JPS605374B2 - 圧延機 - Google Patents
圧延機Info
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- JPS605374B2 JPS605374B2 JP52062667A JP6266777A JPS605374B2 JP S605374 B2 JPS605374 B2 JP S605374B2 JP 52062667 A JP52062667 A JP 52062667A JP 6266777 A JP6266777 A JP 6266777A JP S605374 B2 JPS605374 B2 JP S605374B2
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- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims description 74
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 11
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
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- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は圧延機に関するものであり、詳しくは上下ワー
クロールの周速を変え入側板速度を遅い方のワークロー
ル周速に、又出側板速度を速い方のワークロール周速に
一致させるように制御して圧延する圧延機に関するもの
である。
クロールの周速を変え入側板速度を遅い方のワークロー
ル周速に、又出側板速度を速い方のワークロール周速に
一致させるように制御して圧延する圧延機に関するもの
である。
金属板の圧延においては、圧延荷重を減少させることが
、圧延機の小型化、ロール摩耗の減少、硬い材料の圧延
、エッジドロップの減少、等のために必要であるが、こ
のことは硬い広幅圧延機材料においては特に重要なこと
である。
、圧延機の小型化、ロール摩耗の減少、硬い材料の圧延
、エッジドロップの減少、等のために必要であるが、こ
のことは硬い広幅圧延機材料においては特に重要なこと
である。
通常の金属板の圧延には、第1図に示す如く等径、等速
とした2本のワークロールa,bで金属板cを圧延する
状態のものがある。
とした2本のワークロールa,bで金属板cを圧延する
状態のものがある。
この圧延状態ではワークロールa,bの周速が等しいの
で、板の速度をロールの周速が一致する点、即ち、中立
点N,とN2は同一垂直線上にあり、斜線で示したロー
ルバイト部の板ではワークロールa,b側から矢印方向
の摩擦力が加わり、このため板cは水平方向の圧縮力を
受けることになって垂直方向の圧延荷重は摩擦力がない
場合に比し高くなるという問題がある。又第2図はワー
クロールa,bの周速を変えて圧延する状態を示すもの
で、低速側ワークロールbの周速Vo、高速側ワークロ
ールaの周速V,、板cの入側板厚比。
で、板の速度をロールの周速が一致する点、即ち、中立
点N,とN2は同一垂直線上にあり、斜線で示したロー
ルバイト部の板ではワークロールa,b側から矢印方向
の摩擦力が加わり、このため板cは水平方向の圧縮力を
受けることになって垂直方向の圧延荷重は摩擦力がない
場合に比し高くなるという問題がある。又第2図はワー
クロールa,bの周速を変えて圧延する状態を示すもの
で、低速側ワークロールbの周速Vo、高速側ワークロ
ールaの周速V,、板cの入側板厚比。
、板cの出側板厚h,としたとき、周速比V,/Voが
板厚比に対してV,/Vo>L/h,の条件で圧延する
方式である。この方式では、中立点N,とN2は上下の
ワークロールa,bで位置が異なり且つ接触弧上にある
ため、圧延される板cには、矢印で示す摩擦力の方向が
上下の接触弧において逆方向になり水平方向に圧縮され
