JPS60588Y2 - 遠隔操作装置 - Google Patents

遠隔操作装置

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Publication number
JPS60588Y2
JPS60588Y2 JP15205977U JP15205977U JPS60588Y2 JP S60588 Y2 JPS60588 Y2 JP S60588Y2 JP 15205977 U JP15205977 U JP 15205977U JP 15205977 U JP15205977 U JP 15205977U JP S60588 Y2 JPS60588 Y2 JP S60588Y2
Authority
JP
Japan
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handle
drive shaft
main
sub
cover
Prior art date
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Expired
Application number
JP15205977U
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English (en)
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JPS5477235U (ja
Inventor
勝広 樋高
Original Assignee
株式会社ノーリツ
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ノーリツ filed Critical 株式会社ノーリツ
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Publication of JPS5477235U publication Critical patent/JPS5477235U/ja
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  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は風呂釜等の遠隔操作装置の構造に係わるもので
ある。
従来遠隔操作装置として同軸上に二個の駆動部材を備え
、一方でガス弁等の開閉操作を、他方で元ガス栓の開閉
を行うものがあるが、一方の駆動部材を操作すると他方
が影響をうけて回動してしまい予期せぬ操作が行われる
事態が生じ、又両部動部材のがたつきが起り易い問題が
ある。
本考案は簡単な構成で上記の問題を解決してがたつきが
なく、しかも誤操作も生じない装置を提供するものであ
り、以下図面に示した一実施例に基づいて具体的に説明
する。
1はガス弁開閉用の主ハンドルであり、該ハンドル1に
はビス2で主駆動軸3の一端に取付けてあり、駆動軸3
の他端にはプーリ4を取付けである。
5は主駆動軸3が挿通する副ハンドルであり、このハン
ドル5は主駆動軸3が同心状に内挿される副駆動軸6の
一端にビス7で取付けてあり、この駆動軸6の他端には
プーリ37を取付けである。
又プーリ4と封呂釜のガス弁操作軸に取り付けたプーリ
(図示せず)間にはワイヤー8を架設し、プーリ37と
ガス元栓の開閉軸式るいはサーモスタットの温度設定軸
に取付けたプーリ(図示せず)間にはワイヤー9を架設
している。
10は浴室壁11の開口12に挿通するステーパイプで
あり、ステーパイプ10の一端はナツト13で、他端は
後述する副ハンドルの受はカバー14て締付けられるも
のである。
15は主ハンドルの受はカバーである。
又主駆動軸3には一定間隙隔ててリング16,17を固
着し、受はカバー15には駆動軸主駆動軸3の挿通口1
8と、この挿通口18の周囲に凹部19を設け、−万態
ハンドル5には上記挿通口18と同軸上に主駆動軸3の
挿通口20と凹部19に嵌合する突部21を設けである
22,23は平形ワッシャ、24は外周適所に回転防止
用の爪25を設けた波形ワッシャである。
26は副ハンドル5に設けた案内溝27内に配設される
ボスであり、このボス26は受けカバー14と受はカバ
ー15間でビス28により挾持されるものである。
29,30は受はカバー14と受はカバー15とを一定
間隙隔てて固定するビスであり、副ハンドル5の回動を
防げない位置に設けである。
受はカバー15に形成した凹部の内周壁には波形ワッシ
ャ24の爪25が嵌まる溝31を設けである。
本考案は以上の構成よりなり、装置の組立は先ずステー
パイプ10の一端に副ハンドルの受はカバー14を取付
け、受はカバー14に挿通した副ハンドル駆動軸6の一
端にビス7で副ハンドル5を取付ける。
次に主駆動軸3を主ノ1ンドル受はカバー15に挿通し
、主駆動軸3の一端にビス2で主ハンドル1を取り付け
る。
そして主駆動軸3に平形ワッシャ22、波形ワッシャ2
4、平形ワッシャ23を通し、ボス26を副ハンドル5
の案内溝27に入れ、副ハンドル5の突部21を凹部1
99に押し込み、ビス28,29,30で受はカバー1
4を受はカバー15に取付ける。
そしてステーパイプ10を浴室壁11の開口12に挿通
し、ステーパイプ10の他端をナツト13で締付け、主
駆動軸3と副駆動軸6に夫々プーリ4,37を取付ける
のである。
従って本考案によれば波形ワッシャ24は平形ワッシャ
22,23を介してリング17と副ハンドル5とで挟着
されているので、主駆動軸3と副ハンドル5は波形ワッ
シャ24で常時押圧された状態にあり、それ故主ノ\ン
ドル1と副ノ)ンドル5は操作時がたつくことがなく、
旋工時主ハンドルを外して再度取付ける場合でも軸3は
微少な力で回動することがないので主ハンドル1の取付
けは極めて容易である。
又一つの波形ワッシャて主・劇画ハンドルのがたつきを
防止できるため、この種装置の構造は簡単なものとなり
、組立も容易である。
更に又波形ワッシャ24には回転防止用の爪25を設け
たので、一方のハンドルの操作が他方のハンドルに影響
することがないので特に副ハンドル5で風呂の沸き上が
り温度を調節するものにあってはガス弁開閉操作のたび
に設定温度が変化してしまうこともなくなるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す全体構成図、第2図ば
要部の拡大断面図、第3図は第2図のAA線断面図、第
4図は波形ワッシャの断面図、第5図は斜視図である。 1・・・・・・主ハンドル、3・・・・・・主駆動軸、
5・・・・・・副ハンドル、6・・・・・・副駆動軸、
17・・・・・・リング、24・・・・・・波形ワッシ
ャ、25・・・・・・爪。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 主ハンドルと該ハンドルに取着した主駆動軸と、副ハン
    ドルと該ハンドルに取着した中空の副駆動軸と、夫々駆
    動軸の挿通口を設けた主ハンドルの受はカバーと副ハン
    ドルの受はカバーとを備え、上記主駆動軸は副ハンドル
    に設けた挿通口を通して前記中空の副駆動軸内に挿通せ
    しめ、又主ハンドルの受はカバーの挿通口の周囲に凹部
    を設ける一万態ハンドルには当該凹部に嵌合する突部を
    設け、主駆動軸にリングを固着すると共に上記凹部の内
    周壁に形成した溝に嵌まる爪を有する波形ワッシャを摺
    動自在に取付け、当該ワッシャをリングと突部とで挟着
    せしめて両ハンドル受はカバーを固定したことを特徴と
    する遠隔操作装置。
JP15205977U 1977-11-11 1977-11-11 遠隔操作装置 Expired JPS60588Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15205977U JPS60588Y2 (ja) 1977-11-11 1977-11-11 遠隔操作装置

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JP15205977U JPS60588Y2 (ja) 1977-11-11 1977-11-11 遠隔操作装置

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Publication Number Publication Date
JPS5477235U JPS5477235U (ja) 1979-06-01
JPS60588Y2 true JPS60588Y2 (ja) 1985-01-09

Family

ID=29137909

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JP15205977U Expired JPS60588Y2 (ja) 1977-11-11 1977-11-11 遠隔操作装置

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JPS5477235U (ja) 1979-06-01

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