JPS605725B2 - 衝撃バリヤ兼規制装置 - Google Patents
衝撃バリヤ兼規制装置Info
- Publication number
- JPS605725B2 JPS605725B2 JP51078468A JP7846876A JPS605725B2 JP S605725 B2 JPS605725 B2 JP S605725B2 JP 51078468 A JP51078468 A JP 51078468A JP 7846876 A JP7846876 A JP 7846876A JP S605725 B2 JPS605725 B2 JP S605725B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support plates
- extending
- road
- buffer beam
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F15/00—Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact
- E01F15/14—Safety arrangements for slowing, redirecting or stopping errant vehicles, e.g. guard posts or bollards; Arrangements for reducing damage to roadside structures due to vehicular impact specially adapted for local protection, e.g. for bridge piers, for traffic islands
- E01F15/145—Means for vehicle stopping using impact energy absorbers
- E01F15/146—Means for vehicle stopping using impact energy absorbers fixed arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
米国特許第3666055号のエネルギー吸収装置には
、螺旋ワイヤで包まれあるいはサックや袋に包含された
円筒状のヒル石のような材料で構成されたユニットすな
わちセルが開示されている。
、螺旋ワイヤで包まれあるいはサックや袋に包含された
円筒状のヒル石のような材料で構成されたユニットすな
わちセルが開示されている。
このセルの一つ又は複数個を例えば自動車の衝撃を受け
る場所に正しく配置すると効果的に衝撃を受けることが
できる。衝撃エネルギーはヒル石のセルフロックが分解
することによって伝達すなわち発散される。このセルを
高速道路のバリャ−(障壁)等に用いるための種々の方
法が考案され、テストされ、利用されてきた。多くのバ
リャーは主として正面撃突用に設計されたものであり、
他のものは主として側方すなわち横方向の接触衝突用に
設計されている。正面と、側面及び接触衝突の全てに対
抗できるような装置が必要である。更に、前記セルを用
いた装置では事故後に迅速に排除でき且つ未熟練者でも
安価に且つ簡単迅速に補修が行えるようにする必要があ
る。従って「本発明の目的は前記種類のエネルギー吸収
セルと一緒に有効に用いることができ且つ正面、側面及
び接触衝突に利用でき、且つ取付け「補修、経済性等の
要求を満足する衝撃バリャー兼規制装置を提供すること
にある。
る場所に正しく配置すると効果的に衝撃を受けることが
できる。衝撃エネルギーはヒル石のセルフロックが分解
することによって伝達すなわち発散される。このセルを
高速道路のバリャ−(障壁)等に用いるための種々の方
法が考案され、テストされ、利用されてきた。多くのバ
リャーは主として正面撃突用に設計されたものであり、
他のものは主として側方すなわち横方向の接触衝突用に
設計されている。正面と、側面及び接触衝突の全てに対
抗できるような装置が必要である。更に、前記セルを用
いた装置では事故後に迅速に排除でき且つ未熟練者でも
安価に且つ簡単迅速に補修が行えるようにする必要があ
る。従って「本発明の目的は前記種類のエネルギー吸収
