JPS6058869A - インクジエツトプリンタ並びにその始動及び停止の方法 - Google Patents
インクジエツトプリンタ並びにその始動及び停止の方法Info
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- JPS6058869A JPS6058869A JP59169180A JP16918084A JPS6058869A JP S6058869 A JPS6058869 A JP S6058869A JP 59169180 A JP59169180 A JP 59169180A JP 16918084 A JP16918084 A JP 16918084A JP S6058869 A JPS6058869 A JP S6058869A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/17—Ink jet characterised by ink handling
- B41J2/1707—Conditioning of the inside of ink supply circuits, e.g. flushing during start-up or shut-down
Landscapes
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
この発明はインクジェット印刷に、更に詳しくは、始動
及び停止時におけるプリンタの動作及び信頼性が高めら
れたインクジェットプリンタに関する。
及び停止時におけるプリンタの動作及び信頼性が高めら
れたインクジェットプリンタに関する。
インクジェットプリンタは、印刷受止媒体上にインクの
点滴を付着させてこの点滴の集まりによって印刷画像が
形成されるようにすることによって印刷を行う。典型的
には、インクジェットプリンタには導電性インクが供給
される流体タンクを備えた印刷ヘッドである。オリフィ
ス板又は類似の構造物によって規定された少なくとも一
つのオリフィスがその流体タンクと連通している。オリ
フィス板は一つ以上の行に配列された複数のオリフ・1
ス全備えているのが普通である。インクは圧力下で各オ
リフィスに押し通されてオリフィスから流体フィラメン
トとして出て来る。流体フィラメントにはオリフィス板
の機械的刺激によって又は61し体タノタ内のインク中
を進行する圧力波を発生することによって圧力脈りゆう
が発生される。
点滴を付着させてこの点滴の集まりによって印刷画像が
形成されるようにすることによって印刷を行う。典型的
には、インクジェットプリンタには導電性インクが供給
される流体タンクを備えた印刷ヘッドである。オリフィ
ス板又は類似の構造物によって規定された少なくとも一
つのオリフィスがその流体タンクと連通している。オリ
フィス板は一つ以上の行に配列された複数のオリフ・1
ス全備えているのが普通である。インクは圧力下で各オ
リフィスに押し通されてオリフィスから流体フィラメン
トとして出て来る。流体フィラメントにはオリフィス板
の機械的刺激によって又は61し体タノタ内のインク中
を進行する圧力波を発生することによって圧力脈りゆう
が発生される。
流体フィラメントはそれゆえ破断さJしてほぼ一様な大
きさ及び間隔のインク点滴の流れになる。
きさ及び間隔のインク点滴の流れになる。
オリフィス板の下Vこは流体フィラメントの先端に近接
して荷電電極か配置されている。この荷電電極に選択的
に加えられる荷電電位によって、フィラメント先端部か
ら点滴が形成されるときにこれに反対極性の対応する電
荷が訪起される。点滴は次に偏向電界中を下方に通過す
るが、そのさい荷電点滴は電界によって偏向させられ且
っ又非荷電点滴は非偏向軌道に従って電界を通過する。
して荷電電極か配置されている。この荷電電極に選択的
に加えられる荷電電位によって、フィラメント先端部か
ら点滴が形成されるときにこれに反対極性の対応する電
荷が訪起される。点滴は次に偏向電界中を下方に通過す
るが、そのさい荷電点滴は電界によって偏向させられ且
っ又非荷電点滴は非偏向軌道に従って電界を通過する。
点滴の受ける偏向の量は、点滴の所有する荷電のレベル
、偏向電界の強さ、点滴の質量、及び点滴が電界を横切
のに必要とされる時間を含む多くの要因によって決丑る
。
、偏向電界の強さ、点滴の質量、及び点滴が電界を横切
のに必要とされる時間を含む多くの要因によって決丑る
。
起動過程中流体タンク内のインクの圧力は短い一定の長
さの時間増大させら九る。圧力が印刷ヘッドに対する正
常動作圧力に達する1では、ジェットの流体流特性は予
測不可能であり、更に刺激装置に点滴の破断全発生させ
るのに有効ではなかろう。従って、破断時期、形成され
た点滴の大きさ、及び点滴の初期軌道は予測不可能に変
化することになる。
さの時間増大させら九る。圧力が印刷ヘッドに対する正
常動作圧力に達する1では、ジェットの流体流特性は予
測不可能であり、更に刺激装置に点滴の破断全発生させ
るのに有効ではなかろう。従って、破断時期、形成され
た点滴の大きさ、及び点滴の初期軌道は予測不可能に変
化することになる。
それゆえ、始動期間中にプリンタの荷電電極及び偏向電
界電極構造物上に多量のインクが付着する可能性かある
。この付着が生じると、導電性インクは荷電電極及び偏
向電極構造物を短絡しがちであり、且つ又安定な動作が
達成されたときにはジェットの軌道を妨害することがあ
る。更に、インクは印刷受止媒体移送装置上に付着し、
この移送装置によって運ばれる印刷物をだいなしにする
ことがある。
界電極構造物上に多量のインクが付着する可能性かある
。この付着が生じると、導電性インクは荷電電極及び偏
向電極構造物を短絡しがちであり、且つ又安定な動作が
達成されたときにはジェットの軌道を妨害することがあ
る。更に、インクは印刷受止媒体移送装置上に付着し、
この移送装置によって運ばれる印刷物をだいなしにする
ことがある。
同様の問題はプリンタの停止時にも発生する。
流体タンク内のインクの圧力が減小してオリフィスを通
る流体流が終了するときに、ジェットは再び不安定にな
って制御するのが困難になる。
る流体流が終了するときに、ジェットは再び不安定にな
って制御するのが困難になる。
始動及び停止時におけるジェットの不安定性によって提
供される問題を克服するために幾つかの異なった方策が
採られてきた。パン・ブレーメン(’Van Brem
en )外の米国特許第4[J81804号に示された
ように、印刷ヘッドは、ジェットが安定vcなるまでに
流体フィラメントから形成された点滴を集めるために始
動時には滴受けの上方に取り付けられてきた。印刷受止
媒体はその場合印刷ヘッドと滴受けとの間で移送されて
印刷が開始される。
供される問題を克服するために幾つかの異なった方策が
採られてきた。パン・ブレーメン(’Van Brem
en )外の米国特許第4[J81804号に示された
ように、印刷ヘッドは、ジェットが安定vcなるまでに
流体フィラメントから形成された点滴を集めるために始
動時には滴受けの上方に取り付けられてきた。印刷受止
媒体はその場合印刷ヘッドと滴受けとの間で移送されて
印刷が開始される。
切欠き式荷電電極は「アイビーエム技術公開報告書(I
BM Technical Disclosu、re
Brt、1le−tin)J第20巻第1号、1977
年6月、33及び34ページに示されている。この荷電
電極板は始動が完した後においてのみ動作位置へ回転す
ることができる。始動動作中は荷電電極板は点滴形成領
域から除去されており、従って荷電電極の湿潤は減少す
る。別形構成においては、荷電電極板は始動後にその動
作位置へ、回転ではなく、並進することができる。これ
らの機構は、荷電電極の汚れを減少させるが、欠点がな
いわけではない。
BM Technical Disclosu、re
Brt、1le−tin)J第20巻第1号、1977
年6月、33及び34ページに示されている。この荷電
電極板は始動が完した後においてのみ動作位置へ回転す
ることができる。始動動作中は荷電電極板は点滴形成領
域から除去されており、従って荷電電極の湿潤は減少す
る。別形構成においては、荷電電極板は始動後にその動
作位置へ、回転ではなく、並進することができる。これ
らの機構は、荷電電極の汚れを減少させるが、欠点がな
いわけではない。
荷電電極板を回転させるためにはプリンタ構造物に相当
のすき葦が必要である。又、並進機構のものは、荷電電
極板がばねアームに取り付けられていてその動作位置か
らカムで送られるようKhっている。察知されることで
あろうが、ばね式取付機構は望ましくない振動を受けや
すいものであり、且つ又荷電電極板の位置は温夏変化に
よる寸法−ヒーの不正確さ全受けやすいものである。
のすき葦が必要である。又、並進機構のものは、荷電電
極板がばねアームに取り付けられていてその動作位置か
らカムで送られるようKhっている。察知されることで
あろうが、ばね式取付機構は望ましくない振動を受けや
