JPH02271284A - 全電子式アラーム時計 - Google Patents

全電子式アラーム時計

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JPH02271284A
JPH02271284A JP9413389A JP9413389A JPH02271284A JP H02271284 A JPH02271284 A JP H02271284A JP 9413389 A JP9413389 A JP 9413389A JP 9413389 A JP9413389 A JP 9413389A JP H02271284 A JPH02271284 A JP H02271284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
time
setting
clock
alarms
Prior art date
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Pending
Application number
JP9413389A
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English (en)
Inventor
Takeo Murata
村田 武雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野1 本考案は全電子式アラーム時計におけるアラーム設定の
操作仕様の改良に関する。
〔従来の技術1 従来のこの種の複数のアラームが設定できる電子式時計
は例えばモードボタンの切り換えによってアラームlか
らアラーム5までの5つのアラーム時刻を次々に任意の
アラーム時刻に設定するものが知られている。即ちアラ
ーム1は10時8分に、アラーム2は12時15分に、
アラーム3は15時45分・・・・・という様に使用者
が時桁と分桁をセレクトボタン及びセットボタンで任意
に設定するタイプである。
r考案が解決しようとする課題] しかし、前述の従来技術では、アラーム時間の設定に関
しモードボタンでアラームlか65の任意のアラームを
まず選択せねばならず、次にセレクトボタンとセットボ
タンを使って設定しなければならないので使用者にとっ
て操作が難しく煩わしいものであった。またアラームl
や3が一体何時何分に設定しであるかは、モードボタン
で1つ1つ確認する必要があり、時としてとんでもない
時刻にアラームが鳴り出し使用者がびっくりする様な事
も度々あった。
更に私達の日常生活においては、例えば30分後とか2
時間後に会議や外出等の用事ができて、その為にアラー
ムを設定・鳴らしたいことが多いにもかかわらず、従来
技術の物ではアラームを一々設定するのが煩わしくせっ
かく有る5つのアラーム全てを設定して使用する人は皆
無であった。
そこで本考案はこの様な問題点を解決するものでその目
的とするところは複数のアラームを設定し易く、かつ設
定したアラーム時刻がすぐに一目で解る操作性に優れた
電子式時計を提供するところにある。
[課題を解決するための手段] 液晶等の電気光学的表示装置を用い、任意設定可能な第
一のアラームと、単位時刻毎に設定可能な第二のアラー
ムを兼ね備えた全電子式アラーム時計において、 a)文字又は図形等により単位時刻毎の第2のアラーム
設定を表示する手段、 b)前記a)を利用し、現時刻を表示する手段、C)前
記第二のアラームにおいて設定・解除の確認音を区別す
る手段、 d)前記第一のアラームと第二のアラームのアラーム鳴
鐘音を区別する手段を兼ね備えたことを特徴とする全電
子式アラーム時計。
〔実 施 例] 第1図及び第2図は本考案を採用した腕時計の実施例で
あり、(1)は時計本体の胴、(2)はその上面に設け
られたガラス、(3)はパネル枠、(4)は液晶パネル
、ル(5)はコネクタ、(6)は回路ブロック、(7)
は回路押え板、(9)は電池、(lO)は電池押えであ
る0回路ブロック(6)は周知の水晶振動子(6A)や
MOS−ICチップ(6B)やチップコンデンサ(6C
)等の電気素子が実装されて構成されており、回路押^
板(7)の図示しない引掛爪がパネル枠(3)の段部に
係止される事により回路押え板(7)とパネル枠(3)
との間に挟持される事となる。電池押え(10)は回路
