JPS605461A - カセット装着装置 - Google Patents
カセット装着装置Info
- Publication number
- JPS605461A JPS605461A JP58113266A JP11326683A JPS605461A JP S605461 A JPS605461 A JP S605461A JP 58113266 A JP58113266 A JP 58113266A JP 11326683 A JP11326683 A JP 11326683A JP S605461 A JPS605461 A JP S605461A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- gear
- holder
- revolved
- slide plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/67581—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with pivoting movement of the cassette holder
- G11B15/67584—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes with pivoting movement of the cassette holder outside the apparatus
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はカセット装着vi装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、例えばV HS方式VTR用カセットのように、
テープローディングのための開口部とそれを遮蔽するガ
ードパネルを有し、前記間口部からカセットを磁気記録
再生装置に挿入するようにし、カセットが直立した配置
になるようなデツキを設計づる場合、第1図の如く、所
謂カンガル−ポケットのようなカセットホルダーを配し
たものが殆んどであった。この場合、前記のような例え
ばVトl 3 jJtツ1−においては、そのカレツ1
〜に内いである文字、図案、ラベル等が全て逆さまにな
り、見にくいばかりでなく、商品の品格を茗しく低十さ
せるものであった。尚第1図において、31は磁気記録
再生装置の本体、32はカセットホルダーて、ニジエフ
1−され、た状態で透明部から見えるカセット33は取
り出し自由になっている。34は操作用押釦、35は支
点36を中心に回動自在−なハンドルぐある。前記カセ
ット33はガードパネル側を下方にして矢印Aの方向へ
挿入された後、カレッi・ホルダー32を矢印Bの方向
に手で押1ことにより装着される。
テープローディングのための開口部とそれを遮蔽するガ
ードパネルを有し、前記間口部からカセットを磁気記録
再生装置に挿入するようにし、カセットが直立した配置
になるようなデツキを設計づる場合、第1図の如く、所
謂カンガル−ポケットのようなカセットホルダーを配し
たものが殆んどであった。この場合、前記のような例え
ばVトl 3 jJtツ1−においては、そのカレツ1
〜に内いである文字、図案、ラベル等が全て逆さまにな
り、見にくいばかりでなく、商品の品格を茗しく低十さ
せるものであった。尚第1図において、31は磁気記録
再生装置の本体、32はカセットホルダーて、ニジエフ
1−され、た状態で透明部から見えるカセット33は取
り出し自由になっている。34は操作用押釦、35は支
点36を中心に回動自在−なハンドルぐある。前記カセ
ット33はガードパネル側を下方にして矢印Aの方向へ
挿入された後、カレッi・ホルダー32を矢印Bの方向
に手で押1ことにより装着される。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点をS消するものであり、カセッ
トのラベルが正立した状態でカセットが装着されるよう
にりることを目的とする。
トのラベルが正立した状態でカセットが装着されるよう
にりることを目的とする。
発明の構成
上記目的を達成するため、本発明のカレッ1〜装着装置
