部材は、物体0がシュ
ー22a、22b、22c間に把持されるときフレーム
12に関連して指体10aの軸18aに対して平行に関
連の移動を許容するために、例えば、部片14aとそれ
を支持する雌ネジの間に配置される。
把持装置が給料けの拘束のみを導く本発明の好適な実施
例は本発明が説明された2つの追加の態様を有する場合
にとくに適応させられることが理解されよう。
かくして、把持装置および把持される物体によって構成
される装置の唯一の拘束が細伺けであるとき、各指体1
0a、10bおよび1oeを構成する正方形のベースの
プリズム面上に応力ビックアップを配置することにより
環境によって物体−把持装置構体に印加される応力を測
定することができる。
このように、第1図に示すごとく、ゲージ26゜28(
ゲージ26のみを目視可能)の第1ブリツジは指体10
aの対向2面上に置かれそしてゲージ30.32(ゲー
ジ60のみを目イ兄可能)のM’r2ブリッジはその指
体の他の2面上に置かれる。
ゲージ26.28のブリッジはボルト16aに父差する
矢印F1に従う応力の測定を許容する0ゲージ30.3
2の第2ブリツジは矢印F 1 vc2gして、垂直、
すなわちポル)16aに対して平行に矢印F2に従う応
力の測定を許容する。応力F1およびF2の測定点は指
体10aの軸線に沿って置かれるすべての点により、か
つとくに第1図に示すととくシュー22&の中心によっ
て構成される0応力F1およびF2の測定点と物体上の
接触点Aとの間のずれは、それがほぼ仮球シュー22a
の半径であるので、僅かであることが明らかである。
このため、指体の軸線のまわりのシューの半径はまた、
物体の部分ABCに関連して出来るだけ小さい。点AB
Cの正確な認知は物体の幾何学的形状がとくに簡単な幾
何学的形状であるとき可能である。把持の安定性は摩擦
角度が、6つの点A、 BCの各々において、Aにおい
てかつ平面ABC以外に超えない平面AB、C内にある
と仮定する0このように、指体の軸線に対して平行に筒
状物体の把持のために、オリーブ形の円環面をなすシュ
ーを利用することが有利であるかも知れない。
さらに、ゲージ26.28および30.32のブリッジ
が組合せで、矢印F3またはF’3に従つて、軸方向に
指体10aに印加される応力を容易に測定する。
シュー22aと把持すべき物体との間に存づ−る摩擦力
の単側特性のため、力F1およびF2は常に他の指体に
向けられる。これに反し、で、+1ili+方向の力は
引張9方向F6または押圧方向F’3における値を取る
ことができる。
第1図の把持装置の指体10aおよび10C上に同一の
拘束ゲージ装置を配置すれば、それゆえ9個の力を測定
することができる。把持装置上の物体により加えられる
締付は応力および応力のトルクをそこで減じるために行
なわれる測定と7つの力を知る必要との間に冗長がある
。この応力のトルクが、物体のすべての締付は以外に、
重力および/または環境との物体の接触の拘束の/ζめ
、合成力にかつ把持装置に物体によって加えられる合成
トルクに対応することに留意すべきである。
接触点A、BおよびCのジオメトリの認知が6つの力の
認知からこのように514’Aさ九た応力のトルクの減
少を許容することが解かる。
第1図の特別な実施例において、6本の指体10a、 
1obおよび10Cは平行でかつその移動ベクトルも同
様に平行であり、かくして測定される9つの力はそれら
の間で2つづつすべて平行、であり、そのことは応力の
トルクの簡単な方法での計算を許容する。さらに、それ
によりシュー22bおよび22Cが利益を受ける追加の
自由度は指体間の関連の移動に結合される拘束の物体で
はない冗長な応力の測定の実施を許容する。応力のトル
クはかくして極めて容易に取り四せ扛ることができる。
第1図に示したように、冗長な応力の測定を行なうこと
ができない。この場合に、かつ前述された指体10a上
で6次元の測定を維持するならば、指体10a上での測
定を例えばゲージ30.32のブリッジに比較し得るゲ
ージ34.36(ゲージ34のみ目視可能)のブリッジ
によってボルト16bVC対して平行に矢印F4の測定
に限定することができる。ゲージ34.36のブリッジ
は同様にシュー22bによって指体10bに伝達される
長手方向の応力F5.F’5を測定するのに利用さgる
。比較し得る方法で、指体10bは、ボルト16Cに対
して垂直な矢印F6のかつ指体11jcに働かされる長
手方向の応力F7またはF’7の6i11定を許容する
ように、ゲージ26および28に比較し得る方法で配置
されたゲージ38.40(ゲージ58のみ目視可能)の
ブリッジを備えることができる。かくして応力のトルク
および厳密にbえは締付けVこ対応する7番目の力を有
゛!■成し直すことを許容する7つの測定を行なう。
前述の記彰:は、物体の接触に対する応力の測定をそれ
によ!11 簡単な方法で行なうことができ、それによ
りマニピュレータまたはロボットの手首とその把持装置
との間に置かズtた6つの自由度の測定装置の良く知ら
nた複雑さを回赴する本発明の特徴の利益を理解させし
める。
紀1図を参照して説明された実施例において、追加の自
由度はシュー22bおよび22 c、e回転軸24bお
よび24C上で回転するように取り付けたときシュー2
2bおよび22Cにもたらされた。しかしながら、接触
する物体に4つの自由度を照合するシューの実施はこの
解決に限定されないO かくして、第2a図を参照すると、第4の自由度がフォ
ーク42を介して対応する指体10bの端部に固着され
たプリズム部分(図では6角形)の直線状軸24′b上
に滑動するが回転しないように22′bのごとき仮球シ
ューを取り付けることによって得られることができるこ
とが解かる。軸24′bは、8151図の仰124bお
よび24Cのごとく、シュー22′bの回転軸糸丑にし
たがって配置される。滑動軸24′bが第2a図に示す
ごとく指体10bに対して沖・直であるとき、シュ−2
2’blC第1図のシュー22bの回転によって実現さ
れる自由度に比較されることかで・きる追加の自由度を
照合する。
第2a図の実施例におけるような第1図の実施例におい
て、4つの自由度のシューと物体との間じ得られる接触
は、接触点が置かれる場所でも、同一平面内に静−かれ
る。
シュー22′bがフォーク42の端部の1方に対して極
めて急激に受け内に来ないことを避けるために、好まし
