JP2020089655A - 薬剤供給装置 - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態の薬剤包装装置1は、薬剤を包材で包む際に用いられる装置である。具体的には、本実施形態の薬剤包装装置1は処方に応じて調剤を行う現場(調剤薬局等)に設置され、粉粒状の薬剤である散剤Mを、包材としての包装シートSで分包する際に用いられる。
薬剤容器21は散剤Mを貯留する。複数の薬剤容器21は、例えば図1に示すように水平方向に設けられ、散剤Mを供給するために図示した待機位置P0で待機される。複数の薬剤容器21…21の待機位置P0は、例えば、図示のように包装部3の上方とすることができるが、これに限定されない。薬剤容器21は、移動部4に設けられた移動機構41により、散剤Mを包装シートSに対して供給するための供給位置P1に移動させられる。薬剤供給部2aにより供給される散剤は、図6に示すように、薬剤容器21から落下して、包装シートS内に収容される。本実施形態の各薬剤容器21には、通常では、散剤Mが種類別に収容されている。即ち、1つの薬剤容器21に1種類の散剤Mが収容されている。ただし、例えば使用量の多い散剤Mに関しては、1種類の散剤Mを2つ以上の薬剤容器21に分けて収容することもできる。
包装部3は、本実施形態で用いられる包材としての長尺状の包装シートSを長手方向に搬送し、供給位置P1で包装シートSを保持して、散剤Mが供給された状態の包装シートSをシールして分包する部分である。本実施形態の包装部3は、主に、包材搬送部31とシール部32とを備える。
包材搬送部31は長尺状の包装シートSをその長手方向に搬送する部分であって、包材供給部311とガイドバー312と図示しない搬送ローラとを備える。本実施形態では、図1に示すように、幅方向の中央部で二つ折りされた包装シートSが巻かれたロールがあらかじめ包材供給部311にセットされている。そして、このロールから引き出された包装シートSが、回転する搬送ローラ等の包材搬送部31により供給位置P1まで搬送される。包材搬送部31は、包装シートSを、その幅方向の中央で二つ折りにした状態で搬送する。また包材搬送部31は、少なくとも供給位置P1において、開口部Saを上方に向けた状態とする。図1に示したように、本実施形態では、開口部Saが斜め上方に向いた状態となっている。なお、本実施形態の包材搬送部31は、供給位置P1において包装シートSを所定位置に保持する包材保持部の機能を含んでいる。
シール部32は、包装シートSに供給された散剤Mを包装するために、包装シートSをシールする部分である。本実施形態では、供給位置P1において包装シートSに対しヒートシールを行うことで、1服用分ずつの分包を行う。
包装部3にはこれらの他、例えば、包装シートSを切断するカッター、包装シートSにミシン目を形成するミシン目形成機構、包装シートSの表面に処方情報や包装結果に関する情報を印刷するプリンター等を設けることができる。
移動部4は、薬剤容器21から包装シートSに散剤Mを供給する供給位置P1に、複数の薬剤容器21を選択的に移動させる。つまり、供給対象の散剤Mが収容された薬剤容器21は、複数の中から一つが選択されて、移動部4により供給位置P1に移動される。移動部4は、薬剤容器21を実際に移動させる移動機構41(図10参照)を備える。移動機構41の具体的構成は図示しないが、例えば、アーム、搬送ベルト、可動載置台等を用いることができる。移動部4は、薬剤容器21が供給位置P1にあるとき、その薬剤容器21における供給口(本実施形態では底部通路2123)を包装シートSの開口部Saの上方に位置させる。これにより、薬剤容器21から落下させた散剤Mを包装シートSに直接投入できる。なお、供給口を包装シートSの内部に位置させることもできる。この場合も、各薬剤容器21に貯留された散剤Mを包装シートSに直接投入できる。更に、供給される薬剤の噴き上がりを抑制できる。