は、磁気記録再生用カセットを取り出し得る第1の位置
と前記力セラ1〜がリール台に係合する第2の位置との
間を移動自在に支持されると共に一体に回転する被回転
体を右するカセットホルダーと、このカレッ1へホルダ
ーを回転自在に支持するスライド板と、このスライド板
に回転軸をカセットホルダー支持部と同じ側に突出させ
且つ前記被回転体に回転力を伝達するための回転体と、
この回転体を介して前記スライド板を移動させるべくこ
の回転体を所定位置にり動作させる駆動源と、前記回転
軸の移動及び前記スライド板の略直線移動を案内する案
内部を有するガイドベースとを備え、前記駆動源には正
逆回転するモータを右し、前記駆動源からの駆動力を前
記回転軸を介して前記回転体に伝達するようにしたもの
である。
は、磁気記録再生用カセットを取り出し得る第1の位置
と前記力セラ1〜がリール台に係合する第2の位置との
間を移動自在に支持されると共に一体に回転する被回転
体を右するカセットホルダーと、このカレッ1へホルダ
ーを回転自在に支持するスライド板と、このスライド板
に回転軸をカセットホルダー支持部と同じ側に突出させ
且つ前記被回転体に回転力を伝達するための回転体と、
この回転体を介して前記スライド板を移動させるべくこ
の回転体を所定位置にり動作させる駆動源と、前記回転
軸の移動及び前記スライド板の略直線移動を案内する案
内部を有するガイドベースとを備え、前記駆動源には正
逆回転するモータを右し、前記駆動源からの駆動力を前
記回転軸を介して前記回転体に伝達するようにしたもの
である。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について、図面に基づいて説明
する。
する。
第2図は本発明の一実施例におけるカレッ1−装着装置
を備えたカセットデツキを示1゜カレッI・デツキ1に
は正面を見て右側にパワースイッヂ2、ニジエフ(ヘス
イッチ3があり、カセットポルり−4の内部に正立して
見えるカセット5が所定の位置にセットされている。又
、このカセットデツキ1には正面を児で左側にテープカ
ウンタ6、操作用押釦7が位置している。
を備えたカセットデツキを示1゜カレッI・デツキ1に
は正面を見て右側にパワースイッヂ2、ニジエフ(ヘス
イッチ3があり、カセットポルり−4の内部に正立して
見えるカセット5が所定の位置にセットされている。又
、このカセットデツキ1には正面を児で左側にテープカ
ウンタ6、操作用押釦7が位置している。
次に第3図に基づき、カレッ1−装看装置の構成につい
て述べる。・ 図において、8はシャーン、9はカセットデツキ1内に
設けられたガイドベース1.10a □’−10clは
カイトベース9に形成されたガイド溝である。ガイド溝
10a、 10b、 10dは夫々長さ約40mmで、
水平に形成されている。ガイド溝10cは水平部とその
先端から下方に延びる円弧部があり、水平部は長さ約4
omm、円弧部は第3図の状態での支軸23cを中心と
する円弧で形成されている。12はモータ、13はモー
タ12をガイドベース9に固定する取付ベース、12b
はモータ12の回転軸1’2aに圧入されたモータプー
リ、14はウオームで、圧入されl(支軸14aを持ち
、この支軸14aは取付ベース13を貫通している。又
、つt−ム14の左側は回転軸12aで支持されていて
、モータプーリ12bと連結され、モータプーリ12b
の回転により回転づる。15はウオームホイールで、ウ
オーム14と噛み合い、ガイドベース9に固定された支
軸15aを中心に回転自在である。15bはウオームホ
イール15と一体に回転する平歯車部である。16は中
継歯車で、前記平歯車部15bに噛み合う平歯車部16
aと別の中継歯車17ど噛み合う平歯車部16bを持ら
、ガイドベース9に固定された支軸16cを中心に回転
自在である。前記別の中継歯車17はガイドベース9に
固定された支軸17aを中心に回転自在である。18は
連結歯車で、ガイドベース9を目通した連結支軸18a
と共に回転し、中継歯車11と噛み合っている。
て述べる。・ 図において、8はシャーン、9はカセットデツキ1内に
設けられたガイドベース1.10a □’−10clは
カイトベース9に形成されたガイド溝である。ガイド溝
