JPS6057926A - 電子ビ−ム露光方法 - Google Patents
電子ビ−ム露光方法Info
- Publication number
- JPS6057926A JPS6057926A JP58166998A JP16699883A JPS6057926A JP S6057926 A JPS6057926 A JP S6057926A JP 58166998 A JP58166998 A JP 58166998A JP 16699883 A JP16699883 A JP 16699883A JP S6057926 A JPS6057926 A JP S6057926A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- drawn
- electron beam
- width
- acceleration voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/20—Exposure; Apparatus therefor
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Electron Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は電子ビーム露光方法詳しくは、露光の精度向上
をはかり得る方法に関するものである。
をはかり得る方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点
半導体素子の微細化につれて微細パターンを形成するた
めに電子ビーム露光法が用いられている。
めに電子ビーム露光法が用いられている。
電子ビーム露光においては、入射電子がレジスト中およ
び基板中で散乱されることによって生じる近接効果に」
:り解像度が制限される。この近接効果は電子ビームの
加速電圧に依存している。現在、市販されている電子ビ
ーム露光装置の加速電圧は16〜20kv である。こ
れに対して、加速電圧を高くす2)ことにより、微細パ
ターンについて近接効果を低減し、解像度を向」ニさせ
ることが可能となる。第1図に加速電圧に対し、レジス
トrl” K吸収されるエネルギー分布をモンテカルロ
シミュレーションにより割算した結果を示す。明らかに
加速電圧を高くするとレジスト中の吸収エネルギーは電
子の入射点周辺で鋭いピークを持つ。
び基板中で散乱されることによって生じる近接効果に」
:り解像度が制限される。この近接効果は電子ビームの
加速電圧に依存している。現在、市販されている電子ビ
ーム露光装置の加速電圧は16〜20kv である。こ
れに対して、加速電圧を高くす2)ことにより、微細パ
ターンについて近接効果を低減し、解像度を向」ニさせ
ることが可能となる。第1図に加速電圧に対し、レジス
トrl” K吸収されるエネルギー分布をモンテカルロ
シミュレーションにより割算した結果を示す。明らかに
加速電圧を高くするとレジスト中の吸収エネルギーは電
子の入射点周辺で鋭いピークを持つ。
しかし、加速電圧を高くすると、第2図に示すように、
近接効果か、1:ソ遠く寸で影響を及ぼす欠点がある。
近接効果か、1:ソ遠く寸で影響を及ぼす欠点がある。
さらに加速電圧を高め/ζ場合、レジスト3く7′
感度が低下するため、描画時間が長くなるという短所が
ある。
ある。
発明の目的
本発明は、以上の問題点を解決し、近接効果の小さい電
子ビーム露光方法を実現するものである。
子ビーム露光方法を実現するものである。
発明の構成
すなわち、本発明はパターンに応じて加速電圧を変えて
描画することを特徴とする電子ビーム露光方法である。
描画することを特徴とする電子ビーム露光方法である。
実施例の説明
第3図に基いて本発明の第1の実施例について説明する
。
。
描画すべきパターンの中で、幅1μm以上の大きさを持
つパターン1 (207tmX20μm)を、10kV
の加速電圧で描画する。幅1μm未満の大きさを持つパ
ターン2(0,5μmX3071m)については、5o
kvの加速電圧を用いて描画する。
つパターン1 (207tmX20μm)を、10kV
の加速電圧で描画する。幅1μm未満の大きさを持つパ
ターン2(0,5μmX3071m)については、5o
kvの加速電圧を用いて描画する。
St 基板上で厚さ1μmのPMMAレジストを用いて
電子ビーム露光する場合、実験によると10kvでは線
露光量o、 4x1o−’C/mでよいが、5okvで
ハ2 X 1 o−’ C/”” の露光量が必要であ
った。
電子ビーム露光する場合、実験によると10kvでは線
露光量o、 4x1o−’C/mでよいが、5okvで
ハ2 X 1 o−’ C/”” の露光量が必要であ
った。
パターン1とパターン2をともに80 kvで露光する
場合に比べて本発明のように、ツクターン1のみを10
kvで露光する場合、露光時間比率は、約0.23倍、
すなわち、Z以下で良く、シかも、幅0.5μmの微細
パターンは加速電圧s o kvで描画するので充分な
解像度でノ(ターンを形成することが可能となる。
場合に比べて本発明のように、ツクターン1のみを10
kvで露光する場合、露光時間比率は、約0.23倍、
すなわち、Z以下で良く、シかも、幅0.5μmの微細
パターンは加速電圧s o kvで描画するので充分な
解像度でノ(ターンを形成することが可能となる。
これに対してすべてのパターンを加速電圧1゜kvで描
画した場合には、幅0.5μmの微細)(タンを解像す
ることが困難である。
画した場合には、幅0.5μmの微細)(タンを解像す
ることが困難である。
次に、第4図に基いて本発明の第2の実施例について説
明する。
明する。
描画すべきパターンの中で、ツクターン中央部4を10
kvの加速電圧で描画腰ツクターン周辺部6および微細
パターン6についてはB□kv の加速電圧で描画する
。パターン中央部4を含めてすべてのパターンをB □
kvで描画した場合、第2図に示したように加速電圧
が高くなると電子の入射点から遠く離れた位置まで影響
が及ぶので微細パターンでki近接効11は低減される
が、大きなパターンでは逆に近接効果の影響が大きくで
てL rEう。さらに描画時間も長くなってし丑う。こ
ねに対して本実施例に示した方法では、パターン中火部
4は加速電圧10kv で描画するので、近接効果の影
