JPS6059853U - 歯車変速機における異音防止用制動力発生機構の解除装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は歯車変速機の一
部を表した平断面図、第２図は第１図の■−■線断面図
、第３図は第２図の■−■線断面図、第４図は第３図の
ＩＶ−ＩＶ線断面図、第５図は第２図の主要部を表した
外観斜視図である。 ２・・・カウンタシャフト、６・・・シンクロ装置、１
１．１２，１３・・・フォークシャフト、１４・・・シ
フトフォーク、２０・・・ＳＭＥＡ製スプリスプリング
・・・静止部材（ベアリングリテーナ）、２３・・・フ
ォークの張出部分、２４・・・レリーズヘッド、２６・
・・反転アーム。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 変速機のニュートラル状態でエンジンからのトルク伝達
   を受けて回転するシャフトの軸上に、シフト操作の初期
   段階での回転同期作用によってこのシャフトの回転に制
   動力を与えるシンクロメツシュ装置が配設され、変速機
   内の油温が一定値以上になると変形する形状記憶合金製
   スプリングによって前記シンクロメツシュ装置のシフト
   フォー、　りを基本フォークシャフトに対してその中立
   位置からシフト方向へ相対的にスライドさせ、これによ
   ってシンクロメツシュ装置に前記の回転同期作用を果さ
   せるように構成した異音防止用の制動力発生機構におい
   て、前記基体フォークシャフトと平行に配設された他の
   複数本のフォークシャは、これらが前記形状記憶合金製
   スプリングによるシフトフォークのスライド方向とは反
   対方向へシフト操作されたときにシフトフォークを中立
   位置へ押し戻すべく、このシフトフォークの一部に当接
   し得るように配置し、しかも基本フォークシャフト以外
   の各フォークシャフトには、これらが前記形状記憶合金
   製スプリングによるシフトフォークのスライド方向と同
   方向へシフト操作されたときに所定の静止部位に当接す
   ることで回動作用を受け、これに基づいてシフトフォー
   クを中立位置へ押し戻すべく作用する反転アームをそれ
   ぞれ取りつけたことを特徴とする歯車変速機における異
   音防止用制動力発生機構の解除装置。