JPS6055042A - 押出成形性の改良された超高分子量ポリエチレン組成物 - Google Patents

押出成形性の改良された超高分子量ポリエチレン組成物

Info

Publication number
JPS6055042A
JPS6055042A JP16373683A JP16373683A JPS6055042A JP S6055042 A JPS6055042 A JP S6055042A JP 16373683 A JP16373683 A JP 16373683A JP 16373683 A JP16373683 A JP 16373683A JP S6055042 A JPS6055042 A JP S6055042A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ultra
molecular weight
density
polyethylene
molecular
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16373683A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Fujii
藤井 丈志
Kentaro Mashita
間下 健太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sumitomo Chemical Co Ltd
Priority to JP16373683A priority Critical patent/JPS6055042A/ja
Publication of JPS6055042A publication Critical patent/JPS6055042A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は流動性改良剤として高密度ポリエチレンを混和
した超高分子量ポリエチレンの特性を保持しつつ押出成
形性の改良された超高分子量ポリエチレン組成物に関す
る。更に詳しく言えば粘度平均分子量が50万以上25
0万以下の超高分子量ポリエチレン85〜65重量%に
対し、流動性改良剤として粘度平均分子量が1万5千以
上8万以下の高密度ポリエチレン65〜85重量%を混
和してなる押出成形性の改良された超高分子量ポリエチ
レンに関するものである。
超高分子量ポリエチレンは一般的には通常の高密度ポリ
エチレンと同様に所謂チーグラー型触媒を用いて、溶媒
スラリー法や気相法等のプロセスを用いて中低圧法で工
業的に生産されている。分子構造上、通常の高密度ポリ
エチレンと同様に短鎖分岐は極めて少なく、分子量が極
めて大きいという特徴がある。分子量が極めて大きいた
め、物性的に通常の高密度ポリエチレンとは異なった特
徴を幾つか有している。例えば、短鎖分岐が極めて少な
いのにも拘らず密度が低く、高密度ポリエチレンの密度
範囲に入らず中密度ないし低密度である。また耐摩耗性
、低摩擦係数及び耐衝撃性等の物性バランスは他のエン
ジニアリングプラスチック例えばA B S、ナイロン
66、ポリカーボネート、ポリアセタールおよびふっ素
樹脂等と比較してもこれらの追随を許さず、極めて優れ
た工業資材適性を有している。
しかしながら、超高分子量である為、溶融特性の頑固さ
から加工自由度が少さく、一般のプラスチックで用いら
れている生産性の高い押出成形、射出成形及びフィルム
成形法などが適用できず加工法の点でかなり制限を受け
ている。そのため成形コストが高くその優れた物性にも
拘らずあまり用いられていないのが実情である。
超高分子量ポリエチレンの成形加工法で最も一般的に用
いられている方法は圧縮成形法である。この方法では溶
融状態において高粘度、高仰性であっても樹脂を大きく
流動させ加熱圧縮時に相当な時間を要し、また超高分子
ゑポリマーに特有の弾性回復性のために歪みのない成形
物を得るためには冷却条件についても厳密な条件か要求
されるなど生産性は極めて低い。
また押出成形をする場合には2軸押出機やラム押出機の
様な特殊な強制押出方式をとる必要があり、1軸押出機
を用いる場合においてもシリンダーに溝を切るなどかな
りの改造をしないと押出成形は不可能である3、一般的
な一軸押出機を用いた場合には、樹脂の溶融開始点が押
出機スクリューの先端側へ移行し、樹脂の高粘弾性と粘
着のため樹脂がスクリューと共まわりして閉寒し、更に
供給力が下足しているためにサージングをおこし、押出
は全く不可能である。超高分子量ポリエチレンのシート
やフィルムを得る方法としては押出成形によって得られ
た丸棒をスカイビングという機械加工法によるのが一般
的である。
本発明者らは超高分子量ポリエチレンのかかる欠点を改
良タベく鋭意検討を重ねた結果、粘度平均分子1か50
万以−h 250万以下の超高分子量ポリエチレン86
〜65重ff1sに対し、流動性改良剤として粘度平均
分子量が1万6千以」−8万以下の高密度ポリエチレン
を65〜85重1に%混和ずれは、超高分子量ポリエチ
レンの特性が失なわれず、押出成形性か改良されるとい
う魁くべき事実を発見したO ここで、粘度平均分子量はW、W、Glassleyに
よる下記の式を用い固有粘度の測定から実験的にめられ
る。
[η]−4.86XIOMgy 1η[:固有粘度 WチV: 粘度平均分子量 (詳しくはW、W、G 1assley 、 Jour
