JPS6054633B2 - マルチアラ−ム電子時計 - Google Patents

マルチアラ−ム電子時計

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JPS6054633B2
JPS6054633B2 JP54077189A JP7718979A JPS6054633B2 JP S6054633 B2 JPS6054633 B2 JP S6054633B2 JP 54077189 A JP54077189 A JP 54077189A JP 7718979 A JP7718979 A JP 7718979A JP S6054633 B2 JPS6054633 B2 JP S6054633B2
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alarm
display
time
signal
circuit
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修爾 前沢
雅巳 村田
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Suwa Seikosha KK
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Priority to US06/160,767 priority patent/US4379641A/en
Priority to CH469480A priority patent/CH647641GA3/fr
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Publication of JPS6054633B2 publication Critical patent/JPS6054633B2/ja
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    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G13/00Producing acoustic time signals
    • G04G13/02Producing acoustic time signals at preselected times, e.g. alarm clocks
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G9/00Visual time or date indication means
    • G04G9/0082Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements and by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the positions of which represents the time, i.e. combinations of G04G9/02 and G04G9/08
    • G04G9/0094Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements and by selecting desired characters out of a number of characters or by selecting indicating elements the positions of which represents the time, i.e. combinations of G04G9/02 and G04G9/08 using light valves, e.g. liquid crystals
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、時間割表示を利用してアラーム時刻を複数
設定するマルチアラーム電子時計に関する。
本発明の目的は、マルチアラーム電子時計の設定時刻の
新たな表示方法を提示し、かつその表示駆動回路構成を
提示するところにある。 従来のマルチアラーム電子時
計としては、デジタル表示によつてアラーム時刻設定し
、複数のメモリー回路に複数の時刻を記憶させて、アラ
ームを機能させるものが考えられた。
しカルこの種の−マルチアラームでは時刻設定が煩雑に
なり、設定内容を一個一個呼び出して表示させるので全
体の確認ができない。そのため、アラーム設定を増やす
ほどに使いにくくなるということも予想されるのである
