JPS6055909A - 飲料抽出機 - Google Patents

飲料抽出機

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JPS6055909A
JPS6055909A JP58165515A JP16551583A JPS6055909A JP S6055909 A JPS6055909 A JP S6055909A JP 58165515 A JP58165515 A JP 58165515A JP 16551583 A JP16551583 A JP 16551583A JP S6055909 A JPS6055909 A JP S6055909A
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water storage
storage tank
coffee
case
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政博 小山
岡田 勝郎
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コーヒー等の飲料抽出機に関するものである
従来例の構成とその問題点 従来、一般家庭用においてコーヒーを得る場合は、ドリ
ップ式、サイフオン式あるいはパーコレータ一式等の抽
出機に水を注入し、電源スイフチを操作してはじめて、
抽出機において水の加熱沸騰が行なわれ、加熱された熱
湯をコーヒー粉に注湯してコーヒーを抽出することが行
なわれていた。
このためコーヒーを抽出する1での準備作業の煩しさと
、その準備時間を要するうえ、抽出器の構成は冷水を沸
騰給湯する方式であるために、コーヒーの抽出時間とし
ては、水を湯沸す時間が加味されて長くなり、使用者が
コーヒーを飲用したいとき、または不意の接待用として
即座に、かつ手軽るに操作して抽出することができなか
った。
贅た5風味豊かな美味しいコーヒーを抽出する条件は、
コーヒーの有効成分が高温度で短時間に抽出され以後は
不良成分が抽出してくるコーヒーの抽出関係から一般に
言われる「高温度(91〜96℃)で短時間(3〜4分
)に抽出する]ことである。しかし、5カツプ(水66
000)のコーヒー液を抽出するのに500Wの消費電
力で10〜12分の時間を要し、その抽出温度も沸騰水
が冷水を含んで吐出されるためにその抽出温度が80〜
86℃と低くなるドリップ式、又沸騰水で抽出してもそ
の抽出時間が1分以内と早すぎるサイフオン式等という
ように、コーヒー粉に自重れる風味豊かな有効成分を効
果的に抽出できるものではなく。
その抽出時間も最大カップ(5カツプ)から最少カップ
(1カツプ)寸で順次変化していくもので上記抽出条件
をさらに複雑化し安定して美味しいコーヒー液を抽出で
きるものではなかった。
このためコーヒーの味と香りをより満きつするには便宜
上、コーヒーの粉量を増量することでその点を幾分か補
うこともできるが、その分抽用時間がさらに長くなり、
また不経済でかつコーヒー゛濃度がこくなって1ずくな
りやすいものであった。
そのうえ1 コーヒーを飲用する時のコーヒー液貯留カ
ップの出入れ操作および使用後の後片づけ等にも機体構
成上、不具合い点も多く、改善すべき問題を有していた
1だ、上記一般家庭で抽出する方法とは別に、大容量の
コーヒー抽出を目的とした業務用の抽出器として、貯湯
追い出し式がある。これは、予め加熱ヒーターにより加
熱保温して容器内に貯留してあり、必要に応じて抽出し
たい量と同じ量の水を容器上部より注水し、@閉じた形
で容器内の水を押し出し、サイフオン効果により貯留し
である熱湯を吐出させ、バスケットに準備したコーヒー
粉に注湯してコーヒーを抽出するものである。
しかしながら容器内の湯を水を注入して押し出す為、せ
っかくの熱湯(96〜98℃)が水により冷やされて吐
出し、コーヒー粉と接触する時は(その熱湯量と注水量
に関係するが)一般の2.61容器で10カツプ(15
00cc)抽出すると88℃前後に下る欠点を有し、か
つ水を押しだす抽出量に限界があり、3カツプ以下(4
00cc)は吐出できない構成のもので一部の業務用に
限定され一般家庭用としては採用されていない。
そのうえ、水を注入する準備操作を要し、熱湯吐出時間
も一定でなく5カノグと10カップではその吐出時間が
約2倍になって、風味豊かな美味しいコーヒー抽出の榮
件である3〜4分の抽出時間がいちりつに確保できずに
その抽出したコーヒーの香りと味に差を生じるものであ