ることがない部分c′が生じ、この部分c′の両側に第
1図に示す通常圧延の場合と同じ摩擦力の関係部分があ
るだけであるから、圧延荷重は第1図に示す場合により
も減少される。最近開発されたRD(RollingD
rawing)圧延法によれば、圧延荷重を大幅に減少
できて前記の必要性を満足させるものである。
板厚比に対してV,/Vo>L/h,の条件で圧延する
方式である。この方式では、中立点N,とN2は上下の
ワークロールa,bで位置が異なり且つ接触弧上にある
ため、圧延される板cには、矢印で示す摩擦力の方向が
上下の接触弧において逆方向になり水平方向に圧縮され
ることがない部分c′が生じ、この部分c′の両側に第
1図に示す通常圧延の場合と同じ摩擦力の関係部分があ
るだけであるから、圧延荷重は第1図に示す場合により
も減少される。最近開発されたRD(RollingD
rawing)圧延法によれば、圧延荷重を大幅に減少
できて前記の必要性を満足させるものである。
即ち、このRD圧延法は、第3図に示す如くワークロー
ルa,bの周速を変え、低速側ワークロールbの周速V
o、高速側ワークロールaの周速V,、板cの入側板厚
〜、板cの出側板厚h,、入側板速度vo、出側板速度
v,としたとき、vo=Vo、v,=V,とし、V,/
Vo=L/h,となるように圧延するものである。この
場合、中立点N,とN2は上の下ワーク。ールa,bで
位置が異なり、低速側のワークロ−ルbでは中立点N,
は圧延入口に、又高速側のワークロールaでは中立点N
2は圧延出口にあり、摩擦力の方向が上下の接触弧の全
長にわたって逆方向になるため、圧延される板が水平方
向に圧縮されることがなく、従って圧延荷重は摩擦力の
影響を受けることがなく、圧延荷重を大幅に減少させる
ことができ、前記の必要性を満足させることができるも
のである。ところが、上記RD圧延法は、上記中立点N
,,N2を固定することが困難であるため、第4図に示
す如く金属板cを上下ワークロールa,bに適宜の巻付
角8で巻き付け、巻付部の金属板cと上下ワークロール
a,b間に働く摩擦力を利用して上記vo:Vo、v,
=V,の条件を達成するようにしている。
ルa,bの周速を変え、低速側ワークロールbの周速V
o、高速側ワークロールaの周速V,、板cの入側板厚
〜、板cの出側板厚h,、入側板速度vo、出側板速度
v,としたとき、vo=Vo、v,=V,とし、V,/
Vo=L/h,となるように圧延するものである。この
場合、中立点N,とN2は上の下ワーク。ールa,bで
位置が異なり、低速側のワークロ−ルbでは中立点N,
は圧延入口に、又高速側のワークロールaでは中立点N
2は圧延出口にあり、摩擦力の方向が上下の接触弧の全
長にわたって逆方向になるため、圧延される板が水平方
向に圧縮されることがなく、従って圧延荷重は摩擦力の
影響を受けることがなく、圧延荷重を大幅に減少させる
ことができ、前記の必要性を満足させることができるも
のである。ところが、上記RD圧延法は、上記中立点N
,,N2を固定することが困難であるため、第4図に示
す如く金属板cを上下ワークロールa,bに適宜の巻付
角8で巻き付け、巻付部の金属板cと上下ワークロール
a,b間に働く摩擦力を利用して上記vo:Vo、v,
=V,の条件を達成するようにしている。
このように板cをワークロールa,bに巻き付かせて圧
延すれば、2段式の圧延機入口張力toと出口張力らと
が一定でであるとしたとき、ロールバイト部xの入口張
力tbと出口張力tfは、らe−ム6≦tb≦toe仏
a らe‐りa≦tf≦t.eム8 但し 仏:ワークロールa,bと金属板cとの摩擦係数e:自
然対数の底の範囲で変動し得るため、ロール偏Dその他
の各種外乱に対し張力による自動板厚調整が行われて圧
延が安定する。
延すれば、2段式の圧延機入口張力toと出口張力らと
が一定でであるとしたとき、ロールバイト部xの入口張
力tbと出口張力tfは、らe−ム6≦tb≦toe仏
a らe‐りa≦tf≦t.eム8 但し 仏:ワークロールa,bと金属板cとの摩擦係数e:自
然対数の底の範囲で変動し得るため、ロール偏Dその他
