JPS605564U - 貨幣収納カセツトのロツク制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による紙幣投出機本体枠１に紙幣収納カ
セット２を装着した状態の側面図、第２図ａ乃至ｄは本
体枠１へのカセット２の挿入過程を示す動作図である。 １・・・貨幣処理機器としての紙幣投出機の本体枠、Ｌ
ｌ・・釦ツク機構、２０・・・ロック機構Ｌ□中のロッ
ク解除用部材、Ｌ２・・・ロック機構、３４・・・ロッ
ク機構Ｌ２の中のロック解除用部材、３４Ｃ・・・当接
部、３７・・・ロック解除バー、３７ａ・・・係合部、
３７ｂ・・・第１傾斜カム面、３７Ｃ・・・第１水平カ
ム面、３７ｄ・・・第２傾斜カム面、３７ｅ・・・第２
水平カム面、４０・・・第ルバー、４０ａ・・・第１係
止部、４０ｂ・・・第１接触部としての第１従動子、４
１・・・第２レバー、４１ａ・・・第２係止部、４１ｂ
・・・第２接触部としての第２従動子。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 貨幣処理機器に挿入される貨幣収納カセットにロック機
   構を、貨幣処理機器にはロック解除バーを備え、貨幣収
   納カセットを貨幣処理機器へ挿入したときはロック解除
   バーによりロック機構を作動してロックを解除し、貨幣
   処理機器からの貨幣の受入れ収納または貨幣処理機器へ
   の収納貨幣の供給を可能とし、貨幣収納カセットが貨幣
   処理機器から引き抜かれたときにはロック機構のロック
   作用により貨幣収納カセットからの貨幣の取出しを不能
   とする貨幣収納カセットのロック制御装置において、ロ
   ック機構中に設けられ、貨幣処理機器への貨幣収納カセ
   ットの挿入時ロック解除バーが当接してロック位置から
   解除位置へ移動され、その移動によってロック機構のロ
   ックを解除するロック解除用部材と、引き抜き状態にお
   ける貨幣収納カセットのロック解除用部材をロック位置
   で係止する第１係止部および前記カセットの前記機器へ
   の挿入時ロック解除バーと接触する第１接触部を有し、
   カセット内に揺動可能に設けられる第ルバーと、前記カ
   セットの前記機器への挿入途中において進出しロック解
   除用部材をロック位置で係止する第２係止部およびロッ
   ク解除バーに接触する第２接触部を有し、第２接触部は
   第１接触部より貨幣収納カセットの前記機器への挿入方
   向前側に位置されてなり、カセット内に揺動可能に設け
   られる第２レバーと、ロック解除バーに形成され、前記
   カセットの前記機器への挿入時まず第２レバーの第２接
   触部に接触してこれを揺動させ、第２係止部をロック解
   除用部材との係止位置に位置させ、その状態において第
   １接触部に接触して第ルバーを揺動させ、第１係止部を
   ロック解除用部材との係止位置から退逃させ、次に第２
   接触部を押動して第２レバーの第２係止部をロック解除
   用部材の係止位置から退逃させ、第ルバーの第１係止部
   、第２レバーの第２係止部がロック解除用部材との係止
   位置から退逃した状態でロック解蜂バーによるロック解
   除用部材の押動をなさしめるカム面とを備えてなる貨幣
   収納カセットのロック制御装置。