JPS605462A

JPS605462A - カセツト装着装置

Info

Publication number: JPS605462A
Application number: JP58113267A
Authority: JP
Inventors: Akio Konishi; 章雄小西
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1983-06-22
Filing date: 1983-06-22
Publication date: 1985-01-12
Also published as: JPH0427622B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明はカセット装着装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点従来、例えばＶ　Ｈ８８部ＶＴＲ用カレッ１〜のＪ、う
に、デープローディングのための開口部とぞれを遮蔽す
るガードパネルを有し、前記間１部からカセットを磁気
記録再生装置に挿入するようにし、カレットが直立した
配置になるにうなデツキを設計する場合、第１図の如く
所謂カンガルーボクットのようなカセットホルダーを配
したものが夕１１んどてあった。この場合、前記のよう
な例えばＶｌ−ＩＳカセットにおいては、そのカレン１
−に０４い−（ある文字、図案、ラベル等が全て逆さま
になり、見にくいばかりでなく、商品の品格を茗しく低
下さ°ヒるものであった。尚第１図において、３１は磁
気記録再生装置の本体、３２はカセットホルダーで、ニ
ジ１り１〜された状態で透明部から見えるカセット３３
は取り出し自由になっている。３４は操作用押釦、３５
は支点３Ｇを中心に回動自在なハンドルである。前記カ
セット３３はガードパネル側を下りにして矢印Δの方向
へ挿入された後、カレッ１へホルダー３２を矢印Ｂの方
向に手で押すことにより装着さカセットのラベルが正立
した状態でカセットが装着させるようにすることを目的
とする。

発明の構成上記目的を達成するため、本発明のカレント装着装置は
、磁気記録再生用力ｐットを取り出し得る第１の位置と
前記カセットがリール台に係含丈る第２の位置との間を
移動自在に支持されると共に一体に回転する被回転体を
有するカセットホルダーと、このカレツ１−ホルダーを
回転自在に支持するスライド板と、このスライド板に回
転軸を力セラ１〜ホルダー支持部と同じ側に突出させ１
１つ前記被回転体に回転力を伝達するための回転体と、
この回転体を介して前記スライド板を移動さＵるべくこ
の回転体を所定位置より動作させる駆動源と、前記回転
軸の移動及び前記スライド板の略直線移動を案内する案
内部を有するガイドベースど、前記スライド板と一体に
移動づ−る被当接部ど、前記力セラ１〜ホルダーに軸支
され前記力セラ（・の脱落を防ｌ−りる力［ツ１〜ロッ
クレバ−ど、この）Ｊ　ｔッ］〜［ｌツクレバーと係合
し前記被当接部に当接Ｊべく設番プられた当接部を有す
るレバーオーブナとを備え、前記駆動源には正逆回転す
るモータを有し、前記駆動源からの駆動力を前記回転軸
を介して前記回転体に伝達するようにしたものである。

実施例の説明以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。

第２図は本発明の一実施例における力【？ツ１〜装着装
置を備えたカセットデツキを示す。カセットデツキ１に
は正面を見て右側にパワースイッヂ２、■ジエクトスイ
ッチ３があり、カセットボルダ−４の内部に正立して見
えるカセット５が所定の位置にセラＩ〜されている。又
このカセットデツキ１には正面を見で左側にテーブカウ
ンタ６、操作用押釦７が位置している。

次に第３図に基づき、カセット装着装置の４１４成につ
いて）ボへる。図において、８はシャーシ、９はカセッ
トデツキ１内に設けられたガイドベース、１０ａ〜１０
（ｌはガイドベース９に形成されたカイト溝である。カ
イト溝１０ａ、　１０ｂ、　１０ｄは夫々長さ　約４０
１１１１１１で、水平に形成され−Ｃいる。万イドｉｆ
／ｊ１０ｃは水平部とその先端から下方に延びる円弧部
があり、水平部は長さ約ＡＯｍｍ、円弧部は第３図の状
態での支軸２３ｃを中心とする円弧で形成されている。