10a、 10b、 10dは夫々長さ約40mmで、
水平に形成されている。ガイド溝10cは水平部とその
先端から下方に延びる円弧部があり、水平部は長さ約4
omm、円弧部は第3図の状態での支軸23cを中心と
する円弧で形成されている。12はモータ、13はモー
タ12をガイドベース9に固定する取付ベース、12b
はモータ12の回転軸1’2aに圧入されたモータプー
リ、14はウオームで、圧入されl(支軸14aを持ち
、この支軸14aは取付ベース13を貫通している。又
、つt−ム14の左側は回転軸12aで支持されていて
、モータプーリ12bと連結され、モータプーリ12b
の回転により回転づる。15はウオームホイールで、ウ
オーム14と噛み合い、ガイドベース9に固定された支
軸15aを中心に回転自在である。15bはウオームホ
イール15と一体に回転する平歯車部である。16は中
継歯車で、前記平歯車部15bに噛み合う平歯車部16
aと別の中継歯車17ど噛み合う平歯車部16bを持ら
、ガイドベース9に固定された支軸16cを中心に回転
自在である。前記別の中継歯車17はガイドベース9に
固定された支軸17aを中心に回転自在である。18は
連結歯車で、ガイドベース9を目通した連結支軸18a
と共に回転し、中継歯車11と噛み合っている。
19は駆動歯巾で、連結歯車18と噛み合い、ガイドベ
ース9に固定された支軸19aを中心に回転自在である
。20は駆動レバーで、先端に長孔部21を14’iち
、前記支軸19aを中心に駆動歯車19と一体に回転り
る。22は主回転歯車で、スライド板23に植設された
支軸23cを中心に回転自在であり、イの有効歯車部は
23cを中心に約900である。22aは駆動ビンで、
主回転歯車22に植設され、0−ラ22bを介してガイ
ド1%10c及び長孔部21と係合している。23g、
23eは係合ピンで、スライド板23に植設され、ロー
ラ23b、 23fを介して夫々ガイド溝10a。
ース9に固定された支軸19aを中心に回転自在である
。20は駆動レバーで、先端に長孔部21を14’iち
、前記支軸19aを中心に駆動歯車19と一体に回転り
る。22は主回転歯車で、スライド板23に植設された
支軸23cを中心に回転自在であり、イの有効歯車部は
23cを中心に約900である。22aは駆動ビンで、
主回転歯車22に植設され、0−ラ22bを介してガイ
ド1%10c及び長孔部21と係合している。23g、
23eは係合ピンで、スライド板23に植設され、ロー
ラ23b、 23fを介して夫々ガイド溝10a。
10bと係合している。又支軸23cもローラ23dを
介してガイt:、FS10dと係合している。このため
、スライド板23は水平方向にのみ約35 mmの範囲
で移動可能である。23Qはカセットホルダー4を回転
自在に支持するホルダーシャフトで、スライド板23の
右先端に植設されている。このホルダーシ11フト23
[]に加わる鉛直方向の荷重は係合ピン23a。
介してガイt:、FS10dと係合している。このため
、スライド板23は水平方向にのみ約35 mmの範囲
で移動可能である。23Qはカセットホルダー4を回転
自在に支持するホルダーシャフトで、スライド板23の
右先端に植設されている。このホルダーシ11フト23
[]に加わる鉛直方向の荷重は係合ピン23a。
23e1支軸23cからローラ23b、23f、23d
を介して3つのガイド溝10a、10b、10d テ支
えられる。23hはレバーオープナ24の当接部24a
に当接すべく設けられた被当接部で、スライド板23と
一体である。
を介して3つのガイド溝10a、10b、10d テ支
えられる。23hはレバーオープナ24の当接部24a
に当接すべく設けられた被当接部で、スライド板23と
一体である。
前記カセットホルダー4はホルダーシャフト23gを中
心に約1050の範囲で回転自在である。25は被回転
歯車で、カレッ1〜ホルダー4に固定されており、従っ
てホルダーシャフト231Jを中心に 約1050の範
囲で回転自在であり、主回転歯車22と噛み合っている
。26はカセットロックレバ−で、カレッ1−ホルダー
4に固定された支軸26aを中心に回転自在であり、後
端には連結ピン26bが植設され、上部にばばねかけ部
