JPS6061595A - ステロイド - Google Patents

ステロイド

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Publication number
JPS6061595A
JPS6061595A JP59157785A JP15778584A JPS6061595A JP S6061595 A JPS6061595 A JP S6061595A JP 59157785 A JP59157785 A JP 59157785A JP 15778584 A JP15778584 A JP 15778584A JP S6061595 A JPS6061595 A JP S6061595A
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JP
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steroid
compound
lower alkyl
residue
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JP59157785A
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English (en)
Inventor
ジヤン‐マリイ.カツサル
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F Hoffmann La Roche AG
Original Assignee
F Hoffmann La Roche AG
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Filing date
Publication date
Application filed by F Hoffmann La Roche AG filed Critical F Hoffmann La Roche AG
Publication of JPS6061595A publication Critical patent/JPS6061595A/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J1/00Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, androstane
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07JSTEROIDS
    • C07J51/00Normal steroids with unmodified cyclopenta(a)hydrophenanthrene skeleton not provided for in groups C07J1/00 - C07J43/00
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P9/00Drugs for disorders of the cardiovascular system
    • A61P9/10Drugs for disorders of the cardiovascular system for treating ischaemic or atherosclerotic diseases, e.g. antianginal drugs, coronary vasodilators, drugs for myocardial infarction, retinopathy, cerebrovascula insufficiency, renal arteriosclerosis

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 I 式中、nは数2、3または4を表わし;R1は水素,低
級アルキルまたは低級アルキリデンを表わし,R2、R
3及び R4は水素または低級アルキルを表わ し、そして5 (6)−、7 (8) −、22(23
)−、24(28)一及び25(26)−(、°77N
における点線で示したC−C結合は任意であり、これに