くは一方で軸24′bのかつ他方でシュー22′bのま
わりに2つの玉流ばね44を配置する。
したがってシ二一は物体と接触してないとき軸の中央部
に向って自動的に心出しされる。かくして、物体が把持
装置内に把持されるとき物体の締付けまたは僅かな移動
が必要とするとき一定の衝程の場合においてすべてを規
定する。
第2a図の変形例においてプリズム)、:1分の軸とシ
ューに形成された同一部分の孔との間の調整の実施を有
する困難を考lψブ、して、第2b図にはその不都合を
有していない4つの自由度のシューの他の実施例を示し
た。
この場合に、仮球シュー22#bは平行でかつ同一長さ
の2つのばね片46によって指体10bの端部に接続さ
れる。より厳密には、ばね片は、その回転軸線にしたが
って、一方でかつ他方でシュー22#b に固着されそ
して指体10bの端部と一体のブロック48に固着され
る。かくして2つのはね片46はシュー221bの軸わ
!およびブロック48によ!ll変形可能な平行四辺形
を画成する。シュー22 #bはそれゆえ、その移動が
円弧上でかつ垂直腺にしたがってではなく行なわれるけ
れども、第2a図のシュー22 #bの追加の自由度に
比較し得る追加の自由度を所有する。
第1図の把持装置において、それゆえ、回転軸のシュー
22bおよび22 、Cを第2a図または第2b図によ
って実現されるシューに置き換えることができる。この
場合に、紬付けが対応する方向にシューを直接移動する
結果とならないように、第2a図および第2b図の実施
例において得られる追加の自由度はその締付けに対して
物体の表面に対して決して垂直であってはならない。こ
の茶件は指体の移動方向に対して垂直にこのようにし得
られる追加の自由度の軸口を向ける場合に満たされる。
本発明の他の態様によれば、軸24bおよび24Cに対
して平行な軸線上で回転するように取ジ付けられるシュ
ーの形の固定シュー22&を実現しかつ回転作動子によ
ってシューの回転を制御することができる。この作動子
が使われない限り、シュー22aは固定シューとして動
きそして第1図に関連して前述されたすべてが有効であ
る。かくして物体が把持装置内にあるとき、この作動子
の使用は軸24bお工び24Cに対して平行な軸のまわ
りにシュー22aを回転させる結果となり、それは把持
装置内での部片の回転を引き起す。この部片が把持装置
の指体に対して平行な軸の回転シリンダであると仮定す
ると、かくして作動子の使用はその軸線のまわりの部片
の回転の取得を許容する。
比較し得る方法で、適応された直線作動子の使用時軸2
4bおよび24Cに従って移動することができるように
取り付けるならば、物体Oの接触面A、B、Cの異なる
2方向を制御することができる。
かくして、各シュー22a、22bおよび22Cに適合
された作動子によって制御される追加の自由度を加える
ならば、方向の3つの自由度に応じて把持装置により把
持された後物体を移動できることが解かる。、J:り一
般的な場合において、物体が指体10a、1i1bおよ
び10cに対して平行な軸線のシリンダではないとき、
6つの指体の1つが、ピックアップによって供給される
情報を利用しながら、本質がらして遅い移動および僅か
な振幅からなる移動時の接触および締付けの永続を維持
することが必須である。
前述の説明は、本発明にょる把持装置が一方で把持製置
の指体上の応力のピックアップの最良の適合を、かつ他
方で、各シューに適した自由度に対して垂直な軸線に応
じる方向の運動の付加全許容する。
さらに、汀り1図の実施例は指体の移動方向における物
体の全体の移動の実現を許容する利点を有する。この精
神において、同様に物体の形状を前座しながら、3本の
指体の異なる移動によって互いの方向への物体の僅かな
移動を制御することができる。
前記で定義された物体の方向の自由度にそれらの回転軸
線に応じるシュー22a、22bおよび22Cの滑動の
安定性を加えるならば、そのとき、6つの自由度を配置
することによって僅かな振幅の移動を実現することがで
き、物体−シュー−指体−7レームからなる構体の静定
く9件は滑動なくかつシューと物体との間の接触破壊な
しに物体を移動させしめる。かかる把持装置の実施例は
泥8図および第9図を参照して後で説明する。
小さい寸法の物体を把持することを望むならば、第1図
の把持装置は、指体11Ja、10bおよび1Dcの平
行移動のため、シュー22bお工び22Cの接触点が各
場合においてそれらの案内および移動を保証する2本の
ボルト間の間隔よりJ決近することができないために、
急に適合できなくなる。
このため、第3図には、はぼ3つの回転対称軸線x x
’に関連して、互いに常に平行である指体1oa、10
bお↓びIOCが、例えば互いに120°の半径方向並
進運動の物体である第1図の把持装置の変形例を示す。
このため、制御ボルトi6’ a、 16’、bおよび
16’c、ならびに案内軸ia’a。
18′bおよび18′Cは第3図に示すごとく半径方向
に配置される。その場合に、ボルトと軸は軸線x x’
に沿って異なるレベルに配置されねばならず、したがっ
て指体10a、1.0bおよび10Cはシュー22&、
22bおよび22Cが同一レベルに置かれることを望む
ならば異なる長さでなければならない。
説明を簡単にするために、第6図には、ボルト、案内軸
およびボルトを作動する歯車付き電動様20’ a、 
20’ bおよび20′Cが収納されるベース片は示し
てない。第1図の実施例におけるように、物体−シュー
−指体−フレームからなる構体の静定の特徴は指体1O
aと歯車付き電動機20′aとの間にばねのごとき弾性
機構を配置することによって実現される。
第6図の実施例において6本の指体は締付は時軸)4H
x x’の方向に半径方向に移動し、それはシュー22
a、22bおよび22Cの間に最小断面の物体の把持を
許容することが解かる。
第1図および第6図の実施例において、単一の作動子に
よって締付けを制御することができる。
このように、指体の中の2本の以前の位置決めが有利で
あるならば、物体は’JS 3の指体をiii:4御す
る作動子を作動することによって把持されることができ
る。しかしながら、物体はそれが第1のシューに接触し
ているとき、第6の指体によって把持されることができ
るにすぎない。換言す扛ば、把持製置は物体を移動しか
つこの物体に同一最小応力を働かす危険なしに物体を把
持することができない。
