JPS6054300B2 - 置換ホルムアミジン類の製造方法 - Google Patents

置換ホルムアミジン類の製造方法

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JPS6054300B2
JPS6054300B2 JP50046946A JP4694675A JPS6054300B2 JP S6054300 B2 JPS6054300 B2 JP S6054300B2 JP 50046946 A JP50046946 A JP 50046946A JP 4694675 A JP4694675 A JP 4694675A JP S6054300 B2 JPS6054300 B2 JP S6054300B2
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/29Compounds containing one or more carbon-to-nitrogen double bonds

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紫外線の分解作用に対して材料を保護するに
有用な、新しい、置換されたホルムアミジン類の製造法
に関すも本発明の新しい化合物は、式(ただし式中、R
1はC1−5のアルキル基で、R2はC1−9のアルキ
ル基またはフェニル基で、Aは水素、アルキル基、アル
コキシ基、ハロゲン、カルボアルコキシ基またはジメチ
ルアミノ基で;Dは)水素、メトキシ基または塩素で、
Eは水素、ヒドロキシ基、アルコキシ基または塩素とす
る)で表わされる。
この方面の技術で知られているように、紫外線吸収性の
ある有機物を多くの他の有機材料に加え門て、これらの
材料を紫外線による分解または損傷より保護することが
できる。
たとへば、種種の重合体、プラスチック、樹脂、化粧品
、染料、色素、ラツカー、ワニス、織物等は日光または
紫外線の照射で光分解を受けるので、これらの材料lは
、有害な光線を吸収しそれらを比較的無害な形のエネル
ギーに変える化合物で処理することによりしばしば保護
することができる。従来、本発明の新しい置換ホルムア
ミジン類が、以下に示すような、高度の光安定性および
熱安定性とあわせてすぐれた光吸収性を有することは知
られていなかつた。
本発明のホルムアミジンは紫外線遮断剤として特に有用
である。あとから示すように、それらの化合物は広範囲
におよぶ紫外線スペクトル、特に280から370ナノ
メーターの範囲に対して有効である。これらのホルムア
ミジン類は無色で大部分の有機溶媒に可溶である。さら
に重大で驚くべきこととして、それらは光分解および熱
分解に対して顕著な抵抗性を示す。
本発明のホルムアミジンは、市販の2−ヒドロギシー4
−メトキシベンゾフェノンに比して、約5から3@の抵
抗性を示す。熱安定性は、大部分のホルムアミジン類が
200度Cを超える沸点で蒸留されることから分る。こ
の蒸留の終る頃には、蒸留容器中の温度が300度Cを
超えるが分解を認めない。熱分解に対するこの抵抗性は
、高温を要する応用たとへばプラスチックの成型への応
用に特に適当である。本発明の置換ホルムアミジンはい
くつかの方法で製造される。
用いる出発材料に応じて方法を選択する。化合物■は次
のように製造しうる。(a)式(ただし式中、R1およ
びEは上記定義のようである)を有するカルボアルコキ
シホルムイミデートと、式(ただし式中、R2、Aおよ
びDは上記定義の通りとする)を有する置換アニリンと
を反応さすか、または(b)式 (ただし式中、R1およびEは上記定義の通りとする)
を有するアミノベンゾエートと式(ただし式中、A..
