JPS6062449A - 生産ラインにおける作業管理方法およびその方法の実施に使用される作業指示装置 - Google Patents

生産ラインにおける作業管理方法およびその方法の実施に使用される作業指示装置

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JPS6062449A
JPS6062449A JP58167291A JP16729183A JPS6062449A JP S6062449 A JPS6062449 A JP S6062449A JP 58167291 A JP58167291 A JP 58167291A JP 16729183 A JP16729183 A JP 16729183A JP S6062449 A JPS6062449 A JP S6062449A
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大前 雅則
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、複数種類の製品が混合して生産されるライン
における作業管理方法およびその方法の実施に使用され
る作業指示装置に関する。
従来技術 自動車その他の製品を生産する際に、複数種類の製品を
共通のラインにおいて混合生産する場合がある。たとえ
ば、自動車の車体組付はラインにおいては、需要者の要
求等に基づく生産計画により、車種、仕様等の異なる複
数種類の車体を共通のラインにおいて混合生産すること
が一般に行われている。そして、このような生産ライン
における組付り、加工等の作業管理は、生産計画に基づ
いて作成された作業順序表を予め作業者に配布したり、
或いは、作業順序をシフトレジスタ等に記1)1さセて
おいて、搬送されて(る車体毎に表示器に作業内容を表
示させたりすることによって行われている。
しかしながら、前者の作業順序表を用いる場合、作業者
は搬送されてくる車体を作業順序表で確認した後、所定
の部品を組めイ」けたり加工を施したりしなげればなら
ないため、作業者の負担が太き(なって作業順序表の読
取りミス1作業ミス等を誘発し、不良品の発生ずる虞れ
があった。
これに対して、後者のシフトレジスタ等を用いた表示器
による場合にあっては、作業内容がIM送される車体毎
に表示され、作業者は単にその表示された作業内容にし
たがって組イ」け、加工等の作業を行えばよいため、作
業ミス等が大幅に軽減されるのであるが、装置と作業者
との間または装置相互間における信号の送受信ミスに基
づく不良品発生の成れはなお残っていた。たとえばシフ
トパルスの出力が作業者によって為される場合の押釦の
2度押し、シフトパルスが車体の搬送に関連して自動的
に出力される場合の搬送装置とシフ1.レジスタとの同
期ずれ、あるいはリレー接点のチャタリング等に起因し
て、シフトレジスタに記憶された作業順序とは異なった
作業内容が表示器に表示されてしまう場合があった。す
なわち、第1図(A)に示すように、シフ1−レジスタ
10に作業内容を表すデータがたとえばa、a、b、a
; b。
bという順序で記憶されている場合において、シフトパ
ルスSPが順次供給されると、シフトレジスタ10から
は記憶されたデータ順に表示信号DDが表示器12に出
力されることとなる。すなわち、第1図(B)に示すよ
うに、シフトパルスSP1.SP2; ・・、sp5が
順次供給されると、シフトレジスタ10からはそれぞれ
データa、a。
・・、bを表す表示信号DDが表示器12に出力されて
、表示器12においてはそのデータa、a。
・・、bに対応する作業表示a’、a′、・・b′が順
次表示されるはずである。ところが、シフトパルスSP
がたとえばリレー接点のチャタリング等によって極く近
接して供給されると、すなわち、第1図(C)に示すよ
うに、シフトパルスSP1が供給された直後にシフトパ
ルスSP2が供給されると、シフI・レジスタ■0から
はデータaを表す表示信号DDが連続して出力されるこ
ととなるが、表示器12においては、その時間間隔が短
かすぎて2度目のシフトパルスS P 2に対応する表
示信号DDには応答できなくなる。そのため、次のシフ
1−パルスSP3が供給されると、表示器I2において
はデータbに対応する作業表示b′を表示することとな
り、シフ1−レジスタ10に2番目に記10されていた
データaが抜りてしまうのである。
そして、このようなミス表示は、単に表示器12に表示
された作業内容にしたがって作業を行うだりの作業者に
少しの疑念も抱かせるものではなく、その発見が大幅に
遅れてしまうのである。しかも、以後の表示は全て1つ
ずつずれた作業内容を示すこととなるため、多数の不良
品が連続して生産されてしまうこととなる。
以上のことをa、b2車種の車体を組み付げる生産ライ
ンを例としてさらに具体的に説明する。
第2図において、ザブライン14および16は、それぞ