それに反して、単一の作動子を含む把持製置の機械的構
造はとくに簡単である。評言すれば、化6図におけるご
とく半径方向の把持が有するときボルトおよび案内軸に
沿う指体の並進移動は髪形可能な平行四辺形に取り付け
られる平行な指体装置によって回動指体によって置き換
えられることができる。かくして、より小さな物体に適
合されかつ独特な機械的flilJ御による締付けを許
Hするより簡単な締付は運動を備えた把持装置を実現す
ることができる。このような把持装置の実施例を第4図
に示す。
より正確には、第4図には独特な作動によって3つの点
の把持の実現を許容する2本の指体の把持装置を示す。
遠隔操作において良く知られているように、第4図の把
持装置はベース片112を含み、該ベース片には指体支
持ブロック152aおよび152bの各々に関して屈曲
およびねじりでそれぞれ作用する2本のリンク150a
および150bの各々に形成される2つの小さな平行四
辺形が連続される。
普通、この型の挾み具はブロック152aおよび150
bに取り付けられかつエジストマまたは金属の平らな支
持面またはさらに■形状の顎部を備えた取換え可能な指
体によって終端される。本発明によれば、ブロック15
2aおよび152bはそれぞれ記1図の指体IDaiC
類似の指体110aおよび独特な支軸156によって第
1図のシュー221)お工び22CK類似のシュー12
2bおよび122Cを支持する延長部154bを支持す
る。該延長部は前記の独特な支軸によって画成される平
行四辺形の作用下で指体110aに対して絶えず平行で
ある。
独特な支軸156はその中央において1>技部およびア
ーム110aを通る平面に対して垂直に、延長部に固着
されそしてそれらの端部にシュー122bおよび122
Cを支持する。このようにして支軸上に形成される2個
のシューは第1図の指体10bおよび1υCと類似する
第1図の実施例におけるように、指体110aは固定の
仮球シュー122aを支持する。同様に、シュー122
bお工び122CI−1:延長部154bに対して平行
な軸124bお工び124Cにそれぞれ回転するように
取り付けられる。良く理解されるように、42 a図お
よび第2b図を参照しながら前述された解決は同様に第
4図の実施例に移されることができる。
本発明によれば、把持装置はフレーム112と連係する
作動装置と指体110aとの間への弾性部材の挿入によ
って静定され、この部材はこの指体の締付けに対応する
方向において変形可能である。
延長部154bKよるシュー122bおよび122Cの
支持は脛々の方法でかつとくに軸124bおよび124
Cの延長部に配置される2本の平行な指体によって実現
されることができる。
第1図を参照しながら説明されたと同じ方法で、′拘束
のゲージのブリッジは応力のトルクならびに締付けのト
ルクを決定することができるように好ましくは指体11
0a上にかつ支軸156のシュー110bおよび110
C上に取り付けられる。とくに、6次元応力のピンクア
ンプを構成する拘束ゲージ126.128および130
,132(ゲージ126および160のみ目視可能)の
2つのブリッジが指体110a上に設けられる。反軸1
56のシュー110bはそれについてはシュー122b
の軸124bに応じて力を測定するゲージ134,13
6(ゲージ164のみ目視可能)のブリッジを含むこと
ができる。支軸156のシュー110Cは軸124Cに
対して垂直な応力を測定するゲージ138゜140(ゲ
ージ168のみ目視可能)のブリッジを支持する。支軸
によって支持されたゲージの2つのブリッジの組合せは
そ才lKより決定さ詐る方向に従う力の測定を許容する
冗長な形状において、支軸156の各シューはゲージの
2つのブリッジを含みかつしたがって全体の基準のため
対称の確認を許容することができる0 前述の実施例におけるように、延長部154bまたは指
体110aに対して平行な延長、または延長方向に対し
て平行な軸線のまわ9のシュー122aの回転運動から
発するような把持装置の内部への物体の方向付けを制御
することができる。
現在まで、説明された種々の実施例は6つの接触点を備
えた把持装置に関する。しかしながら、本発明は同様に
より増大された数の接触点を有する把持装置にも適用さ
れる0 かくして、第5図に示すごとく、本発明による把持装置
は同様に4つの払触点を含むことができる。この把持装
置は、重要な締付は応力の印加がその場合に逃げること
ができる物体の滑動に至る危険があるので、前述された
把持装置によって把持されることができない球に近い形
状の物体を把持するのにと<VC,適合される。
第5図の実施例において、把持装置により画成された接
触点A、B、CおよびDは四面体の4つの頂部に近い。
点A、BおよびCは6本の連接指体21Da、21Db
お工び210Cの端部に取り付けらnる3つのシュー2
22a、222bおよび222cの物体0上の接触によ
って得られる。点D!′i、、第5図に示された実施例
では伸縮自在な指体である追加の指体210dによって
支持される新たなシュー 222dの接触によって得ら
扛る〇参照符号は200を加えて第1図で利用された符
号と同一である。したがって、3角形の形でここでは略
示される把持装置のベース片212があり、これに6本
の指体210a、210bおよび210cが連接される
。ベース片212上の各指体の回動は作動子220a、
220bおよび220Cによって制御される。各指体は
厳密には指体上の偶発的な接触の危険なしにほぼ球形状
の物体Oを収容づ−ることができるように指体210d
に向って屈曲さ、f′Lも谷指体ばしたがってその回動
軸線に対して直角なかつ第4の指体210dの軸線と合
流する把持装置の軸線に対して半径方向Vて配置される
平面を画成する0 接触シュー222aは4つの自由度の19擦による点接
触を画成する。このため、詮シューは指体210aの平
面に対して実質的に垂直な軸224aの平面に対して実
質的に垂直な軸224aのまわ!llに回転するように
取り付けられた仮球の形を有づ゛る。
シュー222aの回動軸線はしたがって指体210aの
回動軸線とζ゛1ぼ平行である。
第1図のシュー22bおよび22Cと同じ方法で、シュ
ー222bお工び222Cは物体Oのため各々4つの自
由度を画成する。より正確には、それらは対応する指体
の直線状端部の延長部にそれぞれ配置された$、II 
224 bお工び224C上に回転するように取り付け