セルと一緒に有効に用いることができ且つ正面、側面及
び接触衝突に利用でき、且つ取付け「補修、経済性等の
要求を満足する衝撃バリャー兼規制装置を提供すること
にある。
本発明の他の目的は側方、接触衝突に特に有効な衝撃バ
リヤー兼規制装置を提供することにある。
リヤー兼規制装置を提供することにある。
本発明の他の目的は特に正面衝突用に新規且つ非線形吸
収館を有する衝撃バリャ兼規制装置を提供することにあ
る。
収館を有する衝撃バリャ兼規制装置を提供することにあ
る。
本発明の他の目的は一般に改良された衝撃バリャー兼規
制装置を提供することにある。
制装置を提供することにある。
前記及びその他の本発明の目的は以下の説明及び添付図
面に示された本発明の実施例から明らかであろう。
面に示された本発明の実施例から明らかであろう。
本発明の衝撃バリャ(障壁)及び衝撃受け機は種々の方
法で実施化できるが、以下で示した形式で用いた場合に
十分な結果が得られた。
法で実施化できるが、以下で示した形式で用いた場合に
十分な結果が得られた。
この装置は特に道路用に用いられたもので、道路6では
一つの通行車線が例えば矢印7で示してある。
一つの通行車線が例えば矢印7で示してある。
この方向は縦方向である。バリャーは当鞍部等の先端に
設けるか、あるいは単に縦方向にのびたデバィダーにす
ることもできる。好ましい構造では基礎構造物8を有し
ている。図示した例では複数の直立台座で基礎が作られ
ている。各台座の拡大脚部9が道路面上に取付けられて
おり、その頂部パッド11が支持体の役目をしている。
基礎構造体には任意の数の台座8を設けることができる
。図の例では各バリャーュニツトに4つの台座が設けら
れている。これらの台座は横方向基礎を構成するように
道路を横切って並んで配置され「 また縦方向基礎を構
成するために道路の長手方向に前後に配置されている。
道路の片側「好ましくは少し拡大した部分には横方向緩
衝ビーム12が設けてあり、これは一般にある長さの金
属部材を縦方向に波形にしたものである。
設けるか、あるいは単に縦方向にのびたデバィダーにす
ることもできる。好ましい構造では基礎構造物8を有し
ている。図示した例では複数の直立台座で基礎が作られ
ている。各台座の拡大脚部9が道路面上に取付けられて
おり、その頂部パッド11が支持体の役目をしている。
基礎構造体には任意の数の台座8を設けることができる
。図の例では各バリャーュニツトに4つの台座が設けら
れている。これらの台座は横方向基礎を構成するように
道路を横切って並んで配置され「 また縦方向基礎を構
成するために道路の長手方向に前後に配置されている。
道路の片側「好ましくは少し拡大した部分には横方向緩
衝ビーム12が設けてあり、これは一般にある長さの金
属部材を縦方向に波形にしたものである。
この緩衝ビームは一対の横方向延長支持板13,量4に
よって基礎支持体に関係付けられている。この板は剛く
、薄く、軽量で安価な任意材料で作られている。これは
大低金属製であるが、合板等で簡単に作ることもできる
。各板13は第1図に示すように一般に3角形で、上方
は緩衝ビーム12の上部近くから下は緩衝ビームから外
れた下部の支持基礎8の近くまでのびた直角3角形にな
っている。この緩衝ビームはいくつかの位置で締臭17
によって横方向延長支持板に固着されている。各横断板
13,14は2つ(又はそれ以上の)パッド11上に戦
遣されていて、他の受けと違って支持部材8上を移動で
きるようになっている。このユニットを横方向には可動
だが一般には安定にするために、いくつかの規制体が設
けられている。例えば「支持板13に設けられた縦方向
にのびるピン21は隣りの板13に固着されており且つ
それを囲むリング22すなわち座金を摺動自在に収容し
ている。この座金は道路のアンカー24に結ばれたケー
ブル23又はチェーンに固着されている。このケーブル
又はチェーン23は外向きに拡大され且つ前方に向いて
いて、横方向と縦方向の中間にあって、一般に横方何よ
りは縦方向の近くにのびている。図示した実施例の構造
は他方の側面が面対称になっているので、先端と同時に
両横方何でも衝撃吸収能力がある。
よって基礎支持体に関係付けられている。この板は剛く
、薄く、軽量で安価な任意材料で作られている。これは
大低金属製であるが、合板等で簡単に作ることもできる
。各板13は第1図に示すように一般に3角形で、上方
