JPS6060923A - 硼化アルミニウムの製法 - Google Patents
硼化アルミニウムの製法Info
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- JPS6060923A JPS6060923A JP59130808A JP13080884A JPS6060923A JP S6060923 A JPS6060923 A JP S6060923A JP 59130808 A JP59130808 A JP 59130808A JP 13080884 A JP13080884 A JP 13080884A JP S6060923 A JPS6060923 A JP S6060923A
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- C04B35/515—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics
- C04B35/58—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on non-oxide ceramics based on borides, nitrides, i.e. nitrides, oxynitrides, carbonitrides or oxycarbonitrides or silicides
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-
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は硼化アルミニウムの製法に関する。
「硼化アルミニウム」なる用語には、二硼化アルミニウ
ムAlB2および十三硼化アルミニウムA1812が包
含される。この両者は、反応焼結により、二硼化チタン
TlB2含有耐火複合物を製造するための潜在的に有用
な前駆物質である。従来報告されているAlB2および
A7B1゜に基く反応(焼結のための)の例としては下
記のものがある。
ムAlB2および十三硼化アルミニウムA1812が包
含される。この両者は、反応焼結により、二硼化チタン
TlB2含有耐火複合物を製造するための潜在的に有用
な前駆物質である。従来報告されているAlB2および
A7B1゜に基く反応(焼結のための)の例としては下
記のものがある。
l、TiB2/AnN複合物の製造のための:TIN+
AlB2−TlB2+AlN 2、 ’ T IB 2/Al11複合物の製造のため
の:’riH2+ Az’B2= TiB2+ A#
+ H23、T IB 2/AIt複合物の製造のため
の:3TIH2+AlB2+1/3AlB1□=3TI
B2+47/3Al従来の技術 しかし、上記のような反応に基<TiB2含有材料の製
造のための商業的に実用化されうる方法を開発しようと
する努力は、AlB2およびAlB1□が商業的に入手
し難いこと、従って高価格でりることによって、困難を
伴なっている。
AlB2−TlB2+AlN 2、 ’ T IB 2/Al11複合物の製造のため
の:’riH2+ Az’B2= TiB2+ A#
+ H23、T IB 2/AIt複合物の製造のため
の:3TIH2+AlB2+1/3AlB1□=3TI
B2+47/3Al従来の技術 しかし、上記のような反応に基<TiB2含有材料の製
造のための商業的に実用化されうる方法を開発しようと
する努力は、AlB2およびAlB1□が商業的に入手
し難いこと、従って高価格でりることによって、困難を
伴なっている。
発明が解決しようとする問題点
本発明の方法は、商業的に入手し易い原料を用い、また
可能な限シ普通に工業的K I’UIiられる製法を用
いて、低価格で硼化アルミニウム類を製造することを意
図しているものである。
可能な限シ普通に工業的K I’UIiられる製法を用
いて、低価格で硼化アルミニウム類を製造することを意
図しているものである。
問題点を解決するための手段
本発明によれば、硼化アルミニウムの懸濁粒子を含む溶
融アルミニウムを調製し、その溶融アルミニウムから硼
化アルミニウムを分離し、そして固体状の硼化アルミニ
ウムを回収することからなる固体状硼化アルミニウムの
製法が提供される。
融アルミニウムを調製し、その溶融アルミニウムから硼
化アルミニウムを分離し、そして固体状の硼化アルミニ
ウムを回収することからなる固体状硼化アルミニウムの
製法が提供される。
作用
