JPS6058301A - 粉体分割分包装置 - Google Patents

粉体分割分包装置

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JPS6058301A
JPS6058301A JP16603183A JP16603183A JPS6058301A JP S6058301 A JPS6058301 A JP S6058301A JP 16603183 A JP16603183 A JP 16603183A JP 16603183 A JP16603183 A JP 16603183A JP S6058301 A JPS6058301 A JP S6058301A
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JP
Japan
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powder
bag
division
switch
mechanism section
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JP16603183A
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飯山 昇
横田 要
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は粉体、例えば薬剤等を分割して分包する装置に
関するものである。
現在医院、薬局等では患者への投薬の際に、散薬を調剤
した後直接分割分包して渡している。かかる場合の分包
装置としては、複数の仕切壁によって複数に分割された
枠を移動板上に載直し、その上から7字状のマスを使っ
て、散薬を各分割領域内に平均的に収容し、移動板を枠
に対して相対的に順次移動させ、各分割偵域内に収容さ
れた散楽をそれぞれ袋内に落下させて分包を何うものが
知られている。
しかしながら、上記装置では散薬を枠内に分割する段階
での薬剤の飛散が多(、このため装置の清掃が必要にな
り取扱いが血判であるという問題。
あるいは、この分割は作莱者の勘で行っているため、全
体の平均化が難かしく、かつ適量設定が不可能であって
薬剤を無駄にしてしまうという問題もあった。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、包装置
を提供することを目的とするものである。
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図に本発明装置の概略斜視図を示し、第2図にその
概略正面図を示して説明する。
本発明は筐体1の上表面一部に押し出された粉体な平面
に沿って送り出す粉体送出機構部10と、筐体1の内部
に収納された粉体な上方に移動させろ粉体上昇機構部2
0と、上昇させるべき粉体の量と数とを設定するための
分割設定機構部30と、前記粉体送出機構部10の近傍
に配置され、ロール状の袋体を搬送可能に数句り゛た袋
体収容部40と、ロール状袋体を繰り出して搬送すると
共に、粉体が収納された後の袋体部分を包合する袋体搬
送包合機構部50及び操作部60とによって構成される
前記粉体送出機構部10は、筐体1の上表面に並行に配
置された一対のガイド板11A、11Bの間に矢印A方
向に摺動自在に配置されると共に中間部ガイド&11C
によって仕切られた送出板12と、この送出板12の上
部に回動自在に数句けられたリンクレバー16A、この
リンク先端に回動自在に取付けられたリンク1613及
び矢印13方向に回転する円板1ろCからなる回転リン
ク機4413と、前記ガイド板11 Bに回動自在に数
句けられた回動レバー14Aを介して矢印C方向に回動
可6ヒに構成されると共に、rh而に大径及び小径の感
知用突出筒14C,14J)が設けられた感知板14B
からなる充(H感知器14とによって構成されている。
尚前記回転リンク機構16の内機13Cに連結された回
転軸15先端には歯車15Aが取付けられており、シャ
ツ]・16に取付けられた欠歯歯車16Aに噛合してお
り、このシャフト16の他端に設けられた傘歯車16B
とシャフト17の先端の傘歯車16Bとが噛合しでおり
、シャフト17は傘1訂車17Bを介して第1のモータ
M1の回転11]51に設けられた傘【*1車5tAと
連結されている。又、前記中間部ガイド板11Cの先端
に対応する筐体1表面の段差部にはロート状の粉体落下
筒18が垂設されている。
@記粉体上昇機構部20は、前後に立役配置され1こ大
径及び小径の筒状シリンダー21A。
21Bと、これら各シリンダー内を往後勤可能に挿通さ
れたピストンロンド22A、22Bと、これらビストノ
′ロンドを支持する支持ブロック26と、支持ブロック
26の底面から垂設されたラック24と、このラック2
4に噛合″fるビニオン25Aが数句げられた回転軸2
5を備えた第2の七−タM2とによって構成さ71.て
いる。向、+iiJ記シリフシリンダ−21A、21B
開口部は、筺体1の上表面におけるf411記一対のガ
イド板11A、11Cに囲まれた平面に一致する如く設
置され、かつ中間部ガイド板11Cによって2つのシリ
ンダー21A、21Bが仕切られるように配置されてい
る。
又、ピストンロンドの支持ブロック26には背面に摺動
電極26 Aを有する水平バー26が水平方向に突出形
成され℃いる。従って、第2のモータM2が回転すると
ビニオン25 A及びランク24を介して支持ブロック
23が矢印E方向に」二ヶ−1又は下降することになり
、これと共にビス(・ンロツド22A、22B及び水・
jムバー26か」二下動を行ブイうこと((なる。
前記分割設定機構部ろ0ば、前記水平バー26に重文す
るように立設固定された分割数設定バー61と、この分
割数設定バー61に並行前t1″Iさ1また分割量設定
バー32とを主体とし2てイ14成されている。分り」
数設定バー61の表面には適宜間隔で↑す数の線状接点
Saが設けられており、各接点Sa上を前記水平バー2
6のfl!j鯛電極26 Aが接触+、iJ吐に配置さ
れている。この各接点Saは上方から順次分割数1“6
. 7. 8. 9. 10. 12. 14゜15.