１２はモータ、１３は［−夕１２をガイドベース９に固
定する取付ベース、１２ｂはモータ１２の回転軸１２ａ
に圧入されたモータプーリ、１４はつＡ−ムで、圧入さ
れた支ｌ１ｉｂ１４ａを持ち、この支軸１４ａは取イ１
ベース１３を貫通している。又、つＡ−ム１４の右側は
回転軸１２ａで支持されていて、モータプーリ１２１）
と連結され、モータプーリ１２ｂの回転により回転覆る
。１５はウオームホイールで、つＡ−ム１４ど噛み合い
、ガイドベース９に固定された支軸１５ａを中心に回転
自在である。１５ｂはつＡ−ムホイール１５と一体に回
転する平歯車部である。１６は中村が山中で、前記平歯
車部１５ｂに噛み合う平歯車部１６ａと別の中継歯車１
７と噛み合う平歯車部１６１）を持ち、ガイドベース９
に固定された支軸１（ｉｃを中心に［ｊ］転自在でる。

前記別の中継歯巾１７はガイドベース９に固定された支
軸１７ａを中心に回転自在Ｃある。

１８は連結歯車で、ガイドベース９を貫通しｌこ３Ｍ’
　Ｕ−１支軸１８ａと共に回転し、中継歯車１１と噛み
合っている。１９は駆動歯車で、連結歯中１８と噛み合
い、ガイドベース９に固定された支軸１９ａを中心に回
転自在である。２０は駆動レバーで、先端に長孔部２１
を持ち、前記支軸１９ａを中心に駆動歯車１９と一体に
回転する。２２は主回転歯車で、スラー（Ｆ　Ｉ）ｘ　
２３に植設された支軸２３ｃを中心に回転自在であり、
その有効歯車部は２３ｃを中心に約９００である。

２２ａは駆動ビンで、主回転歯車２２に植設され、口−
ラ２２１）を介してガイド溝１０ｃ及び長孔部２１と係
合している。２３ａ、　２３ｅは係合ピンで、スライド
板２３にＷ設され、ローラ２３ｂ、２３ｆを介して夫々
ガイド溝１０ａ、１０ｂと係合している。又支軸２３ｃ
もローラ２３ｄを介してガイドｔｉｌＪ１０ｄと係合し
ている。このため、スライド板２３は水平方向にのみ約
３５ｍｍの範囲で移動可能である。２３ｇはカセットホ
ルダー４を回転自在に支持するホルダーシャフトで、ス
ライド板２３の右先端に植設されている。このホルダー
シャツ］〜２３９に加わる鉛直方向の荷重は係合ピン２
３ａ、２３ｅ　、支軸２３ｃからローラ２３１１，２３
ｆ、２３ｄを介して３つのガイド溝１０ａ、　１０ｂ、
　１０ｄで支えられる。２３ｈはレバーオープナ２４の
当接部２４ａに当接すべく設けられた被当接部で、スラ
イド板２３と一体である。前記カロットホルダー４はホ
ルダーシャフト２３ｇを中心に約１０５０の範囲で回転
自在である。２５は被回転歯車で、カセットホルダー４
に固定されており、従ってホルダーシャツ１〜２３ｇを
中心に約１０５０の範囲で回転自在であり、主回転歯車
２２と噛み合っている。２Ｇはカレン１−ロックレバ−
で、カセットホルダー４に固定された支軸２Ｇ、ａを中
心に回転自在であり、ｖＡ端には連結ビン２６１１が植
設され、上部にはばねか番ノ部２６ｃを持ら、先端部２
６ｄがカセット５の脱落を防止する。前記レバーオープ
ナ２４もホルダーシｉ・フト２３ｇを中心に回転自在で
あり、先端には連結ピン２６ｂと係合Ｊる溝部２４ｂが
あり、後端には前記被当接部２３１１と当接すべく設け
られた当接部２４ａがある。２７はばねで、カレン１−
ホルダー４に固定されたばねかけ部４ｂとカセットロッ
クレバ−２６のばねかｔノ部２６Ｇにか番プられている
。このため、ノＪセツ口ツクレバー２６４よ反時計方向
に、レバーオープナ２４は時泪方向に付勢される。２８
は力［ツ１〜押えで、カレン１へホルダー４に固定され
ており、カレン１〜５の上下方向の案内を行なうもので
ある。４ａＧま）ｊＬ／ットホルダ−４に形成された長
孔部で、連結ピン２６ｂが内部を貫通している。従って
連結ピン２６１）は支軸２６ａを中心に回転自在である
が、その回転範囲は長孔部４ａにより制限される。同様
にレバーオープナ２４の回転範囲も制限される。１１は
カセット５のｎｌＪ’ｂにあるガードパネルである。２
９はシャーシ８に固定されたカセット支持ポストで、カ
レント５がリール台に係合したときにカレン１−５が圧
着される。

