JPS6057409A - 学習制御方法 - Google Patents

学習制御方法

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JPS6057409A
JPS6057409A JP16626183A JP16626183A JPS6057409A JP S6057409 A JPS6057409 A JP S6057409A JP 16626183 A JP16626183 A JP 16626183A JP 16626183 A JP16626183 A JP 16626183A JP S6057409 A JPS6057409 A JP S6057409A
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JP16626183A
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Katsuhiko Shimizu
勝彦 清水
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/41Servomotor, servo controller till figures
    • G05B2219/41177Repetitive control, adaptive, previous error during actual positioning

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Numerical Control (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はプレイパック形L1ポット等のように繰り返し
制御を行う対象物の学習制御力法に係り、特に百住精度
の向上を図った学習制御方法に関んするものである。
一般に1−記のような繰り退し制御を行う対象物の位置
決め制御を行う場合には、まず制御動作を行って対象物
Cご目標とする作業軌跡の位置データ(教示値)を見え
込ませ、この教示値に従って再生運転を行うと共に、上
記教示値と運転軌跡との差(偏しθ)を検出して、この
偏差を教示値に加えて次回の、i11/4:運転のため
の目標値とする学習制御方法が採用されている。しかし
この場合、単に教示値又は今回の目標値に偏差を加えた
のみでは、動的遅れによる制御偏差を解/lliするこ
とができず、又対象物が複数の自由度を有する場合には
、通常、自由度hjに→す1的遅れ時間が界なり、又偏
差の111も自由度4++、に時々刻々変化するもので
あるから、ITl、にずべての自由度に同し7)11の
偏差を加えたのごは制御対象物先端の合成された偏差を
ある程度以)に小さくすることはできず、各自由度毎に
きめごまかな修IFを加える必要がある。
従って本発明の目的とするところは時々刻々変4すJす
る動的遅れ時間を、各自由度毎に測定し、こうして得ら
れた正確な動的遅れ時間の分だり9く目標値などのイ1
(正を行うのに適した学習制御方法を提供するごとにあ
り、その要旨とするところが、複数の自由度を自゛4°
るil、II御り・j原物を教示(1?iに従って再)
4=、 1ilj転させて教示値と貞/−1=軌跡との
偏差を測定し、次回の再生運転時には動的遅れ時間に見
合う時間分だけ早く教示値又は今回1」標軌跡に1−記
偏差を加えて再生運転する点にある学署制御ブ」法を提
供するものである。
続い゛ζ添付した図面を参照し一つつ、本発明を共体化
した実施例に付き説明し、本発明の理解に供する。ここ
に第1図は本発明の実施に用いることの出来る制御回路
の信号伝達系統を示すブしドック図、第2図は同制御回
路に用いる一時記19装置F< RAMの内容を示す概
念図、第3図乃〒第7図は本発明の一実施例である学習
制御方法の処理手順の一例を示すフローチャートである
以下の実施例においては油圧シリンダによって作動され
るプレイハック形ロボットの学習制御方法を例にとって
説明するが、本発明におりる学習制御方法はこのような
油圧シリンダを駆動源とするロボットのみならず、各種
型うりJモータを駆動源とするロボットや、その他種々
の自動機械に適用iiJ能であることはSlうまで4)