は緩衝ビーム12の上部近くから下は緩衝ビームから外
れた下部の支持基礎8の近くまでのびた直角3角形にな
っている。この緩衝ビームはいくつかの位置で締臭17
によって横方向延長支持板に固着されている。各横断板
13,14は2つ(又はそれ以上の)パッド11上に戦
遣されていて、他の受けと違って支持部材8上を移動で
きるようになっている。このユニットを横方向には可動
だが一般には安定にするために、いくつかの規制体が設
けられている。例えば「支持板13に設けられた縦方向
にのびるピン21は隣りの板13に固着されており且つ
それを囲むリング22すなわち座金を摺動自在に収容し
ている。この座金は道路のアンカー24に結ばれたケー
ブル23又はチェーンに固着されている。このケーブル
又はチェーン23は外向きに拡大され且つ前方に向いて
いて、横方向と縦方向の中間にあって、一般に横方何よ
りは縦方向の近くにのびている。図示した実施例の構造
は他方の側面が面対称になっているので、先端と同時に
両横方何でも衝撃吸収能力がある。
従って、緩衝ビーム12から後方且つ縦方向に拡大した
付加的緩衝ビーム29から下向き且つ横向きに傾斜して
吊下げられた直角3角形の付加的支持板26,27が設
けられている。この付加的支持板26,27はその反対
側の板と同様に台座すなわち基礎8の頂部パッド11上
に戦層されている。この付加的支持板26,27は綿付
具31によって付加的緩衝ビーム29に固着されていて
、これらの部品が一体となって移動するようになってい
る。これらの部品は支持板13,14と同様に横方向に
は強固に且つ縦方向には自由に配置されている。ケーブ
ル又はチェーン23と同様にケーブル32も解放自在な
締め臭21,22から路面の適当なアンカーまでのびて
いる。
付加的緩衝ビーム29から下向き且つ横向きに傾斜して
吊下げられた直角3角形の付加的支持板26,27が設
けられている。この付加的支持板26,27はその反対
側の板と同様に台座すなわち基礎8の頂部パッド11上
に戦層されている。この付加的支持板26,27は綿付
具31によって付加的緩衝ビーム29に固着されていて
、これらの部品が一体となって移動するようになってい
る。これらの部品は支持板13,14と同様に横方向に
は強固に且つ縦方向には自由に配置されている。ケーブ
ル又はチェーン23と同様にケーブル32も解放自在な
締め臭21,22から路面の適当なアンカーまでのびて
いる。
上方ののびたこれらアンカーチェーン23,32は内側
及び後方に拡大していて、横方向の力は保持するが矢印
7の方向に対応する成分を有する縦方向の力に対しては
簡単に解放されるようになっている。このように、板2
6,27は板13,14に対して横方向に相対移動でき
、両者は互に独立して横方向に移動できるが、縦方向に
は一般に一体となって移動する。衝撃時のエネルギー伝
達すなわち吸収能力を向上、増加させるために、上側パ
ッド11の上に一般に平面が四角形の容器34を設ける
のが好ましい。
及び後方に拡大していて、横方向の力は保持するが矢印
7の方向に対応する成分を有する縦方向の力に対しては
簡単に解放されるようになっている。このように、板2
6,27は板13,14に対して横方向に相対移動でき
、両者は互に独立して横方向に移動できるが、縦方向に
は一般に一体となって移動する。衝撃時のエネルギー伝
達すなわち吸収能力を向上、増加させるために、上側パ
ッド11の上に一般に平面が四角形の容器34を設ける
のが好ましい。
この容器は通常端部壁と側壁とによって構成され、底部
壁はなく、特に必要ない場合以外はカバー撃もない。こ
の容器は合板のような安価で軽量の材料を適当に組合せ
て簡単に作ることができ、−この容器内には前記特許に
詳細に説明されている多数のエネルギーセル36,37
が密に収容されている。好ましくは、標準長さの先端セ
ル36は次の列に配置された中間寸法のセル37より少
し小径であり、最終後方列の大径のセル38よりはかな
り小窪であるようにする。
壁はなく、特に必要ない場合以外はカバー撃もない。こ
の容器は合板のような安価で軽量の材料を適当に組合せ
て簡単に作ることができ、−この容器内には前記特許に
詳細に説明されている多数のエネルギーセル36,37
が密に収容されている。好ましくは、標準長さの先端セ