重量検出部5は、供給位置P1にある薬剤容器21に収容されている散剤Mの重量を、その薬剤容器21の重量とともに検出する。重量検出部5は、散剤の供給中の各薬剤容器21の重量(詳しくは重量の減少値)を検出する。これにより、薬剤容器21から供給された散剤Mの重量を検出できる。重量検出部5を用いて供給された散剤Mの重量を検出しながら、薬剤供給部2aが薬剤容器21から包装シートSに散剤Mを供給する。
以下、薬剤容器21の説明に戻って、1服用分の散剤Mを供給するための薬剤容器21の内部構造について説明する。図5に示すように、薬剤容器21の内部のうち下方には、上から順に、撹拌体215、遮蔽体216、移送体(上側移送体)217、仕切体218、移送体(下側移送体)219、開閉体21Aが配置されている。これらのうち、上側移送体217、下側移送体219を少なくとも有するように、薬剤供給部2aが構成される。薬剤供給部2aは、薬剤容器21から包装シートSに対して散剤Mを供給するよう機能する。薬剤供給部2aは供給操作機構24により駆動される。供給操作機構24の駆動力が回転軸21Bに伝達されることにより、撹拌体215、上側移送体217、下側移送体219は同軸で一体に回転する。この回転は、薬剤容器21の底部に交差する中心軸(本実施形態では鉛直軸)まわりの回転である。また、下側移送体219による散剤の移送が間欠的になされるようにするため、前記回転は間欠的な回転となる場合がある。
供給操作機構24は、供給位置P1に移動した薬剤容器21から散剤Mを供給する薬剤供給部2aを駆動するための機構である。供給操作機構24の駆動により、所定量の散剤Mを供給口(第1供給口2121及び/または第2供給口2122)に供給できるように構成されている。
制御部6は、薬剤包装装置1の全体の動作を制御する部分である。制御部6に接続される主な部分を図10に示す。制御部6は、接続されている指示入力部6aを介して入力された供給指示に係る散剤量(具体的には患者における1服用分の量)の目標値に応じて、重量検出部5で薬剤の重量を検出しながら薬剤供給部2aにより散剤Mを供給する。供給指示には、例えば、薬剤供給部2aにより供給する散剤Mの種類、各散剤の供給量や供給の目標値等が含まれる。指示入力部6aは、一例として、調剤薬局等に設置されたホストシステムから処方情報を受ける入力部や、バーコードリーダー、RFIDリーダー、キーボード、タッチパネルが挙げられ、種々の態様を取り得る。
以上のように構成された本実施形態に係る薬剤包装装置1及び薬剤供給装置1Aの使用方法の概略を説明する。なお、以下の使用方法は一例に過ぎずこれに限定される訳ではない。使用に先立ち、作業者(薬剤師等)は、複数の薬剤容器21の各々に散剤Mを収容する。この際、各薬剤容器21に異種の散剤Mを収容することもできるし、2つ以上の薬剤容器21に同種の散剤Mを収容することもできる。次に作業者は、散剤Mが収容された薬剤容器21を待機位置P0に配置する。
次に、散剤の供給に関する制御に関して、観点を3つに分けて制御A〜制御Cを例示して以下に説明する。これらの制御A〜Cは別個に行うこともできるし同時に行うこともできる。
制御Aは、短時間に小さい誤差で散剤Mを供給することを目的とし、散剤Mの供給量を途中で減少させる制御である。制御部6は供給動作を行う。供給動作は、供給口(詳しくは第1供給口2121、第2供給口2122)が開放された状態で移送体(上側移送体217、下側移送体219)を回転させる。本実施形態の供給動作には、第1供給動作としての前供給動作と第2供給動作としての後供給動作とが含まれる。制御部6は、第1供給動作としての前供給動作を行った後、第2供給動作としての後供給動作を行う。
制御Bは、散剤Mの性状(例えば飛散しやすい(飛び散り易い)性質の散剤M)に応じて適切な供給を行うことを目的とする制御である。