DおよびR2は上記定義の通りとする)を有するホルム
アミドとを反応さすか、または(C)式 (ただし式中、R1、A,,DおよびEは上記定義の通
りとする)を有するホルムアミジンと式(ただし式中R
2は上記定義の通りであり、xはアルキル化剤またはフ
ェニル化剤の残基とする)を有するアルキル化剤または
フェニル化剤とを反応させる。
(a)が有利であるが、中間体として、一般式■の新し
いホルムイミデートを使用する。
新しいホルムイミデート■は、次式 により相当する4−アミノベンゾエート■とトリアルキ
ルオルトホルメートを反応させて製造する。
この反応は、80度Cから200度Cに反応試剤を加熱
して実施しうる。
有利な温度範囲は130から160度Cである。反応中
に生ずるアルコールを留去するのが有利である。アルコ
ールがもはや生じなくなつたら反応を停止する。トリア
ルキルオルトホルメートならいずれを用いてもよいが、
市販品として入手のしうるトリエチルまたはトリメチル
オルトメートを用いるのが有利である。新しいホルムア
ミジン類1は、つぎに、以下に説明するように、新しい
ホルムイミデート■と一般式■の置換アニリンとを反応
させて製造しうる。
11■、AsD,.RlおよびR2は前記定義のようで
ある。
反応は、次式のように試剤を80から250度Cに加熱
して実施し7うる。
有利な温度範囲は1070から210度Cである。反応
中に生するアルコールを留去してゆくのが有利である。
もはやアルコールが生じなくなつたら反応を止める。ア
ニリン■は、既知の一般的方法のいずれによつても製造
しうる。
本発明で使用するアニリン■は、式 により相当するアニリン■より製造しうる。
1級アミンをモノアシル化し、アミドをアルキル化して
アミドを加水分解する方法のいずれも、望むアニリン■
の製造に使用しうる。
本発明の新しいホルムアミジンを製造する別の方法とし
ては、適当な触媒たとへば5塩化リンの存在で、式■の
アミノベンゾエートと一般式■のホルムアミドとを反応
させて、構造式1のホルムアミジンとする。
本発明の新しいホルムアミジンを製造する別法としては
、この方面で既知の方法によソー般式■のホルムアミジ
ンをアルキル化する。
これらの方法の詳細については、本明細書中に記載する
本発明のホルムアミジンの強い紫外線吸収性は、本発明
の化合物をイソプロパノールに溶解し、記録式紫外分光
度計をスペクトルを測定することにより説明される。
表1に、最大吸収波長(λ−,)、分子吸光係数で表わ
した計算吸収強度(ε)、およびεが5000またはそ
れを超えるλの範囲を示す。本発明のホルムアミジンの
光安定性は、本発明の化合物のソプロパノール溶液をパ
イレツクスフラスコに入れてHarlOvidランプ6
79A(450ワット)で照射する加速的照射により証
明される。
これらの溶液を少量宛1定時間おきに採取し、光分解の
速度を測定する。これらの試験の結果を表2に示すが、
市販されているヒドロキシベンゾフェノン型遮断剤を含
めてある。混合物中で本発明の新しいホルムアミジン類
がプラスチックフィルムの変色を遅らす能力を次に記載
する試験および結果で示す。
ポリビニルクロライド(87%)ポリビニル酢酸(13
%)非可塑化樹脂により、本発明の新しいホ3ルムアミ
ジン0.4重量%を含有するプラスチックフィルムを調
製する。
フィルムはHanOviaランプ679A(450ワッ
ト)で照射し、変色を一定時間おきにしらべる。これら
の試験の結果を次表3に示す。評価の仕方は、商業的に
実施れている方式1で、0は変色なし、1は痕跡、2は
軽微、3は中程度そして4は変色である。本発明の新し
い化合物を染料に添加する時に染料の退色を遅らす能力
は次に示す試験および結果より明らかである。
本発明の紫外線吸収剤WOrmamidineO.Ol
%を含有する青色染料FD&CBlue#1(H.KO
hnstamm社)のイソプロパノール溶液に、G.E
.螢光ランプF4OBLより紫外線照射する。
これらの溶液は一定時間おきに分光光度計で調べ、染料
の退色の程度をみる。結果を表4に示す。次に実施例を
用いて本発明をさらに詳細に説明する。
これらは本発明を制限するものではない。特に断わらぬ
限り、部はすべて重量による。例1N′−(4−エトキ
シカルボニルフェニル)一N−メチルーN−フェニルホ
ルムアミジンの製造(a)エチルー(4−エトキシカル
ボニルフェニル)ホルムイミデートエチル4−アミノベ
ンゾエート(82.6f1050モル)とトリエチルオ
