JPS6053902B2 - 電子計算機の並列システム - Google Patents

電子計算機の並列システム

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JPS6053902B2
JPS6053902B2 JP55082347A JP8234780A JPS6053902B2 JP S6053902 B2 JPS6053902 B2 JP S6053902B2 JP 55082347 A JP55082347 A JP 55082347A JP 8234780 A JP8234780 A JP 8234780A JP S6053902 B2 JPS6053902 B2 JP S6053902B2
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JP
Japan
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main
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input data
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JP55082347A
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俊彦 辻
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS578868A publication Critical patent/JPS578868A/ja
Publication of JPS6053902B2 publication Critical patent/JPS6053902B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/16Error detection or correction of the data by redundancy in hardware
    • G06F11/20Error detection or correction of the data by redundancy in hardware using active fault-masking, e.g. by switching out faulty elements or by switching in spare elements

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Multi Processors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は一方の電子計算機が主系として稼動し、他方
の電子計算機が従系として稼動する電子計算機の並列シ
ステムに関するものである。
第1図は従来の電子計算機の並列システムを示すブロッ
ク図である。同図において、1は主系の入力装置、2は
従来の入力装置、3はこの主系の入力装置1を専用装置
とする主系電子計算機、4はこの従来の入力装置2を専
用装置とする従系電子計算機である。次に、上記構成に
係る電子計算機の並列システムの動作について説明する
まず、主系の入力装置1で前処理された情報は主系電子
計算機3に入力する。
そして、この主系電子計算機3はこの入力された情報を
用いてデータ処理を行なう。同様にして、従系の入力装
置2で前処理された情報は従系電子計算機4に入力する
。そして、この従系電子計算機4はこの入力された情報
を用いてデータ処理を行なう。第2図は従来の電子計算
機の並列システムを示す他のブロック図である。
同図において、5は主・系電子計算機3に設け、主系の
入力装置1からの入力データを蓄積する第1主系用蓄積
領域、6は主系電子計算機3に設け、従系の入力装置2
からの入力データを蓄積する第1従系用蓄積領域、7は
従系電子計算機4に設け、主系の入力装置1か;らの入
力データを蓄積する第2主系用蓄積領域、8は従系電子
計算機4に設け、従系の入力装置2からの入力データを
蓄積する第2従系用蓄積領域である。次に、上記構成に
係る電子計算機の並列システムの動作について説明する
。まず、主系の入力装置1からの入力データは第1主系
用蓄積領域5および第2主系用蓄積領域7に与えられる
一方、従系の入力装置2からの入力データは第1従系用
蓄積領域6および第2従系用蓄積領域8に与えられる。
そして、例えば主系の入力装置1が故障した場合に、主
系電子計算機3は入力データを第1従系用蓄積領域6か
ら取り出してデータ処理を行なう。また、主系電子計算
機3が故障した場合には従系電子計算機4が入力データ
を第2従系用蓄積領域8から取り出してデータ処理を行
なう。同様にして、従系の入力装置2が故障した場合、
あるいは従系電子計算機4が故障した場合にもデータ処
理を行なうことができる。しかしながら、従来の電子計
算機の並列システムは特に第1図に示す場合は主系の入
力装置1が故障した場合に、主系電子計算機3はデータ
処理ができなくなる。
同様に、主系電子計算機3が故障した場合には主系の入
力装置1は使用できなくなる。さらに、主系の入力装置
1が正常でも、外部からの受信データの一部が異常の場
合には主系電子計算機3は入力データの処理ができなく
