JPS605620B2 - ジスアゾ化合物、その製法及び顔料としてそれを使用する方法 - Google Patents
ジスアゾ化合物、その製法及び顔料としてそれを使用する方法Info
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- JPS605620B2 JPS605620B2 JP51150999A JP15099976A JPS605620B2 JP S605620 B2 JPS605620 B2 JP S605620B2 JP 51150999 A JP51150999 A JP 51150999A JP 15099976 A JP15099976 A JP 15099976A JP S605620 B2 JPS605620 B2 JP S605620B2
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- Japan
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- formulas
- general formula
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B35/00—Disazo and polyazo dyes of the type A<-D->B prepared by diazotising and coupling
- C09B35/02—Disazo dyes
- C09B35/039—Disazo dyes characterised by the tetrazo component
- C09B35/34—Disazo dyes characterised by the tetrazo component the tetrazo component being heterocyclic
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
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- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は一般式(1)
{式中Kは一般式(ロ)
(式中Rはメチル基、〜は非置換の又は3回まで置換さ
れたフェニル基−その置換基は相互に無関係にクロル原
子、ブロム原子、アルキル基又はアルコキシ基であって
よい−、あるいは4−又は5ーベンズィミダゾール−2
ーオンイル基を示す。
れたフェニル基−その置換基は相互に無関係にクロル原
子、ブロム原子、アルキル基又はアルコキシ基であって
よい−、あるいは4−又は5ーベンズィミダゾール−2
ーオンイル基を示す。
)なる残基、一般式(m)
(式中R6はメチル基、R5はフェニル−又はメチルフ
ェニル基を示す。
ェニル基を示す。
)なる残基、2・6ージヒドロキシー5−シアノ−4−
メチル−3−ピリジニル基又はバルビツール酸残基を示
す。
メチル−3−ピリジニル基又はバルビツール酸残基を示
す。
}で表わされる新規の価値あるジスアゾ化合物に関する
ものである。
ものである。
更に本発明は一般式(1)のジスアゾ化合物を製造する
方法に関する。
方法に関する。
即ち一般式(肌)で表わされるジアゾ成分をそれぞれ自
体公知の方法に従ってビスジアゾ化し、得られたビスジ
アゾニゥム化合物とカップリング成分K一日2当量とを
慣用の方法で、たとえば水性媒体中で一緒にする。
体公知の方法に従ってビスジアゾ化し、得られたビスジ
アゾニゥム化合物とカップリング成分K一日2当量とを
慣用の方法で、たとえば水性媒体中で一緒にする。
この場合1種のカップリング成分を単独で又は数種のカ
ップリング成分の混合物を使用することができる。一般
式(肌)のジアゾ成分及び直接性ジスアゾ染料を製造す
るためにこれを使用することは肌rain,Khim,
Zhm,21(1955)614‐618C,A50(
1956)9021dから公知である。
ップリング成分の混合物を使用することができる。一般
式(肌)のジアゾ成分及び直接性ジスアゾ染料を製造す
