JPH0472635B2 - - Google Patents

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JPH0472635B2
JPH0472635B2 JP59124371A JP12437184A JPH0472635B2 JP H0472635 B2 JPH0472635 B2 JP H0472635B2 JP 59124371 A JP59124371 A JP 59124371A JP 12437184 A JP12437184 A JP 12437184A JP H0472635 B2 JPH0472635 B2 JP H0472635B2
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JP
Japan
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tool
tip
soldering
chip
desoldering
Prior art date
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JP59124371A
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English (en)
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JPS6061165A (ja
Inventor
Rii Uiruherumuson Jatsuku
Ruisu Uruban Hooru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cooper Industries LLC
Original Assignee
Cooper Industries LLC
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Publication date
Application filed by Cooper Industries LLC filed Critical Cooper Industries LLC
Publication of JPS6061165A publication Critical patent/JPS6061165A/ja
Publication of JPH0472635B2 publication Critical patent/JPH0472635B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/02Soldering irons; Bits
    • B23K3/025Bits or tips
    • B23K3/026Removable soldering bits
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/018Unsoldering; Removal of melted solder or other residues
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K3/00Tools, devices, or special appurtenances for soldering, e.g. brazing, or unsoldering, not specially adapted for particular methods
    • B23K3/02Soldering irons; Bits
    • B23K3/025Bits or tips

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、はんだ付けおよびはんだ除去工具の
自己ロツク式の取はずし可能なはんだづけ又はは
んだ除去のテーパ状のチツプに関する。チツプ
は、工具のチツプ受け穴の同様なテーパとかみ合
う。チツプは、銅のような、慣用の材料から製造
されてもよいし、あるいは、炭素地金とすること
ができる。しばしばチツプは、平板状のはんだづ
け表面を有している。より特殊には、本発明は、
標準のねじりあるいはすべり嵌合チツプより安価
で、より簡単に工具に取付け、そして取はずすこ
とができ、はんだ除去のための良好な真空シール
