JPS6061165A - 自己ロツク式とりはずし可能なはんだづけおよびはんだ除去工具のチツプ - Google Patents

自己ロツク式とりはずし可能なはんだづけおよびはんだ除去工具のチツプ

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JPS6061165A
JPS6061165A JP59124371A JP12437184A JPS6061165A JP S6061165 A JPS6061165 A JP S6061165A JP 59124371 A JP59124371 A JP 59124371A JP 12437184 A JP12437184 A JP 12437184A JP S6061165 A JPS6061165 A JP S6061165A
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chip
tip
soldering
tool
desoldering
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/02Soldering irons; Bits
    • B23K3/025Bits or tips
    • B23K3/026Removable soldering bits
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
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    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/02Soldering irons; Bits
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、はんだ付けおよびはんだ除去工具の自己ロッ
ク式の取はずし可能なげんだづげ又ははんだ除去のテー
パ状のチップに関する。チップは、工具のチップ受は穴
の同様なテーパとかみ合う。
チップは、銅のような、慣用の材料から製造されてもよ
いし、あるいは、炭素地金とすることができる。しばし
ばチップは、平板状のはんだづけ表面を有している。よ
り特殊には、本発明は、標準のねじあるいはすべり嵌合
チップより安価で、より簡単に工具に取付け、そして暇
はずすことができ、はんだ除去のための良好な真空シー
ルをもだ(7) らし、さらに改良された熱伝達特性をもたらす変換可能
なはんだづけおよびはんだ除去用のチップに、向けられ
る。チップは、むしろ高温と腐食に耐え、温度制御され
たはんだづけおよびはんだ除去工具を含めて、あらゆる
タイプのはんだづけおよびはんだ除去工具に使用される
先行技術の説明 すべてのはんだごてはばんだづけ用チップをもっており
、大部分のはんだごては、交換可能なはんだづけ用チッ
プを収容するようになっている。
交換可能なチップは通常、はんだごてのチップ受は穴に
挿入され、ねじ止めされるか、止ねじかあるいは同様な
機械的手段によって固定される。最゛も普通のチップは
、ねじ切りされたチップあるいは、ナツト又はねじによ
って支えられたすベリ嵌合チップである。
さらに、多くの温度制御されたはんだごては、こてのチ
ップ受は穴内に延びたセンサー要素を有していることが
知られている。センサー要素は、永久的あるいは取り替
え可能なはんだづけチップ(8) の部分に取り付けられろ。はんだ除去工具は、通常は工
具にねじ留めされた交換可能なはんだ除去用チップを持
っていることも、よく知られている。
これらのチップは、溶融はんだが吸引される中央管状真
空通路を有している。
慣用のねじ切りされたチップおよびすべり嵌合チップは
、チップと、はんだごて又ははんだ除去工具の間の最も
効果的な熱伝達は不可能である。
これらの慣用のチップおよびこれらの取付は方法は、チ
ップとはんだごて又ははんだ除去工具の間の最も望まし
い熱伝達インターフェイスを提供しない。
工具へ取付けおよび喉りはずす慣用の手段は、高価で、
時間がかかる。ねじ切られたチップと工具のチップ受は
穴のねじ込みは、工具とチップに付加的な加工コストを
加算する。同様に、慣用のすべり嵌合チップは、チップ