nal of polymer(5) Scjenc# ; Polymer Physics
 Editicn 、 17巻。
pp 118B (1979年)参照。)本発明で用い
られる超高分子量ポリエチレンは、エチレン単独の重合
体かもしくはエチレンを主体として微量の0−オレフィ
ンを共重合した共重合体である。かかる超高分子量ポリ
エチレンはエチレン単独かもしくはエチレンと微量の/
−I!−オレフィンを遷移金属触媒を用いて重合するこ
とによって得られる。粘度平均分子量は連鎖移動剤の種
類および址によって制御される。触媒や重合方法につい
ては特に制約はなく、例えば触媒としては所謂チーグラ
ー型触媒やフィリップス型触媒が挙げられ、重合方法と
しては所謂スラリー重合や気相重合や溶液重合等が挙け
られる。超高分子量ポリエチレンとしては、粘度平均分
子量が50万以上250万以下のものが用いられ特に7
0万以上200万以下のものが好適である。粘度平均分
子量が50万未満のものは、本来の超縄分子量ポリエチ
レンの物性が(6) 発現せず用いられない。また250万を超えるものは、
本組成物にした場合に、超高分子量ポリエチレンの物性
は発現するものの押出成形性が十分でなく用いられない
本発明で用いられる高密度ポリエチレンはエチレン単独
の重合体かもしくはエチレンを主体として少量のα−オ
l/フィンを共重合した共重合体である。かかる高密度
ポリエチレンは、エチレン単独かもしくはエチレンと少
量のα−第17フインを遷移金属触媒を用いて重合する
ことによって得られる。粘度平均分子量は連鎖移動剤の
種類および量によって制御される。密度については粘度
平均分子量にも依存するが粘度平均分子量が同一であれ
ばα−オレフィンの種類および鼠によって制御される。
触媒や重合方法については特に制約はなく、例えば、触
媒としては所謂チークラ−型触媒やフィリップス型触媒
が挙げられ、重合方法としては所謂スラリー重合や気相
重合や溶液重合等が挙げられる。2 高密度ポリエチレンとしては粘度平均分子量が1万5千
以上8万以下のものが用いられ特に3万以上5万以下の
ものが好適である。
密度については、ASTM規格またはJIS規格に規定
される高密度の要件を満足することが要求される。粘度
平均分子量が1万5千未満のものは、超高分子量ポリエ
チレンの物性を著しく損ない、また8万を超えるものは
流動性改良剤としての効果が小さいので用いられない。
また、中密度および低密度の場合には、流動性改良剤と
しての効果は十分にあるが超高分子量ポリエチレンの耐
摩耗性や低摩擦係数などの特性を著しく損うことになり
用いられない。
超烏分子屋ポリエチレン85〜65重鳳7゜に対し混和
される流動性改良剤としての高密度ポリエチレンの量は
65〜85重量%である。高密度ポリエチレンの混和量
が35重量%未満のものは押出成形性が十分でなく、ま
た66重量外を超えるものは超高分子量ポリエチレンの
耐摩耗性や低摩擦係数などの特性を著しく損うことにな
り用いられない。
本発明において押出成形性の改良された超高分子量ポリ
エチレン組成物を製造する際の混合方法には特に制限は
なく公知の方法が使用できる。例えば超高分子量ポリエ
チレンおよび高密度ポリエチレンをそれぞれ単独に製造
した後、二本ロールやバンバリーミキサ−によるバッチ
式溶融混線方法やCI M (日本製鋼新製)やFCM
(神戸製鋼新製)等の二軸混練機や単軸混練機による連
続的溶融混練方法、さらにはそれぞれ別々にもしくは共
に溶媒に溶解して配合後溶媒を除去して混合物を得る溶
液混合方法等が一般的である。また超高分子量ポリエチ
レンおよび高密度ポリエチレン共にパウダーで得られる
場合には、ヘンシェルミキサーやタンブラ−等の粉体混
合法によることも可能である。
本願発明の組成物を使用すれば、超高分子量ポリエチレ
ン単独で使用する場合に比較し、(9) 一般的に用いられている単軸押出機を用いての押出成形
が可能になり、生産性が高く加工コストが低減される。
更にシートおよびフィルム成形法において超高分子量ポ
リエチレン単独の場合用いられていた丸棒からのスカイ
ビングという二次加工法も下要になる。本願発明の組成
物は、超高分子量ポリエチレンの特性を何ら損わずに、
押出加工性を著しく向上したという点にセいて、超高分
子量ポリエチレンの利用を容易にし、実用上極めて価値
の高いものである。
次に本発明で使用する物性値の定義を以下に示す。
(1)固有粘度([η])温度185℃で溶媒はテトラ
リンを用い濃度を8点とり、外挿法に(3)密度 J 
I S K6760−1981に規定さくIO) れた方法による。
(4) 耐摩耗性 ASTM f)JO44に規定され
た方法による。テーパー摩耗試験機を用い、キャリブレ
イズとしてC8−17を用い荷重を1−かけたときのt
、oooサイクルあたりの摩耗[tを〜単位で表わし、
テーパーインデックスとして表現する1、値が小さいほ
ど耐摩耗性6r優れている。
(5)摩擦係数 傾斜板法による滑り傾斜角の鉦を片面
に貼り含わせた試験片の別の面を接触面!]l 65 
nlで接触さ一υ゛る。傾斜速度2、7 deg/se
cで全体を傾flさぜ試験片が滑り始めたときの水平面
となす傾斜角(rleg)をめる。飴が小さいほど摩擦
係数が小さい0 次に本発明を実施例に、にって具体的に説明するが本発
明l」要旨を逸脱17ない限り実施例に限定されるもの
ではない。
以下の実施例においては、組成物の混和方法としてパウ