ない。 第1図は1−記のよ・)ノ5(浦庄シリンダ駆
IIoj形の1」ボットの一つの自III 11 L:
1−) b”((7) ’+li制御it、 i/c 
(7) ミをホシ、他0)自由度につい°Cは同様であ
るため省略したものであり、父制御1pl l/3とし
てマイクしI=Iンビュータを用いた場合につい“C例
示的に示し”Cいるが、これを他の周知の種々のjli
l制御素子に置き換えることは当然可能である。
第1図においてマイクロコンピュータ1は演算処理をj
lう中火処理ユニソl−CI) tJ 2と、ごのCP
 U 2の処理プし1グラムを格納するROM3と、C
PLJ2力燗1勢処理を行うためにIν・要な種々の係
数や変数を一時的に記憶する一時記憶装filRA M
4等より構成されるものであるが、更に当然に必要とさ
れる人力インターフy、−ス回路や出力インターフェー
ス回路その他の変換手段等については、周知の要素であ
るためここでは省略されている。
1−記CP U 2にはD/A変換器5.比較器6゜ア
ンブリファイア7を介し゛ζ油圧シリンダ9を作動させ
るサーボ弁8が接続され、油圧シリンダ9にはアーム、
旋回台1手1ヒ1゛機構等の1″!ボットの可動要素1
0が連結され、この油圧シリンダ1)の伸縮jj、や可
動要素10の回転1aは検出器11によって検出され、
電気信号に変換された後、比+i/器6及びCPU2に
フィードバンクされる。
ロボットを位置決め制御するのに必要な目標値Rは全て
RA M 4に格納され、再lト運転時にはこの目標値
1ぐが制御周期毎にCP LJ 2を経’C1)/Δ変
換器5に送出される。D/A変換器5はこの信号をアナ
l」グ量に変換し、比較器6を経てアンブリファイア7
で増幅した後、サーボ弁8を駆動する。
従って油圧シリンダ9は目標値Rの値に応してサーボ弁
)3によって駆動され、可動要素10の回転角度や/I
II圧シリンダ9の伸縮h1が検出器11によって検出
され、その値が再生軌跡Yとし゛ζ比較器6にフィード
バックされることにより、油圧シリンダ9が目標値Rと
再生軌跡Yとの差が0となる方向に駆動され、位−:決
め後の再生軌跡YがCPU2に伝達される。
本発明においてはこのような再I:1;運転を行うこと
により1」標(げ「と再生軌跡との動的遅れを、各自由
度毎に時々刻々検出し、リアルタイムで動的遅れに応じ
たIJ標(/1の修正を行い、正確な位置決め作業を行
・)ものである。
第8図乃至第9図のグラフを参照して本発明の概略の構
成を説明する。これらの図は時間的経過に対するある自
由度の可動93!素10の位置の変化を示すもので、大
実線11が教示値乃至は目標値を表し、細実線12は、
上記教示値乃至は目標値11(Iシ)に応じ°ζ1Ix
IJJされる可動要素10の再生軌跡を表し、破線13
は目標値R(11)と再生軌跡Y (12)とから計算
される偏差を動的遅れの分だけ目標値1くに、早めに加
えるごとによって得ノこ新たな目標値R’を示し、・一
点鎖線14は、この新たな目標値12′によって駆動さ
れた可動要素lOの再生軌跡を示すものである。但し横
軸に示した時間的変化は、ロボットが一定の制御周期毎
に駆動されるものとしてその制御周期番号T1によって
表す。
例えば第8図に示す如く制御を開始した時点(n=1)
において、目標値R1を送出し可動要素10の再生軌跡
Yが、この目標値RLの位置まで達する時間T、を測定
し、この時間が制御周期T、の何倍であるかをカウント
して遅れ時間mをめる。この例では制御周期′1゛。0
5倍であるがらm=5となる。この遅れ時間mは目表値
R1を、送出した時点から再生軌跡Yが上記目標値R1
に等しいか又はそれを超えた時点の制御周期番号nによ
って81算する。
こうして遅れ時間mを測り終わるとその時刻における目
標値R6の送出から再生軌VjFY(12)が上記目標
値R6に等しいか、それよりも大きくなるまでの時間を
測定し、遅れ時間mをカウントする。この場合も遅れ時
間mは図より5である。
こうして例えば目標値R1に対応する遅れた制御軌跡Y
6と、その時点における目標値R6との差εGが動的遅
れによる偏差であるから、このε6を遅れ時間5X”r
Oの分だけ早めの目標値R1に加え、新たな目標値R1