を固定するために、ロックボルトや、止ねじのような付
加的な機械的形態は、機械操作と部品を必要とする。加
うるに、これらの慣用のチップの取りはすしと、交換は
、(9) 機械的ロック構造をゆるめそして再締付けのために時間
がかかる。
最近、エレクトロツクス分野に生じている小型化のため
、多くの適用におけろはんだづけおよびはんだ除去用チ
ップは、正確なはんだづけを可能にするために寸法が実
質的に減少した。より小さいはんだづけチップの要求は
、費用と、ねじ切りされたあるいはすベリ嵌合はんだづ
けおよびはんだ除去チップに関連した問題点を増し、ね
じ切りおよびすベリ嵌合チップの熱伝達とシールに関連
した問題をさらに悪化している。
発明の概要 本発明の一つの目的は、ねじ止めあるいは機械的接続の
必要なしに各工具へ容易に固定され、そして取りはずす
ことができろ交換可能なはんだづけおよびはんだ除去用
チップを提供することである。さらにもう1つの目的は
、安価に製造でき、より経済的に使用でき、さらにチッ
プと各工具のインターフェイスにより良好な熱伝達とシ
ールをもたらすはんだづけおよびはんだ除去用工具を提
(lO) 供することである。さらに、留め具なしに、はんだごて
のチップ受は穴内にきちんと嵌合する寸法にすることが
でき、温度制御はんだごての温度センサーをきちんと収
容することができろはんだづけおよびはんだ除去用チッ
プを提供することも本発明の一つの目的である。他の目
的は、チップと(3− はんだ除去工具の間のは關完全なシールをもたらすはん
だ除去用チップを提供することである。
本発明の追加の目的と利点は一部分は次に続く記載に示
されろであろうし、一部分は、その記載から明らかにな
るであろう。又は、本発明の実施により知られろであろ
う。本発明の目的と利点は。
特許請求の範囲に特に示された要素と組合せによって実
現され、得ることができる。
その目的を達成するために、そして本発明の目的によれ
ば、ここに具体化され、大まかに記載されているように
、本発明は、ハンドルと、加熱要素と、作動端と、工具
の作動端に数例ろための取付は部分を持つ交換可能なは
んだづけ又ははんだ除去用チップと、はんだづけあるい
ははんだ除去(ll) 部分からなる。そしてその改良点は、交換可能なチップ
を受容するための工具の作動端に形成されたテーパ状の
チップ受は穴と、テーパ状のチップ受は穴内にきっちり
と嵌合し単に手動でチップをチップ受は穴に押し込むだ
けで、チップを工具に確実に固定する寸法のチップのテ
ーパ状の取付は部分から成り、そしてチップはチップ受
は穴に対してチップの回転によりゆるめられろ。
本発明は、さらに、工具の作動端への取付けのだめの取
付は部分を含むその作動端にチップ受は穴と、はんだづ
け又はそんだ除去部分を持つはんだづけ又ははんだ除去
用工具のための取り替え可能なはんだづけ又ははんだ除
去用チップから成り、その取り付は部分は、テーパ状で
、工具のテーパ状のチップ受は穴内に嵌合し、単に手動
でチップをテーパ状のチップ受は穴に押し込むことで、
確実に固定するような寸法であり、前記チップはチップ
受は穴に対してチップの回転によりゆるめられろ。
チップ受は穴と、チップのテーパ状取り付は部(12) 分は、望ましくは、形が円錐台で、約6.0°の角度に
テーパ状にされている。さらにチップはチップを回転さ
せるために工具を受ける二つの方向する平板表面を含む
ことが望ましい。
前記の一般的説明と次の詳細な説明は、典型的で説明的
であり、発明を限定するものではないことは理解されろ
明細書の一部分に含まれ、そして一部分を構成している
添付図面は、本発明の望ましい実施例の一例を図示し以
下の説明と共に本発明の詳細な説明するのに役立つ。
3、発明の詳細な説明 本発明の歯ましい実施例について詳細に言及され、その
実施例の例が添付された図面に示されている。
第1図は、本発明に従って作成されたはんだづけ用チッ
プの一実施例の側面図である。第1図に示され、数字1
0として一般に指定されたはんだごて用チップは、シャ
ンク又は、取り付は部分Aと、その取り付は部分に隣接
した中間部分Bと、(13) その中間部分に隣接したはんだぬれ部分Cを包含する。
シャンク又は取り付は部分Aは、テーパ状で形状は円錐
台であり、チップの全長の少なくとも10qI)の長さ
を有している。望ましい実施例においては、取り付は部
