JPS605670Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPS605670Y2
JPS605670Y2 JP9220978U JP9220978U JPS605670Y2 JP S605670 Y2 JPS605670 Y2 JP S605670Y2 JP 9220978 U JP9220978 U JP 9220978U JP 9220978 U JP9220978 U JP 9220978U JP S605670 Y2 JPS605670 Y2 JP S605670Y2
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JP
Japan
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pulse
circuit
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horizontal
vertical
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JP9220978U
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JPS558974U (ja
Inventor
勝己 松本
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株式会社東芝
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はテレビジョン受像機の画面にチャンネル番号
あるいは時刻情報等の文字、記号あるいは図形を表示す
る表示装置に係り、特に垂直方向の画面表示位置の位置
決め誤差を防止する装置に関するものである。
一般に、テレビジョン受像機の画面上に文字、記号ある
いは形を表示する表示装置として、第1図に示すように
マトリックスによる文字要素部10を設定しておき、水
平同期パルスあるいは垂直同期パルスに同期させたカウ
ンタ回路を用い、水平、垂直方向の文字表示位置を決め
るようになされた表示装置がある。
すなわち、第2図に示すように、垂直同期パルスVによ
′つてリセットされ、水平同期パルスI4をカウントす
る垂直カウンタ回路13と、水平同期パルスによりリセ
ットされ水平同期パルスHに同期し7だ局部発振器11
の発振パルスをカウントする水平カウンタ回路12が用
いられる。
すなわち、第1図のHF)Vが垂直同期パルスによって
リセットされて水平同期パルスをカウントした場合の垂
直方向カラン1〜パルスであり、OPHが水平同期パル
スHによってリセットされ局部発振器11の出力をカウ
ントした場合の水平方向カウントパルスであり、それぞ
れ単位要素の論理位置に対応する。
ここで、前記垂直カウント回路13、水平カラン訃回路
12の適当なカウント数の範囲において、水平、垂直方
向の文字位置信号LHP、 LVP(第1図に示す)を
発生させることによって、画面−にの表示装置を決める
ことができる。
したがって、文字位置信号発生器14には、カウンタ回
路12.13のカウント数が適当な範囲の間、文字位置
信号り、HP、 LVPを発生さる手段が設けられてお
り、そのカウント数の範囲は任意に指定変更できるよう
になれている。
ここで、文字位置信号LHP、 LVPが得られると、
文字信号発生器14における記憶された文字要素部の範
囲が指定され、その文字要素部の信号を読出し可能とな
る。
この状態において、前記文字信号発生器15に前記垂直
方向カウントパルスHPV、水平方向カウントパルスO
PHが加わると、それらの論理がとられて、文字要素部
10の単位要素が順序よくとりだされて、映像信号に重
畳される。
この場合、前述した垂直同期パルスとしては、映像信号
から分離された同期信号とか、同期信号を基準にして発
振器を発振させて得られたブランキングパルスが用いら
れるのが一般的である。
しかしながら、映像信号から分離された垂直同期パルス
を用いると、弱電界地域等において充分な同期信号が得
られない場合は、表示ができないという不都合がある。
また、同期分離回路がすでに集積回路化(IC化)され
たような場合は、この表示装置のために別途同期信号取
出しビンを設ける必要があり不経済である。
一方、前述のブランキングパルスを用いる場合は、垂直
同期信号を映像信号から分離して用いる前述のように不
都合は解消される。
!yか17、−2一般に垂直ブランキングパルスは、第
3図のようにブランキングパルス部A□と走査用の鋸歯
状波部分A2から戊″っており、走査期間に相当する部
分には、水平同期パルスとか信号による雑音成分が重畳
されている。
第4図の回路は、第3図aに示すようなブランキングパ
ルスを波形成形する一般的なスイッチング回路であり、
トランジスタTrのベース16に入力を加え、=jレク
タの出力端17から出力をとりだすようにしたものであ
る。
ここで、雑音成分が出力しないように17てカウンタ回
路の誤動作を防ぐためには、第3図aの【/ベルa1で
スイッチングさせて第3図すのような出力を得る必要が
ある。
しかL7このように立上り立下りの急俊な位置でスイッ
チングさせるのは極めて困難である。
つまり、ブランキング信号レベルは画面の明るさや、電
源電圧等の変動により変化する腰スイッチング回路のし
きい値も温度変化やスイッチング素子の特性のばらつき