をもたらし、さらに改良された熱伝達特性をもた
らす変換可能なはんだづけおよびはんだ除去用の
チツプに、向けられる。チツプは、むしろ高温と
腐食に耐え、温度制御されたはんだづけおよびは
んだ除去工具を含めて、あらゆるタイプのはんだ
づけおよびはんだ除去工具に使用される。
先行技術の説明 すべてのはんだごてははんだづけ用チツプをも
つており、大部分のはんだごては、交換可能なは
んだづけ用チツプを収容するようになつている。
交換可能なチツプは通常、はんだごてのチツプ受
け穴に挿入され、ねじ止めされるか、止ねじかあ
るいは同様な機械的手段によつて固定される。最
も普通のチツプは、ねじ切りされたチツプあるい
は、ナツト又はねじによつて支えられたすべり嵌
合チツプである。
さらに、多くの温度制御されたはんだごては、
こてのチツプ受け穴内に延びたセンサー要素を有
していることが知られている。センサー要素は、
永久的あるいは取り替え可能なはんだづけチツプ
の部分に取り付けられる。はんだ除去工具は、通
常は工具にねじ留めされた交換可能なはんだ除去
用チツプを持つていることも、よく知られてい
る。これらのチツプは、溶融はんだが吸引される
中央管状真空通路を有している。
慣用のねじ切りされたチツプおよびすべり嵌合
チツプは、チツプと、はんだごて又ははんだ除去
工具の間の最も効果的な熱伝達は不可能である。
これらの慣用のチツプおよびこれらの取付け方法
は、チツプとはんだごて又ははんだ除去工具の間
の最も望ましい熱伝達インターフエイスを提供し
ない。
工具へ取付けおよび取りはずす慣用の手段は、
高価で、時間がかかる。ねじ切られたチツプと工
具のチツプ受け穴のねじ込みは、工具とチツプに
付加的な加工コストを加算する。同様に、慣用の
すべり嵌合チツプは、チツプを固定するために、
ロツクボルトや、止ねじのような付加的な機械的
形態は、機械操作と部品を必要とする。加うる
に、これらの慣用のチツプの取りはずしと、交換
は、機械的ロツク構造をゆるめそして再締付けの
ために時間がかかる。
最近、エレクトロニクス分野に生じている小型
化のため、多くの適用におけるはんだづけおよび
はんだ除去用チツプは、正確なはんだづけを可能
にするため寸法が実質的に減少した。より小さい
はんだづけチツプの要求は、費用と、ねじ切りさ
れたあるいはすべり嵌合はんだづけおよびはんだ
除去チツプに関連した問題点を増し、ねじ切りお
よびすべり嵌合チツプの熱伝達とシールに関連し
た問題をさらに悪化している。
発明の概要 本発明の一つの目的は、ねじ止めあるいは機械
的接続の必要なしに各工具へ容易に固定され、そ
して取りはずすことができる交換可能なはんだづ
けおよびはんだ除去用チツプを提供することであ
る。さらにもう1つの目的は、安価に製造でき、
より経済的に使用でき、さらにチツプと各工具の
インターフエイスにより良好な熱伝達とシールを
もたらすはんだづけおよびはんだ除去用工具を提
供することである。さらに、留め具なしに、はん
だごてのチツプ受け穴内にきちんと嵌合する寸法
にすることができ、温度制御はんだごての温度セ
ンサーをきちんと収容することができるはんだづ
けおよびはんだ除去用チツプを提供することも本
発明の一つの目的である。他の目的は、チツプと
はんだ除去工具の間のほぼ完全なシールをもたら
すはんだ除去用チツプを提供することである。
本発明の追加の目的と利点は一部分は次に続く
記載に示されるであろうし、一部分は、その記載
から明らかになるであろう。又は、本発明の実施
により知られるであろう。本発明の目的と利点
は、特許請求の範囲に特に示された要素と組合せ
によつて実現され、得ることができる。
その目的を達成するために、そして本発明の目
的によれば、ここに具体化され、大まかに記載さ
れているように、本発明は、ハンドルと、加熱要
素と、作動端と、工具の作動端に取付るための取
付け部分を持つ交換可能なはんだづけ又ははんだ
除去用チツプと、はんだづけあるいははんだ除去
部分からなる。そしてその改良点は、交換可能な
チツプを受容するための工具の作動端に形成され
たテーパ状のチツプ受け穴と、テーパ状のチツプ
受け穴内にきつちりと嵌合し単に手動でチツプを
チツプ受け穴に押し込むだけで、チツプを工具に
確実に固定する寸法のチツプのテーパ状の取付け
部分から成り、そしてチツプはチツプ受け穴に対
してチツプの回転によりゆるめられる。
本発明は、さらに、工具の作動端への取付けの