る。
丑だ、容器構成が12φ程度の注入管を除き蓋をした略
密閉構造であるため、容器内の清掃等カニできないうえ
、長期間使用していると容器内に発生した水あかや錆、
不純物が時々熱湯とともに吐出し、コーヒーの有効成分
の抽出を阻害してコーヒーを不味くする原因にもなって
いた。
発明の目的 本発明は上記事情に鑑みなされたもので、その目的は、
抽出する時に注水操作を要せず簡単な操作でかつ短時間
に抽出を完了することができ、その抽出Φ件も美味なコ
ーヒー抽出の条件であろ「高温度での短時間抽出」を充
分に満足して風味豊かな美味しいコーヒー液として抽出
でき、その抽出量も限定されることがなく、そのうえ、
前記抽出操作が確実に行なえてその抽出条件の確保が飛
躍的に増大してなる飲料抽出機を提供することを目的と
するものである。
発明の構成 上記目的を達成するために本発明の飲料抽出機は、機体
に保温機能を有する貯湯タンクと、下部注湯口に弁機能
を備えた貯湯ケースと、コーヒー粉等の原料を収容し、
かつ、前記貯湯ケースからの湯で飲料を抽出する濾過ケ
ースと、濾過ケースからの飲料を受けるカップと、前記
貯湯タンクの湯を前記貯湯ケースに給湯する給湯装置と
、前記貯湯ケースの湯を前記貯湯タンクに戻す逆流装置
とを設ける構成とすることによって、常に高温度で熱湯
を貯留することが可能となり、コーヒーを飲用したい時
、注水操作をしなくても貯留した熱湯を簡単に吐出して
コーヒーを抽出できるものでその操作が簡単で短時間に
抽出を完了し得、かつ。
その抽出条件も貯留した高温の熱湯を必要量設定し、か
つ、必要時間注湯して、美味なコーヒー抽出の条件を確
実に確保できて常に風味豊かな美味なコーヒーを抽出で
きるとともに、誤って必要量以上貯湯ケースに吐出して
もその熱湯を貯湯タンクに容易な操作で戻し得て経済的
である等の種々のすぐれた特徴を有するものである。
実施例の説明 以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
第1図から第3図において、1は機体であり、これは扁
平な長方形をなす基台2と、この基台2の上面左側に立
脚する機枠3と、この機枠3上部に取付けられ、かつ右
側へのひさし部らを有する土壁部4と、前記ひさし部6
下方に取付ける載置部6により構成され、機枠3内は貯
湯タンク収納部7とし、その右側部分は機体1がこ字形
に切除解放する如くして抽出収納部8としている。又、
抽出収納部8の上方には、ひさし部5と載置部6で構成
される貯湯ケース収納部9を形成している。
10はタンク湯沸しヒーター11とタンク保温ヒーター
12を下部外周に巻付けて取付けられるステンレス製の
貯湯タンクで、前記貯湯タンク収納部7に配置され、形
状は断面略U字形の上部開口の筒形をなし、上端の外方
フランジ13をタンクパツキン14を介して、土壁部凹
部16の下端内方フランジ16に上方より挿入して載置
し、下方外底面にスポット溶接している固定板17を基
台取付部18にねじaで締付けて取付けている。
19および20ばこの貯湯タンク10の底面外方に適当
な手段を介して取付けられるタンク湯沸しヒーター11
を制(財)するサーモスタットとタンク保温ヒーター1
2を制飢するTBSである。
21Vi貯湯タンク1oの上部開口面を覆う着脱自在の
中蓋で、その構成は、耐熱性の合成樹脂製の注入案内板
22と、前記注入案内板22の上面に溶着等により固着
される耐熱性の合成樹脂製のパイプカバー23と、前記
注入案内板22下面に外周に中蓋パツキン24を介して
ねじ(図示せず9等の手段を介して取付けられるステン
レス製の保護板25と、中蓋本体21を上下に気密状態
に挿通して固定される給湯パイプ26とから成る0なお
、給湯パイプ26は、貯湯タンク10で右側の抽出収納
部8側に配置され、下端が貯湯タンク1o内下面近傍に
位置し、他方上端部は途中を中蓋21の保護板26と、
注入案内板22と・ぽイブカバー23とで形成される空
間のパイプ挿通部27を貫通し、上端面を僅かに中蓋2
1の上方に突設させている。1だ、中蓋21の内方には
、水を注入するだめの注入口28が形成され、この注入
口28へ水を案内する中蓋21の注入案内板22の上面
は、外方に向って順次立上る傾斜面すを形成している。
30は、上壁部凹部16に着脱自在に装置されかつ前記
中蓋21の注入口28上面に弾性を利用して気密状態に
圧接する気密パツキン29を下部に設けた蓋体で、エア
ーポンプ機能を内蔵している。このエアーポンプ機能は