ル36は次の列に配置された中間寸法のセル37より少
し小径であり、最終後方列の大径のセル38よりはかな
り小窪であるようにする。
各セルをこのように配置することによって、矢印7方向
に力を受けた時の各セルによって吸収するエネルギーを
実質的に大きくすることができる。真正面から衝突して
くる自動車によるモーメントは最初は小さく、バリャが
潰されるにつれて増大し、最終的に潰される時に最大の
力が加えられる。各セルは簡単に容器内に収容され、各
セルと周囲の壁との間に摩擦で保持されているので、各
列のセルの間に分離ダイヤフラム41,42を介在させ
るのが好ましい。これらのダイヤフラムは各セルに加わ
る力を分割して分配する役目をする。これらのセルは所
望のエネルギー伝達及び衝撃破濃距離を任意のものにで
きる大きさと配置に変えることができる。以上の説明に
よって、支持体と「 アンカーと、容器と、横方向支持
板と、ダイヤフラムと、緩衝ビームとによって構成され
るユニットが提供される。
に力を受けた時の各セルによって吸収するエネルギーを
実質的に大きくすることができる。真正面から衝突して
くる自動車によるモーメントは最初は小さく、バリャが
潰されるにつれて増大し、最終的に潰される時に最大の
力が加えられる。各セルは簡単に容器内に収容され、各
セルと周囲の壁との間に摩擦で保持されているので、各
列のセルの間に分離ダイヤフラム41,42を介在させ
るのが好ましい。これらのダイヤフラムは各セルに加わ
る力を分割して分配する役目をする。これらのセルは所
望のエネルギー伝達及び衝撃破濃距離を任意のものにで
きる大きさと配置に変えることができる。以上の説明に
よって、支持体と「 アンカーと、容器と、横方向支持
板と、ダイヤフラムと、緩衝ビームとによって構成され
るユニットが提供される。
この種類のユニットを一つだけ配置するだけで十分な場
合もあるが、他に付加的吸収能力体を設ける必要のある
場合もある。その場合には、寸法を変えて前後に2重に
配置するのが好ましい。その際には付加的材料にそれ自
体の緩衝ビーム12,29を同様に設け、それを前方の
ビーム12,29に接続し、各緩衝ビームの長穴に取付
けた縦具44によって摩擦摺動可能に固定する。それに
よって、一つの構造体をその隣りのものに対して少し縦
方向に移動させることができる。真正面からの衝撃を受
けると、機構全体が矢印7方向に移動するが、その程度
はセル36,37,38の破濃程度と隣りの構造体の制
動力すなわち変形量によって決定される。リング22は
ピン21から簡単に外れるために縦方向運動はアンカー
チェーンによって阻止されない。全ての破壊はアンカー
24によって構造体に何ら規制を加えずに行なわれる。
このことは一般に衝撃によって路面を全く破壊すること
がないということを意味する。通常起ることは容器34
が破壊され、セルが粉々になることである。破片は道路
6の表面上に落下する。緩衝ビーム12,29は矢印7
方向に摺動し、曲がって変形するが「道路自体には特に
傷は付かない。多くの場合、各部品はアンカー24を付
加的容器と新しいセルに掛けるだけで簡単に交換できる
。緩衝ビーム12,29は真直に直すか交換すればよい
。それに要する労力は極めて少なく、交通を遮断するこ
となく迅速に排除作業ができ、一回の衝突当りのコスト
は極めて少なし、。横方からの衝突の場合は、通常矢印
7方向に走行している車両が緩衝板12に矢印7に対し
て約20o以下の角度でぶつかる時である。
合もあるが、他に付加的吸収能力体を設ける必要のある
場合もある。その場合には、寸法を変えて前後に2重に
配置するのが好ましい。その際には付加的材料にそれ自
体の緩衝ビーム12,29を同様に設け、それを前方の
ビーム12,29に接続し、各緩衝ビームの長穴に取付
けた縦具44によって摩擦摺動可能に固定する。それに
よって、一つの構造体をその隣りのものに対して少し縦
方向に移動させることができる。真正面からの衝撃を受
けると、機構全体が矢印7方向に移動するが、その程度
はセル36,37,38の破濃程度と隣りの構造体の制
動力すなわち変形量によって決定される。リング22は
ピン21から簡単に外れるために縦方向運動はアンカー
チェーンによって阻止されない。全ての破壊はアンカー
24によって構造体に何ら規制を加えずに行なわれる。
このことは一般に衝撃によって路面を全く破壊すること