26cを持ち、先端部26dがカセット5の脱落を防止
する。前記レバーオープナ24もホルダーシャフト23
(lを中心に回転自在であり、先端には連結ピン26b
と係合する溝部24bがあり、後端には前記被当接部2
3hと当接すべく設けられた当接部24aがある。21
はばねで、カレッ1−ホルタ−4に固定されIこばねか
(〕部4bとカセットロックレバ−26のばね/Jl
jノ部26cにか1ノられている。このため、カセッロ
ックレバー26は脱時81方向に、レバーオープナ24
は時61方向に付勢される。28はカレッ1〜押えで、
カレン1〜ホルダー4に固定されており、カセット5の
上+方向の案内を行なうものである。4atよりセラ1
〜ホルダー4に形成された長孔部で、連結ピン2.6b
が内部を0通している。従って連結ピン2(3bは支軸
26aを中心に回転自在であるが、その回転範囲は長孔
部4aにより制限される。同様にレバーオープナ24の
回転範囲も制限される。11はカレッ1−5のi)01
jにあるガードパネルである。29はシセーシ8に固定
されにカレッ+−支持ポストで、カセット5がリール台
に係合したときに7J tット5が圧着される。
心に約1050の範囲で回転自在である。25は被回転
歯車で、カレッ1〜ホルダー4に固定されており、従っ
てホルダーシャフト231Jを中心に 約1050の範
囲で回転自在であり、主回転歯車22と噛み合っている
。26はカセットロックレバ−で、カレッ1−ホルダー
4に固定された支軸26aを中心に回転自在であり、後
端には連結ピン26bが植設され、上部にばばねかけ部
26cを持ち、先端部26dがカセット5の脱落を防止
する。前記レバーオープナ24もホルダーシャフト23
(lを中心に回転自在であり、先端には連結ピン26b
と係合する溝部24bがあり、後端には前記被当接部2
3hと当接すべく設けられた当接部24aがある。21
はばねで、カレッ1−ホルタ−4に固定されIこばねか
(〕部4bとカセットロックレバ−26のばね/Jl
jノ部26cにか1ノられている。このため、カセッロ
ックレバー26は脱時81方向に、レバーオープナ24
は時61方向に付勢される。28はカレッ1〜押えで、
カレン1〜ホルダー4に固定されており、カセット5の
上+方向の案内を行なうものである。4atよりセラ1
〜ホルダー4に形成された長孔部で、連結ピン2.6b
が内部を0通している。従って連結ピン2(3bは支軸
26aを中心に回転自在であるが、その回転範囲は長孔
部4aにより制限される。同様にレバーオープナ24の
回転範囲も制限される。11はカレッ1−5のi)01
jにあるガードパネルである。29はシセーシ8に固定
されにカレッ+−支持ポストで、カセット5がリール台
に係合したときに7J tット5が圧着される。
尚以上述べたカセットホルダー4の駆動機IMはカレッ
1〜デツキ1の左右の山内側面に設置ノられ、−側面側
に位置づる駆動機構から他側面側に位nする駆動機構へ
の動力の伝達は前記支軸j9aを介して行なわれる。
1〜デツキ1の左右の山内側面に設置ノられ、−側面側
に位置づる駆動機構から他側面側に位nする駆動機構へ
の動力の伝達は前記支軸j9aを介して行なわれる。
以下、本発明の詳細な説明する。第3図にJ3いて、カ
セットロックレバ−26は開いた状態にあり、カセット
5はカセットホルダー4に対して挿■;;自在である。
セットロックレバ−26は開いた状態にあり、カセット
5はカセットホルダー4に対して挿■;;自在である。
さて、第3図においてモータ12を回転するとモータプ
ーリ12bが回転し、これに連結されたウオーム14も
回転する。これによりつ°オームホイール15が時計方
向に回転する。この回転力は平歯車部15b、中継歯車
16.17、連結歯車18を介して駆動歯車19に伝達
され、駆動歯車19は反114計方向に回転する。従っ
て駆動歯車19に固定された駆動レバー20も支軸19
aを中心に脱時田方向に回転する。ここで、主回転歯車
22は駆動ピン22aにより0−ラ22bを介して長孔
部21及びガイド溝10cに係合されているので、駆動
レバー20のこの回転により主回転歯車22も反時計方
向に回転する。
ーリ12bが回転し、これに連結されたウオーム14も