るためにこれを使用することは肌rain,Khim,
Zhm,21(1955)614‐618C,A50(
1956)9021dから公知である。
この化合物は、たとえば2・7ージニト。フルオレノン
オキシムと鉱酸とを熱系中で反応させることにより、又
は2・7一ジニトロフルオレノンと水性ナトリウムアジ
ド及び濃硫酸とを反応させ、次いで得られたジニトロフ
ェナントリドンを、たとえば触媒の存在下水素を用いて
還元することによって得ることができる。一般式(W)
のジアミンのビスジアゾ化はたとえば亜硝酸アルカリ又
は硝酸アルキルエステル及び鉱酸を用いて、更にニトロ
シル硫酸を用いて約一10ないし十50q0、好ましく
は0一30qoの温度で行うことができる。
オキシムと鉱酸とを熱系中で反応させることにより、又
は2・7一ジニトロフルオレノンと水性ナトリウムアジ
ド及び濃硫酸とを反応させ、次いで得られたジニトロフ
ェナントリドンを、たとえば触媒の存在下水素を用いて
還元することによって得ることができる。一般式(W)
のジアミンのビスジアゾ化はたとえば亜硝酸アルカリ又
は硝酸アルキルエステル及び鉱酸を用いて、更にニトロ
シル硫酸を用いて約一10ないし十50q0、好ましく
は0一30qoの温度で行うことができる。
この場合並びに次のカップリング反応を行う場合にも界
面活性剤、たとえば非イオン性、アニオン活性又はかチ
オン活性分散剤を添加して行うのが有利である。カップ
リング反応は約0一80qC、好ましくは0一5ぴ○、
殊に10一3000の温度で行うことができる。ジアゾ
化反応及びカップリング反応もまた適当な有機溶剤の存
在下実施することができる。その溶剤としては氷酢酸、
低級アルカノール、ジオキサン、ホルムアミド、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチノレス′レホキシド、ピリドン
又はN−メチルピロリドンが挙げられる。十分な色の濃
さ及び殊に有利な結晶構造を得るためにいよいよカップ
リング混合物を暫く加熱、たとえば煮沸し又は100午
0より高いないし好ましくは20000までの温度で加
圧下保ち、その際場合により有機溶剤、たとえばエタノ
ール、0ージクロルベンゾール、ジメチルホルムアミド
を存在させるか又は樹脂石けんを存在させるのが好都合
である。本発明による生成物を用いて、カップリング反
応後緑性プレスケーキ又は乾燥粉末を有機溶剤、たとえ
ばアルコール、ピリジン、氷酢酸、ジメチルホルムアミ
ド、Nーメチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、ジ
クロルベンゾール又はニトロベンゾールを用いて熱的後
処理にゆだねるかあるいは場合により顔料を粉砕功剤の
添加下引き続き粉砕した場合殊に純粋な、着色力のよい
顔料が得られる。
面活性剤、たとえば非イオン性、アニオン活性又はかチ
オン活性分散剤を添加して行うのが有利である。カップ
リング反応は約0一80qC、好ましくは0一5ぴ○、
殊に10一3000の温度で行うことができる。ジアゾ
化反応及びカップリング反応もまた適当な有機溶剤の存
在下実施することができる。その溶剤としては氷酢酸、
低級アルカノール、ジオキサン、ホルムアミド、ジメチ
ルホルムアミド、ジメチノレス′レホキシド、ピリドン
又はN−メチルピロリドンが挙げられる。十分な色の濃
さ及び殊に有利な結晶構造を得るためにいよいよカップ
リング混合物を暫く加熱、たとえば煮沸し又は100午
0より高いないし好ましくは20000までの温度で加
圧下保ち、その際場合により有機溶剤、たとえばエタノ
ール、0ージクロルベンゾール、ジメチルホルムアミド
を存在させるか又は樹脂石けんを存在させるのが好都合
である。本発明による生成物を用いて、カップリング反
応後緑性プレスケーキ又は乾燥粉末を有機溶剤、たとえ
ばアルコール、ピリジン、氷酢酸、ジメチルホルムアミ
ド、Nーメチルピロリドン、ジメチルスルホキシド、ジ
クロルベンゾール又はニトロベンゾールを用いて熱的後
処理にゆだねるかあるいは場合により顔料を粉砕功剤の
添加下引き続き粉砕した場合殊に純粋な、着色力のよい
顔料が得られる。
