JPH05262897A - ポリプロピレン系樹脂シート - Google Patents
ポリプロピレン系樹脂シートInfo
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- JPH05262897A JPH05262897A JP4062796A JP6279692A JPH05262897A JP H05262897 A JPH05262897 A JP H05262897A JP 4062796 A JP4062796 A JP 4062796A JP 6279692 A JP6279692 A JP 6279692A JP H05262897 A JPH05262897 A JP H05262897A
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- JP
- Japan
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- weight
- sheet
- polypropylene
- talc
- resin
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- Pending
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- Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ポリプロピレンに０．２〜３のＭＩ範囲の低
密度ポリエチレンおよび０．００１〜１のＭＩ範囲でし
かもＭｗ／Ｍｎが５〜４０の高密度ポリエチレンと更に
タルクを配合した、主に熱成形に使用されるポリプロピ
レン系樹脂シート。 【効果】 高剛性で、電子レンジ対応の耐熱性を有し、
かつ、熱成形性とヒートシール性も良好な、食品容器等
の用途に適したポリプロピレン系樹脂シートを提供し
た。
密度ポリエチレンおよび０．００１〜１のＭＩ範囲でし
かもＭｗ／Ｍｎが５〜４０の高密度ポリエチレンと更に
タルクを配合した、主に熱成形に使用されるポリプロピ
レン系樹脂シート。 【効果】 高剛性で、電子レンジ対応の耐熱性を有し、
かつ、熱成形性とヒートシール性も良好な、食品容器等
の用途に適したポリプロピレン系樹脂シートを提供し
た。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ポリプロピレン系樹脂
シートに関する。更に詳しくは、高剛性で、電子レンジ
対応の耐熱性を有し、かつ、熱成形性に優れ、ヒートシ
ール性も良好な特性を有するポリプロピレン系樹脂シー
トに係わるものである。
シートに関する。更に詳しくは、高剛性で、電子レンジ
対応の耐熱性を有し、かつ、熱成形性に優れ、ヒートシ
ール性も良好な特性を有するポリプロピレン系樹脂シー
トに係わるものである。
【０００２】
【従来の技術】ポリプロピレンシートは、熱成形、例え
ば真空成形や圧空成形などにより各種容器、カップ、ト
レーなどに使用されている。しかし、ポリプロピレンは
溶融粘度が低いため熱成形時にドローダウンが大きく成
形品にシワや偏肉が生じると言う問題があった。これの
解決方法として例えば、低密度ポリエチレンをブレンド
する方法、特開昭５８−２１９０７号、特開平１−１０
１３５６号各公報などに開示された特殊な重合法により
生産したポリプロピレンを使用する方法などが提案され
ている。
ば真空成形や圧空成形などにより各種容器、カップ、ト
レーなどに使用されている。しかし、ポリプロピレンは
溶融粘度が低いため熱成形時にドローダウンが大きく成
形品にシワや偏肉が生じると言う問題があった。これの
解決方法として例えば、低密度ポリエチレンをブレンド
する方法、特開昭５８−２１９０７号、特開平１−１０
１３５６号各公報などに開示された特殊な重合法により
生産したポリプロピレンを使用する方法などが提案され
ている。
【０００３】一方、最近の電子レンジの普及により電子
レンジ加熱に対応した耐熱性を有する容器の要求が強ま
り、ポリプロピレンに無機充填剤を配合し、耐熱性を改
良したシートが広く使用されている。しかし、無機物充
填ポリプロピレンシートにおいても熱成形時にはポリプ
ロピレンシートと同様な問題が生じる。これを改良した
技術としてポリプロピレン系樹脂に高密度ポリエチレン
とタルクを配合し、溶融成形したシートが特公平３−４
５７４４号公報に開示されている。しかしながら、最近
のレトルト食品容器などの普及でより剛性が高く熱成形