すいものであり、且つ又荷電電極板の位置は温夏変化に
よる寸法−ヒーの不正確さ全受けやすいものである。
[アイビーエム技術公開報告1’ (I BM Tec
h−nical Disclosvre Bullet
in) J第19巻第8号、1977年7月、3216
及び3217ページには、一対の荷電電極板が始動後及
び停止前にそれぞれ動作位置へ及び動作位置から側方に
移動されるようになっているインクジェットプリンタが
開示されている。更に、プリンタの動作中二つの平行な
行のジェット点滴流の外側に配置された一対の捕獲器が
始動時及び停止時に互いに側方Vこ移動して接触し、印
刷受止媒体上でのインクのばねを防止する。
h−nical Disclosvre Bullet
in) J第19巻第8号、1977年7月、3216
及び3217ページには、一対の荷電電極板が始動後及
び停止前にそれぞれ動作位置へ及び動作位置から側方に
移動されるようになっているインクジェットプリンタが
開示されている。更に、プリンタの動作中二つの平行な
行のジェット点滴流の外側に配置された一対の捕獲器が
始動時及び停止時に互いに側方Vこ移動して接触し、印
刷受止媒体上でのインクのばねを防止する。
カー(Keur)の米国特許第4160982号は、印
刷中pこは非偏向ジェット点滴流と整列して配置され且
つ始動及び停止時には印刷ヘッドに直接接触するように
持ち上げられる捕獲器金偏えたインクジェット印刷装置
を開示している。荷電電極及び偏向電極は捕獲器のこの
移動を可能にするためにその経路外に移動できるようV
C1!21転可能に取り付けられている。
刷中pこは非偏向ジェット点滴流と整列して配置され且
つ始動及び停止時には印刷ヘッドに直接接触するように
持ち上げられる捕獲器金偏えたインクジェット印刷装置
を開示している。荷電電極及び偏向電極は捕獲器のこの
移動を可能にするためにその経路外に移動できるようV
C1!21転可能に取り付けられている。
パランペ(Paran jp g )外の米国特許第4
238805号には、一対の捕獲器がある位置まで移動
できるように回転可能に取り付けられていてこの位置に
おいては始動及び停止の期間中一対のジェット点滴流か
らの点滴のほとんどすべてのものが捕獲器に当たるよう
になっているインクジェット印刷装置が示されて1ハる
。しかしながら、捕獲器を回転させ且つ又荷電電極板を
動作位置へ且つ動作位置から並進させる機械的リンク機
構は比較的複雑である。察知されることであろうが、イ
ンクジェット印刷装置においては装置の信頼性を高める
ためにプリンタの諸素子の移動をできるだけ制限するこ
とが望ましい。
238805号には、一対の捕獲器がある位置まで移動
できるように回転可能に取り付けられていてこの位置に
おいては始動及び停止の期間中一対のジェット点滴流か
らの点滴のほとんどすべてのものが捕獲器に当たるよう
になっているインクジェット印刷装置が示されて1ハる
。しかしながら、捕獲器を回転させ且つ又荷電電極板を
動作位置へ且つ動作位置から並進させる機械的リンク機
構は比較的複雑である。察知されることであろうが、イ
ンクジェット印刷装置においては装置の信頼性を高める
ためにプリンタの諸素子の移動をできるだけ制限するこ
とが望ましい。
シュウオーブ(Schwob)の米国特許第42862
72号は、始動時における印刷を防止するためにジェッ
ト点滴流からの点滴が最初に捕獲器構造物へと偏向させ
られるようになっている始動装置を示している。捕獲器
構造物は始動と通常印刷動作との間で移動されll/1
oジ工ツト点滴流の偏向は、ジェット点滴流における点
滴に横方向速度成分を付与する印刷ヘッドによる横方向
流体移動から生じる。この構成は横方向流体流速度成分
が点滴流の行全体に沿ってジェット点滴流のすべてに付
与され得るように印刷ヘッドに出入りする比較的大きい
流体マニホルドを必要とする。
72号は、始動時における印刷を防止するためにジェッ
ト点滴流からの点滴が最初に捕獲器構造物へと偏向させ
られるようになっている始動装置を示している。捕獲器
構造物は始動と通常印刷動作との間で移動されll/1
oジ工ツト点滴流の偏向は、ジェット点滴流における点
滴に横方向速度成分を付与する印刷ヘッドによる横方向
流体移動から生じる。この構成は横方向流体流速度成分
が点滴流の行全体に沿ってジェット点滴流のすべてに付
与され得るように印刷ヘッドに出入りする比較的大きい
流体マニホルドを必要とする。
従って、可動式の捕獲器及び荷電電極組立体を必要とす
ることなくプリンタの始動及び停止が容易に行われる、
簡単で信頼性のある小形のインクジェットプリンタに対
する必要性の存在することがわかる。
ることなくプリンタの始動及び停止が容易に行われる、
簡単で信頼性のある小形のインクジェットプリンタに対
する必要性の存在することがわかる。
発明の要約
この発明によるインタジェットプリンタは出て来る流体
フィラメントから少なくとも一つのジェット点滴流を発
生するための印刷ヘッド装置を備えており、この印刷ヘ
ッド装置は電気的に接地されている。荷電電極装置は、
フィラメントを少なくとも部分的に包囲する第1位置に
あるときには、流体フィラメントから形成された点滴に
′電荷を誘起する。荷電電極装置はその第1位置と流体
フィラメントから離隔している第2位置との間で移動す
スr)−4】Sでキス−2・ントソト^体燃小聾政小−
士側には偏向して来た点滴を捕獲するために捕獲器装置
が配置されている。偏向電界装置は印刷ヘッド装置と捕
獲器装置との間の領域に偏向電界を発生する。この電界
は第1極性の電荷を持った点滴が捕獲器装置の万へ偏向
させられるような方向に延びている。この電界は流体フ
・「ラメントの領域において第2極性の非零電位を持っ
ている。プリンタの始動後且つジェット点滴流の開始後
に荷電電極装置をその第2位置からその第1位置へ移動
するための、且つ又プリンタの停止前に荷電電極装置を
その第1位置からその第2位置へ移動するための装置が
更に設けられている。この構成によって、ジェット点滴
流における点滴はプリンタの始動及び停止時には偏向電
界によって荷電されて捕獲器装置へと偏向させられる。
フィラメントから少なくとも一つのジェット点滴流を発
生するための印刷ヘッド装置を備えており、この印刷ヘ
ッド装置は電気的に接地されている。荷電電極装置は、
フィラメントを少なくとも部分的に包囲する第1位置に
あるときには、流体フィラメントから形成された点滴に
′電荷を誘起する。荷電電極装置はその第1位置と流体
フィラメントから離隔している第2位置との間で移動す
スr)−4】Sでキス−2・ントソト^体燃小聾政小−
士側には偏向して来た点滴を捕獲するために捕獲器装置
が配置されている。偏向電界装置は印刷ヘッド装置と捕
獲器装置との間の領域に偏向電界を発生する。この電界
は第1極性の電荷を持った点滴が捕獲器装置の万へ偏向
させられるような方向に延びている。この電界は流体フ
・「ラメントの領域において第2極性の非零電位を持っ
ている。プリンタの始動後且つジェット点滴流の開始後
に荷電電極装置をその第2位置からその第1位置へ移動
するための、且つ又プリンタの停止前に荷電電極装置を
その第1位置からその第2位置へ移動するための装置が
更に設けられている。この構成によって、ジェット点滴
流における点滴はプリンタの始動及び停止時には偏向電
界によって荷電されて捕獲器装置へと偏向させられる。
この発明のプリンタの第1実施例においては、偏向電界
装置は、ジェット点滴流に対して対称的に配置された第
1及び第2の偏向11記極と、この第1偏向電極に第1
極性の電位を〃υえ且つ又この第2電極に第2極性の第
2電位を加えるための装置とからなっている。第1極性
の電位の絶対値は第2極性の電位の絶対値よりも小さい
。それゆえ、電界は流体フィラメントの領域において第
2極性の非零電位を持っており、従って、荷電電極装置
が流体フ・[ラメントから離隔した第2位置に配置され
たときには点滴はその電界によって荷電される。
装置は、ジェット点滴流に対して対称的に配置された第
1及び第2の偏向11記極と、この第1偏向電極に第1
極性の電位を〃υえ且つ又この第2電極に第2極性の第
2電位を加えるための装置とからなっている。第1極性
の電位の絶対値は第2極性の電位の絶対値よりも小さい
。それゆえ、電界は流体フィラメントの領域において第
2極性の非零電位を持っており、従って、荷電電極装置
が流体フ・[ラメントから離隔した第2位置に配置され
たときには点滴はその電界によって荷電される。
第2晴同電極は捕獲器装置と同じジェット点滴流の側に
配置すればよい。第2偏向電極は多孔性物質で形成して
真空壁側を設け、これに部分真壁を加えるようにすれば
よく、これにより第2偏向’ilj極に当たる点滴は真
空壁側に吸い込1れる。
配置すればよい。第2偏向電極は多孔性物質で形成して
真空壁側を設け、これに部分真壁を加えるようにすれば
よく、これにより第2偏向’ilj極に当たる点滴は真
空壁側に吸い込1れる。
