JPS6056685A - 車輛のレツグシ−ルド装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、レッグシールドの幅を可変としたｉｌｉ輌の
レッグシールド装置に関するも０〕でよ）る。

１個の操向前輪を有し、平板状の足１；′ｉ川フｉｆｆ
アの前方に、操向軸筒を覆うレッグシー／ｌ−１ｘを備
えた２輪あるいは３輪の車輌がある。この神の車輌で駐
車スペースを極力小さくして、車輌同志を近接させて並
べる場合にはレッグシールｌ・゛や足置ＩＩＩフロア幅
は小さくするのが望ましい。しかしこの幅をあまり小さ
くしたのでは、走行風が運転者の足に当たるのを防ぐと
いうレッグシールド本来の風防としての機能が失われる
。

本発明はこのような事情に鑑みなされたものであす、駐
車時にはレッグシールドやフロアがじゃまにならず狭い
駐車スペースで足り、走行時には風防としての十分な機
能を得ることが可能な車輌のレッグシールド装置を提供
すること分目的とする。

本発明はこの目的達成のため、操向１１η１１筒を覆う
車体のレッグシールドおよび足置ＩＴ’Ｊフロアの横幅
を運転シート幅と略同−ないしはそれ以下として駐車ス
ペースを小さくする一方、外側方に突出するシールド板
を前記レッグシールドの幅内に収納可能に設けたもので
ある。以下図示の実施例に基づき１本発明の詳細な説明
する。

第１図は本発明の一実施例の側面図、第２図は平面図、
第３図と第４図は正面図と後向図である。

これらの図で符号１０はボデーであり、フロア１２゜前
固定フェンダ１４．シートピラ一部１６と分有する。足
置用７０ア１２はその上面か略平板状に形成され、その
横幅は後記運転シート３６と略同−となっている。フロ
ア１２の前部１２ａは０１ｆ方へ向って連続して斜めに
立上がり、銘水）１′な固定前フェンダ１４につらなる
。フロア１２の後部１２ｂは後方へ向って連続して斜め
に３″１１かり。

その後端よりシートピラ一部１６が斜め１）ｉＪ向きに
立上っている。ボデー１０の内部には左イ、一対のパイ
プフレーム１８（第１図には市なって１本として表れて
いる）が通され、このパイプフレーム１８の後記操向軸
筒４２とシートピラ一部１．６１ｆｉｌに前記フロア１
２が載置されている。このフロア１２の左右側縁には側
板が取（＝Ｊｋｊられ、断面は下方が開いた略台形とな
っている。

フロア１２の中央部の下方にはエンジンユニット２０．
排気消音器２２が収容され、これらの下方がアンダーカ
バー２４で覆われている。エンジンユニット２０には強
制空冷ファン、Ｊ・（１心クラツチ、遊星歯車式減速機
などが組込まれている。

２６はフロア１２の後部１２ｂの下方に位置する後輪で
あり、前端がピボット軸（図示せず）で軸支されたスイ
ングアーム２８に保持されている。

３０はこの後輪２６を支持する緩衝器である。前記エン
ジンユニット２０の出力軸は自在継手を介し、スイング
アーム２８内に挿通された駆動軸（図示せず）に伝えら
れ、さらにその回転が後輪２６に伝えられる。フロア１
２の前部１２ａの下方には気化器３２．吸気清浄器３４
が配設されている。

シートピラ一部１６の上端には１１１■転シート３６が
前方へ突出するように取付けられてし）る。このシート
３６はロック３８の操作により回動可能となり、ピラ一
部１６内に収容した燃料タンク４０の注油口がシート３
６の下方に現１れる。前記ボデー１０はフロア１２の他
の部分もその（ｊ前幅が運転シート３６と略同−となる
ように１１．ｉ；ｊ狭く作られてし）る０ パイプフレーム１８の前端には操向ｆｌｂ筒４２　ｔｒ
＜固着され、この操向軸筒４２に挿通された操向軸４４
の下端には操向前輪４６が保ＪＩＷされ、その上端には
操向ハンドル４８が固定されている。フッ１向軸筒４２
および操向軸４４は＋Ｉ＋＋ｉｉの狭いレッグシールド
５０で覆われている。このレッグシールド５０は第３図
に示すように運転シート３６よりも幅が狭く縦長に形成
されている。