。本発明は、以上の欠点をすべて解消するマルチアラー
ム電子時計を提供する。 次に、図に従い本発明を詳し
く説明する。
本発明は、通常時刻表示および時間割表示を行なう液
晶表示装置を有し、時間割表示を利用し外部スイッチ操
作によりアラーム設定時刻を複数設定可能とする電子回
路を有し、当該設定時刻にアラーム音を発生する手段を
有するマルチアラーム電子時計である。第1図と第2図
は本発明の実施例の外観図を示すものである。 第1図
は第1の実施例であり、液晶表示装置は、通常時刻表示
の部分と時間割表示の部分とに平面的に分割されている
すなわち、液晶表示装置の上半部には時間割表示14が
あり、下半部には通常時刻表示13があり、時間割の内
容が昼間のものか夜間のものかを示す指示符15が中央
に表示され、具体的には6時l吟、8時3紛、1侍4紛
、4時2紛等の時刻にアラーム設定されていることを示
している。さらに、設定時刻を読みやすくするため、時
の列の6時から5時まての目盛16と、分の列のo分、
1紛、20分、30分、40分、5紛の目盛17か設置
され、時刻修正や時間割のアラーム設定のための回動ス
イッチ11とプッシュスイッチ12、および、アラーム
音発生用のブザー18が用意されている。そして時計体
内部には電池、水晶発振器、IC)接点関係部品等を含
む。 第2図は第2の実施例であり、液晶表示装置は、
2層の液晶層を有し、一方層で時刻表示を、他方層で時
間割表示を切換えて行なう電極構成である。
2層の液晶層を有する液晶表示装置、すなわち2層液晶
パネルは周知のことであるが、3枚の電極付ガラスのサ
ンドイッチ構造からなり、中間ガラスには両面に電極が
構成され、その両側に2層の液晶層を有し、一層毎に片
側に電極端子を出し、偏光板は2枚から構成されている
実施例では、上層て通常時刻を表示し、時計6時方向よ
り端子を取出し、下層で時間割を表示し、時計12時方
向より端子を取出すよう想定されている。第2図aは通
常時刻表示27を表わし、第2図bは時間割表示26と
昼夜指示符25が表わされており、表示内容は昼夜が違
うだけで第1図のものと同じである。同じく、回動スイ
ッチ21とブッシュスイッチ22およびブザー28が用
意されている。時刻表示部分の電極パターンは、従来の
ものと特に変わらないが、時間割を半日ずつに昼夜に切
換える場合は、その指示符用の電極を設けておく。
時間割表示部分の電極パターンは、第1実施例と第2実
施例とも基本的には同じであるので、分けないで説明す
る。時間割表示部分は、1時間毎の列分割の電極群と、
1紛または1紛毎の他方向の列分割の電極群を有し、格
子状の位置にて時刻内容を示す電極構成である。第3図
と第4図は本発明の電極構成を示す実施例である。
第3の実施例は第3図に表わし、時間割表示の電極群は
、該当の分時刻を数字表示可能とする形状てある。この
実施例では縦に1時間毎の列分割をし、横に1紛毎の列
分割をして、アラーム時刻では1紛毎の設定を実施する
が、コモンー系とセグメント系の電極の重なる部分、す
なわち画素は、0,15,30,45の形状になつてい
る。設定された時分の画素が0N状態となり、はつきり
認識できる利点があり、また、他に分目盛用の電極を設
ける必要はない。図中で太字は画素.を表わし、破線で
セグメント系の電極線32を、一点鎖線でコモン系の電
極線31を表わしている。第4の実施例は第4図に表わ
し、時間割表示の電極群の他に、列毎の位置の分時刻を
表示する電・極43,44を有している。
この実施例では縦に1時間毎の列分割をし、横に1紛毎
の列分割をして、アラーム時刻では10分毎の設定を実
施するが、画素は単に矩形であるので、両側に分時刻を
読ませる電極43,44を設けてある。この場合、マル
チプレツクスのコモン電極数を増やす時に、液晶駆動マ
ージンが落ちて、ハーフトーンがたとえ観察されても、
単純なパターンほど気にならないという利点がある。図
中で太字は画素を表わち、破線でセグメント系の電極線
42を、一点鎖線でコモン系の電極線41を表わしてい
る。また、第1実施例のように、分時刻目盛を表示装置
の周辺部分に印刷等により設けることもよいl構成であ
る。第1,第2,第3,第4の実施例とも、時間割表示
を、半日分すなわち1満間分ずつ切換えて表示する電極
構成と回路構成を有している。
利点は、1日分を表示すると画素が増えて見にくくなる
ことと、12Pf間ずつにすると時刻表示を午前午後で
共用できることにある。しかし、もちろん表示装置を大
きく設定して、置時計に応用する様な場合は、24時間
を一度に時間割表示することもよい方法である。また、
夜は不要のことが多いので、朝7時一夜7時にすること
も可能である。