により変化するため全ての条件において立下り立上りの
急俊な位置でスイッチングさせることが非常に困難とな
る。
この解決策としては、スイッチング回路入力にレベルシ
フ]・回路を設け、スイッチングのしきい値を相対的に
広ける方法や、入力側に雑音除去回路を付加する方法が
考えられるが、これらの方法では波形のなまりや特にI
C化においては周辺回路の増大と経済性の不利となる。
また第3図Cの出力は、スイッチングレヘルを第3図a
のblの位置に設定した場合の出力であるが、パルスの
後部に雑音を含み力・クント回路のカウントミスの要因
となる。
この考案は上記の事情に鑑みてなされたもので、映像信
号に影響されず安定した同期信号を得、かつ構成も簡単
で雑音の影響を防止し得る表示装置も提供することを目
的とするものである。
以下この考案の実施例を第5図乃至第10図を参照して
詳細に説明する。
すなわち、第5図において、21は、垂直同期パルスに
同期した垂直ブランキングパルスV1が加えられる入力
端であり、22は、水平同期パルスHが加えられる入力
端である。
前記入力端21は副同期パルス発生回路23に接続され
、また、前記入力端22は、垂直カウンタ回路24のカ
ウントパルス入力端に接続されている。
さらに前記入力端22は、局部発振器25の同期パルス
入力端に接続されるとともに、水平カウンタ回路26の
り々ットバルス入力端に接続されている。
そして、前記局部発振器25の出力端は、前記水平力・
クンタ回路26のカウントパルス入力端に接続されてい
る。
前記副同期パルス発生回路23は、前記入力端21に加
えられる垂直ブランキングパルスによって、副同期パル
スを発生し、これを前記垂直カウンタ回路24のリセッ
トパルス入力端に加えるようになされている。
前記垂直カウンタ回路24及び水平カウンタ回路26の
力・クント出力は、文字位置信号発生回路27に加えら
れる。
この文字位置信号発生回路27においては、第1図、第
2図で説明したように文字位置信号LHP、 LVPを
発生することができるもので、発生タイミング及び期間
は外部から任意に指定することができる。
そして、この文字位置信号発生回路27の出力は、文字
信号発生回路28に加えられ、その指定位M(区間)に
おける文字要素を、カウンタ回路24.26の出力パル
スによって読出し可能とする。
そしてこの文字信号発生器28から読み出された文字要
素部の各単位要素は順序よく映像信号に重畳される。
ところで、この考案の特徴は、垂直ブランキングパルス
を副同期パルス発生回路23に加えて安定した同期パル
スを得る構成にあり、この副同期パルス発生回路は次の
ように構成されている。
すなわち、第6図に示すように、第1.第2のモノマル
チバイブレータ回路30.31が縦続接続され、入力端
301に前述した垂直ブランキングパルスが加えられる
つまり、第7図aに示すような垂直ブランキングパルス
が入力端30.に加わルト、このパルスの立下りで、第
1のモノマルチバイブレータ回路30は駆動され、第7
図すに示すような第1の副同期信号となるパルスを発生
ずる。
この場合、前記第1のモノマルチバイブレータ回路30
は、その発生パルス幅Wが前記垂直ブランキングパルス
の雑音部分をマスクする程度に設定されている。
前記第1のモノマルチバイブレータ回路30の出力パル
スの立上りによってさらに第2のモノマルチバイブ1/
−夕回路31が駆動され第7図Cに示すような第2の副
同期信号としてのパルスを出力する。
そして、このパルスが前記垂直カウンタ回路24のリセ
ットパルスとして用いられる。
このように、副同期パルス発生回路23の出力が用いら
れるここに上って、垂直カウンタ回路24のミスカウン
トがなく安定した画面・\の表示位置が設定できる。
さらに、垂直ブランキングパルスの立下り(前縁)を基
準点としたカウントが行なわれるので、雑音による表示
位置のゆれも防止でき、またとくにIC化された場合外
部信号とのインターフェイスも簡単になる。
たとえば、第8図に示すように電源と基準電位間に直列
接続されたダイオード33,34.及びダイオード33
.34の接続点と入力端36間に接続される抵抗35、
ダイオード33.34の接続点と出力端38間に接続さ
れる抵抗37による回路で垂直ブランキングパルスをク
ランプするだけでよい。
更にこの考案における副同期パルス発生回路23は、第
9図に示すように構成してもよい。
すなわち、第9図において、41はR−Sフリップフロ
ップ回路であり、一方の入力端Sに前述した垂直ブラ:
/キングパルスが加えられるように設定されている。
このフリップフロップ回路41の出力端42は、2段の
シフトレジスタ回路43の入力端に接続される。
1段目のシフトレジスタの出力端は、アンド回路45の
一方の入力端に接続され、2段目のシフトレジスタの出
力端はインバータ回路44を介して前記アンド回路45
の他方の入力端に接続されている。
ぞして前記アンド回路45の出力端が前記垂直カウンタ
回路24のリセット端子に接続されている。
また、この垂直カウンタ回路24の適当なカウント数に
おけるパルス出力端は、ナンド回路46を介して前記フ
リップフロップ回路41の他方の入力端Rに接続されて
いる。
更に前記垂直カウンタ回路24のカウントパルス入力端
及び前記シフトレジスタ回路43のクロックパルス入力
端には、水平同期パルスI−Iが加えられる。
上記の如く構成される副同期パルス発生回路のタイミン