られた仮球によって構成される。
したがって、軸224bおよび224Cはそれらを支持
する指体の回動軸線に対してほぼ交差する。
把持すべき物体が第5図の把持装置の内部にあるとき、
6つのシュー222a、222bお工び222Cが接触
した後、物体をさらに回動することができない。このた
め、シュー222aがシュー222bおよび222cの
回動’l′j’ +t’lと同様な軸線のまわりに回動
するならば、物体は把持装置の対称軸線とほぼ合流され
る軸線のまわりに回転することができる。
しかしながら、この対称軸線を横切らない軸上へのシュ
ー222aの取付けはこのような物体の回転を導く。
第5図の実施例において、はぼ球形状の物体Oは、それ
ゆえ、それがシュー上で摩擦接触しているとき各々回転
運動を有することができない。こnを考慮すると、本発
明によれば、シュー222dによって画成された第4の
接触点が5つの自由度を画成しかつ締付は応力を伝達す
るだけに使用するのが好ましい。したがって、クユー2
22dは玉軸受258内に取り付けられた真球によって
好寸しくは構成される。
第5図を参照して説゛明された構造によって、伸縮自在
の指体210d上に締付は応力を働かすとき、多かれ少
なかれ規則的な四面体の4つの頂部にほぼ類似の4つの
点A、B、CおよびD内に物体0を支持する。このよう
に、前記された3つの点を備えた把持装置に対して非割
に関心のある利点を有する物体のまわりに堅固にされる
把持を実現する。とくに、すべての接触点が四面体の頂
部にある々らば、これら接触点の各々と同じ高さで物体
Oに回転トルクを働かjためにレバーのアームを出来だ
け良好に配置することが解かる。
付随的に、本発明の主たる特徴によれば、接触点の各々
から累積さ才りる自由度の数は17に等しく、それは前
述された式を満足することが認めら−れる。さらに、第
5図に示された実施例は締付けの拘束のみが物体および
把持装glによ#)tf;成される装置に適用される出
来るだけ良好な配置に対応する。付随的に、静定榮件は
作動子220 a 、 220hお工び220Cの1つ
と対応する指体との間にねじりばねを配置することによ
って、または指体210dとその作動子との間にばねを
配置することに裏って満足させられる。
この配置は応力トルクを決定するために応力ビツクアン
プのより良好な配置を許容する。かくして、指体210
aに配置された応力ビックアンプ226.228(ピッ
クアップ226のみ目視可能)のブリッジによって、シ
ュー220aの回動軸線に応じて働かされる応力を測定
することができる。同様に、指体210aの他面に取り
付けられたビックアンプ(ピックアップ2ろ0のみ目視
可能)の他のブリッジは指体の平面内で該指体の端部の
軸線に対して垂直に印加される応力の測定を許容する。
それは、その回転軸線のまわ9のシュー222aに照合
される自由度のために、ピックアップの2つのプリンジ
間の直li&J状の組合せによって近づき得る指体21
0aに応じて引張り応力を測定するのに役立たない。
同様な方法で、ピックアンプ234,236(ピンクア
ップ234のみ目視可能)のブリッジは指体の平面内の
Bにおける支持応力お工びシュー222bの回動軸線に
沿う引張り応力を測定するようにアーム210bに取り
付けられる。最後に、ビックアンプ238,240(ピ
ックアンプ268のみ目視可能)のブリッジは、指体2
10Cの同一の測定を実現せしめるように、指体21Q
Cの上方部分からの対向面に取り付けられる。
かくして6つの指体上で6つの測定を実現し、これらの
測定はシューに許容された自由度に応じて方向づけられ
る。このように、各シューの回動軸線に応じて適用され
る応力の測定およびこの但j動軸線に対して直角の半径
方向の測定を行なう。
最後に、その玉軸受258によって摩擦なしの支持の等
価に対応するシュー222bは伸縮自在の」構体210
dの押圧軸線に応じる圧縮測定の物体である。
このようにして、応力トルクの伺力され7j 6 (i
7i1およびここでは指体210dに応じる圧縮の61
11定によって直接得られる締付は応力を冗長なしにθ
e 5jlするのに必要な7つの測定を得る。
良く理解さ扛るように、第1図の把持装置にl&、J連
して既述されたごとく、兜5図を参照し′fr、力Sら
記載されたような接触シューによって許容さtしる自由
度は把持装置の指体内で出来るだけIllさ7’Lる方
法で応力トルクの測定を許容する。しかしながら、本発
明はこの最適な解決に限定されずかつ同様に、物体−シ
ュー−指体−フレームからなる構体の自由間の数が6(
n−1)に等しいという条件で、接触シューが僅かに少
ない数の自由度を画成するすべての把持装置に関する。
かくして、シュー222aお工び222(11m前述さ
れた自由度を保持しながら、シュー222bお工び22
2Cの一方を固着することをとくに考察することができ
る。その場合に、第2のねじればねが第2の作動子と対
応する指体との間に配置されるO同一静定条件において
、シュー222dをベース212によって形成される平
面に対して平行な回転軸線上に回転するように取り付け
られかつ指体210a。
210に+および210Cの各々を通らないシューに置
き換えることによってシュー222dの自由度を抑制す
ることを考察することができる。この推論を追求すると
、作動子と対応する指体との間の追加の自由度の導入に
よってシューと物体との間の自由度の各抑tlj!lを
補償するという条件で、対応するアームに固着された返
球形状のシューによって記載されたすべてのシューを置
き換えることができる。その場合、物体の極めて良好な
把持を保証しながら、最大の拘束を導入する。その場合
、4つの接触点の幾何学的位置お工び把持装置の各部層
の適切な弾性を同時に考慮する必要があるために、応力
トルクおよび締付は応力の解析は各相体止の6次元応力
の測定を行なうことを必要としかつ極めて複雑な計算を
要求する。
既に前述したごとく、第5図の把持装置は理解されした
がって物体は、物体の締付けが伸縮自在の単一の指体2
10dを作動することによって実現されることができる
とき、6本の指体210 a 、210bお工び210
Cを作動しなから把持装置内に位置決めされる0このた
め、伸縮自在の指体210(1は好ましくはシュー22
2dを物体上に永続的に当てる支持ばねを備える。
この考察を考慮して、6つの作動子22 U a 、2