分はチップの全長の少なくとも25係の長さを有してい
る。、 使用において、シャンク又は取り付は部分Aは、一般的
に第8図に示されるように、はんだごての加熱要素のチ
ップ受は穴62に挿入される。チップ受は穴32もまた
テーパ状で、形状が円錐台であり、チップはチップ受は
穴内にきっちり嵌合する寸法にされる。チップとチップ
受は穴は、チップ受は穴内へのチップの押圧が、ボルト
やねじのような付加的な機械的形態の必要なしに、チッ
プを固定させるように、同一角度にテーパ状にされ、本
質的に同一寸法にされる。チップ受は穴に押し込まれた
とき、チップは、穴の中にきっちり嵌合し、それにより
、強固が機械的結合と、良好な熱伝達インターフェイス
と、強固なシールをもたらしている。
(14) 約69口0(プラス又はマイナス0.5°)の傾斜角度
は、希望する自己ロック効果をもたらすが、広い角度範
囲は、部分的にはチップと工具の材料と、チップとチッ
プ受は穴の長さによっており、その効果をもたらすであ
ろうことは示されうる。本発明の範囲は、付加的な機械
的形態なしに、工具のテーバ状の穴に対向させろことに
より工具に固定されるすべての交換可能なテーバ状のば
んだづけ又ははんだ除去用チップを包含している。
テーバ状のチップと対向テーバ状チップ受は穴の組合せ
は、良好なシールと、強固な結合と、非常に高い熱伝達
をもたらす。
はんだ付けあるいははんだ除去用工具の作動端又は、胴
は、鋼、青銅、黄銅、アルミニウム青銅、および炭素を
含む広範囲の材料から作成することができる。望ましい
実施例において、胴は、良好な熱伝導率を持ち、酸化に
耐えろステンレス鋼から作られろ。銅他県と炭素地金の
テーバ状のチップは、上記材料により形成されたテーバ
状の穴の中にロックされろであろう。
(15) よく理解されているように、はんだ付は又ははんだ除去
用工具の胴と、それらの工具の各チップは、工具とチッ
プが、加熱されろとき膨張し、それらが冷却するとき、
収縮するであろう。工具の胴とチップはしばしば異なる
材料から作られるので、胴とチップは、異なる割合で、
膨張し、収縮するかもしれない。−例をあげれば、ステ
ンレス鋼の熱膨張係数は、10.lX10 インチ/イ
ンチΦ°C5炭素の異なる形態のそれは、2.5〜5.
OX 10−6インチ/インチ・℃、銅は、17.lX
10−6インチ/インチ―℃である。
慣用のはんだ付けおよびはんだ除去用チップと、それら
の各チップ受は穴の寸法が比較的、小さいため、熱膨張
係数のこれらの差異は、通常の作動条件下におけるチッ
プと工具のロッキングと、熱伝達およびシールの見地に
逆に影響を及ぼさない。
例えば、発明者は、銅および炭素地金のテーバ状のチッ
プは、ステンレス鋼の胴を有する工具を用いろと良く作
動することを発見した。しかしながら、熱膨張係数の差
異は、有利に利用することが(16) できろ。例えば、ある工具のチップが、工具とチップが
加熱されろとき、ゆるむ傾向を示すならば、工具とチッ
プは、チップの取り付は部分が、チップ受は穴が形成さ
れる工具のヒータ胴部の熱膨張係数より大きい熱膨張係
数をもつように設計することができろ。その組合せを用
いれば、チップと工具の間の結合は、チップが加熱され
ると、その強度を増す、一方、特殊なチップおよび工具
配置あるいは設計のための胴からチップを取りはずすこ
とが困難ならば、チップと工具は、チップの取り付は部
分が、ヒータ胴の熱膨張係数よりも小さい熱膨張係数を
もつように設計することができろ。チップはそれで、工
具とチップが加熱されたとき、より容易に暇りはずすこ
とができる。同様な方法で、チップの取り付は部分は、
望ましい熱膨張と収縮効果をもたらす異なる材料で被ふ
くすることができる。
はんだづけ用チップ10は、取り付は部分Aの末端に固
定されたフェライト鉄感熱素子又は“マグネスタット”
12を有している。はんだ付は用(17) チップ10が、はんだごてに挿入されたとき、マグネス
タットは、はんだごて内の熱感知装置と接触する。取り
付は部分Aは、望ましくは形状が円錐台であり、チップ
10は一般に中間部分Bとはんだぬれ部分Cに治ってテ
ーバ状になっている。
チップ10の作動端14は、チップが設計される特殊な
適用に最も有益な形状に形成することができる。もし、
望むならば、チップは、ベベル端部なもつ肩部16を含
