JPS6053248A - スチ−ルベルト - Google Patents
スチ−ルベルトInfo
- Publication number
- JPS6053248A JPS6053248A JP16093383A JP16093383A JPS6053248A JP S6053248 A JPS6053248 A JP S6053248A JP 16093383 A JP16093383 A JP 16093383A JP 16093383 A JP16093383 A JP 16093383A JP S6053248 A JPS6053248 A JP S6053248A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- block
- chain
- steel belt
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＶ型プーリーに巻き掛は使用される無段変速機
用スチールベルトに関するものである。
用スチールベルトに関するものである。
無段変速機用スチールベルトにも種々の形式が存在して
いるが、ここでは一定ピンチを有す多節体すなわちチェ
ーンを主体に側面に′？−Ｖ型プーリーと噛み合うＶブ
ロックを装着して成るスチールベルトを対象とする。
いるが、ここでは一定ピンチを有す多節体すなわちチェ
ーンを主体に側面に′？−Ｖ型プーリーと噛み合うＶブ
ロックを装着して成るスチールベルトを対象とする。
近年、無段変速機用スチールベルトとして最も注目され
ている１つにバンドーネ社の開発したスチールベルトが
存在するが、該スチールベルトは円環状の薄肉バンドを
多層化したガイドにＶブロックを隙間なく挿入・配列し
て構成されたもので、主動軸Ｖ型プーリーから得た動力
は、上記Ｖブロック同士の推進力として従動プーリーへ
伝達されるものである。
ている１つにバンドーネ社の開発したスチールベルトが
存在するが、該スチールベルトは円環状の薄肉バンドを
多層化したガイドにＶブロックを隙間なく挿入・配列し
て構成されたもので、主動軸Ｖ型プーリーから得た動力
は、上記Ｖブロック同士の推進力として従動プーリーへ
伝達されるものである。
ところで、上記薄肉多層バンドは、あくまでＶブロック
のガイドとしての役割であり、これら両者は固定されて
おらず、■ブロックは自由に該バンド上を摺動する。
のガイドとしての役割であり、これら両者は固定されて
おらず、■ブロックは自由に該バンド上を摺動する。
したがって、該スチールベルトでの動力の伝達は、実際
にはＶブロック同士の推進力のみでなく、ｖブロックか
らバンドにも摩擦力により力が生じ、該バンドの引張力
としても動力の伝達が行なわれている。この引張力ｔこ
よる動力の伝達を考える場合、■ブロックとバンド間の
摺動はその伝達効率の低下を招く結果となる。
にはＶブロック同士の推進力のみでなく、ｖブロックか
らバンドにも摩擦力により力が生じ、該バンドの引張力
としても動力の伝達が行なわれている。この引張力ｔこ
よる動力の伝達を考える場合、■ブロックとバンド間の
摺動はその伝達効率の低下を招く結果となる。
一方、該スチールベルトの薄肉多層ハンドの製作は、各
バンド間に僅かな隙間を生じてはならず、精度上極めて
困難である。
バンド間に僅かな隙間を生じてはならず、精度上極めて
困難である。
本発明は、」二記問題点すなわちＶブロックと該Ｖブロ
ックを装着するガイド間のスリップを防止することで動
力伝達効率の向」−１並びｔこ製作」二の工程削減を目
的としたスチールベル１−を提供するものであり、一般
のローラチェーンタイプの多節体にピンを介してＶブロ
ックを隙間なく配列したスチールベルトである。
ックを装着するガイド間のスリップを防止することで動
力伝達効率の向」−１並びｔこ製作」二の工程削減を目
的としたスチールベル１−を提供するものであり、一般
のローラチェーンタイプの多節体にピンを介してＶブロ
ックを隙間なく配列したスチールベルトである。
以下、本発明ｔこ係るスチールベルトの／実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
本発明に係るスチールベルトのｌ形態を表わすと第１図
、第２図１こ示すように基本的にはチェーン（ｌ／）と
ＶブロックＣ１，２）とで構成されたものである。上記
チェーン（／／）は外プレー１− （／、？） 、内プ
レート（ｌす、ホーロビン（１５） 、及びプンユ（／
乙）の各部品から／ピッチを成し、該ピッチが円環状を
なして連結した多節体である。すなわち一般に動力伝達
用として多用されでいるローラチェーンに対し、ブシュ
（／乙）外周（・こ装着されるローラがなく、しかもピ
ンに相当するものが中実ではなく、筒状のホーロピン（
１５）としている点で異なる。
、第２図１こ示すように基本的にはチェーン（ｌ／）と
ＶブロックＣ１，２）とで構成されたものである。上記
チェーン（／／）は外プレー１− （／、？） 、内プ
レート（ｌす、ホーロビン（１５） 、及びプンユ（／
乙）の各部品から／ピッチを成し、該ピッチが円環状を
なして連結した多節体である。すなわち一般に動力伝達