の各種外乱に対し張力による自動板厚調整が行われて圧
延が安定する。
又上記のように下ワークロールbの周速Vo、上ワーク
ロールaの周速V,、.金属板cの下側(入側)の板厚
〜、上側(出側)の板厚h,としたとき、V,/Vo=
〜/h,となるように圧延されるので、ロールバイト部
xの上下面に働く摩擦力の方向が上記のように逆になり
、摩擦力の影響がなくなる結果、圧延荷重を低下させ得
られる。しかし、上記RD圧延法では、上記のように金
属板をロールに巻き付けて圧延するため、板に癖がつく
ことがあること、ロールが摩耗し易いこと、通板の作業
性が悪いこと、等の欠点がある。
ロールaの周速V,、.金属板cの下側(入側)の板厚
〜、上側(出側)の板厚h,としたとき、V,/Vo=
〜/h,となるように圧延されるので、ロールバイト部
xの上下面に働く摩擦力の方向が上記のように逆になり
、摩擦力の影響がなくなる結果、圧延荷重を低下させ得
られる。しかし、上記RD圧延法では、上記のように金
属板をロールに巻き付けて圧延するため、板に癖がつく
ことがあること、ロールが摩耗し易いこと、通板の作業
性が悪いこと、等の欠点がある。
本発明は、上記RD圧延法の如き板をロールに巻き付か
せることなくRD圧延法における如く圧延荷重を大幅に
減少させて圧延する圧延機を得ようとするもので、上下
ワークロールの周速比が圧延される板ののび比はぼ等し
く且つ異なる周速をもつ圧延機において、入側及び出側
の板速度を検出する装置と入側及び出側の板張力制御装
置と低速側及び高速側のワークロール周速を設定速度に
制御する装置とを有し、且つ入側の板速度が低速側ワー
クロール周速に等しくなるよう入側板張力を修正させる
装置と、出側板速度が高速側ワークロール周速に等しく
なるよう出側板張力を修正させる装置を備えたことを特
徴とし、更に入側及び出側板の張力計と張力の制限器を
設けると共に、制限器の制限を越える張力が生じると圧
下量に演算して圧下を修正させる演算器を設けたことを
特徴とするものである。以下、本発明の実施例を図面に
参照しつつ説明する。
せることなくRD圧延法における如く圧延荷重を大幅に
減少させて圧延する圧延機を得ようとするもので、上下
ワークロールの周速比が圧延される板ののび比はぼ等し
く且つ異なる周速をもつ圧延機において、入側及び出側
の板速度を検出する装置と入側及び出側の板張力制御装
置と低速側及び高速側のワークロール周速を設定速度に
制御する装置とを有し、且つ入側の板速度が低速側ワー
クロール周速に等しくなるよう入側板張力を修正させる
装置と、出側板速度が高速側ワークロール周速に等しく
なるよう出側板張力を修正させる装置を備えたことを特
徴とし、更に入側及び出側板の張力計と張力の制限器を
設けると共に、制限器の制限を越える張力が生じると圧
下量に演算して圧下を修正させる演算器を設けたことを
特徴とするものである。以下、本発明の実施例を図面に
参照しつつ説明する。
第5図において、1はアンコィラ−、2はリコィラー、
3は圧延材、4は上ワ−クロール、5は下ワークロール
、6はピンチロール、7は入側の板速度計、8はデフレ
クターロール、9は出側の板速度計、1川ま入側板張力
計、11は出側板張力計、12は図示しない張力設定器
からの張力設定信号と張力計10からの張力信号とを受
けてアンコィラー1のトルクを制御し入側の板張力を予
め所定の値に制御する張力コントローラ、13は速度制
御装置と速度計とモータとからなる周速レギュレータで
、図示しない速度設定器からの設定信号と速度計からの
速度信号を速度制御装置で受けてモータを制御し上ワー
クロール4の設定速度をVoに制御するようにしてある
。
3は圧延材、4は上ワ−クロール、5は下ワークロール
、6はピンチロール、7は入側の板速度計、8はデフレ
クターロール、9は出側の板速度計、1川ま入側板張力
計、11は出側板張力計、12は図示しない張力設定器
からの張力設定信号と張力計10からの張力信号とを受
けてアンコィラー1のトルクを制御し入側の板張力を予
め所定の値に制御する張力コントローラ、13は速度制