20.21J に対応′fるよ5に配+j′、さJtで
いる。分割量設定バー62は、6木の接点レバー32A
−ろ2Cと6本の伝動レバー621ら〜62Fとを組合
せて2つの四節リンクな土TK結合しまた構成となって
おり、伝動レバーの的点部に数句けられたナンド32G
を介してリードスクリュー32Hに連結されている。こ
のリードスクリュー321−1は第2図に示した第6の
モータM3によって回転駆動される。このナンド62G
が取付けられる節点の上方に位置する他の節点は背面に
突出するガイドビン(図示せず)な有し、図示しないガ
イド用長孔に沿って上下方向に直線状に案内可能になっ
て℃・る。各接点レバーには等間隔に複数の点状接点s
bが設けられており、各接点部がl1iJ記水平バー2
6の摺#電極26Aに接触可能に配置されてし・る−従
って、第3のモータM3を回転駆動することにより、リ
ードスクリューろ21−1とナツト62Gを介して分割
量設定バー62が上下方(矢印り方向)に伸縮変形する
ことになる。第2図の実勝の状態が最も伸びた形状で、
破線の状態が最も縮んだ形状を示して(・る。この結果
、各接点Sbを摺動接触する水平バー26は、最も伸び
た状態の時には谷接点間を移動する距離が長く(分割量
が多くなる)、最も縮んだ状態の時には移動距離が短か
く(分割量が少なくなる)という具合に分割量設定バー
62の伸縮形状に応じて分割量が変化することになる。
この発明では最も縮んだ状態(破線の状態)を初期位置
とする。
前記袋体収容部40は、略ろ5度の角度(例えば65度
)の背面から前面に1i01つて低くなる斜面を形成し
た筐体1の斜面部1Aに設けられており、帯状の袋体4
1Aをロール状に巻回したロール41を回転可能に支持
する回動ビンA2と、解巻され。
て取り出される装体41への先端部を斜面にffc)っ
て前方回(矢印ド方回)に案内する収載のガイドビン4
6とによって構成されている。ここで袋体41ノ(は上
面か開口し、底面が閉鎖された袋状な成す熱溶着可能な
テープである8具体的には二つ折りの包装用紙でポリエ
チレンを張り合せたもの又はセロハンとポリエチレンを
張り合せたものである。この装本、IIIAは前記筐体
斜面I A 、J:で上端開口部が前記粉体落下筒18
の下部な挾んだ状態で移動1−るよ5に配置されていモ
)。
前記袋体iボ送包合機構部50は1袋体41Aの移#I
端に、この袋体な挾んで配置さλしたコ゛ムローラ52
A、52Bと、ゴムローラ52Aを上端に数句け、中間
部にユニバーサルジヨイント55Aを取付け、下端部に
歯車53Bを取付けた受動シャフト5ろと、上端に前記
補助ローラ55Aに圧接可能に配置されたカム円板5’
4Aが取付けられ中間部に前記歯車53.、Hに噛合す
る欠歯歯正54Bが取付けられ、下端に傘店車54Cが
取り付けられた駆動シャフト54と、上端に袋体41A
の上端面に沿って延在する短板部55Aを有し、この短
板部55Aの基部に連結されて直交する方向に延在する
長板部5513を有し、かつ、この長板部55Hの下端
が筐体1の側面に回動自在に取り付けられるL字状圧着
レバー55と、このし・(−55の上部L!fI:、状
部分と同等の形状を有し、袋体41Aを挾んで対向配置
されたL字状受&57とによって構成されている。前;
i(E L字状圧着レノく−55の中間部には第1のモ
ータM1の回転軸51の中間部に設けられたカム56か
接触しており、カム56の回転により短板部を受板57
に対して接離可能に属fiI]するようになっている。
尚、L字状圧着レバー55はカム56の突部で押されて
いないときには離反状態を保つように図示しないバネ等
で付勢されており、また、短板部55 A及びその連結
