JP2792383B2 - バッチ処理システムの処理結果の検証方法 - Google Patents

バッチ処理システムの処理結果の検証方法

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JP2792383B2
JP2792383B2 JP5069717A JP6971793A JP2792383B2 JP 2792383 B2 JP2792383 B2 JP 2792383B2 JP 5069717 A JP5069717 A JP 5069717A JP 6971793 A JP6971793 A JP 6971793A JP 2792383 B2 JP2792383 B2 JP 2792383B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファイルを利用して一
連のプログラムをバッチ処理によって実行するバッチ処
理システムのバッチ処理終了後の処理結果の検証方法に
関し、特にシステムの信頼性・効率性を向上するのに好
適なバッチ処理システムの処理結果の検証方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、バッチ処理システムは複数ファ
イルの入出力を行なう複数プログラムの連続処理によっ
て最終成果物(リスト、専用帳票、磁気媒体等)を作成
する。また、その処理終了後の検証は、例えば図2に示
す方法で行なわれる。図2において、602のプログラ
ム(1)では601のSYS100のファイルを入力し
て特定の条件のもののみを603のSYS110のファ
イルに出力する。606のプログラム(2)では603
のSYS120のファイルと別のバッチ処理システムで
処理した605のSYS130のファイルを入力し内部
処理を行ない607のSYS140のファイルに出力す
る。このようなバッチ処理システムでは、処理が正常に
終了した場合でもファイルの交替ミス等により最終成果
物の件数や金額等の値がおかしいことがあるので、それ
を発見するために各ユーザプログラムで入出力ファイル
のレコード件数を604や608のリスト上に出力して
おき、バッチ処理システムの処理終了後に専任の業務運
用担当者が609の運用チェックリストのチェック項目
に従ってレコード件数の関連チェックを行なっている。
このようにファイルを利用してバッチ処理を実行するシ
ステムでは、ファイルの交替を行なうことや、他のバッ
チ処理システムとの処理順序を守らなければならないこ
となどの運用上の制約があり、これが正しく行なわれた
かを容易に検証する方法が望まれている。なお、この種
の方法として関連するものには、例えば特開昭63−2
82538号がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、リ
スト上に出力してあるレコード件数の検索時間がかかっ
たり、各ユーザプログラムでリストに出力する形式も標
準化されていない場合が多く、処理結果の検証作業をよ
り困難にしている。さらに、今後のバッチ処理システム
の多様化・複雑化にともない処理結果の検証作業工数が
増加し、また検証遅れやミス・もれが発生しやすくなる
と予想できる。これらを要因として次に処理すべき別の
バッチ処理システムの開始時刻遅延や、ひいてはオンラ
インシステムの開始時刻遅延等の悪影響を与えかねな
い。本発明の目的は、このような問題点を改善し、バッ
チ処理システムの処理結果の検証を人手によらずに可能
とし、異常を容易に発見したり、正常の場合は次のバッ
チ処理システムの処理開始を指示する等、システムの信
頼性・効率性を向上しうるバッチ処理システムの処理結
果の検証方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のバッチ処理システムの処理結果の検証方法
は、バッチ処理システムのジョブステップ毎のリターン
コードと実行した入出力ファイルのレコード件数、ジョ
ブの開始時刻・終了時刻を検出する課金機能を有するオ
ペレーティングシステムを搭載した電子計算機システム
において、チェック対象データ項目とチェック条件式を
登録した登録簿(1)と、バッチ処理システム内の各ユ
ーザプログラムで使用する入出力ファイルのレコード件
数を各ユーザプログラム内で出力することなく、オペレ
ーティングシステムの課金機能と連携してリアルタイム
で収集し登録した登録簿(2)により、バッチ処理シス
テムの処理終了後に自動的に処理結果の検証を行ない、
検証結果が正常であればスケジュール管理システムに次
のバッチ処理システムの処理開始を指示するメッセージ
を通知し、検証結果が正常でなければ異常メッセージを
ディスプレイ装置に表示することに特徴がある。なお、
課金機能は、各ジョブステップ毎にファイルに対する入
出力レコード件数をカウントしているのでこれを利用し
て、入出力ファイルのレコード件数、ジョブの開始時刻
・終了時刻を検出する。
【0005】
【作用】本発明においては、バッチ処理システム内のジ
ョブステップ毎のリターンコードと入出力ファイルのレ
コード件数、ジョブの開始時刻・終了時刻のデータを収
集する課金機能を有するオペレーティングシステムの電
子計算機システムにおいて、常駐プログラム(1)が前
記課金機能と連携をとってジョブステップ毎のリターン
コードデータと入出力ファイルのレコード件数データを
