JPS605821B2 - 油圧駆動装置の制御方法 - Google Patents

油圧駆動装置の制御方法

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JPS605821B2
JPS605821B2 JP55144280A JP14428080A JPS605821B2 JP S605821 B2 JPS605821 B2 JP S605821B2 JP 55144280 A JP55144280 A JP 55144280A JP 14428080 A JP14428080 A JP 14428080A JP S605821 B2 JPS605821 B2 JP S605821B2
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幸雄 青柳
鋭機 和泉
洋 渡辺
和男 本間
吉男 中島
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/38Control of exclusively fluid gearing
    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
    • F16H61/46Automatic regulation in accordance with output requirements
    • F16H61/475Automatic regulation in accordance with output requirements for achieving a target power, e.g. input power or output power
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
    • F16H61/42Control of exclusively fluid gearing hydrostatic involving adjustment of a pump or motor with adjustable output or capacity
    • F16H61/433Pump capacity control by fluid pressure control means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/38Control of exclusively fluid gearing
    • F16H61/40Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
    • F16H61/46Automatic regulation in accordance with output requirements

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は油圧ショベル、クレーン等に具備される油圧閉
回路から成る油圧駆動装置において、特に慣性の大きな
負荷の駆動、停止動作を行なう制御方法に関する。
油圧閉回路により負荷、特に慣性の大きな負荷を駆動、
停止する油圧駆動装置では、原動機の過負荷防止のため
のポンプ入力制限に加えて、ポンプの吐出し容量すなわ
ち斜板式、斜軸式ポンプではポンプの煩転量を制御する
ことにより、ポンプの吐出し圧力あるし、は吸込み圧力
の最大値を制限して、回路最大圧力を設定するりリーフ
弁で圧油をリリーフさせないように制御し、動力損失の
低減および動力回収を図ることが行なわれている。
第1図は従来の制御方法が実施される油圧駆動装置の一
例を示す回路図である。この図において、1‘ま原動機
、2は原動機1によって駆動する可変容量油圧ポンプ、
3は油圧アクチュェータで、この油圧アクチュェータ3
は管路A,Bを介してポンプ2に連結されている。4は
