JPS6058778A - 固体撮像装置 - Google Patents

固体撮像装置

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JPS6058778A
JPS6058778A JP58165234A JP16523483A JPS6058778A JP S6058778 A JPS6058778 A JP S6058778A JP 58165234 A JP58165234 A JP 58165234A JP 16523483 A JP16523483 A JP 16523483A JP S6058778 A JPS6058778 A JP S6058778A
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JP
Japan
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gate
sit
row line
signal
solid
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JP58165234A
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English (en)
Inventor
Toyokazu Mizoguchi
豊和 溝口
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/76Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、静電誘導形l・ランジスタを用いた固体撮
像装置に関する。
〔従来技術〕
静電誘導形トランジスタ(以下SITという)を光検出
及びスイッチング素子として一つの画素を構成した固体
撮像装置が、特開昭58−105672号に提案されて
いる。
第1図囚は、かかる固体撮像装置の1画素を構成するS
I’T’の断面図であり、第1図(ト))は固体撮像装
置全体の回路構成図である。SITは、第1図(5)に
示すように、ドレインを構成するnシリコン基板1上に
、不純物濃度の低いn−シリコンエピタキシャル層2を
成長させ、このエビタキシャル層2の表面に、熱拡散法
などによりnソース領域3、pケート領域4.4を形成
する。ゲート領域4上には5i02等の絶縁膜5が被着
され、更にその上に被着されたゲート電極6とによりコ
ンデンサ7が形成されている。8は両ゲート電極6.6
に接続されたゲート端子である。9は各セルを構成する
単位SITを分離するために形成された埋込絶縁物など
からなる分離領域である。n−エピタキシャル層2はS
ITのチャネル領域を構成するものであり、ゲート電位
0■であってもチャネル領域はすてに空乏化され、ソー
ス・ドレイン間に電圧が印加されても、ソース・ドレイ
ン間にはN流が流れないようになっている。
このような構成のSITにおいて光入力が与えられると
、チャネル領域2内あるいはゲート空乏層内で、正孔−
電子対が生成され、このうち電子は接地されたドレイン
1に流れ去るが、正孔は信号蓄積ゲート領域4に蓄積さ
れ、これに接続され゛たゲートコンデンサ7を充電し、
ゲート電位を△VGだけ変化させる。ここでゲートコン
デンサ7の容量をQoとし、光入力によって発生され、
信号蓄積ゲート領域4に蓄積された電荷をQT、とする
と、△Vc = QL/CGとなる。ある蓄積時間が経
過した後、ゲート端子8にゲート読出しパルスVφGが
与えられると、ゲーI・電位は■φGにΔVGが加わっ
たものと々す、信号蓄積ゲート領域4とソース領域3と
の間の電位は低下して空乏層が減少し、ソース・ドレイ
ン間に光入力に対応したドレイン電流が流れる。このド
レイン電流は、STTの増幅作用のだめ△vGが増幅度
倍されたものとなり、大きなものとなる。なお、SIT
のソースとドレインとを入れ替えても同様の動作をする
ものである。
第1図(I3)は、上記構成のSITをマトリックス状
に配列して構成した固体撮像装置の回路構成を示すもの
であり、第1図(Qは同じくその動作を説明するだめの
信号波形図である。各5ITIO−11、IQ−12、
・・・・・ ・は上記のようなノーマリ−オフ形のnチ
ャネルSITで、光入力に対する出力ビデオ信号をXY
アドレス方式で読み出すようにしている。各画素を構成
するSITのドレインは接地され、X方向に配列された
各行のSIT群のノースは、それぞれ行ライン11−1
.11−2、・・・・・・に接続され、これらの各行ラ
インはそれぞれ行選択用トランジスタ1.2−1.12
−2 、・・・・・・を介してビデオライン13に共通
に接続されている。またY方向に配列された各列のSI
T群のゲート端子は列ライン14−1.14−2、・・
・・・・・・・に接続されている。ビデオライン13は
負荷抵抗15を経て直流電源16の正端子に接続し、こ
の電源の負端子は接地されている。
次に、かかる構成の固体撮像装置のSITからなる各画