性にも優れ、ヒートシール性も良好なシートが求めら
れ、従来技術では現在の市場の要求に十分に対応できな
い状況である。
レンジ加熱に対応した耐熱性を有する容器の要求が強ま
り、ポリプロピレンに無機充填剤を配合し、耐熱性を改
良したシートが広く使用されている。しかし、無機物充
填ポリプロピレンシートにおいても熱成形時にはポリプ
ロピレンシートと同様な問題が生じる。これを改良した
技術としてポリプロピレン系樹脂に高密度ポリエチレン
とタルクを配合し、溶融成形したシートが特公平３−４
５７４４号公報に開示されている。しかしながら、最近
のレトルト食品容器などの普及でより剛性が高く熱成形
性にも優れ、ヒートシール性も良好なシートが求めら
れ、従来技術では現在の市場の要求に十分に対応できな
い状況である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、従来
のポリプロピレンシートに比べより薄肉化しても耐熱
性、剛性を維持した上に熱成形性に優れ、ヒートシール
性も良好なポリプロピレンシートの開発である。
のポリプロピレンシートに比べより薄肉化しても耐熱
性、剛性を維持した上に熱成形性に優れ、ヒートシール
性も良好なポリプロピレンシートの開発である。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
克服すべく鋭意研究を重ねた結果、発明をなすに至った
ものである。すなわち本発明は、（Ａ）ＭＦＲが０．１
〜４のポリプロピレン９０〜４０重量％、（Ｂ）ＭＩが
０．２〜３の低密度ポリエチレン３５〜５重量％、
（Ｃ）ＭＩが０．００１〜１でＭｗ／Ｍｎが５〜４０の
高密度ポリエチレン３５〜５重量％よりなる樹脂成分１
００重量部と（Ｄ）タルク５０〜５重量部とからなる樹
脂組成物を溶融成形してなるポリプロピレン系樹脂シー
トである。
克服すべく鋭意研究を重ねた結果、発明をなすに至った
ものである。すなわち本発明は、（Ａ）ＭＦＲが０．１
〜４のポリプロピレン９０〜４０重量％、（Ｂ）ＭＩが
０．２〜３の低密度ポリエチレン３５〜５重量％、
（Ｃ）ＭＩが０．００１〜１でＭｗ／Ｍｎが５〜４０の
高密度ポリエチレン３５〜５重量％よりなる樹脂成分１
００重量部と（Ｄ）タルク５０〜５重量部とからなる樹
脂組成物を溶融成形してなるポリプロピレン系樹脂シー
トである。
【０００６】本発明に用いられる（Ａ）成分のポリプロ
ピレンには特に制限はなく、プロピレンを単独重合した
ホモポリマー、プロピレンと３０％以下のエチレンを共
重合したブロック共重合体やランダム共重合体、また、
プロピレンと３０％以下のエチレンおよび他のα−オレ
フィンよりなる三元共重合体などが使用される。ポリプ
ロピレンのＭＦＲ（２３０℃、荷重２．１６ｋｇで測
定）は０．１〜４であることが必要であり、０．１より
低いとシート成形時の押出し性が極端に低下し、一方、
４より高いと熱成形時のドローダウンが大きく熱成形に
耐えないシートとなる。好ましくはＭＦＲは０．２〜
３．５、更に好ましくは０．３〜２の範囲が使用され
る。ポリプロピレンの選択は、使用目的により選択さ
れ、例えば剛性と耐熱性が要求される用途にはホモポリ
マー、低温衝撃性が必要な場合はブロック共重合体が使
用され、場合によっては２種以上のポリプロピレンを混
合することも可能である。
ピレンには特に制限はなく、プロピレンを単独重合した
ホモポリマー、プロピレンと３０％以下のエチレンを共
重合したブロック共重合体やランダム共重合体、また、
プロピレンと３０％以下のエチレンおよび他のα−オレ
フィンよりなる三元共重合体などが使用される。ポリプ
ロピレンのＭＦＲ（２３０℃、荷重２．１６ｋｇで測
定）は０．１〜４であることが必要であり、０．１より
低いとシート成形時の押出し性が極端に低下し、一方、
４より高いと熱成形時のドローダウンが大きく熱成形に
耐えないシートとなる。好ましくはＭＦＲは０．２〜
３．５、更に好ましくは０．３〜２の範囲が使用され
る。ポリプロピレンの選択は、使用目的により選択さ
れ、例えば剛性と耐熱性が要求される用途にはホモポリ
マー、低温衝撃性が必要な場合はブロック共重合体が使
用され、場合によっては２種以上のポリプロピレンを混
合することも可能である。
【０００７】（Ｂ）成分の低密度ポリエチレンは、ＭＩ
（１９０℃、荷重２．１６ｋｇで測定）が０．２〜３の
ポリエチレンが使用される。好ましくは、高圧重合法に
より生産された低密度ポリエチレンであり、低密度ポリ
エチレンの使用により熱成形性、ヒートシール性などが
改善される。ＭＩが０．２より低いと溶融混練時の相溶