顔料の製造は担体材料、たとえば車晶石の存在下行うこ
とができる。
とができる。
新規顔料は水不溶性及び通常の有機溶剤中で不落‘性で
あり印刷インキ、ラッカー及び分散性塗料の製造に、ゴ
ム、合成物質及び天然又は合成樹脂の着色に適当である
。
あり印刷インキ、ラッカー及び分散性塗料の製造に、ゴ
ム、合成物質及び天然又は合成樹脂の着色に適当である
。
これは更に基体、殊に織物用繊維材料又は平面構造物、
たとえば紙類上の顔料印捺に適している。顔料はまたそ
の他の適用城に対して、たとえば微細な形で、ピスコー
スあるいはセルロースーェーテル又はーェステルから成
る人絹、ポリアミド、ポリウレタン、ポリグリコールテ
レフタレート又はポリアクリルニトリルを紡糸原液(S
pinnmasse)中で染色しあるいは紙類を着色す
ることに使用することができる。
たとえば紙類上の顔料印捺に適している。顔料はまたそ
の他の適用城に対して、たとえば微細な形で、ピスコー
スあるいはセルロースーェーテル又はーェステルから成
る人絹、ポリアミド、ポリウレタン、ポリグリコールテ
レフタレート又はポリアクリルニトリルを紡糸原液(S
pinnmasse)中で染色しあるいは紙類を着色す
ることに使用することができる。
顔料はその良好な分散可能性のために前述の媒体中で容
易に加工されうる。
易に加工されうる。
着色物は卓越した色の濃さ及びマイグレーション堅牢性
、殊に合成物質に於ける優れたプリージング堅牢性、及
び上塗り堅牢性、並びに良好な光堅牢性を示し、熱の作
用及び化学薬品とりわけ溶剤の影響に対して安定である
。次の例中「%」の表示は他に明記しないかぎりは重量
当りに関するものである。
、殊に合成物質に於ける優れたプリージング堅牢性、及
び上塗り堅牢性、並びに良好な光堅牢性を示し、熱の作
用及び化学薬品とりわけ溶剤の影響に対して安定である
。次の例中「%」の表示は他に明記しないかぎりは重量
当りに関するものである。
例1
3・8ージアミノーフヱナントリドン22.5夕を水2
00M及び31%塩酸21の‘中に溶解し、31%塩酸
30の‘を用いて塩酸塩として沈殿させる。
00M及び31%塩酸21の‘中に溶解し、31%塩酸
30の‘を用いて塩酸塩として沈殿させる。
氷を用いて0℃に冷却する。次に40%亜硝酸ナトリウ
ム溶液27の‘を急速に表面下に添加し、3び分間過剰
の亜硝酸と共に後櫨拝する。別の容器でN−アセトアセ
チル−2・4ージメチルアセトアニリド43夕を水12
00地及び33%苛性ソーダ溶液20の‘中に溶解する
。
ム溶液27の‘を急速に表面下に添加し、3び分間過剰
の亜硝酸と共に後櫨拝する。別の容器でN−アセトアセ
チル−2・4ージメチルアセトアニリド43夕を水12
00地及び33%苛性ソーダ溶液20の‘中に溶解する
。
この溶液をけいそう土層を通して澄明化する。オキシェ
チル化され、水素化された獣脂アルコ−ルから成る乳化
剤1夕を添加する。次いで15℃で十分に鷹拝しながら
氷解酸14の【を1度に加える。この様に得られた懸濁
液にジアゾ溶液−これは前以つて若干のアミドスルホン
酸を用いて過剰の頭硝酸を除去し、澄明化されている−
を1時間で20一25q0で滴下する。その際pH−値
を稀苛性ソーダ溶液の同時添加によって5.4一5.6
に保つ。カップリングが終了した後95o0に加熱する
。この温度を30分間保つ。その後約70qoで吸引炉
取する。顔料プレスケーキは塩不含になるまで水洗し、
乾燥し、粉砕する。後処理のために下記式の得られた顔
料18夕をN−メチルピロリドン260肌中で燭拝し、
3び分間165−170q0に加熱する。
チル化され、水素化された獣脂アルコ−ルから成る乳化
剤1夕を添加する。次いで15℃で十分に鷹拝しながら
氷解酸14の【を1度に加える。この様に得られた懸濁
液にジアゾ溶液−これは前以つて若干のアミドスルホン
酸を用いて過剰の頭硝酸を除去し、澄明化されている−
を1時間で20一25q0で滴下する。その際pH−値
を稀苛性ソーダ溶液の同時添加によって5.4一5.6
に保つ。カップリングが終了した後95o0に加熱する
。この温度を30分間保つ。その後約70qoで吸引炉
取する。顔料プレスケーキは塩不含になるまで水洗し、