アルミニウム・硼素合金は商業的に入手しうるものであ
り、それを単に加熱するだけで硼化アルミニウムの懸濁
粒子を含む溶融アルミニウムからなる所望の出発原料が
得られる。アルミニウム・硼素合金を製造するための工
業的製法では、無芯式誘導炉が用いられ、その場合メイ
ン(商用)周波数が多く用いられる。予め定めた量の硼
弗化カリウムKBF 4粉末をスクリュウ・フィーダま
たはその他の適宜な供給装置を介して溶融アルミニウム
の表面へ供給し、それと並行して誘導コイルに電力を供
給して溶融物を撹拌する。市販のA7−B合金の硼素(
B)公称含量は普通3チまたは4%でりシ、唸たKBF
4からの8回収率は典型的には8υ%iいし90係で
ある。溶融アルミニウムの温度は、硼化アルミニウムが
AlB2の形(このものは低温相である)で生成される
が、A#B1□の形で生成されるかを決定する因子であ
る。AlB2からAlB1゜への転移温度として従来文
献に報告されているものは、多少不確実であり、例えば
モンドルフオ(Mondolfo)氏は約1200°K
(927°C)であると報告しているが、ウイリイ(
’Willey)氏は約1350℃であると報告してい
る(ASTMメタル・ハンドブック、1973年)。マ
スター合金製造業者の経験によれば、後者の値(約13
50°G)は高過ぎることが示されている。AlB2含
有合金は750〜850℃、典型的には800〜850
℃の範囲内の温度で製造される。またAAB1□含有合
金は950〜1200℃、典型的には1000〜110
0℃の範囲内の温度で製造される。鋳造材料の顕微鏡組
織検査によれば、それらの合金は硼化物類1A7B2ま
たはAdB1□のみとしては含まないが、主にA7B2
tたはAIB 1゜を含むこと(すなわち硼化物の90
%またはそれ以上がAAB 2またはA/B1□の形で
あること)が示される。粒子寸法は典型的には5〜50
ミクロンの範囲内でアシ、若干の粒子が100ミクロン
までの寸法をもつ。
り、それを単に加熱するだけで硼化アルミニウムの懸濁
粒子を含む溶融アルミニウムからなる所望の出発原料が
得られる。アルミニウム・硼素合金を製造するための工
業的製法では、無芯式誘導炉が用いられ、その場合メイ
ン(商用)周波数が多く用いられる。予め定めた量の硼
弗化カリウムKBF 4粉末をスクリュウ・フィーダま
たはその他の適宜な供給装置を介して溶融アルミニウム
の表面へ供給し、それと並行して誘導コイルに電力を供
給して溶融物を撹拌する。市販のA7−B合金の硼素(
B)公称含量は普通3チまたは4%でりシ、唸たKBF
4からの8回収率は典型的には8υ%iいし90係で
ある。溶融アルミニウムの温度は、硼化アルミニウムが
AlB2の形(このものは低温相である)で生成される
が、A#B1□の形で生成されるかを決定する因子であ
る。AlB2からAlB1゜への転移温度として従来文
献に報告されているものは、多少不確実であり、例えば
モンドルフオ(Mondolfo)氏は約1200°K
(927°C)であると報告しているが、ウイリイ(
’Willey)氏は約1350℃であると報告してい
る(ASTMメタル・ハンドブック、1973年)。マ
スター合金製造業者の経験によれば、後者の値(約13
50°G)は高過ぎることが示されている。AlB2含
有合金は750〜850℃、典型的には800〜850
℃の範囲内の温度で製造される。またAAB1□含有合
金は950〜1200℃、典型的には1000〜110
0℃の範囲内の温度で製造される。鋳造材料の顕微鏡組
織検査によれば、それらの合金は硼化物類1A7B2ま
たはAdB1□のみとしては含まないが、主にA7B2
tたはAIB 1゜を含むこと(すなわち硼化物の90
%またはそれ以上がAAB 2またはA/B1□の形で
あること)が示される。粒子寸法は典型的には5〜50
ミクロンの範囲内でアシ、若干の粒子が100ミクロン
までの寸法をもつ。
B含量が高くなればなる程、A7B2製造に適した低温
度で溶融した鋳造可能な合金を作るのが困難になってく
る。その理由は溶融粘度の急激な増大である。比較的最
近までは、主としてA7B□2組織をもつ4%B含有合
金は製造されなかったけれども、現在ではそのような合
金も商業的に入手しうる。主としてA7B 1□からな
る組織を有して前述の高温度においてさえも適当な流動
性を維持しつつ、アルミニウムに導入しうる最高B含量
は、おそらく5%(−!たは6%)を越えない。
度で溶融した鋳造可能な合金を作るのが困難になってく
る。その理由は溶融粘度の急激な増大である。比較的最