登録簿(2)に登録し、またジョブの終了時刻データを
認識して非常駐プログラム(2)を起動させ、非常駐プ
ログラム(2)は事前に非常駐プログラム(1)で登録
しておいた登録簿(1)のチェック条件式に従い処理結
果の検証を行ない、検証の結果が正常であればスケジュ
ール管理システムに次のバッチ処理システムの処理開始
を指示するメッセージを通知する。また、検証の結果が
異常であれば、異常メッセージをディスプレイ装置に表
示する。また、チェック条件式では、各入出力ファイル
のレコード件数の相関関係を定義でき、それには別のバ
ッチ処理システムで処理したものや前回処理したものを
定義できる。これにより、バッチ処理システムの処理結
果の検証が自動的に行なえ、かつチェックミス・もれが
なくなる。また、異常を早期に発見できるので次のバッ
チ処理システムへの影響を少なくできる。さらに、各ユ
ーザプログラムで検証機能を持つ必要はない。従って、
バッチ処理の信頼性を向上させることができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面により説明す
る。図1は、本発明の一実施例における電子計算機シス
テムの構成図である。図1において、101は本実施例
の電子計算機システム、102は電子計算機システムの
オペレーティングシステム、103はオペレーティング
システムの1機能である課金機能、104は課金機能の
うちバッチ処理システムの各種課金データの取得部、1
05は取得した課金データをシステム共通エリアへ格納
する格納部、106はシステム共通エリア内の課金デー
タ格納エリア、107はバッチ処理を実行するバッチ処
理システム(1)、108はバッチ処理システム(1)
の最初に実行するジョブステップ(1)、109はバッ
チ処理システム(1)の最後に実行するジョブステップ
(n)、110はジョブ制御言語(Job Contr
ol Language)が登録されているJCLファ
イル、111は登録簿(1)を登録するための非常駐プ
ログラム(1)、112〜114は非常駐プログラム
(1)で実施されるブロックであり、112はJCLフ
ァイルを入力し特定のJCLデータを113で入力しや
すいように展開し115のディスプレイ装置に表示する
JCLデータ入力・展開部、113は115のディスプ
レイ装置からのチェック条件式の入力を処理するチェッ
ク条件式入力部、114は112と113の情報を編集
して登録簿(1)に登録する登録簿(1)出力部、11
5はチェック条件式を入力するディスプレイ装置、11
6はチェック対象データ項目やチェック条件式を登録す
る登録簿(1)、117は103の課金機能と連携をと
り課金データを登録簿(2)に登録する常駐プログラム
(1)、118〜120は常駐プログラム(1)で実施
されるブロックであり、118は課金データエリアから
課金データを取得する課金データ取得部、119は取得
した課金データについてチェック対象データかを判定し
チェック対象データの場合に登録簿(2)に登録する登
録簿(2)出力部、120は119で課金データがジョ
ブの終了データと判定した場合に非常駐プログラム
(2)を起動させる起動部、121はチェック対象デー
タである課金データを登録する登録簿(2)、122は
登録簿(1)と登録簿(2)からバッチ処理システムの
処理結果を検証する非常駐プログラム(2)、123〜
128は非常駐プログラム(2)で実施されるブロック
であり、123は登録簿(1)を入力する登録簿(1)
入力部、124は登録簿(2)を入力する登録簿(2)
入力部、125は登録簿(1)に定義してあるチェック
条件式に従って関連チェックをする検証の処理部、12
6は検証した結果や登録簿(2)の課金データ値を登録
簿(1)に登録する登録簿(1)更新部、127は12
5の検証した結果を判定し正常の場合に、スケジュール
管理システムの次にバッチ処理システムの処理開始を指
示するメッセージを通知するメッセージ通知部、128
は125の検証した結果を判定し異常の場合に、130
のディスプレイ装置に異常メッセージを表示する異常メ
ッセージ表示部、129は各バッチ処理システムの処理
開始日時、処理順序等の情報から自動的にバッチ処理を
開始させるスケジュール管理システム、130は検証の
結果が異常の場合に異常メッセージが表示されるディス
プレイ装置である。
【0007】図3は、本発明の一実施例における常駐プ
ログラム(1)の動作を示すフローチャートである。本
実施例の常駐プログラム(1)では、プログラムの終了
判定を行ない(ステップ2001)、課金機能からの課
金データの発生を待って(ステップ2002)、発生し
た課金データを常駐プログラム(1)のメモリ内に入力
する(ステップ2003)。次に、その課金データから
チェック対象データであるかを判定し(ステップ200
4)、チェック対象データであれば登録簿(2)に登録
する(ステップ2005)。次に、ステップ2003で
入力した課金データがジョブの終了データであるかを判
定し(ステップ2006)、ジョブ終了であれば非常駐
プログラム(2)を起動する(ステップ2007)。
【0008】図4は、本発明の一実施例における非常駐
プログラム(2)の動作を示すフローチャートである。
本実施例の非常駐プログラム(2)では、登録簿(1)
を入力し(ステップ3001,3002)、登録簿