乾燥し、粉砕する。後処理のために下記式の得られた顔
料18夕をN−メチルピロリドン260肌中で燭拝し、
3び分間165−170q0に加熱する。
次いで70ooに冷却し、吸引炉取し、エタノールを用
いて洗徹し、乾燥し、粉砕する。かくして卓越した着色
力及びマィグレーション堅牢性並びに良好な光堅牢性を
有する帯赤黄色の顔料粉末が得られる。
いて洗徹し、乾燥し、粉砕する。かくして卓越した着色
力及びマィグレーション堅牢性並びに良好な光堅牢性を
有する帯赤黄色の顔料粉末が得られる。
例2
N−アセトアセチルー4−メトキシーアニリド43.5
夕を水900の上及び33%苛性ソーダ溶液20必中に
溶解する。
夕を水900の上及び33%苛性ソーダ溶液20必中に
溶解する。
これをリブいそう士層を通して澄明化する。オキシェチ
ル化され、水素化された獣脂アルコールから成る乳化剤
2夕を添加した後2000で氷酢酸20の上を一度に加
える。3・8−ジアミノーフェナントリドン22.5夕
から例1に従って製造されたジアゾ溶液を一時間で滴下
する。
ル化され、水素化された獣脂アルコールから成る乳化剤
2夕を添加した後2000で氷酢酸20の上を一度に加
える。3・8−ジアミノーフェナントリドン22.5夕
から例1に従って製造されたジアゾ溶液を一時間で滴下
する。
この際pH−値を稀苛性ソーダ溶液の添加により4.6
一4.8で保つ。30分間後蝿拝し、95qoに加熱し
、この温度で45分間維持する。
一4.8で保つ。30分間後蝿拝し、95qoに加熱し
、この温度で45分間維持する。
その後約70こ0に冷却し、吸引炉取する。プレスケー
キを塩不含になるまで水洗し、乾燥し粉砕する。式 の得られた顔料20夕をジメチルホルムアミド230の
【中で5時間150ooで蝿梓する。
キを塩不含になるまで水洗し、乾燥し粉砕する。式 の得られた顔料20夕をジメチルホルムアミド230の
【中で5時間150ooで蝿梓する。
その後70qoに冷却し、吸引炉取しエタノールを用い
て洗練し、60℃で乾燥し、粉砕する。かくして殊に卓
越した着色力及びマィグレーション堅牢性並びに良好な
光堅牢性の点で優れている帯黄燈色の顔料粉末が得られ
る。
て洗練し、60℃で乾燥し、粉砕する。かくして殊に卓
越した着色力及びマィグレーション堅牢性並びに良好な
光堅牢性の点で優れている帯黄燈色の顔料粉末が得られ
る。
例3
3ーメチルー1一(4′−トリル)ーピラゾロン−‘5
1−39.5夕を水900叫及び33%苛性ソーダ溶液
53.6の‘中に溶解する。
1−39.5夕を水900叫及び33%苛性ソーダ溶液
53.6の‘中に溶解する。
これをけいそう士層を通して澄明化し、オキシェチル化
され、水素化された獣脂アルコールから成る乳化剤2夕
を添加し、氷を用いて15℃に冷却し、十分に鶴梓しな
がら氷酢酸40柵を一度に加える。5.5のpH−値に
する。
され、水素化された獣脂アルコールから成る乳化剤2夕
を添加し、氷を用いて15℃に冷却し、十分に鶴梓しな
がら氷酢酸40柵を一度に加える。5.5のpH−値に
する。
この懸濁液に一時間で3・8−ジアミノーフェナントリ
ドン22.5夕から例1に従って製造されたジアゾ溶液
を滴下する。この場合pH−値を稀苛性ソーダ溶液を用
いて5.4一5.6で保つ。30分間後燈梓し、次いで
960に加熱し、この温度に3び分間維持する。顔料懸
濁液を70℃で吸引炉取する。プレスケーキを塩不含に
なるまで水洗し、乾燥し、粉砕する。熱的後処理を行う
ために乾燥顔料24夕をN−メチルピロリドン420必
中で3時間150℃に加熱する。
ドン22.5夕から例1に従って製造されたジアゾ溶液
を滴下する。この場合pH−値を稀苛性ソーダ溶液を用
いて5.4一5.6で保つ。30分間後燈梓し、次いで
960に加熱し、この温度に3び分間維持する。顔料懸
濁液を70℃で吸引炉取する。プレスケーキを塩不含に
なるまで水洗し、乾燥し、粉砕する。熱的後処理を行う
ために乾燥顔料24夕をN−メチルピロリドン420必
中で3時間150℃に加熱する。
次し、で温度を更‘こ1歩剛o℃1こ高める。約70℃
で顔料を吸引炉取して単機する。エタノールを用いて洗