負荷で、油圧アクチュヱータ3に接続してある。
5はタンク、6は原動機1によって駆動するチャージポ
ンプで、管路ABのキヤビテーション防止のための庄油
を供給する。
7はリリーフ弁で、チャージポンプ6の吐出し最高圧力
を設定する。
8A,8Bはチェック弁で、チャージポンプ6から管路
A,Bへ綾続する管路に設けてある。
9A,9Bはリリーフ弁で、それぞれ管路A,Bの最高
圧力を設定する。
10はシャトル弁で、管路A,Bの圧力のうちの高い方
を選択する。
11はパイロットポンプで、ポンプ2の懐転量を制御す
るための圧油を供給する。
13はシリンダで、ポンプ2の頭転量を操作する。
13A,13Bはシリンダ13の受圧室、13a,13
bはこの受圧室13A,I3Bに装着したばねである。
14はサーボ弁で、シリンダー3の受圧室13A,13
Bと、庄油供給管路、タンク5に蓮適する管路とを適宜
に切換える。14aは操作レバーで「サーボ弁14を操
作し、ポンプ2の値転量目標値×Lを与える。
14bはスリーブで、フィードバック信号によりサーボ
弁14のスプールとの相対位置を変える。
15はフイードバツクリンクで、シリンダ13のロッド
およびスリーブ14bに接続してあり、スリーブ14b
もこシリンダ13の変位を伝達する。
16は切換弁で、サーボ弁14の供給管路をパイロット
ポンプ11に接続するか、タンク5に接続するかを、シ
ャトル弁10からの圧力により切換える。
16aはばねで、シャトル弁10からの油圧力に対抗し
、スプールを中立方向に戻す作用をおこなう。
16bはスリーブで、フィードバック信号により、功換
弁16のスプールとの相対位置を変える。
16cはばねで、スリーブ16bにオフセット荷重を与
える。
17はカムで、フィードバックリンク15によって変位
する。
18はロッドで、カム17に当俵してあり、このカム1
7の形状に応じてスリーブ16bを変位させる。
この第1図に示す油圧駆動装置は、原動機1によって駆
動される可変容量油圧ポンプ2と、負荷4に連結された
油圧アクチュェータ3とを援続して閉回路を構成し、ポ
ンプ‐2の値転量を制御することにより油圧ァクチュェ
ータ3の作動を制御するようにしてある。
このように構成してある装置における制御、すなわちポ
ンプ懐転量制御は次のようにして行なわれる。
まず、吐出しボート側が高圧となる正の負荷の場合、サ
ーボ弁14の操作レバー14aを操作して例えば切換位
置14Aにすると、ポンプ11からの供給圧油は切襖弁
16、サーボ弁14を経てシリンダ13の一方の受圧室
13Aに流入する。受圧室13B側はサーボ弁14を介
してタンク5に蓮通されているので、シリンダ13のロ
ッドは右方に移動し、ポンプ2はボート2A側からの吐
出し流量を増す方向に頭転量が増加する。この煩転量の
増加はフィードバックリンク15によってサーボ弁14
のスリーブ14bにフィードバックされ、切換弁16が
切換えられない限り操作レバー14aの操作量すなわち
額転量目標値XLに応じた煩転量に達したところでシリ
ンダ13のロッドは停止する。この過程でポ・−ト2A
側に発生した負荷4を駆動するための吐出し圧力がシャ
トル弁10に導かれ、これによって切換弁16が切換え
られると、サーボ弁14が中立位置はもちろんのこと、
たとえ位置14Aにあったとしても、受圧室13A,1
38は双方ともタンク5に連通された状態となる。
この状態ではシリンダ13のばね13a,13bの作用
もあり、ポンプ2の懐転量は中立方向に戻るので、吐出
し圧力はこの時の切換弁16の切襖圧力Pcを越えない
ように制御される。この切換圧力P。は切換弁16のス
リーブ16bの位置とばね16aの特性によって定まる
ので、例えば同第1図に示すようなフィードバックリン
ク15、カム17、ロッド18を有する機構でポンプ2
の頭転量の変更を切換弁16のスリーブ16bにフィー
ドバックすることにより、切換圧力Pc「すなわちこの
時のポンプ2の吐出し圧力の最大値を、煩転量に対応し
て定め、入力制限を行うことができる。なお同第1図か