(1)から登録簿(2)用の検索キーを作成してその検
索キーで登録簿(2)を入力し(ステップ3003)、
登録簿(1)に定義されているチェック条件式に従って
入出力ファイルのレコード件数の関連チェックを行ない
(ステップ3004)、ステップ3004の検証結果や
ステップ3003で入力した登録簿(2)の課金データ
を、登録簿(1)に処理結果として登録する(ステップ
3005)。さらに、ステップ3004の検証結果が正
常か異常かを判定し(ステップ3006)、異常と判定
した場合には異常メッセージをディスプレイ装置に表示
する(ステップ3007)。また、正常と判定した場合
はステップ3001に戻る。なお、全ての検証が終了し
て検証結果が全て正常の場合には(ステップ300
2)、スケジュール管理システムに次のバッチ処理シス
テムの処理結果を指示するメッセージを通知する(ステ
ップ3008)。
【0009】図5は、本発明の一実施例における登録簿
(1)の構成を示す図である。図5において、401〜
407は登録簿(1)の構成要素であり、401はジョ
ブ名称、402はジョブ名称内のユニークなチェックN
Oであり、これは406のチェック条件式の入力を容易
にするためである。403はジョブ名称内のユニークな
ジョブステップ名称、404はジョブステップ名称内で
使用する入出力ファイルのデータセット名称、405は
登録簿(2)の課金データからどのデータを持ってくる
かを定義するチェック対象データ項目、406はチェッ
ク条件式の定義エリア、407は処理結果・検証結果を
履歴として格納するエリアである。
【0010】図6は、本発明の一実施例における登録簿
(2)の構成を示す図である。図6において、501〜
508は登録簿(2)の構成要素であり、501はジョ
ブ名称、502はジョブ名称内のユニークなジョブステ
ップ名称、503はジョブステップ名称内で使用する入
出力ファイルのデータセット名称、504は課金機能で
定義している課金データの種別を表わすレコードタイ
プ、505はリターンコードのデータエリア、506は
ジョブステップ名称内で使用している入出力ファイルの
レコード件数のデータエリア、507はジョブ名称毎あ
るいはジョブステップ名称毎の処理開始日時、508は
ジョブ名称毎あるいはジョブステップ名称毎の処理終了
日時である。
【0011】次に、本実施例のシステムの動作について
述べる。本実施例では、図2に示したように、プログラ
ム(1)により、SYS100のファイルを入力して特
定の条件のもののみをSYS110のファイルに出力
し、一方、別のプログラム(2)によって、SYS12
0のファイルと別のバッチ処理システムで処理したSY
S130のファイルを入力し、内部処理を行ないSYS
140のファイルに出力する場合の処理結果の検証を、
図1に示したシステムにより自動的に行なう方法につい
て、具体的に述べる。 (ア)登録簿(1)の登録 本実施例では、図1に示した非常駐プログラム(1)1
11により、登録簿(1)116の登録処理を行なう。
この場合、図2に示したものと同様の運用チェックリス
トと該当ジョブ名称のJCLの内容から、図5の401
〜406の項目を定義しておく。このうち、行目〜
行目は、チェック対象データ項目405としてそれぞれ
SYS100、SYS110、SYS120、SYS1
30、SYS140のファイルのレコード件数(処理結
果407)を表わすことを定義している。なお、このフ
ァイル名称は同一名称の場合もあるので各プログラム毎
にユニークなジョブ・ステップ名称を付加して区別す
る。また、行目〜行目はチェック条件式406を定
義している。チェック条件式406は、処理結果407
欄の同一回のチェック対象データ値について関連チェッ
クを行なうことを基本とする。なお、同一バッチ処理シ
ステムの前回処理のデータ値や、別のバッチ処理システ
ムで処理したデータ値についての関連チェックも可能で
ある。また、行目のチェック条件式では、行目のデ
ータ値と行目のデータ値が等しいことを定義してい
る。また、行目のチェック条件式では、行目のデー
タ値と別のバッチ処理システムで処理した行目のデー
タ値が等しいことを定義している。また、行目のチェ
ック条件式では、行目のデータ値と、行目のデータ
値と行目のデータ値の合計値とが、等しいことを定義
している。
【0012】(イ)登録簿(2)の登録 本実施例のオペレーティングシステム102における課
金機能103では、バッチ処理システムのジョブステッ
プ終了毎およびジョブ終了毎に、リターンコードと使用
した入出力ファイルのレコード件数を課金データ格納エ
リア106にデータ種別を表わすレコードタイプを付加
して格納する。一方、常駐プログラム(1)117で
は、図3に示したように、前記課金機能103と連携を
とり課金データの発生があれば、そのレコードタイプが
チェック対象データのものかを判定して、チェック対象
データであれば登録簿(2)に登録する。この登録簿
(2)の構成は、図6に示すとおりである。図6の行
目〜行目は、それぞれSYS100、SYS110、
SYS120、SYS130、SYS140のファイル
の入出力処理したレコード件数が登録されていることを
表わす。また、行目はこのバッチ処理システムが終了
した時の課金データである。この処理終了のデータが発
生した場合、常駐プログラム(1)117では、起動部
120により非常駐プログラム(2)を起動させる。こ