、上下面開口部31゜32と蛇腹部33で形成されるベ
ローズポンプ34ト、コノベローズポンプ34の上面開
口部32に下端を抜は止め状態に係合し、上面にシール
リング36で開口部32を閉塞し得る上下移動可能な弁
体37と、この弁体37を抑圧操作してなる押し板35
と、前記ベローズポンプ34内に配置し、一端をベロー
ズポンプ34下端内面と他端を前記弁体37の内面に当
接してベローズポンプ34に復元力をもたせるよう働く
ばね52とで構成される。そして、エアーポンプ機能部
は、ベローズポンプ下面開口部31外周を中蓋注入口2
8に対向して設けられる蓋体下端開口穴38に固着し、
上方を蓋体30の上部外方から摺動自在に係着する押し
板35下方に位置して取付ける。
また、蓋体3oの機体1への着脱操作は、下部外周凹部
39と土壁部凹部15に設けた突出保合部40を係合し
、他方ひさし部5側を、ばね41を介して附勢されるつ
1み42の爪部43を土壁部凹部15に設けられた嵌合
穴44に嵌着することで行ない、下部の気密パツキン2
9の弾性変形および中蓋21外周の気密パツキン29の
弾性変形で、貯湯タンク10上部は中蓋21と蓋体3゜
により注入口28以外が気密保持される。
逆に、蓋体30の機体1がらの取出し操作は。
つまみ42をばね41力に抗して押し上げ爪部43を嵌
合穴44より離反することで突出保合部40が支点とな
って行な得る。
この着脱方法は、この実施例に限らず、凹部15内面と
蓋体3oの外周に形成したねじにより螺合方式等を採用
しても良い。
45は前記中蓋21の給湯パイプ26上端部に水管パツ
キン46を介してその一端を嵌着し、他端開口部47を
ひさし部5上面に設けた受口48上方に対向して配置し
た吐出口で、水管パツキン46への嵌着部を除き本体は
ひさし部5上方に突設し、かつ、水管ブッシング部46
を介して吐出口45全体が回転自在な構成とし、その操
作は吐出口45を包う吐出口カバ−53上面に突出した
回転操作つ1み54をつかんで左へ90°回転されれば
第3図のように開口部47が機体1側面より突出した寸
法関係になるように設定している。
49は受口48の下方の貯湯ケース収納部9内に配置さ
れる貯湯ケースで、下部最下面に注湯口50とこの注湯
口5oを開閉する流量側(財)弁機能61とを有し、上
端フランジ部がひさし部5と載置部6間に挾持されビス
等(図示せず)で取付けられる。
55は流量制御弁機能51を外部より操作する弁つ1み
で、注湯口5oの開口面積(流通路)を自在に変化させ
てなるコック機能で流出量する。
すなわち注湯時間を自由に調整できることは勿論、注湯
口5oをとじて湯をためることができる。
また、前記貯湯ケース49ば、外方より貯湯量を確認で
きる水位ゲージ56が設けられている。
そして、貯湯ケース49下方の抽出収納部8には濾過ケ
ース61とカップ75が配置される。
この濾過ケース61は、載置部6の下部に形成された一
対のレール58に上面外方突出段部59を載着自在に行
な得て抽出収納部8上部に配置される。
そして、内方に紙フイルタ−60を収納し、その断面は
略V字形をなし、上面開口部の段部59には、載置部6
底面の連通穴57を介し、前記貯湯ケース49の注湯口
6o下方に位置する中央を頂点とするわん曲した拡散体
62と、この拡散体62で分散されp過ケース61内に
連通ずる複数の散湯口63を有するケース蓋64が被着
される。
また、濾過ケース61の下面には抽出口65を設け、前
記抽出口65には、ばね66により附勢されてf過ケー
ス61の内方より抽出口65を閉塞するよう働く抽出弁
67と、この抽出弁67を下部外方より前記ばね66カ
に抗して抽出口66を開放するよう上下に作動する作動
レバー68が取付けられる。
この作動レバー68ば、濾過ケース61の抽出口65を
内方して下部外方に突設した環状リブ69に設けられた
係止穴70と他方の摺動穴71に両端を支持して組込捷
れ、係止穴70部を支点として他方摺動穴71側が上下
に回動自在に構成されるもので、途中滴下穴73を有す
る凹部接触面72に接する抽出弁67の下端部が下方よ
り押し上げられて、抽出口65を開放する。この動作は
、カノブ75の機体1への出入れ操作に連動して自動的
に行なわれるよう構成され1作動レバー68の摺動穴7
1近傍には環状リプ69下面より突出したカップ蓋当接
突起74が形成されている。
カップ75は、抽出収納部8下方の基台2に設けられた
カップ載置部76に着脱自在に装着され。
コーヒー液を貯留する。このカップ76の上面にカップ
蓋77を被着し、側面には出入れ操作用の取手を有して