性や成形品のヒートシール性が低下し、一方、３より高
いと熱成形性の改良効果が低いので望ましくない。ＭＩ
の範囲は好ましくは０．３〜２．５、更に好ましくは
０．４〜１．５で使用される。また、密度は０．９１０
〜０．９３０、好ましくは０．９１５〜０．９２５の範
囲が推奨される。
（１９０℃、荷重２．１６ｋｇで測定）が０．２〜３の
ポリエチレンが使用される。好ましくは、高圧重合法に
より生産された低密度ポリエチレンであり、低密度ポリ
エチレンの使用により熱成形性、ヒートシール性などが
改善される。ＭＩが０．２より低いと溶融混練時の相溶
性や成形品のヒートシール性が低下し、一方、３より高
いと熱成形性の改良効果が低いので望ましくない。ＭＩ
の範囲は好ましくは０．３〜２．５、更に好ましくは
０．４〜１．５で使用される。また、密度は０．９１０
〜０．９３０、好ましくは０．９１５〜０．９２５の範
囲が推奨される。
【０００８】（Ｃ）成分の高密度ポリエチレンとして
は、ＭＩが０．００１〜１でＭｗ／Ｍｎが５〜４０の物
を使用することが重要である。ＭＩが０．００１より低
かったりＭｗ／Ｍｎが５より低い場合はシート成形性が
低下し好ましくない。ＭＩが１より高いと熱成形性の改
良効果が低い。一方Ｍｗ／Ｍｎが４０より高いとシート
強度の低下をもたらす。好ましくは、ＭＩが０．０１〜
０．９でＭｗ／Ｍｎが１０〜３５、更に好ましくは、Ｍ
Ｉが０．０５〜０．８でＭｗ／Ｍｎが１１〜３０の範囲
で重合器を直列または並列の２段で分子量が高い物と低
い物を重合し、混合した物が推奨される。また、密度
は、０．９４５以上が望ましくこれより低いと剛性の低
下をもたらす。より好ましくは０．９５０〜０．９７０
の物が使用される。
は、ＭＩが０．００１〜１でＭｗ／Ｍｎが５〜４０の物
を使用することが重要である。ＭＩが０．００１より低
かったりＭｗ／Ｍｎが５より低い場合はシート成形性が
低下し好ましくない。ＭＩが１より高いと熱成形性の改
良効果が低い。一方Ｍｗ／Ｍｎが４０より高いとシート
強度の低下をもたらす。好ましくは、ＭＩが０．０１〜
０．９でＭｗ／Ｍｎが１０〜３５、更に好ましくは、Ｍ
Ｉが０．０５〜０．８でＭｗ／Ｍｎが１１〜３０の範囲
で重合器を直列または並列の２段で分子量が高い物と低
い物を重合し、混合した物が推奨される。また、密度
は、０．９４５以上が望ましくこれより低いと剛性の低
下をもたらす。より好ましくは０．９５０〜０．９７０
の物が使用される。
【０００９】（Ｄ）成分のタルクとしては特に制限はな
いが、平均粒径が１０〜０．１μ、好ましくは、８〜
０．５μの物が使用される。本発明のポリプロピレン系
樹脂シートは前述した（Ａ）〜（Ｄ）の４種成分よりな
り、その割合は、（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）からなる樹脂
成分１００重量部に対し（Ｄ）タルク５０〜５重量部で
ある。このように配合することによりシートの剛性と耐
熱性が改善される。タルクが５０重量部より多い配合は
通常の押出機でのシート成形が困難になり、一方、５重
量部より少ないと充填の効果が見られない。好ましく
は、４５〜８重量部の範囲、更に好ましくは２３〜１０
重量部の範囲が推奨される。
いが、平均粒径が１０〜０．１μ、好ましくは、８〜
０．５μの物が使用される。本発明のポリプロピレン系
樹脂シートは前述した（Ａ）〜（Ｄ）の４種成分よりな
り、その割合は、（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）からなる樹脂
成分１００重量部に対し（Ｄ）タルク５０〜５重量部で
ある。このように配合することによりシートの剛性と耐
熱性が改善される。タルクが５０重量部より多い配合は
通常の押出機でのシート成形が困難になり、一方、５重
量部より少ないと充填の効果が見られない。好ましく
は、４５〜８重量部の範囲、更に好ましくは２３〜１０
重量部の範囲が推奨される。
【００１０】樹脂成分（Ａ）、（Ｂ）、（Ｃ）の比率は
（Ａ）が９０〜４０重量％、（Ｂ）が３５〜５重量％、
（Ｃ）が３５〜５重量％の範囲である。（Ａ）が４０重
量％より少ないとポリプロピレンシートとしての特性が
失われる。好ましくは５０重量％以上使用することが推
奨される。一方、９０重量％より多いと熱成形時のサグ
が大きくなり成形性が低下する、好ましくは、８５重量
％以下が推奨される。
（Ａ）が９０〜４０重量％、（Ｂ）が３５〜５重量％、
（Ｃ）が３５〜５重量％の範囲である。（Ａ）が４０重
量％より少ないとポリプロピレンシートとしての特性が