押え板(7)の係止爪(7A)に係止される事により電
池(9)を回路ブロック(6)側へ当接する様にしてい
る。電池(9)から回路ブロック(6)へは、電池マイ
ナス端子(8)及び電池押え(lO)と回路押え板(7
)を介して電池供給されており、水晶振動子(6A)が
時間標準信号を作ってMOS・ICチップ(6B)へ送
りここで分周し計時1て液晶パネル(4)へコネクタ(
5)を介して現在時刻を表示する為の表示信号を送る様
になっている。なお(11)は圧電ブザー素子であり、
裏ブタ(12)に貼付されていてMOS・ICチップ(
6B)からのアラーム信号を受けて報音し使用者にアラ
ームの設定時間が来た事を知らしめる様になっている。
第1図に於いてガラス(2)の見切形状周囲には印刷に
よって1〜12時の正時及び30分毎の指$1(13a
、13b、13c、・・・・・)が設けられており、こ
の印刷指標に対応して液晶パネル(4)の見切周縁部に
アラームインジケータセグメント(14a、14b、1
4c、・・・・・)が設けられている。液晶パネル(4
)の見切中央部には例えば、日の字型の周知のセグメン
ト(15a、15b、15c、15d)が設けられてお
り、現在時刻を表示できる様になっている。
そして時刻表示状態では、現在時刻を中央のセグメント
(15a−15d)で例えば10時8分と表示している
と共に、図示では10時の所のアラームインジケータセ
グメント(14d)が1ヘルツで点滅している。この1
ヘルツ点滅と現在時刻との関係は正時から29分59秒
までが正時の所のアラームインジケータを、又30分0
0秒から59分59秒までを30分の所のアラームイン
ジケータセグメントがそれぞれ点滅する様に構成されて
おり、これは使用者がおよその時間を1ヘルツ点滅する
アラームインジケータセグメントをみることによりアナ
ログ式時計と同じ様な感覚で、おおよその現時を知る事
が出来る。
一方、胴(1)の右上の操作ボタン(16)を押すと1
ヘルツ点滅していた所から1つ先へ進んだ(即ち30分
先の所)アラームインジケータセグメントが2.5ヘル
ツ点滅に変わり右下の操作ボタン(17)を押してアラ
ームをこの時刻に設定する事ができる。即ち現在時刻が
10時8分ならば操作ボタン(16)を押すと一番近い
次の10時30分の所のアラームインジケータセグメン
ト(14e)が2.5ヘルツ点滅している事となり、こ
こで操作ボタン(17)を押せば、10時30分の所に
アラーム設定でき確認音として[ピッJと電子音が鳴鐘
する。
また11時30分の所に更にアラームを設定したければ
操作ボタン(16)を3回押せば11時30分の所のア
ラームインジケータセグメント(14,f)が2.5ヘ
ルツ点滅しているのでこの時刻にも操作ボタン(17)
を押して設定でき、やはりここでも確認音として「ピッ
」と電子音が鳴鐘する。
この様に現時を示しているセグメントの次から、午前及
び午後を含む12時間さきまで正時及び30分の所に使
用者はいくつもアラームを設定する事ができる。又設定
したアラームインジケータセグメントは点灯して残り、
使用者はどこにアラームが設定されたか一目で分る様に
なっている。
そしてもし設定したアラーム時刻を解除したい時には、
現時刻を表わす1ヘルツ点滅しているアラームインジケ
ータセグメントを操作ボタン(16)にて点灯している
アラームインジケータセグメントのところへもっていき
操作ボタン(17)を押すことにより「ピッピッ」とい
う確認音とともに消去することが出来る。
なお操作ボタン(16,17)の両方の操作が5秒以上
間無ければ再び現在時刻の表示状態、即ち10時の所の
アラームインジケータセグメン)・(14,d )の1
ヘルツ点滅に自動的に戻る様ソフト上組まれている。
そして設定したアラーム時刻と現在時刻とが一致した時
には、MOS−ICチップ(6B)からアラーム信号が
出て圧電ブザー素子(11)に供給され、例^ば5秒間
の連続したアラーム音が報音され使用者にアラーム時刻
の到来を知らしめると共に、5秒後からアラームインジ
ケータセグメントが点灯から1ヘルツ点滅に変わりその
時刻の所のアラームが自動的に解除される。この事は次
のアラームの設定に際し操作ボタン(16)を押して、
2,5ヘルツ点滅のアラームインジケータセグメン]・
を−周させて来て(時計回りに一周させて来て)その所
に(即ち12時間後の所に)アラームを設定する事が可