次に表示装置の駆動方法について述べる。
時刻表示部分と時間割表示部分とを完全に分断し、それ
ぞれ別のパネルを使用する場合は液晶材料もそれぞれに
合つたものを封入すればよい。しかし、製造上は、1個
の1層または2層のパネルを使用する方が、コストやデ
ザインで利点がある。この場合、画素が多いので、液晶
表示装置の駆動は電圧平均化法マルチプレツクス駆動を
採用し、電極端子数を減少させる必要がある。さらに、
液晶材料が同一であるが、時刻表示ではコントラスは充
分にとり、時間割表示ではコモン数を比較的増加させる
様にすることが設計上の要請となる。駆動方法に関する
第1の実施例としては、通常時刻部分の駆動はV−2V
の112デューティの信号を使用し、時間割部分の駆動
はV−3■の114または116デューティの信号を使
用する。ただし、時間割が1紛毎であれば114デュー
ティを使用し、1紛毎であれば116デューティを使用
する。基準電圧をV。(例えは電池電圧1.5ボルト)
とし、昇圧によつて2V0,3V0を用意し、時刻部分
には0,■0,2V0の3値を、時間割部分には0,V
0,2V0,3V0の4値を使用する。時刻部分の0N
の実効値はV(5/2)VO±1.58V0となり、O
FFの実効値はl(1/2)VOキ0.71V0となり
、時間割部分の0FFの実効値はV。となり、ONの実
効値は1ハデユーテイの時!了V。−1.73V0とな
り、116デューティの時!(7/3)VO:1.53
V0となる。周知のように、液晶表示のコントラストは
駆動信号の実効電圧に依存するので、液晶材料は1.5
8V0で充分なコントラストの点灯となり、0.17V
0でほとんど点灯しない物を選択すれば、時刻表示は明
瞭な表示となり、時間割表示は0FFでハーフトーンは
あるが、0Nは充分なコントラストの表示となり、満足
する駆動となる。前述の第1実施例では、時刻表示部分
のコモン系電極数は2個であつたが、さらに電極端子数
を減らすにはコモン系を3個とし、113デューティと
する必要がある。
駆動方法の第2の実施例は、通常時刻部分の駆動はV−
3■の1ノ3デューティの信号を使用し、時間割部分の
駆動は■−3Vの114または116デューティの信号
を使用する。この場合、時刻部分の0Nの実効値はJ(
11/3)■o=ー1.91V0となり、0FFの実効
値はV。となつて、時刻部分の液晶材料を合わせると、
時間割部分のONは不充分なコントラストとなる。第2
実施例を改良したところの、第3の実施例として、通常
時刻部分の駆動はV−3Vの113デューティの信号で
あり、かつ一周期の114の時間はコモン系信号とセグ
メント系信号は一率に同一電位として、実効電圧を低下
させる。
この実施例の時刻表示部分の信号波形を第5図に、時間
割表示部分の信号波形を第6図に表わす。信号51,5
2,53は時刻表示のコモン系信号であり、信号54は
信号51,52,53に対して0N−ON一0Nとなる
セグメント系信号であり、以下、信号55は0FF−O
FF−OFF1信号56は0N−OFF−ON1信号5
7は0N−ON−OFF1信号58は0FF−OFF−
ONとなるセグメント系信号である。セグメント系信号
は他に3種類あるが省略した。第5図中かられかるよう
に、時陣,では各信号とも電位V。
であり、時間T2では電位2V0であり、駆動電圧とし
ては両時間とも0ボルトとなつている。すなわち、0N
ても0FFでも114周期分は電圧が印加されないので
、0Nの実効値は、V(11/4)VO−1.66■o
、OFFの実効値はVe〔7丁V。
−0.87■oである。よつて時刻部分に液晶材料を合
わせると、時間割部分も適当なコントラストを得て満足
のいく駆動となる。第6図は116デューティの場合を
表わし、信号61,62,63,64はコモン系の例で
あり、他に2種類あり、信号65,66,67,68は
セグメント系の例であり、省略したものも数えると6傷
類となる。
信号60は信号65を除く全セグメント系信号に対して
0Nとなる特別なコモン信号であり、これは時刻の目盛
表示用電極に印加する。以上述べてきたセグメント信号
は、各画素のON,OFFに対応するカウンターやデコ
ーダーの出力信号とタイミング信号を組合せてコントロ
ール信号とし、アナログスイッチ回路を動作させること
により容易に形成できる。
次に、本発明の中心となるマルチアラームの設定回路に
ついて述べる。
第9図は、本発明の実施例のブロック図であり、水晶発
振器85,分周回路86,秒カウンター87a,108
カウンター87b,分カウンター87c11紛カウンタ
ー87d,時カウンター87e,Ar!4●PMカウン
ター87f,日カウンター87g,秒デコーダ88a,