制御Cは、散剤Mを迅速に供給完了することを目的とし、単位時間あたりの供給量、及び、供給精度を異なるように設定した複数の供給動作を順次切り替える制御である。
なお、本発明の薬剤包装装置1(薬剤供給装置1Aを含む)は、前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。つまり、前記実施形態において明示していない構成についても、明示した構成と同一の作用を奏する構成については本発明の範囲内で変更が可能であって、該構成を明示していないことをもって意識的に除外している訳ではない。
Claims (5)
- 粉粒状の薬剤を分包する際に用いられる薬剤供給装置であって、
薬剤を貯留し、底部には、薬剤を落下させる供給口が形成される薬剤容器と、
前記薬剤容器から薬剤を供給する薬剤供給部と、
前記薬剤供給部を制御する制御部と、を備え、
前記薬剤供給部は、前記薬剤容器の底部に交差する中心軸周りに回転し、径外方向に延びる複数の移送片が周方向に均等な間隔をあけて配され、回転することにより各移送片間の領域に位置する薬剤を移送する移送体を有し、
前記制御部は、前記移送体を回転させ、前記移送体により薬剤を移送して、前記供給口から薬剤を供給することにより1服用分の薬剤を供給する、薬剤供給装置。 - 前記薬剤容器から供給された薬剤の重量を検出する重量検出部をさらに備え、
前記制御部は、供給すべき薬剤の重量に係る目標重量値と、前記重量検出部から得た検出重量値と、に基づき前記薬剤供給部を制御するものであって、
前記制御部は、前記重量検出部から得た検出重量値が前記目標重量値に到達するまでの間、前記移送体を間欠的に回転させる、請求項1に記載の薬剤供給装置。 - 前記間欠的な回転は、前記移送体における前記各移送片間の領域に相当する角度分なされる、請求項2に記載の薬剤供給装置。
- 前記移送体の前記各移送片間の領域に対応する薬剤の重量値を記憶する記憶部を備え、
前記制御部は、前記重量検出部から得た検出重量値の前記目標重量値に対する不足重量値に対応した前記各移送片間の領域に相当する角度分だけ前記移送体を回転させる、請求項3に記載の薬剤供給装置。 - 前記薬剤供給部は、前記供給口を開閉する開閉体と、前記薬剤容器内を上下に仕切り、上下に貫通した外周孔と内周孔とを有する仕切体と、を有し、
前記移送体は、前記仕切体の上方に配置されて前記仕切体に載置される薬剤を移送する上側移送体であって、移送される薬剤を前記外周孔と前記内周孔とから落下させる上側移送体と、前記仕切体の下方に配置されて前記上側移送体と同軸に回転し、前記内周孔から落下された薬剤を移送する下側移送体であって、前記上側移送体よりも各移送片間の領域が狭い下側移送体と、を有し、
前記供給口は、第1供給口と第2供給口とを有し、
前記第1供給口は、前記外周孔に連通しており、前記外周孔からの薬剤を落下させ、
前記第2供給口は、前記内周孔と周方向にずれた位置に設けられており、前記内周孔から落下して前記下側移送体により移送された薬剤を落下させ、
前記開閉体は、前記第1供給口と前記第2供給口とを共に開放すること、または、前記第1供給口を閉鎖して前記第2供給口のみを開放することができ、
前記制御部は、
前記第1供給口と前記第2供給口とが開放された状態で、前記上側移送体と前記下側移送体とを回転させ、
前記上側移送体により薬剤を移送して、前記外周孔から薬剤を落下させて前記第1供給口から薬剤を供給するとともに、前記内周孔から薬剤を落下させて前記下側移送体により薬剤を搬送して、前記第2供給口から薬剤を供給する第1供給動作を行い、
その後、前記第1供給口を閉じるとともに、前記上側移送体により薬剤を移送して、前記内周孔から薬剤を落下させて前記下側移送体により薬剤を搬送して、前記第2供給口から薬剤を供給する第2供給動作を行う、請求項1〜4のいずれかに記載の薬剤供給装置。
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