なる。また、従系の入力装置2および従系電子計算機4
がそれぞれ故障した場合には同様にデータ処理ができず
、あるいは使用できなくなる。また、第2図に示す場合
には、主系の入力装置1および従系の入力装置2が正常
でも、外部からの受信データの一部が主系の入力装置1
に対しては異常.で、従系の入力装置2に対しては正常
の場合がある。したがつて主系電子計算機3は主系の入
力装置1から正常に与えられた入力データについては第
1主系用蓄積領域5から入力データを取り出してデータ
処理を行ない主系の入力装置1では異常こであるが、従
系の入力装置2では正常な入力データにつ.いては第1
従系用蓄積領域6から入力データを取り出してデータ処
理を行なう必要があるが、この処理に多大の計算機時間
を必要とする欠点があつた。
4したがつて、この発明の目的は主系の入力装
置、従系の入力装置、主系電子計算機、および従系電子
計算機のいずれか1つが故障しても、データ処理を連続
的に行なうことができ、しかも外部からの受信データの
一部にデータ異常があつても、正常な入力データを用い
てデータ処理を行なうことができる電子計算機の並列シ
ステムを提供するものである。このような目的を達成す
るため、この発明は主系の入力装置から与えられる受信
時刻を付加した入力データを蓄積する第1主系用バッフ
ァメモリおよび第2主系用バッファメモリと、従系の入
力装置から与えられる受信時刻を付加した入カデー)夕
を蓄積する第1従系用バッファメモリおよび第2従系用
バッファメモリと、第1主系用バッファメモリの内容と
第1従系用バッファメモリの内容とを時系列に照合し、
一致したときに一方の入力データを出力する第1照合装
置と、第2主系用バ・ツフアメモリの内容と第2従系用
バッファメモリの内容とを時系列に照合し、一致したと
きに、一方の入力データを出力する第2照合装置と、第
1照合装置の出力データおよび第2照合装置の出力デー
タをそれぞれ蓄積し、かつ主系電子計算機お−よび従系
電子計算機が共通に読み書きできる主系共有メモリおよ
び従系共有メモリとを備えるものであり、以下実施例を
用いて詳細に説明する。
第3図はこの発明に係る電子計算機の並列システムの一
実施例を示すブロック図である。同図において、9は主
系の入力装置1から与えられる受信時刻を付加した入力
データを蓄積する第1主系用バッファメモリ、10は従
系の入力装置2から与えられる受信時刻を付加した入力
データを蓄積する第1従系用バッファメモリ、11は主
系の入力装置1から与えられる受信時刻を付加した入力
データを蓄積する第2主系用バッファメモl八12は従
系の入力装置2から与えられる受信時刻を付加した入力
データを蓄積する第2従系用バッファメモリ、13は第
1主系用バッファメモリ9の内容と第1従系用バッファ
メモリ10の内容とを時系列に照合し、内容が一致した
とき、一方の入力データを出力し、内容が不一致のとき
にはそのまま入力データを出力する第1照合装置、14
は第2主系用バッファメモリ11の内容と第2従系用バ
ッファメモリ12の内容とを時系列に照合し、内容が一
致したとき、一方の入力データを出力し、内容が不一致
のときにはそのまま入力データを出力する第2照合装置
、15は第1照合装置13から出力するデータを蓄積す
る主系共有メモリ、16は第2照合装置14から出力す
るデータを蓄積する従系共有メモリである。次に、上記
構成に係る電子計算機の並列システムの動作について説
明する。
まず、主系電子計算機3がオンラインで動作しており、
主系共有メモリ15に蓄積されている入力データを用い
てデータ処理を行なつている。
そして、主系の入力装置1は外部から入力データを受信
したときに、その受信時刻を主系共有メモリ15から読
み取つて、受信時刻を付加した入力データを第1主系バ
ッファメモリ9および第2主系バッファメモリ11に与
える。同様に、従系の入力装置2は外部から入力データ
を受信したときに、その受信時刻を従系共有メモリ16
から読み取つて、受信時刻を付加した入力データを第1
従系バッファメモリ10および第2従系バッファメモリ
12に与える。ここで第1主系バッファメモリ9,第2
主系バッファメモリ10,第1従系バッファメモリ11
,および第2従系バッファメモリ12におけるデータの
蓄積にはキューテーブル方式か採用され、蓄積領域の大
きさをnとすると、1番目, ・・n番目に入力され
たデータはそのまま蓄積領域の1・・・・・nに蓄積さ
れ、(n+1)番目,(n+2)番目・・・・・・に入
力されたデータは蓄積領域1,2,・・・・に蓄積され
る。そして、第1照合装置13は第1主系用バッファメ
モリ9の内容と第1従系用バッファメモリ10の内容と
を時系列にチェックし、内容が一致した入力データはそ
の一方の入力データを主系共有メモリ15に蓄積し、内
容が一致しない入力データはそのまま主系共有メモリ1
5に蓄積される。同様に、第2照合装置14は第2主系
用バッファメモリ11の内容と第2従系用バッファメモ
リ12の内容とを時系列にチェックし、内容が一致した
入力データはその一方の入力データを従系共有メモl川
6に蓄積し、内容が一致しない入力データはぞのまま従
系共有メモリ16に蓄積される。次に、このような状態
において、主系の入力装置1または第1主系用バッファ
メモリ9あるいは第1従系用バッファメモリ10が故障
した場合には主系電子計算機3は現状のまま、主系共有