よってB一環は1つの°・I− 4’i合のみを含むこ
とができ、そして該側鎖は飽和I2ているか、または千
ノー不飽和であるか,または22 (23) 、 25
 (26) iloを置においてジ−不飽和であり;そ
してこれによって illは5 (6) − 一屯A11合がイfイ1する
場合には、低級アルキルまたは低級アルキリデンであり
、llほ2であり、そしてR2、Ha及びR4はメチル
である、 の新規なステロイド及び該ステロイドの製薬学的に許容
し1(する塩に関する。
本発明におけるステロイドは価値ある薬学的lIf性を
有することに特色があり、病気の抑制または予防に用い
ることができる。
更に本発明は該ステロイトの製造力性、該ステロイドに
基づく薬剤及び製薬学的に活性な物質として、特にコレ
ステロールの腸吸収の抑制における該ステロイドに関す
る。
「低級」なる川,:tlは、これによって表わされた残
りルが炭素原子4個までを含み、そして直鎖状または分
枝鎖状であり冑ることを意味する。低級アルキル残基の
例はメチル、エチル、n−プロビル、イソプロビル、n
−ブチル及びt−ブチルである。
式■のステロイトの製薬学的に,!1容し得る塩は無機
1i,例えば塩酢塩及び硫酸塩:4f!11.塩、例え
ばトリフルオロアセテート、メシレート及びトシレート
;並びに金属塩、例えばナトリウム塩である。残基R2
.R3及びR4の少なくとも1つか水素である式1の化
合物は両性イオン(zwitL−erion)または水
素リン酸塩の型で存在することができる。
式Iのステロイドの中で、R1が水素または低級アルキ
ル,特にエチルであるもの、更にR2、R3及びR4が
低級アルキル、特にメチルであるもの、並びにnが数2
であるものがlIfましい。ま+# 7 I7−fta
 lIf 2 + tffイド甚びに5(6)一及び2
2(23)一不飽和ステロイ1:が好ましい。
3β−スチグマスタニルオキシーホスホリルコリン及び
スチグマスター5.22〜ジxy 3β−イルオキシ−
ホスホリルコリンがll旨こlIfましい。
式1のステロイド及びその11は a)式 の化合物を塩基の存在下において 2 式中、n、R’ 、R2,R’、R’及び点線で示した
C−c結合は上記の意味を441、 ; X)JtU’
Yは塩素、臭素またはヨウ素であるか、或いはX及びY
は・緒に なって1.2〜・′;;メチルエチレンジオキシ残基で
あり、そしてZは低級アルキルスルホニルオキシ、アリ
ールスルポニルオキシ、パーク口すルオキシ、塩素、見
本またはヨウ素である、 の塩と反1イ”・、させ、ぞして生成物を加水分解する
か、 b)xか金属化されたヒドロキシ基であり、そしてYが
式Ha I −(CH2) −0−c7)基であす、イ
ロし、Halは1ス5素、臭素またはヨウ素であり、そ
し7てnが1−記の、o、味を有する式IIの化合物、
またはX及びYが一緒になってエチレンジオキシ残基を
形成する式IIの化合物を式N(R2、[(j、R4)
、イリし、R4,Ha及びR4は」−記の意味を有する
、のアミンと反応させるか、或いは c)Xが金属化されたヒドロキシ基であり、・〔してY
が式 式中、R21及びl’(Jlの 力はン゛ミ/保護基で
あり、そしてイ11力はR2の低り1、を有するか、或
いはR21及びR3M;を窒素原子と ・緒になって保
+;Vされた〆ミ・′基であり、イ:して■1及び!(
2は1記の意味を看する、 の残基である式IIの化合物に、1.31」る/’E]
保、(0,。
を開裂させ、そして d)この形態またはIJ!の形r71:において111
すtする式■のステロイドを中階する ことによって製造することができる。
本発明における生成物を製造するために、戊11の出発
物質をド記の方法において、対J、I−:する式1vの
ステロイ1:から式IIIの化合物または弐N (R2
、R3,Ha)の7ミンとの反応の短時間前または直前
、或いはアミン保護基の開裂前に製造することが有利で
あり、そしてこのものを粗製の生成物と1−で反応に導
入する。
方法a)において、X及びYが塩素である式IIのステ
ロイドを好ましくはZが低級アルキルスルホニルオキシ
、またはアリールスルホニルオキシである弐■の塩、!
1+rにメンレートまたはトシレートと反応さける。j
ハノ、(とじて有機塩基1例えばトリー(低級アルキル