回転する。これによりつ°オームホイール15が時計方
向に回転する。この回転力は平歯車部15b、中継歯車
16.17、連結歯車18を介して駆動歯車19に伝達
され、駆動歯車19は反114計方向に回転する。従っ
て駆動歯車19に固定された駆動レバー20も支軸19
aを中心に脱時田方向に回転する。ここで、主回転歯車
22は駆動ピン22aにより0−ラ22bを介して長孔
部21及びガイド溝10cに係合されているので、駆動
レバー20のこの回転により主回転歯車22も反時計方
向に回転する。
これにより、主回転歯車22に噛み合っている被回転歯
車25はその回転中心であるホルダーシ11フト23Q
を中心に時計方向に回転する。従って被回転歯車25と
一体になっているカレッ1〜ホルダー4も時81方向に
回転する。第3図の状態では、先にjホべたようにカセ
ットロックレバ−26は聞いているが、これはスライド
板23に固定された被当接部2311にレバーオープナ
24の当接部24aが当接し、)を部24bと係合した
連結ビン26bをヂlし’(カレッ1ヘロックレバー2
6が時計方向に回転するのを妨げているからである。と
ころが、前記のようにカレン1〜ホルダー4が時計方向
に回転するど以tのような動きが起る。第5図イは第3
図と同じ状f1す(゛ある。この状態から約80カセツ
トホルダー4が時泪方向に回転づる間はレバーオープナ
24の当接部24aがスライド板23に固定された被当
接部2311ど当接しIC状態を保つのでレバーA−j
〕24は回転しない。このことによりレバーオープナ2
4の溝部24bに係合された連結ビン26bはカレッ1
−ホルダー4に対して相対的に約120時副方向に回転
覆る。このときらようとカセットロックレバ−2(1が
カセット5を確実に゛ロック″シた状態となり、第5図
口のにうになる。更にカレントホルダー4がホルダーシ
ャツ1〜23gを中心に時81方向に回転したときの状
態を第5図へに示す。ばね27により連結ピン26bを
介してレバーオープナ24は反時計方向に付勢されてい
るが、カセットロックレバ−26の下部がカセット5の
上面に当接しているため、カセットホルダー4に対して
相対的に回転し得ない。即ち、この状態ではカセットロ
ックレバ−26及びレバーオープナ24はカセットホル
ダー4と一体になってホルダーシャフト230を中心に
時計方向に回転する。以上のような動作の後、カセット
装@装置は第6図の状態に移行する。第6図において、
カレットホルダー4及びカレント5は正立している。尚
先に述べたように、ガイド溝10cの円弧部は第3図の
状態での支軸23cを中心とした円弧で形成されている
ので、第3図の状態から第6図の状態への移行の間は支
軸23cは静止している。従ってこれを植設しているス
ライド板23も静止したままである。ここで、第3図か
ら第6図への移行動作量に起こる主要部品の動きを具体
的に説明すると、カセットホルダー4及び被回転歯車2
5は時計方向に約1050回転、スライド板、23は静
止、主回転歯車22は反時計方向に約670回転、駆動
歯車19及び駆動レバー20は反時計方向に約510回
転を行ない、駆動ピン22a及びローラ22bはガイド
溝10cの水平部と円弧部の境界にまで移動する。更に
モータ12が回転し、駆動レバー20が時計1方向に約
760回転すると、駆動ビン22a及びローラ22bは
ガイド溝10cに沿って水平左方向に約35mm移動す
る。さて、主回転歯車22の回動中心である支軸23c
はスライド板23に植設されているので、先に述べたよ
うにスライド板23と同様、支軸23cも又水平方向に
のみ移動可能である。従って主回転歯車22に植設され
た駆動ビン22aの水平移動により主回転歯車22は回
転゛することなく水平左方向へ約35#1m移動する。
車25はその回転中心であるホルダーシ11フト23Q
を中心に時計方向に回転する。従って被回転歯車25と
一体になっているカレッ1〜ホルダー4も時81方向に
回転する。第3図の状態では、先にjホべたようにカセ
ットロックレバ−26は聞いているが、これはスライド
板23に固定された被当接部2311にレバーオープナ
24の当接部24aが当接し、)を部24bと係合した
連結ビン26bをヂlし’(カレッ1ヘロックレバー2