いる。ここでカップ蓋77形状は、上方に突設した円形
膨出部78と、その内方に濾過ケース゛61抽出口65
および作動レバー68の滴下穴73に対向した開口穴7
9が、傾斜案内面80により導かれて形成される。
82はカップ載置部アロに内方よりヒーターパツキン8
1を介して取付けられる保温板で、裏面部のカップ保温
ヒーター83の熱をカップ75に下部底面より伝える熱
良導体(たとえばアルミニウム製)で形成され、その温
度側(財)はカップ保温用ヒーター83の通電側(財)
を行なうカップ保温用のサーモスタット84で行なう。
葦た、前記貯湯ケース49には、第6図に示すように貯
湯タンク1oに湯が逆流できる流路が設けられており、
その構成は貯湯ケース49下部側壁に設けた流出口85
と、貯湯タンク1oの規定水位より上方の空間部位側面
に金具86とで構成される流入口87が流路の途中に設
けたコック88を介してチューブA89およびチューブ
B90iCより接続されて連結される。
そして前記コック88はコック軸91に連動する外部か
らの逆流つ1み92を90°回転させることで流路が開
閉可能に切換わる連通穴93を設けている。
また、貯湯ケース49の流出口85と貯湯タンク10の
流入口87の位置関係は、流出口86を流入口87より
上方に配置し熱湯が自然落下して流入するよう考慮され
ている。
しかし、この逆流構成は本実施例に限定せず、たとえば
ポンプ等を利用して構成してもよく、本実施例ではより
簡素化され安価な構成の一つとして提案している。
次に電気回路につき第4図を参照して説明する。
101および102Fiたとえば100Vの単相交流電
源に接続された電源端子、103は電源スィッチ(第1
図に操作ボタン104を示している)、電源スィッチ1
03には保護用の温度ヒユーズ107を介して接続され
ろ他端電源端子102との間(AとCの間)に直列接続
されたタンク湯沸しヒーター11とサーモスタット19
が、また、タンク保温用ヒーター12とTR8が、さら
には、カップ保温用スイッチ1o5(第1図に操作ボタ
ン106を示している)とカップ保温用ヒーター83お
よびカップ保温用のサーモスタット84とが並列に接続
されている。
108および109はタンク湯沸しヒーター11の発熱
および停止に連動し貯湯タンク10の湯沸しと保温状態
を示す湯沸し表示ランプと保温表示ランプで、その共通
接点をタンク湯沸しヒーター11とサーモスタット19
の間8点とし、電源端子Ill (A点)に湯沸し表示
ランプ108の他接点を、そして電源端子102側(接
点C側)に保温表示ランプ109の他接続点をおいてい
る。
110はカップ保温スイッチ95の閉成により点燈する
カップ保温表示ランプで、カップ保温スイッチ105に
接続する端子りと電源端子102側の接点C間に接続さ
れている。
次に上記構成における作用について説明する。
1ず、蓋体30をつ壕み42を手で押し上げ、つ1みの
爪部43を上壁部凹部15の嵌合穴44より離脱すれば
、突出保合部40を支点として蓋体30が回動され、機
体1より取外せる。
そして、ジャグ等の水差しで水を貯湯タンク10内に圧
入するが、このとき中蓋21は取り出す必要ll″ll
:なく、1.た注入位置がずれたり、凍たけ中蓋21上
面に尚ってはね返ったとしても、土壁部4凹部15内面
が遮水体の働きをなして機外をぬらすことがない。その
うえ注入案内板22の傾斜面すが注入口28に向って飛
散した水をなめらかに案内するよう働くので、使用者は
簡単にそして注水動作に気を使うことなく安心して注水
できる。
貯湯タンク10に注入する水量は2・2〜3・olを設
定し、その注水量は、貯湯タンク1oに連結される水管
(図示せず)を使って機体1外方より゛目視可能にした
水量表示部111に表われ、注入する必要量が確認でき
るように構成されており、注水操作および使用量の確認
が蓋体3oをその都度取り外すことなく簡単に行な得る
水を貯湯タンク10に注入後は、蓋体30を取外し操作
とは逆にして機体1に組込む。
このとき貯湯タンク10は注入口28を介してベローズ
ポンプ34の上面開口部32弁体37の隙間からのみ外
方と連通される。
そして、操作ボタン104を操作して電源スィッチ10
3を閉成すれば、タンク湯沸しヒーター11およびタン
ク保温ヒーター12に通電され、貯湯タンク10内の水
を加熱する。このとき、表示ランプは100V印加され
る湯沸し表示ランプ108が点燈し、保温光示ランプ1
09はランプ抵抗のため電流がサーモスタット19側に
流れて点燈しない。