21Jbおよび220Cが独立しているならば、シュー
に連係されるばねによって前記シュー222d上への物
体の接触をすべて保持しながら物体を移動することがで
きる。かくして物体の幾らかの移動性が得られることが
できる。
前述の記載において、5つの自由度をもつシュー 22
2dが球の台床または流体軸受によって一般に実現され
る球軸受に取り付けられた堅固な球に、cり構成されて
いるように記載された。しかしながら、このシュー22
2dの実施は限定されずかつgu b a図および第6
b図を参照することにより5つの自由度を備えたシュー
が才た異なる方法で実施されることが解かる。
このように、第6a図には返球外面を含むシュー222
’d を示す。このシューは指体210dと一体の端部
のブロック248に対して平行に配置された釉260上
で回転するように取り付けられ、該軸260はこれとブ
ロック248により変形可能な平行四辺形を画成する平
行でかつ同一長さの2つのばね片246によってブロッ
ク248に接続される。第6a図のこの変形例は第21
:1図の4つの自由度を有するシューの変形例に類似し
、追加の自由度が2つのばね片によって対応する指体に
接続される軸260に回転するようにシューを取り付け
ることにより得られることがカイかる0第6b図に示し
た5つの自由度を有する接触シューの第2変形例は同様
に第2b図の変形例に同様に類似する。かくして、この
場合に返球外面を有しかつ2つのばね片246じよりシ
ューの軸線に対して平行に配置されたブロック248に
接続されるシュー222#dを認める。この場合におい
て、追加の自由度は指体210dの端部に同角されたブ
ロック262に対してブロック248を可動にすること
によって得られる。ブロック248と262はそれらの
間で平行になっており、その可動性はばね片246によ
って画成さ扛る平行四辺形の平面に対して垂直な平面内
に変形可能な平行四辺形をブロック248お工び262
とともに画成する平行でかつ同一長さの2つのばね片2
64によって両ブロックを接続することにより得られる
〇再び第5図を参照するならば、指体210dの制御を
許容する作動子は、作動子220a、220bおよび2
20Cがより典型的な概念からなるとき、好寸しくは油
圧式捷たは空気式作動子であることが認められる。これ
ら3つの作動子はまた、例えば公知の連接棒軸受を使用
することにより、3本の指体の締付けを同時に制御する
独特な作動子によって置き換えら詐ることができる。最
後に、球形の物体を把持すべくなさnた特別な把持装置
の場合において、4本の指体の移動を良好に同期するこ
とができる。このため、締付けを行なう指体210dの
移動は良く知られた連続装置の技術にしたがって他の6
本の指体の締付けを同時に実現する連続装置によって制
御されることができる。
しかしながら、兜5図の把持装置は指体の運動の振幅が
制限されかつ非常に変化のある大きさの物体の把持を許
容しないという欠点を有する。付随的に、指体はそれら
の間て平行でないので、応力のトルクを変えることがで
きるように各指体の位置を知ることが必要である。
これらの欠点を抑制するために、第7図には4つの接触
点を有する把持装置の好適な実施例を示す。この実施例
において、主要な3本の指体は第4図を参照しながら前
述した平行四辺形と同じ型の平行四辺形によってそれら
の間で永続的に平行に維持される。さらに、第7図の把
持装置は独特な締付は機構を含んでいる。
第7図に示すごとく、把持装置はベース片312からな
り該ベース片に5対のリンク350a、35υbおよび
650Cを介して、3本の指体31 Da、 310b
および610Cが連接される。各対のリンクは把持装置
の3a分対称軸線x x’に対して半径方向の平面内に
変形可能な平行四辺形を画成する。3本の指体310a
、310bお工び610Cは軸線xx’のまわりに相対
的に120°に置かれた3つの半径方向平面内にそれら
の間で平行に移動するO第7図において、指体610C
お裏びこれを支持するリンクは実際土兄ることができな
い。
第4の指体610dは、第5図におけるように、対称軸
線x x’にしたがって配置された伸縮自在の指体であ
る。第7図において、指体610dの移動は該指体にか
つリンク対350a、350bお工び35DCの各々に
近いリンクに同時に連続される6つのリンク666によ
って他の6つの指体の移動に結合される0これらの種々
のリンクの傾斜は結果として生ずる指体の連結がその大
きさがまた出来るだけ減じられる物体のまわりの4つの
シューの結合を許容するように計算される0 第7図の実施例において、種々のシューは第5図を参照
しながら説明さ扛たシューと比較し得る方法で実現され
る。したがって、指体610aは対応する指体がその中
を移動する半径方向平面に対してほぼ垂直な軸624a
のまわりに回転するように返球シュー322aを支持す
る。指体310bおよび310Cによってそれぞれ支持
されたシュー622bおよび322Cは同じく返球形状
でかつ対応する指体の上方部の延長部内に、すなわち対
称軸線x x’に対して約60°で指体の移動の半径方
向平面内に置かれた324bのごとき軸上に回動するよ
うに取り付けられる。最後に、指体310dK↓って支
持されたシュー322dは玉軸受358内に受容された
堅固な球によって構成される。
付随的に、構体の静定条件は、例えはシュー622dと
リンク366がそ扛に連続さ:j′シる指体610dの
一部との間に圧縮ばねを配置することに、l:vS第5
図についてと同様に実現される0第7図の実施例は指体
3’10a、3jObおよび310Cの各々のベースと
同じ高さで、すなわち把持装置の対称軸線x x’に対
して常に平行または直角である方向にしたがって応力の
トルクを決定するのに使用する拘束のゲージの運転を許
容する利点を有する。
したがって、指体610aの移動平面に対して垂直に応
力を測定する指体310a上に配IKされたゲージ32
6,328(ゲージ626のみ目視可能)および対称軸
線x x’に対して平行に前記平面内で応力を測定する
ゲージ350および332(ゲージ360のみ目視可能
)がある。同様に、指体310bは軸線x xlに対し
て平行なその部分内に指体の移動平面内で軸線x x’
に対して垂直の方向に応じてかつ引張り方向に応力を測
定する拘束ゲージ664および336を有する。最後に
