JPS6059950A - 回転電機のコイル絶縁処理方法 - Google Patents
回転電機のコイル絶縁処理方法Info
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- JPS6059950A JPS6059950A JP16959383A JP16959383A JPS6059950A JP S6059950 A JPS6059950 A JP S6059950A JP 16959383 A JP16959383 A JP 16959383A JP 16959383 A JP16959383 A JP 16959383A JP S6059950 A JPS6059950 A JP S6059950A
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- insulating
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- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/32—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation
- H02K3/38—Windings characterised by the shape, form or construction of the insulation around winding heads, equalising connectors, or connections thereto
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、回転電機のコイル絶縁処理方法に関するも
のであり、とりわけ５回転型機の固定子鉄心に組込まれ
る亀甲形コイルのＰ線処理方法に関するものである。
のであり、とりわけ５回転型機の固定子鉄心に組込まれ
る亀甲形コイルのＰ線処理方法に関するものである。
第１図は従来方法によって絶縁処理された亀甲形のコイ
ルを示し、図において、コイルは鉄心のスロットに挿入
されるコイルのスロットｓｌ−：フイルエンド部コ、ノ
ーズ部３．リード部ダで構成され、すべてマイカテープ
やマイカシート等のマイカ絶縁材ｓＦＣよって巻回され
、必要に応じては加熱加圧により形成され、そして、こ
のコイルのすべては、チルピングが施されると共に、必
要に応じては全体は真空含浸されていた。
ルを示し、図において、コイルは鉄心のスロットに挿入
されるコイルのスロットｓｌ−：フイルエンド部コ、ノ
ーズ部３．リード部ダで構成され、すべてマイカテープ
やマイカシート等のマイカ絶縁材ｓＦＣよって巻回され
、必要に応じては加熱加圧により形成され、そして、こ
のコイルのすべては、チルピングが施されると共に、必
要に応じては全体は真空含浸されていた。
従来、かようなコイルの絶縁処理方法と１−ては。
次に示すようなものがあった。すなわち。
（１） 亀甲形に巻回成形されたコイルの全周を絶縁テ
ープ類で巻装し、その亀甲形コイル単体を含浸タンク中
で含浸樹脂を真空加圧含浸する方法。
ープ類で巻装し、その亀甲形コイル単体を含浸タンク中
で含浸樹脂を真空加圧含浸する方法。
（萄 亀甲形に巻回成形されたコイルを回転電機の鉄心
のスロット内に挿入してリード部等を接続し、これに絶
縁処理した後、全体な含浸タンク中にて樹脂を真空含浸
し１次いで、乾燥炉中で加熱硬化させて絶縁層を形成す
る。いわゆる、全含浸方法。
のスロット内に挿入してリード部等を接続し、これに絶
縁処理した後、全体な含浸タンク中にて樹脂を真空含浸
し１次いで、乾燥炉中で加熱硬化させて絶縁層を形成す
る。いわゆる、全含浸方法。
（３） あらかじめ樹脂を多量に含有する絶縁テープ類
でコイルの全周を巻装し、加熱、加圧成形して絶縁コイ
ルｌ形成した棲、鉄心のスロット内に挿入する、いわ□
ゆる。プリプレグ方法。
でコイルの全周を巻装し、加熱、加圧成形して絶縁コイ
ルｌ形成した棲、鉄心のスロット内に挿入する、いわ□
ゆる。プリプレグ方法。
である。
しかしながら、上記（１） ：’ （Ｊ）及び（３）の
方法による絶縁構成においては、絶縁性能はほぼ同等で
あるが、（１）、（Ｊの方法による場合には真空含浸装