グチャートは、第10図に示されるよ・うにあられせる
すなわち、R−Sフリップフロップ回路41のセット入
力端に第10図aに示すような垂直ブランキングパルス
■1が加わると、フリップフロップ回路41からは、第
10図Cに示すようなパルスVsが得られる。
二のパルス幅Tは、垂直カウンタ回路24が適当なパル
ス数をカウントしたときに得られるナンド回路46から
得られたりセットパルス2(第10図すに示す)によっ
て決まる。
また、前記フリップフロップ回路41の出力が加えられ
るシフトレジスタ43及びアンド回路45の回路部にお
いては、第10図eに示すような、垂直カウンタ回路2
4に対するリセットパルス■。
が得られる。なお、第10図dに示すパルスは水平同期
パルスである。
このように、フリップフロップ回路41ををコントロー
ルすることによって、その出力パルスの幅Tを決定する
ための時定数回路は不要となり集積回路化に一一層適し
たものとすることができる。
以上説明したようにこの考案は映像信号に影響されず安
定]−た同期信号を得、かつ構成も簡単で雑音の影響を
防止し得る表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はテレビジョン受像機の表示装置の文字要素の一
例を示す説明図、第2図は従来の表示装置の構成説明図
、第3図a〜Cは従来の装置における垂直同期パルス信
号を説明するのに示した信号波形図、第4図は従来の装
置におけるスイッチ回路を示す図、第5図はこの考案表
示装置の一実施例を示す構成説明図、第6図はこの考案
装置の要部の例を示す構成説明図、第7図a〜Cはこの
考案装置の要部における信号波形図、第8図はこの考案
装置に適用されるクランプ回路の例を示す回路図、第9
図はこの考案装置の要部の他の例を示す構成説明図、第
10図a〜eは第9図の回路の各部信号波形図である。 23・・・・・・副同期パルス発生回路、24・・・・
・・垂直カウンタ回路、25・・・・・・局部発振器、
26・・・・・・水平カウンタ回路、27・・・・・・
文字位置信号発生回路、28・・・・・・文字信号発生
回路、30.31・・・・・・モノマルチバイブレータ
回路、41・・・・・・R−Sフリップフロップ回路、
43・・・・・・シフトレジスタ回路、45・・・・・
・アンド回路、46・・・・・・ナンド回路。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)マトリックスの文字要素部が文字信号発生回路に
    設定されこの文字要素部の単位要素を水平、垂直方向の
    カウンタ回路のカウント数による論理位置に対応せしめ
    、文字位置信号発生回路によって、水平、垂直方向の画
    面に対する表示位置を前記各カウンタ回路のカラン1〜
    数を基準としてそれぞれ水平、垂直方向に設定せしめる
    文字信号を得るようになされた陰極線管の表示装置にお
    いて、水平同期パルスによってセットされ、該水平同期
    パルスに同期した発振器の出力をカウントする水平カウ
    ンタ回路と、垂直ブランキングパルスが加えられ、この
    パルスの前縁によって駆動されかつ該垂直ブランキング
    パルスよりも長いパルス幅の第1の副同期パルスを発生
    する回路部分とこの第1の副同期パルスの前縁で駆動さ
    れて前記水平同期パルス間隔よりも短いパルス幅の第2
    の副同期パルスを発生する回路部分を有した副同期パル
    ス発生回路と、この副同期パルス発生回路の前記第2の
    副同期パルスによってリセットされ、前記水平同期パル
    スをカウントする垂直カウンタ回路とを具備することを
    特徴とする表示装置。
  2. (2)前記副同期パルス発生回路として、前記第1の副
    同期パルスを発生する第1のモノマルチバイブレータ回
    路と、この回路に縦続接続され前記第2の副同期パルス
    を発生する第2のモノマルチバイブレータ回路とを具備
    したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の表示装置。
  3. (3) 前記副同期パルス発生回路として、セット入
    力端に前記垂直ブランキングパルスが加えられ、リセッ
    ト入力端に前記垂直カウンタ回路のカウント数の所定の
    値によって得られるリセットパルスが加えられるR−S
    フリップフロップ回路と、このR−Sフリップフロップ
    回路の出力が入力端に加えられシフトパルスとして前記
    水平同期パルスが加えられるシフトレジスタと、このシ
    フトレジスタの前段と後段の転送出力端の論理積をとり
    前記第2の副同期パルスを得るアンド回路とを具備した
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
    表示装置。
JP9220978U 1978-07-04 1978-07-04 表示装置 Expired JPS605670Y2 (ja)

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JPS558974U JPS558974U (ja) 1980-01-21
JPS605670Y2 true JPS605670Y2 (ja) 1985-02-21

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