)−アミン、例えばトリエチルアミノまたはトリエチル
アミン;キノリンまたはピリジン;或いは無機塩基、例
えばアルカリ金属またはアルカリ土類金属水酸化物、炭
酸塩またはΦ′)架酸f!11例えばNa、Co−1、
Kl(CogまたはCa2CO3を用いることができる
。この反応を溶媒、例えばハロゲン化された炭化水7k
、例えばクロロホルム、塩化メチレンまたはジクロロエ
チレン;またはアセトニトリル 11合物中で行うことができ′る。
続いての加水分解を水または昂釈酸、例えば114酸或
いはil基,例えば−l−記の41機または無機111
基の1つによって行うことができる。
方法a)において温度は臨界的ではない。しかしながら
、反応を室温で行うこンが好ま1,い。
方法b)において、Xがアルカリ金属またはアルカリ土
類金属で金属化されたヒドロキシ基,(、好ましくは基
−ONaであり、柔してYか式IIal(CH2)□−
0−の基、好よしくは式C I −(CH2) −0−
のノ,(である式■1のスデIjイ;・を用いることが
有利である。かかるステロイド11とアミンN (R2
,R3. R4)との反応はイi Ifには溶媒、例え
ばハロゲン化された)↓゛化水木、例えばクロロホルム
、アルコール、例えばエタノールまたは2−プロパツー
ル;アートトニトリル」、たはDMF、或いはこれらの
41d合物中で11われる。
温度は臨界的ではない。しかしながら、反応を室温で行
うことが好ましい。
カフ大b)において、またX及びYが一緒になってエチ
レレジオキシ基を形成する式IIのステロイFをアミノ
N(R2,I+”、R4)と反応させることができる。
この反に’iは加圧下にて[1つ加熱しながら、好まし
くは1〜20気圧下にて20乃至lOO°C間の温度で
右利に行われ、その際に、方法a)に引用した溶媒の1
つを用いることができる。
方’Jj: c )において、Xがアルカリ金属、好ま
しくはナトリウムで金属化されたヒドロキシ基である式
11のステロイドを反応させることが有利である。残基
Yに存在するアミノ保護基R21またはR31の例はベ
ンジルオキシカルボニル、フェノキシ力ルポニル、ポル
ミル、トリフルオロメチルカルボニル、トリメチルシリ
ル及びトリチルである。保エバされたアミ、ツノに N
 (R21、R3L )の例はコハク酸イミド及びフタ
ルイミド基である。かかるアミノ保護系をそれ自体公知
の方法において1例えば水、ド添加分解によってまたは
臭化水素酸及び酢酸を用いてペンジルオヤッカル十ニ塩
基を、臭化水素酸及び酢酸を用いてトリチルノ、(を、
そしてアルコール、例えばメタノール中のIニドラジン
水利物によってフタルイミドす、(を開要させることが
できる。
出発物質として用いる式11のステロイドは1.にすで
に述べた如くして、kl 15する式式中、R1及び点
線ア示したc−c 1.’、合は」―記の意味を41す
る、 のステロ、イドから製造することができる。
方法a)において用いる式IIのステロイドは式+Vの
ステロイドを随時溶媒中で塩基の存在下において弐PO
(Hal)コまたは (Ha l)2 POOI’O(Ha l)2或いは人
中、Halは川、k、臭素またはヨウ素である、 の化合物と反応させて製造することができる。弐PO(
Ha l) 3の化合物、好ましくはPOCl3.また
は1.2−シメチルエチレンジオキシーホヌホリルクロ
ライドを有利に用いるこよができる。塩ノ^及び溶媒と
して、方法a)に対1、、−C用いた如きものを使用す
ることができる。
方法b)において用いるXが金属化されたヒドロキシ基
んであり、そしてYが式Hal−(CH2)□−〇−で
ある式11のステロイドは式■のステロ・イドを溶媒中
で134基の(f在]・に才、シいて式 の化合物と反応させ、そして反応生成物を溶媒中にて希
釈無機塩基で加水分解して製造することができる。式■
及び式■の化合物の反応に勾する塩基及び溶媒として、
或いは続いての加水分m4こχ、1する無4JI塩基と
して、方法a)に用いf、−如き回のものを使用するこ
とができる。加水分解にに、l する溶媒として、ニー
・チル例えば!”II Fムし7〈はジオキサンまたは
ケトン例えばアトトン る。
方法b)に用いるX及びYか一緒になって工Htーレノ
ジオキシ歿基を形成する式11のステロイl:’ 1.