ら明らかなように、入力制限の制御特性はカム17の形
状により、例えば入力州レクー定のように任意に設定で
きる。ここで切換弁16の切換圧力Pcは同第1図に示
すように、ロッド18がカム17の最凹部にある時、最
も高い設定値PcM^xとなるが、負荷駆動圧力がこれ
よりも高い場合は、ポンプ2の煩転量は中立方向に減少
しつづけ、最終的にはPcwAxを保持するのに必要な
最小の値転量となる。
したがってリリーフ弁9Aの設定圧力をPcM^xより
も高くしておけば、リリーフによる動力損失を避けるこ
とができる。以上とは逆に、例えば慣性体を制動しよう
とする場合のように、ポンプ2の吸込み圧力が吐出し圧
力より高い負の負荷の場合は、次のようになる。
今仮に、サーボ弁14の操作レバー14aを一定位置に
保持して、ポンプ2の煩転量をボート2Aが吐出し側と
なる方向の一定位置に制御し、負荷4を定常速度で駆動
している状態から、操作レバー14aを中立に戻した場
合を考える。この時サーボ弁14は、14Bの位置とな
り、シリンダ13の受圧室13B側に圧油が供給され、
受圧室13Aはタンク5に運速されるので、シリンダ1
3のロッドは左方に移動し、ポンプ2の煩転量は中立方
向に戻される。この時、負荷4はその慣性によって同一
速度で運動し続けようとするので、油圧アクチュェータ
3はポンプ作用をし、ポンプ2の吸込み側となっている
ボート2B側に圧力が発生する。この吸込み圧力が前述
と同様に、この時のポンプ煩転量と対応して定まる切換
弁16の切換圧力Pcより高くなると、切換弁16が切
換えられ、サーボ弁14への圧油供給が断たれ、シリン
ダ13の受圧室13A,138は双方ともタンク5へ蓮
通される。この時シリンダ13のばね13a,13bの
作用などによってポンプ2の煩転量が中立方向に変わる
と吸込み側圧力は増々高くなり、最終的には頭転量が中
立に保持され、油圧アクチュェータ3からの圧油は全て
リリーフ弁9Bでリリーフされるようになる。すなわち
、負荷4はその慣性ェネルギをリリーフ弁9Bで消費し
て制動されることになり、当然に動力の回収は行なわれ
ない。なお操作レバー14aを上記とは逆方向に操作し
て、ポンプ2のボート2Bを吐出し方向とする場合につ
いては、吐出しおよび吸込み方向が変わるのみで、基本
的な作動と同様であるので説明は省略する。
第2図は上記した従来の制御方法による管路A,Bの圧
力P^,PBとポンプ2の煩転量Zとの特性の代表例を
示す線図で、レバー操作量すなわちポンプ2の煩転量目
標値XLをパラメータとして示してある。
同図で第1象限および第3象限は、吐出し圧力が吸込み
圧力よりも高い正の負荷の場合であり、カム17とばね
16aを適宜に設定することにより等入力トルク曲線T
に沿った入力制限が可能である。第2象限および第4象
限は吸込み圧力が吐出し圧力よりも高い負の負荷の場合
であり、最高圧力はリリーフ弁設定圧力Prとなる。と
ころで上記した従釆の制御方法においても、例えばポン
プ2の特性を適宜設定することにより、負の負荷の場合
における動力の回収を行なうことが可能であるが、その
場合にはポンプ煩転量に対する吸込み圧力の最大値は、
正の負荷の場合と同じ態様に制限されるので、その制御
特性は第2図の2点銭線で示すように、第1象限、第3
象限に描かれる特性線図と対称な線図となる。
このことは結局、制動動力を制限することになり、樟止
するまでの制動距離が大きくなり、換言すれば制動特性
の劣化を招くことになる。なお第2図の第1象限→第2
象限→第1象限と進行する矢印は、非常に慣性の大きな
負荷を駆動する場合において、操作レバー14aを中立
位置すなわち懐転量目標値×L=0から最大位置すなわ
ち煩転量目標値×L=XLmaxまで操作し、ポンプ2
の最大懐転位直すなわち煩転量Z=Zmaxで定常状態
に達した後、操作レバー14aを中立位鷹に戻す操作を
行なった場合の作動点の時間的推移の一例を示したもの
である。
本発明は上記した従来技術における実情に鑑みてなされ