部の一部を含む部分背面にはヒーター機構が内蔵されて
おり、圧接の際に袋体41Aの上端水平方向及び縦方向
な逆り字状に浴着可IIヒになっている。更に、前記駆
動シャフト54の下端に設けられた傘出車54Cは、前
記i)1の七−りM10回転軸51先端に設けられた傘
1カ車51Hに噛合している。従って、第1のモータi
’zj 1を回転部!JTII′1−ることにより、カ
ム56が回転してL字状1−IE着レバー55を矢印G
方向に圧接あるいはlllJ反させることになり、同時
9(シャフト54,55を介して各ゴムローラ52を回
転させることになる。
ゴムローラ52の矢印1j方向の回1肱により袋体41
Aを矢印F方向に搬送するものである。
前記操作部60は第2図にだすように、表面に操作手順
を示す番号O〜5が表示されて(・ろ操作スイッチ61
と、分ν;り数及び分割量を選択1〜るセレクトスイッ
チ62と、電源のオン、オフを行なうためのメインスイ
ッチ66と、手卯1にて前、記第6のモータM3を動作
させるインチング釦64と、メインスイッチ66がオン
となり、操作スイッチ61が10」の位置にあるとき及
び操作スイッチ61が操作された後に再び1−0」の位
ii′?に来たとき(いずれも水平バー26が始動時の
状態にセットされたとき)にだけ点灯する表示ランプ6
5と。
表面に分割数を示す数値(6,7,8,・・ 、21)
が表示されており、セレクトスイッチ62を操作したと
きに選択された分割数部分が点灯する分割数表示ランプ
群66とによって構成されている。
前記セレクトスイッチ62は、2個のロータリースイッ
チ67.68を連動動作可能に構成されている。ロータ
リースイッチ67は、弧状に配列された複数の固定接触
子67Bと、これら各接触子を選択的に接触移動する摺
動子67Aとからなり。
各固定接触子67Bはライン1.を介して前記分割数設
定バー61の各接点Saに接続されている。
他ノロータリースイッチ68は、弧状に配9’i、され
た固定接触子68Bと、これら各接触子に連続的に摺動
接触する弧状の摺動子68Aとから構成され、各固定接
触子68Bはライン12を介し2て前記分割量設定バー
62に設けられた各接点Sl)に接続されている。尚、
各ロータリースイッチ67゜68の固定接触子にはiψ
明の便宜上分割数に対応する数値をイJしである。また
、このIJ−タリースイッチ67.68の各摺動接触子
は(・ン1示(2ない制御系に接続されており1例えば
、各接触子に接触し°C閉回路か形成される旬に前記ピ
ストンロッド駆動用の第2のモータM2なH[定時間【
!21転駆動するようになっている。図示しな−・1i
ilJ (ill糸にはタイマーやりミツトスイッチ等
か設けられている。
次に、前記粉体送出様何部1Uのilぢ1″411と七
の概略動作をその概略平面図(第6図)及び概略正面図
(第4図)を参照して説明′1−る。
先ず回転リンク機+7’; 13は、円板16Cの中心
軸を反差する方向に取り伺けられたリック161Jの先
嬬部に回動自イFにり/り13AがJlyり付けられ、
このリンクレバー13Aの他W:、2に送出イh、 1
2を取り付Vすでいるので、円板1ろCの下端に取り付
けられた山車15A及びこれに1賓合−づ−る山車16
A、更には傘幽車17Aを介してシャフト17の回転力
が伝達されることにより送出板12を矢印A方向に前後
往復動させるようになっている。このときの送出板12
の移動量は、第6図に示すように筐体1の上面に露出す
るシリンダー21A。
2113を完全に包含する位置への前進移動と、各シリ
ンダー21A、21Bを露出させる位1煮への後退移動
とを十分に行ない得るように設定されている。また、山
車16Aは欠爾崗車(歯数が172〜1/、程度)とな