別の実施例においては、偏向電極装置はジェット点滴流
の両側に配置された第1及び第2の偏向電極からなって
いて、第2偏向電極が第1偏向電極よG’)もジェット
点滴流に相当に接近している。
の両側に配置された第1及び第2の偏向電極からなって
いて、第2偏向電極が第1偏向電極よG’)もジェット
点滴流に相当に接近している。
第1及び第2の偏向電極にそれぞれ第1及び第2の極性
の第1及び第2の電位を加えるだめの装置が設けられて
いる。第1及び第2の電位は、荷電電極装置が流体フィ
ラメントから離隔したその第2位置にあるときに電界が
流体フ・fラメントの領域において第2極性の非零電位
を持っていてこの電界により点滴が荷電されるように実
質上等しい大きさのものである。
の第1及び第2の電位を加えるだめの装置が設けられて
いる。第1及び第2の電位は、荷電電極装置が流体フィ
ラメントから離隔したその第2位置にあるときに電界が
流体フ・fラメントの領域において第2極性の非零電位
を持っていてこの電界により点滴が荷電されるように実
質上等しい大きさのものである。
両実施例において荷電電極装置はジェットの不安定な期
間中はその正常動作位置から後退させられているが、不
注意にぬらされることはない。更に、点滴の荷電は偏向
電界を用いて行われるので1捕獲器は始動及び停止時に
発生される点滴のほとんどすべてを捕獲することができ
る。
間中はその正常動作位置から後退させられているが、不
注意にぬらされることはない。更に、点滴の荷電は偏向
電界を用いて行われるので1捕獲器は始動及び停止時に
発生される点滴のほとんどすべてを捕獲することができ
る。
印刷ヘッドは少なくとも一つの行に配列された複数のジ
ェット点滴流を発生することができる。
ェット点滴流を発生することができる。
荷電電極装置は、−縁部に沿って複数の側面開放式荷電
電極を備えた荷電板からなるものでよい。
電極を備えた荷電板からなるものでよい。
プリンタの始動方法は、
(α) 荷電電極装置をその正常動作位置から後退させ
る段階、 (b) 印刷ヘッドに近接した領域1C3R2極性の非
零電位を持っている偏向電界を発生させる段階、 IC) ジェット点滴流の形成を開始して、形成された
点滴が偏向電界によって第1極性に荷電されてその後捕
獲器へと偏向させられるようにする段階、 (d)点滴を捕獲するために荷電電極装置で点滴を第1
極性に荷電し続けながら点滴形成領域においてジェット
点滴流を遮へいするように荷電電極装置をその正常動作
位置に移動す−る段階 の諸段階からなっている。
る段階、 (b) 印刷ヘッドに近接した領域1C3R2極性の非
零電位を持っている偏向電界を発生させる段階、 IC) ジェット点滴流の形成を開始して、形成された
点滴が偏向電界によって第1極性に荷電されてその後捕
獲器へと偏向させられるようにする段階、 (d)点滴を捕獲するために荷電電極装置で点滴を第1
極性に荷電し続けながら点滴形成領域においてジェット
点滴流を遮へいするように荷電電極装置をその正常動作
位置に移動す−る段階 の諸段階からなっている。
偏向電界全発生する段階(b)は、
ジェット点滴流の両側Vこ対称的に配置された第1及び
第2の偏向電極を設ける段階、並びに第1電極に第1極
性の電位を加え且つ第2電極に第2極性の電位を加える
段階 の諸段階からなることができる。第2極性の電位は第1
極性の電位の絶対値の大きさよりも大きい絶対値の大き
さを有するように選択されている。
第2の偏向電極を設ける段階、並びに第1電極に第1極
性の電位を加え且つ第2電極に第2極性の電位を加える
段階 の諸段階からなることができる。第2極性の電位は第1
極性の電位の絶対値の大きさよりも大きい絶対値の大き
さを有するように選択されている。
従って、点滴が形成される領域における電界の電位は零
ではなくてi2極性と同じ極性のものであり、このため
に点滴には第1極性の電荷が誘起される。
ではなくてi2極性と同じ極性のものであり、このため
に点滴には第1極性の電荷が誘起される。
別の方法として、偏向電界を発生する段階Cb)は、ジ
ェット点滴流の両側に配置された第1及び第2の偏向電
極を設け、そのさい第2偏向電極を第1電極よシもジェ
ット点滴流に接近させるようにする段階、並びに 第1偏向電極に第1極性の電位を加え且つ第2偏向電極
に第2極性の電位を加える段階からなることができる。
ェット点滴流の両側に配置された第1及び第2の偏向電
極を設け、そのさい第2偏向電極を第1電極よシもジェ
ット点滴流に接近させるようにする段階、並びに 第1偏向電極に第1極性の電位を加え且つ第2偏向電極
に第2極性の電位を加える段階からなることができる。
両偏向電極に加えられる電位は実質上等しい大きさのも
のである。
のである。
荷電電極装置をその正常動作位置に移動する段設は、荷
電電極装置によシ点滴形成領域において第2極性の電界
電位を与える段階を含んでおシ、このために点滴は第1
極性に荷電し続は且つ捕獲器へと偏向させられ続ける。
電電極装置によシ点滴形成領域において第2極性の電界
電位を与える段階を含んでおシ、このために点滴は第1
極性に荷電し続は且つ捕獲器へと偏向させられ続ける。
プリンタの停止方法は、
(α)ジェット点滴流を荷電電極装置によシ点滴形成領
域において偏向電界から遮へいしながら、印刷ヘッドに
近接した領域において非零電位を持った偏向電界を発生
する段階、 (b)ジェット点滴流において形成された点滴を荷電電
極装置によって第1極性の荷電レベルに荷電する段階、 (c) 荷電電極装置をその正常動作位置から後退させ
てそのとき形成されている点滴を偏向電界にさらし、こ
れによシ点滴が偏向電界によって第1極性の荷電レベル
に荷電されて捕獲器へと偏向させられるようにする段階
、及び (d) ジェット点滴流の形成を終了する段階の諸段階
からなっている。
域において偏向電界から遮へいしながら、印刷ヘッドに
近接した領域において非零電位を持った偏向電界を発生
する段階、 (b)ジェット点滴流において形成された点滴を荷電電
極装置によって第1極性の荷電レベルに荷電する段階、 (c) 荷電電極装置をその正常動作位置から後退させ
てそのとき形成されている点滴を偏向電界にさらし、こ
れによシ点滴が偏向電界によって第1極性の荷電レベル
に荷電されて捕獲器へと偏向させられるようにする段階
、及び (d) ジェット点滴流の形成を終了する段階の諸段階
からなっている。
電界を発生する段階(cL)は、
ジェット点滴流の両側に対称的に配置された第1及び第
2の偏向電極を設ける段階、 第1電極に第1極性の電位を加え且つ第2電極に第2極
性の電位を加える段階 の諸段階からなることができる。第2極性の電位は第1
極性の電位の絶対値の大きさよシも大きい絶対値の大き
さを持っている。従って、点滴が形成される領域におけ
る電界の電位は零ではなくて第2極性のものであシ、こ
のために点滴には第1極性の電荷が誘起される。
2の偏向電極を設ける段階、 第1電極に第1極性の電位を加え且つ第2電極に第2極
性の電位を加える段階 の諸段階からなることができる。第2極性の電位は第1
極性の電位の絶対値の大きさよシも大きい絶対値の大き
さを持っている。従って、点滴が形成される領域におけ
る電界の電位は零ではなくて第2極性のものであシ、こ
のために点滴には第1極性の電荷が誘起される。
別の方法として、偏向電界を発生する段階(α)は、ジ
ェット点滴流の両側に配置された第1及び第2の偏向電
極を設け、そのさい第2偏向電極を第1偏向電極よシも
ジェット点滴流に接近させるようにする段階、並びに 第1偏向電極に第1極性の電位を加え且つ第2偏向電極
に第2極性の電位を加え、そのさく/)両偏向電極に加
えられる電位を実質上等しG)大きさにする段階 からなることができる。
ェット点滴流の両側に配置された第1及び第2の偏向電
極を設け、そのさい第2偏向電極を第1偏向電極よシも
ジェット点滴流に接近させるようにする段階、並びに 第1偏向電極に第1極性の電位を加え且つ第2偏向電極
に第2極性の電位を加え、そのさく/)両偏向電極に加
えられる電位を実質上等しG)大きさにする段階 からなることができる。
荷11極装置によって点滴を荷電する段階(b)は、点
滴形成領域において第2極性の電界電位を与える段階を
含むことができる。
滴形成領域において第2極性の電界電位を与える段階を
含むことができる。
従って、この発明の目的は、プリンタの始動及び停止が
容易に行われるインクジェットプリンタを与えること、
可動式の捕獲器又は偏向電極の必要性が除去されている
その種のプリンタ並びにプリンタの始動及び停止の方法
を与えること、プリ、ンタの始動及び停止が荷電電極又
はその他の素子のインク汚染を実質上伴わないで行われ
るその程のプリンタ及び方法を与えること、並びに、偏
向電界を発生するだめの装置がプリンタによシ点滴の形
成されている領域において非零電位をも発生してこの点
滴に電荷を誘起し、そのために点滴が始動中捕獲器へと
偏向させられるようになっているその種のプリンタ及び
方法を与えることである。