尚以上述べにカセットホルダー４の駆動機構はカセット
デツキ１の左右の山内側面に設けられ、−側面側に位置
Ｊる駆動機構から他側面側に位置する駆動機構への動ノ
コの伝達は前記支軸１９ａを介して行なわれる。

以下、本発明の詳細な説明する。第３図において、カレ
ッ］〜〇ツクレバー２６は聞いた状態にあり、カセット
５はカセット１１ｉルダー４に対して挿脱自在である。

さて、第３図においてモータ１２を回転するとモータプ
ーリ１２ｂが回転し、これに連結されたウオーム１４も
回転する。これによりつＡ−ムホイール１５が時Ｌ１方
向に回転゛する。この回転力は平歯車部１５ｂ、中継歯
車１６．１７、連結歯車１８を介して駆動歯車１９に伝
達され、駆動歯車１９は反時計方向に回転する。従って
駆動歯車１９に固定された駆動レバー２０も支軸１９ａ
を中心に反時計方向に回転づる。ここで、主回転歯車２
２は駆動ビン２２ａによりローラ２２ｂを介して長孔部
２１及びガイド溝１０ｃに係合されているので、駆動レ
バー２０のこの回転により主回転歯車２２も反時計方向
に回転づる。

これにより、主回転歯車２２に噛み合っている被回転歯
車２５はその回転中心であるホルダーシ１７７１−２３
１１を中心に時用方向に回転する。従って被回転歯車２
５ど一体になっているカセットホルダー４も時も１方向
に回転Ｊ−る。第３図の状態では、先に述べたようにカ
レン１〜０ツクレバー２６は聞いているが、これはスラ
イド板２３に固定され１＝被当接部２３１）にレバーオ
ープナ２４の当接部２４ａが当接し、溝部２４ｂと係合
した連結ビン２６ｂを介し−（カセットロックレバ−２
６が時計方向に回転するのを妨けているからである。と
ころが、前記のようにカレン］・ホルダー４が時計方向
に回転づると以下のＪ、うな動きが起る。第５図イは第
３図と同じ状態Ｃ゛ある。この状態から約８０カセツＩ
・ホルタ−４が時ｔ１方向に回転する間はレバーオープ
ナ−２４の当接部−２４ａがスライド板２３に固定され
た被当接部２３１１と当接した状態を保つのでレバーオ
ープナ２４は回転しない。このことによりレバーオープ
ナ２４の溝部２４ｂに係合された連結ビン２６ｂ【より
ヒツトホルダー４に対して相対的に約１２”時Ｓ１方向
に回転する。このときちょうどカセットロックレバ−２
６がカセット５を確実に゛ロック″シた状態となり、第
５図口のようになる。更にカセットホルダー４がホルダ
ーシャツ１〜２３９を中心に時計方向に回転したときの
状態を第５図ハに示ず。ばね２７にＪ、り連結ピン２６
ｂを介してレバーオープナ２４は反時計方向に付勢され
ているが、カセットロックレバ−２８の下部がカセット
５の上面に当接しているため、カセットホルダー４に対
して相対的に回転し得ない。即ち、この状％ではカセッ
トロックレバ−２６及びレバーオープナ２４はカセット
ホルダー′−４と一体になってホルダーシャフト２３ｇ
を中心にｔｔｓｉｔ方向に回転する。以上のにうな動作
の後、）Ｊ　ｔット装着装置は第６図の状態に移行する
。第６図において、力［ットホルダー４及びカセット５
は正立している。尚先に述べたように、ガイド）ｉｌｏ
ｃの円弧部は第３図の状態での支軸２３ｃを中心どした