響は少ない。また、パターン周辺部5は、a o kv
で描画しているので、パターンエツジの解像度は充分
で高精度のパターンが形成される。
kvの加速電圧で描画腰ツクターン周辺部6および微細
パターン6についてはB□kv の加速電圧で描画する
。パターン中央部4を含めてすべてのパターンをB □
kvで描画した場合、第2図に示したように加速電圧
が高くなると電子の入射点から遠く離れた位置まで影響
が及ぶので微細パターンでki近接効11は低減される
が、大きなパターンでは逆に近接効果の影響が大きくで
てL rEう。さらに描画時間も長くなってし丑う。こ
ねに対して本実施例に示した方法では、パターン中火部
4は加速電圧10kv で描画するので、近接効果の影
響は少ない。また、パターン周辺部5は、a o kv
で描画しているので、パターンエツジの解像度は充分
で高精度のパターンが形成される。
また、微細パターン6についても80 kv で1^1
1画するのが、解像度の高い、高精度のパターンを形成
することができる。もしすべてのパターンを1okvで
481画すれば、パターンエツジ、1.・、1び微細パ
ターンを充分に解像することが蕪しい1゜発明の効果 以上詳述したように、本発明は、パターンに応じて加速
電圧を変えて描画することを特徴とする電子ビーム露光
方法であ−・て、本発明を用いることにより、短い描画
時間で、近]2効l−の’l> 71:い、高精細度な
パターンを描画することがで〜/)3゜
1画するのが、解像度の高い、高精度のパターンを形成
することができる。もしすべてのパターンを1okvで
481画すれば、パターンエツジ、1.・、1び微細パ
ターンを充分に解像することが蕪しい1゜発明の効果 以上詳述したように、本発明は、パターンに応じて加速
電圧を変えて描画することを特徴とする電子ビーム露光
方法であ−・て、本発明を用いることにより、短い描画
時間で、近]2効l−の’l> 71:い、高精細度な
パターンを描画することがで〜/)3゜
6ベー〕′
第1図、第2図は本発明を説明するだめのレジスト中の
エネルギー吸収量分布図、第3図、第4図は本発明の詳
細な説明するだめの平面図である0 1・・・・・・所定の幅以上の大きさを持つノ(ターン
、2・・・・・・所定の幅未満のパターン、3・・・・
・・)くターン中央部、4・・・・・・パターン周辺部
、6・・・・・・微細ノくターン0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@1
図 1戸数(/!;FTI ) 第2図 距’fM cprn)
エネルギー吸収量分布図、第3図、第4図は本発明の詳
細な説明するだめの平面図である0 1・・・・・・所定の幅以上の大きさを持つノ(ターン
、2・・・・・・所定の幅未満のパターン、3・・・・
・・)くターン中央部、4・・・・・・パターン周辺部
、6・・・・・・微細ノくターン0 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名@1
図 1戸数(/!;FTI ) 第2図 距’fM cprn)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)描画すべきパターンの大きさに応じて加速電圧を
変えて描画することを特徴とする電子ビーム露光方法。 (′4 描画すべきパターンの大きさが、所定の幅以」
二の大きさのとき、低い加速電圧を持つ電子ビームで描
画し、もしくは所定の幅未満の大きさのとき高い加速電
圧で描画することを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の電子ビーム露光方法。 (3) 描画すべきパターンの中で、パターン中央部を
所定の加速電圧を持つ電子ビームで描画し、パターン周
辺部を前記加速電圧より高い加速電圧で描画することを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電子ビーム露光
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58166998A JPS6057926A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 電子ビ−ム露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58166998A JPS6057926A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 電子ビ−ム露光方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6057926A true JPS6057926A (ja) | 1985-04-03 |
Family
ID=15841478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58166998A Pending JPS6057926A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 電子ビ−ム露光方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6057926A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57128030A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-09 | Nec Corp | Exposing method for electron beam |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP58166998A patent/JPS6057926A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57128030A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-09 | Nec Corp | Exposing method for electron beam |
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