御装置と速度計とモータとからなる周速レギュレータで
、図示しない速度設定器からの設定信号と速度計からの
速度信号を速度制御装置で受けてモータを制御し上ワー
クロール4の設定速度をVoに制御するようにしてある
。
14は板速度計7で検出された板速度信号と周速度レギ
ュレータ13からの速度信号とを比較演算し速度差があ
ると速度差を零にするよう張力コントローラ12へ張力
修正信号を供給する比較器、15は図示しない張力設定
器からの張力設定信号と張力計11からの張力信号を受
けてリコィラー2のトルクを制御し出側板張力を予め所
定の値に制御する張力コントローラ、16は速度制御装
置と速度計とモータとからなる周速度レギュレータで、
図示しない速度設定器からの設定信号と板ののび比信号
とを掛算して得られた信号と速度計からの速度信号を速
度制御装置で受けてモータを制御し下ワークロール5の
設定速度を上ワークロール4より速いV,に制御するよ
うにしてある。
ュレータ13からの速度信号とを比較演算し速度差があ
ると速度差を零にするよう張力コントローラ12へ張力
修正信号を供給する比較器、15は図示しない張力設定
器からの張力設定信号と張力計11からの張力信号を受
けてリコィラー2のトルクを制御し出側板張力を予め所
定の値に制御する張力コントローラ、16は速度制御装
置と速度計とモータとからなる周速度レギュレータで、
図示しない速度設定器からの設定信号と板ののび比信号
とを掛算して得られた信号と速度計からの速度信号を速
度制御装置で受けてモータを制御し下ワークロール5の
設定速度を上ワークロール4より速いV,に制御するよ
うにしてある。
17は板速度計9で検出された板速度信号と周速度レギ
ュレータ16からの速度信号とを比較演算して速度差が
あると速度差を零にするよう張力コントローラ15へ張
力修正信号を供給する比較器、18は上下ワークロール
4,5間隙を制御する圧下装置、19は入側板張力のあ
る許容範囲を決める張力リミッター、20は出側板張力
のある許容範囲を決める張力リミッタ−、21は張力計
10からの張力信号が大きすぎて張力リミツタ−19の
リミットを越えるとき、あるいは張力計11からの張力
信号が大きすぎて張力リミッター20のリミットを越え
るときに圧下量に換算して圧下装置18に圧下修正信号
を供給する演算器である。
ュレータ16からの速度信号とを比較演算して速度差が
あると速度差を零にするよう張力コントローラ15へ張
力修正信号を供給する比較器、18は上下ワークロール
4,5間隙を制御する圧下装置、19は入側板張力のあ
る許容範囲を決める張力リミッター、20は出側板張力
のある許容範囲を決める張力リミッタ−、21は張力計
10からの張力信号が大きすぎて張力リミツタ−19の
リミットを越えるとき、あるいは張力計11からの張力
信号が大きすぎて張力リミッター20のリミットを越え
るときに圧下量に換算して圧下装置18に圧下修正信号
を供給する演算器である。
圧延材はアンコィラ−1から巻き出されてピンチロール
6を通り、上下ワークロール4,5で圧延され、デフレ
クターロール8を経てリコイラー2に巻き取られる。
6を通り、上下ワークロール4,5で圧延され、デフレ
クターロール8を経てリコイラー2に巻き取られる。
この間、入側の板速度は板速度計7により、板張力は張
力計10により検出され、又出側の板速度は板速度計9
により板張力は張力計11により検出される。本発明の
圧延機は、上下ワークロール4,5の周速を変化させて
この周速比を圧延材3ののび比に等しく且つ入側板速度
を遅い方のワークロール間遠に等しく、又出側板速度を
遠い方のワークロール周速に等しくする関係に保ち、第
3図に示すRD圧延の中立点の条件と同様に遅い方のワ
ークロール側では中立点が圧延入口に位置し、速い方の
ワークロール側では中立点が圧延出口に位置する条件を
満足させるようにして圧延するものである。
力計10により検出され、又出側の板速度は板速度計9
により板張力は張力計11により検出される。本発明の
圧延機は、上下ワークロール4,5の周速を変化させて
この周速比を圧延材3ののび比に等しく且つ入側板速度