置を必要とし、また、（３）の方法による場合には加熱
プレス装置等の設備を必要とする欠点があった。
方法による絶縁構成においては、絶縁性能はほぼ同等で
あるが、（１）、（Ｊの方法による場合には真空含浸装
置を必要とし、また、（３）の方法による場合には加熱
プレス装置等の設備を必要とする欠点があった。
また、コイルの形状は亀甲形であるために、上記（／ｌ
、 （Ｊ 、 （、？）の各方法共、特にコイルエン
ド部。
、 （Ｊ 、 （、？）の各方法共、特にコイルエン
ド部。
コイルエンドノーズ部、結線部１位相リング部等から成
るコイルエンドの巻装作業は手作業によらなければなら
ない部分が多く、従って１作業工数も多くを要し、また
、複雑であってテーピング作業も長時間を必要とするた
めに、コイル絶縁部のテーピングレス化が望まれていた
。
るコイルエンドの巻装作業は手作業によらなければなら
ない部分が多く、従って１作業工数も多くを要し、また
、複雑であってテーピング作業も長時間を必要とするた
めに、コイル絶縁部のテーピングレス化が望まれていた
。
さらに、加熱硬化処理後のコイルエンド部の絶縁組成は
、十分に緻密なものとすることは困難であり、絶縁上の
弱点箇所もほとんどすべてがこの部分忙集中しており、
絶縁処理上の大きな難点とされていた。
、十分に緻密なものとすることは困難であり、絶縁上の
弱点箇所もほとんどすべてがこの部分忙集中しており、
絶縁処理上の大きな難点とされていた。
この発明は、以上のような従来の方法における欠点を解
消して、絶縁処理に要する作業工数を低減すると共に、
特に、欠陥の多かったコイルエンド部分の絶縁を、その
形状のいかんにかかわらず良好なものにし、しかも、強
い絶縁層が得られるようにした回転電機のコイル絶縁方
法を提供することを目的とするものである。
消して、絶縁処理に要する作業工数を低減すると共に、
特に、欠陥の多かったコイルエンド部分の絶縁を、その
形状のいかんにかかわらず良好なものにし、しかも、強
い絶縁層が得られるようにした回転電機のコイル絶縁方
法を提供することを目的とするものである。
また、この発明の目的は、鉄心のスロット内に挿入され
る部分およびこれに連続するコイルエンドの一部からな
る部分をマイカシート、マイカテープ等のマイカＰ緑材
で巻装して第１絶縁層を形成し、これをスロット内に挿
入すると共に結線した後、コイルエンドの残部を、第１
絶縁層端部においてオーバーラツプするようにして、硬
化物のガラス転移温度が−ｔｉｏ〜＋２００℃の粉体塗
料でＦｆ１覆し５次いで加熱して被覆された熱硬化性樹
脂を硬化させて第２絶縁層を形成し、その際、第２絶縁
層がオーバーラツプする第１絶縁層の部分が、その末端
に向かって細くなるような一定の傾斜を有し、その第１
絶縁層の下部端部よりｌ〜３絽づつオーバーラツプして
複数回流動浸漬塗装して第２Ｐ縁層を形成し、かつ、第
１．第コ絶縁層の膜厚を均一化する回転電機のコイル絶
縁処理方法を提供することである。
る部分およびこれに連続するコイルエンドの一部からな
る部分をマイカシート、マイカテープ等のマイカＰ緑材
で巻装して第１絶縁層を形成し、これをスロット内に挿
入すると共に結線した後、コイルエンドの残部を、第１
絶縁層端部においてオーバーラツプするようにして、硬
化物のガラス転移温度が−ｔｉｏ〜＋２００℃の粉体塗
料でＦｆ１覆し５次いで加熱して被覆された熱硬化性樹
脂を硬化させて第２絶縁層を形成し、その際、第２絶縁
層がオーバーラツプする第１絶縁層の部分が、その末端
に向かって細くなるような一定の傾斜を有し、その第１
絶縁層の下部端部よりｌ〜３絽づつオーバーラツプして
複数回流動浸漬塗装して第２Ｐ縁層を形成し、かつ、第
１．第コ絶縁層の膜厚を均一化する回転電機のコイル絶
縁処理方法を提供することである。
以下、この発明の一実施例を第λ図、第３図および第７
図を参照して説明する。図においてスロット部／、コイ
ルエンド部コ、ノーズ部３．リード部ダは第１図のもの
と同様であるが、スロット部ｌの第１絶縁層／／は、コ
イルのスロット内挿入部を含んで鉄心ｌコの端部ｔ３か
ら所定長さＬだけ延長してマイカテープやマイカシート
等のマイカ絶縁材を巻回して構成されている第１絶縁層
であり、所定長さＬは、絶縁設計上の沿面距離として電
圧階級に応じた長さに設定され、例えば１、？ ｋＶ及
の回転電機では一〇簡以上を、また、４ ｋＶ級回転電