ための取付け部分を含むその作動端にチツプ受け
穴と、はんだづけ又はそんだ除去部分を待つはん
だづけ又ははんだ除去用工具のための取り替え可
能なはんだづけ又ははんだ除去用チツプから成
り、その取り付け部分はは、テーパ状で、工具の
テーパ状のチツプ受け穴内に嵌合し、単に手動で
チツプをテーパ状のチツプ受け穴に押し込むこと
で、確実に固定するような寸法であり、前記チツ
プはチツプ受け穴に対してチツプの回転によりゆ
るめられる。
チツプ受け穴と、チツプのテーパ状取り付け部
分は、望ましくは、形が円錐台で、約3.0゜の角度
にテーパ状にされている。さらにチツプはチツプ
を回転させるために工具を受ける二つの力向する
平板表面を含むことが望ましい。
前記の一般的説明と次の詳細な説明は、典型的
で説明的であり、発明を限定するものではないこ
とは理解される。
明細書の一部分に含まれ、そして一部分を構成
している添付図面は、本発明の望ましい実施例の
一例を図示し以下の説明と共に本発明の本質を説
明するのに役立つ。
発明の詳細な説明 本発明の望ましい実施例について詳細に言及さ
れ、その実施例の例が添付された図面に示されて
いる。
第1図は、本発明に従つて作成されたはんだづ
け用チツプの一実施例の側面図である。第1図に
示され、数図10として一般に指定されたはんだご
て用チツプは、シヤンク又は、取り付け部分A
と、その取り付け部分に隣接した中間部分Bと、
その中間部分に隣接したはんだぬれ部分Cを包含
する。シヤンク又は取り付け部分Aは、テーパ状
で形状は円錐台であり、チツプの全長の少なくと
も10%の長さを有している。望ましい実施例にお
いては、取り付け部分はチツプの全長の少なくと
も25%の長さを有している。
使用において、シヤンク又は取り付け部分A
は、一般的に第8図に示されるように、はんだご
ての加熱要素のチツプ受け穴32に挿入される。
チツプ受け穴32もまたテーパ状で、形状が円錐
台であり、チツプはチツプ受け穴内にきつちり嵌
合する寸法にされる。チツプとチツプ受け穴は、
チツプ受け穴内へのチツプの押圧が、ボルトやね
じのような付加的な機械的形態の必要なしに、チ
ツプを固定させるように、同一角度にテーパ状に
され、本質的に同一寸法にされる。チツプ受け穴
に押し込まれたとき、チツプは、穴の中にきつち
り嵌合し、それにより、強固な機械的結合と、良
好な熱伝達インターフエイスと、強固なシールを
もたらしている。
約3.0゜(プラス又はマイナス0.5゜)の傾斜角度
は、希望する自己ロツク効果をもたらすが、広い
角度範囲は、部分的にはチツプと工具の材料と、
チツプとチツプ受け穴の長さによつており、その
効果をもたらすであろうことは示されうる。本発
明の範囲は、付加的な機械的形態なしに、工具の
テーパ状の穴に対向させることにより工具に固定
されるすべての交換可能なテーパ状のはんだづけ
又ははんだ除去用チツプを包含している。
テーパ状のチツプと対向テーパ状チツプ受け穴
の組合せは、良好なシールと、強固な結合と、非
常に高い熱伝達をもたらす。
はんだ付けあるいははんだ除去用工具の作動端
又は、胴は、鋼、青銅、黄銅、アルミニウム青
銅、および炭素を含む広範囲の材料から作成する
ことができる。望ましい実施例において、胴は、
良好な熱伝導率を持ち、酸化に耐えるステンレス
鋼から作られる。銅地県と炭素地金のテーパ状の
チツプは、上記材料により形成されたテーパ状の
穴の中にロツクされるであろう。
よく理解されているように、はんだ付け又はは
んだ除去用工具の胴と、それらの工具の各チツプ
は、工具とチツプが、加熱されるとき膨張し、そ
れらが冷却するとき、収縮するであろう。工具の
胴とチツプはしばしば異なる材料から作られるの
で、胴とチツプは、異なる割合で、膨張し、収縮
するかもしれない。一例をあげれば、ステンレス
鋼の熱膨張係数は、10.1×10-6インチ/インチ・
℃、炭素の異なる形態のそれは、2.5〜5.0×10-6
インチ/インチ・℃、銅は、17.1×10-6インチ/
インチ・℃である。
慣用のはんだ付けおよびはんだ除去用チツプ
と、それらの各チツプ受け穴の寸法が比較的、小
さいため、熱膨張係数のこれらの差異は、通常の
作動条件下におけるチツプと工具のロツキング
と、熱伝達およびシールの見地に逆に影響が及ぼ
さない。例えば、発明者は、銅および炭素地金の
テーパ状のチツプは、ステンレス鋼の胴を有する
工具を用いると良く作動することを発見した。し