を遅い方のワークロール間遠に等しく、又出側板速度を
遠い方のワークロール周速に等しくする関係に保ち、第
3図に示すRD圧延の中立点の条件と同様に遅い方のワ
ークロール側では中立点が圧延入口に位置し、速い方の
ワークロール側では中立点が圧延出口に位置する条件を
満足させるようにして圧延するものである。
上記の関係を示すと、
V,/V。
=v,/v。=h。/h,=入且つV,=v,、V。
=vo但しV,:下ワークロール5の周速
Vo:上ワークロール4の周速
v,:出側板速度
vo:入側板速度
〜:入側板厚
h,:入側板厚
入:のび比
である。
本発明の圧延機は上記基本関係式を満足させるように、
アンコィラー1より巻き出された板速度voを検出し、
又、低速ロールである上ワークロール4の周速V。
アンコィラー1より巻き出された板速度voを検出し、
又、低速ロールである上ワークロール4の周速V。
を検出し、Vo>voのときは、板の張力を下げてvo
を遠くしVo=voとする。このようにできる原理を第
2図で説明すると、入側の張力を下げるということは、
ロールギャップ内の釣合いにより入側方向の水平方向力
を増加させる必要がでて来る。これは、すなわち、中立
点N,,N20がより入側へ移動することを意味する。
圧延ロールの周速は一定であるから中立点N,が入側に
近づくことは、より入側の板速度が速くなることを意味
する。又、圧延された板の速度v,と、高速ロールであ
夕る下ワークロール5の周速V,とを検出し、V,>v
,のときは、出側のりコィラー2の張力を上げてv,を
遅くしV.=v,とする。
を遠くしVo=voとする。このようにできる原理を第
2図で説明すると、入側の張力を下げるということは、
ロールギャップ内の釣合いにより入側方向の水平方向力
を増加させる必要がでて来る。これは、すなわち、中立
点N,,N20がより入側へ移動することを意味する。
圧延ロールの周速は一定であるから中立点N,が入側に
近づくことは、より入側の板速度が速くなることを意味
する。又、圧延された板の速度v,と、高速ロールであ
夕る下ワークロール5の周速V,とを検出し、V,>v
,のときは、出側のりコィラー2の張力を上げてv,を
遅くしV.=v,とする。
逆にV,くv,のときは張力を下げてv,を速くしV,
=v,とする。このようにできる原理は、前記の説明の
場合と同じである。0 このようにして圧延も行えば、
板厚比〜/h,は局遠比V,/Voと一致するので、伸
び率一定の圧延ができる。
=v,とする。このようにできる原理は、前記の説明の
場合と同じである。0 このようにして圧延も行えば、
板厚比〜/h,は局遠比V,/Voと一致するので、伸
び率一定の圧延ができる。
一方、圧延機の圧下量(ロールギャップの開度)は予め
最適な値を予側して設定し、圧延が開始されるが、設定
誤差や圧延板の板厚誤差、変形抵抗誤差等により最適値
よりずれることがある。そのずれは、結局は予測した張
力の誤差として表われる。板の張力が上がりすぎると板
切れが発生し、又、板の張力が下がりすぎると板がロー
ルに絞り込まれて圧延ができなくなる。このようなこと
を防止するために、本願発明では、板張力を検出し、板
張力が過大になった場合はスタンドの庄下量を増加し(
ロ−ルギャップ開度を狭くし)て圧延力を増大させるこ
とにより板張力をリミット以内に入れるように圧延する
。板張力が過少になった場合は、逆にロールギャップ開
度を広くして圧延力を下げ板張力を上げるようにする。
具体的に説明するに、アンコイラー1は、張力設定器か
らの設定器Tbにより一定の張力に設定されていて張力
計10からの張力信号の張力コントローラー2への入力
により入側板張力を一定に保つよう制御しており、リコ
ィラー2は張力設定器からの設定信号Tfにより一定の
張力に設定されていて張力計11からの張力信号の張力
コントロール15へのフィードバックにより出側板張力
を一定に保つよう制御している。
最適な値を予側して設定し、圧延が開始されるが、設定
誤差や圧延板の板厚誤差、変形抵抗誤差等により最適値