たもので、その目的は、負荷の制動特性の向上を図るこ
とができ、かつ動力回収効率の高い油圧駆動装置の制御
方法を提供することにある。
この目的を達成するために本発明は、油圧閉回路を構成
する可変容量油圧ポンプの吐出し容量目標値と、可変容
量油圧ポンプの吐出し容量と、可変容量油圧ポンプの吐
出し圧力および吸込み圧力とを検出し、可変容量油圧ポ
ンプの吐出し容量変化速度および吐出し容量を制御して
、吐出し圧力が吸込み圧力より高い場合には、吐出し圧
力の最大値を、可変容量油圧ポンプの吐出し容量に関連
してあらかじめ設定した設定値に制限するとともに、吸
込み圧力が吐出し圧力より高い場合には、吸込み圧力の
最大値を、可変容量油圧ポンプの吐出し容量に関連して
あらかじめ設定した上記とは別の設定値に制限するよう
にしてある。
以下、本発明の油圧駆動装置の制御方法について詳述す
る。
第3図は本発明の制御方法を実施する油圧駆動装置の第
1の例を示す回路図である。
なおこの図および後述する第5図において、上記した第
1図に示す都材と同じ部材は同一の符号で示してある。
したがって以下にあっては、第1図に示す部材とは異な
る部材についてだけ説明を行なう。同第3図において、
20は片ロッドシリンダで、ポンプ2の煩転量を操作す
る。20aはシリンダ20のヘッド側室、20bはシリ
ンダ20のロッド側室で、このロッド側室20bにはパ
イロットポンプ11の圧油が導かれるようにしてある。
21‘まサーボ弁で、操作レバー21aの操作により移
動しシリンダ20を作動させる。
21bはフィードバック信号を受けるスリーブである。
22はフィードバックリンクで、一端をシリンダ20の
ロッド‘こ連結され、他端をスリーブ21bに連結して
あり、ポンプ2の煩転量をサーボ弁21へフィードバッ
クする。23は切換弁で、サーボ弁21からタンク5へ
の通路、およびポンプ11からシリンダ20のヘッド側
室20aへの通路上に設けられ、管路Bからのパイロッ
ト圧力によって作動する。
なお23aはスプール房いまね、23bはスリーブ、2
3cはスリーブ戻し‘まねである。24は上記とは別の
切換弁で、ポンプ11からサーボ弁21への供給通路、
およびヘッド側室20aからタンク5への通路上に設け
られ、管路Aからのパイロット圧力で作動する。
なお24aはスプール房いまね、24bはスリーブ、2
4cはスリーブ戻し‘まねである。25はフィードバッ
クリンク22に連結したカム、26,27はロッドであ
る。
これらのロッド26,27はカム25に当接してあり、
カム25の形状に応じてそれぞれスリーブ23b,24
bを変位させる。このように構成してある油圧駆動装置
における制御は次のようにして行なわれる。はじめにポ
ンプ2のボート2Aあるいはボート2Bから圧油を吐出
する正の負荷の場合について説明する。すなわち負荷4
の停止状態から操作レバー21aを例えば切襖位置21
Aに操作した場合、ポンプ11から切換弁24を介して
供給された圧油はシリンダ20のヘッド側室20aに流
入する。ヘッド側室20aとロッド側室20bとは同圧
となるので、面積差によりシリンダ20のロッドは右方
へ移動し、ポンプ2の懐転量を増加させ、ボート2A側
から圧油を吐出す。この圧油によって油圧アクチュェー
タ3が作動し、負荷4を駆動する。−方ポンプ煩転量の
増加は、フィードバックリンク22を介してスリーブ2
1Mこフィードバックされ、ポンプ腹転量は操作レバー
21aの操作量に応じた大きさで整定する。ここで吐出
し側の管路Aに吐出し圧力が発生するが「この圧力は切
換弁24への切換用パイロット圧力として導かれる。こ
の圧力がばね24aの特性およびその時のスリーブ24
bの位置によって定まる切換圧力P。に達すると、切襖
弁24は切換えられる。この時、サーボ弁21がたとえ
切換位置21Aにあったとしても、切換弁24によって
ポンプ11からの庄油供v給通路が断たれ、かつヘッド
側室20aからの通路がタンク5に蓮通されるので、シ
リンダ20のロッドはロッド側室20bの圧油によって