1式■のステロイドを1441人のイYイ11゛におい
て,Ilイ1時溶媒中で入。
式中、l1alはに記の意味を有する、の化合物、例え
ば2−クロロ−2−オキソ−1゜3.2−ジオキサホス
ホランと反応させて製造することができる。)lH基及
び溶媒として方法a)&こ対して用いた如き同・のちの
を使用することカニできる。
方法C)に用いる式11のステロイドは式■のステロイ
ドを塩基の存在ドにお0て、随時溶媒111で式 式中、R”、R”、Hal及びnは 1−記の意味を有する、 の化合物と反応させて製造することができる。414基
及び溶媒として方υ;a)に勾して用いた如き同一のも
のを使用することができる。
式■のステロイドはコレステロールの四吸11yを抑制
する。
コレステロールの腸吸収の抑制は次の如き動物実験にお
いて立証することができる: 蛋白質、殿粉、トリオレイン及び[2t+−14C] 
−コし・ステロールを含む飼料と共に試験子る物質をリ
スザル(Squi rre l mo −nkeys)
に経口的に投り2する。ここでII′16に、排せつ物
を2 、5 If IIIIjlli集する。投り、1
.た枝ひ(Aせつ物中に測定されるjA+iつされた放
用性:、ルステロ・−ル間の差を吸収されたコレステロ
ールの民間として用いる。コレステロール吸収(CI(
−ORES)を薬剤役Ii曲に1111定した対照f〆
;の百分率で表わす。
A:、発明における成る代表的な生成物によって111
られた結果を下記の第1表に示す。表中に示した化合物
に対して、投ダルだ投薬量(終 mol/kg p、o
、)1びに谷々の場合に、前−・期間におけるコレステ
ロ・−ル吸収の百分率で決定したコレステロール吸収(
CIIORES)を示す。更に表中には試験した化合物
の急性毒性(・マウスに1回の経口役ケ、の場合のmg
/kgにおけるLDso)に関するデータも併せて記載
する。
本発明における生成物は薬剤として、例えば製薬学的調
製物の形gliで用いることができる。製薬学的調製物
は例えば錠剤、糖衣丸、軟質及び硬質ゼラチンカプセル
剤、溶液、乳液または懸濁液の形■;で経口的に投′j
−することができる。
製薬学的調製物を製造するために、本発明における生成
物を製薬学的に不活性な無機または有機性■1体と配合
することができる。例えば錠剤、被覆された錠剤、糖衣
丸及び硬質ゼラチンカプセル剤に対するかかる担体とし
て、ラクトース、トウモロコシ殿粉またはその誘導体、
ステアリン酸またはそのIM等を用いることができる。
例えば軟質ゼラチンカプセル剤に対する担体として植物
油、ロウ、脂肪、半固体及び液体ポリオール等が適当で
ある;しかしながら、活性物質の性質に応じ。
て、 ・般に軟質ゼラチンカプセル剤の場合には担体を
必要としない。溶液及びシロップを製造するための11
1体として1例えば水、ポリオール、サッカロール、転
化糖、グルコース等が適当である。
更に製薬学的調製物には保イI削、溶解剤、安定剤、湿
潤剤、乳化剤、汁味剤1着色剤、風味剤、浸透圧を変え
るための塩、緩?Pi剤、被蕾削またlよ酸化防IL剤
を含ませることができる。また該調製物には他の治療的
に価値ある物質を含まりることもできる。
前記の如く1式■のステロイドまたはその賀削JJ容し
1′Iる塩を含有する薬剤は、かかる薬剤の製造方法と
同様に、また本発明の・11的であり、該薬剤の製造方
法は本発明における生1表物の1種またはそれ以上及び
必要に応じて1種またはそれ以1.・の他の治療的に価
イ〆1ある物質をガレヌス沃(galenical)投
り°一形態にすることからなる。前記の如く1本発明に
おける生清、物t」病気の抑制または予防に用いること
ができる。
木ステロイドは特に高コレステロール血フ、1”(hV
 P e r Ch OI e S E e r Ol
 a e m I & )及びアテローム性動脈硬化症
の抑制またはYl!/Jにおいて使用することができる
。投薬量は広範囲に変えることができ、勿論、各々特定
の場合に個々の必要性に適合させる。・般に経口投与の