近までは、主としてA7B□2組織をもつ4%B含有合
金は製造されなかったけれども、現在ではそのような合
金も商業的に入手しうる。主としてA7B 1□からな
る組織を有して前述の高温度においてさえも適当な流動
性を維持しつつ、アルミニウムに導入しうる最高B含量
は、おそらく5%(−!たは6%)を越えない。
合金化の完了後、炉をわずかに傾斜させて、溶融状態の
カリウム・アルミニウム弗化物反応生成物を注ぎ出す。
カリウム・アルミニウム弗化物反応生成物を注ぎ出す。
欧州特許第99948A号明細書には、硼化アルミニウ
ムを含むアルミニウム溶融物から、回転式冷却体上に析
出させることにより、高純度のアルミニウムを分離する
方法が記載されている。残留する溶融物は高濃度の硼化
アルミニウムを含んでおジ、従って本発明の第2段階で
使用するのに特に適当でありうる。
ムを含むアルミニウム溶融物から、回転式冷却体上に析
出させることにより、高純度のアルミニウムを分離する
方法が記載されている。残留する溶融物は高濃度の硼化
アルミニウムを含んでおジ、従って本発明の第2段階で
使用するのに特に適当でありうる。
本発明の第2段階では、溶融アルミニウム(本体)から
懸濁状硼化アルミニウム粒子を分離する。
懸濁状硼化アルミニウム粒子を分離する。
それらの粒子を沈降させ、次いで上澄み液状物をデカン
テーション除去することによシ、そのような分離を行う
ことが可能であるけれども、この操作は時間を浪費し易
い。好ましくは硼化アルミニウム粒子の分離は、溶融金
属を加熱された濾過容器中へ注ぐ済過法により実施する
。濾過容器は、アルミナ、または溶融アルミニウムに耐
えるその他の適当な耐火物でライニングした竪型のテー
パー付き鋳鉄または鋼製外殻からなるものでよい。
テーション除去することによシ、そのような分離を行う
ことが可能であるけれども、この操作は時間を浪費し易
い。好ましくは硼化アルミニウム粒子の分離は、溶融金
属を加熱された濾過容器中へ注ぐ済過法により実施する
。濾過容器は、アルミナ、または溶融アルミニウムに耐
えるその他の適当な耐火物でライニングした竪型のテー
パー付き鋳鉄または鋼製外殻からなるものでよい。
所望ならば、真空ポンプを用いてフィルターの下流側に
減圧をかけて、溶融金属をフィルターを介して引き出し
、受容器中へ入れるようにできる。
減圧をかけて、溶融金属をフィルターを介して引き出し
、受容器中へ入れるようにできる。
次いでその金属は、所望ならば、誘導炉に再循環させて
、新たな処理用合金バッチの調製に使用できる。
、新たな処理用合金バッチの調製に使用できる。
Al−B合金によって侵食されない耐火材料tP材とし
て使用できる。炉材として使用できるものの例としては
、g74■b、yh%vhおよび■b族の金属の硼化物
類および窒化物類、殊にTlB2、A7B2、AlB1
゜、BN、TiNおよびAlNがあシ、これらの材料は
、以下に述べるようにある種の条件下では有利である。
て使用できる。炉材として使用できるものの例としては
、g74■b、yh%vhおよび■b族の金属の硼化物
類および窒化物類、殊にTlB2、A7B2、AlB1
゜、BN、TiNおよびAlNがあシ、これらの材料は
、以下に述べるようにある種の条件下では有利である。
好ましい炉材は、アルミナおよび炭素である。いずれも
、溶融アルミニウムを透過させる多孔質lたは発泡状態
の材料の板状または円板状の圧粉(コンパクト)体の形
であってよい。しかし、炉材を顆粒状材料からなる床ま
たは圧粉(コンパクト)体の形とするのが好ましい。最
も好ましい炉材は、圧締めした未接合状態の耐火物骨材
または軽度焼結状態の耐火物骨材の板状または円板状圧
粉(コンパクト)体である。あるいはフィルターは、耐
火性アルミナ格子上に担持されたゆるい顆粒骨材床から
なるものでもよい。顆粒骨材は好ましくは、3メツシユ
の篩を通過するような粒径のものである。炉材が、アル
ミナおよび炭素の場合のように、溶融A7 によって濡
れないときには、AA k通過さぜるために、フィルタ
ー細孔径は多少粗に(犬キく)する必要があシ、および
/−またはフィルターの前後に一層大きな圧力差を必要
とする。
、溶融アルミニウムを透過させる多孔質lたは発泡状態
の材料の板状または円板状の圧粉(コンパクト)体の形
であってよい。しかし、炉材を顆粒状材料からなる床ま
たは圧粉(コンパクト)体の形とするのが好ましい。最
も好ましい炉材は、圧締めした未接合状態の耐火物骨材
または軽度焼結状態の耐火物骨材の板状または円板状圧
粉(コンパクト)体である。あるいはフィルターは、耐