メモリ15のデータを用いて、データ処理を行なう。ま
た、第1照合装置13または主系共有メモリ15が故障
した場合には、主系電子計機3はこの故障を検知し、直
ちに入力データを従系共有メモリ16から取り出して、
データ処理を継続する。この場合、従系共有メモリ16
の入力データは受信時刻が付加されているので、次に処
理すべき受信時刻を有する入力データを従系共有メモリ
16から取り出して、データ処理を行なうことができる
。さらに、外部から主系の入力装置1に入力される入力
データの一部に異常があり、対応するデータが従系の入
力装置2には正常に入力されている場・合には第1照合
装置13が従系の入力装置2から与えられる正常な入力
データを主系共有メモリ15に蓄積することができ、主
系電子計算機3は正常にデータ処理を行なうことができ
る。さらに、この状態で主系電子計算機3が故障した場
合、従系電子計算機4がこれを検知し、直ちに入力デー
タを従系共有メモリ16から取り出してデータ処理を行
なう。この場合も、従系共有メモリ16から取り出した
入力データには受信時刻が付加されているので、データ
処理が継続されて、入力データの欠損は発生しない。ま
た、上記故障時における切換えは全てプログラム手段に
よつて簡単に行なうことができるので、ハード構成にお
いて特別な手段を用いることはなく、システムの信頼度
を向上させることができる。なお、以上の実施例におい
ては電子計算機3を主系とし、電子計算機4を従系とし
たが、電子計算機4を主系とし、電子計算機3を従系と
して、データ処理を行なつてもよいことはもちろんであ
る。
また、システムは二重で構成したが、多重の場合あるい
は業務分担して処理する負荷分散システムの場合にも同
様に適用できることはもちろんである。以上、詳細に説
明したように、この発明に係る電子計算機の並列システ
ムによればシステムの切換え時にデータの欠損が生ずる
ことがなく、信頼性を大幅に向上することができる効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ従来の電子計算機の並列
システムを示すブロック図、第3図はこの発明に係る電
子計算機の並列システムの一実施例を示すブロック図で
ある。 1・・・・・主系の入力装置、2・・・・・従来の入力
装置、3・・・・・・主系電子計算機、4・・・ ・・
・従系電子計算機、5・・・・・・第1主系用蓄積領域
、6・・・・・・第1従系用蓄積領域、7・・・・・・
第2主系用蓄積領域、8・・・・・・第2従系用蓄積領
域、9・・・・・・第1主系用バッファメモリ、10・
・・・・・第1従系用バッファメモリ、11・・・・・
・第2主系用バッファメモI八12・・・・・・第2従
系用バッファメモリ、13・・・・・・第1照合装置、
14・・・・・・第2照合装置、15・・・・・主系共
有メモリ、16・・・・・従系共有メモ1几なお、図中
、同一符号は同一または相当符号を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一方が主系で、他方が従系として稼動する電子計算
    機の並列システムにおいて、主系の入力装置から与えら
    れる受信時刻を付加した入力データを蓄積する第1主系
    用バッファメモリおよび第2主系用バッファメモリと、
    従系の入力装置から与えられる受信時刻を付加した入力
    データを蓄積する第1従系用バッファメモリおよび第2
    従系用バッファメモリと、第1主系用バッファメモリの
    内容と第1系用バッファメモリの内容とを時系列に照合
    し、一致したときに、一方の入力データを出力する第1
    照合装置と、第2主系用バッファメモリの内容と第2従
    系用バッファメモリの内容とを時系列に照合し、一致し
    たときに、一方の入力データを出力する第2照合装置と
    、第1照合装置の出力データおよび第2照合装置の出力
    データをそれぞれ蓄積し、かつ主系電子計算機および従
    系電子計算機が共通に読み書きできる主系共有メモリお
    よび従系共有メモリとを備えることを特徴とする電子計
    算機の並列システム。 2 第1主系用バッファメモリ、第2主系用バッファメ
    モリ、第1従系用バッファメモリ、第2従系用バッファ
    メモリおよび主系共有メモリ、従系共有メモリにおける
    データの蓄積にキューテーブル方式を用いることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の電子計算機の並列シ
    ステム。
JP55082347A 1980-06-17 1980-06-17 電子計算機の並列システム Expired JPS6053902B2 (ja)

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JPS578868A JPS578868A (en) 1982-01-18
JPS6053902B2 true JPS6053902B2 (ja) 1985-11-27

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Families Citing this family (5)

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