、アーム610b上のと同じ型の測定を行なうように、
軸線x x’に対して平行な指体31DCの一部にもゲ
ージ(図示せず)が配置さ牡る。
第8図および89図には、把持装置が6個の作動子によ
って独立して制御される6つの追加の自由度を規定する
本発明の改良された実施例を示す。
第8図の把持装置は5つの同一モジュールが取り付けら
れるフレーム412からなる。各モジュールはその歯車
箱がフレームに固着される締付は制御歯車付き電動機構
体420a、420b、420C。
対応する歯車付き電動機を介してフレーム412に回動
するように取り付けられた指体410 a 、410b
410cお工び対応する指体の端部に取り付けられた接
触シュー422a、422b、422c を備えている
0 歯車付き電動機の軸に対応するフレーム412上の指体
410a、410b、410cの連接軸はシューによっ
て把持さ肛る物体Oの追加の無駄な運動を導かないよう
にら装置される。このため、とくに物体−シューの接触
点がそれに対して平行な平面内に指体の回動軸線がある
ことができ、これらの軸線が平行でかつそれらのうちの
2つが一直線に並べられるかまたはさらに2つの接触点
が第6の指体の連接軸に対して平行な部分を画成するこ
とができ、指体の軸線がそれらの間で平行でかつそれら
のうちの2つが一直線に並べられるのを回北する必要が
ある。
第8図に示した実施例において、各シュー422a。
422b、422cは対流する指体の端部に固着される
よ・うにみなされることができる0そのほぼ半球状の形
状は物体と3つの自由度の摩擦結合を画成することによ
りどのような形状の物体とも点接触を許容せしめる。静
定条件を満たすために、各歯車付き電動機420a、4
20b、420cはそれゆえねじれ弾性部材(ばね)を
介して対応する指体を作動する。
第8図および第9図の実施例は、把持装置が、連係する
作動子を介して、締付けおよび開放を制御する歯車付き
電動機構体420 a 、 42 D b 、 42U
cへの何等の作用もなしに、把持装置のベース412に
関連して、把持される物体Oを僅かな振幅で方向付けし
かつ位置決めすることを許容する6つの追加の自由度を
規定するという事実によって前述した実施例とは実値的
に異なる。
第8図において、各指体は該指体の長手方向軸線に応じ
て対応するシュー422a、422b、422cの並進
を制御するモータ470a、470b、470cおよび
前記長方向軸線のまわりの対応するシューの回転を制御
するモータ472a、 /172b、 472Cを含ん
でいる。このため、各指体は対応する歯車付電動機42
0a、420b、420c Kよって回転されかつそれ
ぞれモータ470a、 470b、 470cのケース
を支持する第1部分410’ a、 410’ b、 
410’ Cからなる。
モータ472a、472b、472Cのケースは対応す
る歯車付き電動機の軸線に対して垂直でかつ指体の軸線
を画成する軸にしたがって第1部分4io’a。
410’ b、 410’ C内で滑動するように受容
される〇ラック474!l、474b、474Cは、指
体の軸線に対して平行に、モータケース472a、47
2b。
472Cの谷々に固是される。各歯車付き電動機470
a、470b、470Cの出力軸と−イ本のピニオン(
図示せず)は対応するラックに係合し、したがってこれ
らの歯車付き電動機のいずれか1つの運転は指体の軸線
に対して平行に対応するシューを移動する結果となる。
対応する指体の軸線のまわりの各シューの回転運動は対
応する指体の軸410 ’a、 410 lb、 41
0 ’cの形の第2部分から直角に曲げられた端部上に
各シュー 422a、422b、422c を取9付け
ることによって得られ、この部分は歯車付き電動機47
2a。
472b、472Cの出力軸と一体である。
要部に関して、指体の締付けおよび開放運動を制御する
歯車付き電動機420a、420b、420c。
指体の軸線に応じてシューの僅かな振幅の移動全制御す
る歯車付き電動機47D&、47[]b、470cお工
び指体の軸線のまわりのシューの僅かな振幅の回動を制
御する歯車付き電動機47:2a、472b。
472Cは同一方法で実現される。歯車付き電動機47
2aのみがそれゆえ第9図を参照して詳細に説明する。
この図に示すように、歯車付電動機472aは先と先と
を合せて相対位置コーグ(パルス発生器)484がその
中に収容される筒状ケース476、電動機478、減速
機480および絶対角度位置コーグ482からなる0よ
り正確には、モータ478のロータは一端にパルス発生
器484の円I板484aをかつ反対端に減速機480
の親歯車480aを支持する軸486と一体であり、こ
れは「ハーモニック・ドライブ」と呼ばnる型の場合で
ある。減速機の従動歯車480bは出力軸488と一体
である。該出力軸488はそれ自体応力の一エリ良好な
解析を保証するねじりはね490によって対応する指体
の軸410’aの形の部分に接続される。位置コーグ4
82の円板482aは軸41[]7aに直接固着される
この態様のために、コーグ482によって、指体の軸線
のまわりのシュー422aの回動の方向および振幅を知
ることができることが解かる。
同様に第9図において、シュー422aの物体上への接
触を検知する手段が設けられることが解かる(比較し得
る手段がシュー422bおよび422Cに関しても設け
られることは良く理解される)。
図示実施例において、この検知はシュー422aを極め
て僅かな弾性のはね492によって指体の部分410#
aに接続することにエフ許容される。板ばねに工9記載
された例において構成されるばね492は、シューが物
体と接触してないとき、指体の部分410f&に形成さ
れる軸受494から離してシュー 422aを維持する
。ばね492が把持すべき物体の方向に指体の軸線に対
して平行にシューを移動すると、物体へのシューの接触
は(ばねによって働かされる応力が僅かであることを考
慮して)直ちにシューを軸受494に対して持ち来たす
結果となる0この位置はアナログ装置または図示のごと
く何等かの電気的接点496のごとき手段によって検知
される0この装置は即時の運動停止を保証するように、
制御回路に接続される。
この接触検知装置は、物体が把持装置内にあるとき、シ
ューが指体の端部に形成される494のごとき面に対し
て軸受内にあるためシューと同じ程度の追加の自由度を
