JPS6060309A - ばね保持装置 - Google Patents

ばね保持装置

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JPS6060309A
JPS6060309A JP16533883A JP16533883A JPS6060309A JP S6060309 A JPS6060309 A JP S6060309A JP 16533883 A JP16533883 A JP 16533883A JP 16533883 A JP16533883 A JP 16533883A JP S6060309 A JPS6060309 A JP S6060309A
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JP
Japan
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spring
housing
actuator
opening
vertical hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP16533883A
Other languages
English (en)
Inventor
ミークス,アラン ミカエル ジヨージ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ITW Ltd
Original Assignee
ITW Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by ITW Ltd filed Critical ITW Ltd
Priority to JP16533883A priority Critical patent/JPS6060309A/ja
Publication of JPS6060309A publication Critical patent/JPS6060309A/ja
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はばね保持装置に関するもので、これに限定さ
れるものではないが、例えば自動車の座席の背もたれ上
の頭受け(ヘッドレスト・ピラー)を移動したり、また
は調整するのに好適なばね保持装置に関する。
通常、頭受けは下向きの一つまたはそれ以上の差込部を
有し、背もたれ内に形成しである上向きに開いている一
つまたはそれ以上のソケット内に上から差込部に滑動可
能に挿入しである。
背もたれのソケットの口部には手操作でばねを−よ − 動かして差込部と接触させたり、離したりできるばね保
持装置を取付け、ソケット内で差込部を止めたり、動か
したりできる様にしである。
差込部は、通常は棒材または管材で、これをばねが弾力
的に押付けている。ばねと差込部の間の摩擦は頭受けを
そこに止めて置くのには充分であるが、しかし、背もた
れに対して頭受けが完全に滑り動くのを防止するには不
充分である。
この場合、差込部にノツチを形成し、ばね保持装置を操
作してばねをノツチから外さない限り頭受けを動かせな
い様にすることができる。このため、差込部に長さ方向
に一連のノツチを設けたものもある。
従来のばね保持装置は、回して操作するのであるが、背
もたれに詰められた詰めものに対し固く圧接し、回そう
としても詰め物が摩擦抵抗し、この抵抗を克服すること
がむずかしいと言う問題点があった。
又、従来のばね保持装置はばねを圧縮して組立てる必要
があり、手作業で行う場合には厄介 6− で、時間がかかり、また、自動的に行うには高価で複雑
な機械を必要とする。
この発明の目的はこれらの問題を克服することである。
この発明の一態様によれば、ばね保持装置はハウジング
と、ばねと、アクチュエータとから構成し、前記ハウジ
ングは縦孔と、前記縦孔を横切って横方向に延びる開口
とを備え、アクチュエータは前記ハウジングにスナップ
係合して開口内にばねを保持し、アクチュエータの少く
とも一部は前記開口の内外に向かって可動で前記ばねが
縦孔をふさぐ位置を変え得るようになっている。
この発明のもう一つの態様によれば、ばね保持装置を組
立てる方法が、縦孔と、前記縦孔を横切って横方向に延
びる開口を備えたハウジングを用い、開口内にばねを圧
縮しない自然の状態で位置させ、それからハウジングに
アクチュエータをスナップ係合して開口内にばねを保持
し、次にアクチュエータの少くとも一部を開口の内外に
向けて可動としばねが縦孔をふさぐ位置を変え得るよう
にしている。
好ましくはハウジングはプラスチック材で単体に形成し
、ばねは所定の金属ストリップとして形成し、アクチュ
エータもプラスチック材で単体に形成する。
ハウジングは背もたれの骨組に取付ける標準取付は装置
を備えた管状ソケット部材の上端部に形成することがで
きる。開口はハウジングをコ形に構成して形成できる。
もし、ハウジングの形が上から見て樽形であれば、開口
は樽のわん曲した両側部で開いていることとなろう。
ばねは開口の内部の一縁上に横たわるように位置させれ
ばよい。
アクチュエータは各一端がブリッジで連結された第1、
第2の二つのアームを有する。第1アームの他端部また
は他端近くに舌部があり、この舌部は四部のような装置
を備えていて、ハウジングの一部を形成している柱のよ
うなもう一つの装置とスナップ係合ができるようになっ
ている。第2アームの他端部または他端部近くにはラッ
チがあり、このラッチはストッパのような装置を備えて
いて、アクチュエータがハウジングから外れないように