素の出力が読み出される場合の動作について説明する。
例えば、行選択パルスφS1により、行ライン11−1
に接続されたトランジスタ12−1がオンとなっている
期間に、ゲート読出しパルスφG1が列ライン14−1
に加えられると、5ITIO−11が選択され、この5
ITIO−11のドレイン電流がビデオライン13を介
して負荷抵抗15を流れ、出力端子に出力電圧Vout
が発生する。上記のように、とのドレイン電流はゲート
電圧の関数であり、ゲート電圧は光入力の関数となるか
ら、暗時の出力電圧からの増加分ΔVou tは光入力
に対応した電圧となる。しかも、この電圧△Voutは
SITの増幅作用により△■Gが増幅度倍された大きな
ものとなる。
次に列ライン14−2にゲート読出しパルスφG2を与
えて、5ITIO−12の読出しを行ない、−百分の読
出しが終了したら、トランジスタ12〜2を行選択パル
スφS2でオンとして、次の行のS I T 1.0−
21.10−22を順次読出するように構成されている
ところで、上記の如き従来の構成の固体撮像装置には、
次のような欠点があることが判明した。
すなわち、ゲート領域4にゲート読出しパルス電圧Vφ
Gが加わると、ゲート領域4とドレイン1からなるpn
接合が順バイアスされ、この間に電流が流れる。この時
ゲート領域4に蓄積された正孔は次第に消滅し、それま
でに蓄積された光信号が失われて行く。光信号が見かけ
上完全に失われる時間は、ゲート領域4とドレイン1間
に流れる電流の大きさによって決まり、この電流の大き
さは、ゲート領域4とドレイン1間(以下4cnという
)ノエビタキシャル層2の抵抗に制限されて決捷る。
したがって、読出し信号は石GDのエピタキシャル層の
抵抗で決まる傾きをもつ減衰信号となり、特にこれが急
峻々傾きをもつ場合、読出し信号としては望捷しくない
。J3aoを大きくとるなどの方法で、読出し信号を定
常的なレベルに近づけるととはできるが、このことは反
面、ゲート領域4に蓄積された電荷を放電する能力を低
下させることになるだめ、新たな光電荷の蓄積量が制限
され、結果として感度を低下させてしまう。
したがって、上記構成の固体撮像装置においては、■φ
Gなる電圧の1つの読出しパルスで、良好な読出し信号
を得ることと、高感度を実現することは相反した事象と
々るため、同時に双方を満足させることはできなかった
また、上記固体撮像装置に用いられるノーマリ−オフ形
のSITを得るためには、ゲート領域の間隔Wgを極め
てせまくする必要がある。しかしこれは製造上困難であ
る。また、ノーマリ−オフ形のSITは特性上電流密度
が小さく、信号電流が微少である。したがって、高感度
の撮像装置を構成することは困難であった。
〔目 的〕
本発明は、SITを画素として用いた固体撮像装置にお
いて、光信号を、光電荷を非破壊のまま読出し、良好な
ビデオ信号を得るようにした高感度の固体撮像装置を提
供することを目的とするものである。
〔概 要〕
本発明は、チャネル領域の両端に設けられた主電極と、
該チャネル領域を制御するゲーi・コンデンサを備えた
第1ゲート及び第2ゲートとからなる静電誘導形l・ラ
ンジスタを一画素としてマトリックス状に配列し、該ト
ランジスタの一方の主電極は接地し、Y方向に配列され
た各列の前記トランジスタ群の他の主電極はそれぞれ各
列ラインに共通接続し、X方向に配列された各行の前記
トランジスタ群の第1ゲートはそれぞれ各第1行ライン
に、第2ゲートはそれぞれ各第2行ラインに共通接続し
、各第1行ラインには第1ゲートの光照射による蓄積電
荷をそれぞれ一定周期毎にリセットする制御信号を印加
し、各第2行ライン及び各列ラインには画素を選択し光
信号を読み出すだめの制御信号をそれぞれ印加し、短時
間で確実な光電荷のりセットを行ない、また、光電荷を
非破壊の″!f、−1光信号を読出し、高感度の良好な
ビデオ信号を得るようにするものである。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例について説明する。第2図(5)
は、本発明の固体撮像装置の一実施例の平面図の一部、
第2図(′B)は、該装置の一画素を構成するSITの
断面図、第2図(qは、全体の回路構成図である。第2
図(I3)において、4′は主電極間すなわちソース3
とドレイ/1の間を流れるドレイン電流を制御する第2
のゲート制御領域で、絶縁膜5を介さずに直接電極が取
付けられ、端子17が引出されており、この端子17は
、第1ゲート制御領域4の電極6から取出された端子1
8とは、共通接続されず、第2図(A)に示すように、
各行ライン毎′に共通に接続されている。これ以外の各
構成要素は、第1図囚に示した従来のものと同一である
が、本発明においては、各画素にはノーマリ−オン形の
SITを用いるため、ゲート領域4.4′間の間隔Wg
は比較的大きく形成することができる。
第2図(qに示すように、本発明の固体撮像装置は、上
記構成のノーマリ−オン形のS I T 20−11.