ルトホルメート(148.29、1.0モル)とを14
鍍Cに加熱し、56ccのエタノールを留去させる。
過剰のトリエチルオルトホルメートを減圧で留去する。
残留物一を蒸留し中間体として必要なホルムイミデート
をうる。沸点142度C(0.1m)、融点41から4
2度CO分析値 Cl2Hl5NO3としての 計算値:Cl65.l4;Hl6.83;N..6.3
3実験値:Cl65.Ol;H..6.77;N..6
.54(b)N′−(4−エトキシカルボニルフェニル
)一N−メチルーN−フェニルホルムアミジンエチルN
−(4−エトキシカルボニルフェニル)ホルムイミデー
ト(11.0y,.0.05モル)とN−メチルアニリ
ン(5.4f10.05モル)とを190度Cに加熱し
1.5ccのエタノールを留出させる。
粘稠の黄色油を短かいバスの蒸留カラムを通してフラッ
シュ蒸留に付して、望む生成物5(沸点1羽度、0.1
顛) *をうる。分析値 Cl7Hl8N2O2としての 計算値:Cl72.33;Hl6.4l:Nl9.92
実験値:Cl72.22;Hl6.34;Nl9.89
例2NIN″−ビス(4−エトキシカルボニルフェニル
)−N−メチルホルムアミジンN●N5−ビス(4−エ
トキシカルボニルフェニル)ホルムアミジン(6.8y
10.02モル)を50ccのジメチルホルムアミドに
含有する溶液をかくはんし、2.0yの水酸化カリウム
および2cc(イ).02モル)のジメチルスルフェー
トを添加する。
この溶液は1夜かくはんし、100度Cで3時間かくは
んする。反応混合物は100cc水にあけ、沈殿固型物
を沖取し乾燥する。この固型物は150ccのベンゼン
とこねる。未溶解物を枦去し、枦液を濃縮し固体残留物
とする。この固体残留物はつぎに50ccのクロロホル
ムとこねる。残存固型物は枦去する。枦液を濃縮して望
む生成物をうる。融点89から91度CO分析値 C2OH22N2O4としての 計算値:Cl67.78;H..6.26:Nl7.9
O実験値:Cl67.7l;Hl6.34;Nl7.8
O例3N●N″−ジフェニルーN−(4−エトキシカル
ボニルフェニル)ホルムアミジンの製造N−N″−ジフ
ェニルホルムアミド(19.7y10.10モル)を1
00ccのクロロホルムに含有する溶液に、22.8y
1(O泪モル)の5塩化リンを少量宛添加する。
添加を完了したら溶液を1時間還流させる。エチル4−
アミノベンゾエート(16.5V10.10モル)を少
量宛添加し溶液を1時間環流させる。溶液を100cc
の水にあけ濃水酸化アンモニウムで中和する。クロロホ
ルム相を分け、乾燥し(MgSO4)、枦過し、濃縮し
、黄色油をうる。シリカゲル/ベンゼンでクロマトグラ
フィーし望む生成物をうる。分析値 C22H2ON2O.としての 計算値:Cl76.7l:Hl5.86:Nl8.l3
実験値:Cl76.62;Hl5.94;Nl8.38
例4N″−(4−n−ブトキシカルボニルフエニル)−
N−メチルーN−フェニルホルムアジンの製造例1aと
類似の方法で、n−ブチルー4−アミノベンゾエートよ
りエチル4−(n−ブトキシカルボニルフエニル)ホル
ムイミデートを製造する。
エチルN−(n−ブトキシカルボニル)ホルムイミデー
ト(5.0V10.02モル)とN−メチルアニリン(
2.1f110.02モル)との混合物を190度Cに
加熱し、1.7ccのエタノールを留出させる。黄色の
油を短かいバスの蒸留カラムで蒸留し、生成物をうる。
沸点約20渡C(0.08771)、分析値Cl9H2
2N2O2としての 計算値:Cl73.52;Hl7.l5;Nl9.O2
実験値:Cl73.7O;Hl7.l5;Nl8.95
例5N−(4−n−ブトキシカルボニルフエニル)一N
5−(4′一エチルカルボニルーN−メチルホルムアミ
ジンの製造エチルN−(4−エトキシカルボニルフェニ
ル)ホルムイミデート(例1a)(6.7f10.03
モル)とn−ブチル4−メチルアミノベンゾエート(6
.2y10.03モル)とを190度Cに加熱し1.7
ccのエタノールを留出させる。
冷却して生ずる固体塊をヘキサンより再結する。融点8
3から8鍍CO分析値C22H2べ204としての 計算値:Nl7.32 実験値:Nl7.23 例6 N′−(4−エトキシカルボニルフェニル)一N−(7
−メトキシフェニル)−N−メチルホルムアミジンの製
造エチルN−(4−エトキシカルボニルフェニル)ホル
ムイミデート(例1a)(4.9y10.022モル)
と2−メトキシーN−メチルアニリン(3.29、0.