れ第3目に示すようなエンジンコンパ−1−シフト18
およびフロントフロア20のa、b2車種用のものを生
産するラインである。生産されたエンジンコンパ−1〜
メント18およびフロンl−フロア20ば、結合ステー
ション22において第3図に示すように結合されてアン
ダフロ71〜24とされ、その後ファイナルライン26
において最終組イ」け作業が行われるようになっている
。そして、サプライン14.16の先頭には、前述のシ
フトレジスタ10および表示器I2を備えた作業指示装
置28.30がそれぞれ設6ノられている。
作業指示装置2B、30ば生産ずべき車種を指示するも
ので、それぞれのシフトレジスタ1oには全く間し内容
の第1図(A)に示されるデータが記憶されている。な
お、データaばa車種を、データbはb車種をそれぞれ
表すものとする。
サプライン14および16においては、それぞれ同し車
種用のエンジンコンバートメン1〜18およびフロント
フロア20が同時に並行して生産され、結合ライン22
においてそれ等が結合されるのであるが、一方の作業指
示装置3oにおいて前述の第1図(C)に示すようなミ
ス表示が発生ずると、ザブライン16では2番目に生産
すべきa車種用のフロントフロア2oが生産されないこ
ととなり、以後ザブライン14と16で生産されるエン
ジンコンパートメントI8とフロントフロア20の車種
か一致しなくなる。その結果、結合ライン22において
は、a車種用のエンジンコンバートメン118にb車種
用のフロントフロア20が結合されたり、b車種用のエ
ンジンコンパ−1、シフト18にa!Ii種用のフロン
トフロア20が結合されたりすることとなり、多くの不
良品が生産されてしまうのである。
また、このような作業指示装置のミス表示、或いは作業
ミス等による不良品の発生がラインの途中で発見された
場合においては、他工程における作業指示装置のその不
良品に対応するデータをカントしたり、作N者にその旨
を連絡したりするなどの処置を行う必要があるが、不良
品にIWI L 7判ることは単に車種等の製品の種類
のみであるため、その不良品に対応する部品や作業内容
をq!j定することが面倒で、事後処理に多くの時間を
必要としていた。
なお、上記のような表示器を用いた作業管理方法におT
Jる種々の不都合は、生産ラインが自動化されることに
より、その自動作業装置がシフI・レジスタ等に記憶さ
れたデータに基ついて自動的に作動させられるようにな
っている場合においても、全く同様に生ずる問題である
発明の目的 本発明は上記のような事情を背景として為されたもので
、第一発明の目的とするところは、複数種類の製品が混
合して生産されるラインにおいて、組付け、加工等の作
業を指示する作業指示装置の誤作動等に起因する作業順
序の狂いを防止するとともに、作業ミス等によって不良
品か発生した場合の事後処理を迅速かつ正確に行い得る
作業管理方法を提供することにあり、第二および第三発
明の目的とするところは、その作業管理方法の実施に好
適な作業指示装置を提供することにある。
第一発明の構成 上記目的を達成するために完成された第一発明に係る作
業管理方法は、複数種3」1の製品が混合して生産され
るラインに適用されるものであり、その特徴は、(a)
そのラインにおいて生産されることが予定されている全
製品に連続番号を割り当てる工程と、tb+少な(とも
前記番号の1つの少なくとも下1桁とその番号が割り当
てられた製品に対して必要な作業を表す作業コードとを
含む作業情報を、その番号の順に指示装置に指示さ〜U
−る工程と、(C)現に指示されている作業情報中の番
号と先に指示された作業1111報中の番号とが連続し
ているか否かを判定する工程と、td)その判定の結果
が11定であれば現に指示されている作業を実行する工
程とを含むことにある。
なお、ここにおいて連続番号とは、必ずしもjずつ増加
、減少する連続番号である必要はなく、2ずつ変化する
偶数7奇数の連続番号であっても良く、さらに、番号の
判定を機械等によって自動的に行う場合には、十進数以
外の二進数等の連続番号が用いられても良いのである。
また、作業情報を指示する指示装置としては、作業者の
視見、聴覚等に訴える表示器、スピーカ等であっても良
いし、生産ラインが自動化されている場合にはその自動
作業装置の作動を指令する電気信号であっても良いので
ある。そして、その作業情報に含まれている番号の連続
性の判定は、作業1n報が表示器等によって作業者に指
示される場合にはその作業者が行うこととなるが、作業
情報が自動作業装置に出力される場合にはその自動作業
装置において自動的に判定されるようにしても良いので
ある。
第一発明の効果 上記のように、そのラインにおいて生産されることが予
定されている複数種類の製品全てに、その製品の生産順
序を表す連続番号を割り当て、その番号の少なくとも下
1桁と必要な作業を表す作業コードとを含む作業情報を
指示装置に指示させることとすれば、指示装置によって
