JPS6059249A - 石材等の接合方法およびその接合構造 - Google Patents
石材等の接合方法およびその接合構造Info
- Publication number
- JPS6059249A JPS6059249A JP58166202A JP16620283A JPS6059249A JP S6059249 A JPS6059249 A JP S6059249A JP 58166202 A JP58166202 A JP 58166202A JP 16620283 A JP16620283 A JP 16620283A JP S6059249 A JPS6059249 A JP S6059249A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint
- stones
- joining
- thin plate
- storage recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は石材あるい(t′iコンクリートプロッタ等を
一体に接合する方法およびその接合構造に関するもので
ある。
一体に接合する方法およびその接合構造に関するもので
ある。
(従来技術)
従来石材、コンクリートブロックを接合する手段として
最も一般的に行われている方?Lは、モルタル等の目地
イ2を石材、コンクリートブロック舌の合ぜ目に充JI
IFI t、て接合する方法であるか、元来モルタル等
の目地材(d接着剤としての磯liヒが不充分なもので
あり、長期間Cては該目地材の部分から接合が破壊され
る欠点がある。従って従来コンクリートブロック等の接
合においては各ブロック間に鉄筋を貫)IT1シ、これ
を目地材と一諸に固めることによって各ブロックの接合
全随i同なものとしていたものである。然しなから、石
材に鉄筋判通用の孔をあけることは加圧が面倒であるば
かりでなく、体裁も悪いものとなるため、例えば囲障(
墓地の周辺を区画する構造物)とか、石塀等においては
単なるモルタルイAのみによる接合に止り、V″白って
強度的に弱く危険であり、しかも長期の使用]に酬えな
い等の火兄iがあった。
最も一般的に行われている方?Lは、モルタル等の目地
イ2を石材、コンクリートブロック舌の合ぜ目に充JI
IFI t、て接合する方法であるか、元来モルタル等
の目地材(d接着剤としての磯liヒが不充分なもので
あり、長期間Cては該目地材の部分から接合が破壊され
る欠点がある。従って従来コンクリートブロック等の接
合においては各ブロック間に鉄筋を貫)IT1シ、これ
を目地材と一諸に固めることによって各ブロックの接合
全随i同なものとしていたものである。然しなから、石
材に鉄筋判通用の孔をあけることは加圧が面倒であるば
かりでなく、体裁も悪いものとなるため、例えば囲障(
墓地の周辺を区画する構造物)とか、石塀等においては
単なるモルタルイAのみによる接合に止り、V″白って
強度的に弱く危険であり、しかも長期の使用]に酬えな
い等の火兄iがあった。
(目的)
本発明は力O工ならびに施工が容易で、然も施工後に接
合部拐が石材の表面に現われない、強固で長期の使1r
lに耐え得る石材等の接合方法および接合構造を提供す
るにちる。
合部拐が石材の表面に現われない、強固で長期の使1r
lに耐え得る石材等の接合方法および接合構造を提供す
るにちる。
(構成)
第1図ないし第11図は本発明の一実施例を示すもので
ある。■、1′は接合すべき石材(コンクリートブロッ
クも含む)であって、該石材】。
ある。■、1′は接合すべき石材(コンクリートブロッ
クも含む)であって、該石材】。
1′の相互に対立する如く形成された接合面2゜2′に
は開口部3,3′が略長方形で、かつ前記開口部3,3
′の面長辺部3a、3’aを接合面2゜2′の表面から
内部に向って漸次外方に拡開する拡開部4,4′となし
た接合部制収納四部5,5′が形成されている。16は
真鍮、ステンレス等の金属平板をもって形成された薄板
状接合部イ2であって、中央部を・所定1jからなる狭
綿部6aとなし、その両側部を所要形状、本実施例では
略二等辺三角形状からなるI形出部6b、6’bとなし
、さらに必沙に応じては前記尚板状接合部拐6の周辺(
全周または所要部分)を折曲することにより、折曲脚6
Cを形成したり、またけ薄板状接合部材6の膨出部5
b 、 6’ bに所要数のモルタル流通孔6dを形成
することもある。7はモルタル材金示すものである。
は開口部3,3′が略長方形で、かつ前記開口部3,3
′の面長辺部3a、3’aを接合面2゜2′の表面から