108デコーダ88b,分デコーダ88c,1紛デコー
ダ88d,時デコーダ88e,日デコーダ88f,表パ
ネノレセグメント駆動回路89,表パネルコモン駆動回
路90,ランダムアクセスメモリー(RAM)91,設
定アドレスカウンター92,表示アドレスカウンター9
3,一致検出回路94,時刻アドレスデコーダ95,マ
ルチプレクサー96,制御パルス発生回路97,ブラッ
シング信号そう入回路98,アラーム駆動回路99,ブ
ザー81,裏パネルセグメント駆動回路100,裏パネ
ルコモン駆動回路101,マルチアラーム設定回路10
4,時刻表示パネル105,時間割表示パネル106な
どから構成されている。
通常の時計には、更に月,年,曜等のカウンター及びデ
コーダを持つているが本出願では本質的でないので省略
した。また、クロノグラフ回路及び通常のアラーム・回
路も省略した。通常の時刻モードでは、水晶発振器85
から発生した基準信号(32768KHz)を分周器8
6で分周し1Hz信号を得て、87a〜87gの各カウ
ンターを動作させる。
各カウンターの出力はデコーダ88a〜88fにより表
示セグメントの信号へとデコードされ時刻表示パネルセ
グメント駆動回路89に入力される。実施例4のように
1紛ごとのマルチアラーム設定が可能とすれば、6×2
4=144ビットの設定メモリーが必要となる。
本発明では、ランダムアクセスメモリー(RAM)を設
定メモリーとして用いられる。1紛ごとの記憶が可能で
あるから、10分カウンター87d,時カウンター87
e,NM−PMカウンター87fの出力の8ビットのデ
ータによソーつのl紛間が指定される。
従つて、設定アドレスカウンター92と表示アドレスカ
ウンター93は8ビットの出力を持つ。各アドレスカウ
ンター92,93及びアドレスデコーダ95の出力はマ
ルチプレクサー96により所望の時間ごとに切換えられ
て、RAM9lのアドレスに供給される。1紛カウンタ
ーのデータが切換つた時、マルチプレクサー96はアド
レスデコーダ95のデータをR.AM9lに供給する。
この時、該当するアドレスのデータが゛゜1゛であれば
、アーラーム駆動回路99が0Nとなり、ブザー81に
前記のような信号を供給しアラームが鳴る。該当するア
ドレスのデータが“゜0゛の時には、99は0FFのま
までありブザー81は鳴らない。このような動作が、全
モードに於いて、毎1紛ごとに,行なわれる。前記時間
割を表示するモードでは、表示アドレスカウンター93
を動作させ、時間割の設定モードでは、表示アドレスカ
ウンター93を一定周期で動作させ、更に、外部入力手
段により、設定アドレスカウンター92を動作させる。
ここで注意しなければいけないのは、時間割の表示は、
昼と夜の2つに分け、6時から5時までの1満間行つて
いるのに対し、時カウンター87e及びAM−PMカウ
ンター87fはAM<15PMの12時から11時まで
の1291間を分けている。従つて、時カウンター87
eの出力をh1〜H4,AM●PMカウンター87fの
出力をA/Pとすれば、裏パネルの時間割表示の一番左
側に来る6時はh1=0,h2=1,h3=1,h4=
0,A/P=0又は1となる。よつて、h1〜民及びA
/Pのデータを直接用いると、表示アドレスカウンター
93及び設定アドレスカウンターのh1〜頃及びA/P
に相当するビットは、0からスタートできないのでカウ
ンターの回路構成が非常に複雑になつてしまう。そこで
、RAMのアドレスのh1〜H4,A/Pに相当するビ
ットをH1〜H4,D/Nとすれば、6時の時、H1=
0,H2=0,H3=0,H4=0となるコードを用い
ることにする。昼間は、D/N=0、夜はD/N=1で
ある。カウンター87e,87fからの時刻コードとR
AMアドレスコードの変換を表1に示す。アドレスデコ
ーダ95は、時刻コードからRAMコードへのデコーダ
ーである。表示アドレスカウンターは、制御パルス発生
器97からの信号に従つて、順次、6時1紛,7時10
分, ・,5時1紛のアドレスを指定する。マルチプ
レクサー96を通つて入力したアドレス信号により、R
AM9lは、該当するアドレスのデータをD。端子に順
次出力する。該データは、ブラッシング信号そう入回路
98を通り、時間割表示パネルセグメント駆動回路10
0内のラインメモリーに入力される。1行分のデータが
取り入れられると制御パルス発生器97からのクロック
信号により、ラッチ回路にラッチされ、時間割表示パネ
ルのセグメント信号を供給する。
一行目のデータが表示を行つている時、表示アドレスカ
ウンターは次の2行目のアドレスを指定し、セグメント
駆動回路100のラインメモリーに2行目のデータを取
り入れるようにしている。以下同様に表示を行ない、6