作業情報が指示される毎にその情報に含まれている番号
か先に指示された作業情報中の番号と連続しているか否
かを判定することによってその作業情報が正しいかどう
かを迅速かつ的確に判断し得る。それ故、作業指示装置
等の誤作動等に起因する誤った作業情報による作業順序
の狂いが防止され、不良品の発生が有効に防止されるの
である。
また、第2図に示したように、複数のラインで生産され
た部品を結合することによって1つの製品が生産される
ような場合において、その部品生産ラインの一方で作業
ミス等に起因してその部品が取り除かれたような場合に
も、その部品で生産される製品に割り当てられた番号か
ら、他方の部品生産ラインにおいて生産される部品およ
びそれL;)、後のその製品に対する作業が容易に特定
されるため、その部品をラインから取り除いたり、作業
指示をカントしたりするなどの事後処理が迅速かつ正確
にできる。
第二発明の構成 第二発明は複数種類の製品が混合して生産されるライン
中の一工程において順次実行すべき作業を指示する作業
指示装置を提イハするものであり、その指示装置の特徴
は、(a)そのラインで生産が予定されている全製品に
割り当てられた連続番号の1つの少なくとも下1桁とそ
の番号が割り当てられた製品に対して必要な作業を表す
作業コードとを含む作業情報を入力順に記1意し、先に
人力されたものから順に出力する先入れ先出しメモリと
、(bl前記作業情報がその作業情報に含まれている前
記番号の順に外部から入力されるとき、その作業情報を
前記先入れ先出しメモリに順次入力する入力制御部と、
(c+外部からの出力要求信号が入力される毎に前記先
入れ先出しメモリから1組ずつの作業情報を出力させる
出力制御部と、(d)その出力された作業情報中の前記
番号と作業コードとを表示する表示器とを含むことにあ
る。
第二発明の効果 上記のように構成された作業指示装置においては、必要
な作業を表す作業コードとともに、当該ラインで生産が
予定されている全製品に割り当てられた連続番号が、表
示器に表示されるため、その番号が先に表示された番号
と連続しているが否かを確認することにより、現に表示
されている作業コードが正しいか否かが迅速かつ的確に
判断できるとともに、各製品に対する作業コードが連続
番号によって特定されているので、不良品等が発生した
場合の事後処理が迅速かつ正確にできる。
したがって、このような作業指示装置を/j二産ライン
の作業情報を必要とする各工程に設置することにより、
前記第一発明における作業管理方法が極めて良好に実施
され得るのである。
なお、作業情報に含まれている番号の連続性がその作業
情報が表示器に表示される前に作業指示装置内で自動的
に判定されるように構成しても良く、その場合には、作
業指示ミスが確実に防止されるとともに、表示器に表示
された番号の連続性を作業者が毎回確認する必要がなく
なる。
また、現に指示されている作業情(・旧こ加えて、先に
指示された作業情報中の番号を表示器にて表示するよう
にすれば、番愕の連続性の確認が一層容易かつ正確とな
る。
第三発明の構成 第三発明は、複数種類の製品が混合して生産されるライ
ン中の作業指示対象である工程が自UJ化されている場
合の作業指示装置に関するものであり、前記第二発明の
構成(d+に代えて、前記出力制御部から出力された作
業情報を電気信号として前記ライン中の自動作業装置へ
出力する出力部を含むことを特徴とする。
第三発明の効果 上記構成の作業指示装置においては、出力部から自動作
業装置へ出力される電気信号に製品に割り当てられた連
続番号と作業コードとに対応する信号が含まれているた
め、自動作業装置の制御装置において、その電気信号中
の番号が先に指示された電気信号中の番号と連続してい
るか否かを判定することにより、その作業指示が正しい
かどうかが迅速かつ的確に判断され得る。また、各製品
に対する作業コードが連続番号によって特定されている
ため、第一発明の作業管理方法が極めて良好に実施され
得ることとなる。
なお、上記第二発明、第三発明におりる連続番号は、第
一発明における連続番号と同様に、単に1ずつ変化する
連続番号のみを意味するものではない。
実施例 以下、本発明が自動車の車体組イ」けラインに適用され
た場合の一実施例を、図面に、III;づいて詳細に説
明する。
第4図は複数種類の車体を生産する車体組イ1けライン
の概念図で、本実施例においてはa、b。
c、d、e、fの6種類の車体が生産されるようになっ
ている。図において、32および34は前記第3図のエ
ンジンコンパートメント18を組め伺けるザブラインで
、一方のサプライン32はa。
b、cの3種類の車体に対応するエンジンコンパートメ
ント18を、また他方のサプライン34はd、e、fの
3種類の車体に対応するエンジンコンパートメント18
をそれぞれ組み付りるようになっている。これらのサプ
ライン32.34の先頭部には、エンジンコンバートメ
ン1川8の所定部位に数字を打刻する自動打刻器33.