っているので、円板13Cは間欠的に回転駆動されるこ
とになり、これによってリンクレバー13Aの移鯛砿か
1til制御される。さらに、第1のモータMlからの
動力を伝達するシャフト17の中間部には回転検出部材
17Dが設けられており、その近勃にシャフト17の1
回転したことを検出するりミツトスイッチ5w1fに設
けられている。この結果、シャフト17が1回転し、こ
れに伴ない、リンクレバー13A/<介して送出板12
が前述のような往復動を1回行なうと、すiノトスイソ
チSW1から信号が生じ、この信号に基づいて図示しな
い制御系を動作させて第2のモータM2を始動させるこ
とになる。この意味でリミットスイッチSWtはモータ
M2のセットスイッチとしての機能を備えていることに
なる。
次に、前記充満感知器14の詳&(IIな構成と4iU
I作について説明する。感知板1413にはiJI記シ
リノダ−21A、21Bにそれぞれ対応−する径を自−
する感知用突出筒14C,14Dか設けられているが、
この突出筒内部にはそれぞれ、1iJ−シリンダー21
A、21Bの内径よりも若干率さな外注を有する感圧突
出部14F、14G7!ll會1y、り付けられており
、この各感圧突出部14F”、14(jの基部には感圧
スイッチSW1.8W3が1fi列に設けら扛ている。
また、回動レバー14. Aの回動塙には所定の角度を
保って曲成されたり1曲片14 +・:か連に+’iさ
れており、回動レバー14Aの回動と共に第4図に示す
ように、水平状態(破想の状態14 I!: )と垂直
の状態(実線の状態14E)との間を変位するようにな
っている。この折曲片の変位方向下1則にはりミントス
イッチSW4が設けられており、折曲片14gが水平位
[(14g’)に来たときに作動片Tが押されて、充満
感知器14の定常位置を知らせる信号を図示しない制御
系に送るようになっている。尚感圧スイッチsw2.s
w2の出力端も図示しない制御系に接続されている。こ
のような構成の充満感知器14は、回動位置(第4図の
実線の位置)で各感圧突出部14F、14Gの先端が各
シリンダー21A、21Bの上端に位i&し、後述する
粉体上昇機構部20の動作により、シリンダー内に収容
された粉体が上昇して来てその上端部が前記感圧突出部
下端を押圧すると、感圧スイッチが動作し、図示しない
制御系に粉体が丸鋼したことを知らせる信号を送出する
ことになる。尚、第3図及び第4声において、UJは動
力を円滑に伝達するためのユニバーサルジヨイントであ
る。
次に前記袋体搬送包含機構部50の詳細とその概略動作
について、第51〜第7図を参照して説明する。搬送用
ゴムローラ52(駆動ローラ52A、受動ローラ52B
とからなる)と、151のモータM1の回転軸51との
間にはギヤボックスGBを含む歯車機構が介在している
。また、ギヤボックスGB’と、搬送用ゴムローラ52
のシャフト56とは、ユニバーザルジヨイント53Aを
介して連結されており、シャフト5ろの位置が揺n!し
て変位しても回転力が伝達されるようになっている。ま
た、歯車53Hに噛合する歯車54Bは欠困肉車(全体
の1/ll〜115の1#数)となっているので、シャ
フト540回転により搬送ローラ52(駆動ローラ52
A)が間欠的に駆動されることになる。前述のようにL
字状圧着レバー55の短板部55A背面にはヒーターl
t Tか設けられており、リード線を介して筐体1内に
取りt」けられたヒーター用毛源1−I D K接続さ
れている。また、ギヤボックスGBの上端には第6図に
示すように悪り字状揺動レバー58の一端か揺動自在に
取り付けられており、そのL字部上端は搬送用ローラ5
2へのシャフト56に連結されている。また、この揺!