行目の次は1行目と線順次走査方式で表示する。マルチ
アラームの設定は設定時刻の外部選択手段を操作すると
設定アドレスカウンターにクロックパルスが入力され設
定しようとするアドレスデータがマルチプレクサー96
を通してRAM9lに入力される。
そこで、外部設定手段を操作することによりマルチアラ
ーム設定回路104が働き、RAM9lを読み出し状態
から、書き込み状態にして、゜゜1゛、又ぱ゜0゛の設
定データをD。端子に供給する。マルチアラーム設定の
モードに於いては、選択されているアドレスに相当する
箇所がブラッシングしている。また、選択されているア
ドレスが“1゛のデータが入つているとき、即ち、マル
チアラー1、が0Nとなつている場合には別のフラツシ
ングモードでブラッシングする。いま、一例としてアド
レスが選択されている時のブラッシングを、2Hz,7
18デューティの信号、設定されている時のブラッシン
グを1Hz,112デューティとして、ブラッシングに
関する回路を説明する。設定アドレスが選択されている
箇所のセグメントだけブラッシングさせるためには、設
定アドレスカウンター92と表示アドレスカウンター9
3の出力を一致検出回路94に入力する。そして、一致
を検出した時のみ、RAM9lのデータにブラッシング
信号そう入回路によりブラッシング信号をそう入してや
れば良い。92と93からのデータが一致すると一致検
出回路94の出力ぱ“1゛となる。
ブラッシング信号そう入回路98は、一致検出回路94
からの信号が゜゛0゛のときは、RAM9lのデータ信
号をそのまま通し、゜゜1゛のときは、91のデータ信
号が“゜0゛のときは2Hzの信号を出力し、“゜1゛
のときは1Hzの信号を出力する。第10図は一致検出
回路94とブラッシング信号そう入回路の例であり、エ
クスクルーシブーNORlO7a−H,ANDゲート1
08,AND−0Rゲート109,110から構成され
ている。
ここで、DMl〜DM3は設定アドレスカウンター92
からの何10分かを表わすビットのデータで、”H1〜
H4は92の何時を表わすビットのデータで、D/Nは
昼と夜を表わすビットのデータである。小文字のdを添
付したのは、表示アドレスカウンターからの各データで
ある。該当する各ビットがすべて等しければ、107a
−hの出力は全て゜゜1゛となり、ANDゲート108
の出力も“゜1゛となる。従つて、109のインバータ
ーの付いていないANDゲートの方がデータを通す状態
となり、110からの信号が、出力される。110では
、DOが゜“0゛ならばインバーターの付いた方のAN
Dゲートが有効となり、2Hzの信号が出力され、“1
゛ならば逆に1Hzの信号が出力される。
本発明は、時間割設定の他に、単独にアラーム時刻設定
回路を有するものである。
この場合は、通常時刻表示部分を利用しアラーム設定を
するもので、時間割設定ではできない1分単位の設定を
行ない、アラーム機能を充分なものとする。この回路は
通常時刻用のカウンターのビットと、設定ビットの一致
回路で構成される。また、本発明は時間割設定の他に、
クロノグラフ機能と、クロノグラフの計時に同期して設
定時間にアラーム音を発生する回路を有するものである
クロノグラフ機能の回路は、通常時刻とは別のカウンタ
ー系列と、制御信号回路と表示切換え回路とで構成され
る。さらに設定用のカウンターまたはラッチ回路でアラ
ーム設定時間を設定し、通常時刻表示部分を利用する。
クロノグラフカウンターのビットと、設定ビットの一致
回路でアラーム発生信号が形成される。本発明はさらに
、時間割設定や通常アラーム設定やクロノグラフアラー
ム設定等の、アラーム設定機能の種類別に別々のアラー
ム音リズムを発生可能とする回路を有するものてある。
第7図に基準タイミング信号と、アラーム音リズムを決
める信号を表わす。
基準信号として、F1(1Hz)71、F2(2Hz)
信号72、F4(4Hz)信号74があり、これらを基
準として、昼間時間割アラーム音リズム信号75、夜間
時間割アラーム音リズム信号76、通常第1アラーム音
リズム信号77、通常第2アラーム音リズム信号78、
クロノグラフアラーム音リズム信号79を設定する。こ
れらのリズムは継続的に発生していても充分聴きわけら
れるものである。第8図にアラーム音発生回路を表わす
図中、,AD,.AN,AI,An,ACはそれぞれ昼
間時間割、夜間時間割、通常第1、通常第2、クロノグ
ラフのアラーム設定信号であり、それぞれの一致回路で
一致検出のあつた時に高レベルとなる。点線内輪理回路
84はリズム信号75,76,77,78,79を形成
し、式L((A■十書十AD−″F1 )112+(A