かしながら、熱膨張係数の差異は、有利に利用す
ることができる。例えば、ある工具のチツプが、
工具とチツプが加熱されるとき、ゆるむ傾向を示
すならば、工具とチツプは、チツプの取り付け部
分が、チツプ受け穴が形成される工具のヒータ胴
部の熱膨張係数より大きい熱膨張係数をもつよう
に設計することができる。その組合せを用いれ
ば、チツプと工具の間の結合は、チツプが加熱さ
れると、その強度を増す、一方、特殊なチツプお
よび工具配置あるいは設計のための胴からチツプ
を取りはずすことが困難ならば、チツプと工具
は、チツプの取り付け部分が、ヒータ胴の熱膨張
係数よりも小さい熱膨張係数をもつように設計す
ることができる。チツプはそれで、工具とチツプ
が加熱されたとき、より容易に取りはずすことが
できる。同様な方法で、チツプの取り付け部分
は、望ましい熱膨張と収縮効果をもたらす異なる
材料で被ふくすることができる。
はんだづけ用チツプ10は、取り付け部分Aの
末端に固定されたフエライト鉄感熱素子又は“マ
グネツトスタツト”12を有している。はんだ付
け用チツプ10が、はんだごてに挿入されたと
き、マグネスタツトは、はんだごて内の熱感知装
置と接触する。取り付け部分Aは、望ましくは形
状が円錐台であり、チツプ10は一般に中間部分
Bとはんだぬれ部分Cに沿つてテーパ状になつて
いる。チツプ10の作動端14は、チツプが設計
される特殊な適用に最も有益な形状に形成するこ
とができる。もし、望むならば、チツプは、ベベ
ル端部をもつ肩部16を含むことができる。この
肩部ははんだぬれ部分Cから取り付け部分Aに向
かうはんだ上方へのいかなる可能な流れをも阻止
する障壁として作用する。
第2図の横断面図によつて示されるようにはん
だづけ用チツプは、積層体20をもつている。チ
ツプの本体は、慣用の銅本体は含む広範囲な材料
から作ることができる。しかしながら、望ましく
は、チツプは例えば純粋炭素、カーボングラフア
イト又は熱分解炭素から作られた積層炭素本体を
有している。これらの材料の各々は、炭素高含有
量を有している。出願人は、上記炭素地金材料の
各々が、十分な熱伝導率をもつ容認できるはんだ
づけ又はんだ除去用チツプ地金であることを発見
した。主要成分、が炭素である他の炭素地金材料
も同様に容認できることは考えられる。
価格と同様に、炭素材料の熱伝導率は材料から
材料へ変化する。現在、出願人は、カーボングラ
フアイトが最も経済的な適用のための望ましい炭
素本体材料であると考えている。カーボングラフ
アイトは、十分な熱伝導率をもち、価格が安い。
カーボングラフアイトは、鈍銅の普通の熱伝導率
の約60%の熱伝導率を有し、価格は1/3〜1/5であ
る。特別な適用において、他の炭素地金材料が、
より適当であろう。例えば、大きな熱伝導率が必
要ならば、熱分解炭素が銅よりはるかに良好な熱
伝導率をもたらすために適応させられる。しかし
ながら、熱分解炭素の価格は銅の3〜5倍であ
る。
炭素地金は、銅および他のはんだ付けおよびは
んだ除去用チツプの地金材料として知られている
材料を越えるいくつかの利点を提供する。チツプ
の取り付け部分がメツキされない状態ならば、チ
ツプと工具の間の熱伝達は慣用されているチツプ
に加えられた鉄メツキが、炭素よりも小さい熱伝
導性であるために、チツプと工具の間の熱伝達は
強められる。炭素地金チツプの非メツキの取り付
け部分は、この問題を克服する。炭素地金チツプ
の他の利点は、露出した炭素地金材料のテーパ状
の軸柄又はシヤンクは、チツプとチツプ受け穴間
の嵌合が完全でないから、チツプ受け穴の中で数
回、チツプを回転させ、小量の炭素を取り除き、
チツプの形状を各チツプ受け穴に適合させること
により修正することができるように十分に柔軟で
ある。
炭素地金チツプは、さらに利点を提供する。例
えば、チツプがチツプ受け穴内にとじ込められた
ら、炭素チツプは、それを破壊し、ハンドリー
マ、ポケツトナイフあるいは同様な工具によりチ
ツプ受け穴から残留物が広げることにより簡単に
取り除くことができる。加えて、炭素は、はんだ
と接触して置かれたとき溶かされない。さらに、
炭素は、高温で他の要素を酸化あるいは反応しな
い。その上、炭素材料は、しばしば、銅より安価
な価格で、標準の機械工具で容易に造られる。最
後に、以下の説明されるように、炭素地金は、メ
ツキ工程の金属のメツキにたやすく順応する。
第1,2と3図に示された実施例において銅あ
