JPS6056441A - 鋳物砂供給装置 - Google Patents
鋳物砂供給装置Info
- Publication number
- JPS6056441A JPS6056441A JP58167167A JP16716783A JPS6056441A JP S6056441 A JPS6056441 A JP S6056441A JP 58167167 A JP58167167 A JP 58167167A JP 16716783 A JP16716783 A JP 16716783A JP S6056441 A JPS6056441 A JP S6056441A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding sand
- cavity
- sand
- hopper
- nozzle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
- B22C15/23—Compacting by gas pressure or vacuum
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C5/00—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose
- B22C5/12—Machines or devices specially designed for dressing or handling the mould material so far as specially adapted for that purpose for filling flasks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mold Materials And Core Materials (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガス硬化性バインダを添加した鋳物砂を減圧
装置の吸引力によって鋳型キャビティ内へ充填すると共
に、硬化カスを同じ減圧装置によって該充填砂中に通気
させ、以て所望の鋳型を造型する、いわゆる吸圧造型法
に関し、更に詳しくは該造型法で使用される鋳物砂供給
装置に関する。前記造型法は、硬化ガスが鋳型箱から洩
れない、砂の充填とガスの通気とを同じ減圧装置で実施
するため、構造がコンパクトになる等の優れた特徴を有
するが、その反曲、鋳型キャビティの構造が複雑な場合
、あるいは水ガラスのような流動性の悪いバインダを添
加した鋳物砂を使用する場合などには、砂が鋳型キャビ
ティの隅々まで充填されない難点があった。本発明は上
記のような事情に鑑みてなされたもので、鋳物砂を鋳型
キャビティの隅々にまで充填できる砂供給装置を提供す
るものである。
装置の吸引力によって鋳型キャビティ内へ充填すると共
に、硬化カスを同じ減圧装置によって該充填砂中に通気
させ、以て所望の鋳型を造型する、いわゆる吸圧造型法
に関し、更に詳しくは該造型法で使用される鋳物砂供給
装置に関する。前記造型法は、硬化ガスが鋳型箱から洩
れない、砂の充填とガスの通気とを同じ減圧装置で実施
するため、構造がコンパクトになる等の優れた特徴を有
するが、その反曲、鋳型キャビティの構造が複雑な場合
、あるいは水ガラスのような流動性の悪いバインダを添
加した鋳物砂を使用する場合などには、砂が鋳型キャビ
ティの隅々まで充填されない難点があった。本発明は上
記のような事情に鑑みてなされたもので、鋳物砂を鋳型
キャビティの隅々にまで充填できる砂供給装置を提供す
るものである。
以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明すると、（１
）は垂直割合せ模型箱（以下単に模型箱と呼ぶ）であり
、該模型箱（１）の上面中央部には内部のキャビティ（
２）に連通ずる開口（３）が設けられている。前記模型
箱（１）の下方内部には前記キャビティ（２）とは別個
に中空室（４）が形成されており・該キャビティ（２）
と中空室（４）とは、その一端が該キャビティ（２）の
側壁及び底面に開口した複数の通気道（５）を介して連
通している。前記中空室（４）は更に、−個の通気道（
６）を介して前記模型箱（１）の外部に連通しており、
該通気道（６）は導管（７）を介して図示されない真空
ポンプと連通接続している。なお前記−導管（７）の途
中にはバルブ（８）が取り付けられている。前記模型箱
（１）の上方には、該模型箱（１）と相対的に昇降可能
にされた鋳物砂供給ホッパ（９）がその下端の開口（１
１）を該模型箱（１）の上面の開口（３）と連通可能に
配設されている。前記鋳物砂供給ホッパ（９）内にはそ
の先端部を下向きにしたノズル（１２）が前記開口（１
１）の上方に配設されており、更に該ノズル（１２）の
先端部は該開口（１１）のほぼ中心線上に位置付けられ
ている。前記ノズル（１２）の基端部は前記ホッパ（９
）の側壁を貫通して外部に突出しており、可撓性の導管
（１３）を介して図示されないコンプレッサと連通接続
している。なお前記導管（１３）の途中にもバルブ（１
４）が取り付けられている。
）は垂直割合せ模型箱（以下単に模型箱と呼ぶ）であり
、該模型箱（１）の上面中央部には内部のキャビティ（
２）に連通ずる開口（３）が設けられている。前記模型
箱（１）の下方内部には前記キャビティ（２）とは別個
に中空室（４）が形成されており・該キャビティ（２）
と中空室（４）とは、その一端が該キャビティ（２）の
側壁及び底面に開口した複数の通気道（５）を介して連
通している。前記中空室（４）は更に、−個の通気道（
６）を介して前記模型箱（１）の外部に連通しており、
該通気道（６）は導管（７）を介して図示されない真空
ポンプと連通接続している。なお前記−導管（７）の途
中にはバルブ（８）が取り付けられている。前記模型箱
（１）の上方には、該模型箱（１）と相対的に昇降可能
にされた鋳物砂供給ホッパ（９）がその下端の開口（１
１）を該模型箱（１）の上面の開口（３）と連通可能に
配設されている。前記鋳物砂供給ホッパ（９）内にはそ
の先端部を下向きにしたノズル（１２）が前記開口（１
１）の上方に配設されており、更に該ノズル（１２）の
先端部は該開口（１１）のほぼ中心線上に位置付けられ
ている。前記ノズル（１２）の基端部は前記ホッパ（９