むことができる。この肩部ははんだぬれ部分Cから取り
付は部分Aに向かうはんだの上方へのいかなる可能な流
れをも11目止する障壁として作用する。
第2図の横断面図によって示されるようにはんだづけ用
チップは、積層体20をもっている。チップの本体は、
慣用の鋼本体を含む広範囲な材料から作ることができる
。しかしながら、望ましくは、チップは例えば純粋炭素
、カーボングラファイト又は熱分解炭素から作られた積
層炭素本体を有している、これらの材料の各々は、炭素
高含有量を有している。出願人は、上記炭素地金材料の
(18) 各々が、十分な熱伝導率をもつ容認できるはんだづけ又
は(まんだ除去用チップ地金であることを発見した。主
要成分、が炭素であろ仙、の炭素地金材料も同様に容認
できることは考えられる。
価格と同様に、炭素材料の熱伝導率は材料から材料へ変
化する。現在、出願人は、カーボングラファイトが最も
経済的な適用のための望ましい炭素本体材料であると考
えている。カーボングラファイトは、十分な熱伝導率を
もち、価格が安い。
カーボングラファイトは、純銅の普通の熱伝導率の約6
0係の熱伝導率を有し、価格は偽〜括である。特別な適
用において、他の炭素地金材料が、より適当であろう。
例えば、大きな熱伝導率が必要ならば、熱分解炭素が銅
よりはるかに良好な熱伝導率をもたらすために適応させ
られる。しかしながら、熱分解炭素の価格は銅の3〜5
倍である。
炭素地金は、銅および他のはんだ付けおよびはんだ除去
用チップの地金材料として知られている材料を越えるい
くつかの利点を提供する。チップの取り付は部分がメッ
キされない状態ならば、チ(19) ツブと工具の間の熱伝達は慣用されているチップに加え
られた鉄メッキが、炭素よりも小さい熱伝導性であるた
めに、チップと工具の間の熱伝達は強められる。炭素地
金チップの非メッキの取り付は部分は、この問題を克服
する。炭素地金チップの他の利点は、露出した炭素地金
材料のテーパ状の軸柄又はシャンクは、チップとチップ
受は穴間の嵌合が完全でないなら、チップ受は穴の中で
数回、チップを回転させ、小量の炭素を取り除き、チッ
プの形状を各チップ受は穴に適合させることにより修正
することができるように十分に柔軟である。
炭素地金チップは、さらに利点を提供する。例えば、チ
ップがチップ受は穴内にとじ込められたら、炭素チップ
は、それを破壊し、ハンドリーマ、ポケットナイフある
いは同様な工具によりチップ受は穴から残留物を広げる
ことにより簡単に取り除くことができる。加えて、炭素
は、はんだと接触して置かれたとき溶かされない。さら
に、炭素は、高温で他の要素を酸化あるいは反応しない
(20) その上、炭素材料は、しばしば、銅より安価な価格で、
標準の機械工具で容易に造られる。最後に、以下に説明
されるように、炭素地金は、メッキ工程の間、金属のメ
ッキにたやすく順応する。
第1.2と6図に示された実施例において銅あるいは炭
素のはんだづげ用チップは、チップの外側本体の全面に
わたって形成された鉄22の被覆を包含する。ニッケル
めつき24の被覆は、中間部分Bと取り付は部分Aに沿
って、はんだぬれ部分Cには沿わない鉄被覆22上に形
成される。最後に、クロムの被覆26が、中間部分Bと
取り付は部分Aに沿って、はんだぬれ部分Cには沿わな
いニッケルメッキ24上に形成される。
鉄被覆22は、チップの作動領域14中に湿潤可能な表
面をもたらす。ニッケルークロム被覆は、精密はんだづ
けをなすことができるように湿潤可能な作動表面を局所
化する。被瀘が無いと、はんだは、はんだづけ用チップ
とはんだづけ鉄が接する点に流れ、チップと鉄をいっし
ょに接続するであろう。
(21) 第1図に示される実施例において、をり付は部分は、鉄
、ニッケルおよびクロムの外側被覆を含む。以下に検討
されろように、ニッケルのみが被覆されるか、被覆され
ない、裸銅あるいは炭素地金材料は、はんだごてとイン
ターフ1イスするように暇り付は部分Aからいくつか又
は全部の被覆をはがすことが可能である。
本発明によって作成された第2のばんだづけ用チップの
実施例が、第4.5.6そして7図に示されており、そ
こでは同一数字が同一の部材を引用するように使用され
ている。第4図中に示されたはんだづけ用チップ10は
、取り付は部分Aに形成され、はんだごての温度感知要