機にあっては３０鰭以上に設定される。
図を参照して説明する。図においてスロット部／、コイ
ルエンド部コ、ノーズ部３．リード部ダは第１図のもの
と同様であるが、スロット部ｌの第１絶縁層／／は、コ
イルのスロット内挿入部を含んで鉄心ｌコの端部ｔ３か
ら所定長さＬだけ延長してマイカテープやマイカシート
等のマイカ絶縁材を巻回して構成されている第１絶縁層
であり、所定長さＬは、絶縁設計上の沿面距離として電
圧階級に応じた長さに設定され、例えば１、？ ｋＶ及
の回転電機では一〇簡以上を、また、４ ｋＶ級回転電
機にあっては３０鰭以上に設定される。
次に、コイルエンド部コには第２絶縁層／ｆが被覆され
、この第２絶縁層の厚さは、ｏＯり〜６削が有効であっ
て、電圧階級により、コイル間のギャップの大きさ罠応
じて適正厚さが選択される。
、この第２絶縁層の厚さは、ｏＯり〜６削が有効であっ
て、電圧階級により、コイル間のギャップの大きさ罠応
じて適正厚さが選択される。
また、第１．Ｉ！！縁層／／と第コ絶縁層ｌダとのつな
ぎ部／ｊｔは５少なくとも、Ｊ ｋＶ級回転電機にあっ
ては１０ｎ以上、ＡｋＶ級回転電機にあってはｔＳ酊以
上オーバーラツプし、かつ、先細りの一定の傾斜、すな
わち、３〜ダ！の傾斜角度をもって形成されている。こ
れは、第１絶縁層ｌｌと第コ絶縁層／Ｆとの接着界面を
増大して界面の弱点をなくし、よって１強い絶縁層には
、汎用の流動浸漬塗装によると第１．第一絶縁層１１，
１ダの膜厚が不均一となってコイル内でブリッジ！生ず
るおそれがあるので、第１絶縁層ｔｉの下端部／ −，
１酊づつオーバーラツプして複数回流動浸漬塗装して第
１の塗膜コＯを形成し、ついで、第１絶縁層ｌｌの最上
端を含んでＡｍ以上オーバーラツプして流動浸漬塗装に
より、第一の塗膜２１を形成する。かくして形成された
第、２１１！−縁層／Ｆの厚さはＯθり〜／ｕの範囲と
する。
ぎ部／ｊｔは５少なくとも、Ｊ ｋＶ級回転電機にあっ
ては１０ｎ以上、ＡｋＶ級回転電機にあってはｔＳ酊以
上オーバーラツプし、かつ、先細りの一定の傾斜、すな
わち、３〜ダ！の傾斜角度をもって形成されている。こ
れは、第１絶縁層ｌｌと第コ絶縁層／Ｆとの接着界面を
増大して界面の弱点をなくし、よって１強い絶縁層には
、汎用の流動浸漬塗装によると第１．第一絶縁層１１，
１ダの膜厚が不均一となってコイル内でブリッジ！生ず
るおそれがあるので、第１絶縁層ｔｉの下端部／ −，
１酊づつオーバーラツプして複数回流動浸漬塗装して第
１の塗膜コＯを形成し、ついで、第１絶縁層ｌｌの最上
端を含んでＡｍ以上オーバーラツプして流動浸漬塗装に
より、第一の塗膜２１を形成する。かくして形成された
第、２１１！−縁層／Ｆの厚さはＯθり〜／ｕの範囲と
する。
次に１以上の実施例をさらに詳しく説明する。
まず、゛銅線に２重ガラス繊維処理を施したコイ列
ル（ｘｒｎｘざ夕ｍｒａ ）を２例ｇ段に形巻して亀甲
形のコイルを形成し、その鉄心ｌ：ｌの端部１３から所
定長さＬだけ延長した部分を含むスロット部ｌにマイカ
テーブル層を巻装し、かつ、その端部は３グの傾斜角度
となるように巻装して第１Ｐ緑層ｔｉを形成する。
形のコイルを形成し、その鉄心ｌ：ｌの端部１３から所
定長さＬだけ延長した部分を含むスロット部ｌにマイカ
テーブル層を巻装し、かつ、その端部は３グの傾斜角度
となるように巻装して第１Ｐ緑層ｔｉを形成する。
次いで、このようにして製作した例えば７．２本のコイ
ルを、例えば、スロット数クコ、 Ｊ、 Ｊ ｋＶ誘導
電動機の固定子（内径７．２關）のスロット内に挿入し
た後、これらのコイルを結線すると共に位相リング１６
も取り付ける。１７はスペーサ、ｌにはに！！縁テープ
、ｉｅｔは間隔片である。
ルを、例えば、スロット数クコ、 Ｊ、 Ｊ ｋＶ誘導
電動機の固定子（内径７．２關）のスロット内に挿入し
た後、これらのコイルを結線すると共に位相リング１６
も取り付ける。１７はスペーサ、ｌにはに！！縁テープ
、ｉｅｔは間隔片である。
このようにスロット内に挿入され５かつ位相リングｌｌ
等も取り付けられたコイルは、ｔｔｏｏＣに加熱した後
、例えば、エポキシ粉末スコッチキャスト／Ｉ６ユｂ
ｏ （Ｊ Ｍ社）の流動浸漬槽中に゛、そのコイルエン
ド部−等、第、２絶縁層ｌダを形成する部分の第１絶縁
層／／の下端部より約λ順まで流動浸漬塗装し、引きつ