円弧で形成されているので、第３図の状態から第６図の
状態への移行の間は支軸２３ｃは静止している。従って
これを植設しているスライド板２３も静止したままであ
る。ここで、第３図からＷｉ　６図への移行動作量に起
こる主要部品の動ぎを具゛体向に説明覆ると、７Ｊ　ｔ
ットホルダ−４及び被回転歯１１２５は時Ｍ１方向に約
１０５０回転、スライド板２３は静止、主回転歯車２２
は反時計方向に約６１０回転、駆動歯車１９及び駆動レ
バー２０は脱時８１方向に約５７０回転を行ない、駆動
ピン２２ａ及びローラ２２１」はガイド溝１０ｃの水平
部と円弧部の境界にまで移動覆る。更にモータ１２が回
転し、駆動レバー２０が■■１方向に約１６０回転プる
と、駆動ピン２２ａ及びローラ２２１］はガイド溝１０
ｃに沿って水平に方向に約３５闇移動する。さて、主回
転歯車２２の回動中心である支軸２３Ｃはスライド板２
３に植設されＣいるので、先に述べたようにスライド板
２３と同様、支軸２３ｃも又水平方向にのみ移動可能で
ある。従って主回転歯車２２に植設された駆動ビン２２
ａの水平移動により主回転歯車２２は回転することなく
水平左方向へ約３５　ｒｎｒｎ移動する。勿論スライド
板２３も支軸２３０を介して水平左方向の駆動力が伝達
されることにより、水平左方向へ約３５　ｍｍ移動する
。このとぎボルダーシ箋・フト２３９によりスライド板
２３に連結されたカセットホルダー４も回転Ｊることな
く、水平左方向へ約３５ＨＨ移！ＩＪｒｌ“る。以上の
ような動作により、カレッｌ−装着装置は第７図の状態
に移行し、カセット５がカレッ１〜支持ポスト２９に圧
るされ、ガードバネル５ａが開き、カセット用１０部か
らの磁気テープの引出し及び収納が１Ｊｌｌｌｉな状態
になる。第７図の状態でカレッ１〜５の正立透視が実現
されているのは言うまでもない。尚第７図の状態から第
３図の状態への移行は以上述べた動作と全く逆の動作で
あり、モータ１２を逆回転Ｊることににり実現でさる。

以上のように本実施例にＪ：れば、カレット５をカセッ
トホルダー４に挿入するときにはやや斜め下方へ挿入で
きるような位置から、カセット５がリール台に係合する
とぎにはカセット５が正立透視できるような位置へカセ
ットホルダー４を移動さゼるための機構が少数部品で実
現でき、イの１幾構は前記主回転歯車２２のみを駆動す
るどいつＩこ捗めて平易なものであって、スライド板２
３により支持されたカセットホルダー４は上下ノ［右方
向にス・１して位置の精麿が優れている。更にスライド
板２３に設けたカセットホルダー４の支持部をカレット
５及び力廿ツトホルダー４の重心を通る直線と近い位置
に置くことにより、カセットホルダー４が所定の移動を
行なうときの駆動源の負荷は極めて小さくなる。そして
、主回転歯車２２に突設された駆動ビン２２ａの駆動軌
跡を適当に選ぶことにより、力じットボルダー４に回転
と略平１ｊ移動を合わせたさまざまな移動を行なわせし
めることがｉ］能となる。更にカセットホルダー４が移
動中にはカレッ１〜５の脱落を防止し、カセット挿入位
置ではｊＪセット１５の挿脱が自在に行なえるように働
くカレッ］−ロツクレバー２６が簡素な機構で実現でき
る。