素をきっちり受容する寸法の細長い穴19を含んでいる
。第4図のはんだづげ用チップは第1図中のチップと同
じであり、銅又は炭素本体20と、鉄被覆22と、ニッ
ケル被覆24と、クロム被覆26を含んでいる。チップ
の欧り付げ部分Aは、テーパ状で、工具の同一寸法のチ
ップ受は基体にチップを手動で押し込むだけで、工具に
チップを確実に嵌合させ(22) る寸法になっている。加えて、チップは本体20と、中
間部分Bとはんだぬれ部分Cに泊った鉄被覆22の間に
形成された薄いつや消しニッケル被覆21を含んでいる
。第1図と4図に示された実施例の間の根本的相違は、
取り付は部分Aが、完成品においていかなる金属被覆も
含まないことである。さらに、細長い穴19の内側表面
−ヒに被覆が無い。
以」二述べた実施例は、炭素地金が使用されたとき、本
発明によって作成されたはんだづけ用チップの現在の望
ましい実施例である。それは、はんだごて又は、はんだ
ごての温度感知要素に対する取り付は部分のどのような
酸化あるいは凝固をも防止する。加えて、それは、チッ
プと工具の間の最良の熱伝達をもたらし、いかなる不完
全な表面をも、わずかに摩滅させることにより嵌合を改
良するためにチップ受は穴の中で回転させることができ
る。
望ましい実施例において、鉄の被覆は、2〜10ミルの
厚さを有し、ニッケルの外側被覆は、0.05(23) 〜1ミルの厚さを有し、クロムの被覆は、0.5〜1ミ
ルの厚さを有している。つや消しニッケルの内側被覆が
用いられるならば、その被覆は約0.5ミルの厚さであ
る。
第8図は、温度感知要素をもつ温度制御されたはんだご
てに取り付けられたはんだづけ用チップから成る本発明
の実施例を示している。はんだごては、チップ受は穴6
2をもつ一般の本体部分ろOを含む。そのチップ受は穴
は形が円錐台で、望ましくは、約3.00(プラス又は
マイナス0.5°)の角度にテーパ状にされている。チ
ップ受は穴32内に、はんだづげ用チップの温度を感知
する感知要素ろ4がある。はんだづけ用チップ10が、
はんだごて30の穴62に挿入されたとき、センサー6
4は細長い穴19によってきっちりと受容されろ。取り
はずし可能なはんだづけ用チップ10は、チップ受は穴
にチップを押込むことにより工具に取り付けられろ。チ
ップとチップ受は穴の整合したテーパのため、チップの
穴への手動による抑圧は、チップと工具の間の結合を形
成するであろう。
(24) チップを取りはずすために、レンチあるいは同様な工具
は、第1図に最も良く示されているような、二つの対向
する平板表面61と62に、それの取りはすしのために
ゆるめるであろう約5° 、チップを回転させろため、
かみ合わせる。このように、チップは容易に工具に取り
付け、そして取りはずすことができることは明らかであ
る。
第9図〜11図は、本発明により作成されたはんだ除去
用チップおよび工具の実施例を示す。はんだ除去用チッ
プ40は、取り付は部分Aと、取り付は部分Aに隣接す
る中間部分Bと、中間部分Bに隣接するはんだぬれ部分
Cを含む。取り付は部分Aは、形が円錐台で、ばんだづ
け工具のチップに関して前述したものと同様な長さとテ
ーパをもっている、散り付は部分Aは、はんだ除去工具
のチップ受は穴4ろ内に嵌合する寸法になっている。チ
ップ40は、はんだ除去工具上に真空チューブと一直線
となる中央管状真空通路42を含む。
チップの材料と5チツプの取り付は部分の立体形と、は
んだ除去工具への取り付けは、はんだづけ(25) チップに関1〜で先に検討したそれと同じである。
作動において、チップは、加熱され、それから、操作者
が回路から取り除くことを希望するはんだと接触するよ
うにする。真空源が、はんだが溶融した後、溶融はんだ
が管42を通り吸引されるように真空通路42に接続さ
れる。
第11図に示されるはんだ除去用チップ40は積層本体
46を有している。本体46は、銅のような慣用的な材
料から作ることができ、あるいは、炭素地金にすること
ができる。同様に、本体は、はんだづけ用チップに関し
て先に検討したような同様な方法と同じ目的のために、
鉄、ニッケル、クロムメッキでメッキすることができる
。また、はんだ除去用チップの最も望ましい実施例は、
被覆されない取り付は部分を有する炭素地金チップであ
る。その望ましいはんだ除去用チップにおいて、管状真