6が時計方向に回転するのを妨げているからである。と
ころが、前記のようにカレン1〜ホルダー4が時計方向
に回転するど以tのような動きが起る。第5図イは第3
図と同じ状f1す(゛ある。この状態から約80カセツ
トホルダー4が時泪方向に回転づる間はレバーオープナ
24の当接部24aがスライド板23に固定された被当
接部2311ど当接しIC状態を保つのでレバーA−j
〕24は回転しない。このことによりレバーオープナ2
4の溝部24bに係合された連結ビン26bはカレッ1
−ホルダー4に対して相対的に約120時副方向に回転
覆る。このときらようとカセットロックレバ−2(1が
カセット5を確実に゛ロック″シた状態となり、第5図
口のにうになる。更にカレントホルダー4がホルダーシ
ャツ1〜23gを中心に時81方向に回転したときの状
態を第5図へに示す。ばね27により連結ピン26bを
介してレバーオープナ24は反時計方向に付勢されてい
るが、カセットロックレバ−26の下部がカセット5の
上面に当接しているため、カセットホルダー4に対して
相対的に回転し得ない。即ち、この状態ではカセットロ
ックレバ−26及びレバーオープナ24はカセットホル
ダー4と一体になってホルダーシャフト230を中心に
時計方向に回転する。以上のような動作の後、カセット
装@装置は第6図の状態に移行する。第6図において、
カレットホルダー4及びカレント5は正立している。尚
先に述べたように、ガイド溝10cの円弧部は第3図の
状態での支軸23cを中心とした円弧で形成されている
ので、第3図の状態から第6図の状態への移行の間は支
軸23cは静止している。従ってこれを植設しているス
ライド板23も静止したままである。ここで、第3図か
ら第6図への移行動作量に起こる主要部品の動きを具体
的に説明すると、カセットホルダー4及び被回転歯車2
5は時計方向に約1050回転、スライド板、23は静
止、主回転歯車22は反時計方向に約670回転、駆動
歯車19及び駆動レバー20は反時計方向に約510回
転を行ない、駆動ピン22a及びローラ22bはガイド
溝10cの水平部と円弧部の境界にまで移動する。更に
モータ12が回転し、駆動レバー20が時計1方向に約
760回転すると、駆動ビン22a及びローラ22bは
ガイド溝10cに沿って水平左方向に約35mm移動す
る。さて、主回転歯車22の回動中心である支軸23c
はスライド板23に植設されているので、先に述べたよ
うにスライド板23と同様、支軸23cも又水平方向に
のみ移動可能である。従って主回転歯車22に植設され
た駆動ビン22aの水平移動により主回転歯車22は回
転゛することなく水平左方向へ約35#1m移動する。
勿論スライド板23も支軸23cを介して水平左方向の
駆動力が伝達されることにより、水平左方向へ約351
1I!R移動する。このときボルダ−シャフト239に
よりスライド板23に連結されたカセットホルダー4も
回転することなく、水平左方向へ約35澗移動する。以
上のような動作により、カセット装着装置は第7図の状
態に移行し、カセット5がカセット支持ボスト29に圧
着され、ガードバネル5aが開き、カセット開口部から
の磁気テープの引出し及び収納が可能な状態になる。第
7図の状態でカセット5の正立透視が実現されているの
は言うまでもない。尚第7図の状態から第3図の状態へ
の移行は以上述べた動作と全く逆の動作であり、モータ
12を逆回転することにより実現できる。
駆動力が伝達されることにより、水平左方向へ約351
1I!R移動する。このときボルダ−シャフト239に
よりスライド板23に連結されたカセットホルダー4も
回転することなく、水平左方向へ約35澗移動する。以
上のような動作により、カセット装着装置は第7図の状
態に移行し、カセット5がカセット支持ボスト29に圧
着され、ガードバネル5aが開き、カセット開口部から
の磁気テープの引出し及び収納が可能な状態になる。第
7図の状態でカセット5の正立透視が実現されているの
は言うまでもない。尚第7図の状態から第3図の状態へ
の移行は以上述べた動作と全く逆の動作であり、モータ
12を逆回転することにより実現できる。
以上のにうに木実III!1例によれば、カピッ1〜5
をカレッ]−ホルダー4に挿入するときにはやや斜め下