るいは炭素のはんだづけ用チツプは、チツプの外
側本体の全面にわたつて形成された鉄22の被覆
を包含する。ニツケルめつき24の被覆は、中間
部分Bと取り付け部分Aに沿つて、はんだぬれ部
分Cには沿わない鉄被覆22上に形成される。最
後に、クロムの被覆26が、中間部分Bと取り付
け部分Aに沿つて、はんだぬれ部分Cには沿わな
いニツケルメツキ24上に形成される。
鉄被覆22は、チツプの作動領域14中に湿潤
可能な表面をもたらす。ニツケル−クロム被覆
は、精密はんだづけをなすことができるように湿
潤可能な作動表面を局所化する。被覆が無いと、
はんだは、はんだづけ用チツプとはんだづけ鉄が
接する点に流れ、チツプと鉄をいつしよに接続す
るであろう。
第1図に示される実施例において、取り付け部
分は、鉄、ニツケルおよびクロムの外側被覆を含
む。以下に検討されるように、ニツケルのみが被
覆されるか、被覆されない、裸銅あるいは炭素地
金材料は、はんだごてとインターフエイスするよ
うに取り付け部分Aからいくつか又は全部の被覆
をはがすことが可能である。
本発明によつて作成された第2のはんだづけ用
チツプの実施例が、第4,5,6そして7図に示
されており、そこでは同一数字が同一の部材を引
用するように使用されている。第4図中に示され
たはんだづけ用チツプ10は、取り付け部分Aに
形成され、はんだごての温度感知要素をきつちり
受容する寸法の細長い穴19を含んでいる。第4
図のはんだづけ用チツプは第1図中のチツプと同
じであり、銅又は炭素本体20と、鉄被覆22
と、ニツケル被覆24と、クロム被覆26を含ん
でいる。チツプの取り付け部分Aは、テーパ状
で、工具の同一寸法のチツプ受け基体にチツプを
手動で押し込むだけで、工具のチツプを確実に嵌
合させる寸法になつている。加えて、チツプは本
体20と、中間部分Bとはんだぬれ部分Cに沿つ
た鉄被覆22の間に形成された薄いつや消しニツ
ケル被覆21を含んでいる。第1図と4図に示さ
れた実施例の根本的相違は、取り付け部分Aが、
完成品においていかなる金属被覆も含まないこと
である。さらに、細長い穴19の内側表面上に被
覆が無い。
以上述べた実施例は、炭素地金が使用されたと
き、本発明によつて作成されたはんだづけ用チツ
プの現在の望ましい実施例である。それは、はん
だごて又は、はんだごての温度感知要素に対する
取り付け部分のどのような酸化あるいは凝固をも
防止する。加えて、それは、チツプと工具の間の
最良の熱伝達をもたらし、いかなる不完全な表面
をも、わずかに磨滅させることにより嵌合を改良
するためにチツプ受け穴の中で回転させることが
できる。
望ましい実施例において、鉄の被覆は、2〜10
ミルの厚さを有し、ニツケルの外側被覆は、0.05
〜1ミルの厚さを有し、クロムの被覆は、0.5〜
1ミルの厚さを有している。つや消しニツケルの
内側被覆が用いられるならば、その被覆は約0.5
ミルの厚さである。
第8図は、温度感知要素をもつ温度制御された
はんだごてに取り付けられたはんだづけ用チツプ
から成る本発明の実施例を示している。はんだご
ては、チツプ受け穴32をもつ一般の本体部30
を含む。そのチツプ受け穴は形が円錐台で、望ま
しくは、約3.0°(プラス又はマイナス0.5°)の角度
にテーパ状にされている。チツプ受け穴32内
に、はんだづけ用チツプの温度を感知する感知要
素34がある。はんだづけ用チツプ10が、はん
だごて30の穴32に挿入されたとき、センサー
34は細長い穴19によつてきつちりと受容され
る。取りはずし可能なはんだづけ用チツプ10
は、チツプ受け穴にチツプを押込むことにより工
具に取り付けられる。チツプとチツプ受け穴の整
合したテーパのため、チツプの穴への手動による
押圧は、チツプと工具の間の結合を形成するであ
ろう。
チツプを取りはずすために、レンチあるいは同
様な工具は、第1図に最も良く示されているよう
な、二つの対向する平板表面31と32に、それ
の取りはずしのためにゆるめるであろう約5°、チ
ツプを回転させるため、かみ合わせる。このよう
に、チツプは容易に工具を取り付け、そして取り
はずすことができることは明らかである。
第9図〜11図は、本発明により作成されたは
んだ除去用チツプおよび工具の実施例を示す。は
んだ除去用チツプ40は、取り付け部分Aと、取
り付け部分Aに隣接する中間部分Bと、中間部分
Bに隣接するはんだぬれ部分Cを含む。取り付け
部分Aは、形が円錐台で、はんだづけ工具のチツ