そして、タンク湯沸しヒーター11およびタンク保温ヒ
ーター12の発熱により湯温′が上昇し。
たとえば90〜92℃でサーモスタット19が動作して
開放するよう設定しておけば、この湯温に達すれば、サ
ーモスタット19が自動的に開放する。
すると、湯沸し表示ランプ108とタンク湯沸しヒータ
ー11が並列回路となり(Aと8間)、その共通接点B
を介して、保温表示ランプ109に電圧が印加される。
当然、抵抗値の高い(ランプ抵抗は33にΩ、タンク湯
沸しヒーターは14Ω程度)保温表示ランプ109に1
0oV近い電圧がががり、接点A。
8間にはわずかな電圧しがかがらず、このため湯沸し表
示ランプ108は点燈せず、タンク湯沸しヒ−1’−1
1も発熱しない。逆に保温表示ランプ109が点燈し、
貯湯タンク1oはタンク保温ヒ−1’−12のみで加熱
保温される。
タンク保温ヒーター12を制御するTR520はサーモ
スタット19に比べてディファレンシャル(ONとOF
Fの幅)が小さく通常は、再びタンク湯沸しヒーター1
1が発熱することはなく。
貯湯タンク10内の湯温かサーモスタット19開放後さ
らに上昇°[、、TR32Qの制御□□により96〜9
8℃程度で保温状態をON、OFF[、で維持する。
この様体1は通常この保温状態で通電され熱湯を貯留し
ている。
そしてコーヒーを飲用したいとき、育たば不意の接客用
として即座にコーヒーを抽出したいとき注水操作を要す
ることなく短時間にコーヒー抽出を完了できる。
その操作は、n過ケース61の取手112を把み、レー
ル58を摺動して抽出収納部8から取り出し、ケース蓋
64を外して必要カップ数のコーヒー粉を入れた紙フイ
ルタ−60をセットし、ケース蓋64を被着して再び濾
過ケース61を抽出収納部8上部に挿着する。
カップ751−jカップ蓋7アを被着してカップ載置部
76に装着する。このとき、カップ蓋77の円形膨出部
78が作動レバー68のカップ蓋尚接突起74を下方よ
り押し上げp過ケース61の下部抽出口65は開口され
る。−そしてコーヒー粉量に応じた必要な熱湯量を貯湯
ケース49内に留めるが、このとき流量制御弁51は閉
じ、また逆流水路のコック88は第5図に示す逆流つま
み92を操作表示部の閉に合せた状態で行なう。給湯は
蓋体30上部の押し板36を手で数回上下に押し下げる
ことでエアーポンプ機能が働き、貯湯タンク10の湯が
吐出ロ45開ロ部47より受口48を介し貯湯ケース4
9内に給湯される。この動きは、押し板35の下面が弁
体37を押しンールリング36でベローズポンプ34の
上面開口部32を閉塞し、貯湯タンク10内を冨閉構造
とし、ざらに押し板35が下方に押し下げられることで
タンク10内圧が増しその圧力で熱湯を給湯パイプ26
を介して吐出口46より貯湯ケース49内に給湯される
この貯湯ケース49への給湯量は水位ゲージ66により
目視確認できるが、必要量のみ吐出することは難しい。
よって幾分条目に吐出し、余分な熱湯は逆流つ1み92
を操作して第6図の操作表示部の開の位置に合わせてコ
ック軸91の連通穴93を開き。
貯湯ケース49の流出口85と貯湯タンク1oの流入口
87を連通ずれば余分な熱湯が貯湯タンク10側に流れ
こみ、使用者はその量を水位ゲージ56で確認して再び
逆流つ捷み92を操作して第6図の如くなして流路を閉
じる。
その後、弁つまみ55を操作し操作表示部にある抽出カ
ップに応じた位置にして注湯口5oの流量制(財)弁5
1を開く。この流量制御弁51は、弁つ寸み55をカッ
プ数に応じて調整すれば注湯口50の開口面積が変化し
、カップ数の多い場合は開口面積が大きくなり、カップ
数の少ない場合は開口面積を小さくして常に貯湯ケース
49がらの湯が3〜4分内でコーヒー抽出を完了できる
よう設定されてあり、そのカップ数に応じて操作表示部
に閉位置と開口に応じて開口面積が順次広がるこの貯湯
ケース49からの熱湯は、連通穴57を介してケース蓋
64の拡散体62に当り、分散して散湯口63よりp過
ケース61内のコーヒー粉に注がれる。
コーヒー液は、紙フイルタ−60により屏過され、開口
された下部抽出口e5より滴下穴73を通りケース蓋了
7の開口穴79よりカップ75内に留葦ろ○このカップ
75内に貯留したコーヒー液は、操作ボタン106を操
作することでカップ保温スイッチ105を閉成してカッ
プ保温ヒーター83に通電し、カップ75を下方より加
熱することで高温度で抽出したコーヒーを長時間適温に
維持し、成分の変質を防止しておいしさを変えない。な
お、操作ボタン106を操作すれはカップ保温ヒーター