’とする。同様にε7を5カウント分(m5)早い目標
値R2に加え、所々な目標値R2’ とし、続いてR3
′、R4′、R5’を算出し、これを次回の再生時の目
標値とし手使用する。
こうしてε6からε1oの偏差を、それぞれその期間に
おける遅れ時間m=5カウント分だけ早めに目標軌跡R
1からR5に加えて、次の再生運転に用いるための目標
までR1’からR5’を演算すると、続いて同様の手順
によって実線12で示す再生値Yの値が、次の最初の目
標値R6に一致するか、又はその値を越すまでの遅れ時
間をカウントし、次の小期間における遅れ時間を算出す
る。
この場合図に示すように再生軌跡Yが目標値R6の値を
超えるのは、再生軌跡YがYllのレベルに達した時点
であるから、その間の制御周期のカウント量、即ち遅れ
時間mは前回と同様5であり、再生軌跡のレベルYll
と、その時点での目標軌跡Rl 1との差、即ちε11
を5カウントの遅れ分(rn −5>だけ手前の目標値
であるR6に加えて、新たな目標値1f6’作り出す。
以下同様にε12、ε13、ε14、ε15を目標(/
(R7、R8、R9、R10に加えて新たな目標値R7
’ 、R8’ 、R9’、R10’を作り出す。
本発明においては以上述べた様に、各自由度毎の動的遅
れ時間を、動的遅れ時間毎に時々刻々測定し、ごうして
(!Iられた動的遅れ時間分たり早く教示値又は目標値
に、偏差を加えて次の再生運転の目標値と為すものであ
る。
但し上記の様な遅れ時間の測定方法を採用すると、目標
値、の加速程度が変化する部分で加えるべき偏差がなく
なったり、又は重複したりする場合が生じる。その場合
の処理について第8図を参照して説明する。
例えば教示値又は目標値に加えるべき偏差がない場合に
ついて説明する。第8図示の例の場合、次の新たな目標
値R15′を算出するべき偏差が存在しない。これはそ
の前のR1’4’を生じさせるべき偏差ε19における
遅れ時間がm=5であるのに対し、その次の偏差ε2o
における遅れ時間mが4となり、目標値R15に加える
偏差が無くなるためであり、この場合にはその前後の偏
差ε19.ε2゜の平均値を算出して目標値R15に加
え、新たな目標値R15′ とする。
逆に目標値R19の前後では、それまで遅れ時間がm 
= 4であったものが、m = 5に変化するため11
01−埴Y25における偏差ε25と再化値Y24にお
ける偏差ε24が、共に目標値1(2oに加えるべき偏
差となり、とららの偏差を加えるべきかの判断に迷うこ
とになるため、この場合も前記空白を生じる場合と同様
に、ε24、ε25の平均をとって、目標値R25をR
22に加え、新たな目標値R20’ とする。
このように動特性即ち、遅れ時間mが変化する毎に加え
るべき偏差が無くなって空白となったり、重なりを住じ
たりするごとになる。t2Bと829の間においても同
様に、空白となるため平均化したものを加えて新たな目
標値とする。
上記の例は空白や重なりが、−個の場合につい°Cの説
明であるが、動特性の変化が激しい場合には、かかる空
白や重なりが2以−ヒとなる場合も存在する。例えば第
9図に示した例は別の自由度に示した目標値と再生軌跡
との関係を示すもので、図から明らかなようにR8から
1ンHの7個のデータについては、遅れ時間mが7カウ
ントであるのに対し、次の5個の目標値1215からR
19につい−(の遅れ[1+′111 mは5カウント
であるため、L1標イA r?13とR14に対して加
えるべき偏差が存在しないことになる。従ってその場合
には最初の偏差を、ε19+(ε2o−ε19)÷3と
して酎算し、次の偏差を619 +2 (ε2o−81
9)÷3としてあくまで平均をとることにより計算する
父型なりについても複数の偏差が重なる場合が存在し、
たとえばε11.εn、1.εn+2の3つの偏差が重
なった時には(ε□+ε。+1十ε、+2)÷3のよう
に平均化したり、第5図の例のように3つ以1−の偏差
の虫なりがないように平均化したりする。
但し、このような空白や遅れが多くなる場合には、ノイ
ズの影響等が大きく正Ulfな制御を、期し難いことに
よる場合があり、空白や重なりの処理は2制御周期まで
とする等の処理をとることもある。
なおF記の説明は、教示作業に続く第1回目の!’!’
