JPS6060297A - 原子炉冷却材循環ポンプ - Google Patents
原子炉冷却材循環ポンプInfo
- Publication number
- JPS6060297A JPS6060297A JP58168282A JP16828283A JPS6060297A JP S6060297 A JPS6060297 A JP S6060297A JP 58168282 A JP58168282 A JP 58168282A JP 16828283 A JP16828283 A JP 16828283A JP S6060297 A JPS6060297 A JP S6060297A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- pump
- circulating pump
- guard vessel
- vessel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は原子炉冷却材循環ポンプの改良に関するもので
ある。
ある。
高速増ＩＡＩＩ炉では、通常、冷却材に金Ａ！（＋ナト
リウムが使用されている。そのため、ナトリウムの放射
化及び水との反応が機器の故障時に重大な問題になる。
リウムが使用されている。そのため、ナトリウムの放射
化及び水との反応が機器の故障時に重大な問題になる。
従って高速増殖炉の熱翰送系は、放射化したナトリウム
の流れる１次冷却系と放射能を遮断した２次冷却系とに
分かれている。１次冷却系のす） ＩＪウムは、循環ｓ
”４７プにより原子炉容器へ送られ、原子炉を通過する
際に加熱さ」して、中間熱交換器へ送られ、ここでその
熱を２次冷却系のナトリウムに伝える。この熱交換によ
り冷却された１次冷却系のナトリウムは、再び循環ポン
プにより原子炉谷ｄＫへ送られる。また循環月８゛ンプ
や中間熱交換器などの１次冷却系機器及び配舊／、Ｃど
が破損した場合のす） ＋１ウムの漏洩を想定（２ても
、炉）し崩壊熱除去に必要な最低ナトリウム液位を維持
するために、各機器の周辺にガードベッセルと呼ばれろ
上部開放形の容器が設置されている１、第１．２図に従
来の代表的なループ型高速増殖炉の冷却系循環２１１ン
プの概略を示した。ポンプ本体は、第１図に示すように
、羽根車（１）と軸（２）と軸受（３）とシール（４）
と熱遮蔽部（５）と生体遮蔽部（６）等とにより、１１
６成されている。冷却材（ナトリウム）は、外部ケーシ
ング（７）のＦ部配管に溶接された吸込ノズル（８）よ
りポンプへ入り、羽根車（１１により加圧されて、高圧
ゾレナムＵ＋へ入り、側方に設けられている吐出ノズル
旧）より垂直配管α沿を経て流出才ろ＋、 、ｌ’：ン
プ内の自由液面（Ｈはｊ獲高液向、Ｌは最低液面）は、
アルゴンなどの不活性ガスでおおわれて、ナトリウムが
外気からシールされている。さらにポンプの一ヒ部には
、ｔｌＱｂ継手を介し駆動用電動機（＋２１が取り付け
られて、上記羽根車（１）が１駆動される。但し２次系
循環ポンプは、ケーシング（７）の上部に生体遮蔽部（
６）がない。ポンプへの配管及びポンプからの配管は、
その破（［１↓１１故時の原子炉容器及び機器からの冷
却材ゐ出量を制限１′るために、高所引き廻し方式が採
られる。
の流れる１次冷却系と放射能を遮断した２次冷却系とに
分かれている。１次冷却系のす） ＩＪウムは、循環ｓ
”４７プにより原子炉容器へ送られ、原子炉を通過する
際に加熱さ」して、中間熱交換器へ送られ、ここでその
熱を２次冷却系のナトリウムに伝える。この熱交換によ
り冷却された１次冷却系のナトリウムは、再び循環ポン
プにより原子炉谷ｄＫへ送られる。また循環月８゛ンプ
や中間熱交換器などの１次冷却系機器及び配舊／、Ｃど
が破損した場合のす） ＋１ウムの漏洩を想定（２ても
、炉）し崩壊熱除去に必要な最低ナトリウム液位を維持
するために、各機器の周辺にガードベッセルと呼ばれろ
上部開放形の容器が設置されている１、第１．２図に従
来の代表的なループ型高速増殖炉の冷却系循環２１１ン