がないということを意味する。通常起ることは容器34
が破壊され、セルが粉々になることである。破片は道路
6の表面上に落下する。緩衝ビーム12,29は矢印7
方向に摺動し、曲がって変形するが「道路自体には特に
傷は付かない。多くの場合、各部品はアンカー24を付
加的容器と新しいセルに掛けるだけで簡単に交換できる
。緩衝ビーム12,29は真直に直すか交換すればよい
。それに要する労力は極めて少なく、交通を遮断するこ
となく迅速に排除作業ができ、一回の衝突当りのコスト
は極めて少なし、。横方からの衝突の場合は、通常矢印
7方向に走行している車両が緩衝板12に矢印7に対し
て約20o以下の角度でぶつかる時である。
この衝突は主としてちよつとしたぶつかりで、機構の一
部が少し支持体8上を横移動するだけで、アンカーチェ
ーン23によって横方向に実質的に規制が行なわれる。
多くの場合には、いくつかの部品を元の位置に戻すか衝
突を受けた緩衝ビーム12や部分的に破損したセルを交
換するだけで十分である。まれにはト横方向衝突によっ
て36,37,38が分解するが、その場合には清掃作
業と交換作業を前記と同様に行う。第1,2図に示した
特殊な構造ではほとんど緩衝ビームが拡大形状になって
おらず且つ重さなってもいない。
部が少し支持体8上を横移動するだけで、アンカーチェ
ーン23によって横方向に実質的に規制が行なわれる。
多くの場合には、いくつかの部品を元の位置に戻すか衝
突を受けた緩衝ビーム12や部分的に破損したセルを交
換するだけで十分である。まれにはト横方向衝突によっ
て36,37,38が分解するが、その場合には清掃作
業と交換作業を前記と同様に行う。第1,2図に示した
特殊な構造ではほとんど緩衝ビームが拡大形状になって
おらず且つ重さなってもいない。
この機構は特に中央分離帯として用いるもので、これは
横方向のちよつとした衝突を何回も受けると同時に正面
衝突をも受けることができるものである。他の場所では
、この装置は分離装置としては主に使用しないが、直立
当援装置用の正面衝突保護器として用いることができる
。後者の場合、一般的には同様な配置になるが、特に第
3,4図に示すように、容器46を平面図でより拡大形
状の壁にする。他の変形例として、容器内のセルを全て
同一径と長さにし、列の数と配置とを単に変えてもよい
。これによって衝突車輪からの伝達されるモーメントに
応じて異る力を返すことができる。この場合、各セルを
少しルーズに詰め、ある程度の張力で金属帯47を用い
て容器すなわち包囲体46を取り囲むことによってセル
を少し不規則に配列して、容器を収縮した際に容器内の
内容物が互にくさび止めされ且つぎっしりつまるように
することもできる。既に述べたように、前記のエネルギ
ー伝達又は吸収機構によって側面衝突すなわちちよっと
した衝突と同時に正面衝突にもこの装置は使用すること
ができ、衝突が実際に起った時にはそれ自体は危険では
なく、簡単迅速に排除、交換ができる。
横方向のちよつとした衝突を何回も受けると同時に正面
衝突をも受けることができるものである。他の場所では
、この装置は分離装置としては主に使用しないが、直立
当援装置用の正面衝突保護器として用いることができる
。後者の場合、一般的には同様な配置になるが、特に第
3,4図に示すように、容器46を平面図でより拡大形
状の壁にする。他の変形例として、容器内のセルを全て
同一径と長さにし、列の数と配置とを単に変えてもよい
。これによって衝突車輪からの伝達されるモーメントに
応じて異る力を返すことができる。この場合、各セルを
少しルーズに詰め、ある程度の張力で金属帯47を用い
て容器すなわち包囲体46を取り囲むことによってセル
を少し不規則に配列して、容器を収縮した際に容器内の
内容物が互にくさび止めされ且つぎっしりつまるように
することもできる。既に述べたように、前記のエネルギ
ー伝達又は吸収機構によって側面衝突すなわちちよっと
した衝突と同時に正面衝突にもこの装置は使用すること
ができ、衝突が実際に起った時にはそれ自体は危険では
なく、簡単迅速に排除、交換ができる。
この構造は安価で且つ単純であり、通常の注意力と労力
で作ることができるので改良された技術である。ある場
合には、かなり拡大して長く配列すると同時に、衝突に
よって大きく破壊されず且つ簡単に使用開始できるよう
にするのが望ましい場合もある。