失われる。好ましくは５０重量％以上使用することが推
奨される。一方、９０重量％より多いと熱成形時のサグ
が大きくなり成形性が低下する、好ましくは、８５重量
％以下が推奨される。
【００１１】（Ｂ）および（Ｃ）の両成分を使用するこ
とが必要であり、（Ｂ）のみ、熱成形性を改良する為に
単独で３５〜５重量％配合すると剛性と耐熱性が大幅に
低下する。一方、（Ｃ）のみでは、ヒートシール性の改
善効果が低い。よって、（Ｂ）および（Ｃ）を合わせて
使用するがこれの割合は（Ｂ）／（Ｃ）が７／１〜１／
５の範囲、好ましくは５／１〜２／１が推奨される。
とが必要であり、（Ｂ）のみ、熱成形性を改良する為に
単独で３５〜５重量％配合すると剛性と耐熱性が大幅に
低下する。一方、（Ｃ）のみでは、ヒートシール性の改
善効果が低い。よって、（Ｂ）および（Ｃ）を合わせて
使用するがこれの割合は（Ｂ）／（Ｃ）が７／１〜１／
５の範囲、好ましくは５／１〜２／１が推奨される。
【００１２】
【実施例】以下、実施例により本発明を更に説明するが
本発明はこれに限定されるものではない。実施例中の物
性は以下の方法で測定を行った。 １）ＭＦＲ：ＡＳＴＭ Ｄ１２３８ ２３０℃ 荷重
２．１６ｋｇ ２）ＭＩ ：ＡＳＴＭ Ｄ１２３８ １９０℃ 荷重
２．１６ｋｇ ３）Ｍｗ／Ｍｎ：ＧＰＣ（ゲルパーミエーションクロマ
トグラフィー）により測定したＭｗ（重量平均分子量）
とＭｎ（数平均分子量）の比でありＭｗ／Ｍｎが高いほ
ど分子量分布が広いことを示す。 ４）密度 ：ＡＳＴＭ Ｄ１５０５ ５）サグ ：３０ｃｍ角のポリプロピレンシートを２０
０℃のオーブン中に水平に保持し、シート中央部が１５
ｍｍ垂れ下がるまでの時間を測定した。この時間が長い
ほど熱成形性が良いことを示す。
本発明はこれに限定されるものではない。実施例中の物
性は以下の方法で測定を行った。 １）ＭＦＲ：ＡＳＴＭ Ｄ１２３８ ２３０℃ 荷重
２．１６ｋｇ ２）ＭＩ ：ＡＳＴＭ Ｄ１２３８ １９０℃ 荷重
２．１６ｋｇ ３）Ｍｗ／Ｍｎ：ＧＰＣ（ゲルパーミエーションクロマ
トグラフィー）により測定したＭｗ（重量平均分子量）
とＭｎ（数平均分子量）の比でありＭｗ／Ｍｎが高いほ
ど分子量分布が広いことを示す。 ４）密度 ：ＡＳＴＭ Ｄ１５０５ ５）サグ ：３０ｃｍ角のポリプロピレンシートを２０
０℃のオーブン中に水平に保持し、シート中央部が１５
ｍｍ垂れ下がるまでの時間を測定した。この時間が長い
ほど熱成形性が良いことを示す。
【００１３】
【実施例１〜７】表１に示す性質と量の（Ａ）ポリプロ
ピレンホモポリマー、（Ｂ）低密度ポリエチレン、
（Ｃ）高密度ポリエチレン、（Ｄ）平均粒径７μのタル
クの各成分を２軸の混練機により混練、ペレット化を行
った。単軸押出機を用いＴダイよりこのペレットを押出
し幅３５０ｍｍ、厚み０．５ｍｍのシートを得た。この
シートの物性測定結果を表２に示す。
ピレンホモポリマー、（Ｂ）低密度ポリエチレン、
（Ｃ）高密度ポリエチレン、（Ｄ）平均粒径７μのタル
クの各成分を２軸の混練機により混練、ペレット化を行
った。単軸押出機を用いＴダイよりこのペレットを押出
し幅３５０ｍｍ、厚み０．５ｍｍのシートを得た。この
シートの物性測定結果を表２に示す。
【００１４】
【実施例８〜９】（Ａ）としてポリプロピレンブロック
コポリマー（エチレン含有量３％）を用い、表３に示す
組成で実施例１と同様な条件でシートを製造した。この
シート物性を表４に示す。
コポリマー（エチレン含有量３％）を用い、表３に示す
組成で実施例１と同様な条件でシートを製造した。この
シート物性を表４に示す。
【００１５】
【比較例１〜４】表３に示す組成で実施例１と同様な条
件でシートを製造した。このシート物性を表４に示す。
尚、（Ａ）としてポリプロピレンホモポリマーを使用し
た。
件でシートを製造した。このシート物性を表４に示す。
尚、（Ａ）としてポリプロピレンホモポリマーを使用し
た。
【００１６】
【表１】
【００１７】
【表２】
【００１８】
【表３】
【００１９】
【表４】
【００２０】
【発明の効果】本発明のポリプロピレンシートは、食品
容器等に使用する従来のポリプロピレンシートに比べよ
り薄肉化しても製品の耐熱性、剛性を維持した上に熱成
形性に優れ、ヒートシール性も良好な性能を有するもの
である。
容器等に使用する従来のポリプロピレンシートに比べよ
り薄肉化しても製品の耐熱性、剛性を維持した上に熱成
形性に優れ、ヒートシール性も良好な性能を有するもの
である。
Claims (1)
- 【請求項１】 （Ａ）ＭＦＲが０．１〜４のポリプロピ
レン９０〜４０重量％、（Ｂ）ＭＩが０．２〜３の低密