よりずれることがある。そのずれは、結局は予測した張
力の誤差として表われる。板の張力が上がりすぎると板
切れが発生し、又、板の張力が下がりすぎると板がロー
ルに絞り込まれて圧延ができなくなる。このようなこと
を防止するために、本願発明では、板張力を検出し、板
張力が過大になった場合はスタンドの庄下量を増加し(
ロ−ルギャップ開度を狭くし)て圧延力を増大させるこ
とにより板張力をリミット以内に入れるように圧延する
。板張力が過少になった場合は、逆にロールギャップ開
度を広くして圧延力を下げ板張力を上げるようにする。
具体的に説明するに、アンコイラー1は、張力設定器か
らの設定器Tbにより一定の張力に設定されていて張力
計10からの張力信号の張力コントローラー2への入力
により入側板張力を一定に保つよう制御しており、リコ
ィラー2は張力設定器からの設定信号Tfにより一定の
張力に設定されていて張力計11からの張力信号の張力
コントロール15へのフィードバックにより出側板張力
を一定に保つよう制御している。
これにより入側板速度はvoに、又出側板速度はv,に
夫々制御されている。又上ワークロール4の周速は、速
度をVoに設定する信号に基づき周速度レギュレーター
3により設定速度V。に制御されており、下ワークロー
ル5の周速は、速度V,に設定する信号に基づき周速度
レギュレーター6により設定速度V,に制御されている
。上記入側板速度voが上ワークロール4の周速Voに
一致し、出側板速度v,が下ワークロール5の周速V,
に一致していれば、前記の基本関係式を満足したことに
なるため、入側板速度voを板速度計7で検出し、この
検出した板速度信号が上ワークロール4の周速Voと一
致しているた否かを比較器14で比較演算し、速度差が
ある場合にはその速度差が零となるように(比が一定で
もよい)比較器14より張力コントローラ12へ張力修
正信号を供給して張力修正を行い、板速度voを上ワー
クロール周速Voに一致させるよう制御する。出側板速
度v,も板速度計9で検出し、この出側板速度v,の信
号が下ワークロール5の周速V,と一致しているか否か
を比較器17で比較し、速度差があるとその差が零とな
るよう比較器17より張力コントローラー5へ張力修正
修号を供給し、出側板速度v,を下ワ−クロール周速V
,に一致させるよう制御する。これにより、Vo=vo
、V,:v,の関係が満足され、低圧延力で形状のよい
板を圧延することができる。上下ワークロール4,5の
圧下量は、圧下装置i8により予め所定の値が与えられ
ているが、圧下が適当でない場合は張力が変化して入出
側の板速度で各々変って来るため、入出側の板張力が過
大のときは圧下を修正する。
夫々制御されている。又上ワークロール4の周速は、速
度をVoに設定する信号に基づき周速度レギュレーター
3により設定速度V。に制御されており、下ワークロー
ル5の周速は、速度V,に設定する信号に基づき周速度
レギュレーター6により設定速度V,に制御されている
。上記入側板速度voが上ワークロール4の周速Voに
一致し、出側板速度v,が下ワークロール5の周速V,
に一致していれば、前記の基本関係式を満足したことに
なるため、入側板速度voを板速度計7で検出し、この
検出した板速度信号が上ワークロール4の周速Voと一
致しているた否かを比較器14で比較演算し、速度差が
ある場合にはその速度差が零となるように(比が一定で
もよい)比較器14より張力コントローラ12へ張力修
正信号を供給して張力修正を行い、板速度voを上ワー
クロール周速Voに一致させるよう制御する。出側板速
度v,も板速度計9で検出し、この出側板速度v,の信
号が下ワークロール5の周速V,と一致しているか否か
を比較器17で比較し、速度差があるとその差が零とな
るよう比較器17より張力コントローラー5へ張力修正
修号を供給し、出側板速度v,を下ワ−クロール周速V
,に一致させるよう制御する。これにより、Vo=vo
、V,:v,の関係が満足され、低圧延力で形状のよい
板を圧延することができる。上下ワークロール4,5の
圧下量は、圧下装置i8により予め所定の値が与えられ