練し、乾燥し、粉砕する。かくして下記式 .で示される帯黄燈色の顔料粉末が得られ、これは卓越
した着色力及びマィグレーション堅牢性並びに良好な光
堅牢性を有する。
で顔料を吸引炉取して単機する。エタノールを用いて洗
練し、乾燥し、粉砕する。かくして下記式 .で示される帯黄燈色の顔料粉末が得られ、これは卓越
した着色力及びマィグレーション堅牢性並びに良好な光
堅牢性を有する。
例4
例3に於て3ーメチル−1−(4′ートリル)−ピラゾ
ロンー【5139.5夕の代りにバルビツール酸26.
9夕を使用した場合、下記式の顔料が得られる。
ロンー【5139.5夕の代りにバルビツール酸26.
9夕を使用した場合、下記式の顔料が得られる。
後処理を行うためにこの乾燥顔料20夕をジメチルスル
ホキシド600必中で2時間150午○で、次いで舵・
奏聞18o℃で健撚る。
ホキシド600必中で2時間150午○で、次いで舵・
奏聞18o℃で健撚る。
帆船却し・吸引炉取する。
プレスケーキをエタノールを用いて洗練し、乾燥し、粉
砕する。かくして良好な光堅牢性、卓越した着色力及び
マィグレーション堅牢性を有する帯黄赤色の顔料粉末が
得られる。
砕する。かくして良好な光堅牢性、卓越した着色力及び
マィグレーション堅牢性を有する帯黄赤色の顔料粉末が
得られる。
下記表に前記の例の方法に従って製造されたその他の顔
料を記載する。
料を記載する。
カップリング成分及び顔料の色調によって顔料の特性を
示す。カップリング成分 顔料の色調 N−アセトアセチルーアニリド 帯赤黄色Nーア
セトアセチル−2メチルーアニリド 〃Nーアセトア
セチルー2−メトキシーアニリド〃N−アセトアセチル
−2ーエトキシーアニリド〃N−アセトアセチルー4−
エトキシーアニリド〃Nーアセトアセチルー2−クロル
ーアニリド帯黄燈色N−アセトアセチルー4−クロルー
アニリド 〃N−アセトアセチルー2・5ージクロルー
アニリド 〃Nーアセトアセチル−4−
クロルー2ーメチル−アニリド
〃N−アセトアセチル−5−クロルー2ーメトキシー
アニリド 〃Nーアセトアセチル
−4ークロルー2・5一ジメトキシーアニ1′ド
帯赤黄色5ーアセトアセチルアミノーペ
ンズイミダゾロン〃3−メチル−1−フェニルーピラゾ
ロン−‘5}燈色3ーシアノー6ーヒドロキシー4−メ
チルーピリドン−【21 ボル
ドー色N−アセトアセチル−4ーメチルーアニリド帯赤
黄色
示す。カップリング成分 顔料の色調 N−アセトアセチルーアニリド 帯赤黄色Nーア
セトアセチル−2メチルーアニリド 〃Nーアセトア
セチルー2−メトキシーアニリド〃N−アセトアセチル
−2ーエトキシーアニリド〃N−アセトアセチルー4−
エトキシーアニリド〃Nーアセトアセチルー2−クロル
ーアニリド帯黄燈色N−アセトアセチルー4−クロルー
アニリド 〃N−アセトアセチルー2・5ージクロルー
アニリド 〃Nーアセトアセチル−4−
クロルー2ーメチル−アニリド
〃N−アセトアセチル−5−クロルー2ーメトキシー
アニリド 〃Nーアセトアセチル
−4ークロルー2・5一ジメトキシーアニ1′ド
帯赤黄色5ーアセトアセチルアミノーペ
ンズイミダゾロン〃3−メチル−1−フェニルーピラゾ
ロン−‘5}燈色3ーシアノー6ーヒドロキシー4−メ
チルーピリドン−【21 ボル
ドー色N−アセトアセチル−4ーメチルーアニリド帯赤
黄色
第1図〜第6図は夫々対応して例1、2、3、4、11
及び13により得られた顔料のIR−スペクトルである
。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
及び13により得られた顔料のIR−スペクトルである
。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中Kは一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rはメチル基、Arは非置換の又は3回まで置換
されたフエニル基−その置換基は相互に無関係にクロル
原子、ブロム原子、アルキル基又はアルコキシ基であっ
てよい−、あるいは4−又は5−ベンズイミダゾール−