能である。
面、こ、れらの単位時刻毎のアラーム(第二のアラーム
)の他に、任意時刻に設定可能な第一のアラームとを含
んだボタン操作図を第三図に基づいて詳述すると、通常
の時刻表示(21a)の状態で左下の操作ボタン(18
)を押すと任意時刻に設定可能な第一のアラーム時刻修
正(21b)の状態となる。そしてこの時操作ボタン(
17)を押せば点滅している時桁が1つ進んで実施例で
はPM:1時に変わり更に操作ボタン(16)を押すと
今度は分桁の修正が可能となる。即ち第一のアラーム時
刻修正(21b)状態では、12時5分等の使用者が希
望する任意の時刻(第二の決まった単位時刻とは異なる
任意の時刻)の第一のアラーム時刻の設定が可能である
。そして更に第一のアラーム時刻修正(2l b)状態
で操作ボタン(18)を押せば、現在時刻修正(21c
)の状態になり、この状態では操作ボタン(16)が分
析や時桁等の選択を、また操作ボタン(17)が選択さ
れた桁の合わせを行なえる。そして現在時刻に合わせて
終了したら操作ボタン(18)を押すと通常の時刻表時
の状態に戻る。
そして第2のアラームを設定するには、時刻表示(21
a)の状態で操作ボタン(16)を押すと第二のアラー
ム時刻表示(21d)になり、前述の如く操作ボタン(
16及び17)で設定と解除が出来る。またこれら操作
ボタン(16及び17)の操作が無くて5秒以上経過す
れば鎖線矢印の如く時刻表示(S’la)の状態に自動
的に戻る。
また第四歯の(イ)は「ピッ」という第二のアラームを
設定した時の確認音であり、(ロ)は第二のアラームを
解除した時の解除確認音を示している。
更に第五図に於いて、(イ)は第二のアラーム鳴鐘パタ
ーンを示しており、[ビビビビ・・・・・・」の5秒間
連続鳴鐘であり、(ロ)は第一のアラームの鳴鐘パター
ン、即ち[ビビツ、ビビツ、ビビッ」の2発ずつの20
秒間鳴鐘である。この実施例では第二のアラームと第一
のアラームのアラーム鳴鐘音が異なっており、従って使
用者は鳴鐘音を聞くだけで第−或は第二のアラームの区
別が可能となるものである。
尚、上記実施例では複数のアラームインジケータセグメ
ント(14a、14b、14c、・・・)を四角いブロ
ック形状の物としたが、例えば正時の所のブロックを1
2や3や5という文字タイプのアラームインジケータセ
グメントとし、30分の所のアラームインジケータセグ
メントをブロック形状から丸形状に変更しても良い、こ
の場合には、実施例図の様なガラス(2)の印刷指標(
13a、13b、13c、・・・)が不要であり、例え
ば現在時刻が、10時8分ならばアラームインジケータ
セグメント(14d)がlOという形のセグメント形状
で1ヘルツ点滅している事となる。そして印刷指標が見
切形状の外周に不要となるのでガラスの印刷がすっきり
まとまりデザイン的にもまとめ易い物となる。
またアラームインジケータセグメントは30分毎ではな
く例えば正時だけの物、或は15分毎に設ける等変更し
実施できることは勿論である。
尚、実施例の様に12時のアラームインジケータセグメ
ント(14a)を時計の中央真上に配置すれば所謂アナ
ログ時計の文字板の植字と同じ位置になり更に見易くな
っているが、デザイン的に特徴を持たせるべく中央真上
から左の方へずらすなどの変更実施も可能である。
またアラーム音を報音する物が圧電ブザー素子で説明し
たがこれは電Enスピーカーであっても良く現在時刻を
表示するセグメントは周知の8の字型セグメントでなく
ドツトマトリックス方式でも良く、更に設定可能なアラ
ームインジケータセグメントを2.5ヘルツ点滅すると
述べたが、これは2ヘルツや4ヘルツ点滅であっても良
く、適宜変更実施できるものである。
〔発明の効果1 以上述べた様に本発明によれば、液晶等の電気光学的表
示装置を用い、任意設定可能な第一のアラームと、単位
時刻毎に設定可能な複数の第二のアラームを兼ね備えた
全電子式アラーム時計において、 a)文字又は図形等により単位時刻毎の第二のアラーム
設定を表示する手段、 b)前記a)を利用し、現時刻を表示する手段、C〕前
記第二のアラームにおいて設定・解除の確認音を区別す
る手段。
d)前記第一のアラームと第二のアラームのアラーム鳴
鐘音を区別する手段を兼ね備えたことを特徴とするので
、アラーム時刻の設定に際しモードボタンでアラームl
とかアラームちとか選択することなく単に自分の希望す