導入しないことが認められる0 理解されるように、本発明は例として説明された実施例
に限定されず、すべての変形を穏う。とくに、第1図、
第2a図および第2b図を参照して説明された4つの自
由度のシューのすべての変形例は第5図および第7図の
把持装置において利用された4つの自由度のシューに適
用されることができることが解かる。同様に、第4図の
6つの接触点をもつ把持装置の教示は第5図および第7
図の4つの接触点をもつ把持装置に置き換えられること
ができ、その場合に上方の3つの接触指体の2つが唯一
の連接指体によって支持される。
同様に、好ましくは正方形の把持装置の指体の断面は、
ゲージのブリッジが存在するとき、これを、はぼ平らで
かつ応力のトルクを出来るだけ簡単に変えることを許容
する方向において応力を測定するように方向付けられる
面上に配置することを許容する他のすべての形状を取る
ことができることが認められる。ゲージのブリッジは、
とくに各シューと物体との間に存する自由度の和が6(
n−1)−1以下であるとき、省略されることもできる
。その場合に指体の断面はどのようなものであってもよ
い。
第2b図の4つの自由度のシューまたは第6a図および
第6b図の5つの自由度を有するシューのごとく、直線
でない移動の接触シューを利用する場合において、この
移動は、応力ビックアップを利用するとき、応力の測定
において非常に重要な誤差を導かないように、比較的僅
かでなければならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明により実現される3つの接触シューの6
本の指体の把持装置を示す斜視図、第2a図および第2
b図は第1図の把持装置に利用される4つの自由度の接
触シューの2つの変形例をそれぞれ拡大して示す斜視図
、 第3図は本発明による3つの接触シューの6本の指体の
把持装置の他の実施例を示す第1図に比較し得る斜視図
、 第4図は本発明によって実現される3つの接触シューの
2本の指体の把持装置を示す斜視図、第5図は本発明に
よって実現される4つの接触点をもつ把持装置を示す斜
視図、 第6a図および第6b図は第5図の把持装置の5つの自
由度を有する接触シューの2つの変形例をそれぞれ拡大
して示す斜視図、 第7図は本発明による4つの接触シューをもつ把持装置
の変形例を示す第5図に比較し得る斜視図、 第8図は指体が把持装置のケースに関連して、僅かな振
幅により、把持される物体を位置決めかつ方向付けする
ことを許容する6つの追加の自由度を画成する本発明に
よる静定把持装置を略示する斜視図、 第9図は追加の自由度の1つによってシューの移動を制
御する歯車付き電動機を組み込んでいる、第8図の把持
装置の指体の1つを示す部分断面図である。 図中、符号10a、10b、10cは指体、12はフレ
ーム(ベース片)、20a、20b。 20cは締付は手段、22a、22b、22c。 22dは接触シュー、26,28,30,32゜34.
36,38.40は応力ピランアップ、24a、24b
、24cは軸、24′bは軸、44は弾性手段、46は
ばね、258,358は玉軸受、260は軸、47oa
、470b、470c、472a。 472b、472cは補助移動手段、492,494゜
496は検知手段である。なお、各図中、上記符号にI
 Oo、20.0.300および400を付して示す部
分は上記符号と同一または相当部分を示すものとする。 (外6名) 第1頁の続き ■発明者 サイ・ツエグルール フラ゛ルヴ。 0発 明 者 フィリップ・ピトー フラ:ポン /ス国、86000ボアテイエ、アパルトマン 13&
ブーr−ル拳すヴアリ 4 /ス国、86000ポアテイエ、リュ・フオブール・デ
・−フェノ 245

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)6次元形状の物体を安定した方法でフレームVこ
    関連して移動すべくした指体に取り付けたn個の接触シ
    ュー全備えた把持装置において、前記接触シューが簿記
    物体との仮点接触面を有し、前記物体と各接触面間に存
    する自由度の和が多くても6(n−1)−1に等しく、
    そして把持された物体、接触シュー、指体およびフレー
    ムが静定構体を措成し、該静定構体の全結合の自由度の
    総和が厳密に6(n−1)に等しいことを特徴とする多
    数の接触シューを備えた把持装置。 (2)前記フレームにト1」シて与えられた方向に応じ
    て各指体を移動すべくした締付は手段からなり、前記縄
    付は手段は前記静定構体の自由度の1つを画成するため
    に前記方向に応じて移動すべくなした弾性部材を介して
    前記指体の少なくとも1つに作用することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の多数の接触シューを備え
    た把持+: fti 0(8)6つの自由度の1つの接
    触シューおよび多・<ても4つの自由度の2つの接触シ
    ュー、およびi’+is記指体と前記フレームとの間の
    自由度の少なくとも1つの結合からなり、したがって前
    記自[、l」度の総和が12に等しいことを特徴とする
    特許iff ′Arの範囲第1項および第2項のいずれ
    かに記載の多数の接触シューを備えた把持装置。 (4)6つの自由度の1つの接触シュー、4つの■」山
    鹿の2つの接触シュー、前記指体の1つとMiJ ft
    己フレームとの間に設けられた自由度の結合、6つの自
    由度の接触シューを支持する指体に取9イ」けられた3
    次元応力のピックアップ、および4つの自由度の接触シ
    ューを支持する各指体に工反りイ・」りられた少なくと
    も2次元応力のピックアップからなることを特徴とする
    特許請求の範囲第6万1にH記載の多数の接触シューを
    備えた把持装置。 (51多くて4つの自由度の6個の接触シューツタ工び
    多くて5つの自由度の1個の接触シュー、および前記指
    体と前記フレームとの間の自由度の少凶二くとも1つの
    結合からなり、したがって、前記自由度の総オロが18
    に等しいことを特徴とする特許請求の範囲第1項および
    第2項のいずれかに記載の多数の接触シューを備えた把
    持装置。 (O)4つの自由度の3髄の接触シューおよび5つの自