容易に行われるインクジェットプリンタを与えること、
可動式の捕獲器又は偏向電極の必要性が除去されている
その種のプリンタ並びにプリンタの始動及び停止の方法
を与えること、プリ、ンタの始動及び停止が荷電電極又
はその他の素子のインク汚染を実質上伴わないで行われ
るその程のプリンタ及び方法を与えること、並びに、偏
向電界を発生するだめの装置がプリンタによシ点滴の形
成されている領域において非零電位をも発生してこの点
滴に電荷を誘起し、そのために点滴が始動中捕獲器へと
偏向させられるようになっているその種のプリンタ及び
方法を与えることである。
この発明のその他の目的及び利点は次の説明、添付の図
面、及び特許請求の範囲の記載から明らかになるであろ
う。
面、及び特許請求の範囲の記載から明らかになるであろ
う。
採択した実施例の詳細な説明
まず第1図α及び第3図ないし第5図について説明する
が、これらはこの発明のインクジェットプリンタの第1
実施例を示している。このプリンタには出て来る流体フ
ィラメントから少なくとも一つのジェット点滴流12を
発生するための印刷ヘッド装置10がある。印刷ヘッド
装置は、少カくとも一つの行に配列され且つ例えば紙の
シート又はウェブのような印刷受止媒体に向けられた複
数のジェット点滴を都合よく与えること力;できる。
が、これらはこの発明のインクジェットプリンタの第1
実施例を示している。このプリンタには出て来る流体フ
ィラメントから少なくとも一つのジェット点滴流12を
発生するための印刷ヘッド装置10がある。印刷ヘッド
装置は、少カくとも一つの行に配列され且つ例えば紙の
シート又はウェブのような印刷受止媒体に向けられた複
数のジェット点滴を都合よく与えること力;できる。
流体フィラメント16(第1図b)は圧力下で流体タン
ク18に加えられ且つ複数のオ嘉」フイス20を通って
印刷ヘッド10かも出て来る流体によって形成される。
ク18に加えられ且つ複数のオ嘉」フイス20を通って
印刷ヘッド10かも出て来る流体によって形成される。
流体フィラメント16を破断して実質上一様な寸法及び
間隔を持ち且り予I11可能な安定した軌道を持った点
滴にするために既知の方法で印刷ヘッド101タンク1
8中の流体、又はオリフィス20を備えた比較的薄(1
オ■Jフイス板22に機械的振動が加えられる。
間隔を持ち且り予I11可能な安定した軌道を持った点
滴にするために既知の方法で印刷ヘッド101タンク1
8中の流体、又はオリフィス20を備えた比較的薄(1
オ■Jフイス板22に機械的振動が加えられる。
インクジェットプリンタには更に切欠き式荷電電極板2
6を備えた荷電電極装置24力嫌→、これにはその一方
の縁部に沿って隔置された切欠き部内の導電性被覆によ
って複数の荷電電極28°力(形成されている。切欠き
部と切欠き部との間の1川隔はジェット点滴流相互間の
間隔に一致して(、Nる。
6を備えた荷電電極装置24力嫌→、これにはその一方
の縁部に沿って隔置された切欠き部内の導電性被覆によ
って複数の荷電電極28°力(形成されている。切欠き
部と切欠き部との間の1川隔はジェット点滴流相互間の
間隔に一致して(、Nる。
点滴荷電装置は、第1図αに図示したように荷電電極を
、対応する流体フィラメントを部分的に取り囲むように
配置してこの荷電電極に荷電電位を印加したときには各
ジェット点滴流120点滴を選択的に荷電することがで
きる。
、対応する流体フィラメントを部分的に取り囲むように
配置してこの荷電電極に荷電電位を印加したときには各
ジェット点滴流120点滴を選択的に荷電することがで
きる。
察知されることであろうが、電極28は板26のほぼ全
長に沿って隔置されているが、図面においては明確のた
めに板26の両端部にあるものを個別に図示している。
長に沿って隔置されているが、図面においては明確のた
めに板26の両端部にあるものを個別に図示している。
切、欠き式電極板は典型的には一縁部に沿って切欠き部
のある非導電材料で形成され、切欠き部には導電材料が
被覆されて電極28が形成され、そして板26の下面に
は印刷配線導体が施されている。印刷配線導体はコネク
タケーブルによって荷電電極駆動回路部に電気的に接続
されてお9、この回路部は計算機又は他の画像データ源
の制御を受けて適当な荷電電位を供給する。
のある非導電材料で形成され、切欠き部には導電材料が
被覆されて電極28が形成され、そして板26の下面に
は印刷配線導体が施されている。印刷配線導体はコネク
タケーブルによって荷電電極駆動回路部に電気的に接続
されてお9、この回路部は計算機又は他の画像データ源
の制御を受けて適当な荷電電位を供給する。
荷電電極装置24は、電極が流体フィラメント16を部
分的に包囲している第1図d及び第4図に示された第1
WJh作位置と、荷電電極装置24が流体フィラメント
から離隔している第1図α及び第5図に示された第2後
退位置との間で移動することができる。
分的に包囲している第1図d及び第4図に示された第1
WJh作位置と、荷電電極装置24が流体フィラメント
から離隔している第1図α及び第5図に示された第2後
退位置との間で移動することができる。
プリンタには更に捕獲器装置33があって、これは印刷
ヘッド装置10によって発生される一つ又は複数のジェ
ット点滴流の経路の一方側に配置されていて、偏向して
来た点滴を捕獲することができる。偏向電界装置は、そ
れぞれ第1及び第2の偏向電極34及び35、並びに電
位源36及び37からなっていて、印刷ヘッド装置10
と捕獲器33との間の領域に偏向電界を発生する。電界
は第1極性の電界を持っている点滴が捕獲器装置の方へ
偏向させられるような方向に延びている。
ヘッド装置10によって発生される一つ又は複数のジェ
ット点滴流の経路の一方側に配置されていて、偏向して
来た点滴を捕獲することができる。偏向電界装置は、そ
れぞれ第1及び第2の偏向電極34及び35、並びに電
位源36及び37からなっていて、印刷ヘッド装置10
と捕獲器33との間の領域に偏向電界を発生する。電界
は第1極性の電界を持っている点滴が捕獲器装置の方へ
偏向させられるような方向に延びている。
電界は流体フィラメント16の領域に8いては第2極性
の零でない電位を持っている。捕獲器33の上方の領域
にはそれによって捕獲された点滴が運び去られるように
部分真空が供給される。
の零でない電位を持っている。捕獲器33の上方の領域
にはそれによって捕獲された点滴が運び去られるように
部分真空が供給される。
プリンタが始動してジェット点滴流が安定化した後に荷
′rIL電極装置24を第2位置から第1位置に移動す
るだめの、且つ又プリンタの停止に先立って荷電電極装
置を第1位置から第2位置に移動するための装置が設け
られて′i6シ、これによシジェット点滴流における点
滴はプリンタの始動及び停止時には偏向電界によって荷
電されて捕獲器に偏向させられる。荷電電極装置を移動
するだめの装置は第3図ないし第5図に図示されている
。ジェット点滴流が不安定な期間中荷電電極板26を後
退させることによって、予期しない軌道を持った異常に
長い点滴による荷電電極28の湿潤は防止される。従っ
て、導電性インクによる荷電電極間の短絡のために従来
のプリンタにおいて発生した損傷は避けられる。
′rIL電極装置24を第2位置から第1位置に移動す
るだめの、且つ又プリンタの停止に先立って荷電電極装
置を第1位置から第2位置に移動するための装置が設け
られて′i6シ、これによシジェット点滴流における点
滴はプリンタの始動及び停止時には偏向電界によって荷
電されて捕獲器に偏向させられる。荷電電極装置を移動
するだめの装置は第3図ないし第5図に図示されている
。ジェット点滴流が不安定な期間中荷電電極板26を後
退させることによって、予期しない軌道を持った異常に
長い点滴による荷電電極28の湿潤は防止される。従っ
て、導電性インクによる荷電電極間の短絡のために従来
のプリンタにおいて発生した損傷は避けられる。
荷電装置24を回転可能に支持するだめの取付装置が設
けられていて、荷電電極板26は、各点滴流に平行であ
シ且つジェット点滴流の行に整列している軸の周シに回
転することができる。この取付装置は印刷ヘッド装置1
0の一端に取シ付けられた旋回軸支持具38からなって
いる。支持具38は、ねじ42によって印刷ヘッドに取
り付けられる第1ブラケツト40、及びねじ44によっ
て形成される旋回軸を備えている。ブラケット40の開
口部を通って延びて印刷ヘッド10に係合するねじ44
t/′i流体フィラメントに概して平行であり且つジェ
ット点滴流12の行と整列している。
けられていて、荷電電極板26は、各点滴流に平行であ
シ且つジェット点滴流の行に整列している軸の周シに回
転することができる。この取付装置は印刷ヘッド装置1
0の一端に取シ付けられた旋回軸支持具38からなって
いる。支持具38は、ねじ42によって印刷ヘッドに取
り付けられる第1ブラケツト40、及びねじ44によっ
て形成される旋回軸を備えている。ブラケット40の開
口部を通って延びて印刷ヘッド10に係合するねじ44