空通路42の壁は、被覆されていないむき出しの炭素で
ある。溶融はんだは、この炭素に付着しないであろうし
、そのために通路をメッキするかあるいは、通路にステ
ンレス鋼管を配置(26) する必要がない。
本発明の望ましい炭素地金はんだづけおよびはんだ除去
用チップは、市販されている銅のばんだづけおよびはん
だ除去用チップに見られないいくつかの利益を提供する
。第1に炭素本体は、酸化又は溶解されにくい。これら
の特性のため、炭素本体は、金属被覆中の裂は目又は摩
耗の点において空胴になったり、又は酸化しないであろ
う。それで、本発明のチップは酸化による点腐食、熱伝
達損失と、酸化によるさびつきの問題を除去する、本発
明は、又、より低価格で、より長持ちするチップを提供
する。以下に述べるように、炭素チップは、銅よりも早
く被覆でき、炭素チップの多孔質材料は、メッキ槽の中
の不純物を吸収し、より欠陥のないメッキ作業をもたら
す。
すべての型のモツプ(銅又は炭素地金)に対して、本発
明の自己ロック式テーパ状形態は加工に費用がかからな
く、チップが容易に挿入そして取りはずしができるので
使用するのにより経済的である。テーパ状のチップは、
ねじ切されたチップ(27) や、すベリ嵌合チップより良く熱を伝達する。本発明に
よって作成されたはんだ除去用チップは、テーパ状の断
面周囲の間隔が小さく、テーパは、比較的低価格に非常
になめらかに仕上げることができるので、はぼ完全な真
空シールをもたらす。
はんだづけおよびはんだ除去用チップを製造する最近の
望ましい方法が、記載されるであろう。
第1に銅又は炭素地金チップは、旋盤や、旋削機械のよ
うな代表的な機械加工要素によって、希望の形に機械造
りされる。望ましい炭素材料は、容易にそのような機械
加工に適応できることが見出された。炭素地金チップを
機械加工する間、粉じんが生ずるため特別な吸じん装置
が使用されるべきである。
望ましい工程において、チップが形成された後、希望の
被覆が、ラック又はバレルコーティング工程あるいは、
両方の望ましい組合せによって本体の上に電気メッキさ
れる。望ましい工程は被覆機械の有効性と、生産される
チップの数および、操作の経済性に依存する。
(28) チップがラックコーティング工程により被覆されろなら
ば、チップは最初に、硼弗酸鉄のような普通の鉄めっき
槽を用いて鉄の座覆によって電気メッキされる。次に、
ニッケルの被覆が、鉄被覆の上に電気メッキされ、最後
に、クロムの被覆が、ニッケル被覆上に電気メッキされ
る。ニッケルとクロムを電気メッキするためのメッキ槽
はよく知られている。
クロムの電気メッキの後、ニッケルとクロム被覆が、ぬ
れ表面として鉄被覆を露出するために、チップのはんだ
ぬれ部分からはがされろ。もし必要なら、ニッケルとク
ロム被覆もまた、チップの叡り付は部分からはがすこと
ができろ。
バレルコーティング工程は、特に、もしチップが大きな
寸法で生産されるなら、ラックコーティング工程より、
経済的であろうと考えられる。チップが、バレルコーテ
ィング工程によって製造されるなら、最初に、ラックコ
ーティング工程により本体上に薄いつや消しのニッケル
被覆を置くことが望ましい。この薄い被覆は、バレルコ
ーティング(29) 工程の間、破壊しないようにチップの先細端部な補強す
る。鉄、ニッケルおよびクロムの電気メッキの残ったス
テップは、バレルコーティング工程中に作られる。それ
から、少なくとも、はんだぬれ部分が、ぬれ表面として
鉄被覆を露出するために、いかなるニッケル又はクロム
被覆もはがされる。
第4図に示されたはんだづけ用チップの現在の望ましい
実施例を達成するために、少なくとも二つの異なる手順
が可能である。最初に、チップの全長を被覆し、それか
ら、はんだづけ用チップの取り付は部分から鉄、ニッケ
ルおよびクロムの被覆をはがすことが可能である。代わ
りに、取り付は部分は、被覆が、チップの取り付は部分
に初めに形成されないように電気メッキの間、おおうこ
とができる。
本発明の他の実施例は、ここに記載された本発明の明細
書および実施例を考慮すれば、当業者には明らかになる
であろう。明細書および実施例は、単に典型的なものと
して考えられ、本発明の真の範囲と精神は請求の範囲に
よって示される。
(30)