左方に移動し、ポンプ2の煩転量を中立に戻す。したが
って上記した従来の制御と同様に、吐出し圧力はこの切
換圧力Pcを越えないように制御されL また吐出し圧
力の最大値はロッド27がカム25の最凹部にあるとき
の切換圧力Pcmaxとなり、この時のポンプ2の煩転
量は圧力Pcmaxを維持するために必要な最小の優転
量となる。次に負の負荷の場合について説明する。
例えば負荷4を定常速度で駆動している状態で、操作レ
バー21aを戻して切襖位置21Bとした場合、シリン
グ20のヘッド側室20aはサーボ弁21および切換弁
23を介してタンク5に蓮通される。したがってシリン
ダ20のロッドは左方へ移動し、ポンプ2の煩転量を中
立方向に戻し、ポンプ2の吸込み流量が減少し、吸込み
側管路8に圧力が発生する。この圧力が切換弁23のば
ね23aの特性およびその時のスリーブ23bの位置に
よって定まる切換圧力Pcに達すると、切換弁23が切
換えられる。この時、サーボ弁21がたとえ切換位置2
1Bに保持されたとしても、切襖弁23によりヘッド側
室20aはタンク5への通路を断たれ、かつポンプ11
からの圧油供給通路に蓮通されるので、シリンダ20の
ロッドは受圧面積の差によって右方に移動し、ポンプ2
の煩転量を増加させる。そこで吸込み圧力は減少し、結
局、吸込み圧力がこの時の功検圧力Pcを越えないよう
に制御される。ここで従来の制御方法を実施する第1図
に示す油圧駆動装置について再考すると、この装置にお
いては正の負荷の場合も、負の負荷の場合も作動する切
換弁16は共通であったので、負の負荷時における動力
回収が可能である場合でもその特性は正の負荷の場合の
入力制限の特性と基本的に同じにならざるを得なかった
。これに対して第3図に示す装置にあっては上記のよう
に、管路Aが高圧であるか、あるいは管路Bが高圧であ
るかにより作動する別々の切換弁24,23を設けてあ
り、しかもポンプ2の吐出し方向すなわち懐転方向によ
ってロッド26,27のカム26に当接する部分が異な
る。したがって、同じポンプ使転量に対する切襖圧力P
cを負荷の正負に応じて別々に設定することができる。
したがって同第3図からも明らかなように、例えば吐出
し圧力によって作動する切換弁24が、カム25によっ
てポンプ頭転量に応じたフィードバック信号を受けて作
動している時でも、吸込み圧力によって作動する切換弁
23の方は、ロッド26をカム25の最凹部に位置させ
るようにすることが可能である。そこでこの制御特性の
一例を示すと第4図のようになる。第1象限および第3
象限の正の負荷の場合には、最高圧力はPcmaxとな
り、煩転量が大きくなるにつれて吐出し圧力の最大値は
等入力トルク曲線T‘こ沿って制限される。第2象限お
よび第4象限の負の負荷の場合には、ポンプ煩転量に関
係なしに吸込み圧力の最大値はPcmaxとなる。すな
わち第2図の2点鎖線と比較すると正の負荷については
同じ態様をとるが、負の負荷については制動動力が大き
くなっているので、制動距離が短か〈、かつ動力回収効
率が良く、もちろんリリーフ損失も発生させない特性と
なっている。なお、吸込み圧力により作動する切換弁側
に係るカム25の形状を適宜に設定することにより、負
の負荷の場合のトルク制限を第4図の破線のように正の
負荷とは異なった特性により行なうことも容易である。
第5図は本発明の制御方法を実施する油圧駆動装置の第
2の例を示す回路図である。
この第5図において、3川まポンプ2の煩転量目標値X
Lを与える操作レバー、30aは操作レバー30の操作
量を検出し、懐転量目際値信号×Lを出力する操作量検
出器である。31A,31Bは圧力検出器で、管路A,
Bの圧力を検出し、圧力信号P^、圧力信号PBを出力
する。
32は煩転量操作装置で、後述する懐転量操作指令信号
Yに応じてポンプ2の頭転量を操作し、かつ頭転量を検
出し、値転量信号Zを出力する。
33は制御装置で、上記の操作量検出器30a、圧力検
出器31A,318、懐転量操作装置32はこの制御装