35がそれぞれ配設されている。また、サプライン33
゜34の1&端部に近接して混合ステーション36が設
けられており、2つのサプライン32.34で組みイテ
]けられたエンジンコンバートメン1へ18が所定の順
序で両ナブラインから取り出され、増打ちライン38へ
供給されるようになっている。
40および42は前記フロントフロア20を組メイ」り
るサプラインで、前述のサプライン32゜34と同様に
、一方のザブライン40においてa。
b、cの3種類の車体に対応するフロントフロア20が
、他方のサプライン42においてd、e。
fの3種類の車体に対応するフロントフロア20がそれ
ぞれ組み付けられ、混合ステーション44において所定
の順序で混合され、結合ステーション46へ送られる。
結合ステージ9ン46においては、前記増打らライン3
8において増打ちされたエンジンコンパ−1−シフト1
8と混合ステーション44から送られて来たフロントフ
ロア20とが結合されてアンダフロント24とされ、そ
の後、ファイナルライン48において、6種類のアンダ
フロント24に対応したそれぞれの組イ」け作業が行わ
れるようになっている。
なお、上記エンジンコンパートメント18およびフロン
トフロア20がそれぞれ2本のザブライ−ン32.34
および40.42によって組め伺けられるようになって
いるのは、生産すべき車体の種灯lに基づくエンジンコ
ンパートメント1Bおよびフロントフロア20の構造上
の差異が大きく、同一ラインにおいて生産し難いからで
ある。
以上のように構成された車体組イ」リラインの各工程の
うち車体の種類によって複数H+Ii itの作業を必
要とする工程には、それぞれ作業指示装置50゜52.
54,56,58.60および62が設置されている。
作業指示装置50〜62は、生産管理用の上位計算機6
4から出力される共通の作業情報信号SSを受け、その
作業情報信号SSが表す作業情報の必要部分を入力順に
記’li:f:するとともに、必要に応じて出力するこ
とにより、それぞれの工程において順次実行すべき作業
を指示するようになっている。
そして、この車体組41リラインにおいて生産されるこ
とか予定されている全製品には、その生産順に予め1ず
つ増加する4桁の連続番何が割り当てられており、製品
、その製品を構成すべき部品。
およびその製品または部品に対して行うべき作業は、そ
の番号に基づいて管理されるようになっている。したが
って、その番号と、その番号が割り当てられた製品に対
してそれぞれの工程にて行われるべき作業を表す各工程
毎の作業コーIごとを含む作業情報が上位計算機64に
おいて作成され、その作業情報を表す作業情報信号SS
がその作業情報中に含まれる番号の順に個々の作業指示
装置50〜62に入力されることとなる。人力されたこ
のような作業情報信号SSば、個々の作業指示装置50
〜62において別々に処理され、それぞれの手段にて作
業指示が行われることとなる9作業指示装置50〜62
の構成9機能はいずれも殆ど同しであるので、作業指示
装置50について詳細に説明し、それ以外の作業指示装
置52〜62については作業指示装置50.!:異なる
構成2機能のみについて説明することとする。
作業指示装置50は、第5図に示すように入力制御部6
6、先入れ先出しメモリ68.出力制御部701表示器
72および出力部74を備えている。入力制御部6Gは
上位計算機64から供給される作業情報信号SSを受け
、先入れ先出しメモリ68に適した形の作業情報に処理
した後、先入れ先出しメモリ68に入力する。先入れ先
出しメモリ68は、たとえばウェスタンデジタル社の■
Sr FR1502Eなどのハードウェアやマイクロコ
ンピュータのランダムアクセスメモリ (RAM)の一
定記憶領域等を利用して構成されるものであり、入力制
御部66から入力される作業情報を入力順に記憶する。
出力制御部70は、押釦PBの押圧操作に基づいて出力
要求信号SCが供給される毎に先入れ先出しメモリ68
に記1.αされた作業情報を番号順にI l1Jlずつ
出力さ−U、表示器72および出力部74ヘイノ(給す
る。以下、これらについて更に具体的に説明する。
上記先入れ先出しメモリ68に記憶される作業情報は第
1表に示すようなものである。
第 1 表 この表から明らかなように、先入れ先出しメモリ68に
記憶されている作業情報は連続番号および副連続番号を
含んでいる。連続番号は車体組付はライン全体で生産さ
れる車体に割り当てられた連続番号であり、副連続番号
はザブライン32および34においてそれぞれ生産され
るエンジンコンパートメント18に連続し、て割り当て
られた番号である。ただし、連続番号は下3桁、副連続
番号は下1桁のみが記17口されるようになっている。
先入れ先出しメモリ68に記憶されている作業情報はさ
らに、ラインコードおよび車種コードから成る作業コー
ドを含んでいる。ラインコードば作業が行われるへきザ
ブラインを示ずコート゛であって、ラインコード[1]
 (数字がコートや連続番号である場合には、符号との