ダー同志をヘンシェルミキサー法で混和する方法を共通
の条件として用いた。
シート押出成形条件としては次の条件を共通の条件とし
て用いた。
(+) 押出i:ユニオンプラスチックス■製usv 
−2型、25&、単軸 (2) スクリュー:I、/D=20.圧縮比=8.■
フルフライト型 (3) ダイ:巾100 IIjIX厚さ2mのコート
ノλンガー型Tタイ (4)温度設定;バレル温度ホッパー側から(:1=1
60℃、C2=180°C、C3=200’u。
ダイ温度240°C (5) スクリュー回転数: 20 rpm(6) シ
ート厚み21M (7)冷却:放冷 金属ロールで圧縮した。
以下の実施例におiJる押出成形性の判定基準は下記の
通りである。
○:押出嵐が十分である。
ム:押出できるが押出厭がAく十分である。
×:はとんど押出できない。
またシートの物性評価についてはほとんど押出できない
(×)のものは圧縮成形法により作成したシートを用い
て評価した1、 実施例1〜2および比較e/!l 1〜6(第1表)超
高分子量ポリエチレンとして粘度平均分子量がBO力、
70力、200万および260万のものを用い、流11
改良剤として粘度平均分子量か88.(+00、密Lu
−が(1960(y/ cc)の高密度ポリエチレンを
用い第1表に示す組成物書(、ついて評(+lliを行
った1超高分子琺ポリエチレン単独の系では粘度平均分
子、Ji 2−30万のもの(比較例1)は、本来耐摩
耗性が劣り摩擦係数が高い。それ以外の例(比較例2.
8虐よひ5)はいずれも押出不能である1、紹(1B) 高分子量ポリエチレン/高密度ポリエチレン=6015
0(重量%)の組成物についてみると超高分子量ポリエ
チレンの粘度平均分子量が260万のもの(比較例4)
は押出不能であるが70万および200万の本発明組成
物(各々実施例1および2)は押出成形性が良く、また
超高分子量ポリエチレン単独の系(対応して各々比較例
2および3)に比べて耐摩耗性および摩耗係数の物性に
ついて遜色のないことがわかる。
実施例3〜4および比較例6〜8(第2表)超高分子量
ポリエチレンとして粘度平均分子量が150万のものを
用い、流動性改良剤として粘度平均分子量が1,000
.20,000゜40.000および100.000の
高密度ポリエチレンを用い第2表に示す組成物を得た。
高密度ポリエチレンの粘度平均分子量が低い組成物(比
較例6)は押出成形性は良好であるが超高分子量ポリエ
チレン単独の系(比較例8)と比較して耐摩耗性が劣っ
ている。また高密(14) 度ポリエチレンの粘度平均分子量の高い組成物(比較例
7)は、押出力kJb性が劣っている。
高密度ポリエチレンの粘度S+7.均分子1vjか適当
な本発明組成物(実施例;3およ0・4)は押出成形性
も良く、かつ1lIi1摩耗性および摩擦係数の物性に
ついても超高分子量ポリエチレン単独の系(比較例8)
と比較して損なわれていない。
実施例5および比較例9〜11 超高分子はポリエチレンとして粘度平均分子量がJ、 
00万のものを用い、流動性改良剤として粘度平均分子
量が45. (100で密度がそれぞれイ1.926.
0.9i(8および0959 (P、/CC)である低
密度、中密度お」;び畠密度ポリエチレンを用い第8表
に示す組成物を得た。低密度ポリエチレンを用いて?!
+だ組成物(比較例9)および中密反ポリエチレンを用
いて得た組成物(比較例1(l)は押出成形性は良好で
あるが、超高分子量ポリエチレン単独の糸(比較例11
)に比べ耐摩耗性について太きく劣っている。これに対
し高密度ポリエチレンを用いて得た本発明組成物(実施
例5)は押出成形性が良好で、かつ耐摩耗性および摩擦
係数の物性についても超高分子量ポリエチレン単独の系
(比較例11)と比較して損なわれていない。
実施例6〜8および比較例12〜14 超高分子鳳ポリエチレン(A)として粘度平均分子量が
74万のものを用い、流動性改良剤として粘度平均分子
量が80.000の高密度ポリエチL/ > (331
を用い、(AJ/(B) = l 0010 〜80/
70(重M%)の第4表に示す様な組成物を得た。(A
)/(B+= 707s o重量%(7)組成物(比較
例12)は押出成形性が劣り、また(A)/(Bl =
 80770重量大の組成物(比較例1B)は押出成形
性は良好であるが超高分子量ポリエチレン単独の系(比
較例14)に比べ耐摩耗性について大きく劣っている。
これに対し流動性改良剤としての高密度ポリエチレン(
B)の量が65〜85重量%の範囲にある本発明組成物
(実施例6〜8)は、押出成形性が良好でかつ耐摩耗性
およびWIi擦係数の物性ニついても超高分子量ポリエ
チレン単独ノ系(比較例14)の物性が保持されている
(17) 手続補正書(自発) 昭和59年】璧13[1 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願第168786月 2、発明の名称 押出成形性の改良された超高分子量ポリエチレン組成物 8、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 大阪市東区北浜5丁(」15番地名 称 (2
09)住友化学工業株式会社代表者 −に 方 武 4、代理人 住 所 大阪市東区北浜5丁目15番地明細書の発明の
詳細な説明の欄 6、補正の内容 明細書20頁の第8表を別紙のとおり訂正する。
以 上