火性アルミナ格子上に担持されたゆるい顆粒骨材床から
なるものでもよい。顆粒骨材は好ましくは、3メツシユ
の篩を通過するような粒径のものである。炉材が、アル
ミナおよび炭素の場合のように、溶融A7 によって濡
れないときには、AA k通過さぜるために、フィルタ
ー細孔径は多少粗に(犬キく)する必要があシ、および
/−またはフィルターの前後に一層大きな圧力差を必要
とする。
フィルターへの注ぎ込みの終了時に、炉材および残渣を
冷却させて、テ過容器から両者を取シ外す。
冷却させて、テ過容器から両者を取シ外す。
本発明方法の第3段階では、硼化アルミニウムを固体状
態で回収する。炉材がTiB2、AlB2、AAB1□
、BN、 TiN、 AA!Nまたは類似材料であると
きには、沈澱、濾過された硼化アルミニウム會分離せず
に使用することが可能なことがある。従って、例えば沈
澱、濾過されたA/B2またはAlB1゜を担持してい
るTlB2炉材をそのまま、 TiNまたはTiH2と
の反応に用いて、TlB2/AINまたはTlB2/A
ll複合物を製造することができる。あるいは沈澱、濾
過されたAAB2を担持しているTtNP材を、前記反
応(1)に直接使用できる。沈澱、濾過された硼化アル
ミニウムを担持している炉材は、残留Al金属をも含む
ことがある。このような残留Al 金属は、必要ならば
、例えば稀鉱酸で浸出処理することによシ除去して、そ
の炉材を他の粉末状反応剤と混合できるようにする。
態で回収する。炉材がTiB2、AlB2、AAB1□
、BN、 TiN、 AA!Nまたは類似材料であると
きには、沈澱、濾過された硼化アルミニウム會分離せず
に使用することが可能なことがある。従って、例えば沈
澱、濾過されたA/B2またはAlB1゜を担持してい
るTlB2炉材をそのまま、 TiNまたはTiH2と
の反応に用いて、TlB2/AINまたはTlB2/A
ll複合物を製造することができる。あるいは沈澱、濾
過されたAAB2を担持しているTtNP材を、前記反
応(1)に直接使用できる。沈澱、濾過された硼化アル
ミニウムを担持している炉材は、残留Al金属をも含む
ことがある。このような残留Al 金属は、必要ならば
、例えば稀鉱酸で浸出処理することによシ除去して、そ
の炉材を他の粉末状反応剤と混合できるようにする。
炉材がアルミナまたは炭素である場合、通常は炉材から
硼化アルミニウムを分離回収するのが望ましい。この回
収は、硼化アルミニウムを溶解しない溶剤に、その炉材
を溶解させることによシ実施できる。
硼化アルミニウムを分離回収するのが望ましい。この回
収は、硼化アルミニウムを溶解しない溶剤に、その炉材
を溶解させることによシ実施できる。
例えば、冶金炉品位のアルミナは、HO2,I(No3
およびH2SO4のような鉱酸によって容易に侵食溶解
される。AlB2はHNO3およびH2SO4に不溶性
であると報告されておシ、従ってこれらの酸は、アルミ
ナ炉材からA7B2を分離回収するための手段として使
用できる。A7B□2は、HO2およびH2SO4に不
溶性であると報告されておシ、従ってこれらの酸は、ア
ルミナ炉材からAIB□2を分離回収するための手段と
して使用できる。
およびH2SO4のような鉱酸によって容易に侵食溶解
される。AlB2はHNO3およびH2SO4に不溶性
であると報告されておシ、従ってこれらの酸は、アルミ
ナ炉材からA7B2を分離回収するための手段として使
用できる。A7B□2は、HO2およびH2SO4に不
溶性であると報告されておシ、従ってこれらの酸は、ア
ルミナ炉材からAIB□2を分離回収するための手段と
して使用できる。
AA!B2はHO2に可溶性でおると報告され、一方A
lB□2はHNO3に可溶性であると報告されている。
lB□2はHNO3に可溶性であると報告されている。
従って、H(JまたはHNO3のいずれかで処理するこ
とは、必要に応じて、A7B 2とAI!B□2とを相
互に分離する手段となる。
とは、必要に応じて、A7B 2とAI!B□2とを相
互に分離する手段となる。
硼化アルミニウム類は、顆粒状炭素炉材から、その炉材
をメタンに変えることによシ、分離できる。このような
分離処理は、炭素(炉材)を、微粒状ニッケル触媒の存
在下に高温度において水素ガスに接触させることにより
実施できる。力)力する処理法は、制御された雰囲気の
横型管状炉中で都合よ〈実施できる。微粒状金属ニッケ
ルは、次いで一酸化炭素ガス流に接触させることによシ
硼イヒアルミニウムから分離できる(その際に一酸化炭
素ガスは金属ニッケルを気状のニッケルカルボニル属ニ