方へ挿入できるJ、うな位置から、カレット5がリール
台に係合するときにはカレッ(−5が正立透視できるj
:うな位置ヘカヒットホルダー4を移動させるための機
構が少数部品で実現でき、その機構は前記主回転歯車2
2のみを駆動するといった極めて平易なものであって、
スライド板23により支持されたカレットホルダー4は
上下左右方向に対して位置の精度が優れている。更にス
ライド板23に設けたカセットホルダー4の支持部をカ
レッ1−5及びカセットホルダー4の重心を通る直線と
近い位置に置くことにより、カセットホルダー4が所定
の移動を行なうときの駆動源の負荷は極めて−小さくな
る。そして、主回転歯車22に突設された駆動ビン22
aの駆動軌跡を適当に選ぶことにより、カレッ1〜ボル
ダ−4に回転と略平行移動を合わせたさまざまな移動を
行なわせしめることが可能となる。又前記のような)J
セットホルダー4の移動により、カセット5の挿入が非
常に楽に行なえ、装着後のカセット5も見やすく、商品
としての品格も非常に向上するもので、実用上の効果は
人なるものがある。
をカレッ]−ホルダー4に挿入するときにはやや斜め下
方へ挿入できるJ、うな位置から、カレット5がリール
台に係合するときにはカレッ(−5が正立透視できるj
:うな位置ヘカヒットホルダー4を移動させるための機
構が少数部品で実現でき、その機構は前記主回転歯車2
2のみを駆動するといった極めて平易なものであって、
スライド板23により支持されたカレットホルダー4は
上下左右方向に対して位置の精度が優れている。更にス
ライド板23に設けたカセットホルダー4の支持部をカ
レッ1−5及びカセットホルダー4の重心を通る直線と
近い位置に置くことにより、カセットホルダー4が所定
の移動を行なうときの駆動源の負荷は極めて−小さくな
る。そして、主回転歯車22に突設された駆動ビン22
aの駆動軌跡を適当に選ぶことにより、カレッ1〜ボル
ダ−4に回転と略平行移動を合わせたさまざまな移動を
行なわせしめることが可能となる。又前記のような)J
セットホルダー4の移動により、カセット5の挿入が非
常に楽に行なえ、装着後のカセット5も見やすく、商品
としての品格も非常に向上するもので、実用上の効果は
人なるものがある。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ljカセットホルダー一
体に回転する被回転体と、カセットホルダーを回転自在
に支JLjるスライド板と、このスライド板に回転軸を
有し前記被回転体に回転力を伝達する回転体を設けるこ
とにより、力[ツ1−が71立した状態で装着でき、そ
の実用上の効果は大なるものがある。
体に回転する被回転体と、カセットホルダーを回転自在
に支JLjるスライド板と、このスライド板に回転軸を
有し前記被回転体に回転力を伝達する回転体を設けるこ
とにより、力[ツ1−が71立した状態で装着でき、そ
の実用上の効果は大なるものがある。
第1図は従来例を示す外観斜視図、第2図〜第7図は本
発明の一実施例を示し、第2図は外観斜視図、第3図は
カセット挿入時の内部機構を示づ断面側面図、第4図は
内部機構を示す分解斜視図、第5図イ〜ハはカセットロ
ックIalFiの動きを示す断面側面図、第6図はカレ
ッ]・挿入後カセットホルダーが正立Jるまで回転した
ときの内部機構を示す断面側面図、第7図はカレッ1−
aAW後の内部機構を示づ断面側面図である。 1・・・カセットデツキ、4・・・カセットボルダ−1
5・・・カセット、9・・・ガイドベース、10a〜1
0d・・・ガイド潜、11・・・ガードパネル、12・
・・モータ、12a・・・回転軸、12b・・・モータ
プーリ、14・・・つA−ム、15・・・つA−ムホイ
ール、15b・・・平歯車部、16・・・中継歯車、1
6a、16b・・・平歯車部、17・・・中継歯車、1
8・・・連結歯車、19・・・駆動歯車、20・・・駆
動レバー、21・・・長孔部、22・・・主回転歯車、
22a・・・駆動ビン、23・・・スライド板、23a
・・・係合ビン、23c・・・支軸、23e・・・係合
ビン、23g・・・ホルダーシト71〜.23h・・・
被当接部、24・・・レバーオープナ、24a・・・当
接部、25・・・被回転歯車、26・・・カセットロッ