混乱を避りるためにこの形態で表すこととする)はサプ
ライン32を、ラインコード[2]はザブライン34を
それぞれ表すものである。また、車種コート′は組みイ
マ1りられるべき車種を示すコードであって、車種コー
ド[1]、[2] ・・・ U6]は、それぞれ畢Jl
ia、’b、・・ 、fを表す。したかって、たとえば
メモリアドレス1に記憶されているラインコード[1,
] と畢車種1コとの組合わせである作業コードは、「
ザブライン32におい゛ζ車種aのエンジンコンパート
メント18を組みイ\]りる」作業内容を表し、メモリ
アドレス3に肥培されている・作業コードのように、そ
の作業指示装M50が設けられているサプライン32で
はない他のザブライン34を表すラインコード[2]を
含む作業コードは、「それに対応する連続番号の車体に
関してはサプライン32でなすべき作業はない」ことを
表すこととなる。
前記表示器72は、第6図に示すように、連続番号の下
2桁を数字で表示する表示窓76と、作業コードを点灯
表示する表示パネル78とを備えている。この表示パネ
ル78に設げられている1〜6の数字に対応した各ラン
プは車種コードを表示するものであり、*マークに対応
したランプは、現に表示窓76に表示されている連続番
号の車体に関しては、そのラインでは何の作業も行う必
要のないことを表示するものである。すなわち、前述の
押印PBの押圧操作に伴って先入れ先出しメモリ68か
らメモリアドレス1に記憶されている作業情報が出力さ
れた場合には、車種コード1を表示するランプが点灯さ
れるとともに連続番号[21]が表示され、メモリアド
レス2に記1,1ゴされている作業情報か出力された場
合には、車種コー1−゛3を表示するランプが点灯され
るとともに連ワ°コ番号[22コか表示窓76.1こ点
灯されるのであるが、メモリアドレス3に記憶されてい
る作業情報が出力された場合には、表示窓7Gに連続番
1.4〜23は表示されるが車種コードを表示するラン
プは点灯ゼす、代わりに*マークを表示するランプが点
灯される。すなわち、サプライン32においては車種コ
ード[4]、[5]、[6]にグ・j応する車種のエン
ジンコンバートメンl−18v;+生産されず、これは
他のザブライン34において/JE産されるものである
ため、カブライン32に設番ノられた作業指示装置50
の表示器72においては車種コード[4コ、[5:l、
[6]を表示するランプは点灯されず、代わりに他のラ
インで作業の行われるべきことを示す*マークを表示す
るランプが点灯されるのである。
したがって、作業者は押釦PBを押圧I榮作する毎に表
示窓76に表示される数字が連続したものであるかどう
かを確認し、連続していな[Jればその作業指示が誤っ
たものであると判断して必要な処置を取り、連続したも
のであれば表示パネル78においてどのランプが点灯さ
れているかを見て、車種コード[11,[2]、[3]
のいずれかを表示するランプが点灯されている場合には
、その車種コードによって表される車種のエンジンコン
バートメン1.18の部品をザブライン32に供給して
必要な組付は作業を行い、*マークを表示するランプが
点灯されている場合には、再び押釦PBを操作して次の
作業情報を要求する。そして、表示窓7Gに表示される
数字が1ずつ増加することを確認しつつ、車種コード[
1,]、[2]、[3]のいずれかを表示するランプが
点灯するまで押釦PBの押圧操作を繰り返す。すなわち
、ラインコードと車種コードとの組合わせから成る作業
コードは、ザブライン32において次にa、b。
Cの3車種のうち、いずれの車種に対応するエンジンコ
ンバートメン1〜18を組み付けるべきかを表すととも
に、表示窓76に表示された連続番捗が割り当てられて
いる車体のコー7シンコン/<、−トメ刈へ18を刃フ
ライン3Zに才Wて組めイマ1シよる必要がない場合G
こは、作業省か更に押>II PI3を押圧1榮作して
次の作業情報を要求すべきことを表すものなのである。
出力制御部70はさらに、押釦PBの押圧即作に基づい
て先入れ先出しメ゛Eす6ε(から出力された作業情報
中のラインコートが[1コである場合に副連続番号と連
続番号とを出力部74へ供給する機能も果たし、出力部
74はこれを電気イ「Jとして自動打刻1幾33の制御
装置に向かゲこ出力する。この電気信号による作業情報
を受りた自動打刻機33の制御装置は、その作業情報に
含TIEれでいる副連続番号が先に供給された作業情報
に含まれていた副連続番号と連続しているか否かを判定
する。すなわち、第7図に示すように〜ステップS1に
おいて作業情報中に含まれている副連続番号Anおよび
連続番号Bnがワーキングメ′5りの所定の場所に記憶
させられ、ステップS2におlIXでその副連続番尤A
nが前の作業情報中の副連続が行われる。この判定の結
果が否定であれば、その作業情報か誤ったものであるか
らステフジ33判定の結果がμr定であれば、その作業
情報が正しいものであるので、それに含まれている連続
番号B nが別のワーキングメ゛5りの別の場所に記憶