内部に向って漸次外方に拡開する拡開部4,4′となし
た接合部制収納四部5,5′が形成されている。16は
真鍮、ステンレス等の金属平板をもって形成された薄板
状接合部イ2であって、中央部を・所定1jからなる狭
綿部6aとなし、その両側部を所要形状、本実施例では
略二等辺三角形状からなるI形出部6b、6’bとなし
、さらに必沙に応じては前記尚板状接合部拐6の周辺(
全周または所要部分)を折曲することにより、折曲脚6
Cを形成したり、またけ薄板状接合部材6の膨出部5
b 、 6’ bに所要数のモルタル流通孔6dを形成
することもある。7はモルタル材金示すものである。
(作用)
石′)1g’ 1 、 l’の接合[1際しては、先ず
一方の石材1の接合面2に形成された開口1Xts B
力1ら薄板状接合部材6の一方の膨出部6b’4接合I
B材収納四部5内に挿入するとともにその゛(尺丁虎の
11他力の石491′を前記薄板状接合部、16 gl
tc 4妾近せしめて該石材1′の接合面2′にiF
、 IJい口tた接合。
一方の石材1の接合面2に形成された開口1Xts B
力1ら薄板状接合部材6の一方の膨出部6b’4接合I
B材収納四部5内に挿入するとともにその゛(尺丁虎の
11他力の石491′を前記薄板状接合部、16 gl
tc 4妾近せしめて該石材1′の接合面2′にiF
、 IJい口tた接合。
部椙収納凹部5′を前記薄板状接合部JA6の他方の膨
出部6’ bに嵌合し、次いでその゛1尺態の1−1:
前記薄板状接合部材6を両石椙t、l’l用において所
裏角度上下方向に回転し、両R1彩(I−jf91(6
b 。
出部6’ bに嵌合し、次いでその゛1尺態の1−1:
前記薄板状接合部材6を両石椙t、l’l用において所
裏角度上下方向に回転し、両R1彩(I−jf91(6
b 。
6’bを両石利1,1′の各接合部制収納巴1↑165
゜5′の各拡開部4,4′に係合し、次いでnfJ f
me両石拐石材1′の接合面2,2′問および1妾7+
v、3制収納四部5,5′内にモルタル L,l’(Iニ一体に接合固着するものである0本発明
によれば石材の接合に際し、接合ずべき各石材の接合部
に形成した接合部4収納凹部内に薄板状接合部材の両I
llll ’gls vc影形成た各膨出部をそれぞれ
挿入し、その状態で前記薄板状接合部材を上下方向に回
転することによって^11記各膨出部を両石椙の接合部
4′A収納凹部内の拡開部に係合せしめ、さらにその状
態の1ま両石材の接合面間あ・よび接合部イシ収納凹部
内(Cモルタル制を充填して両石制を一体に接合固着す
るようにしたものであるから、その施工は従来の長い鉄
筋ヲ@i瓜して接合を行うものに比してきわめて簡単容
易であり、しかし施工後の薄板状接合部材は石材の長面
に一切現われず、そのブこめ従来のモルタル制のみによ
って接合しフしものと外見は何ら変ることがなく少しも
体裁を損うものではないものであるとともに接合強度は
上記挙なるモルタル材のみによって接合したものとは比
較にならない程、遥かに大なるものであるばかりでなく
、特に薄板状接合部材の各膨出部が各石材内部に形成し
た接6合部拐収納凹部の各拡開部にそれぞれ係合した状
態で両石材が一体に接合固着されているので、単なる鉄
筋接合によるものに比して接合強度が大きく、長期の使
用に耐え得る等の特長がある。
゜5′の各拡開部4,4′に係合し、次いでnfJ f
me両石拐石材1′の接合面2,2′問および1妾7+
v、3制収納四部5,5′内にモルタル L,l’(Iニ一体に接合固着するものである0本発明
によれば石材の接合に際し、接合ずべき各石材の接合部
に形成した接合部4収納凹部内に薄板状接合部材の両I
llll ’gls vc影形成た各膨出部をそれぞれ
挿入し、その状態で前記薄板状接合部材を上下方向に回
転することによって^11記各膨出部を両石椙の接合部
4′A収納凹部内の拡開部に係合せしめ、さらにその状
態の1ま両石材の接合面間あ・よび接合部イシ収納凹部
内(Cモルタル制を充填して両石制を一体に接合固着す
るようにしたものであるから、その施工は従来の長い鉄
筋ヲ@i瓜して接合を行うものに比してきわめて簡単容
易であり、しかし施工後の薄板状接合部材は石材の長面
に一切現われず、そのブこめ従来のモルタル制のみによ
って接合しフしものと外見は何ら変ることがなく少しも
体裁を損うものではないものであるとともに接合強度は
上記挙なるモルタル材のみによって接合したものとは比
較にならない程、遥かに大なるものであるばかりでなく
、特に薄板状接合部材の各膨出部が各石材内部に形成し
た接6合部拐収納凹部の各拡開部にそれぞれ係合した状