度ポリエチレン３５〜５重量％、（Ｃ）ＭＩが０．００
１〜１、Ｍｗ／Ｍｎが５〜４０の高密度ポリエチレン３
５〜５重量％よりなる樹脂成分１００重量部と（Ｄ）タ
ルク５０〜５重量部とからなる樹脂組成物を溶融成形し
てなるポリプロピレン系樹脂シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4062796A JPH05262897A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | ポリプロピレン系樹脂シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4062796A JPH05262897A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | ポリプロピレン系樹脂シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05262897A true JPH05262897A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13210675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4062796A Pending JPH05262897A (ja) | 1992-03-19 | 1992-03-19 | ポリプロピレン系樹脂シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05262897A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003012873A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Sumitomo Chem Co Ltd | フィルム用ポリプロピレン系組成物およびそのフィルム |
| KR100550964B1 (ko) * | 1999-06-15 | 2006-02-13 | 삼성토탈 주식회사 | 내열성이 있는 이지필 필름용 수지조성물 |
| US10000631B2 (en) | 2014-04-17 | 2018-06-19 | Kaneka Corporation | Polypropylene-based resin sheet and formed object |
| JP2019147886A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | キョーラク株式会社 | 押出成形用樹脂、成形体の製造方法 |
| US12053959B2 (en) | 2020-11-13 | 2024-08-06 | Fp Corporation And Sunallomer Ltd. | Polypropylene multilayer sheet |
-
1992
- 1992-03-19 JP JP4062796A patent/JPH05262897A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100550964B1 (ko) * | 1999-06-15 | 2006-02-13 | 삼성토탈 주식회사 | 내열성이 있는 이지필 필름용 수지조성물 |
| JP2003012873A (ja) * | 2001-06-27 | 2003-01-15 | Sumitomo Chem Co Ltd | フィルム用ポリプロピレン系組成物およびそのフィルム |
| US10000631B2 (en) | 2014-04-17 | 2018-06-19 | Kaneka Corporation | Polypropylene-based resin sheet and formed object |
| JP2019147886A (ja) * | 2018-02-27 | 2019-09-05 | キョーラク株式会社 | 押出成形用樹脂、成形体の製造方法 |
| US12053959B2 (en) | 2020-11-13 | 2024-08-06 | Fp Corporation And Sunallomer Ltd. | Polypropylene multilayer sheet |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010529 |