022モル)とを180度Cに加熱し、1.3ccのエ
タノールを留出させる。
生ずる黄色油をフラン.シユ蒸留し望む生成物をうる。
沸点約200度C(0.05m)。分析値 Cl8H2ON2O3としての 計算値:Cl69.2l;H,.6.47;Nl8.9
6実験値:Cl69.47;Hl6.49;Nl9.O
l例7N′−(4−エトキシカルボニルフェニル)−N
−(n−オクチル)−N−フェニルホルムアミジンの製
造エチルN−(4−エトキシカルボニルフェニル)ホル
ムイミデート(例1a16.6g、0.03モル)およ
びN−オクチルアニリン(6.2f10.03モル)を
180度Cに加熱し1.7ccのエタノールを留出させ
る。
生ずる淡黄色の油をフラッシュ蒸留し望む生成物をうる
。沸点約23鍍C(0.05?)。分析値C24H32
N2O2としての 計算値:Cl75.74;H..8.49;Nl7.3
6実験値:Cl75.74;H..&51;Nl7.3
6例8N″−(3−ヒドロキシー4−メトキシカルボニ
ルフエニル)−N−メチルーN−フェニルホルムアミジ
ン例1a記載と類似の方法で、n−ブチルー4−アミノ
ベンゾエートよりエチルN−(3−ヒドロキシー4−メ
トキシカルボニルフェニル)ホルムアミデートを製造す
る。
エチルN−(3−ヒドロキシー4−メトキシカルボニル
フェニル)ホルムアミデート(6.6y10.03モル
)とN−メチルアニリン(3.2y10.03モル)と
混合物を加熱し、1.7ccのエタノールを留出させる
淡黄色の油をフラッシュ蒸留し望む生成物をうる。沸点
約200度C(0.1?)。分析値Cl6Hl6N2O
3としての 計算値:Cl67.6O;Hl5.66;Nl9.85
実験値:Cl67.39;Hl5.9l;NllO.O
6本発明は特許請求の範囲に記載の通りであるが、下記
の態様を包含する。
(1)R1がエチル基で、R2がメチル基である式1の
化合物を製造する、特許請求の範囲第1項記載の方法。
(2)R1がエチル基で、R2がメチル基で、Aがカル
バルコキシ基である式1の化合物を製造する、特許請求
の範囲第1項又は上記(1)項記載の方法。(3)R1
がエチル基で、R2がメチル基で、A..DおよびEが
水素である式1の化合物を製造する、特許請求の範囲第
1項、上記(1)から(2)項まてのいずれかに記載の
方法。
(4)R1がエチル基で、R2がメチル基で、Aがエト
キシカルボニル基で、DおよびEが水素である式1の化
合物を製造する、特許請求の範囲第1項、上記(1)か
ら(2)項までのいずれかに記載の方法。
(5)R1がエチル基で、R2がフェニル基で、AlD
およびEが水素である式1の化合物を製造する、特許請
求の範囲第1項、上記(1)から(2)項までのいずれ
かに記載の方法。
(6)R1がブチル基で、R2がメチル基で、A..D
およびEが水素である式1の化合物を製造する、特許請
求の範囲第1項、上記(1)から(2)項までのいずれ
かに記載の方法。
(7)R1がエチル基で、R2がメチル基で、Aはブト
キシカルボニル基で、DおよびEが水素である式1の化
合物を製造する、特許請求の範囲第1項、上記(1)か
ら(2)項までのいずれかに記載の方法。
(8)R1がエチル基で、R2がメチル基で、Dが2−
メトキシ基で、AおよびEが水素である式1の化合物を
製造する、特許請求の範囲第1項、上記(1)から(2
)項までのいずれかに記載の方法。
(9)R1がエチル基で、R2がオクチル基で、AlD
およびEが水素である式1の化合物を製造する、特許請
求の範囲第1項、上記(1)から(2)までのいずれか
に記載の方法。00R1およびR2がメチル基で、Eは
3−ヒドロキシ基で、AおよびDが水素である式1の化
合物を製造する、特許請求の範囲第1項、上記(1)か
ら(2)までのいずれかに記載の方法。
(11)R1がエチル基で、R2がメチル基で、Aがメ
トキシ基で、DおよびEが水素である式1の化合物を製
造する、特許請求の範囲第1項、上記(1)から(2)
までのいずれかに記載の方法。
(12)R1がエチル基で、R2がメチル基で、Aがジ
メチルアミノ基で、DおよびEが水素である式Iの化合
物を製造する、特許請求の範囲第1項、上記(1)から
(2)項までのいずれかに記載の方法。(13)R1が
エチル基で、R2がn−ブチル基で、A..DおよびE
が水素である式1の化合物を製造する、特許請求の範囲
第1項、上記(1)から(2)項までのいずれかに記載
の方法。
(10R1がエチル基で、R2がメチル基で、Eがメト