プの概略を示した。ポンプ本体は、第１図に示すように
、羽根車（１）と軸（２）と軸受（３）とシール（４）
と熱遮蔽部（５）と生体遮蔽部（６）等とにより、１１
６成されている。冷却材（ナトリウム）は、外部ケーシ
ング（７）のＦ部配管に溶接された吸込ノズル（８）よ
りポンプへ入り、羽根車（１１により加圧されて、高圧
ゾレナムＵ＋へ入り、側方に設けられている吐出ノズル
旧）より垂直配管α沿を経て流出才ろ＋、 、ｌ’：ン
プ内の自由液面（Ｈはｊ獲高液向、Ｌは最低液面）は、
アルゴンなどの不活性ガスでおおわれて、ナトリウムが
外気からシールされている。さらにポンプの一ヒ部には
、ｔｌＱｂ継手を介し駆動用電動機（＋２１が取り付け
られて、上記羽根車（１）が１駆動される。但し２次系
循環ポンプは、ケーシング（７）の上部に生体遮蔽部（
６）がない。ポンプへの配管及びポンプからの配管は、
その破（［１↓１１故時の原子炉容器及び機器からの冷
却材ゐ出量を制限１′るために、高所引き廻し方式が採
られる。
前記ル、子炉冷却材循ルボンプでは、吐出ノズルａυが
ｄシンプの下部側方に設けられているため、ポンプの吐
出側に垂直配管（１ｉ’）が必要になる。そのため、ポ
ンプの周りσ）ガート９ベツセル（１３１が必要以上に
犬ｌｒ＜なって、設備費をかさませるという問題があっ
た。
ｄシンプの下部側方に設けられているため、ポンプの吐
出側に垂直配管（１ｉ’）が必要になる。そのため、ポ
ンプの周りσ）ガート９ベツセル（１３１が必要以上に
犬ｌｒ＜なって、設備費をかさませるという問題があっ
た。
本発明は前記の問題点に対処するもので、ケーシングの
内側に仕切層を設けて、同り一シングと同仕切胴との間
に吐出流体空間を形成したことをｌ特徴とする原子炉冷
却旧循環ポンプに係り、その目的とする処は、設備費を
低減できる改良された原子炉冷却旧循環ボ゛ンプを供す
る点にある。
内側に仕切層を設けて、同り一シングと同仕切胴との間
に吐出流体空間を形成したことをｌ特徴とする原子炉冷
却旧循環ポンプに係り、その目的とする処は、設備費を
低減できる改良された原子炉冷却旧循環ボ゛ンプを供す
る点にある。
次に本発明の原子炉冷却材循環ポンプを第：３゜４図に
示１′−実ｈｊａ例により［脱明才ると、←’＋＋が羽
根車、（２カが軸、（イ）が軸受、（２４）がシール、
（２５）が熱遮蔽部、（２１ｉ）が生体遮蔽部で、ポン
プが、す、十〇）各部分により構成されている。また１
２７）が外部ケーシング、Ｃ４）ｉｌ カ吸込ノスル、
（３ａが上部ケーシング（２７）の内側に設けた仕切層
で、同仕切ｌｌ１ｉｒｌ（３４）の内側に低圧プレナム
ｔ’９）が形成され、■仕切層（，３＋１と手配ケーシ
ング（２７）との間及びケーシング（２ｎｎ内部に高圧
プレナノ、（吐出流体空間’） （３ｆ＋）が形成され
ている。またＣ１）１）が上記仕切層（３４）の上部に
対向１−で設けた吐出ノズル、（３ｒ；ｌ カ同吐出ノ
ズル（３１）に接続し六ン１？ンプがらの配管、（３２
１が駆動用′電動機、Ｃ３：’Ｊがガードベッセル、（
３３が上部フランジで、上記のように循環１１センブの
外部ケーシング（２７）の内部に仕切層（、う４）を設
け、吐出ノズル（３１）をガードベッセルＣ（：（）よ
りも上方に位置するように設ｋＪ、吐出側配管（、＋４
１に余分な垂直配管（第１図の（１４’）＃照）を必要
としないようにして、ガート９ベツセル（３；９をコン
パクト什するようにしている。
示１′−実ｈｊａ例により［脱明才ると、←’＋＋が羽
根車、（２カが軸、（イ）が軸受、（２４）がシール、
（２５）が熱遮蔽部、（２１ｉ）が生体遮蔽部で、ポン
プが、す、十〇）各部分により構成されている。また１
２７）が外部ケーシング、Ｃ４）ｉｌ カ吸込ノスル、
（３ａが上部ケーシング（２７）の内側に設けた仕切層
で、同仕切ｌｌ１ｉｒｌ（３４）の内側に低圧プレナム
ｔ’９）が形成され、■仕切層（，３＋１と手配ケーシ
ング（２７）との間及びケーシング（２ｎｎ内部に高圧
プレナノ、（吐出流体空間’） （３ｆ＋）が形成され