 !ト、 l+f+と教示111“:との偏差を、第2
回目の再生作業に必要な1]標値を作る為の処理手順の
場合に適用したものであるが、第2回目、第3回目・・
・・・・第に回目のilT、 /4:、 +1ilt跡
と教示軌跡との偏差によって、R4■回(」のi11’
、 /4:作業の為の目標値を設定する処理手順として
も同様に適用しRFるものである。
続いて第3図乃至第7図の添付図面を参照して、1−記
制御方lkの処理手順につき詳しく説明する。
なおこの処理手順に使用される主な変数はRAM4に記
1(Qされ、その具体的内容は第2図に示す如くである
。またSl、S2.S3・・・はずべて処理手順を示ず
ステップ番号である。
ま−4” S 1において初期設定としζj=Q、j−
0、1= (1、m = O、n = Oとなし、且つ
及びフラグト゛、、フラグl? 2を0となずと共に、
偏差を収容するεテーブルの内容を全゛COにセットす
る。
続いてS2において第一回目の再生であるか否かを判定
する。この判定は第一回目の再生の場合にのみ七ノドさ
れるR A M d内のフラグのセント、リセットによ
り行う。第一回1」の再生である場合にはS3において
教示値を順次呼び出し、教示値による再生制御処理を行
う。この再生制御処理は前記したとおりである。又第二
回目以降の再4トである場合には以下に説明する処理手
順によって得られたJdi正された目標値による再生制
御装置が84において行われる。
続いてS5のサブルーチンにおいて、遅れの測定が行わ
れる。遅れの測定の具体的内容は第4図1に示され、S
6において順次並べられた教示値が増加関数であるか、
減少関数であるかを判断し、増加関数の場合にはS7に
進み、【1番目の目標(1?1をAレジスタニ、n+j
番L]のllft1:値Y(R4−j)をBレジスタに
収容し、S8に示す両者の比較を行う。教示値が増加関
数でしかも1+j番目の再生値Y(n十j)がn番目の
目標値R(n)よりも小さい場合にはS9においてjに
1を加え、第3図に示すフローチャートに戻る。このよ
うにして、百4ト値が目標値と同−又はそれより大きく
なる時点におけるjの値をカウントすることにより、遅
れ時間に対応するカラン)ramが演算される。従って
88において再生値Y(n+1)が、目標値1≧(n)
に等しいか又は、それ以」−になった時点でSIOに進
み、遅れ測定が完了した事を示すフラグト゛1に1をセ
ットし、更にSllにおいてjのイ直をレジスタに代入
すると共に、その時のデータ番号n値をiレジスタに代
入する。即ちiレジスタは再/4:、 (+l′jが基
準となる目標値を追い越した時のデータ番号である。更
に312において、再びjの値をOとなし第3図のフロ
ーチャートに戻る。
又教示値が減少関数の場合には、S13においてΔレジ
スタ及びBレジスタに、それぞれ再生1ifi Y(n
lj)及び目標値R(nlj)を代入しS8に進む。
こうして遅れ時間の測定のサブルーチンS5を終了する
と、続いて第3図に示ず314においてiが0であるか
否か、即ち)、(Yj”、となる目標(171が一連の
目標値の内の最初のデータであるか否かを判断し、i=
Qの場合には次の再ητ埴に進むべくステップS15に
ジャンプする。
S14において、iがO以外の場合には516に進み、
遅れθ11定か完了しているかどうかをフラグl+ +
がOであるか否かによって判断する。例えばS31にお
いて、A>Bの場合には、フラグJ+ +は0のまlF
であるからS17に進め、βがρく0であるか否かを判
断する。ρは目標値に加えるべき偏差がない場合の空白
の数であり、ここでYesの場合には31.8の車なり
処理1のザブルーチンに進む。この重なり処理1は、第
5図(a)に示したソ「1−チャートに従って行われ、
この場合、電なりありの表示をなずフラグF、を1にセ
ノI−L(319)、続いて重なった偏差の最初のもの
を172にして、εテーブルにストアする、(S20)
と共に、第3図に示したフローチャートに戻り、続いて
S21においてlの値を1だけ減少させる。
又こうしてS18の重なり処理を行った場合には、続い