Itvレバー58の上端折曲部位傍は、支持&59間に
掛止された圧縮スプリングSPによって付勢され、この
結果、搬送用駆動ローラ52Aが党ローラ52B側へ圧
接されることになる。ここで前記カム板54Aは前記揺
動レバー58に接触可能となっており、カム板54Aの
長径部により揺動レバー58をスプリングSPに抗して
外方に揺動させる。この結果、シャフト56に取り付け
られた駆動用ローラ52Aが矢印J方向に揺動して受動
ロー252Bから離反することになる。このようにゴム
ローラを一回転毎に一定時間離れるようにするのはロー
ラが離れている間は袋体のN量によって搬送を行なわせ
て袋体な平行に送り出せるようにしかことによる。健っ
て、カム554Aの長径部の位置を変えることにより、
袋体の搬送量な調節することができることになる。
以上のように構成された袋体搬送包合機構によれば、第
7図に示すようにゴムローラ52Aの駆動によりロール
41から引き出された袋体41AがF方向に搬送される
ことになり%駆動ローラ52Aが欠歯歯車54Bの機能
により回転停止の段階で圧着レバー55が受板56との
関係で袋体41への上辺部及び縦片部な圧接し、かつ内
部のヒーターで溶着が行なわれて袋体41Aを包合する
ことになる。このとき、前述の揺動レバー58とカム板
54Aとの作用により駆動ローラ52Aが離反されるの
で、前記溶着作業の間は、間違って袋体41Aが搬送さ
れてしまうおそれは全くない。
次に、第8図及び第9図を参照して前記操作部60に設
けられた操作スイッチ61の構造及び内容たついて説明
する。第8図(A)は操作スイッチ61の側面図、同図
(B)はその平面図である。この操作スイッチ61は、
シャツ)61Aを介して回動自在に取り付けられた回り
ドラム61 Bと、この回転ドラム61Bに接触可能に
縦方向に均等配置された4段の接触片6ICと、シャツ
)61A下端に連結されたラチェット機構611)とに
よって構成されでいる。前記ラチェット機構61D(1
、同図(CI K示すようにラチェット歯車61 D、
と、このラチェット歯車61 DIK係合するローラを
備えた揺動レバー61D2と、揺動レバー61D2を付
勢1−る圧縮スプリング61D3とによつ″C構成され
てし・る。前記回転ドラム61Bには、4段の接触片6
1CK対応して各段61B1〜61B4に分割されてお
り各位置に第9図G〜〕〜(D+に示すような接触子6
1E1〜61E5が設けられて℃・る。これらの組合せ
によって次のような動作指令がイテなわれる。ここで、
各部における数字O〜6が操作スイッチ上に表示されて
いる操作枡号であり、「0」の位置が停止、「1」の位
置が水平バーを分包位置迄下降させる動作、「2」の位
置がピストンロッドを上昇させて粉体か充滴感知器に感
知さλIた段トhで上昇を停止させる動作、「ろ」の位
置か分割バーを下降させて分割位置にセットさセる創作
、「4」の位置か始めの1包分な上昇させて送出させる
創作、「5」の位16か分包動作となるように利仇糸に
信号を送るように設定されている。
ここで、この装置の主要部の構成と、機能とを概説して
おく。
先ず、この装置は5個のモータを使用している。
第1のモータM1は送出動作と袋体搬送及び包含動作を
繰り返し行なわせるためのものCあり、一定速度で回転
をイJなうものを使用している。また、このモータ八l
lは第2.第6のモータM29M3により分割の設定が
終了した後に回転を開始17、分割2分包動作終了後に
タイマーで定めら、bた時間だけ余分に回転して停止す
4)よう1cな−ってぃ2)。
第2のモータへ12は水平バ昇降用に使用−3−ろも(
ハであり、市1」御糸からの指示により正回転及び逆回
転を行なうようになっている。第6のモータM3は分割
駐設定バー駆動用であり、分割初ル11位置に設定され
た水平バーの位置に分j、−’−I Fjj ii′y
、定バーの適応接点位1翫を一致させるような駆動ケ行
なうものである。