で作ることができるので改良された技術である。ある場
合には、かなり拡大して長く配列すると同時に、衝突に
よって大きく破壊されず且つ簡単に使用開始できるよう
にするのが望ましい場合もある。
これは第7〜11図に示される装置によって達成するこ
とができる。この装置では、道路6は前記と同様に矢印
7方向に主として通行が行なわれる。基礎構造体51に
は道路6の表面上に載層され且つその上を摺動するフッ
ト52を有する直立台座が含まれる。横方向に対になっ
た各台座は横方向には縮まない単一の波板で作られた横
向き支持板すなわちダイヤフラム53によって互に固定
されている。この台座一板ダイヤフラムは前記及び図示
のように道路に固定されている。各ダイヤフラムは縦方
向にほぼ同一間隔で且つ先端から遠くなるにつれて中が
広くなるように配置されている。各ダイヤフラムは少し
拡大した縦方向にのびた緩衝ビーム材54,56によっ
て縦方向に関係付けられている。緩衝ビームはその先端
で先ず隣りのダイヤフラムに板53に溶接された柱58
上のナット57によって固定された波板によって構成さ
れている。各緩衝ビームはバリャー側で次の緩衝ビーム
と重なっており、各ビームは下側のビームに固定され且
つ重さなったビームに形成された縦方向溝61を貫通し
てのびたボルトによって摩擦摺動するように互に固定さ
れている。各々対をなすダイヤフラムの間にはエネルギ
ー吸収ユニット62が台座に支持されたブラケット63
上に載遣されている。
とができる。この装置では、道路6は前記と同様に矢印
7方向に主として通行が行なわれる。基礎構造体51に
は道路6の表面上に載層され且つその上を摺動するフッ
ト52を有する直立台座が含まれる。横方向に対になっ
た各台座は横方向には縮まない単一の波板で作られた横
向き支持板すなわちダイヤフラム53によって互に固定
されている。この台座一板ダイヤフラムは前記及び図示
のように道路に固定されている。各ダイヤフラムは縦方
向にほぼ同一間隔で且つ先端から遠くなるにつれて中が
広くなるように配置されている。各ダイヤフラムは少し
拡大した縦方向にのびた緩衝ビーム材54,56によっ
て縦方向に関係付けられている。緩衝ビームはその先端
で先ず隣りのダイヤフラムに板53に溶接された柱58
上のナット57によって固定された波板によって構成さ
れている。各緩衝ビームはバリャー側で次の緩衝ビーム
と重なっており、各ビームは下側のビームに固定され且
つ重さなったビームに形成された縦方向溝61を貫通し
てのびたボルトによって摩擦摺動するように互に固定さ
れている。各々対をなすダイヤフラムの間にはエネルギ
ー吸収ユニット62が台座に支持されたブラケット63
上に載遣されている。
これらのユニットは前記と同様に適当に配列され取付け
られている。この装置には互に交叉する3角形の横移動
すなわち摺動体が無いが、正面衝突には特により大きく
且つより正常な作用が緩衝ビームによって与えられる。
各部材は当初第7図の関係になっているが、衝撃を受け
ると、互に入り込んで、衝撃の最後には第8図に示す位
置になる。衝突中は基礎支持体が道路上を超動して前方
のものが後方へと移動し、その間にエネルギー吸収セル
が分解する。特に、緩衝ビーム54,56はボルト59
が長穴61内を摺動する際に大きく互に摩擦摺動する。
それによって緩衝ビームの縦方向運動が制御されて、そ
れらは一般に所定の経路と位置へと移動する。更に、締
具57はユニットが入り込む際の一種のヒンジ軸となる
同一垂直線上に実質的に配置されている。第10図に点
線で示すように、緩衝ビームが後方移動すると、それら
は互にくさび状に離される。これがないと緩衝ビームが
不規則に引き裂かれ、その結果一回使っただけでスクラ
ップになってしまう。ボルト57,59が(ほぼ)垂直
に整合しているので板53の髪の側部補強帯64を支持
にその囲りで部分的、局部的に湾曲する。その結果、数
回衝突した後で、実質的に拡大された場合にも、一般に
は締具57,59のすぐ近くを除いて〜引き裂かれるこ
とはなく、元の位置に簡単に戻し、必要な場合には元の
形状に戻すこともできる。
られている。この装置には互に交叉する3角形の横移動
すなわち摺動体が無いが、正面衝突には特により大きく
且つより正常な作用が緩衝ビームによって与えられる。
各部材は当初第7図の関係になっているが、衝撃を受け