て次の再生値につい°この処理を行う場合に、S5にお
りる遅れ測定の9′ブルーチンで第4図に示ずSIOに
おいてフラグFIが1にセットされ、更に次の処理では
31GにおいてフラグF1−0ではないと判断される為
、S22に進みρ即15空白の数が0以下であるか否か
を判断する。ここでYesの場合には直接S23に移り
、次の遅れ時間の測定を行うべくフラグF1を0にリセ
ットする。又lが1以トの場合には空白が存在するので
、第6し1に示す空白処理のザブルーチンS24を行な
う。
このザブルーチンでは、325において一つ手前のデー
タ番号におりる偏差を、今回のデータ番号における偏差
から引き算してEレジスタにストアし、826ではこの
値をfi+lによって除してEレジスタにストアし、更
にS 27においてこの値E″と一つ手i;■のデータ
番号における偏差を加算してIE”レジスタにストアす
ると共に、828において第一回目の百hトであるか否
かを判断する。ここでYesの場合にはS29において
−1−記E//レジスタの内容とn −m −j!7番
目教示データとを加算して、これを補正後のn−m−β
番目の目標値データとして、RA M 4の目標値格納
領域にストアする。
328においてNoの場合も同様に、n−m−1番目の
今回の目標値にE”レジスタの値を加算し、これを補止
後のn−m−ji7番目目標値として格納する(S30
) 、これらの処理が終了すると、eから1を減算しく
531) 、S32においてlの値が0か否かを判断し
、未だ0を超えた値である場合には、前記S26におい
て得られたE’ レジスタの値とE″レジスタ値とを加
q・し、これを新たなE“レジスタの値となして328
に戻る。332において7!−0の場合には、空白処理
が終了したごとを示す為、第3図に示すフローチャート
の323のステップに戻る。
523の処理を終了すると、続いてS34において、重
なりありの場合に1にセットされるフラグF2が0であ
るか否かを判定する。Yesの場合には重なり処理がな
いので直接335に進め、Noの場合には重なりありと
してE“レジスタの値を退避させたl&33Gのサブル
ーチンを処理した後、336でめた4IuをE“レジス
タにセ・シトしS35に進む。
53Gにおいては、第5図(b)に示すように、S37
においてすでに820においてストアされた最初の偏差
の1/2の値を取り出し、続くS38において今回の偏
差を1/2にすると共に上記先頭の偏差と加え、これを
εテーブルにストアし、S39においてεテーブルの先
頭のエリア(S20におい°ζ偏差の1/2をストアし
たエリア)をクリアする。更にS40では重なり処理が
終了したか否かを、RAMd内のフラグによっ°(判定
し、Yesの場合には初期の状態に戻るべくフラグF2
を0としく541)、又Noの場合にはS41を迂回し
て第3図に示したS35のステップに移行する。
S35では今回の処理が第一回目の再生であるか否かを
判定し、Yesの場合には、S40において前記型なり
処理(s 36)で得られた偏差ε (n)の値と、n
−m番目の教示値とを加算しこれを新たな目標値とする
目標値の作成を行い、Noの場合には目標イ1?1の更
新を343において行う。S21. S15を経た後S
44において゛Cデータ番番号が、最終番号n max
に等しいか否かを判別し、Noの場合には先頭のステッ
プS2に戻り、Yesの場合には終了処理5l15を経
て、全ての処理を終了する。終了処理S45は、本発明
に特殊の処理1で、本発明の鳩舎偏差を動的遅れ時間分
だけ早く目標値に加算するため最後の目標値近くになる
と、偏差が存在しなくなるので、この偏差を存在しなく
なる手前の偏差で置き換えることにより、最後までなだ
らかな制御を行わんとするもので、その詳細な内容は第
7図に示すとおりである。
以上の説明では、便宜上偏差εを、動的遅れの分だけ早
い目標値にそのまま加算したが、これは必要に応じて一
定の比率により偏差εを、増大又は縮小して加えること
も可能である。又ターンする部分等でのなめらかな追従
を行う為、偏差の7q号が変わった場合には、符号の変