の時、処理終了したジョブ名称「JOB123」を情報
として渡す。
【0013】(ウ)処理結果の検証 本実施例の非常駐プログラム(2)122は、図4に示
した処理を行ない、まず図5に示した登録簿(1)の中
から処理終了したジョブ名称「JOB123」と同一の
ものを順次入力する。その入力データ中、チェック対象
データ項目405が「ケンスウ」の場合には、図6の登
録簿(2)からジョブ名称501、ジョブ・ステップ名
称502、データセット名称503が等しく、レコード
タイプ504が100(レコード件数の識別を表わす)
のもののレコードを入力し、レコード件数506の値を
図5の処理結果407欄に登録する。本実施例では、図
5のは図6のから、図5のは図6のから、図5
のは図6のから、図5のは図6のから、図5の
は図6のから、それぞれレコード件数値が登録され
る。また、登録簿(1)にチェック条件式406が登録
されている場合は、チェック条件式406に従った関連
チェックを行なう。例えば図5の行目は、行目と
行目のレコード件数値が等しいことを定義しており、そ
の値は共に「1500」である。従って、検証結果は正
しいので処理結果407欄に「OK」と登録する。ま
た、図5の行目と行目についてもチェック条件式4
06に従った関連チェックを行なう。そして、検証結果
が全て正しい場合はスケジュール管理システム129に
次のバッチ処理システムの処理開始を指示するメッセー
ジを通知する。また、検証結果が正しくない場合には、
その時点で異常メッセージをディスプレイ装置130に
表示する。なお、上記実施例におけるチェック対象デー
タ項目やチェック条件式の変形は可能であり、他の実施
例にも適用することができる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、チェック対象データ項
目とチェック条件式を登録簿(1)に登録しておくこと
により、バッチ処理システムの処理結果の検証が自動的
に行なえ、かつチェックミス・もれがなくなる。また、
異常を早期に発見できるので次のバッチ処理システムへ
の影響を少なくできる。また、各ユーザプログラムで検
証機能を持つ必要はない。これにより、バッチ処理の信
頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における電子計算機システム
の構成図である。
【図2】従来のバッチ処理システムの処理結果の検証方
法を示す図である。
【図3】本発明の一実施例における常駐プログラム
(1)の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施例における非常駐プログラム
(2)の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施例における登録簿(1)の構成
を示す図である。
【図6】本発明の一実施例における登録簿(2)の構成
を示す図である。
【符号の説明】
101 電子計算機システム 102 オペレーティングシステム 103 課金機能 104 課金データ取得部 105 課金データ格納部 106 課金データ格納エリア 107 バッチ処理システム(1) 108 ジョブステップ(1) 109 ジョブステップ(n) 110 JCLファイル 111 非常駐プログラム(1) 112 JCLデータ入力・展開部 113 チェック条件式入力部 114 登録簿(1)出力部 115 ディスプレイ装置 116 登録簿(1) 117 常駐プログラム(1) 118 課金データ取得部 119 登録簿(2)出力部 120 非常駐プログラム(2)の起動部 121 登録簿(2) 122 非常駐プログラム(2) 123 登録簿(1)入力部 124 登録簿(2)入力部 125 検証の処理部 126 登録簿(1)更新部 127 メッセージ通知部 128 異常メッセージ表示部 129 スケジュール管理システム 130 ディスプレイ装置

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッチ処理システムのジョブステップ毎
    のリターンコード、実行した入出力ファイルのレコード
    件数、およびジョブの開始時刻・終了時刻を検出する課
    金機能を有するオペレーティングシステムを搭載した電
    子計算機システムのバッチ処理方法において、チェック
    対象データ項目およびチェック条件式を第1の登録簿に
    登録し、前記課金機能と連携してチェック対象データ値
    をリアルタイムで収集し第2の登録簿に登録しておき、
    バッチ処理システムが処理終了した時点で前記チェック
    条件式に従って処理結果の検証を行ない、検証結果およ
    び第2の登録簿の当該チェック対象データを第1の登録
    簿に登録して、検証結果が正常であれば次のバッチ処理
    システムの処理開始を指示し、検証結果が正常でなけれ
    ば異常メッセージを表示することを特徴とするバッチ処
    理システムの処理結果の検証方法。
JP5069717A 1993-03-29 1993-03-29 バッチ処理システムの処理結果の検証方法 Expired - Lifetime JP2792383B2 (ja)

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