t/′i流体フィラメントに概して平行であり且つジェ
ット点滴流12の行と整列している。
取付装置は更に支持面48を形成しているブラケツ)4
6ft備えている。ブラケット46はブラケット40が
取シ付けられている端部とは反対の第2の端部において
印刷ヘッド10に取シ付けられている。ブラケット46
は荷電′1(を極装置24の反対端部を支持しておシ、
荷電電極板26が回転させられるときにその反対端部を
支持面48上で滑動させるようにしている。ブラケット
46はその端部50においてねじ52により印刷ヘッド
装置10に取り付けられ、又ボルト54Fiブラケツト
46を貫通して印刷ヘッド10に係合している。
6ft備えている。ブラケット46はブラケット40が
取シ付けられている端部とは反対の第2の端部において
印刷ヘッド10に取シ付けられている。ブラケット46
は荷電′1(を極装置24の反対端部を支持しておシ、
荷電電極板26が回転させられるときにその反対端部を
支持面48上で滑動させるようにしている。ブラケット
46はその端部50においてねじ52により印刷ヘッド
装置10に取り付けられ、又ボルト54Fiブラケツト
46を貫通して印刷ヘッド10に係合している。
ボルト54は荷電電極板26が第5図に図示されたよう
にその第2位置に回転させられたときに荷電電極装置と
接触する停止共として作用する。
にその第2位置に回転させられたときに荷電電極装置と
接触する停止共として作用する。
荷電電極装置には荷電′電極板26にその第1端部にお
いて取シ付けられた紺1り1^1部部拐56がある。板
26は部′@56に形成されたくぼみ57内に受け止め
られている。部拐56は更に、ボルト44によって形成
された旋回軸と係合する旋回軸開口部58を備えている
。荷電電極装置には更に、荷電電極板26にその第2端
部において取シ付けられた第2端部部材60がある。荷
電電極板26は部材60に形成されたくぼみ61内に受
け止められている。部材60は更にボルト54と係合す
る開口部62を備えている。典型的には第1及び第2の
部材56及び60は荷電電極板26に接着□剤によシ接
着されている。
いて取シ付けられた紺1り1^1部部拐56がある。板
26は部′@56に形成されたくぼみ57内に受け止め
られている。部拐56は更に、ボルト44によって形成
された旋回軸と係合する旋回軸開口部58を備えている
。荷電電極装置には更に、荷電電極板26にその第2端
部において取シ付けられた第2端部部材60がある。荷
電電極板26は部材60に形成されたくぼみ61内に受
け止められている。部材60は更にボルト54と係合す
る開口部62を備えている。典型的には第1及び第2の
部材56及び60は荷電電極板26に接着□剤によシ接
着されている。
察知されることであろうが、部材56及び60が荷電電
極板26に接着されるときの端部部材56及び60と荷
電電極板26との間の相対的位置は荷電電極切欠き部2
8がプリンタの動作中適当に配置されることを確保する
うえて重要である。
極板26に接着されるときの端部部材56及び60と荷
電電極板26との間の相対的位置は荷電電極切欠き部2
8がプリンタの動作中適当に配置されることを確保する
うえて重要である。
この目的のために、板2Gの縁部に沿って基準切欠き部
64が設けられている。切欠き部64は電極切欠き部2
8の最初のものに対して精密に配置されている。従って
、部材56及び60と板26が接着に先立ってジグに組
み立てられるときに、切欠き部64が開口部58の中心
から特定の距離にあるように板26を配置すると、切欠
き部28は開口部58の中心から適当な位置に配置され
ることになる。
64が設けられている。切欠き部64は電極切欠き部2
8の最初のものに対して精密に配置されている。従って
、部材56及び60と板26が接着に先立ってジグに組
み立てられるときに、切欠き部64が開口部58の中心
から特定の距離にあるように板26を配置すると、切欠
き部28は開口部58の中心から適当な位置に配置され
ることになる。
プ1Jンタには更に、プリンタが始動してジェット点滴
流が開始した後に荷電電極装置24をその第2位置(第
5図)からその第1位置(第4図)に移動し且つ又プリ
ンタの停止に先立って荷電電極装置24をその第1位置
からその第2位置に移動するだめの装置がある。この装
置はレバーアーム68に連結された空気圧アクチュエー
タ66からなってお勺、このアームは旋回軸点70の周
シに回転する。レバーアーム68は部材60の曲面74
と接触する円筒形端部部分72を備えている。
流が開始した後に荷電電極装置24をその第2位置(第
5図)からその第1位置(第4図)に移動し且つ又プリ
ンタの停止に先立って荷電電極装置24をその第1位置
からその第2位置に移動するだめの装置がある。この装
置はレバーアーム68に連結された空気圧アクチュエー
タ66からなってお勺、このアームは旋回軸点70の周
シに回転する。レバーアーム68は部材60の曲面74
と接触する円筒形端部部分72を備えている。
アクチュエータ装置は荷電電極板26をその第1位置に
移動させようとする動作力を第2端部部材60に加える
。
移動させようとする動作力を第2端部部材60に加える
。
この動作力に対抗して、ボス77に取シ付けられていて
一端が部材56に係合し且つ他端がブラケット40の開
口部78を貫通しているばね76は荷電装置24をその
後退位置へと移動させようとするばね力を部材56に加
える。第4図に示された第1位置にあるときには、部材
60は、なるべくならば印刷ヘッド10の底部から下方
へ延びたボルトであるような停止具80に当たる。荷電
電極装置の回転軸はボルト44の中心と一致しておシ且
つジェット点滴流12と平行である。更に、この回転軸
は、概して線82に沿って配置されている点滴流の行に
整列している。従って、荷電電極装置24がその第1位
置の近くにあるときには荷電電極28の移動は行28に
実質上垂直である。
一端が部材56に係合し且つ他端がブラケット40の開
口部78を貫通しているばね76は荷電装置24をその
後退位置へと移動させようとするばね力を部材56に加
える。第4図に示された第1位置にあるときには、部材
60は、なるべくならば印刷ヘッド10の底部から下方
へ延びたボルトであるような停止具80に当たる。荷電
電極装置の回転軸はボルト44の中心と一致しておシ且
つジェット点滴流12と平行である。更に、この回転軸
は、概して線82に沿って配置されている点滴流の行に
整列している。従って、荷電電極装置24がその第1位
置の近くにあるときには荷電電極28の移動は行28に
実質上垂直である。
第1図αないし第1図dはこの発明のインクジェットプ
リンタの第1実施例が動作する方法を図解したものであ
る。第1及び第2の偏向電極33及び34は、オリフィ
ス20、及び究極的にはタンク18からオリフィスを通
る流体の流れによって発生されるジェット点滴流に対し
て対称的に配置されている。電位源36は第1の負極性
の電位を第1偏向篤極34に加える。電位源37は第2
の正極性の第2電位を第2電極35に加えるが、電極3
4に供給される電位の絶対値は偏向電極35に供給され
る電位の絶対値よシも小さくされる。従って、オリフィ
ス板20に近接した領域を含む線84に沿っての電界電
位レベルには零ではなくて第2の正極性のものである。
リンタの第1実施例が動作する方法を図解したものであ
る。第1及び第2の偏向電極33及び34は、オリフィ
ス20、及び究極的にはタンク18からオリフィスを通
る流体の流れによって発生されるジェット点滴流に対し
て対称的に配置されている。電位源36は第1の負極性
の電位を第1偏向篤極34に加える。電位源37は第2
の正極性の第2電位を第2電極35に加えるが、電極3
4に供給される電位の絶対値は偏向電極35に供給され
る電位の絶対値よシも小さくされる。従って、オリフィ
ス板20に近接した領域を含む線84に沿っての電界電
位レベルには零ではなくて第2の正極性のものである。
印刷ヘッドの始動時には偏向電極34及び35にそれら
の関連の電圧源によって電位が加えられて偏向電界が確
立される。次に、印刷ヘッド10のタンク18に圧力下
で流体が加えられて、これが流体フィラメント16とし
てオリフィス20から出て来る。流体フィラメント16
は@1図すに示したように幾分不規則な大きさ及び間隔
の点滴86に破断される。注目されるかもしれないが、
荷電板26はこの時点ではその後退位置に保持されてい
るので、偏向電界は電極28によって遮へいされていな
い。流体フィラメント16から形成された点滴86はそ
れゆえ誘起された負電荷を受けて偏向電極35に引き付
けられることになるが、その軌道が幾らか変化し、予測
することは不可能である。この荷電点滴は捕獲器33に
よって捕獲されるか又は多孔性物質で形成されている偏
向電極35に衝突する。電極35の後ろの真空空洞88
は部分真空を受けておシ、従って偏向電極35に当たる
点滴は空洞88内に吸い込まれて部分真空供給管路(図