ている。またＣ１）１）が上記仕切層（３４）の上部に
対向１−で設けた吐出ノズル、（３ｒ；ｌ カ同吐出ノ
ズル（３１）に接続し六ン１？ンプがらの配管、（３２
１が駆動用′電動機、Ｃ３：’Ｊがガードベッセル、（
３３が上部フランジで、上記のように循環１１センブの
外部ケーシング（２７）の内部に仕切層（、う４）を設
け、吐出ノズル（３１）をガードベッセルＣ（：（）よ
りも上方に位置するように設ｋＪ、吐出側配管（、＋４
１に余分な垂直配管（第１図の（１４’）＃照）を必要
としないようにして、ガート９ベツセル（３；９をコン
パクト什するようにしている。
また仕切層Ｇ（４＋と１１１受＋２３１との間にシール
（：）、イ）を設け、仕切層（３４１の内部を低圧プレ
ナム（１，！！＋＋とし、仕切層（Ｘ・１）と外部り゛
−シング（２７）との間を高圧プレカムとじている。ま
た仕切層Ｇ１）を設けることにより従来と同様に異常時
の内部構造物のづ１き抜きを可能にしている。
（：）、イ）を設け、仕切層（３４１の内部を低圧プレ
ナム（１，！！＋＋とし、仕切層（Ｘ・１）と外部り゛
−シング（２７）との間を高圧プレカムとじている。ま
た仕切層Ｇ１）を設けることにより従来と同様に異常時
の内部構造物のづ１き抜きを可能にしている。
本案の原子炉冷却側循環ノ１？ンプは前記のようにケー
シング（２７）の内側に仕切層（３・υを設けて、同ケ
ーシノグＣ２ｎと同仕切胴０１）との間に高圧プレナム
（吐出流体空間） Ｃ）０）を形成して」ｄす、羽根車
（７！Ｄにより加圧された高圧ナトリウムは、ケーシン
グ（２ηと仕切層（３４）との間を上方へ流れ、ガード
ベッセル（３；９の上方に位置した吐出ノズル（３１）
よりス１ソンプ外・＼流出する。従って循環ポンプ直後
の従来の垂直配管（第１図の（１４’） ）が不用で、
第３図に示すようにガート８ベツセルＣ３３１をコンノ
？クト化できる。また仕切層０４）により、低圧プレナ
ム（２Ｈ）ｌと高圧プレナムＣ３０）とにを分離したの
で、カバーガスを低圧に抑えることができる。しかもシ
ール部ｃ刊をｄｌ＋受（２：すと同じレベルに設けてい
るたｉす、自由液面低下時においてもカバーガスが低圧
プレナム（ｊ内に保持さ」Ｌ、高圧プレナムｊ３［ｊ１
部へｖ１シ人することがなくて、カバーガスが羽）１１
（車Ｃａ１１部分へ巻、（込ま」１．ることがない。
シング（２７）の内側に仕切層（３・υを設けて、同ケ
ーシノグＣ２ｎと同仕切胴０１）との間に高圧プレナム
（吐出流体空間） Ｃ）０）を形成して」ｄす、羽根車
（７！Ｄにより加圧された高圧ナトリウムは、ケーシン
グ（２ηと仕切層（３４）との間を上方へ流れ、ガード
ベッセル（３；９の上方に位置した吐出ノズル（３１）
よりス１ソンプ外・＼流出する。従って循環ポンプ直後
の従来の垂直配管（第１図の（１４’） ）が不用で、
第３図に示すようにガート８ベツセルＣ３３１をコンノ
？クト化できる。また仕切層０４）により、低圧プレナ
ム（２Ｈ）ｌと高圧プレナムＣ３０）とにを分離したの
で、カバーガスを低圧に抑えることができる。しかもシ
ール部ｃ刊をｄｌ＋受（２：すと同じレベルに設けてい
るたｉす、自由液面低下時においてもカバーガスが低圧
プレナム（ｊ内に保持さ」Ｌ、高圧プレナムｊ３［ｊ１
部へｖ１シ人することがなくて、カバーガスが羽）１１
（車Ｃａ１１部分へ巻、（込ま」１．ることがない。
なおりバーガスが巻き込まれると、羽根車（、！ｌ）に
悪影響を与えると共に炉心へ送り込まれて、炉Ｉｂ部の
健全性が損なわれる。
悪影響を与えると共に炉心へ送り込まれて、炉Ｉｂ部の
健全性が損なわれる。
本発明の原子炉冷却拐循環ポンプは前ｉｌコのよう（（
構成されており、高圧す） ＩＪウドの吐出ノズル（３
］）ヲガードベッセル（，３Ｊの上方に設けることがで
き、循環７１コンブ直後の垂直配管か不用で、ガードベ
ッセル財ヲコンパクト化でき、つまりガート８ベツセル
鍮を円１省化て゛き、それによりガードベッセルいやの
（トン造、強度、及び製作・加工性を改善できて、設備
費が低減された。