プに関して前述したものと同様な長さとテーパを
もつている。取り付け部分Aは、はんだ除去工具
のチツプ受け穴43内に嵌合する寸法になつてい
る。チツプ40は、はんだ除去工具上に真空チユ
ーブと一直線となる中央管状真空通路42を含
む。チツプの材料と、チツプの取り付け部分の立
体形と、はんだ除去工具への取り付けは、はんだ
づけチツプに関して先に検討したそれと同じであ
る。作動において、チツプは、加熱され、それか
ら、操作者が回路から取り除くことを希望するは
んだと接触するようにする。真空源が、はんだ溶
融した後、溶融はんだ管42を通り吸引されるよ
うに真空通路42に接続される。
第11図に示されるはんだ除去用チツプ40は
積層本体46を有している。本体46は、銅のよ
うな慣用的な材料から作ることができ、あるい
は、炭素地金にすることができる。同様に、本体
は、はんだづけ用チツプに関して先に検討したよ
うな同様な方法と同じ目的のために、鉄、ニツケ
ル、クロムメツキでメツキすることができる。ま
た、はんだ除去用チツプの最も望ましい実施例
は、被覆されない取り付け部分を有する炭素地金
チツプである。その望ましいはんだ除去用チツプ
において、管状真空通路42の壁は、被覆されて
いないむき出しの炭素である。溶融はんだは、こ
の炭素に付着しないであろうし、そのために通路
をメツキするかあるいは、通路にステンレス鋼管
を配置する必要がない。
本発明の望ましい炭素地金はんだづけおよびは
んだ除去用チツプは、市販されている銅のはんだ
づけおよびはんだ除去用チツプに見られないいく
つかの利益を提供する。第1に炭素本体は、酸化
又は溶解されにくい。これらの特性ため、炭素本
体は、金属被覆中の裂け目又は磨耗の点において
空洞になつたり、又は酸化しないであろう。それ
で、本発明のチツプは酸化による点腐食、熱伝達
損失と、酸化によるさびつきの問題を除去する。
本発明は、又、より低価格で、より長持ちするチ
ツプを提供する。以下に述べるように、炭素チツ
プは、銅よりも早く被覆でき、炭素チツプの多孔
質材料は、メツキ槽の中の不純物を吸収し、より
欠陥のないメツキ作業をもたらす。
すべての型のモツプ(銅又は炭素地金)に対し
て、本発明の自己ロツク式テーパ状形態は加工に
費用がかからなく、チツプが容易に挿入そして取
りはずしができるので使用するのにより経済的で
ある。テーパ状のチツプは、ねじ切されたチツプ
や、すべり嵌合チツプより良く熱を伝達する。本
発明によつて作成されたはんだ除去用チツプは、
テーパ状の断面周囲に間隔が小さく、テーパは、
比較的低価格に非常になめらかに仕上げることが
できるので、ほぼ完全な真空シールをもたらす。
はんだづけおよびはんだ除去用チツプを製造す
る最近の望ましい方法が、記載されるであろう。
第1に銅又は炭素地金チツプは、旋盤や、旋削機
械のような代表的な機械加工要素によつて、希望
の形に機械造りされる。望ましい炭素材料は、容
易にそのような機械加工に適応できることが見出
された。炭素地金チツプを機械加工する間、粉じ
んが生ずるため特別な吸じん装置が使用されるべ
きである。
望ましい工程において、チツプが形成された
後、希望の被覆が、ラツク又はバレルコーテイン
グ工程あるいは、両方の望ましい組合せによつて
本体の上に電気メツキされる。望ましい工程は被
覆機械の有効性と、生産させるチツプの数およ
び、操作の経済性に依存する。
チツプがラツクコーテイング工程により被覆さ
れるならば、チツプは最初に、硼弗酸鉄のような
普通の鉄めつき槽を用いて鉄の座覆によつて電気
メツキされる。次に、ニツケルの被覆が、鉄被覆
の上に電気メツキされ、最後に、クロムの被覆
が、ニツケル被覆上に電気メツキされる。ニツケ
ルとクロムを電気メツキするためのメツキ槽はよ
く知られている。
クロムの電気メツキの後、ニツケルとクロム被
覆が、ぬれ表面として鉄覆を露出するために、チ
ツプのはんだぬれ部分からはがされる。もし必要
なら、ニツケルとクロム被覆もまた、チツプの取
り付け部分からはがすことができる。
バレルコーテイング工程は、特に、もしチツプ
が大きな寸法で生産されるなら、ラツクコーテイ
ング工程により、経済的であろうと考えられる。
チツプが、バレルコーテイング工程によつて製造
されるなら、最初に、ラツクコーテイング工程に
より本体上に薄いつや消しのニツケル被覆を置く
ことが望ましい。この薄い被覆は、バレルコーテ
イング工程の間、破壊しないようにチツプの先細