置33に接続されている。
この制御装置33は頃転量目標値信号XL、煩転量信号
Z、圧力信号P^、圧力信号PBを受けて演算を行ない
、額較量操作指令信号Yを頭転量操作装置32に出力す
る。このように構成してある油圧駆動装置における制御
は次のようにして行なわれる。
操作レバー30を操作すると操作量検出器30aから煩
転量目標値信号×Lが制御装置33に出力される。制御
装置33はこの他、煩転量操作装置32からのポンプ便
転量信号Zおよび圧力検出器31A,31Bからの圧力
信号P^,PBを取込み、これらから所要のポンプの額
転指令信号×を演算し、煩転量操作装置32に、煩転量
操作指令信号Y=×−Zを出力する。煩転量操作装置3
2は操作指令信号Yに応じてポンプ2の煩転量を操作す
る。ここで制御装置33の一例としてマイクロコン ・
ピュー夕を用いた場合の処理内容を、制御の手順を示す
フローチャートである第6図、およびあらかじめ設定さ
れる関数関係を示す特性線図である第7,8,9図によ
って説明する。
なお説明の都合上、第6図の手順58,59,60,6
1のない場合を先に述べる。まず第6図に示すように手
順40,41,42,43により煩転量目標値×L、煩
転量Z、圧力P^、圧力PBを謙込む。
なお頭転指令×、煩転量目標値XL、および煩転量Zは
便宜上、第5図のポンプ2の中立状態を0、ボート2A
が吐出し側となる煩転方向を正、ボート2Bが吐出し側
となる頭転方向を負とする。次に手順44で額転量目標
値×Lと前回の煩転指令×との偏差ごコ×L−Xを求め
、手順45でこのどの正負を判別する。ここでごが正で
あれば手順46に移り、管路Aの圧力P^の値をPに入
れる。続いて手順47で煩転量Zの正負すなわちポンプ
2の吐出し方向を判別する。ここで煩転量Zが負であれ
ば、ご≧0であるからこの状態はボート2Bからの吐出
し流量を減じて負荷4を制動しようとする負の負荷の状
態にある。この場合には、手順50に移り(今、手順5
8,59はないものと仮定している)、あらかじめ設定
されている関数g(P)(後述する)を読出し、手順5
1でこのg(P)を煩転指令×の増分△×に置き換える
。次いで手順62でご=0かどうかを判別し、ごミ0の
時は手順64で増分△×を一巡前の×に加え、新たな煩
転指令×とする演算を行ない、さらに手順65で鏡転量
操作指令Y=X一Zの演算を行ない、手順66でこの煩
転量操作指令Yを値転量操作装置32に出力する。上記
した関数g(P)は第9図に示すように、圧力Pが4・
さいうちは正の一定値を保ち、圧力Pがある値となると
減少いまじめ、P=Poでg(P)=0となり、さらに
負の方向へ減少を綾け、Pがある値以上になると負の一
定値となるように設定してある。そこで上記の手順50
,51,64において、吸込み圧力PA(=P)が高く
なると、処理ループ一巡当りの増分A×が減少すること
から、ポンプ2の煩転量増加速度が減少し、P^=Pで
この煩転量増加速度は0になり、PZPoでは逆にそれ
まで中立方向へ移動していた煩転量が逆方向に、すなわ
ち負の最大方向に移動する。以上のことから理想的には
吸込み圧力P^の最大値PAm秘はPoに制限される(
但し、実際には負荷の慣性モーメントなどにより定まり
、Poより低くなる。)。この特性は第4図の第4象限
でPcm批=Poとしたものに対応する。一方、上託し
た手順47における判別結果がZ之0であれば、これは
ボート2Aからの吐出し流量を増加した負荷4を加速し
ようとする正の負荷の状態にあることになる。
この時は手順48に移り、あらかじめ設定された関数f
(IZI)(後述する)を読出し、手順49でこのf(
IZI)をPに加えて新たなPとする演算を行ない、次
いで上述と同様に手順50以下の処理を行なう。ここで
f(IZI)は例えば第7図に示すようなIZIに対す
る関数関係を持つように設定してある。したがって手順
64でごミ0の場合、すなわち手順48→49→50→
51→62→64→65を行なう場合には、増分△X=