構成されており、高圧す） ＩＪウドの吐出ノズル（３
］）ヲガードベッセル（，３Ｊの上方に設けることがで
き、循環７１コンブ直後の垂直配管か不用で、ガードベ
ッセル財ヲコンパクト化でき、つまりガート８ベツセル
鍮を円１省化て゛き、それによりガードベッセルいやの
（トン造、強度、及び製作・加工性を改善できて、設備
費が低減された。
以上本発明を実施例について説明したが、勿論本発明は
このような実施例にだＵ局限されろものでは〕、【＜、
本発明のイ＾神な逸脱し７．ｃい範、回内で種々の詭泪
の改変を施しうろもの′Ｃある。
このような実施例にだＵ局限されろものでは〕、【＜、
本発明のイ＾神な逸脱し７．ｃい範、回内で種々の詭泪
の改変を施しうろもの′Ｃある。
第１図は従来の原子炉冷却旧１ＪｉｌＴ、１．’ｎ ＋
トンノ゛を示す側１ｆｉｊ図、第２図はその平面図、第
、３図は本発明に係る原イ炉冷却拐循環ノｌ？ンプの一
実施例を示１側面園、第４図はその平面図であイ）。 （１７）−ケーシング、（３４）・・・仕切胴、（３０
）・・・吐出流体空間。 １Ｊｓｉ代叩人 力゛η１】士 岡 本 重 窯外３名 第１図 第２０ 第３７ 笛４図
トンノ゛を示す側１ｆｉｊ図、第２図はその平面図、第
、３図は本発明に係る原イ炉冷却拐循環ノｌ？ンプの一
実施例を示１側面園、第４図はその平面図であイ）。 （１７）−ケーシング、（３４）・・・仕切胴、（３０
）・・・吐出流体空間。 １Ｊｓｉ代叩人 力゛η１】士 岡 本 重 窯外３名 第１図 第２０ 第３７ 笛４図
Claims (1)
- ケーシングの内側に仕切用を設けて、同ゲージングと同
仕切胴との間に吐出流体空間を形成したことを特徴とす
る原子炉冷却材循環ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58168282A JPS6060297A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 原子炉冷却材循環ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58168282A JPS6060297A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 原子炉冷却材循環ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6060297A true JPS6060297A (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=15865123
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58168282A Pending JPS6060297A (ja) | 1983-09-14 | 1983-09-14 | 原子炉冷却材循環ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6060297A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008139023A1 (en) * | 2007-05-16 | 2008-11-20 | Outotec Oyj | Pump and a method for disassembling the pump |
-
1983
- 1983-09-14 JP JP58168282A patent/JPS6060297A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008139023A1 (en) * | 2007-05-16 | 2008-11-20 | Outotec Oyj | Pump and a method for disassembling the pump |
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