させられる。そして、自動打刻1a33はその連続番号
ヲ打41Jずべきエンジンコンバートメンl−18(D
部品が所定の位置に設定されたとき、記憶されていた連
続番号を自動的に打刻するのである。
以上の説明から明らかなようGこ、ザブライン32につ
いては副連続番号が車体組付はライン全体こととなる。
すなわち、サプライン32を独立したラインと考えたと
き、そこにおいて生産される複数種類の製品であるエン
ジンコンパートメント18に連続番号く副連続番号)か
Mり当てられていることとなり、その、音吐にjθいて
、この部分は単独で本発明の一実施例なのである。
次に作業指示装置52であるが、これは以上詳述した作
業指示装置50と全く同様に構成されている。ただし、
この作業指示装置52においては車種d、c、fに対応
する作業コート [4F、[5]、[6]を表示するラ
ンプが点灯され、車種a、b、cに対応する車種コード
を含む作業情報が先入れ先出しメモリ68から出力され
た場合には、*マークを表示するランプか点灯されるこ
ととなる。
また、ザブライン40および42に設りられている作業
11Ji示装置56および58も上記作業指示装置50
および52とほぼ同様に4111成されるのであるが、
ザブライン40および42には自動打刻機33.35の
ような自動作業装置が設げられていないため、出力部7
4は使用されない。ザブライン40および42において
(よ、作業者が表示器72の表示パネル78におい°ζ
点灯されろランプの表示に基づいて表示さ/′とだ車種
にズ]応したフロントフロア20の部品をイバ給すると
ともに必要な組イζj作業を行い、かつ、表示窓76に
表示されている連続番号の下2桁をマジ・ツクインキ等
でフロン1−フロア20の適当な場所に平凹きすること
となる。
次に、混合ステーション36に近接して配設されている
作業指示装置54であるが、これも前記作業指示装置5
0と同様に構成されている。したがって、作業者は押釦
操作によって1組ずつ作業情報を要求し、表示窓7Gに
表示される数字の連続性を確認しつつ表示パネル78の
上段に並べられている車種フード[111,[2]およ
び[3]を表示するランプが点灯した場合には、ザブラ
イン32からエンジンコンパ−1・シフト18を取り出
し、下の段に並べられている車種コード[4]。
[5コおよび「6コを表示するランプが点灯された場合
には、サプライン34からエンジンコンパ−1−シフト
18を取り出して、増打ちライン38へ順次供給するこ
ととなる。この場合、作業#がそれぞれのザブライン3
2および34から取りIJJlしたエンジンコンパート
メント18の車種と、表示パネル78に表示されている
車種コードとが一致しているか否かを監視すれば、作業
ミスを発見することができ、また、その作業ミスがザブ
ライン32と34とのいずれにおいて発生したかも容易
に知ることができる。なお、1′1業指示装置54にお
いては、*マークを表示するランプば点灯することがな
い。
以上の説明から明らかなように、作業I;↑示裳置装4
内の先入れ先出しメモリ68に記1意されている作業情
報(よ第1表に示した作業指示装置50Gこおりるもの
と全く間しあるが、それぞれのコードや番裾の表す作業
内容は作業指示装置50におりるものとは異なっている
。ずなわら、ラインコ−ドと副連続番号は意味のないも
のとなり、車種コードはザブライン32または34から
所定のエンジンコンパートメント18を取り出ずべきこ
とを表す作業コードとして機能し、連続番号は取り出し
たコニンジンコンバートメン1−18に1■刻されてい
る連続番号と表示器72の表示窓7Gに表示されている
数字とか一致するか否がを確認ずへきことを表ず作業コ
ートとじて機能することとなるのである。
なお、混合ステーション44に近接して設けられる作業
指示装置60の構成2作用も全く同様であるため、説明
は省略する。
次に、結合ステーション46に近接して設けられている
作業指示装置G2であるが、これも上記作業指示装置5
4および6oと同様に構成され−(いる。ただし、この
結合ステーション46においては、増打ちライン38と
混合ステーション44とから送られて来るエンジンコン
バートメンl−18とセンタフロア22とを1++ia
ずつ結合すればよく、しかも、それらには前述のように
連続番冒が打刻または手書きされているため、作業者は
エンジンコンパートメントI8とフロントフロア2゜と
の番号が一致するか否かを確認しつつ結合作業を行えば
よく、ごの結合ステーション46に近接して作業指氷製
;i’? (i 2が配設されることは必ずしも不可欠
ではない。それにもかかわらず作業指示装置62か配設
されているのは、エンジンコンパートメント18に打刻
された番5)とフロントフロア20に手書きされた番可
との一致を確認するのみならず、作業tlt示装置62
の表示j4”ij 72の表示窓76に表示される数字
と一致するが否かを判断するとともに、表示パネル78
に表示されている車種コートと現実に供給されたエンジ