第５図と第６図はレッグシールド５０の接面図で、第５
図はシールド板５２の突設状態を　ｊ、（’５６図は同
じく収納状態を示す。また第７１ツ１は第５１＋２１の
■−■［線断面図、第８図はシールド板５２．の固定部
分の拡大断面図である。

シールド板５２は１ノツクシールド５０より幅狭く作ら
れ、レッグシールド５０後面に突出するビン５４に通し
、ビン５４の先端に硬質ゴムなどのキャップ５６を嵌め
てシールド版５２をビン５１１に固定する。

なお第１．２．３図で５８はレッグシールド５０の前面
に取付けられた傘固定具であり、ここには傘６０がゴム
バンド５８　ａ、　５８　ｂで固定される。

従ってキャップ５６を外せば、シールド板５２はビン５
４から着脱自在となり、走行する際には第５図に示すよ
うＧこ突出位置Ｇこ、また駐車する際には第６図の収納
位置にそれぞれ付けかえ、キャップ５６を再びビン５４
に固定すればよい。シールド板５２を収納すればレッグ
シールド部分の幅が狭くなるので狭い場所に容易しこ多
数台数を高密度に駐車できる。シールド板５２を突出位
置にずれば風防機能が向上する。

以上の実施例はシールド板５２を着脱するものであるが
２本発明はこれに限定されるものではない。例えば第９
図のレッグシールド後面図に示すようにシールド板５２
Ａのに端を支点として、下部を車体側方へ振り出し可能
としてもよい。またレッグシールド５０の長手方向に沿
ったヒンジｌこよりシールド板を回転させて折たたみ可
能としたり、車体側方へスライド可能としてもよい。

本発明は以上のようにレッグシールドおよび足置用フロ
アの横幅を運転シート幅と略同−ないしはそれ以下とし
たので、駐車時にレッグシールドやフロアがじゃまにな
らず狭い場所に高密度に駐車することができる。また外
側方に突出するシールド板？、レッグシールドに収納１
げ能に取（＝ＪＵだから、走行時にはシールド板を突出
させ＋４）な風防効果な得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の側面図’、　５’〜、　２
．３．　／１図は平面図、正面図、後面図、第５，６図
はシールド板の突出・収納状態を示すレッグシールドの
後面図、第７図は第５図における■ｌ　−Ｖｌｌ線断面
図。 第８図はシールド板固定部分の拡大断面図、第９図は他
の実施例のレッグシールド後面図である。 ４２・・・操向軸筒、４６・・前輪。 ４８・・・操向ハンドル、５０・レッグシール１色５２
．５２Ａ・・・シールド板、Ａ・・・接地点。 Ｂ・・・直線。 特許出願人　ヤマハ発動機株式会？１：代理人　弁理士
　山　１）　文　Ｍ［ 第２図 第３図　第４図 第５図　第６図 第７図　第９図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １個の操向前輪を支持する操向軸ｒｒ７１を旧うし゛ノ
   ブシールドと、上面が略平板状の足：；′ロＩＩフｌｌ
   ｌ−７′とを有する車輌において、前記し゛ンク゛シー
   ルＦ　Ｊ３□Ｌび足置用フロアの横幅を運転シート幅と
   略１ｌ−ｉｌ−・ｉ’、Ｑいしはそれ以下とする一方、
   前記し゛ンク゛シール１・゛には外側方に突出するシー
   ルド板を１）ｉｊ記し゛ツク゛シールドの幅内に収納可
   能に設しづたことを！ｌ’！ｉ徴と−・１゛ル車輌のレ
   ッグシールド装置。