場合には、1日当り約50mg〜約3g、好ましくは約
200mg〜約1gの夛薬にが適当である。
以下の実施例は本発明を更に詳細に説明するものである
が、しかし決してその範囲を駆足する意図はない。温度
は全てヤン氏度で示す。
実施例1 クロロホルム100 m I中のβ−シトステロール7
.78g(16,7ミリモル)及びキノリン2.5ミリ
 (20,8ミリモル)の溶液をオキシ塩化リン1.9
5m1 (20,8ミリモル)の溶液に室温で滴ドした
6次にこの溶液を45℃に加熱し、コリントシレ−1−
10g(36,3ミリモル)及びピリジン10 ii 
1で室温にて処理し、そこで直ちに反応混合物を室温で
攪拌した。混合物を水3mlで処理した。この混合物を
クロロホルム150 m lに溶解し、順次水2X50
ml、3%炭酸ナトリウム溶液、水、5%llCl溶液
及び水で洗浄した。有機相を乾燥し、そし7て7.4発
さすた。残渣をシリカゲル1−でクロロホルLz−メタ
ノールー水(40: 55 : 5)で溶nしながらク
ロマトグラフィーにかけた。生成物をトルエノと共に共
沸蒸留によって処理し、次にクロUホルト−エーテル中
で再結晶させた。融点285〜286℃のスチグマスト
ー5−工〉・−3β−イルシン1−キシ−ホスホリルコ
リンが得られた。
実施例2 実施例1と同様の方法において、融点228 ’C(分
解)のスチグマスター5.22−ジエン−3β−イルオ
キシ−ホスホリルコリンを”Jり5’J、 1./た。
実施例3 実施例1と同様の方法において、融点281〜283℃
の3β−コレスタールオキシーホスホリルコリンを製造
した。
実施例4 A、出発物質の製造: a))・リクロロエチレン90m1中の2−ブロモエチ
ル−リン酸二塩酸IJ117g(70,4ミリモル)の
溶液を0〜5°Cに冷却し、トリエチルアミン14.2
6g (141ミリモル)で処理した。Iリクロロエチ
レン100m1中のスチグマスタ/−ル16.28g 
(39,07ミリモル)の溶液をアルボンドに−c25
°Cで撹拌しながら滴ドし、その際に、溶液の温度を2
5〜30℃間に保持した。次に溶液を25℃で攪拌し、
トルエン180m1で処理した。沈殿したトリエチルア
ミ〉・クロロホルム−1・を吸引濾別した。′a液を減
圧ドにて50℃で乾燥した。油状残渣として(2−ブロ
モエチル)−(3β−スチグマスタニル)−ホスホルク
ロリゾ−I・が得られた。
b)この残渣をテトラヒドロフラン160m1に溶解し
1.0.5Mll1l酸ナトリウム350m1で処理し
た。得られた溶液(pH値4.5)t−撹拌11.た。
これに(15M EDTA17.6mlを加え、溶液(
7) p H値を3N !LaO)145mlの添加に
よって9.5にした。反応84合物をジ・fソブロビル
エーテル350m1及びMe011140mlで抽出し
た。有機相を蒸発させた。残7^をグロロホルムーメタ
ノール−アセ!・ンかe IQ &’t +%′1す仕
、111られた結晶をアセトン及びエーテルで洗浄し、
45°Cで乾燥した。白色結晶状におい−((2−ブロ
モエチル)−(3β−スJ−グマスタニル)−リン酸ナ
トリウムがtllられた。
分析するために、この結晶500 +n gを2NHC
Iで酸性にし、エーテルで抽出した。りり、1古をエー
テル−n−ヘキサン中でilT結晶さl+、融点129
〜130℃の2−(プロ゛トエチル)−(:3β−スチ
グマスタニル)−水素リン酸Iatが11tられた。
B、生成物の826 クロロホルム25 m l、2−プロパツール40m1
及びアセトニトリル40m1中の(2=;グI:1モエ
チル)−(3β−スチグプスタニル)−リ゛、/酩ナト
リウム5g(8ミリモル)の溶’It★を45%I・リ
メチルアミン水溶11k 60 m lで処理し、室温
で攪拌し、次に蒸留させた。残液を水125m1に採り
入れ、クロロホルム−メタノール(1:1)250ml
で油出した。有機相を乾燥し、そして1〜発させた。シ
リカゲルにでCHC1a−MeOH(8: 2〜6 :