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す側面図である。 第2図は、第1図の線2−2に沿った拡大断面図である
。 第6図は、第1図の線ろ−6に沿った拡大断面図である
。 第4図は、本発明の第2の望ましい実施例の側面図であ
る。 第5図は、第4図の線5−5に溜った拡大断面図である
。 第6図は、第4図の線6−6に溶った拡大断面図である
。 第7図は、第4図の線7−7に沿った拡大断面図である
。 第8図は、温度制御電気はんだごてに固定された本発明
の一実施例を示す側面図である。 第9図は、本発明の第6の実施例の側面図で、はんだ除
去用チップと、はんだ除去用工具のチップ受は穴を示す
。 (31) 第10図は、本発明の第6の実施例の前面図である。 第11図は、本発明の第6の実施例のはんだ除去用チッ
プの断面図である。 10・・・はんだごて用チップ、 A・・・取り付は部
分、 B・・・中間部分、 C・・・はんだぬれ部分、
12・・・マグネスタット、14・・・作動端、20・
・・積層本体、 22・・・鉄被覆、 24・・・ニッ
ケルめっき被覆、 26・・・クロム被覆、 ろ2・・
・チップ受は穴、 34・・・温度感知要素、40・・
・はんだ除去用チップ、 42・・・真空通路、 4ろ
・・・チップ受は穴。 (32) 手続補正書 昭和59年 9月l/日 2、発明の名称 自己ロック式とりはずし可能なはんだづげおよびはんだ
除去工具のチップ 6、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 4代理人 5、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハンドル、加熱要素、作動端、および工具の作動端
    に殴り付けるための殴り付は部分、はA7だづけ又はは
    んだ除去部分を有する取りはずし可能なはんだづけ又は
    はんだ除去用チップを備えたはんだづけ又ははんだ除去
    用工具であって、取りはずし可能なチップを受容するた
    めに工具の作動端に形成されたテーパ状のチップ受は穴
    と、テーパ状のチップ受は穴に嵌合し、単に手動のチッ
    プのチップ受は穴への押込みによって工具にチップを確
    実に固定し該チップをチップ受は穴に関してチップの回
    転によって解除し得るような寸法のテーパ状取り付は部
    分とからなることを特徴とする前記工具。 2、チップの敗り付は部分がチップ全長の少なくとも1
    0優に等しい長さを有する特許請求の範(1) 門弟1項記載の工具。 ろ、 チップ受は穴と、チップのテーパ状の取り付は部
    分が、釣合ったテーパを有し、双方とも形状が円錐台で
    ある特許請求の範囲第2項記載の工具。 4、 チップ受は穴と取り付は部分が、約30°の角度
    にテーパ状となっている特許請求の範囲第6項記載の工
    具。 5、チップの取り付は部分が、チップ受は穴におけろ工
    具の材料の熱膨張係数よりも大きい熱膨張係数を有する
    特許請求の範囲第1項記載の工具。 6、チップの取り付は部分がチップ受は穴における工具
    の材料の熱膨張係数よりも小さい熱膨張係数を有する特
    許請求の範囲第1項記載の工具。 Z チップ受は穴と取り付は部分が共に形状が円錐台で
    、チップの取り付は部分が、チップ受は穴における材料
    の熱膨張係数よりも大きな熱膨張係数を有し、チップの
    取り付は部分の長さが、少なくともチップ全長の10チ
    に等しい特許請求の範囲第1項記載の工具。 (2) 8、工具の作動端に取り例けるための取り付は部分と、
    はんだづけ又ははんだ除去部分とから成る、その作動端
    においてチップ受は穴をもつけんだづけ又ははんだ除去
    工具の取りはずし可能なばんだづけ又ははんだ除去用チ
    ップであって、前記取り付は部分が、工具のテーパ状チ
    ップ受は穴に嵌合し、単に手動でチップをテーパ状チッ
    プ受は穴に押し込むことでチップを工具に確実に固定で
    きろ寸法であり、チップは、チップ受は穴に関してチッ
    プの回転でゆるめられろようになっているチップ。 9 チップの取り付は部分の長さが、少なくともチップ
    全長の10%に等しい特許請求範囲第8項記載のチップ