また、この装置では犬、小のシリンター−を2 ++b
i厚置し装いるが、これは使用すξ) ヒ、751i1
1のb(に応じて分割分包f1)作を円ビ;貨、かつ棺
f−火に何なわ甲−イ)ためである。u1コち、通常の
大人用の榮1朽については大径シリンダーを利用するだ
けで足りると[−でも、竹殊用迩の薬剤や小児用の桑ハ
l]は依小酢とな、口)場合があイ)ので、大径のシリ
ンダーでは分割動作(特に分割量設定バーの縮小率を晶
める動作等)が円滑に行なわれない、−とも考えられ/
:、)ので、この場合には小径のシリンダーを利用して
微小量の分割を行なえるようにするという考慮を払った
ものである。従って1個のシリンダーで全ての分割に対
応できるような用途に対しては必ずしも2個でなくても
よい1−1逆に更に多くの量の設定が必要なものについ
ては6個以上の径の異なるシリンダーを用いることが望
ましい。
更に、袋体の搬送面に相当する筐体の上面を65度の角
度で傾斜させているか、その角度を大きくする(例えば
45i)と桑剤の落下速度が増し。
かつ作業員が袋体のIIj収を打なうのに不都合となる
ため、これらの問題を解決するために経験上割り出した
ものである。
尚、ヒーターの加熱は別系統の回路を設け、使用袋体の
種類に応じて温度調節可能にしており、また、ロール状
の装体の終了位置には検出器を設け、終了と同時に装置
汽の動作が停止するようにしており、更に、圧着レバー
のJ、字状部分V−3側には鋸歯状の刃を取り付けて圧
着と同時に袋体に切取線を施すようにしている。
次に前記構成装置の作用を、図示しなし・制御系の機能
と共に説明する。
先ず、操作部60に設けられたn’l’ 1llXスイ
ツゾ66をオンにする。ここで屯於投入等なり、(1ら
せるイ!示うンプ650点灯の有無を確認ず4)。仮り
に表ン1<ラップ65が点灯していないときは、操作ス
イッチ61が10」の位置にないときであるから、その
ときは操作スイッチ61をrOJの位置Vこ戻−′4−
3、このよ5にして表示ランプ650点灯を確認しI、
−後、セレクトスイッチ62を操作(〜で分割数4・(
ニットする。このとき、セレクトスイノナ624′操作
しでいる間、上方に配置″されている数字イ・]きの表
示ランプ群660ランプが選択的に点灯するので、点灯
ランプの表示を雑誌しtt9r望の数飴な・Jへ択する
。このようにしてロータリースイッチ6/。
68の摺動子が所望接点に移動され0゜分割数が決まっ
たら次に操作スイッチ61を1−1」に七ノl−する、
この結果、制御系から第2の七−夕1〜・1□の駆動信
号が出力され、ピストンロッド22A。
22B及び水平バー26を下降させ、水平バー26の摺
動電極26Aが、分割数設定バー31における前記分割
数に対応する位置の接点Saに接触した段階で下降動作
が停止する。このため、シリンダー21A、21Bの上
方が空き状態となり、粉体(薬剤)を投入可能となる。
この薬剤の投入に当っては、予め使用薬剤を計量カップ
で量っておいて、必要量の薬剤を犬、小いずれのシリン
ダーに入れるかを調べておけば過不足が生ずるのを防ぐ
ことができる。すなわち、1包当りの薬剤の量が多いと
きは大径のシリンダー21Aを使用することとし、量が
微少であるとぎは小径のシリンダー21Bを使用するこ
ととすれば後の分割動作か容易になると共に、正確な分
包な行なうことができる。このようにして薬剤を7す/
ダー内に投入した後は、粉体送出機構部10の充満感知
器14を回動落下させて、感知部がシリンダー上端に一
致するように設置する。次に操作スイッチ61を操作し
て「2」の位置にセットすると、制御系から第2のモー
タM2f逆回転駆動する信号が出力され、これによりピ
ストンロッド22A、22B及び水平バー26が上昇移
動し、ピストンロッドによって押し上げられるシリンダ
ー中の薬剤上端が前記光(11感知器14の感知部に接
触すると、感圧スイッチSW2.SW3から充満信号が
出力され。
第2のモータM2の回転が停止し、ピストンロッド及び