づき第一回目の流動浸漬塗装を第１絶縁部下端部より約
グ闘浸漬する。この工程４・複数回行い、第１絶縁層の
厚みとほぼ同一にし、コイルエンド部λやその他第２絶
縁層／ｆを形成する部分に、／ ％ ２ ｒａｒｅ程度
のエイキシ樹脂塗膜を形成させる。
等も取り付けられたコイルは、ｔｔｏｏＣに加熱した後
、例えば、エポキシ粉末スコッチキャスト／Ｉ６ユｂ
ｏ （Ｊ Ｍ社）の流動浸漬槽中に゛、そのコイルエン
ド部−等、第、２絶縁層ｌダを形成する部分の第１絶縁
層／／の下端部より約λ順まで流動浸漬塗装し、引きつ
づき第一回目の流動浸漬塗装を第１絶縁部下端部より約
グ闘浸漬する。この工程４・複数回行い、第１絶縁層の
厚みとほぼ同一にし、コイルエンド部λやその他第２絶
縁層／ｆを形成する部分に、／ ％ ２ ｒａｒｅ程度
のエイキシ樹脂塗膜を形成させる。
このよう和してエポキシ塗膜が形成されたならば、次い
で、１６０℃のオープン中に入れて約１時間加熱し樹脂
皮膜を硬化させて第一絶縁層／１を形成する。ただし、
つなぎ部１．ｔは、第１絶縁層／Ｉの端部を３グの傾斜
角度とし、これに第コ絶縁層ｌダをオーバーラツプさせ
て、接着界面を強化していることは、前述のとおりであ
る。
で、１６０℃のオープン中に入れて約１時間加熱し樹脂
皮膜を硬化させて第一絶縁層／１を形成する。ただし、
つなぎ部１．ｔは、第１絶縁層／Ｉの端部を３グの傾斜
角度とし、これに第コ絶縁層ｌダをオーバーラツプさせ
て、接着界面を強化していることは、前述のとおりであ
る。
このようにして、第１および第コ絶縁層／／。
／ＩＩは形成されるが、この第１．第コ絶縁層／／。
ｌｌの形成が終ると、この固定子をエポキシ樹脂で全含
浸し、ついで所定の硬化を行う。
浸し、ついで所定の硬化を行う。
なお、このようにして製作したコイルを装備した固定子
を、交流２０ ｋｌｌの電圧を水中で１分間印加する耐
電圧試験によって試験した結果では、全く異常はなく、
更に、水中で支流ｔＯｋＶの電圧なｉｏｏ時間印加して
も、何ら異常は認められず、良好な試験結果が得られた
。
を、交流２０ ｋｌｌの電圧を水中で１分間印加する耐
電圧試験によって試験した結果では、全く異常はなく、
更に、水中で支流ｔＯｋＶの電圧なｉｏｏ時間印加して
も、何ら異常は認められず、良好な試験結果が得られた
。
以上述べたように、この発明の方法は、延長部分を含む
鉄心のスロット内に挿入する部分およびコイルエンド部
の一部のみをマイカ絶縁材釦よって巻装し、かつその端
部すなわちつなぎ部を一定の傾斜に形成して第１絶縁層
を形成し、ノーズ部。
鉄心のスロット内に挿入する部分およびコイルエンド部
の一部のみをマイカ絶縁材釦よって巻装し、かつその端
部すなわちつなぎ部を一定の傾斜に形成して第１絶縁層
を形成し、ノーズ部。
リード部等を含むコイルエンドのすべてに、第１絶縁層
のつなぎ部７．１とオー・（−ラップするようにして第
１絶縁層の下端部より！−タ關づつオーバーラツプして
複数回流動浸漬塗装し第２絶縁層を形成するようにした
ために、第１絶縁層と第２絶縁層の厚さが均一になり、
つなぎ部のＰ縁層が著しく強化され、高信頼性の回転電
機を提供できる効果がある・
のつなぎ部７．１とオー・（−ラップするようにして第
１絶縁層の下端部より！−タ關づつオーバーラツプして
複数回流動浸漬塗装し第２絶縁層を形成するようにした
ために、第１絶縁層と第２絶縁層の厚さが均一になり、
つなぎ部のＰ縁層が著しく強化され、高信頼性の回転電
機を提供できる効果がある・
第１図は従来方法によるコイルの一部破断正面図、第コ
〜第ｑ図はこの発明の一実施例Ｙ説明するための図で、
第一図はコイルエンド部の縦断面図、第３図はその横断
面図、第ｑ図は第一図の一部拡大縦断面図である。 ｌ・・コイルのスロツｌｎ！、２φ・コイルエンド部、
３・・ノーズ部、す・・リード部、ｌｌ・・第１＃Ｉ縁
層、／、２・・鉄心、／ 、？・・端部、ｌグ・・第一
絶縁層、ｔＳ・・つなぎ部＋／／、・・位相リング、１
７・・スペーサ、／１・・絶縁テープ＋／ｑ・・間隔片
＋−０，：ｌ／・・第１゜第一の塗膜。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す・ 代理人 大 岩 増 雄
〜第ｑ図はこの発明の一実施例Ｙ説明するための図で、
第一図はコイルエンド部の縦断面図、第３図はその横断