■+AI)L +AC)を実施したものである。リズム
信号は4KHz程度の高周波とアンド回路83で論理積
をとり、NPNトランジスタ82を通してブザー81を
駆動し、音を発生する。この場合、ブザー81,トラン
ジスタ82以外の回路はIC化が可能である。以上のよ
うに本発明によればアラーム設定時刻表示部を一方向に
時単位、他方向に分単位の値を示す格子状電極によつて
構成し、格子状電極の交点によつてアラーム設定時刻を
表示すると共に、格子状電極の交点に相当する数のRA
Mをアラーム時刻の記憶装置として用いたことにより、
極めて少ないスペースに多数のアラーム時刻を表示でき
ると共に、使用者にとつて極めて見やすく、アラーム時
刻の確認が行ないやすいものとなる。更に、本願発明で
は、アラーム時刻の記憶に格子状電極の交点の数に相当
するRAMを用いたことから1つのアラーム時刻につき
、1ビットのRAMでよく、極めて少ない記憶装置の容
量により多数のアラーム時刻を設定することができる利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図と第2図は本発明の実施例の外観図である。 11,21・・・・・回動スイッチ、12,22・・・
・・ブッシュスイッチ、14,27・ ・・時間割表示
、13,26・・・・・・通常時刻表示、18,28・
・・・ブザー。 第3図と第4図は本発明の時間割表示部分の電極構成を
示す実施例である。 32,42・・・・セグメント系電極、31,41・
・・コモン系電極。 第5図は本発明の実施例の時刻表示部分の信号波形であ
り、第6図は時間割表示部分の信号波形である。51,
52,53,60,61,62,63,64・・・・コ
モン系信号。 他はセグメント系信号。第7図は本発明の実施例のアラ
ーム関係信号波形図てあり、第8図はアラーム音発生回
路である。 71,72,74・ ・・基準パルス信号、75,76
,77,78,79・・・・・リズム信号、84・・・
・・・リズム信号形成論理回路、82・・・・ブザー駆
動用トランジスタ、81・ ・・ブザー。 第9図は本発明の実施例のマルチアラーム設定回路のブ
ロック図である。第10図は、その内の一致検出回路と
ブラッシング信号そう入回路の例である。 85・・・・・・水晶発振器、86・・・・分周回路、
87a・・・・・・秒カウンター、87b・・・・・・
1囲2カウンター、87c・・・・・1分カウンター、
87d・・・・・・1扮カウンター、87e・・・・時
カウンター、87f・・・・・ArVl/PMカウンタ
ー、87g・・・・・・日カウンター、88a・・・・
・・秒デ゛コータ、88b・・・・・・1@デコーダ、
88c・・・・・・分デコーダ、88d・・・・・・1
α庁デコーダ、88e・・・時デコーダ、88f・・・
・・旧デコーダ、89・・・・・・時刻表示パネルセグ
メント駆動回路、90・・・・・・時刻表示パネルコモ
ン駆動回路、91・・・・・・ランダムアクセスメモリ
ー、92・・・・・・設定アドレスカウンター、93・
・・・・・表示アドレスカウンター、94・・・一致検
出回路、95・・・・・時刻アドレスデコーダ、96・
・・・・マルチプレクサー、97・・・・・・制御パル
ス発生回路、98・・・・・・ブラッシング信号そう入
回路、99・・・・・アラーム駆動回路、100・ ・
・時間割表示パネルセグメント駆動回路、101・・・
・・・時間割表示パネルコモン駆動回路、102・・・
・・昇圧回路、103・・・・・駆動信号発生回路、1
04・マルチアラーム設定回路、105・・・・・時刻
表示パネル、106・・・・・時間割表示パネル、10
7a〜h・・・・・エクスクルーシブーNORゲート、
108・・・・ANDゲート、109,110・・・・
・・AND−0Rゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 液晶表示装置、及びアラーム時刻を複数設定しうる
    アラーム回路を有するマルチアラーム電子時計において
    、前記液晶表示装置は一方向に時単位他方向に分単位の
    値を示す格子状の電極の交点を点燈することによつて、
    アラーム設定時刻を表示するアラーム設定時刻表示部を
    有し、前記アラーム回路は前記格子状の電極の交点の数
    に相当するRAMをアラーム時刻の記憶装置として有す
    ることを特徴とするマルチアラーム電子時計。
JP54077189A 1979-06-18 1979-06-18 マルチアラ−ム電子時計 Expired JPS6054633B2 (ja)

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