ているが、圧下が適当でない場合は張力が変化して入出
側の板速度で各々変って来るため、入出側の板張力が過
大のときは圧下を修正する。
即ち、入側及び出側の板張カー0,11により各々検出
されて各々張力コントローラー2,15へ張力制御のた
め、フィードバックされているが、張力計10,11で
入出側張力を検出したとき、圧下設定上の誤差や入出側
の板厚変動によって張力信号が張力リミッター19,2
0のリミットを越える張力変化があると、演算器21で
圧下量に換算して圧下装置18に圧下修正信号を供給し
、圧下装置18によって圧下修正の作動をさせる。これ
により圧下が修正されて張力が補正され、前記の関係式
を満足させることができる。ここで張力リミッターのリ
ミットは相当する張力値とは、前記したように板張力が
上がりすぎれば板切れを生じ、又、張力が下がりすぎる
と板がロールに絞り込まれて圧延ができなくなるので、
この板張力の上限、下限の値も意味するもので、予め設
定されている値である。尚、本発明の圧延機では装置を
入れ替えることなく逆方向に圧延しても同様に前記の関
係式を満足させることができる。以上述べた如く本発明
の圧延機によれば、(i) RD圧延法の如き板をロー
ルに巻き付けることなく低圧延力で圧延できる。
されて各々張力コントローラー2,15へ張力制御のた
め、フィードバックされているが、張力計10,11で
入出側張力を検出したとき、圧下設定上の誤差や入出側
の板厚変動によって張力信号が張力リミッター19,2
0のリミットを越える張力変化があると、演算器21で
圧下量に換算して圧下装置18に圧下修正信号を供給し
、圧下装置18によって圧下修正の作動をさせる。これ
により圧下が修正されて張力が補正され、前記の関係式
を満足させることができる。ここで張力リミッターのリ
ミットは相当する張力値とは、前記したように板張力が
上がりすぎれば板切れを生じ、又、張力が下がりすぎる
と板がロールに絞り込まれて圧延ができなくなるので、
この板張力の上限、下限の値も意味するもので、予め設
定されている値である。尚、本発明の圧延機では装置を
入れ替えることなく逆方向に圧延しても同様に前記の関
係式を満足させることができる。以上述べた如く本発明
の圧延機によれば、(i) RD圧延法の如き板をロー
ルに巻き付けることなく低圧延力で圧延できる。
(ll) 板をロールに巻き付ける場合に生ずる欠点を
すべて解消できる。
すべて解消できる。
Gii) 張力信号の制限器を設けて張力信号が制限器
の制限を越えたとき圧下量を修正することにより制御が
確実に行える。
の制限を越えたとき圧下量を修正することにより制御が
確実に行える。
等の優れた効果を奏し得る。
第1図は等径、等速としたワークロールによる通常の圧
延状態図、第2図は上下ワークロールの周速比を変化さ
せた場合の圧延状態図、第3図はRD圧延法による圧延
状態図、第4図はRD圧延機の説明図、第5図は本発明
の圧延機の一例を示す概略図である。 1……アソコイラー、2……リコイラー、3…・・・圧
延材、4・・・・・・上ワークロール、5・・・・・・
下ワークロール、6……ピンチロール、7……板速度計
、8…・・・デフレクターロール、9……板速度計、1
0,11・・・・・・張力計、12・・・・・・張力コ
ントローラ、13・・・・・・周速度レギユレータ、1
4・・・・・・比較器、15・・・・・・張力コントロ
ーラ、16・・・・・・周速度レギュレータ、17・・
・・・・比較器、18・・・・・・圧下装置、19,2
0・・・・・・張力リミッター、21・・・・・・演算
器。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
延状態図、第2図は上下ワークロールの周速比を変化さ
せた場合の圧延状態図、第3図はRD圧延法による圧延
状態図、第4図はRD圧延機の説明図、第5図は本発明
の圧延機の一例を示す概略図である。 1……アソコイラー、2……リコイラー、3…・・・圧
延材、4・・・・・・上ワークロール、5・・・・・・
下ワークロール、6……ピンチロール、7……板速度計