）の側壁を貫通して外部に突出しており、可撓性の導管
（１３）を介して図示されないコンプレッサと連通接続
している。なお前記導管（１３）の途中にもバルブ（１
４）が取り付けられている。
上記のように構成されｒこものにおいて、鋳物砂を容れ
ｔコ鋳物砂供給ホッパ（９）を下降又は模型箱（１）を
上昇させ、該ホッパ（９）の下端の開口（１１）と該模
型箱（１）の上面の開口（３）とを連通させつ５両者を
クランプする。次に図示されないコンプレッサを作動さ
せた上バルブ（１４）を開き、圧縮空気をノズル（１２
）の先端から噴出させる。
ｔコ鋳物砂供給ホッパ（９）を下降又は模型箱（１）を
上昇させ、該ホッパ（９）の下端の開口（１１）と該模
型箱（１）の上面の開口（３）とを連通させつ５両者を
クランプする。次に図示されないコンプレッサを作動さ
せた上バルブ（１４）を開き、圧縮空気をノズル（１２
）の先端から噴出させる。
このような状態で図示されない真空ポンプを作動させた
上バルブ（８）を開くと、中空室（４）とキャピテイ（
２）が負圧化され、前記ホッパ（９）内の鋳物砂は大気
圧に押されて該キャビティ（２）内へ流入するが、この
時前記ノズル（１２）の先端から噴出する圧縮空気に加
勢され、砂は勢いよく前記キャビティ（２）内へ充填さ
れる。
上バルブ（８）を開くと、中空室（４）とキャピテイ（
２）が負圧化され、前記ホッパ（９）内の鋳物砂は大気
圧に押されて該キャビティ（２）内へ流入するが、この
時前記ノズル（１２）の先端から噴出する圧縮空気に加
勢され、砂は勢いよく前記キャビティ（２）内へ充填さ
れる。
前記キャビティ（２）内への砂の充填完了後、前記バル
ブ（８） （１４）を閉じ、更に前記鋳物砂供給ホッパ
（９）と模型箱（１）とのクランプ状態を解くことによ
り、砂の充填作業が完了する。
ブ（８） （１４）を閉じ、更に前記鋳物砂供給ホッパ
（９）と模型箱（１）とのクランプ状態を解くことによ
り、砂の充填作業が完了する。
以上の説明から明らかなように、本発明は鋳物砂供給ホ
ッパ内の下端開口部附近に圧縮空気の噴出ノズルを配設
し、該ホッパ内の鋳物砂を鋳型箱のキャビティ内へ吸引
作用により充填するに際して該ノズルから圧縮空気を噴
出させ、以て該鋳物砂の流入を加勢せんとするものであ
る。
ッパ内の下端開口部附近に圧縮空気の噴出ノズルを配設
し、該ホッパ内の鋳物砂を鋳型箱のキャビティ内へ吸引
作用により充填するに際して該ノズルから圧縮空気を噴
出させ、以て該鋳物砂の流入を加勢せんとするものであ
る。
従って本発明によれば、ホッパ内の鋳物砂はキャビティ
内へ勢いよく流入するから、該キャビティの構造が複雑
であっても、あるいは砂の流動性が悪くても、砂はキャ
ビティの隅々まで十分に充填されろ。
内へ勢いよく流入するから、該キャビティの構造が複雑
であっても、あるいは砂の流動性が悪くても、砂はキャ
ビティの隅々まで十分に充填されろ。
図面は本発明に係る鋳物砂供給装置と、その下端に接続
して配設された垂直割合せ模型箱の各縦断正面図である
。 （１）：垂直割合せ模型箱（２）：キャビティ（３）、
（１１） ：開口 （４）：中空室（９）：＃物砂供給
ホッパ （１２） ：ノズル９ γ
して配設された垂直割合せ模型箱の各縦断正面図である
。 （１）：垂直割合せ模型箱（２）：キャビティ（３）、
（１１） ：開口 （４）：中空室（９）：＃物砂供給
ホッパ （１２） ：ノズル９ γ
Claims (1)
- 下端に開口（１１）を有する鋳物砂供給ホッパ（９）と
、その先端部が該ホッパ（９）内に配設されると共に前
記開口（１１）のほぼ真上に位置するようにされたノズ
ル（１２）とから成り、該ノズル（１２）の基端部が圧
縮空気源と連通接続されていることを特徴とする鋳物砂
供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58167167A JPS6056441A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 鋳物砂供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58167167A JPS6056441A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 鋳物砂供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6056441A true JPS6056441A (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=15844656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58167167A Pending JPS6056441A (ja) | 1983-09-09 | 1983-09-09 | 鋳物砂供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6056441A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117733079B (zh) * | 2023-12-26 | 2024-05-14 | 烟台双诚机械有限公司 | 一种射芯机用可控射砂机构 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049923A (ja) * | 1983-07-13 | 1985-03-19 | 東洋紡績株式会社 | 充填剤含有の二軸延伸ポリエステルフイルム |
-
1983
- 1983-09-09 JP JP58167167A patent/JPS6056441A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049923A (ja) * | 1983-07-13 | 1985-03-19 | 東洋紡績株式会社 | 充填剤含有の二軸延伸ポリエステルフイルム |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN117733079B (zh) * | 2023-12-26 | 2024-05-14 | 烟台双诚机械有限公司 | 一种射芯机用可控射砂机构 |
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