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 fil 粘度平均分子量が50万以」−260万以下の
    超高分子量ポリエチレン85〜65[エチレン66〜1
    16重M%を混和してなる押出成形性の改良された超高
    分子量ポリエチレン組成物。 (2)超高分子紙ポリエチレンの分子量が70万以上2
    00万以下である特許請求の範囲jili1項に記載の
    組成物。 (3) 流動性改良剤として用いる高密度ポリエチレン
    の分子量が8万以、に5万以下である特許請求の範囲第
    1項または第2項に記載の組成物。
JP16373683A 1983-09-05 1983-09-05 押出成形性の改良された超高分子量ポリエチレン組成物 Pending JPS6055042A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16373683A JPS6055042A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 押出成形性の改良された超高分子量ポリエチレン組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16373683A JPS6055042A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 押出成形性の改良された超高分子量ポリエチレン組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6055042A true JPS6055042A (ja) 1985-03-29

Family

ID=15779693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16373683A Pending JPS6055042A (ja) 1983-09-05 1983-09-05 押出成形性の改良された超高分子量ポリエチレン組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6055042A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS621736A (ja) * 1985-06-27 1987-01-07 Mitsui Petrochem Ind Ltd ポリオレフイン粉末組成物
JPS6310647A (ja) * 1985-06-27 1988-01-18 Mitsui Petrochem Ind Ltd ポリオレフイン組成物
JPS6346244A (ja) * 1986-08-12 1988-02-27 Mitsuboshi Belting Ltd 導電性ポリエチレン樹脂成形体の製造方法
EP0274536B1 (en) 1986-07-04 1991-11-27 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Polyolefin composition for injection molding
EP0824958A3 (en) * 1996-08-21 1998-07-08 Tonen Chemical Corporation Method of producing microporous polyolefin membrane
EP0889087A3 (de) * 1997-07-01 1999-10-27 Buna Sow Leuna Olefinverbund GmbH Formmasse auf der Grundlage von ultrahochmolekularem Polythylen und Verfahren zur Herstellung
CN107936164A (zh) * 2016-10-13 2018-04-20 中国石化扬子石油化工有限公司 超高分子量聚乙烯、其制造方法及其应用
US11952480B2 (en) 2018-02-05 2024-04-09 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Enhanced processability of LLDPE by addition of ultra-high molecular weight density polyethylene