キシ基で、AおよびDが水素である式1の化合物を製造
する特許請求の範囲第1項、上記(1)から(2)項ま
でのいずれかに記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R_1はC_1_−_5−アルキル基であり、
    R_2はC_1_−_9−アルキル基又はフェニル基で
    あり、Aは水素、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン
    、カルボアルコキシ基又はジメチルアミノ基であり、D
    は水素、メトキシ基又は塩素であり、Eは水素、ヒドロ
    キシ基、アルコキシ基又は塩素である)を有する化合物
    の製造法において、式▲数式、化学式、表等があります
    ▼II (式中、R_1およびEは上記定義の通りである)を有
    するカルボアルコキシホルムイミデートと式▲数式、化
    学式、表等があります▼IV(式中、R_2、AおよびD
    は上記定義の通りである)を有するアニリンとを反応さ
    せることを特徴とする、上記方法。 2 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R_1はC_1_−_5−アルキル基であり、
    R_2はC_1_−_9−アルキル基又はフェニル基で
    あり、Aは水素、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン
    、カルボアルコキシ基又はジメチルアミノ基であり、D
    は水素、メトキシ基又は塩素であり、Eは水素、ヒドロ
    キシ基、アルコキシ基又は塩素である)を有する化合物
    の製造法において、式▲数式、化学式、表等があります
    ▼III (式中、R_1およびEは上記定義の通りである)を有
    するアミノベンゾエートと式▲数式、化学式、表等があ
    ります▼VI (式中、A、DおよびR_2は上記定義の通りである)
    を有するホルムアミドとを反応させることを特徴とする
    、上記方法。 3 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ I (式中、R_1はC_1_−_5−アルキル基であり、
    R_2はC_1_−_9−アルキル基又はフェニル基で
    あり、Aは水素、アルキル基、アルコキシ基、ハロゲン
    、カルボアルコキシ基又はジメチルアミノ基であり、D
    は水素、メトキシ基又は塩素であり、Eは水素、ヒドロ
    キシ基、アルコキシ基又は塩素である)を有する化合物
    の製造法において、式▲数式、化学式、表等があります
    ▼VII (式中、R_1、A、DおよびEは上記定義の通りであ
    る)を有するホルムアミジンと、式R_2X (式中、R_2は上記定義の通りであり、Xはアルキル
    化剤またはフェニル化剤の残基である)を有するアルキ
    ル化剤又はフェニル化剤と反応させることを特徴とする
    、上記方法。
JP50046946A 1974-04-18 1975-04-17 置換ホルムアミジン類の製造方法 Expired JPS6054300B2 (ja)

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US462051 1974-04-18
US05/462,051 US4021471A (en) 1974-04-18 1974-04-18 Formamidines useful as ultraviolet light absorbers

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JPS50148323A JPS50148323A (ja) 1975-11-27
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JP (1) JPS6054300B2 (ja)
CA (1) CA1064514A (ja)
CH (2) CH608486A5 (ja)
DE (1) DE2517284C2 (ja)
FR (1) FR2268011B1 (ja)
GB (1) GB1457385A (ja)
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