示せず)にょシ運び去られる。
の関連の電圧源によって電位が加えられて偏向電界が確
立される。次に、印刷ヘッド10のタンク18に圧力下
で流体が加えられて、これが流体フィラメント16とし
てオリフィス20から出て来る。流体フィラメント16
は@1図すに示したように幾分不規則な大きさ及び間隔
の点滴86に破断される。注目されるかもしれないが、
荷電板26はこの時点ではその後退位置に保持されてい
るので、偏向電界は電極28によって遮へいされていな
い。流体フィラメント16から形成された点滴86はそ
れゆえ誘起された負電荷を受けて偏向電極35に引き付
けられることになるが、その軌道が幾らか変化し、予測
することは不可能である。この荷電点滴は捕獲器33に
よって捕獲されるか又は多孔性物質で形成されている偏
向電極35に衝突する。電極35の後ろの真空空洞88
は部分真空を受けておシ、従って偏向電極35に当たる
点滴は空洞88内に吸い込まれて部分真空供給管路(図
示せず)にょシ運び去られる。
この手法によシ、印刷ヘッドの始動時に発生された点滴
は捕獲され、印刷受止媒体14、又はこの媒体14全印
刷動作中インクジェットプリンタ経由で運ぶ媒体移送装
置92を汚損しない。更に、荷電電極28はジェット小
滴流12がら離隔して配置されておシ、不安定状態で形
成されるインクの点滴によってぬらされない。それゆえ
電極の短絡は避けられる。
は捕獲され、印刷受止媒体14、又はこの媒体14全印
刷動作中インクジェットプリンタ経由で運ぶ媒体移送装
置92を汚損しない。更に、荷電電極28はジェット小
滴流12がら離隔して配置されておシ、不安定状態で形
成されるインクの点滴によってぬらされない。それゆえ
電極の短絡は避けられる。
流体受容タンク18の正方が正常な動作圧力レベルに達
し且つ平面波をタンクI8に結合する刺激装置の動作が
安定化した後には、ジェット点滴流の破断が一様になシ
、従って第1図Cに示しだように一定の大きさ及び間隔
の点滴が発生される。
し且つ平面波をタンクI8に結合する刺激装置の動作が
安定化した後には、ジェット点滴流の破断が一様になシ
、従って第1図Cに示しだように一定の大きさ及び間隔
の点滴が発生される。
この点滴はすべて電極34及び35からの偏向電界によ
って荷電されるが、この電界は点滴形成領域すなわち流
体フィラメント1Gの端部の付近においでは零でない電
位レベルを持っている。
って荷電されるが、この電界は点滴形成領域すなわち流
体フィラメント1Gの端部の付近においでは零でない電
位レベルを持っている。
始動の最終段階として、荷電電極板26はその第2位置
から第1図dに示されたその第1位置に移動される。荷
電電極28は流体フィラメントを取シ囲んでいるので、
この導電性の電極はフィラメントを偏向電界から遮へい
する。しかしながら、荷電電極板の第工図dに示された
位置への移動中には電極28のすべてに正の荷fil(
電位が加えられる。従って、点滴は負の電荷を受け続け
て捕獲器33へと偏向させられ続ける。今度は荷電信号
を荷電電極28に選択的に加えて点滴の選択された ゛
ものが捕獲器33へと偏向させられ且つ叉点MMiの他
のものが偏向させられないか又はよシ少ない量だけ偏向
させられて所望の位置で印刷受止媒体14に当たるよう
にすればよい。プリンタの停止時には前述の諸段階の順
序で単に逆にして、不安定なジェット点滴流が捕獲され
ることが確保されるようにする。
から第1図dに示されたその第1位置に移動される。荷
電電極28は流体フィラメントを取シ囲んでいるので、
この導電性の電極はフィラメントを偏向電界から遮へい
する。しかしながら、荷電電極板の第工図dに示された
位置への移動中には電極28のすべてに正の荷fil(
電位が加えられる。従って、点滴は負の電荷を受け続け
て捕獲器33へと偏向させられ続ける。今度は荷電信号
を荷電電極28に選択的に加えて点滴の選択された ゛
ものが捕獲器33へと偏向させられ且つ叉点MMiの他
のものが偏向させられないか又はよシ少ない量だけ偏向
させられて所望の位置で印刷受止媒体14に当たるよう
にすればよい。プリンタの停止時には前述の諸段階の順
序で単に逆にして、不安定なジェット点滴流が捕獲され
ることが確保されるようにする。
第2図Cないし第2図dはこの発明のインクジェットプ
リンタの第2実施例を・図示している。これらの図面で
は、M1図αないし第1図dに示されたプリンタの素子
に対応する素子には対応する符号数字が施されている。
リンタの第2実施例を・図示している。これらの図面で
は、M1図αないし第1図dに示されたプリンタの素子
に対応する素子には対応する符号数字が施されている。
この実施例においては1偏向電極34及び35はジェッ
ト点滴流の両側に配置されておシ、第2電極35は第1
偏向電極34よシもジェット点滴流に相当に接近して配
置されている。電圧源94は第1電位を第1偏向電極3
4に供給し、且つ電圧源96は正極性の第2電位を偏向
電極35に供給する。源94及び96の電位レベルは実
質上等しい大きさである。しかしながら、電極34及び
35の配置が非対称であるために、両電極間の偏向電界
は第2の正極性の非零電界電位が線98に沿って与えら
れるようなものとなっている。それゆえ、電界は流体フ
ィラメント16の領域において正極性の非零電位を有し
、従って印刷ヘッドの始動時に形成される点滴は第2図
すに図示したように電極35及び捕獲器35へと偏向さ
せられる。
ト点滴流の両側に配置されておシ、第2電極35は第1
偏向電極34よシもジェット点滴流に相当に接近して配
置されている。電圧源94は第1電位を第1偏向電極3
4に供給し、且つ電圧源96は正極性の第2電位を偏向
電極35に供給する。源94及び96の電位レベルは実
質上等しい大きさである。しかしながら、電極34及び
35の配置が非対称であるために、両電極間の偏向電界
は第2の正極性の非零電界電位が線98に沿って与えら
れるようなものとなっている。それゆえ、電界は流体フ
ィラメント16の領域において正極性の非零電位を有し
、従って印刷ヘッドの始動時に形成される点滴は第2図
すに図示したように電極35及び捕獲器35へと偏向さ
せられる。
プリンタの始動が行われる順序は第1図αないし第1図
dに示されたこの発明の第1実施例に関して前述したも
のと全く同じである。点滴の初期充電は、荷電電極板が
その正常動作位置から後退した状態で、偏向電界によっ
て行われる。荷電電極はそれゆえ不安定なジェット点滴
流によって汚染されない。点滴破断が安定して一様にな
った後、荷電板26が内方へ回転させられて、荷電電極
28によって荷電が行われる。同様に、プリンタの停止
はこの発明の第1実施例に関して前述したのと同じ段階
順序に従って行われる。
dに示されたこの発明の第1実施例に関して前述したも
のと全く同じである。点滴の初期充電は、荷電電極板が
その正常動作位置から後退した状態で、偏向電界によっ
て行われる。荷電電極はそれゆえ不安定なジェット点滴
流によって汚染されない。点滴破断が安定して一様にな
った後、荷電板26が内方へ回転させられて、荷電電極
28によって荷電が行われる。同様に、プリンタの停止
はこの発明の第1実施例に関して前述したのと同じ段階
順序に従って行われる。
ここで説明した方法及びこの方法を実施するための装置
の形態はこの発明の採択した実施例を構成するものでは
あるが、この発明がそのとおシの方法及び装置形態に限
定されないこと、及び特許請求の範囲において定義され
たこの発明の範囲から外れることなくそのいずれにおい
ても種種の変更が行われ得ることは理解されるはずであ
る。
の形態はこの発明の採択した実施例を構成するものでは
あるが、この発明がそのとおシの方法及び装置形態に限
定されないこと、及び特許請求の範囲において定義され
たこの発明の範囲から外れることなくそのいずれにおい
ても種種の変更が行われ得ることは理解されるはずであ
る。
第1図αないし第1図dはこの発明に従って構成された
プリンタの第1実施例の始動を図解する、第3図の2−
2線にほぼ沿って取られた断面図である。 第2図αないし第2図dはこの発明のインクジェットプ
リンタの第2実施例の始動を図解する、それぞれ第1図
aないし第1図dに類似した断面図である。 第3図はこの発明による印刷ヘッド、荷電電極装置、及
びこの荷電電極装置を移動するだめの装置を示す分解式
透視図である。 第4図は印刷ヘッドから下方を見たときの荷電電極装置
の平面図であって、第1の動作位置にある荷電電極装置
を図示したものである。 第5図は第4図に類似した図であって、第2の後退位置
にある荷電電極装置を図示したものである。 これらの図面において、10は印刷ヘッド、24は荷1
電極装置、26は荷電電極板、28は荷電電極、33は
捕獲器、34は第1偏向電極、35は巣2偏向電極、3
6.37は電位源、66は空気圧アクチュエータ、68
#−Jレバーアーム、88は真空空洞、94.96は電
位源を示す。
プリンタの第1実施例の始動を図解する、第3図の2−