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5161551A (ja) * 1974-11-27 1976-05-28 Furukawa Electric Co Ltd Horiechirensoseibutsu
JPS5731945A (en) * 1980-08-04 1982-02-20 Asahi Chem Ind Co Ltd Polyethylene composition and preparation of the same
JPS57177036A (en) * 1981-04-24 1982-10-30 Asahi Chem Ind Co Ltd Ultra-high-molecular-weight polyethylene composition
JPS59126446A (ja) * 1983-01-07 1984-07-21 Sekisui Chem Co Ltd 超高分子量ポリエチレン樹脂組成物

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5161551A (ja) * 1974-11-27 1976-05-28 Furukawa Electric Co Ltd Horiechirensoseibutsu
JPS5731945A (en) * 1980-08-04 1982-02-20 Asahi Chem Ind Co Ltd Polyethylene composition and preparation of the same
JPS57177036A (en) * 1981-04-24 1982-10-30 Asahi Chem Ind Co Ltd Ultra-high-molecular-weight polyethylene composition
JPS59126446A (ja) * 1983-01-07 1984-07-21 Sekisui Chem Co Ltd 超高分子量ポリエチレン樹脂組成物

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS621736A (ja) * 1985-06-27 1987-01-07 Mitsui Petrochem Ind Ltd ポリオレフイン粉末組成物
JPS6310647A (ja) * 1985-06-27 1988-01-18 Mitsui Petrochem Ind Ltd ポリオレフイン組成物
EP0274536B1 (en) 1986-07-04 1991-11-27 Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. Polyolefin composition for injection molding
JPS6346244A (ja) * 1986-08-12 1988-02-27 Mitsuboshi Belting Ltd 導電性ポリエチレン樹脂成形体の製造方法
EP0824958A3 (en) * 1996-08-21 1998-07-08 Tonen Chemical Corporation Method of producing microporous polyolefin membrane
EP0889087A3 (de) * 1997-07-01 1999-10-27 Buna Sow Leuna Olefinverbund GmbH Formmasse auf der Grundlage von ultrahochmolekularem Polythylen und Verfahren zur Herstellung
CN107936164A (zh) * 2016-10-13 2018-04-20 中国石化扬子石油化工有限公司 超高分子量聚乙烯、其制造方法及其应用
CN107936164B (zh) * 2016-10-13 2021-06-08 中国石化扬子石油化工有限公司 超高分子量聚乙烯、其制造方法及其应用
US11952480B2 (en) 2018-02-05 2024-04-09 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Enhanced processability of LLDPE by addition of ultra-high molecular weight density polyethylene

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101573407B (zh) 用单活性中心催化剂制备的用于制备管材的多峰聚乙烯树脂
JPH05202242A (ja) ポリエチレン ブレンド
JPH07500131A (ja) 低ブロッキング力を示すポリエチレンフィルム
JPS5817136A (ja) 低圧法低密度ポリエチレンを含むパイプ成形用ブレンドの押出時の光沢性向上
MXPA02000084A (es) Composicion flexible a partir de polimeros de propileno.
JP2004502852A (ja) エチレンインターポリマーブレンド
EP0617719A1 (en) Thermoformable, chemical resistant polymer blends
JP5016258B2 (ja) ポリエチレン樹脂・その製造方法並びにその樹脂を用いたパイプおよび継手
JP2003535176A (ja) 表面耐久性の改善されたポリオレフィン材料
JPS6055042A (ja) 押出成形性の改良された超高分子量ポリエチレン組成物
US5344714A (en) LLDPE composite film free of melt fracture
EP1280853A1 (en) Polyolefin compositions having improved low temperature toughness and methods therefor
JPH09104053A (ja) ポリエチレンの押出法
US3364284A (en) Extrusion of high molecular weight ethylene polymer using polystyrene as a processing aid
Li et al. Melt rheological properties of reactive compatibilized HDPE/PET blends
US3821332A (en) Extra high molecular weight particle form polyethylene-polyisobutylene blend
JPS58194935A (ja) 押出ラミネ−ト用組成物
JPS60177046A (ja) 回転成形および粉体塗装用粉状ポリエチレン組成物
JPH01168752A (ja) 耐衝撃性樹脂組成物
CN110607063A (zh) 一种pc/pmma复合材料及其制备方法
JPH01234446A (ja) 線状ポリエチレンとポリアセタールとの組成物の押出方法およびそのフィルム
Kozlowski Structure and mechanical properties of heterogeneous polymer blends
JPH05262897A (ja) ポリプロピレン系樹脂シート
JPS58187444A (ja) シ−ト用樹脂組成物
JPS6143639A (ja) ポリエチレン樹脂組成物