20−12、−− ・−2O−In 、20−21.2
0−22、=・=20−mnがマトリックス状に配置さ
れ、XYアドレス方式により光信号が読出されるように
構成されている。
すなわち、各画素を構成するSITのドレインは接地さ
れ、X方向に配列された各行のSIT群の第1ゲートは
、第1行ライン21−1.21−2、・・・・・・・・
・21−mに接続されている。更に、各行のSIT群の
第2ゲートは第2行ライン28−1.28−2 、・・
・・・・・・・28−mに接続されている。また、Y方
向に配列された各列のSIT群のソースは、列ライン2
2−1.22−2、・・・・・・・・・22−n に接
続され、これらの列ラインは、それぞれ列選択用トラン
ジスタ23−1 、23−2、・・・・・・・・・23
−nを介してビデオライン24に共通に接続されている
。ビデオライン24には負荷抵抗25を経てビデオ電圧
Vsが加えられている。
そして、第1行ライン21−1.21−2 、・・・・
・・・・・21−mは、リセットパルス走査回路26に
接続され、それぞれパルス信号φR1,φR2、・・・
・・・・・・φRmが加わるようになっている。第2行
ライン28−1.28−2、・・・・・・・・・・・・
28−mは垂直走査回路29に接続され、それぞれパル
ス信号φv1、φV2、・・・・・・・・・φVmが加
わるようになっている。また、列選択用トランジスタ2
3−1.23−2、・・・・・・・・・23−n の各
ゲユト端子は水平走査回路27に接続され、それぞれパ
ルス信号φH1、φH2、・・・・・・・・・・・φH
nが加わるように構成されている。
次に、第3図に示した波形図に基づいて、リセットパル
ス信号φR1、・・・・・・・・・、垂直走査信号φV
1、・・・・・・・・・、水平走査信号φH1、・・・
・・・・・・を説明する。第1行ラインに加えられるリ
セットパルス信号φR1。
φR2、・・・・・・・・・は、ゲート蓄積電荷を放電
せしめるための信号で、高レベルの電位■φRは、各画
素のSITの第1ゲート領域4とドレイン1との間に形
成されているpn接合ダイオードDGのビルトイン−ポ
テンシャルVφB以上の電位に設定されている。
゛、:第2行ラインに加えられる垂直走査パルス信号φ
v1、φV2、・・・・・・・は行ラインを選択し、光
信号を得るための信号で、この信号の低レベルは第1行
ライン21−1.21−2 、・・・・・・・・・にパ
ルスが印加されていない時、各画素のSITをオフさせ
る電位であり、高レベルは同じ状態で、SITをオンさ
せる電位である。列選択用トランジスタのゲート端子に
加えられる水平走査パルス信号φ旧、φH2、・・・・
・・・・・は、列ラインを選択するだめの信号で、低レ
ベルは列選択用トランジスタをオフ、高レベルはオンせ
しめる電位である。
第4図(A)は、各画素の動作を説明するための一画素
に対する回路図である。20はノーマリ−オン形のSI
Tで、第2図(r3)に示した構成のもので、ゲート領
域4とドレイン1とは、点線で示したように、pn接合
ダイオード■を形成している。このダイオードDGの電
圧電流特性、すなわち、ゲートドレイン間電圧VGDと
ゲート・ドレイン間電流IGDとの関係は、第4図(T
3)に示すような特性であ電流IGDが流れる。この電
流IGDは電圧VGDにより定まる。
次に、第4図囚に示した一画素の動作原理を、第5図に
示した動作波形図に基づいて説明する。
時間toにおいて、SITの第1ゲート4の端子18に
電圧VφRのリセットパルス信号φRが印加されたとす
ると、コンデンサ7を介して、第1ゲート4とドレイン
1間のpn接合ダイオード■に順方向電流が流れ、コン
デンサ7は急速に充電されて第1ゲート電位■Glは、
■G1−■φBとなる。次に、時刻t1において、パル
スφRが立下がると、コンデンサ7には電圧(■φR−