ると、互に入り込んで、衝撃の最後には第8図に示す位
置になる。衝突中は基礎支持体が道路上を超動して前方
のものが後方へと移動し、その間にエネルギー吸収セル
が分解する。特に、緩衝ビーム54,56はボルト59
が長穴61内を摺動する際に大きく互に摩擦摺動する。
それによって緩衝ビームの縦方向運動が制御されて、そ
れらは一般に所定の経路と位置へと移動する。更に、締
具57はユニットが入り込む際の一種のヒンジ軸となる
同一垂直線上に実質的に配置されている。第10図に点
線で示すように、緩衝ビームが後方移動すると、それら
は互にくさび状に離される。これがないと緩衝ビームが
不規則に引き裂かれ、その結果一回使っただけでスクラ
ップになってしまう。ボルト57,59が(ほぼ)垂直
に整合しているので板53の髪の側部補強帯64を支持
にその囲りで部分的、局部的に湾曲する。その結果、数
回衝突した後で、実質的に拡大された場合にも、一般に
は締具57,59のすぐ近くを除いて〜引き裂かれるこ
とはなく、元の位置に簡単に戻し、必要な場合には元の
形状に戻すこともできる。
第1図は一部を垂直面で横方向に切断して示した、道路
の縦方向から見た時の、本発明に係る衝撃バリャ及び規
制装置の一実施例を示す図、第2図は第1図に示す構造
の平面図、第3図は容器の変形例と他の構造体と一緒に
有効に用いられる内容物との平面図、第4図は第3図の
容器と内容物の正面図、第5図は規制装置の一部を示す
詳細図、第6図は第5図の構造体の正面図、第7図は衝
撃バリャと規制装置の他の実施例の概略平面図、第8図
は入り込んだ状態での第7図の装置の概略平面図、第9
図は第7図の構造の一部の側面図、第10図は第9図の
10−10線による断面図、第11図は図の大きさを小
さくするために一部を破断して示した第7図のほぼ11
−11線による断面図。 6…・・・道路、7……交通方向、8……基礎構造、1
2……緩衝ビーム、13,14……支持板、26,27
……支持板、29…・・,緩衝ビーム、32…・・・ケ
ーブル、34・…・・容器、36,37,38……セル
、41,42……ダイヤフラム。 FIG−I FIG一2 FIG−3 FIG−4 FIG−5 FIG−6 FIG 7 FIG−8 FIG−9 FIG−10 FIG−11
の縦方向から見た時の、本発明に係る衝撃バリャ及び規
制装置の一実施例を示す図、第2図は第1図に示す構造
の平面図、第3図は容器の変形例と他の構造体と一緒に
有効に用いられる内容物との平面図、第4図は第3図の
容器と内容物の正面図、第5図は規制装置の一部を示す
詳細図、第6図は第5図の構造体の正面図、第7図は衝
撃バリャと規制装置の他の実施例の概略平面図、第8図
は入り込んだ状態での第7図の装置の概略平面図、第9
図は第7図の構造の一部の側面図、第10図は第9図の
10−10線による断面図、第11図は図の大きさを小
さくするために一部を破断して示した第7図のほぼ11
−11線による断面図。 6…・・・道路、7……交通方向、8……基礎構造、1
2……緩衝ビーム、13,14……支持板、26,27
……支持板、29…・・,緩衝ビーム、32…・・・ケ
ーブル、34・…・・容器、36,37,38……セル
、41,42……ダイヤフラム。 FIG−I FIG一2 FIG−3 FIG−4 FIG−5 FIG−6 FIG 7 FIG−8 FIG−9 FIG−10 FIG−11
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 道路を横切ってのびた互に前後する複数の基礎を構
成する手段と、この基礎手段の各々から直立している横
にのびた支持板と、道路を縦方向にのびた第1の側方緩
衝ビームと、この緩衝ビームを支持板の各々に固定する
手段と、前記道路に固定されていて前記支持板と基礎構
成手段との横方向移動を規制するアンカー手段とからな
り、前記アンカー手段は、前記支持板の軸線方向の運動
によって解放可能な装置を有し、各支持板の間で且つ緩
衝ビームの近くで基礎構成手段上に載置されたエネルギ
ー吸収手段を更に有することを特徴とする縦方向にのび
た道路上で用いられる衝撃バリヤ兼規制装置。 2 前記エネルギー吸収手段が容器とこの容器内の複数
のエネルギー吸収セルとを含む特許請求の範囲第1項記
載の装置。 3 前記エネルギーセルのエネルギー吸収効果を容器の