83と並列に接続されるカップ保温表示ランプ110が
点燈し、通電を示す。このカップ保温ヒーター83の操
作ボタン1o61ri必要に応じて操作自在で不要の場
合はカップ保温スイッチIQ5を開放すればよい。
そして、コーヒーを注ぐ場合、抽出収納部8からカップ
75のみを取り出せば作動ンバー68のばね66への抗
力が解除され、ばね66カにより抽出弁67で抽出口6
5が閉じ、コーヒー液の下方への滴下が阻止され、保温
板82や機体1外面、さらには床面等を滴下したコーヒ
ー液で汚すことがなく衛生的に使用できる。
使用後は、p過ケース61内のコーヒー滓を紙フイルタ
−60ごとすて、かつ沖過ケース61内の簡単な水洗い
とカップ75の清掃を行なう。
この熱湯の使用は、繰返して行ない得、その貯湯コック
10の熱湯量は水量表示部111で確認し、注水の必要
があれば、前述の注水操作と同様にして注水を行なう。
すると、貯湯タンク10内の温度が急激に下りサーモス
タット19の復帰温度以下になゆサーモスタット19に
通電され、保温表示ランプ109が消滅し、湯沸し表示
ランプ108とタンク湯沸しヒーター11に100v印
加され、湯沸し表示ランプ108が点燈し、タンク湯沸
しヒーター11が発熱して、前述の貯湯タンク10の湯
沸し保温動作をくり返す。
丑た、本実施例では、コーヒー抽出以外に熱湯を使用し
てお茶やインスタント食品等を食用したいときには機外
への給湯装置が必要であるが吐出口カバー53の回転操
作つまみ54を操作して左へ9Q0回動させれば第3図
の如く吐出口45の開口部47が機体1側面より突出す
るように設定されており、その下方に容器をおき、押し
板36を操作して給湯させる。
また、貯水タンク10内の清掃については蓋体30と中
蓋21を吐出口部(45,63等)を上方に取出すと貯
湯タンク1o広ロ開ロ部がその才1開放される、したが
って給湯パイプ26等も何ら存在しない状態で内容器の
清掃と手入れを行なう。また、蓋体30や中蓋21およ
び吐出口部も機外1への取出しが自由なので取り出して
水洗いや手入れを行なう。
このように本実施例によれば、機体1に湯沸しピータ−
11と保温ヒーター12を取付けで熱湯を保温できる貯
湯タンク10と、下部注湯口50に流量制御弁51を設
けて流量制(財)機能を備えた貯湯ケースと、貯湯タン
ク1oの湯を貯湯ケース49にエアーポンプ機能により
給湯パイプ26と吐出口45により給湯できる給湯装置
と、逆に貯湯ケース49の湯を貯湯タンク1oにチュー
ブA89、チューブB90.コック88により貯湯ケー
ス流出口85と貯湯タンク流入口87を連結する逆流装
置とを有し、コーヒー粉を収容する濾過ケース61に必
要とする熱量を正確に、かつ、貯湯タンク10の熱湯を
その11高温度で注湯し、その時間も流量制御弁51を
操作して3〜4分で抽出完了できろようにしてコーヒー
液を抽出できるよう構成したものであり、風味豊かな美
味なコーヒー抽出の基本条件である「高温度での短時間
抽出」を充分満足することができるのでコーヒーのもつ
有効成分を効果的に抽出し、不良成分の抽出を少くして
美味なコーヒーを抽出できるとともに、その注湯量も逆
流装置により正確に調節できるもので、コーヒー液の濃
度をそこなうことなく。
コクのある美味な味として抽出でき、その注湯時間、も
流量側(財)弁51操作を正確に保証し、かつ抽出時間
も一定となって抽出時間のばらつきもなくなる。
また、その流量側(財)弁51操作および逆流装置の作
動操作は、機外より弁つ1み55および逆流つまみ92
を介して容易に制(財)できるので操作が簡単に行なえ
るよう構成されている。
丑だ、逆流装置は貯湯ケース49流出口85の位置を貯
湯タンク1o流人口87より上方に位置させており、逆
流つまみ92を操作して流路を開けば、熱湯は貯湯ケー
ス49から貯湯タンク10に自然流下し、ポンプ等を利
用して熱湯を押し出すような複雑な構成を必要とせず、
そのコック88部の構成が非常に簡略化し、かつ合理的
で確実になる。またその製造原価もその分安価に製造で
きる。
さらに、貯湯ケース49の流量制御弁61ば。
注湯口60の開口面積を可変に設定し、それを外部から
の弁つ寸み55近傍にカップ数に応じてセント位置を表
示しており、カップ数に関係なく常に3〜4分で抽出を
完了するよう設定できるので、従来のように抽出条件が
カップ数により変化して一定でなく抽出したコーヒー味
に差を生じるという不具合い点を解消し、常にどのカッ
プでも抽出条件を充分に満足して美味にコーヒーを抽出