ッケルを回収し、再使用できる。
をメタンに変えることによシ、分離できる。このような
分離処理は、炭素(炉材)を、微粒状ニッケル触媒の存
在下に高温度において水素ガスに接触させることにより
実施できる。力)力する処理法は、制御された雰囲気の
横型管状炉中で都合よ〈実施できる。微粒状金属ニッケ
ルは、次いで一酸化炭素ガス流に接触させることによシ
硼イヒアルミニウムから分離できる(その際に一酸化炭
素ガスは金属ニッケルを気状のニッケルカルボニル属ニ
ッケルを回収し、再使用できる。
あるいは、炉材は通常可成り粗いので、AlB2の大部
分は選択的スクリーニングによてンて炉材力1ら分離す
ることも可能である。
分は選択的スクリーニングによてンて炉材力1ら分離す
ることも可能である。
(外5名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fil rjlll化アルミニアルミニウム子を含む溶
融アルミニウムを調製し、その溶融アルミニウムから硼
化アルミニウム粒子を分離し、そして固体状の硼化アル
ミニウムを回収することからなる、固体状硼化アルミニ
ウムのM法。 (2)溶融アルミニウムから硼化アルミニウム粒子を分
離する工程は懸濁状の硼化アルミニウム粒子を含む溶融
アルミニウムを濾過することにより実施する特許請求の
範囲第1項に記載の方法。 (3)炉材は、溶融アルミニウムによシ、または硅化ア
ルミニウムによシ侵食されないアルミナおよび炭素から
選択される耐火材である特許請求の範囲第2項に記載の
方法。 (4)硼化アルミニウムを炉材から回収する特許請求の
範囲第2項に記載の方法。 (5)炉材はアルミナであシ、硼化アルミニウムの回収
は硼化アルミニウムが不溶性である条件下で酸に該アル
ミナ炉材を溶解させることにより実施する特許請求の範
囲第4項に記載の方法。 (6)炉材は炭素であシ、硼化アルミニウムの回収は該
炭素炉材をメタンに転化することにより実施する特許請
求の範囲第4項に記載の方法。 選択される耐火物と、の混合物全製造する方法であって
:硼化アルミニウムの懸濁粒子を含む溶融アルミニウム
を調製し;第■b、 IVh、Vhおよびl族金属の硼
化物および窒化物力・ら選択される耐火物よシなる炉材
を介して該懸濁粒子含有溶融アルミニウムを通し;硼化
アルミニウム粒子を担持する炉材を溶融アルミニウムか
ら分離する:ことからなる上記方法。 (8)炉材はTiB2.A7B2.AAB、□、BN、
TiNおよびA7Nから選択される特許請求の範囲第7
項に記載の方法。 (9) 硼化アルミニウムの懸濁粒子を含む溶融アルミ
ニウムを調製し、チタンの窒化物または硼化物よシなる
戸材を介して該懸濁粒子含有溶融アルミニウムを通し、
硼化アルミニウム粒子を担持するE材を溶1融アルミニ
ウムから分離し、反応に必要とされるいずれかの他のチ
タン化合物もしくはアルミニウム化合物を添加し、そし
て、得られるチタン化合物2よびアルミニウム化合物の
混合物を、反応による焼結作用条件下に加熱して硼化チ
タン含有耐火複合物を形成させる、ことからなる硼化チ
タン含有耐火複合物の製法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838317243A GB8317243D0 (en) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | Producing aluminium boride |
GB8317243 | 1983-06-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6060923A true JPS6060923A (ja) | 1985-04-08 |
JPH0417894B2 JPH0417894B2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=10544755
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59130808A Granted JPS6060923A (ja) | 1983-06-24 | 1984-06-25 | 硼化アルミニウムの製法 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4604368A (ja) |
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