g(P)を謙出す時のPは実際の管路の吐出し圧力P^
(=P)よりもf(IZI)分だけ大きい値となる。こ
れは関数g(P)の特性を第9図の特性線図で、煩斜部
分を破線で示すようにf(IZI)だけ平行移動した特
性に直すことと等価であり、したがって吐出し圧力PA
がPoよりも高くなると、増分△Xは負に、すなわちポ
ンプ2の懐転量Zが中立方向に減少するようになる。そ
れ故吐出し圧力P^はこの場合Poに制限される。そこ
でPo=Po−f(IZI)により吐出し圧力Pの最大
値は、その時の懐転量Zに対応して設定されることにな
り、この特性は例えば入力トルクを一定に制御する特性
を示した第4図の第1象限でPcmax=Poとしたも
のに対応する。また上託した手順45の判別結果がどく
0であれば、手順52に移り、圧力PをPBに置き換え
る処理を行なう。
そして手順53で頭転量Zの正負を判定し、ZZOなら
ば手順56に移る(今、手順60,61はないものと仮
定している)。この状態はボート2Aが吐出し側となっ
ており、ポンプ2の煩転量Zすなわちボート2Aからの
吐出し流量を減じて負荷を制動しようとする負の負荷の
状態である。そこで手順56で前述と同様に関数g(P
)を読出し、この関数g(P)から増分△×を決める処
理が行なわれるが、この時に手順57に示すようにg(
P)の符号を変えて△×とする。次いで手順62に移り
、どミ0であれば、手順64,65,66を行なう。こ
れによって吸込み圧力PB(=P)が第9図のPoより
高くなるとg(P)は負となるが、手順67における△
X=−g(P)なる置換処理で増分△Xは逆に正となる
。すなわちポンプ2の懐転量Zはボート2Aからの吐出
し流量を増す方向に移動するので、吸込み圧力PBの最
大値はPoに制限される。この特性は第4図の第2象限
の特性に対応する。また、上記した手順53でZ<0の
場合は、ボート2Bからの吐出し流量を増加する方向に
ポンプ2の煩転量Zを移動させ、すなわち鎖転量Zを負
の最大方向に移動させ、負荷4を加速しようとする正の
負荷の状態である。
そこで前述した手順48,49と同様に手順54で関数
f(IZI)を議出し、手順55で圧力Pにf(IZI
)を加えて新たな圧力Pとする演算を行なう。次に手順
56によって関数g(P)を謙出すが、これは前述した
とおりである。さらに以下「手順57,62,64,6
5,66を行なう。これにより吐出し圧力PBがPo=
Po−f(IZI)より高くなると、増分△Xは正すな
わちポンプ2の煩転角は中立方向へ移動し、吐出し流量
は減少し、したがって吐出し圧力PBの最大値は、その
時の煩転量Zで定まるPoに制限される。この特性は第
4図の第3象限でPcm松=Poとしたものに対応する
。なお上記の諸動作においてご=0となれば、手順62
から手日頃63に移り、△X:0となってポンプ2の煩
転量Zは定常値となる。以上は手順58,59,60,
61のない場合について説明を行って来たが、上記した
関数f(IZI)とは異なるあらかじめ設定される関数
f′(IZI)を読出す手順58,60、およびこの関
数f′(IZI)を圧力Pに加えて新たな圧力Pとする
手順59,61を導入することにより、負の負荷の場合
の特性を正の負荷の場合とは異なつた特性とすることが
できる。
例えば関数f′(IZI)を第8図の特性線図のように
設定し、第9図の破線で示すようなトルク制限を行なう
ことが容易に可能である。なお第4図の矢印、すなわち
第1象限→第2象限→第1象限と進行する矢印は第2図
における場合と同様に、非常に慣性の大きな負荷を駆動
する場合において、操作レバーを×し=0→XLmax
→0とした際の時間的推移を示したものである。
以上述べたように、本発明の油圧駆動装置の制御方法は
、油圧閉回路の可変容量油圧ポンプの吐出し圧力が吸込
み圧力より高い場合には、吐出し圧力の最大値を、可変
容量油圧ポンプの吐出し容量に関連してあらかじめ設定
した設定値に制限するとともに、油圧アクチュェータに