ン」ンパートシフト18およびフロン1〜フロア2oの
種類とが一致するか否かを監視するごとによって、エン
ジンコンパートメント18とフロン1〜フロア2゜とが
結合される以前に確実に作業ミスを発見するためである
。したがって、作業1け氷製’+(762内の先入れ先
出しメモリ68に記憶されている作業情和の内容は第1
表に示されているものと111ルであるが、ラインコー
ドと副連続番何は怠味のないものとなり、連続番号は[
エンジンコンパートメントきされている連続番号と表示
器72の表示窓76に表示されている数字とが一致して
いるが否がを確認する」作業内容を表す作業コートとじ
て機能し、マタ、車種コードは「エンジンコンパートメ
ント18およびソ1,IンI・フロア2oが表示器72
の表示パネル7Σ(に表示されている車種コードに対応
しスニ車種の部品であるが否かを確認する」作業内容を
表す作業コートとして機能することとなる。
次に、本実施例におりる車体絹イ」ラインにおいて作業
ミスが発生した場合に、連続番号が如何に有効に利用さ
れ得るかを説明する。たとえばザブライン32において
エンジンコンバートメンI・18の組付作業にミスが生
した場合、従来にあっては車にそのエンジンコンパ−ト
ノント18の車種のめしかわからなかったために、その
エンジンコンパ−1へメン1〜18に対応するフロンI
・〕Dア20またはアンダフロント24を船定すること
が困難であったのに列し、本実施例においては、作業ミ
スの生したエンジンコンパートメント18に対応するフ
ロントフロア2oもしくはアンダフロント24を連続番
号によって簡単に特定することができるため、その製品
をラインから排1徐するとともに、その製品が排除され
た位置から下流側のラインの作業者にその事実を連続相
−冒て連絡するなどの処理を節EQに、迅速に行うこと
ができる。また、自動作業装置については、排除された
製品に対応する作業は行わないように指示を与えるか、
もしくはその自動作業装置を手動に切り換えて、連続し
た作業情報のうち排除された製品に対応する作業情報し
ま飛ばして、次の作業情報に基づいて指示された作業を
行うことができる。さらに、一旦471除された製品を
再組(=J’ 6Jする場合には、同様に連続番号を利
用して簡単、かつ、迅速に必要な処置を講することがで
きる。
なお、本実施例においては、1つの上位計算機64から
情報を入力することによってすべての作業指示装置50
〜62の先入れ先出しメモリ68に作業情報を記憶さ−
U゛るように構成されているため、作業情報の入力ミス
が減少させられるとともに入力作業が極めて容易かつ迅
速に為され(1する利点かあるのであるが、各作業指示
装置毎に配布された組付LJ順序表などに基づいて作業
者が手動人力することによって、作業情報を先入れ先出
しメモリ68に記憶させることも可能である。
また、以上詳記した実施例においては、作業指示装置5
0.52,54,56,58.60および62がすべて
同一の構成とされており、複数種類の工程に汎用的に使
用し1Mるようにされていたが、それぞれの工程に専用
の作業指示装置を使用することとすれば、先入れ先出し
メモリの記憶容量を小さくすることができる。その−例
をザブライン32と34との混合ステーション36に近
接して配設される作業指示装置54を例として示す。
ただし、本実施例においては、この混合ステーション3
6における作業は自動作業装置の一種である自動投入機
によって行われるものとする。
この場合には作業指示装置54の入力制御部66は上位
計算ta64から供給される作業情報のうぢ、第2表に
示すように連続番号とライ:/D−1’のみを先入れ先
出しメモリ68に記憶さ−lるように構成される。
第 2 表 そして、出力制御部70は自動投入機から自動的に出さ
れる出力要求信゛づに基づいて先入れ先出しメモリ6B
に作業情報を1組ずつ出力させ、出力部74はその出力
された作業情報、すなわら連続番号と作業コードとをそ
れらに対応した電気信号に換えて自動投入機へ出力する
。自動投入機はこの電気信号の形で供給された作業情報
中の連続番号を自動打刻機33に関してiij述したの
と同様な方法で判定し、連続番号の連続性が確認された
場合には、ラインコード[1]または[2]によっ−C
指示されているサプライン32または34からエンジン
コンパートメント18を1個ずつ取り出して、順次増訂
ちライン38へ投入することとなる。
また、前述の実施例においては、連続番号のみが表示さ
れるようになっていたが、これと合ね−け゛て、または
、これに代えて副連続番号か表示されるようにすること
も可能である。さらに、連続番号の連続性は作業者によ
って、もしくしま自動作業装置の制御部によって判定さ
れるようにされて(、>たが、作業指示装置自体にその
ような判定機能を持たセることも可能てあり、この場合
には作業者は番号の連続性に注意を払う必要かなく、ま
た、自動作業装置の制fal1部にはそのような判定機
能を持たせる必要がなくなる。
また、前述の実施例におりるーリ°ブライン32゜34