態で両石材が一体に接合固着されているので、単なる鉄
筋接合によるものに比して接合強度が大きく、長期の使
用に耐え得る等の特長がある。
なお本発明においてこれをコンクリートブロックにも利
用できるものでちゃ、丑だ接合部材収納凹部の形状、お
よびその配置1種々の形態のものが考えられ、その数も
任意である。
用できるものでちゃ、丑だ接合部材収納凹部の形状、お
よびその配置1種々の形態のものが考えられ、その数も
任意である。
図は本発明の一実施例を示すものであって、第1図は接
合面に接合部材収納四部を形成した右利を対峙した状態
の一部縦(折重面図、第2図は一方の右利の接合部材収
納凹部内に薄板状接合部材の一方の膨出部を挿入した状
態の同縦断正面図、第3図は他方の右利の接合面に形成
し/ζζ接合部状収納凹部薄板状接合部材の他方の膨出
部に嵌合した状態の同縦(折1L商図、第4図は薄板状
接合″部43ヲ回転して膨出部を接合部材収納凹部の拡
開部に係合し/ヒ状態の同縦断正面図、第5図はモルタ
ル材を充填した状態の同縦断正面図、第6図(は同平面
図、第7図は接合完了後の右利の斜視図、第8図は接合
部材収納凹部の形態の一例を示す斜視図、第9図は薄板
状接合部材の゛r而面、第10図は同市面図、第11図
(イ)〜(ホ)は膨出部の形状の各実施例を示す平面図
である。 1.1′・・右利、2,2′・接合面、3,3′・開口
部、4,4′・拡開部、5.5’・接合部材収納凹部、
6−薄板状接合部材、7 モルモル拐。 特871出、願人 金 子 −雄 第1図 第2図 第3図 第4図 ゲ 第5図 2 第6図 第7図 第8図
合面に接合部材収納四部を形成した右利を対峙した状態
の一部縦(折重面図、第2図は一方の右利の接合部材収
納凹部内に薄板状接合部材の一方の膨出部を挿入した状
態の同縦断正面図、第3図は他方の右利の接合面に形成
し/ζζ接合部状収納凹部薄板状接合部材の他方の膨出
部に嵌合した状態の同縦(折1L商図、第4図は薄板状
接合″部43ヲ回転して膨出部を接合部材収納凹部の拡
開部に係合し/ヒ状態の同縦断正面図、第5図はモルタ
ル材を充填した状態の同縦断正面図、第6図(は同平面
図、第7図は接合完了後の右利の斜視図、第8図は接合
部材収納凹部の形態の一例を示す斜視図、第9図は薄板
状接合部材の゛r而面、第10図は同市面図、第11図
(イ)〜(ホ)は膨出部の形状の各実施例を示す平面図
である。 1.1′・・右利、2,2′・接合面、3,3′・開口
部、4,4′・拡開部、5.5’・接合部材収納凹部、
6−薄板状接合部材、7 モルモル拐。 特871出、願人 金 子 −雄 第1図 第2図 第3図 第4図 ゲ 第5図 2 第6図 第7図 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 接合面に、それぞれ開口部が略長方形で、かつ前記
開口部の面長辺部を接合面の表面から内部に向って漸次
外方に拡開する拡開部となした接合部拐収納凹部を形成
してなる一対の石材を、相互に接合面を対向して対峙せ
しめるとともに中央部を狭縮部とL、かつ両側部を膨出
部となした薄板状接合部(副の一方の膨出部を前記石材
の一方の接合部4収納凹部内に挿入するとともに他方の
石材を前記薄板状接合部材側に接近せしめて該石4,4
の接合部4収納凹部を前記薄板状接合部材の他方の膨出
部に嵌合し、次いでその状態の1寸前記薄板状接合部拐
全両石材間において所要角度上土−方向に回転し、両膨
出部を両石制の各接合部拐収納凹部の谷拡開部に係合し
、次いで前記両石材の接合面間および接合部4収納凹部
内にモルタル制を充填して両石材を一体に接合固着する
ことを特徴とする石材の接合方法。 ■ 相互に対立する如く形成した接合面VC1それぞれ
開口部が略長方形で、かつ1油記開口部の面長辺部を接
合面の表面から内部に向って漸次外方に拡開する拡開部
となした接合部4略収納凹部内に、中央部を狭縮とし、
かつ両側部を膨出部となした薄板状接合部材の各膨出部
を挿入し、前記薄板状接合部材の各膨出部を前記接合部
4収納凹部の各拡開部に係合した状態で、モルタル材を
前記両石材の各接合面間および接合部材収納凹部内に充
填し、両石材を一体に接合固着したことを特徴とする石