、8…・・・デフレクターロール、9……板速度計、1
0,11・・・・・・張力計、12・・・・・・張力コ
ントローラ、13・・・・・・周速度レギユレータ、1
4・・・・・・比較器、15・・・・・・張力コントロ
ーラ、16・・・・・・周速度レギュレータ、17・・
・・・・比較器、18・・・・・・圧下装置、19,2
0・・・・・・張力リミッター、21・・・・・・演算
器。 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上下ワークロールの周速比が圧延される板ののび比
にほぼ等しく且つ異なる周速をもつ圧延機において、入
側及び出側の板速度を検出する装置と入側及び出側の板
張力制御装置と低速側及び高速側のワークロール周速を
設定速度に制御する装置とを有し、且つ入側の板速度が
低速側ワークロール周速に等しくなるよる入側板張力を
修正させる装置と、出側板速度が高速側ワークロール周
速に等しくなるよう出側板張力を修正させる装置を備え
たことを特徴とする圧延機。 2 上下ワークロールの周速比が圧延される板ののび比
にほぼ等しく且つ異なる周速をもつ圧延機において、入
側及び出側の板速度を検出する装置と入側及び出側の板
張力制御装置と低速側及び高速側のワークロール周速を
設定速度に制御する装置とを有し、且つ入側の板速度が
低速側ワークロール周速に等しくなるよう入側板張力を
修正させる装置と、出側板速度が高速側ワークロール周
速に等しくなるよう出側板張力を修正させる装置を備え
、更に入側及び出側板の張力計と張力の制限器を設ける
共に、制限器の制限を越える張力が生じると圧下量に演
算して圧下を修正させる演算器を設けたことを特徴とす
る圧延機。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52062667A JPS605374B2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | 圧延機 |
| US05/880,932 US4145901A (en) | 1977-02-28 | 1978-02-24 | Rolling mill |
| DE19782808194 DE2808194A1 (de) | 1977-02-28 | 1978-02-25 | Walzwerk |
| GB7967/78A GB1594169A (en) | 1977-02-28 | 1978-02-28 | Rolling mill |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP52062667A JPS605374B2 (ja) | 1977-05-27 | 1977-05-27 | 圧延機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53146955A JPS53146955A (en) | 1978-12-21 |
| JPS605374B2 true JPS605374B2 (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=13206867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52062667A Expired JPS605374B2 (ja) | 1977-02-28 | 1977-05-27 | 圧延機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS605374B2 (ja) |
-
1977
- 1977-05-27 JP JP52062667A patent/JPS605374B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53146955A (en) | 1978-12-21 |
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