2線にほぼ沿って取られた断面図である。 第2図αないし第2図dはこの発明のインクジェットプ
リンタの第2実施例の始動を図解する、それぞれ第1図
aないし第1図dに類似した断面図である。 第3図はこの発明による印刷ヘッド、荷電電極装置、及
びこの荷電電極装置を移動するだめの装置を示す分解式
透視図である。 第4図は印刷ヘッドから下方を見たときの荷電電極装置
の平面図であって、第1の動作位置にある荷電電極装置
を図示したものである。 第5図は第4図に類似した図であって、第2の後退位置
にある荷電電極装置を図示したものである。 これらの図面において、10は印刷ヘッド、24は荷1
電極装置、26は荷電電極板、28は荷電電極、33は
捕獲器、34は第1偏向電極、35は巣2偏向電極、3
6.37は電位源、66は空気圧アクチュエータ、68
#−Jレバーアーム、88は真空空洞、94.96は電
位源を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1〕 出て来る流体フィラメントから少なくとも一つ
のジェット点滴流を発生するだめの印刷ヘッド装置(1
2)、前記のフィラメントを少なくとも部分的に包囲す
る第1位置にあるときに前記の流体フィラメントから形
成された点滴に電荷を誘起するだめの荷電電極装置であ
って前記の流体フィラメントから離隔した第2位置に移
動することのできる前記の荷電電極装置(24)、偏向
して米た点滴を捕獲するために前記のジェット点滴流の
経路の一方側に配置された捕獲器装4(33)、並びに
、第1極性の電荷を持った点滴が前記の捕獲器装置の方
へ偏向させられるような方向に延びており且つ前記の流
体フィラメントの領域において第2極性の非零電位を持
っている偏向電界を前記の印刷ヘッド装置とMU記の捕
獲器装置との間の領域に発生するだめの偏向電界・装置
(34,35,36,37)を備えているインクジェッ
トプリンタにおいて、前記のプリンタの始動及び前記の
ジェット点滴流の開始後に前記の荷電電極装置を6iJ
記の第2位置から前記の第1位置に移動し且つ又前記の
プリンタの停止に先立って前記の荷電電極装置を前記の
第1位置から第2位置に移動するための装置(6L68
)が更に設けられていて、これにより前記のジェット点
滴流における点滴がtnJ記のブリ/りの始動及び停止
時にMiJ記の偏向電界によって荷電されて前記の捕獲
器装置へと偏向させられることを特徴とする前記のイン
クジェットプリンタ。 (2)前記の偏向電界装置が、 前記のジェット点滴流に対して対称的に配置された第1
及び第2の偏向電極(34,35)、並びに前記の第1
偏向電極に第1極性の電位を加え且つ前記の第2偏向電
極に第2極性の電位を加えるだめの装置(36,37)
であって、前記の電界が前記の流体フィラメントの領域
において第2極性の非零電位を有していて前記の荷電電
極装置が111JΔCの流体フィラメントから離隔した
前記の第2位置に配置されているときに前記の電界によ
って点滴が荷電されるように、第1極性の前記の電位の
絶対値が第2極性の前記の電位の絶対値よりも小さくな
っている前記の装置(36,37)からなっていること
を更に特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載のイン
クジェットプリンタ。 (3)前記の第2偏向電極(35)が前記の捕獲器装置
(33)と同じ前記のジェット点滴流の側に配置されて
いることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のイ
ンクジェットプリンタ。 (4)前記の第2偏向電極(35)が多孔性物質で形成
されていて真空空洞(88)を備えており、この空洞に
部分真空が加えられて、前記の第2偏向電極に当たる点
滴が前記の真空空洞に吸い込まれることを更に特徴とす
る、特許請求の範囲第2項に記載のインクジェットプリ
ンタ。 (5)前記の偏向電界装置が、 前記のジェット点滴流の両側に配置されていて、第2偏
向電極(35)が第1偏向電極(34)よりも前記のジ
ェット点滴流に相当に接近している前記の第1及び第2
の偏向電極(34,35)、並びに第1及び第2の極性
の第1及び第2の電位をそれぞれ第1及び第2の偏向電
極に加えるだめの装置であって、前記の電界が前記の流
体フィラメントの領域において第2極性の非零電位を有
していて前記の荷電電極装置が前記の流体フィラメント
から離隔した前記の第2位置にあるときに前記の荷電電
極装置によって点滴が荷電されるように、前記の第1及
び第2の電位が実質上等しい大きさになっている前記の
装置 からなっていることを更に特徴とする、特許請求の範囲
第1項に記載のインクジェットプリンタ。 (6)前記の印刷ヘッド装置(10)が少なくとも一つ
の行に配列された複数のジェット点滴流を発生し、且つ
前記の荷電電極装置(24)が、−縁部に沿って複数の
側面開放式荷電電極(28)を備えた荷電板(26)か
らなっていることを更に特徴とする、特許請求の範囲第
1項に記載のインクジェットプリンタ。 (7) 少なくとも一つのジェット点滴流を発生するた
めの印刷ヘッド(10)、前記のジェット点滴流に形成
された点滴に電荷を誘起するための荷電電極装置(24
)、偏向して来た点滴を捕獲するためにジェット点滴流
の一方側に配置された捕獲器(33)、及び、第1極性
の電荷を持った点滴が前記の捕獲器の方へ偏向させられ
るような方向に延びた偏向電界を前記の印刷ヘッドと前
記の捕獲器との間の領域に発生するための偏向電界装置
(34,35)を備えているインクジェットプリンタに
おいて、 前記の荷電電極装置(24)をその正常動作位置から後
退させる段階、 前記の印刷ヘッド(10)に近接した領域に第2極性の
非零電位を有する偏向電界を発生する段階、ジェット点
滴流の形成を開始して、形成された点滴が前記の偏向電
界によって第1極性に荷電されてその後前記の捕獲器(
33)へと偏向させられるようにする段階、及び 前記の点滴を捕獲するために前記の荷電電極装置(24
)で前記の点滴を第1極性に荷電し続けながら点滴形成
領域において前記のジェット点滴流を遮へいするように
前記の荷電電極装置(24)をその正常動作位置に移動
する段階 を有することを特徴とするプリンタの始動方法。 (8)偏向電界を発生する段階が、 前記のジェット点滴流の両側に対称的に配置された第1
及び第2の偏向電極(34,35)を設ける段階、並び
に 前記の第1電極(34)K第1極性の電位を加え且つ前
記の第2電極(35)に第2極性の電位を加え、そのさ
い第2極性の前記の電位が第1極性の前記の電位の絶対
値の大きさよりも大きい絶対値の大きさを持つようにし
て、点滴の形成される領域における前記の電界の電位が
零でなく第1極性のものであってそれにより点滴に第1
極性の電荷が誘起されるようにする段階 からなっていることを更に特徴とする、特許請求の範囲
第7項に記載の方法。 (9)偏向電界を発生する段階が、 前記のジェット点滴流の両側に配置された第1及び第2
の偏向電極(34,35)を設け、そのさい前記の第2
偏向電極(35)を前記の第1電極(34)よりも前記
のジェット点滴流に接近させるようにする段階、並びに 前記の第1偏向電極に第1極性の電位を加え且つ前記の
第2偏向電極に第2極性の電位を加え、そのさい前記の
両偏向電極に加えられる前記の電位を実質上等しい大き
さにする段階 からなっていることを更に特徴とする、特許請求の範囲
第7項に記載の方法。 (助前記の荷電電極装置(24)をその正常動作位置に
移動する段階が、前記の荷電電極装置(24)により点
滴形成領域において第2極性の電界電位を与える段階を
含んでいて、このために点滴が前記の第1極性に荷電さ
れ続は且つ前記の捕獲器(33)へと偏向させられ続け
ることを更に特徴とする、特許請求の範囲第7項に記載
の方法。 (11) 少なくとも一つのジェット点滴流を発生する
ための印刷ヘッド(10)、前記のジェット点滴流に形
成された点滴に電荷を誘起するための荷電電極装置(2
4)、偏向して来た点滴を捕獲するためにジェット点滴
流の一方側に配置された捕獲器(33)、及び、第1極
性の電荷を持った点滴が前記の捕獲器の方へ偏向させら
れるような方向に延びた偏向電界を前記の印刷ヘッドと
前記の捕獲器との間の領域に発生するだめの偏向電界装
置(34,35)を備えているインクジェットプリンタ
において、 ジェット点滴流を前記の荷電電極装置(24)により点
滴形成領域においてQtJ記の偏向電界から遮へいしな
がら前記の印刷ヘッド(10)に近接した領域において
非零電位を持った偏向電界を発生する段階、 前記のジェット点滴流において形成された点滴を前記の
荷電電極装置(24)によって前記の第1極性の荷電レ
ベルに荷電する段階、 前記の荷電電極装置(z4−)eその正常動作位置から
後退させてそのとき形成されている点滴を前記の偏向電
界にさらし、これにより前記の点滴が前記の偏向電界に
よって第1極性の荷電レベルに荷電されて前記の捕獲器