端部を補強する。鉄、ニツケルおよびクロムの電
気メツキの残つたステツプは、バレルコーテイン
グ工程中に作られる。それから、少なくとも、は
んだぬれ部分が、ぬれ表面として鉄被覆を露出す
るために、いかなるニツケル又はクロム被覆もは
がされる。
第4図に示されたはんだづけ用チツプの現在の
望ましい実施例を達成するために、少なくとも二
つの異なる手順が可能である。最初に、チツプの
全長に被覆し、それから、はんだづけ用チツプの
取り付け部分から鉄、ニツケルおよびクロムの被
覆をはがすことが可能である。代わりに、取り付
け部分は、被覆が、チツプの取り付け部分に初め
に形成されないように電気メツキ間、おおうこと
ができる。
本発明の他の実施例は、ここに記載された本発
明の明細書および実施例を考慮すれば、当業者に
は明らかになるであろう。明細書および実施例
は、単に典型的なものとして考えられ、本発明の
真の範囲と精神は請求の範囲によつて示される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す側面図であ
る。第2図は、第1図の線2−2に沿つた拡大断
面図である。第3図は、第1図の線3−3に沿つ
た拡大断面図である。第4図は、本発明の第2の
望ましい実施例の側面図である。第5図は、第4
図の線5−5に沿つた拡大断面図である。第6図
は、第4図の線6−6に溶つた拡大断面図であ
る。第7図は、第4図の線7−7に沿つた拡大断
面図である。第8図は、温度制御電気はんだごて
に固定された本発明の一実施例を示す側面図であ
る。第9図は、本発明の第3の実施例の側面図
で、はんだ除去用チツプと、はんだ除去用工具の
チツプ受け穴を示す。第10図は、本発明の第3
の実施例の前面図である。第11図は、本発明の
第3の実施例のはんだ除去用チツプの断面図であ
る。 10……はんだごて用チツプ、A……取り付け
部分、B……中間部分、C……はんだぬれ部分、
12……マグネスタツト、14……作動端、20
……積層本体、22……鉄被覆、24……ニツケ
ルめつき被覆、26……クロム被覆、32……チ
ツプ受け穴、34……温度感知要素、40……は
んだ除去用チツプ、42……真空通路、43……
チツプ受け穴。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハンドル、加熱要素、作動端、および工具の
    作動端に取り付けられる取り付け部分とはんだづ
    け又ははんだ除去部分を有する取りはずし可能な
    チツプを有するはんだづけ又ははんだ除去用工具
    であつて、 取りはずし可能なチツプを受容するために工具
    の作動端に形成されたテーパ状のチツプ受け穴を
    備え、 前記チツプの取り付け部分は、前記テーパ状の
    チツプ受け穴に嵌合し、チツプのチツプ受け穴へ
    の作動の押込みのみによつて工具にチツプを確実
    に固定するような寸法のテーパ状であり、 さらに、前記チツプの取り付け部分は、前記チ
    ツプ受け穴における工具の材料の熱膨張係数より
    も大きい熱膨張係数を有し、前記チツプ受け穴に
    関してチツプの回転によつて解除し得るような回
    転対称であることを特徴とする工具。 2 前記チツプの取り付け部分が、チツプ全長の
    少なくとも10%に等しい長さを有する特許請求の
    範囲第1項記載の工具。 3 前記チツプ受け穴と、前記チツプの取り付け
    部分が、整合されたテーパを有し、双方とも円錐
    台の形状をしている特許請求の範囲第2項記載の
    工具。 4 前記チツプ受け穴と、前記チツプの取り付け
    部分が、約3.0゜の角度でテーパ状になつている特
    許請求の範囲第3項記載の工具。 5 前記チツプ受け穴と、前記チツプの取り付け
    部分が、約3.5゜の角度でテーパ状になつている特
    許請求の範囲第3項記載の工具。 6 前記取りはずし可能なチツプは、チツプ上
    に、チツプを回転させる工具を受容するための手
    段を含む特許請求の範囲第1項記載の工具。 7 前記チツプが、その取り付け部分と、はんだ
    づけ又ははんだ除去部分との間に中間部分を有
    し、前記受容手段が、前記チツプの中間部分上に
    形成された二つの対向する平板表面を含む特許請
    求の範囲第6項記載の工具。 8 前記チツプの取り付け部分が、めつきされて