水平バーの移動が止まる。次に充満感知器14を回動復
帰させて元の位1点、に尻した後、(この状態はリミッ
トスイッチSW4からの信号で検知する)、操作スイッ
チ61を「3」の位置にセットする。このとき、分割量
設定バー62は、初期状態(最も縮んだ状態、第21ス
の破線の状態)にあるか、操作スイッチ61が「ろ」の
位i+父にセットされた段階で第6のモータM3が駆動
されることにより、初期状態から下方に向って伸長移動
することになり、前記セレクトスイッチ62で選択され
た分割数に対応するロータリースイッチ68の選択接点
とライン12を介して接続されている分割量設定バーの
接点Sbが、前記水平バー26の接点26Aと接触した
時点で分割量設定バー62の動きが停止する。次に操作
スイッチ61を「4」の位置にセットすると、制御系か
ら第2のモータM2の駆動信号が出力され、モータM2
の回転によりピストンロッド22A、22B及び水平バ
ー26が上昇運動を行ない、水平バー26の接点26A
が、分割量設定バー62における接点Sbの1区間な接
触移動した時点で停止する。この結果シリンダー21 
A2.、21L(のつち薬剤が入っている方の側の上端
から1包分相当の薬剤が突出することになる。上昇終了
後操作スイッチ61を「5」の位置にセットすると、制
御系から第1のモータM1の駆動信号が出力され、モー
タM1の回転により、粉体送出様構部10の動作が行な
われると共に、袋体搬送包合機構部50の動作が開始さ
れる。つまり、粉体送出機構部10では回転リンク機構
16の動作により送出板12が前進動作を行ない、シリ
ンダー上に突出している薬剤を押し出して粉体格下筒1
8内如落下させる。この粉体落下筒18の下端は有底の
袋体41A内に挿入されているので、落下してくる薬剤
は袋体41A内に収容される。袋体41A内に1包分の
薬剤が収容された直後に5袋体搬送用ローラ52が回転
して袋体41Aな1包分に相当する量だけ前進移動させ
ろ、袋体41Aの移動が停止した時点で圧着レバー55
がカム56によって押圧されるため、袋体の上辺と縦辺
とが逆り字状に溶着されて包合される。その後圧λオレ
パー55は元の位置に戻る。尚、粉体送出機構部10で
は、送出板12が6iJ進移動して薬剤を送り出した後
は、回転リンク機構の作用により送出板12が後進移り
)して元の位置にかミリ欠の送出動作に備えることとな
る。このような送出板12の復帰状態は第3図に示しL
7ヤフト1701回転を検出するリミットスイッチS 
X■1からの信号によって検出され、この検出信号か発
生した時点で制御系から第2のモータA42のシペ動信
号が生じ、ピストンロッド及び水平バー26の一間隔分
の上昇移動が開始される。以下同様にして分割分包動作
が行なわれ、設定分割数に達した時点で分包動作が終了
することになる。しかし、この装置では収容された薬剤
が全て無(なった状態では上昇用モータM2は停止して
ピストンロンド及び水平バーの上昇は行なわれないが、
その後所定時間は第1のモータMlが回転するので送出
板12の往復動動作及び、袋体搬送包含機構部の動作は
例えばタイマーの動作により続行する。このようにして
薬剤が収納されない空包を2〜3包分作製し、その後全
体が停止するようにし℃いる。このように空包を作るの
は前回使用の薬剤と次回使用の薬7i11との区別を容
易にして完成品を仕分けする場合の便宜に供するためで
ある。この場合の空包数は前記タイマーの設定時間を調
節することにより任意に設定できるようになっている。
分割分包操作終了後は操作スイッチ61を「0」の位置
に戻すと、分割昂“設定バー62は自動的に縮小方向に
上昇移輛して初期位1yに戻る。初期状態に戻ったこと
は表示ランプ650点灯によって知ることができるよう
になっている。
本発明は前記実施例に限定されず、種々の変形実施が可
能である。例えば前記実施例では操作手順を操作スイッ
チの操作によって行なうようにしたが、各部の動作タイ