(33)へと偏向させられるようにする段階、及び ジェット点滴流の形成を終了する段階 を有することe%徴とするプリンタの停止方法。 (恥偏向電界を発生する段階が、 前記のジェット点滴流の両側に対称的に配置された第1
及び第2の偏向電極(34,35)を設ける段階、並び
に 前記の第1電極(34)に第1極性の電位を加え且つ前
記の第21JL極(35)に第2極性の電位を加え、そ
のさい第2極性の前記の電位が第1極性の前記の電位の
絶対値の大きさよりも大きい絶対値の大きさを持つよう
にして、点滴の形成される領域における前記の電界の電
位が零でなく第1極性のものであってそれにより点滴に
第1極性の電荷が誘起されるようにする段階 からなっていることを更に特徴とする、特許請求の範囲
第11項に記載の方法。 (13)偏向電界を発生する段階が、 前記のジェット点滴流の両側に配置された第1及び第2
の偏向電極(34,35)を設け、そのさい前記の第2
偏向電極(35)を前記の第1偏向電極(34)よりも
前記のジェット点滴流に接近させるようにする段階、並
びに 前記の第1偏向電極(34)に第1極性の電位を加え且
つ前記の第2偏向電極(35)に第2極性の電位を加え
、そのさい前記の両偏向電極に加えられる前記の電位を
実質上等しい大きさにする段階からなっていることを更
に特徴とする、特許請求の範囲第11項に記載の方法。 (1の前記の荷電電極装置(24)によって点滴全荷電
する段階が、点滴形成領域において第2極性の電界電位
を与える段階を含んでいることを更に特徴とする、特許
請求の範囲第11項に記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/793,627 US4760768A (en) | 1984-08-13 | 1985-10-31 | Mechanism for suppressing bound of swingable elements on a key musical instrument |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US522954 | 1983-08-12 | ||
US06/522,954 US4514735A (en) | 1983-08-12 | 1983-08-12 | Ink jet printer start-up and shutdown |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6058869A true JPS6058869A (ja) | 1985-04-05 |
JPH0415734B2 JPH0415734B2 (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=24083061
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59169180A Granted JPS6058869A (ja) | 1983-08-12 | 1984-08-13 | インクジエツトプリンタ並びにその始動及び停止の方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4514735A (ja) |
EP (1) | EP0133810A3 (ja) |
JP (1) | JPS6058869A (ja) |
CA (1) | CA1224669A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4573057A (en) * | 1985-03-04 | 1986-02-25 | Burlington Industries, Inc. | Continuous ink jet auxiliary droplet catcher and method |
US4969802A (en) * | 1989-12-27 | 1990-11-13 | United States Department Of Energy | Vibratory pumping of a free fluid stream |
JP2915635B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1999-07-05 | キヤノン株式会社 | インクジェット記録装置 |
DE4201778C2 (de) * | 1992-01-23 | 1995-05-11 | Agfa Gevaert Ag | Kontinuierlich arbeitender Flüssigkeitsstrahldrucker und Verfahren zum Betreiben des Druckers |
DE60237587D1 (de) * | 2001-04-06 | 2010-10-21 | Ricoh Printing Sys Ltd | Tintenstrahlausstossvorrichtung |
JP3788759B2 (ja) * | 2001-11-02 | 2006-06-21 | リコープリンティングシステムズ株式会社 | インクジェットプリンタ用ライン型記録ヘッド |
US6688733B1 (en) * | 2002-09-25 | 2004-02-10 | Scitex Digital Printing, Inc. | Rapid pressure ramp startup |
US6808246B2 (en) * | 2002-12-17 | 2004-10-26 | Eastman Kodak Company | Start-up and shut down of continuous inkjet print head |
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US4123760A (en) * | 1977-02-28 | 1978-10-31 | The Mead Corporation | Apparatus and method for jet deflection and recording |
US4160982A (en) * | 1978-03-24 | 1979-07-10 | A. B. Dick Company | Anti-dispersion accumulator for ink jet printing system |
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US4250510A (en) * | 1979-09-04 | 1981-02-10 | The Mead Corporation | Fluid jet device |
US4238805A (en) * | 1979-09-12 | 1980-12-09 | The Mead Corporation | Ink jet printer startup and shutdown procedure |
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US4275401A (en) * | 1979-11-16 | 1981-06-23 | The Mead Corporation | Method and apparatus for sorting and deflecting drops in an ink jet drop recorder |
US4413265A (en) * | 1982-03-08 | 1983-11-01 | The Mead Corporation | Ink jet printer |
-
1983
- 1983-08-12 US US06/522,954 patent/US4514735A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-08-03 CA CA000460301A patent/CA1224669A/en not_active Expired
- 1984-08-07 EP EP84305368A patent/EP0133810A3/en not_active Withdrawn
- 1984-08-13 JP JP59169180A patent/JPS6058869A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0133810A3 (en) | 1985-10-02 |
CA1224669A (en) | 1987-07-28 |
JPH0415734B2 (ja) | 1992-03-18 |
US4514735A (en) | 1985-04-30 |
EP0133810A2 (en) | 1985-03-06 |
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