2−オンイル基を示す。 )なる残基、一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^6はメチル基、R^5はフエニル−又はメチ
ルフエニル基を示す。 )なる残基、2・6−ジヒドロキシ−5−シアノ−4−
メチル−3−ピリジニル基又はバルビツール酸残基を示
す。 }で表わされる化合物。 2 一般式(VII) ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされる2・7−ジアミノフエナントリドンのビス
ジアゾニウム化合物の1当量と一般式K−H(式中Kは
下記一般式(I)に於けると同一の意義を有する。 )で表わされる化合物1種又は数種の2当量とをカツプ
リングして、一般式(I)▲数式、化学式、表等があり
ます▼{式中Kは一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rはメチル基、Arは非置換の又は3回まで置換
されたフエニル基−その置換基は相互に無関係にクロル
原子、ブロム原子、アルキル基又はアルコキシ基であっ
てよい−、あるいは4−又は5−ベンズイミダゾール−
2−オンイル基を示す。 )なる残基、一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^6はメチル基、R^5はフエニル−又はメチ
ルフエニル基を示す。 )なる残基、2・6−ジヒドロキシ−5−シアノ−4−
メチル−3−ピリジニル基又はバルビツール酸残基を示
す。 }で表わされる化合物を製造する方法。 3 一般式(I) ▲数式、化学式、表等があります▼ {式中Kは一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rはメチル基、Arは非置換の又は3回まで置換
されたフエニル基−その置換基は相互に無関係にクロル
原子、ブロム原子、アルキル基又はアルコキシ基であっ
てよい−、あるいは4−又は5−ベンズイミダゾール−
2−オンイル基を示す。 )なる残基、一般式(III) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R^6はメチル基、R^5はフエニル−又はメチ
ル基を示す。 )なる残基、2・6−ジヒドロキシ−5−シアノ−4−
メチル−3−ピリジニル基又はバルビツール酸残基を示
す。 }で表わされる化合物を顔料として、又は合成物質、天
然−及び合成樹脂、ゴム、紙、ビスコース人絹、セルロ
ース−エステル又は−エーテル、ポリオレフイン、ポリ
ウレタン、ポリアクリルニトリル又はポリグリコールテ
レフタレートの染色又は印捺に、又は印刷インキ、ラツ
カー又は分散性塗料の製造に使用する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2557555A DE2557555C2 (de) | 1975-12-20 | 1975-12-20 | Disazoverbindungen, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung als Pigmente |
DE255755.7 | 1975-12-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5277130A JPS5277130A (en) | 1977-06-29 |
JPS605620B2 true JPS605620B2 (ja) | 1985-02-13 |
Family
ID=5964985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51150999A Expired JPS605620B2 (ja) | 1975-12-20 | 1976-12-17 | ジスアゾ化合物、その製法及び顔料としてそれを使用する方法 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4082741A (ja) |
JP (1) | JPS605620B2 (ja) |
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