VφB)が保たれるため、■Gl−−VφR十VφBと
なる。このとき、ダイオードDGは逆バイアスされるた
め電流IGDは流れない。この後、光照射によって、第
1ゲートのゲートコンデンサ7の接合容量Daに電荷が
蓄積されるわけであるが、時刻h(tt<t2<t3)
における蓄積電荷がQtzであったとすると、第1ゲー
ト電位■G1は、vG1=−VφR+■φB+Qt2/
Cσトカル。jの、1第2ゲートに印加されている垂直
走査パルス信号φVが高電位になると、このSITがオ
ンし、更に列選択トランジスタ23が、水平走査パルス
信号φ■1の高電位によジオンして、その画素が選択さ
れると、ビデオライン24には信号電流Isが流れる。
リセットパルス電圧VφRが、同じ状態で光を遮断した
とき、すなわち、第1ゲートのゲート電位がVal−−
VφR+VφBのとき、ピンチオフするように選定され
ていたとすると、時刻t2のときの信号電流は蓄積電荷
Qt2に対応した値ΔIsとなる。
この電流は負荷抵抗25(抵抗値をRr、とする)に電
圧降下△■5−RT、を生じ、ビデオ出力として、Vo
ut=Vs −△Is −Rr、カ得らレル。△■Sハ
Qt2ニヨリ変化するため、入力光量に対応した信号を
読出すことができる。
ところで、第1ゲート4の電位は、時刻t2後も、次に
■φRのリセットパルス電圧が印加される時刻13″!
、で、光照射による電荷が蓄積されるので、上昇する。
時刻t3の時、蓄積電荷量をQt3とすると、第1ゲー
ト4の電位■G1は、■G1−−■φR十vφB’4.
+ Qt310aとなり、この時刻に■φRのリセント
パルス電圧が印加されると、■G1−vφB 十Qt3
10cとなり、再びダイオードDGは順ノくイアスされ
、順方向電流が流れる。この間に蓄積電荷Qt3は放電
し、パルスの立下がり時にはQt3はクリアされて、再
びVG 1=−−VφR−1−VφBとなり、次のフィ
ールドの電荷蓄積が開始される。
以上の説明からもわかるように、第2行ラインに加えら
れる垂直走査パルス信号φVの低電位は、■フィールド
間において光照射による電荷が最大に蓄積される時刻t
3でも、SITをオフにするような低い電位に選定され
なければならない。また、同信号φ■の高電位はSIT
の動作点を決定するものであるから、高感度を得ること
のできる電位に選定されるのが望ましい。更に、画素を
構成するSITの第1ゲート4とドレイン1の間に存在
する接合ダイオードDGの順方向抵抗分は、第1ゲート
に印加されるリセットパルス信号φRのノ(ルス電圧V
φRのパルス幅に対応する時間以内に、第1ゲートに蓄
積された電荷を充分放電しうるように設定されていなけ
ればならない。
上記動作原理から、第2図(0)に示した固体撮像装置
の動作を説明する。垂直走査回路29の動作により、第
2行ラインに印加される垂直走査パルス信号φVlが高
レベルになると、第2行ライン路=1に接続されたSI
T群が選択され、水平走査回路27より出力される水平
走査パルス信号φ旧、φH2、・・・・・・・・ φH
nにより、水平選択トランジスタ23−1.23−2 
、・・・・・・・・23−nが順次オンすると、S I
 T 20−11.20−12 、・・・・・・・・・
2O−Inの光信号が、順次ビデオライン24より出力
される。この行ラインに接続された全てのSITの光信
号が読出された後、リセットパルス走査回路26から出
力されるリセットパルス信号φR1によって、この行ラ
イ/に接続されている各SITの蓄積電荷はリセ7 t
・される。
次いで、第2行ラインに印加される垂直走査パルス信号
φv2が高レベルになると、第2行ライン28−2 に
接続されたSIT群が選択され、同様に水平走査回路2
7より出力される水平走査パルス信号φ旧、φH2、・
・・・・・・・・により水平選択トランジスタ23−1
.23−2 、・・・・・・・・・が順次オンすると、