一端から他端まで縦方向に増加させるために前記エネル
ギーセルの断面寸法が容器の一端から他端まで縦方向に
増大している特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 前記緩衝ビームと少なくとも一部が重なって道路の
縦方向にのびた付加的緩衝ビームを含む特許請求の範囲
第1項記載の装置。 5 前記緩衝ビームと付加的緩衝ビームとをそれらの重
なり部分を一緒に摺動自在に締付ける手段を含む特許請
求の範囲第4項記載の装置。 6 前記摺動自在な締付け手段が一方の緩衝ビームに形
成された比較的長い水平スロツトと他方の緩衝ビームに
固定された締具とを含む特許請求の範囲第5項記載の装
置。 7 前記摺動自在締付手段と固定締具手段とがほぼ同一
垂直線上にある特許請求の範囲第6項記載の装置。 8 前記支持板が前記基礎手段上を横移動できる2つの
横にのびた互に重なった3角形部材によって構成されて
いる特許請求の範囲第1項記載の装置。 9 前記基礎手段に対する前記3角形部材の横移動を規
制する手段を含む特許請求の範囲第8項記載の装置。 10 前記第1の対の支持板に平行に前記基礎手段上を
横移動しかつそれから直立した横向きの第2対の支持板
と、道路の縦方向にのび且つ第1の緩衝ビームから拡大
する第2の側方緩衝ビームと、第2緩衝ビームを第2対
の支持板に固定する手段とを含む特許請求の範囲第1項
記載の装置。 11 前記第1対の支持板と第2対の支持板とが前記規
制手段と分離自在に結合されている特許請求の範囲第1
0項記載の装置。 12 前記規制手段が前記支持板の基礎手段に対する縦
方向運動時に支持板から解放し得るようになっている特
許請求の範囲第11項記載の装置。 13 道路を横切ってのびた互に前後する複数の対の基
礎を構成する手段と、第1の対の横方向に延び、縦方向
に間隔をへだてた支持板とからなり、各支持板は、前記
基礎構成手段の横方向の対から直立し、前記道路を縦方
向にのびた第1の側方緩衝ビームと、該第1の緩衝ビー
ムを縦方向に間隔をへだてた前記支持板の1つに固定す
る手段と、前記道路を縦方向に延びる第2の側方緩衝ビ
ームと、該第2の緩衝ビームを縦方向に間隔をへだてた
前記支持板の1つに固定する手段と、前記道路に固定さ
れていて、前記基礎構成手段の上のエネルギー吸収手段
の支持板の横方向の移動を規制するための手段と、各支
持板の間で且つ緩衝ビームの近くで、前記基礎構成手段
上に載置されたエネルギー吸収装置とからなる縦方向に
のびた道路上で用いられる衝撃バリヤ兼規制装置。 14 前記エネルギー吸収手段が容器と、前記容器の一
端から他端へエネルギー吸収効果を増大させるための、
この容器内に配置された複数のエネルギー吸収セルとを
含む特許請求の範囲第13項記載の装置。 15 前記支持板は、2つの縦方向に延び、前記基礎構
成手段の上で縦方向に移動可能な重なり合う三角形の部
材からなる特許請求の範囲第13項記載の装置。 16 前記基礎手段に関して前記三角形部材の横方向移
動を規制する装置を有する特許請求の範囲第15項記載
の装置。 17 前記基礎構成装置から直立しかつ、その上で横方
向に移動可能な横方向に延びた前記第2の対の支持板は
第1の対の支持板に平行であり、前記第2の緩衝ビーム
は前記道路の長さ方向に延び、前記第1の緩衝ビームか
ら分かれることを特徴とする特許請求の範囲第13項記
載の装置。 18 陸橋又は2つの道路の間の地下道用の道路上の障
害物用の保護装置であって、道路を横切って延びる前後
する複数の基礎と、前記基礎によって支持され、前記道
路の長さ方向に間隔をへだてかつ道路を横切る方向に配
置された複数の支持板と、支持板上に取付けられ、前記
道路の長さ方向に互いに重なる緩衝ビームと、支持板の
間に配置されたエネルギー吸収手段と、前記道路に少な
くとも1つの支持板を結合する装置とからなり、前記手
段は、前方の衝突が起こったとき、支持板の道路の長さ
方向の拘束されない摺動可能な運動を可能にする保護装
置において、各緩衝ビームは、関連する支持板に固定的
に連結され、道路の長さ方向に互いに実質的に摺動可能
であり、道路の長さ方向に互いに摩擦的に固定されるこ
とを特徴とする保護装置。
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