している。このストッパは舌部にある四部がスナップ係
合している前記柱と常時は係合する。
常態では、ばねの各端部分が第1アームと第2アームに
当接し、ばねの中間部分は縦孔を横切って縦孔をふさい
でいる。
二つのアームを指の間に挟んで強くつまむと第2アーム
はブリッジととの連結部を中心にして内向きに回動し、
ストッパは柱との係合から外れ、ばねは圧縮されて縦孔
をふさがない状態になる。両アームを解放すると、ばね
は広がって常態に戻る。
ブリッジはハウジングとスナップ係合できることが望ま
しい。例えば、ブリッジには内方へ突出したヘッド付き
のストリップを備えさせてもよい。ハウジングは開口に
通じた溝ないしスロットを備えて形成することもできる
 9− ばねを動かして縦孔をふさぐ位置を変えさせるアクチュ
エータの当該部分は、通常はハウジングで保護されるか
、またはハウジングから突出するか、またはハウジング
の外側に横たわり、操作のさいには多少なりとも開口内
に移動するか、または開口に出入するか、または開口の
方へか、または開口から遠ざかるよう移動するが、これ
らの状態はすべて、特許請求の範囲中の「開口の内外に
向かい可動」という表現の中に含まれている。
この発明によるばね保持装置、およびそのばね保持装置
を組立てる方法を、以下図面を参照して説明する。
第1〜3図で、IOはばね保持装置を示し、この装置は
ハウジング12、はね/4(、アクチュエータ16を含
む。
ハウジング/コはコ字形で、自動車の背もたれの骨組(
図示なし)に普通の方法で取付けられる管状ソケット部
材/1の上端部に、プラスチック材で一体に形成しであ
る。縦孔〃がハウジン10− グ/、2とソケット部材/1の両者を貫通している。
開口ココが縦孔mの横方向に延び、縦孔3と交差してハ
ウジングlコの彎曲した両側部と一端部に開いている。
開口2λ中には柱Jがハウジング/、2の他端部の近く
に縦孔〃と同方向に設けられている。スロットコロがハ
ウジング/、2の一端部の全長に沿って設けである。ス
ロットは開口よりも狭い。
ばね/4’は所定の形状の金属ストリップであって、圧
縮されていない状態で開口ココ内の一縁上に配置しであ
る。
アクチュエータ16もまた、プラスチック材で単体に形
成しである。アクチュエータ16はブリッジ3コにヒン
ジで各一端部を連結された第1アーム2gと第2アーム
30を含む。ブリッジ3ユは全長に沿ってヘッド付きス
トリップ3グを備え、組立てのさいハウジング12に形
成されたスロット:lAとスナップ係合する。
次いで、第1アームを外側から押し、第1アームsgの
他端部側の舌部3gを開口内に入れ、舌−//一 部に形成された四部36を柱評にスナップ係合させる。
同様に、第2アーム30を外側から押し、その他端部に
あるラッチダコ上のストツパダOを柱Jを過ぎて移動さ
せる。
第1図はこうして組立てた状態を示し、ばね/4(は僅
かに圧縮され、ばねllIの中間部は縦孔〃を横切り且
つストッパQOを柱コダと係合させるように作動する。
ばね保持装置の操作方法は、これまでの説明から明らか
であろう。つまり、背もたれの詰めものによって一部か
くれることがあっても、第1アームコと第2アーム30
は容易にlHすることができ、ばね/41を移動させて
縦孔〃からそらし、頭受けの差込部(図示なし)を解放
し、調整または抜き出すことができる。
第4〜6図にはばね保持装置の他の実施例が示しである
。しかし、これは第1〜3図のばね保持装置と非常に類
似しているので、同じ部分には同じ符号を付しである。
僅かな相違点としては、第4A図で明らかな特開昭GO
−60309(4) 様に、ばね/4’が第2アームに接触する端部は真直ぐ
で、折返し状に臂萌していないこと、アクチュエータ!
乙の第27−ム30は内面に彎曲した四部4IIIを備
え、第1アームコgの舌部3gの自由端は第5A図で明
らかな様に平らになって居り、ハウジング/Uは前のと
同じであるが、ソケット部材/1には背もたれの骨組へ
取付けるさいに用いるためのあご部4!6、スロットl
Itがあることなどである。
本発明は図示の実施例に限定されず、いろいろな変形が
可能であり、例えば、第1図にSOで点線で示すように
、舌部3tの一部を除去し、第2アーム30と同じ様に
第1アームを開口ココの中へ移動したり、開口22の中
から移動できるようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明のばね保持装置を示すもので、第1図は第
1実施例の組立状態の断面図、第2図は第1図の■−■
線に沿う断面図、第3図はハウジングからアクチュエー
タを分解した状態13− の斜視図、第4A図以降は他の一実施例であって、第4
A図はばねの平面図、第4B図は同上のX方向から見た
端面図、第5A図はアクチュエータの平面図、第5B図
は同上のY方向から見た端面図、第6A図はハウジング
の側面図、第6B図は同上のB−B線に沿う断面図、第
6C図は第6A図のC方向から見た端面図、第6D図は
第6A図のD−D線に沿う断面図で、図中、lコはハウ
ジング、llIはばね、16はアクチュエータ、〃は縦
孔、2コは開口、30は第2アームを示す。 手続補正書(方式) 昭和59年2月13日 特許庁長官 若杉和夫 殿 ■、事件の表示 特願昭58− 165338号 2、発明の名称 ばね保持装置 3、補正する者 事件との関係 出願人 アイテイダブリユウ リミテッド 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ハウジングと、ばねと、アクチュエータからな