材等の接合構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58166202A JPS6059249A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 石材等の接合方法およびその接合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58166202A JPS6059249A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 石材等の接合方法およびその接合構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6059249A true JPS6059249A (ja) | 1985-04-05 |
JPH0421020B2 JPH0421020B2 (ja) | 1992-04-08 |
Family
ID=15826981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58166202A Granted JPS6059249A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 石材等の接合方法およびその接合構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6059249A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5021534A (en) * | 1987-11-11 | 1991-06-04 | Nippon Polyurethane Industry Co., Ltd. | Thermosetting urethane elastomer |
JP2002129678A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-09 | Etsuo Sato | 石材結合構造体 |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP58166202A patent/JPS6059249A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5021534A (en) * | 1987-11-11 | 1991-06-04 | Nippon Polyurethane Industry Co., Ltd. | Thermosetting urethane elastomer |
JP2002129678A (ja) * | 2000-10-26 | 2002-05-09 | Etsuo Sato | 石材結合構造体 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0421020B2 (ja) | 1992-04-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6059249A (ja) | 石材等の接合方法およびその接合構造 | |
JPH0242801Y2 (ja) | ||
JPH0241203Y2 (ja) | ||
JPH0241202Y2 (ja) | ||
JPS597453Y2 (ja) | 天井枠組用結合金具 | |
JP3062119U (ja) | 型枠コ―ナ―用面木 | |
JPS6112550Y2 (ja) | ||
JPS6129844Y2 (ja) | ||
JPS5965053U (ja) | 法枠部材 | |
JPH11179067A (ja) | 接合ブロック | |
KR200236219Y1 (ko) | 건축용 실내 공간 가장자리 마감 판재 | |
JPS609451Y2 (ja) | 建材の結合装置 | |
JPS61200232A (ja) | 木造軸組構造およびその仕口構造 | |
JPS6321620Y2 (ja) | ||
JPS5994508U (ja) | 壁用埋込材 | |
JP2604726Y2 (ja) | 框組ドア | |
JPS6329929Y2 (ja) | ||
JPS6311259Y2 (ja) | ||
JPS60123643A (ja) | 構築用空胴ブロツクの上下三つ孔連結具 | |
JPS6053947U (ja) | サイデイングボ−ド | |
JPS5864784U (ja) | 留め結合部のコ−ナ−ブロツク | |
JPH02171469A (ja) | 型枠連結用係止具 | |
JPS5864398U (ja) | 接合具使用の模型住宅用建材 | |
JPS6070653U (ja) | 土木工事用の構築品としてのブロツク | |
JPS5879604U (ja) | コンクリ−ト系パネルの接合構造 |