5IT20−21.20−22、・・・・・・・・・2
O−2n の光信号が順次読出される。以下同様にして
、順次各画素の光信号が読出され、−フィールドのビデ
オ信号が得られる。
〔効 果〕
本発明は以上述べたように、固体撮像装置の各画素を構
成するSITの2つのゲートを分離して、それぞれ独立
した制御信号を与え、一方のゲートにおいては光電荷蓄
積及びそのリセット作用を行わせ、他方のゲートにおい
ては光信号読出し作用を行わせるように構成したので、
上記制御信号を適宜選定することにより、光電荷を非破
壊のまま光信号を読出し良好なビデオ信号を得ることが
でき、また、短時間で確実に光電荷をリセットすること
ができるので、高感度で良好な画質の固体撮像装置が得
られる。
また、固体撮像装置の各画素を構成するSITとしてノ
ーマリ−オン形のSITを用いることによって、製造が
容易で且つビデオ信号を大きくとれる固体撮像装置が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)は、従来の固体撮像装置の1画素を構成す
るSITの断面図、第1図(13)は、該装置全体の回
路構成図、第1図(qは、第1図(B)に示した装置の
動作用信号波形図、第2図(A)は、本発明の固体撮像
装置の一実施例の平面図、第2図の)は、第2図(A)
に示した装置の1画素を構成するSITの断面図、第2
図+01は、装置全体の回路構成図、第3図は、第2図
(Qに示した装置の動作用信号波形図、第4図(5)は
、第2図(qに示した装置の動作原理を説明するだめの
回路図、第4図回は、ダイオードDGの特性図、第5図
は、第4図(A)に示した回路の動作説明用波形図であ
る。 図において、■はドレイン、3はソース、4は第1ゲー
ト、4′は第2ゲート、5は絶縁膜、6はゲート電極、
7はゲートコンデンザ、20−11.2〇−12、・・
・・・・・・・20−mn はノーマリ−オン形SIT
。 21−1.21−2・・・・・・・・・は第1行ライン
、22−1.22−2、・・・・・・・・・は列ライン
、23−1123−2・・・・・・・・・は列選択用ト
ランジスタ、24はビデオライン、26はりセントパル
ス走査回路、27は水平走査回路、2B−x、28−2
 、・・・・・・・・・は第2行ライン、29は垂直走
査回路を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) チャネル領域の両端に設けられた主電極と、該
    チャネル領域を制御するゲートコンデンサを備えた第1
    ゲート及び第2ゲートとからなる静電誘導形トランジス
    タを一画素としてマトリックス状に配列し、該トランジ
    スタの一方の主電極は接地し、Y方向に配列された各列
    の前記トランジスタ群の他の主電極はそれぞれ各列ライ
    ンに共通接続し、X方向に配列された各行の前記トラン
    ジスタ群の第1ゲートはそれぞれ各第1行ラインに、第
    2ゲートはそれぞれ各第2行ラインに共通接続し、各第
    1行ラインには第1ゲートの光照射による蓄積電荷をそ
    れぞれ一定周期毎にリセットする制御信号を印加し、各
    第2行ライン及び各列ラインには画素を選択し光信号を
    読み出すための制御信号をそれぞれ印加するように構成
    したことを特徴とする固体撮像装置。
  2. (2)前記静電誘導形トランジスタは、ノーマリ−オン
    形で構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の固体撮像装置。
JP58165234A 1983-09-09 1983-09-09 固体撮像装置 Pending JPS6058778A (ja)

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