    るばね保持装置において、 ハウジング12は縦孔〃と、縦孔20を横切って延びる
    開口ココとを備え、かつ、前記アクチュエータ16がハ
    ウジング/2とスナップ係合してばね/41を開口22
    内に保持し、アクチュエータl乙の少くとも一部30が
    開口22の内外に向かい可動になっていて、ばね/Qの
    縦孔2oをふさぐ位置を変え得るようになっていること
    を特徴とするばね保持装置。 (2、特許請求の範囲(1)項のばね保持装置において
    、ハウジング12が、プラスチック材の単体に形成して
    あり、ばねllIが所定の金属ストリップとして形成し
    てあり、かつ、アクチュエータ16がプラスチック材の
    単体に形成してあ− コ − るばね保持装置。 (3)特許請求の範囲(1)または(2)のばね保持装
    置において、ハウジング12が骨組へ取付けるための取
    付装置侘、何を備えた管状ソケット部材1gの一端に形
    成しであるばね保持装置。 (4)特許請求の範囲(1)から(3)のどれか一つの
    ばね保持装置において、開口2.2がハウジングの両端
    にまで延び、ハウジングの両側部に向って開いているば
    ね保持装置。 (5)特許請求の範囲(4)のばね保持装置において、
    アクチュエータ/Aには各一端をブリッジ3:lで接合
    された第1アーム、2gと第2アーム30があり、両ア
    ームの少くとも一方30がハウジングの一側で開0.2
    :1の内外方に向かい可動になっていて、ばねllIが
    縦孔Iをふさぐ位置を変え得るようになっているはね保
    持装置。 (6)特許請求の範囲(5)のはね保持装置において、
    第1アーム2gの他端または他端近くに舌部3gがあり
    、前記舌部はハウジングの一部分評とスナップ係合でき
    る装置36を備えているばね−3− 保持装置。 (7)特許請求の範囲(5)又は(6)のばね保持装置
    において、第2アーム30の他端または他端近くにラッ
    チQ2があり、前記ラッチはハウジングからアクチュエ
    ータの解放されるのを阻止する装置すθを備えているば
    ね保持装置。 (8) 特許請求の範囲(6)又は(7)のばね保持装
    置において、ランチQにある前記装置lIOは舌部3g
    の装N36がスナップ係合しているハウジングの部分コ
    ダと係合しているばね保持装置。 (9)特許請求の範囲(5)から(8)のどれか一つの
    ばね保持装置において、アクチュエータのブリッジ3コ
    がハウジングとスナップ係合しているばね保持装置。 叫 特許請求の範囲(9)のばね保持装置において、ブ
    リッジ3コは内方へ突出したヘッド付きストリップ3μ
    を備え、かつ、ハウジングl−はこれと相補的な溝また
    はスロット26を備えているばね保持装置。 (111縦孔〃と、前記縦孔〃を横切って延びる開特開
    昭GO−60309(2) 口22とを備えたハウジング12を用い、ばねlIIを
    圧縮してない自然な状態で開ローー内に位置させ、次い
    で、アクチュエータノロをハウジング/Jとスナップ係
    合させてばねlIIを開0.22内に保持し、アクチュ
    エータ16の少くとも一部30が開口λコの内外に向か
    い可動になっていてばね/41が縦孔〃をふさぐ位置を
    変え得るようになっていることを特徴とするばね保持装
    置の組立方法。
JP16533883A 1983-09-09 1983-09-09 ばね保持装置 Pending JPS6060309A (ja)

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JP16533883A JPS6060309A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ばね保持装置

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JP16533883A JPS6060309A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ばね保持装置

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JPS6060309A true JPS6060309A (ja) 1985-04-06

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ID=15810434

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JP16533883A Pending JPS6060309A (ja) 1983-09-09 1983-09-09 ばね保持装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5493376A (en) * 1977-12-30 1979-07-24 Fujitsu Ltd Semiconductor integrated circuit device
WO2000010430A1 (fr) * 1998-08-25 2000-03-02 Nihon Technica Co., Ltd. Support d'appui-tete
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