 4) 、次にCHC13−MeOHH20(60: 
35 : 5)で溶滓しながらクロマトグラフィーにか
け、クロロホルム−エーテルからi菅工結晶させること
により、融点270°C(分解)の3β−スチグマスタ
ニルオキシーボスホリルコリンが(!1られた。
実施例5 実施例4Bと同様の方法において、l・リメチルアミン
の代りにジメヂル?ミンを用いて、融点267℃(分解
)の(2−ジメチルアミノエチル)−(3β−スチグマ
スタニル)−水素リン酸塩がtllられた。
実施例6 実施例4Bと同様の方々人において、トリメチルアミン
の代りにメチルアミンを用いて、融点258〜260°
C(分解)の(2−メチルアミンル)−(3β−スチグ
マスタニル)−水」;す゛/酎耐が得られた6 実施例7 クロロホルム80m1.2−プロパツール80m1及び
ジメチルホルムアミド’ :320 m l中の(2−
ブロモエチル)−(3β〜ス1グー2スクール)−リン
酸すトリウム5g(8ミリeル)の溶液を25%アンモ
ニア240 xn l C処理し、室温で攪拌し、次に
濃縮した。水性IJ M F相を2 N 11!酸で酸
性にし、CHCIs MeOII (50: 50)1
.51で抽出した。有機相を乾煙し、そ1゜て蒸発さ仕
た。シリカゲルにでクロロホルL−,’タノール(7:
 3)及びクロロポル11−メクノールー水(60:3
5:5)で溶けしながらクロマトグラフィーにかけるこ
とにより、融点202°Cの(2−アミノエチル)−(
3β−ス1グマスタニル)−リン酸塩塩酸塩が11られ
た。
実施例8 実施例4と同様の方V、において、スチグマスタノール
及び3−ブロモプロピルリン酸ジクロライトから出発し
て、(3−ブロモプロピル)−(3β−スチクマスタニ
ル)−ホスホロクロリデート及び(3−ブロモプロピル
)−(3β−スチグマスタニル)−リン酸すI・リウム
を経て、融点270°C(分解)の3−(3β−スチグ
マスタニルオキシーホスホリル)プロピルアミンが得ら
れた。
実施例A 製薬学的調製物を製造するために活性物質として次の如
く3β−スチグマスタニルオキシーホスホリルコリンを
用いることができた: a)錠剤 」jけす1相]J゛ 活性物質 200mg 微結晶性セルロース 155mg トウモロコシ殿粉 25mg タルク 25 m g ヒドロキシプロピル 20tug メ手ルセルロース 425 m g 活性物質を微結晶性セルロースの6分どrl、!、合し
、イソプロパツール及び1!1化メチレンの811合物
中のヒドロキシプロピルメチルセルロー・スのl 0%
溶液で造粒した。この顆粒を乾燥し、ふるいに通し、残
りの補助剤と混合した。次にこのものをプレスで圧縮し
、割相なつけた直径12mmの複!# (b i p 
1anar)錠剤にした。
b)友j皇及刹 lカプセル剤 、二l−ノ5?:)−−51)ラニー31′1!番1活
性物質 100mg トウモロコシ殿粉 20.0mg ラクトース 95.0mg タルク 4.5tug ステアリン酸 0 、5 m g マグメジウム 220mg 活性物r↓を補助剤と混合し、そしてふるいに通した。
11)び混合した後、得られたカプセル充填用の塊を完
全11動力プセル充填機で適当な大きさの千ね合せるゼ
ラチンカプセルに充填した。
特4T 出願人 二フ・ホフマン・う・ロシュ拳つンi
・・コンパニーψアクチェンゲゼル シャフト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 式中、nは数2.3または4を表わし;R1は水、E、
    低級アルキルまたは低級アルキリデンを表わし、R2、
    R3及び R4は水素または低級アルキルを表わ し、そして5 (6)−17(8) −122(23)
     ・−,24(28)−及び25(26)−位置におけ
    る点線で示したC−C結合は任意であり、これによって
    B−環は1つのI−重結合のみを含むことができ、そし
    て該側鎖は飽和している か、または七ノー不飽和であるか、または22 (23