る時刻の所のアラームインジケータを点滅させておいて
設定するだけで良く、また設定したアラーム時刻の所の
アラームインジケータセグメントは点灯して残っている
ので自分が設定したアラーム時刻がアナログ時計感覚で
一目で読み取れるし、何時間後等のスケジュール管理が
容易となるものであり、操作も簡単で使い勝手の良好な
電子式時計となる。
しかも当第二のアラームと第一のアラームとでは、アラ
ームの設定・解除の確認音が違うこと。
また任意で設定出来る第一のアラームと単位時間毎に設
定できる第二のアラームとの鳴鐘音が違うことなど、ど
れをとっても使用者には非常に便利なものである。
またアラームインジケータセグメントを外周に配置し、
しかもアナログ式時計の文字板の植字同様に時計の中央
真上に12時のアラームインジケータセグメントを配置
すればアナログ時計の感覚で使用でき、更に見易いもの
となる。
そして現在時刻に関連づけられた。現在時刻に近い位置
のアラームインジケータセグメントがlヘルツで点滅し
ていれば、使用者は外周の点滅セグメントによってもお
およその現在時刻を知る事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の腕時計の正面図、第2図は本発明の電
子式腕時計としての腕時計の主要部断面図、第3図は本
発明のボタン操作図、第4図は第二のアラームの設定及
び解除の確認音の鳴鐘ン\ターン図、第5図は第二のア
ラーム及び第一のアラームの鳴鐘パターン図。 21a・・・現在時刻表示 21b・・・第一のアラーム時刻修正 21d・・・第2のアラーム時刻修正 14a、14b、14c、14d ・・・第二のアラームインジケータ セグメント 以上 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 液晶等の電気光学的表示装置を用い、任意設定可能な第
    一のアラームと、単位時刻毎に設定可能な複数の第二の
    アラームを兼ね備えた全電子式アラーム時計において、 a)文字又は図形等により単位時刻毎の第二のアラーム
    設定を表示する手段、 b)前記a)を利用し、現時刻を表示する手段、c)前
    記第二のアラームにおいて設定・解除の確認音を区別す
    る手段、 d)前記第一のアラームと第二のアラームのアラーム鳴
    鐘音を区別する手段を兼ね備えたことを特徴とする全電
    子式アラーム時計。
JP9413389A 1989-04-13 1989-04-13 全電子式アラーム時計 Pending JPH02271284A (ja)

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JP9413389A JPH02271284A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 全電子式アラーム時計

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JP9413389A JPH02271284A (ja) 1989-04-13 1989-04-13 全電子式アラーム時計

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JPH02271284A true JPH02271284A (ja) 1990-11-06

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5412476A (en) * 1977-06-30 1979-01-30 Matsushita Electric Works Ltd Circuit breaker
JPS561385A (en) * 1979-06-18 1981-01-09 Seiko Epson Corp Multialarm electronic watch
JPS5726783A (en) * 1980-07-25 1982-02-12 Citizen Watch Co Ltd Electronic timepiece having time casting function

Patent Citations (3)

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