クレバ−126a・・・支軸、21・・・ばね、28・
・・カセット押え、29・・・カレッ1〜支持ポスト 代理人 森 本 義 弘
発明の一実施例を示し、第2図は外観斜視図、第3図は
カセット挿入時の内部機構を示づ断面側面図、第4図は
内部機構を示す分解斜視図、第5図イ〜ハはカセットロ
ックIalFiの動きを示す断面側面図、第6図はカレ
ッ]・挿入後カセットホルダーが正立Jるまで回転した
ときの内部機構を示す断面側面図、第7図はカレッ1−
aAW後の内部機構を示づ断面側面図である。 1・・・カセットデツキ、4・・・カセットボルダ−1
5・・・カセット、9・・・ガイドベース、10a〜1
0d・・・ガイド潜、11・・・ガードパネル、12・
・・モータ、12a・・・回転軸、12b・・・モータ
プーリ、14・・・つA−ム、15・・・つA−ムホイ
ール、15b・・・平歯車部、16・・・中継歯車、1
6a、16b・・・平歯車部、17・・・中継歯車、1
8・・・連結歯車、19・・・駆動歯車、20・・・駆
動レバー、21・・・長孔部、22・・・主回転歯車、
22a・・・駆動ビン、23・・・スライド板、23a
・・・係合ビン、23c・・・支軸、23e・・・係合
ビン、23g・・・ホルダーシト71〜.23h・・・
被当接部、24・・・レバーオープナ、24a・・・当
接部、25・・・被回転歯車、26・・・カセットロッ
クレバ−126a・・・支軸、21・・・ばね、28・
・・カセット押え、29・・・カレッ1〜支持ポスト 代理人 森 本 義 弘
Claims (1)
- 1、磁気記録再生用カセットを取り出しくqる第1の位
置と前記カセットがリール台に係合する第2の位置との
間を移動自在に支持されると共に一体に回転する被回転
体を有するカセットホルダーと、このカセットホルダー
を回転自在に支持するスライド板と、このスライド板に
回転軸をカセットホルダー支持部と同じ側に突出させ且
つ前記被回転体に回転力を伝達づるための回転体と、こ
の回転体を介して前記スライド板を移動させるべくこの
回転体を所定位置より動作させる駆動源と、前記回転軸
の移動及び前記スライド板の略直線移動を案内する案内
部を有するガイドベースとを備え、前記駆動源には正逆
回転するモータを有し、前記駆動源からの駆動力を前記
回転軸を介して前記回転体に伝達するようにしたカセッ
ト装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58113266A JPS605461A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | カセット装着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58113266A JPS605461A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | カセット装着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS605461A true JPS605461A (ja) | 1985-01-12 |
JPH0419623B2 JPH0419623B2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=14607806
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58113266A Granted JPS605461A (ja) | 1983-06-22 | 1983-06-22 | カセット装着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS605461A (ja) |
-
1983
- 1983-06-22 JP JP58113266A patent/JPS605461A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0419623B2 (ja) | 1992-03-31 |
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