    いない特許請求の範囲第1項記載の工具。 9 前記チツプの取り付け部分が、チツプ受け穴
    の形状により良好に適合するように回転によつて
    わずかにすり減るような軟らかい材料からなる特
    許請求の範囲第1項記載の工具。 10 前記取りはずし可能なチツプは、銅の本体
    を有する特許請求の範囲第1項記載の工具。 11 前記取りはずし可能なチツプは、炭素地金
    材料の本体を有する特許請求の範囲第1項記載の
    工具。 12 前記チツプの取り付け部分は、炭素地金材
    料の本体がチツプ受け穴における材料と直接接触
    するように、被覆されていない特許請求の範囲第
    11項記載の工具。 13 前記炭素地金材料の本体が、純粋炭素、純
    粋グラフアイト、熱分解炭素から成る群から選択
    された材料から形成された特許請求の範囲第11
    項記載の工具。 14 前記チツプは、その取り付け部分とはんだ
    づけ又ははんだ除去部分との間に中間部分を有
    し、さらに、ぬれ作動表面を提供するために少な
    くともはんだづけ又ははんだ除去部分上に被覆さ
    れる第1の手段と、ぬれ作動表面を局部に制限
    し、中間部分に沿う、取り付け部分の方へのはん
    だの上方への流れを妨げるために、はんだづけ又
    ははんだ除去部分ではなく、少なくとも中間部分
    上に被覆された第2の手段を備える特許請求の範
    囲第13項記載の工具。 15 前記工具は、さらに、前記中間部分と前記
    はんだづけ又ははんだ除去部分上にのみ形成され
    た鉄めつきの被覆と、前記中間部分にのみ沿つた
    前記鉄の被覆上に形成されたニツケルめつきの被
    覆と、前記中間部分にのみ沿つた前記ニツケル被
    覆上に形成されたクロムめつきの被覆を含む特許
    請求の範囲第14項記載の工具。 16 前記工具は、さらに、前記中間部分と前記
    はんだぬれ部分に沿つて炭素地金材料の前記本体
    上に直接形成されたニツケルの被覆を含み、前記
    鉄めつきの被覆が、前記ニツケル被覆上に形成さ
    れている特許請求の範囲第15項記載の工具。 17 前記チツプは、その取り付け部分とはんだ
    づけ又ははんだ除去部分との間に中間部分を有
    し、さらに、はんだづけ又ははんだ除去部分と、
    中間部分と、取り付け部分上に形成された鉄めつ
    きの被覆、中間部分と取り付け部分にのみ沿つた
    鉄被覆上に形成されたニツケルめつきの被覆、お
    よび、中間部分と取り付け部分にのみ沿つたニツ
    ケル被覆上のクロムめつきの被覆を含む特許請求
    の範囲第11項記載の工具。 18 前記工具は、さらに、全長に沿つてチツプ
    上に直接形成されたニツケルの被覆を含み、前記
    鉄めつきの被覆が、前記ニツケル被覆の上に形成
    されている特許請求の範囲第17項記載の工具。
JP59124371A 1983-06-16 1984-06-16 自己ロツク式とりはずし可能なはんだづけおよびはんだ除去工具のチツプ Granted JPS6061165A (ja)

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US504970 1983-06-16

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JPS6061165A JPS6061165A (ja) 1985-04-08
JPH0472635B2 true JPH0472635B2 (ja) 1992-11-18

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EP (1) EP0132569B1 (ja)
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AT (1) ATE56381T1 (ja)
AU (1) AU577048B2 (ja)
BR (1) BR8402941A (ja)
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DE (1) DE3483187D1 (ja)
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