    )、25 (26)−位置においてジー不飽和であり;
    そしてこれによって R1は5 (6) −i重結合が存在する場合には、低
    級アルキルまたは低級アルキリデンであり、nは2であ
    り、そして 1’(2,)l’a及びR4はメチルである、のステロ
    イド及び該ステロイドの装薬学的に1:1容し得る塩。 2、R1が水素または低級アルキル、特に工J−ルであ
    る特許請求の範囲第1 Jfi記載のステ1」イド。 3、R2,R”及びR4が低級アルキル、特にメチルで
    ある特許請求の範囲第1ザ1または第2 Jfl記載の
    ステロイド。 4.nが数2である特許請求の範囲第1項、第2 qt
    または第39+記載のステロイド。 5、特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の飽和
    ステロイド。 6、特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の5(
    6)−及び22(23)−不飽和ステロイ ド。 7.3β−スチグマスクニルオキシーボスポリルコリン
    である特許請求の範囲第1項記戦のステロイド。 8、スチグマスター5.22−ジエン−3β−イルオキ
    シ−ホスホリルコリンである特許請求の範囲第1項記載
    のステロイド。 9、製薬学的に活性な物質としての特許請求の範囲第1
    〜8 ’71のいずれかに記載の生成物。 10、コレステロールの腸吸収を抑制する活性物質とし
    ての特許請求の範囲第1〜8項のいずれかに記載の生成
    物。 11 、 a)式 の化合物を塩基の存在下において式 2 式中、n、R” 、R2,R”、R’及び点線で示した
    C−C結合は特許請求の範囲第1項記載の意味を4fL
    ;X及びYは塩素、臭素またはヨウ素であるか、或いは
    X及びYは一緒になって1.2−ジメチルエチレンジオ
    キシ残基であり、そしてZは低級アルキルスルホニルオ
    キシ、アリールスルホニルオキシ、パークロリルオキシ
    、f14素、臭素またはヨウ素である、 の塩と反応させ、そして生成物を加水分解するか、 b)xが金1−化されたヒドロキシ基であり、そしてY
    が式Hat (CH2) O(7)基であ几 り、但し、Ha目、t fl!J、臭素またはヨウ素で
    あり、そしてn力端脣乍請求の範囲第1項記載の意味を
    イ1する式I!の化合物、またはX及びYが一緒になっ
    てエチレンジオキシ残基を形成する式IIの化合物を式
    N (It2 、R” 、 R4) 、 (jjl、、
    R2゜R3及びR4は特許請求の範囲第1項記載の意味
    を有する。のアミンと反応させるか、或いはc)Xが金
    属化されたヒドロキシ基であり、そしてYが式 式中、R21及び1(31の・力はアミノ保護基であり
    、そして他力はR2のri++本を有するか、R21及
    びR31は窒、い;1子と一諸になって保護されたアニ
    ソノ、(であり、モしてn及びR2、特許請求の範囲第
    1ダ1記載の意味を有する、 の残基である式■の化合物における?ミノ保、患J、(
    を開袋させ、そして d)この形態または塩の形j!Nにおいて?’Jられる
    式Iのステロイドを単離する ことを特徴とする特許請求の範囲第1〜8j/;の5%
    ずれかに記載の生成物の製造方法。 12、特許請求の範囲第1〜a Jttのいずれかに記
    載の化合物を含有する薬剤。 13、特許請求の範囲第1〜81工1のいfれか番、−
    記載の化合物を含有するコレステロールの!1μ吸収を
    抑制する薬剤。
JP59157785A 1983-08-25 1984-07-30 ステロイド Pending JPS6061595A (ja)

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