    。 10、チップのテーパ状の取り付は部分の形状が円錐台
    である特許請求の範囲第9項記載のチップ。 11、チップのテーパ状の取り付は部分が約6.5゜の
    角度にテーパ状となっている特許請求の範囲第8項記載
    のチップ。 (3) 128 さらに、前記チップ」−に、チップを回転させ
    ろ工具を受けろための手段を含む特許請求の範囲第8項
    記載のチップ。 1ろ、前記チップが、その覗り付は部分と、はんだづけ
    又ははんだ除去部分の間に中間部分を備え、前記骨は手
    段が、前記チップの中部部分上に形成された二つの対向
    する平板表面を含む特許請求の範囲第8項記載のチップ
    。 14 チップの取り付は部分が、10X10 cm/c
    m′cより大きな熱膨張係数を有する特許請求の範囲第
    8項記載のチップ。 15、チップの取り付は部分が、10X10 cm/c
    m ’Cより小さな熱膨張係数を有する特許請求の範囲
    第8項記載のチップ。 16、チップの取り付は部分が、めっきされていない特
    許請求の範囲第8項記載のチップ。 17、チップの取り付は部分が、チップの形状により良
    好に適合するように回転によってわずかにすり減るよう
    な軟かい材料から作製される特許請求の範囲第8項記載
    のチップ。 (4) 18、チップが銅の本体を有する特許請求の範囲第8項
    記載のチップ。 19 チップが炭素地金材料の本体を有する特許請求の
    範囲第8項記載のチップ。 20、チップの取り付は部分が、炭素地金材料の本体が
    チップ受は穴における材料と直接インターフェイスする
    ように被覆されていない特許請求の範囲第19項記載の
    チップ。 21、前記炭素地金材料の本体が、純粋炭素、カーボン
    グラファイト、熱分解炭素から成る群から選択された材
    料から形成された特許請求の範囲第19項記載のチップ
    。 22、前記チップが、その取り付は部分とばんだづけ又
    ははんだ除去部分の間に中間部分を備え、さらに、ぬれ
    作動表面を提供するために少くともはんだづけ又ははん
    だ除去部分上に被覆される第1の手段と、ぬれ作動表面
    を局部に制限し、中間部分に沿って、取り付は部分の方
    にはんだの上方への流れを妨げるために、少なくともは
    んだづけ又ははんだ除去部分ではなく、中間部分上に被
    覆(5) された第2の手段を含んでいろ特許請求の範囲第21項
    記載のチップ。 26、さらに、前記中間部分と前記はんだづげ又ははん
    だ除去部分上にのみ形成された鉄めっきの被覆と、前記
    中間部分にのみ沿った前記鉄の被覆」二に形成されたニ
    ッケルめっきの被覆と、前記中間部分にのみ沿った前記
    ニッケル被覆上に形成されたクロムめっきの被覆を含む
    特許請求の範囲第22項記載のチップ。 24、さらに、前記中間部分と前記はんだぬれ部分11
    CGって炭素地金材料の前記本体上に直接形成されたニ
    ッケルの被覆を含み、そこでは、前記鉄めっきの被覆が
    、前記ニッケル被覆上に形成されている特許請求の範囲
    第23項記載のチップ。 25、前記チップが、その取り付は部分とはんだづけ又
    ははんだ除去部分の間に中間部分を備え、さらに、はん
    だづけ又ははんだ除去部分と、中間部分と、覗り付は部
    分上に形成された鉄めっきの被覆、中間と取り付は部分
    のみ浴った鉄被覆上に形成されたニッケルめっきの被覆
    、および、中間(6) と取り付は部分にのみ泊ったニッケル被覆上のクロムめ
    っきの被覆を含む特許請求の範囲第19項項記載のチッ
    プ。 26 さらに、前記鉄めっきの被覆が、前記ニッケル被
    覆の上に形成された全長に沿ってチップ上に直接形成さ
    れたニッケルの被覆を含む特許請求の範囲第25項記載
    のチップ。
JP59124371A 1983-06-16 1984-06-16 自己ロツク式とりはずし可能なはんだづけおよびはんだ除去工具のチツプ Granted JPS6061165A (ja)

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