できる。
丑だ、従来のように注水操作を要せず、冷水を加熱して
から給湯することがなく、貯湯タンク10の湯を即使用
できるので、即座に抽出して待ち時間をほとんど必要と
しない。1だその分の操作が簡略化される。
−q*、Kg湯装置もベローズポンプの押圧駆動で行な
い従来の貯湯追い出し式等のサイフオン効果による吐出
量に限界量をもつものでなく、伺カップからでも給湯可
能で一般家庭用からカップ数の多い業務用までその採用
が可能である。
また、貯湯コック1oへの注水は蓋体3Qを外すのみで
中蓋21上方より注入可能で、その操作が簡単で注入位
置がずれても機外へとび散ることはなく、上壁部凹部1
5および傾斜面すの作用で注、入口28よ!llなめら
かに流入され、その水量確認は水量表示部111により
機外から容易に行なえる。それに貯湯ケース49の水量
は水位ゲージ56により給湯量の確認および貯湯タンク
10への逆流量調節が容易にできるよう構成されている
さらに沖過ケース61の機体への着脱自在構成でカップ
γ5の出入れ操作がカップ75のみで簡単に行なえ、ま
た濾過ケース61下部抽出口66に弁機能を備えてコー
ヒー液の滴下を防止し得ること、その動作をカングア6
操作に連動して機能させるよう構成してあり使用操作性
の大幅な改善を図っている。
1だ、カップ75内の抽出したコーヒー液は。
任意に操作してカップ保温ヒーター83を制菌して長時
間適温に維持可能でコーヒーをその分保存できる機能を
向上させその操作も選定できて使い勝手がよい。
また、貯湯タンク1o内は長時間機能し、その分衛生的
に維持管理する必要があるが、この実施例では、蓋体3
Qと中蓋21を外せは貯湯タンク10内が開放され、そ
の開放状態も内部に何も残らず、かつ、広口外径タンク
として開放できるので手入れ清掃が非常に容易でその点
衛生的に管理を維持できる・等手入れ清掃性も優れてい
る。
その他、貯湯タンク1oの熱湯を機外への給湯に利用す
る場合、吐出口45を回動じて利用できるよう構成され
ており利用価値が富められている。
また、熱湯を沸して長時間保温できる貯湯タンク1oを
設は抽出する時の注水操作をなくしたことは、水道水か
ら離れた場所にも設置可能で使用範囲を大幅に向上させ
うる。
ここで、貯湯ケース49に逆流装置がない場合を考えて
みると貯湯ケース49への給湯に充分な注意をはらい必
要量近ぺんで給湯操作を停止させる必要があるがその行
為は非常に難しく、どうしてもある程度の増減がありこ
れでコーヒーを抽出するとコーヒーの味の差を生じる。
1だ、やり方として余分に抽出し水位ゲージ56により
弁つまみ56を操作し、余分な量の滴下を止めて使用後
排出してもよいが、不経済でまた使コヘ者がその操作に
気を使い抽出時間機体1にくぎづけになる不便さがある
が、本実施例では逆流装置を設けており上記問題が解決
され、その使用操作性が飛躍的に改善しであることは勿
論、コーヒー抽出に関してもその注湯量を正確に設定で
き。
かつ注湯時間も弁つ丑み65の位置を保証して抽出条件
を正確に確保して品質を向上させうろ。
なお本実施例では給湯装置として、エアーポンプの抑圧
駆動を手操作で行なうようにしたが、この方法に限定さ
れず、この駆動をモーター等を利用し自動的に行なうよ
うにしてもよい。
さらに、貯湯タンク10は、ステンレス容器をヒーター
11.12を利用して加熱保温するように設けているが
、これに限らずたとえば長期間熱湯の保温ができる真空
2重容器のガラス魔はうびん又はステンレス真空容器等
でもよい。
発明の効果 以上の実施例で述べたように、本発明によれば機体に保
温機能を有する貯湯タンクと、下部注湯口に弁機能を備
えた貯湯ケースと、コーヒー粉等の原料を収容し、かつ
前記貯湯ケースからの湯で飲料を抽出する濾過ケースと
、との濾過ケースからの飲料を受けるカップと、前記貯
湯タンクの湯を前記貯湯ケースに給湯する給湯装置と、
前記貯湯ケースからの湯を前記貯湯タンクに戻す逆流装
置とを設ける構成としたので、風味豊かな美味なコーヒ
ーを抽出でき、!、た、その給湯量を正確に調整できて
コーヒー濃度を常に美味しく抽出できまた注水操作も不
要で短時間に抽出して飲用できるうえ、その操作性が大
幅に改善されて簡単に行ない得、しかも熱湯のみの機外
への吐出を容易になし得て熱湯を多目的に使用できるの
は勿論、使用操作性や使用後の清掃等の後処理等にも大
幅な改善を加えて使用価値め高い飲料抽出機を提供でき
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の飲料抽出機の正面外観図、