化した偏差について特に縮小して加える等の処理も状況
により行うことが望ましい。又偏差を加算すべき目標値
は、前記の様に偏差の得られた時点よりも動的遅れの分
だけ早い時点の目標値に加えても、又動的遅れの時間に
一定の比率を掛けて加算すべき目標値の位置を、前後さ
せることも必要に応じて可能である。例えば測定した遅
れ時間が、110m5ecの場合に、138m5ec早
めに加えたり、又132m5ec分フィートフA−ド的
に早めに偏差′εを加えるごとも動的時1T[の向上の
面から有効な場合がある。
本発明は以上述べた様に、複数の自由度を有する制御対
象物を教示値に従って再η−運転させて教示値と111
1blift跡との偏差を測定し、次回の再生運転時に
はυJ的遅れ時間に見合う時間分だけ早く教示値又は今
回1」標軌跡に十記偏差を加えて再生運転する学習制御
方法において、各自由度毎の動的遅れ時間を該動的遅れ
時間4jjに測定し、こうして得られた11!JJ的遅
れ時間分だけ早く教示値又は目標41f4にI−記偏差
を加えて再生運転することを特徴とする学習制御方法で
あるから、ロボット等の作業対象物を各自由度毎に、き
めこまかく動的特性を予測して制御することができるの
で、すべての姿勢におりる位置決め精度が一段と向上す
るのもである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に用いることの出来る制御回路の
信号伝達系統を示すブロック図、第2図は同制御回路に
用いる一時記憶装置RAMの内容を示す概念図、第3図
乃至第7図は本発明の一実施例である学習制御方法の処
理手順の一例を示すフローチャート、第8図乃至第9図
は時間的経過に対するある自由度の可動要素の位;Hの
変化を示すグラフである。 (符号の説明) 1・・・マイクロコンピュータ 2・・・CPU 3・・・ROM 4・・・RAM 5・・・D/A変換器7・・・アンブ
リファイヤ IO・・・可動要素11・・・検出器 Sl、S2.S3・・・・・・ステップ番号n・・・デ
ータ番号 i・・・再生軌跡が、基準となる目標値以−にとなった
時点でのデータ番号 j・・・遅れ時間のカウント数 m、測定された遅れ時間のカウント数 l・・・空白もしくは重なりの数 Fl・・・遅れ測定の完了のフラグ F2・・・重なりありを示すフラグ 第4図 第5図 (a) (b) 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の自由度を有する制御対象物を教示(1/Iに従っ
    て再生運転させて教示値と再生軌跡との偏差を測定し、
    次回の再生運転時には動的遅れ時間に見合う時間分だ&
    J早く教示イ16又は今回目標l1ilt t+Vトに
    1−記偏差を加えて再生運転する学習制御力lJ:にお
    いて、各自由度毎の動的遅れ時間を該動的遅れ時間毎に
    測定し、こうして得られた動的遅れ時間分だけ早く教示
    (i?+又は目標値に上記偏差を加えてli:/−l:
    運転することを特徴とする学f−1制御方法。
JP16626183A 1983-09-08 1983-09-08 学習制御方法 Pending JPS6057409A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16626183A JPS6057409A (ja) 1983-09-08 1983-09-08 学習制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16626183A JPS6057409A (ja) 1983-09-08 1983-09-08 学習制御方法

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Publication Number Publication Date
JPS6057409A true JPS6057409A (ja) 1985-04-03

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