ミングを指令する信号をr「り出す制御回路を設け、こ
れにより自動的に分割分包を行なうようにしてもよい。
以上詳述17た本発明装置によれば、装57ノの取扱色
を正確に行なうことのできる粉体゛分包装置6−を1是
供することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一例を示す概略、F1祝図、ig
2図はその概略正面図、第6図及び第4図は粉体送出機
構部の概略平面図及び概略正面図、第5図及び第6図は
袋体敞送包合伝f+’li部の概ul’ii 1u11
面図及び概略正面図、第7図は袋体の搬送状態を説明す
るための概略平面図、第8図(/〜I 、 (l() 
、 (C1は操作スイッチの機構を説明するための側面
図、平面図。 底面図、第9図(5)〜(Dは操作スイッチの動作状悪
を示″′!′概略平面図である。 1・・・筐体、10・・・ω体送出機4’flj都、2
0・粉体上昇機構部、60・・・分割設定機構部、40
・・・袋体収容部、50・・・袋体搬送包合機構部、6
0・・・操作部。 (A) 第8図 兄9図 (B) <C) 手続?rti正J1 別j 昭和59年7珀)411日 一ビ; 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第166031号 2、発明の名称 粉体分割分包装置 3、補正をする省 事件との関係 特許出願人 住所 群馬県勢多郡粕用村大字稲用300岳地氏名 飯
山 姪 (はが1名) 4、代理人 5、補正命令の日付 自 発 6、補正の対象 明m書の発明の詳細な説明の欄 7、補正の内容 別紙の通り バ 補正の内容 (1)明MA内第7頁第12行目に記載の「方」を「方
向」にム■正する。 (2)同第14頁第12行目に記載の1−SW+ 、 
SW3が直列jをrsW2.SW3が並列1にr、J+
t−する。 (3)同第15頁第3行目に記載のl’5W2−1をr
sVhJに訂正する。 (4) 同第16頁第18行目に記載の(イー′/(芳
−1/、i。 l′近傍Jに訂正夛る。 (5)同第20頁第5行目に記載の「ハ」を[バ〜−1
に訂正プる。 6)同第27頁第1(5行目の後に続(〕て1尚、ブ)
υ1量を変更する揚台には、操作部60.1−のインヂ
ングボタン64をJIIIシーC第3の−し一タM3を
動作ざぜることにより分割量設定バ〜32を伸長させて
所望の位置に設定することによってflうことかできる
。」を加入する。 双十

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上表面に平面部とこの平面部に対して低い位置で又差す
    る方向に延在する傾斜面とを有する筐体と、内部に粉体
    が収容されたシリンダー内をピストンロンドの駆動によ
    り前記粉体を所定量前記筐体の平面部に露出させる粉体
    上昇機構部と、前記平面部に露出した粉体な平面方向に
    送り出して前記筐体の傾斜面に落下させる粉体送出様構
    部と、上部が開口した長尺状の袋体な繰り出し可能に収
    容し袋体先端部が前記筐体の傾斜面の粉体落下位置に配
    置されるようにした袋体収容部と、前記袋体の先端部な
    挾持して搬送すると共に粉体が落下収容された袋体部分
    を包合する一袋体搬送包含機構部と、前記粉体上昇機構
    部における上昇量と上昇完了迄の数とを設定する分割設
    定機構部と、各機構部の動作手順の指示及びタイミング
    を設定する制御系を含む操作部とからなることを特徴と
    する
JP16603183A 1983-09-08 1983-09-08 粉体分割分包装置 Pending JPS6058301A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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