面図、第ｑ図は第一図の一部拡大縦断面図である。 ｌ・・コイルのスロツｌｎ！、２φ・コイルエンド部、
３・・ノーズ部、す・・リード部、ｌｌ・・第１＃Ｉ縁
層、／、２・・鉄心、／ 、？・・端部、ｌグ・・第一
絶縁層、ｔＳ・・つなぎ部＋／／、・・位相リング、１
７・・スペーサ、／１・・絶縁テープ＋／ｑ・・間隔片
＋−０，：ｌ／・・第１゜第一の塗膜。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す・ 代理人 大 岩 増 雄
Claims (1)
- （１） 亀甲形に巻回されたコイルの回転電機固定子鉄
心のスロットに挿入されるスロット部およびこれに連続
するコイルエンド部の一部からなる部分にマイカ絶縁材
を巻装して第１絶縁層を形成し、ついで前記コイルを前
記スロットに挿入すると共に結線した後、前記コイルエ
ンド部の残部を前記第１絶縁層の端部においてオーバー
ラツプさせて硬化物のガラス転移温度が−ダθ〜＋２０
０℃の粉体塗料で塗装する回転電機のコイル絶縁処理方
法において、前記オーバーラツプ部分の前記第１絶縁層
にその末端に向かって薄くなる一定の傾斜を与え、前記
第ｔｌｌ１３縁層の端部より／ −、ｔ ｔａづつオー
バーラツプして複数回流動浸漬塗装を施すことを特徴と
する回転電機のコイル絶縁処理方法。 （４オーバーラツプ部分の第１絶縁層の傾斜角が５−ｐ
ｒ度で、前記第１絶縁層の最も厚い膜厚部分よりコ關以
上オーバーラツプし、その膜厚が／Ｗ以下である特許請
求の範囲第１項記載の回転電機のコイル絶縁処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16959383A JPS6059950A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 回転電機のコイル絶縁処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16959383A JPS6059950A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 回転電機のコイル絶縁処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059950A true JPS6059950A (ja) | 1985-04-06 |
Family
ID=15889359
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16959383A Pending JPS6059950A (ja) | 1983-09-12 | 1983-09-12 | 回転電機のコイル絶縁処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059950A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5127406A (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | Kaitendenkinokoiruzetsuenhoho |
| JPS59144342A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-18 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機のコイル絶縁方法 |
-
1983
- 1983-09-12 JP JP16959383A patent/JPS6059950A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5127406A (ja) * | 1974-08-30 | 1976-03-08 | Mitsubishi Electric Corp | Kaitendenkinokoiruzetsuenhoho |
| JPS59144342A (ja) * | 1983-02-04 | 1984-08-18 | Mitsubishi Electric Corp | 回転電機のコイル絶縁方法 |
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