慣性力が作用して吸込み圧力が吐出し圧力より高い場合
には、吸込み圧力の最大値を、可変容量油圧ポンプの吐
出し容量に関連してあらかじめ設定した上記とは別の設
定値に制限するように構成してあることから、従来の方
法と同様に、正の負荷の場合にリリーフ損失を生じさせ
ないこと、および入力制限ができることに加えて負の負
荷の場合に、正の負荷の場合とは異なる特性を有するト
ルク制限、すなわち衝撃が少なく、かつ所要の制動距離
および動力回収効率が得られるような最適な特性を得る
ことができ、さらにトルク制限を行なわないことも可能
であり、この場合には制動距離がより短か〈なって制動
特性が向上し、動力回収効率が一層向上する効果がある
【図面の簡単な説明】 第1図は従来の制御方法が実施される油圧駆動装置の一
例を示す回路図、第2図は第1図に示す油圧駆動装置に
おいて実施する従来の制御方法の特性の代表例を示す特
性線図、第3図は本発明の制御方法を実施する油圧駆動
装置の第1の例を示す回路図、第4図は第3図に示す油
圧駆動装置において実施する本発明の制御方法の特性の
一例を示す特性線図、第5図は本発明の制御方法を実施
する油圧駆動装置の第2の例を示す回路図、第6図は第
5図に示す油圧駆動装置を構成する制御装置の一例とし
てマイクロコンピュータを用いた場合における処理手順
を示すフローチャート、第7図、第8図、および第9図
は第6図のフローチャートに示される処理を行なうマイ
クロコンピュータにあらかじめ設定される関数関係を示
す特性線図である。 1・・・・・・原動機、2・・・・・・可変容量油圧ポ
ンプ、3・・・・・・油圧アクチュェータ、4・…・・
負荷、5・・・・・・タンク、6……チヤージポンプ、
7,9A,9B,12……リリーフ弁、8A,8B……
チェック弁、11……パイロットポンプ、20……片ロ
ッドシリンダ、20a・・・…ヘッド側室、20b…・
・・ロッド側室、21・・・・・・サーボ弁、21a,
30・・・・・・操作レバー、21b,23b,24b
・・・・・・スリーブ、23,24…・・・切換弁、2
3a,24a……スブール房いまね、23c,24c…
…スリーブ戻いまね、25……カム、26,27……ロ
ッド、30a…・・・操作量検出器、31A,31B.
・・・・・圧力検出器、32・・・・・・煩転量操作装
置、33・・・・・・制御装置。 第1図 第3図 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 可変容量油圧ポンプと油圧アクチユエータとを接続
    して油圧閉回路を構成した油圧駆動装置の制御方法にお
    いて、上記可変容量油圧ポンプの吐出し容量目標値と、
    可変容量油圧ポンプの吐出し容量と、可変容量油圧ポン
    プの吐出し圧力および吸込み圧力とを検出し、可変容量
    油圧ポンプの吐出し容量変化速度および吐出し容量を制
    御して、上記吐出し圧力が吸込み圧力より高い場合には
    、吐出し圧力の最大値を、可変容量油圧ポンプの吐出し
    容量に関連してあらかじめ設定した設定値に制限すると
    ともに、上記吸込み圧力が吐出し圧力より高い場合には
    、吸込み圧力の最大値を、可変容量油圧ポンプの吐出し
    容量に関連してあらかじめ設定した上記とは別の設定値
    に制限することを特徴とする油圧駆動装置の制御方法。
JP55144280A 1980-10-17 1980-10-17 油圧駆動装置の制御方法 Expired JPS605821B2 (ja)

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KR850001835B1 (ko) 1985-12-26
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DE3176721D1 (en) 1988-06-01
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