    由度の1個の接触シュー、指体の1つと前記フレームと
    の間に設けられた自由度の結合、4つの自由度の1つの
    接触シューを支持する各指体に取り付けられた少なくと
    も2次元応力のピックアンプ、および5つの自由度の接
    触シューに取9付けられた少なくとも1次元応力のピッ
    クアップからなることを特徴とする特許請求の範囲第5
    項に記載の多数の接触シューを備えた把持装置。 (7)3つの自由度の各接触シューが対応する指体に固
    着された仮球片からなることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項ないし第5項のいずれかに記載の多数の接触シ
    ューを備えた把持装置。 (8)4つの自由度の各接触7ユーが対応する指体に1
    つの自由度で取り付けられた仮球片からなることを特徴
    とする特許請求の範囲第3項ないし第7項のいずれかに
    記載の多数の接触シューを備えた把持装置。 (9)前記仮球片は少なくとも1つの回転軸In画成し
    かつ該回転軸線を通る軸のまわりに対応する指体上で回
    転するように取り付けられることを特徴とする特許請求
    の範囲第8項に記載の多数の接触シューを備えた把持装
    置。 α0)前記仮球片は対応する指体に固定した軸上で摺動
    しかつ回転しないように取り付けられ、弾性手段が前記
    軸の中央部に向けて前記仮球片を復帰させるために前記
    仮球片と前記指体との間に設けられることを特徴とする
    特許請求の範囲第8.!J1に記載の多数の接触シュー
    を備えた把持装置。 (11)前記仮球片は変形可能な平行四辺彫金画成する
    平行かつ同一長さの2つのばね片によって対応する指体
    に接続されることを特徴とする特許請求の範囲第8項に
    記載の多数の接触シューを備えた把持装置。 (12) 5つの自由度の各接触シューは対応する指体
    に2つの自由度で取り付けられた仮球片からなることを
    特徴とする特許請求の範囲第5項ないし第11項のいず
    れかに記載の多数の接触シューを備えた把持装置。 (坤前記仮球片は玉軸受内に取り付けられた球であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の多数の
    接触シューを備えた把持装R8(14)前記仮球片は少
    なくとも1つの回転軸線を画成しかつ前記回転軸線を通
    りかつ対応する指体と固定の軸に回転かつ摺動するよう
    に取り付けられ、弾性手段が前記軸の中央部に向けて前
    記仮球片を復帰させるように該仮球片と指体との間に設
    けられることを特徴とする特許請求の範囲第12項に記
    載の多数の接触シューを備えた把持装置。 (15)前記仮球片は少なくとも1つの回転軸In画成
    しそして前記回転軸線を通りかつ変形可能な平行四辺形
    を画成する平行で同一長さの2つのばね片によって対応
    する指体に接続されることを特徴とする特許請求の範囲
    第12項に記載の多数の接触シューを備えた把持装置。 (16)前記仮球片は第1の方向に応じて変形可能な平
    行四辺形を画成するようにブロックにそれ自体固着され
    た平行で同一長さの2つのばね片に同情され、前記ブロ
    ックが前記第1の方向と直交する第2の方向に応じて変
    形可能な平行四辺彫金画成するように平行で同一長さの
    他のはね片により対応する指体に接続されることを特徴
    とする特許請求の範囲第12項に記載の多数の接触シュ
    ーf:備えた把持装置。 (L7)前記接触シューの少なくとも1つが少なくとも
    1つの追加の自由度を有し、この追加の自由度に従かう
    前記接触シューの移動がこの把持装置によって把持され
    る物体の補助移動手段によって制御されることを特徴と
    する特許請求の範囲の前項いずれかに記載の多数の接触
    シュー金偏えた把持装置。 (18)仮球片を含む前記接触シューが少なくとも1つ
    の回転軸線を画成し、前記追加の自由度が前記軸線のま
    わりの回転であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    7項に記載の多数の接触シュー金偏えた把持装置。 (19)前記接触シューが仮球片を含み、前記追加の自
    由度が並進運動であることを特徴とする特許請求の範囲
    第17項に記載の多数の接触シューを備えた把持装置。 (20)前記接触シューが独立の補助移動手段によって
    各々制御される6個の追加の自由度を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第17ないし19のいずれかに記
    載の多数の接触シューを備えた把持装置。 (21)ベース片に連接されかつ各々1つの接触シュー
    を支持する少なくとも6つの指体からなり、各相体はそ
    の指体の長手方向軸線のまわりの対応する接触シューの
    枢動を制御する手段および前記軸線に対して平行に対応
    する接触シューの移動を制御する手段を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第20項に記載の多数の接触シュ
    ーを備えた把持装置。 吃)独立のモータが前記フレームに関連する指体の移動
    を制御するために各指体と連係することを特徴とする特
    許請求の範囲の前項いずれかに記載の多数の接触シュー
    を備えた把持装置。 183)各接触シューの物体との接触を検知する手段を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲の前項いずれかに
    記載の多数の接触シューを備えた把持装置。 (財)前記検知手段は通常対応する指体に形成さ扛た受
    け台から離して各接触シューを維持する弾性機構および
    前記受は台上での各接触シューの接触を検知するための
    装置を含むことを特徴とする特許請求の範囲第26項に
    記載の多数の接触シューを備えた把持装置。
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