あるいは40,42ば、エンジンコンパートメント18
およびフロントフロア2oの構造」−の制約から組め伺
りるべき製品の種類によってラインが複数のザブライン
に分けられていたが、たとえば他の工程の作業速度と比
較してIAU!を間を要する工程においては、上記のよ
うな制約がない場合にもラインが複数に分レノられるご
とがあり、このようなラインにおいて混合生産が行われ
る場合であっても、本発明は適用可能である。
マタ、前述の実施例においては、エンジンコンバートメ
ン1〜18およびフロントフじlア2oに連続番号が打
刻もしくは手書ぎされて、作業者による作業ミス発生の
発見を助けるようにされていたが、このような製品に対
する連続番号の打刻や手摺きは必ずしも不+iJ欠では
ない。
その他、本発明かその趣旨を逸脱することなく、当業者
の知識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で実施
し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はシフトレジスタを用いた従来の作業指示装置に
おける誤作動を説明する図である。第2図は従来の作業
指示装置を備えた単体組イ」ジノラインを示す概略平面
図である。第3図は第2図に示した軍体組イ」げライン
において生産される製品を示す斜視図である。第4図は
本発明が適用された車体組イ」げラインの概略平面図で
ある。第5図は第4図の軍体組伺げラインに備えられた
作業指示装置の1つの構成を示すブロック図である。第
6図は第5図の作業指示装置の一部である表示器の斜視
図である。第7図は第4図に示した車体組付はラインに
設置された打刻機の制御部における連続番号の連続性の
判定方法を示すフローチャー1〜である。 32.34.40,4.2:ザブライン33.35:打
刻機 (自動作業装置)36.44:混合スヂーション 38:増打ちライン 46:結合ノテーション48:フ
ァイナルライン 50.52,54,56,58,60,62:作業指示
装置 66:入力制御部 68=先入れ先出しメモリ70:出
力制御部 72:表示器 74:出力部 出願人 1〜ヨタ自動軍株式会社

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数種類の製品が混合して生産されるラインにお
    ける作業管理方法であって、 当該ラインで生産されることが予定されている全製品に
    連続番号を割り当てる工程と、少なくとも前記番号の1
    つの少なくとも下1桁と該番号が割り当てられた製品に
    対して必要な作業を表す作業コードとを含む作業情報を
    、該番号の順に指示装置に指示させる工程と、 現に指示されている作業情報中の番号と先に指示された
    作業情(・ト中の番号とが連続しているか否かを判定す
    る工程と、 該判定の結果が肯定であれば現に指示されている作業を
    実施する工程と を含むことを特徴とする作業管理方法。
  2. (2)複数種類の製品が混合して生産されるライン中の
    一工程において順次実行すべき作業を指示する装置であ
    って、 当該ラインで生産が予定されている全製品に割り当てら
    れた連続番号の1つの少なくとも下1桁と該番号が割り
    当てられた製品に対して必要な作業を表す作業コードと
    を含む作業情報を入力順に記憶し、′先に入力されたも
    のがら11Il¥に出力する先入れ先出しメモリと、 前記作業情報が該作業情報に含まれている前記番号の順
    に外部から入力されるとき、該作業情報を前記先入れ先
    出しメモリに順次入力する入力制御部と、 外部からの出力要求信号が入力される毎に前記先入れ先
    出しメモリから1組ずつの作業情報を出力させる出力制
    御部と、 該出力された作業情報中の前記番号と作業コードとを表
    示する表示器と を含むことを特徴とする作業指示装置。
  3. (3)複数種類の製品が混合して生産されるライン中の
    一工程において順次実行すべき作業を指示する装置であ
    って、 当該ラインで生産が予定されている全製品に割り当てら
    れた連続番号の1つの少なくとも下1桁と該番号が割り
    当てられた製品に対して必要な作業を表す作業コードと
    を含む作業情報を入力順に記憶し、先に入力されたもの
    から順に出力する先入れ先出しメモリと、 前記作業情報が該作業情報に含まれている前記番号の順
    に外部から入力されるとき、該作業情報を前記先入れ先
    出しメモリに順次入力する入力制御部と、 外部からの出力要求信号が入力される毎に前記先入れ先
    出しメモリから1組ずつの作業情報を出力させる出力制
    御部と、 該出力された作業情報を電気信号として前記ライン中の
    自動作業装置へ出力する出力部とを含むことを特徴とす
    る作業指示装置。
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