第2図は同縦断面図、第3図は平面図で機外に給湯する
ときの図、第4図は電気回路図、第5図および第6図は
、その逆流装置の断面図(左側)と操作表示部のつ1み
図(右側)、第5図は閉じている状態の図、第6図は開
いた状態の図を示す。 1・・・・・・機体、10・・・・・・貯湯タンク、2
1・・・・・・中蓋、26・・・・・・給湯パイプ、3
4・・・・・・ベローズポンプ、3o・・・・・・i体
、45・・・・・・吐出口% 49・・・・・貯湯ケー
ス、51・・・・・流量側(財)弁、61・・・・・・
濾過ケース、75・・・・・・カップ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第3
図 第4図 第5図 第6図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機体に保温機能を有する貯湯タンクと、下部注湯
    口に弁機能を備えた貯湯ケースと、コーヒー粉等の原料
    を収容し、かつ、前記貯湯ケースからの湯で飲料を抽出
    する濾過ケースと、この濾過ケースからの飲料を受ける
    カップと、前記貯湯タンクの湯を前記貯湯ケースに給湯
    する給湯装置と、前記貯湯ケースからの湯を前記貯湯タ
    ンクに戻す逆流装置とを具備してなる飲料抽出機。
  2. (2)機体は、前記逆流装置の機能を制御できる操作部
    を有したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の飲料抽出機。
  3. (3)逆流装置は、前記貯湯タンクの流入口と、この流
    入口より上方に位置する貯湯ケースの流出口を結ぶ流路
    と、前記流路を開閉する弁装置を具備したことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項に記載の飲料抽
    出機。
  4. (4)貯湯ケースは、外部から水量を確認できる水位ゲ
    ージを有することを特徴とする特許請求の範囲第1項ま
    たは第2項またけ第3項に記載の飲料抽出機。
  5. (5)罪過ケースの弁機能は、注湯口の開口部面積を可
    変に設定してなる操作部を有したことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項または第2項に記載の飲料抽出機。
  6. (6)給湯装置は、エアーポンプを抑圧駆動することに
    連動して作動することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の飲料抽出機。
  7. (7)給湯装置は1機外への給湯を可能とした切替手段
    を有したことを特徴とする特許請求の範囲第1項またけ
    第6項に記載の飲料抽出機。
  8. (8)濾過ケースは、機体に着脱自在に設けたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項または第6項に記載の飲
    料抽出機。
  9. (9)機体にはカップを温める加熱装置を設けたことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の飲料抽出機。
JP58165515A 1983-09-08 1983-09-08 飲料抽出機 Granted JPS6055909A (ja)

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JPS6348535B2 JPS6348535B2 (ja) 1988-09-29

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149745U (ja) * 1988-04-06 1989-10-17

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01149745U (ja) * 1988-04-06 1989-10-17
JPH0443183Y2 (ja) * 1988-04-06 1992-10-13

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JPS6348535B2 (ja) 1988-09-29

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