又前記のようなカセットホルダー４の移動により、カセ
ット５の挿入が非常に楽に行なえ、装着後のカセット５
も児やすく、商品としても品格も非常に向上するもので
、実用上の効果は大なるものがある。

発明の効果以上のように本発明によれば、カセットホルダーと一体
に回転する被回転体と、カセットホルダーを回転自在に
支持するスライド板と、このスライド板に回転軸を有し
前記被回転体に回転力を伝達する回転体と、カセットロ
ックレバ−とを設置プることにより、カセットが正立し
た状態で装着でき、その実用上の効果は大なるものがあ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来例を示す外観斜視図、第２図〜第７図は本
発明の一実施例を示し、第２図は外観斜視図、第３図は
カセット挿入時の内部機構を示す断面側面図、第４図は
内部機構を示す分解斜視図、第５図イ〜ハはカセットロ
ック機構の動きを示す断面側面図、第６図はカレツ１−
挿入後方セツ１−ホルダーが正立するまで回転したとき
の内部機構を示す断面側面図、第７図はカレツ１〜装着
後の内部（穴溝を示１−Ｒｌｉ面側面図である。１・・・カレッ］−デツキ、４・・・カレツ１へボルダ
−１５・・・カレッ１〜．９・・・ガイドベース、１０
ａ・〜１０（１・・・ガイド溝、１１・・・ガードパネ
ル、１２・・・モータ、１２ａ・・・回転軸、１２ｂ・
・・モータプーリ、１４・・・つＡ−ム、１５・・・ウ
オームホイール、１５ｂ・・・平歯車部、１Ｇ・・・中
継歯車、１６ａ、　１６ｂ・・・平歯車部、１７・・・
中継歯車、１８・・・連結歯車、１９・・・駆動歯車、
２０・・・駆動レバー、２１・・・長孔部、２２・・・
主回転歯車、２２ａ・・・駆動ピン、２３・・・スラー
イド板、２３ａ・・・係合ビン、２３ｃ・・・支軸、２
３ｅ・・・係合ビン、２３ｇ・・・ホルダーシャツ１〜
．２３１１・・・被当接部、２４・・・レバーオープナ
、２４ａ・・・当接部、２５・・・被回転＃＊、２６・
・・カセットロックレバ−１２６ａ・・・支軸、２７・
・・ばね、２８・・・カセット押え、２９・・・カセッ
ト支持ポスト代理人　森　本　義　弘第５図（４）（ノリ

Claims

【特許請求の範囲】

１、磁気記録再生用カセットを取り出し得る第１の位置
とｉう記カセットがリール台に係合する第２の位置との
間を移動自在に支持されると共に一体に回転する被回転
体を有するカセットホルダーと、このカセットホルダー
を回転自在に支持するスライド板と、このスライド板に
回転軸をカセットホルダー支持部と同じ側に突出させ且
つ前記被回転体に回転力を伝達するための回転体と、こ
の回転体を介して前記スライド板を移動させるべくこの
回転体を所定位置より動作させる駆動源と、前記回転軸
の移動及び前記スライド板の略直線移動を案内する案内
部を有するガイドベースと、前記スライド板と一体に移
動する被当接部と、前記カセットホルダーに軸支され前
記カセットの脱落を防止するカセットロックレバ−と、
このカセットロックレバ−と係合し前記被当接部に当接
すべく段（）られた当接部を有するレバーオープナとを
備え、前記駆動源には正逆回転するモータを有し、前記
駆動源からの駆動力を前記回転軸を介して前記回転体に
伝達するようにしたカセット１．Ｍ装置０