用として多用されでいるローラチェーンに対し、ブシュ
（／乙）外周（・こ装着されるローラがなく、しかもピ
ンに相当するものが中実ではなく、筒状のホーロピン（
１５）としている点で異なる。
一方、■ブロック（１２）は両サイドをＶ型プーリーの
斜面に一致した傾斜角（θ）をなす傾斜面（／７）（ｉ
７）を有し、中央部には大きな開口部（７ｇ）があけら
れている。ここで傾斜面（／７）は平面に限らず凸状に
曲面化したＡ６も含む。また、該開口部（７ｇ）の両サ
イドには２本の脚（／９）（／９）が樹立し、該２本の
脚（／り）を貫通して孔（２のが設けられている。
斜面に一致した傾斜角（θ）をなす傾斜面（／７）（ｉ
７）を有し、中央部には大きな開口部（７ｇ）があけら
れている。ここで傾斜面（／７）は平面に限らず凸状に
曲面化したＡ６も含む。また、該開口部（７ｇ）の両サ
イドには２本の脚（／９）（／９）が樹立し、該２本の
脚（／り）を貫通して孔（２のが設けられている。
該りり）の孔（２０）を中心としてピン（２／）先端の
絞めを行い易くするため、若干の凹部（２２）を設け、
且つ進行方向に対し最小Ｖ型プーリーの径に対し干渉を
起さぬよう、逃げ角（ひ）を設けである。
絞めを行い易くするため、若干の凹部（２２）を設け、
且つ進行方向に対し最小Ｖ型プーリーの径に対し干渉を
起さぬよう、逃げ角（ひ）を設けである。
ところで、上記チェーン（／／）は中央が空洞化された
ホーロピン（／りを使用しているため、該空洞部にピン
（２／）を通して、上記Ｖブロック（／２）を該チェー
ン（ｌ／）に装着する。
ホーロピン（／りを使用しているため、該空洞部にピン
（２／）を通して、上記Ｖブロック（／２）を該チェー
ン（ｌ／）に装着する。
■ブロック（／２）の厚さとチェーン（／／）ピッチ長
さは等しくなっており、該スチールベルトは各リンクの
回転中心となる箇所に」二記Ｖブロック（／２）が７個
づつ、互いに隙間なく装着されたものである。
さは等しくなっており、該スチールベルトは各リンクの
回転中心となる箇所に」二記Ｖブロック（／２）が７個
づつ、互いに隙間なく装着されたものである。
以上、述べたように本発明に係るスチールベルトは中央
を空洞化したホーロピン（１５）で構成したブシュチェ
ーンに、■ブロック（／２）を該ホーロピン（／！；）
にピン（２／）を通して ° ／ピッチに７個づつ装着
したものであり、該スチールベルトの製作はいたって簡
単である。
を空洞化したホーロピン（１５）で構成したブシュチェ
ーンに、■ブロック（／２）を該ホーロピン（／！；）
にピン（２／）を通して ° ／ピッチに７個づつ装着
したものであり、該スチールベルトの製作はいたって簡
単である。
すなわち一連のチェーン（／／）を組み立てた後で、該
ホーロピン（１５）にピン（２／）を通しＶブロック（
１２）を装着することができ、チ土−ン（ｌ／）の組み
立てとＶブロック（／２）の装着が分離しているため極
めて簡単となる。
ホーロピン（１５）にピン（２／）を通しＶブロック（
１２）を装着することができ、チ土−ン（ｌ／）の組み
立てとＶブロック（／２）の装着が分離しているため極
めて簡単となる。
また、該スチールベル１−はＶブロック同士が互いに隙
間なく装着されており、動力伝達は−Ｊ二記Ｖブロック
の推進力をもって従動プーリーへ伝達される訳であるが
、Ｖブロック自体がガイドとなるチェーン（／／）とは
連結さね、ており、引張側においてもＶブロックとの間
でスリップはなく何ら効率低下をきたすことなく動力伝
達を可能とする。
間なく装着されており、動力伝達は−Ｊ二記Ｖブロック
の推進力をもって従動プーリーへ伝達される訳であるが
、Ｖブロック自体がガイドとなるチェーン（／／）とは
連結さね、ており、引張側においてもＶブロックとの間
でスリップはなく何ら効率低下をきたすことなく動力伝
達を可能とする。
一方、該チェーン（／／）の回動する軸受部は一般のロ
ーラチェーンと同じ構成をなし、リーフチェーン形式の
軸受部に比べ受圧面積が大きく、従って摩耗は少なく、
チェーン（／／）の伸びを大きく抑制することができ耐
久性の上でも非常に優れた無段変速機用のスチールベル
トである。
ーラチェーンと同じ構成をなし、リーフチェーン形式の
軸受部に比べ受圧面積が大きく、従って摩耗は少なく、
チェーン（／／）の伸びを大きく抑制することができ耐
久性の上でも非常に優れた無段変速機用のスチールベル
トである。
第１図、第２図は本発明ｔこ係るスチールベルトのｌ形
態を表わしたもので第１図は断面を含む正面図を、第２
図は横断面図を示す。 （／／） チェーン （／２）■ブロック（／３） 外
プレート （／ｌ） 内プレート（１５） ホーロピン
（／乙） フ゛ シ ュ（／７） 傾斜面 （／Ｉ）
開口部 （／９） 脚 （２ｏ） 孔 （，２／） ピン （６） 傾斜角 ＣＣＬ） 逃げ角 特許出願人 大同工業株式会社 代理人 平崎彦治 第１図 −２７１−
態を表わしたもので第１図は断面を含む正面図を、第２
図は横断面図を示す。 （／／） チェーン （／２）■ブロック（／３） 外
プレート （／ｌ） 内プレート（１５） ホーロピン
（／乙） フ゛ シ ュ（／７） 傾斜面 （／Ｉ）
開口部 （／９） 脚 （２ｏ） 孔 （，２／） ピン （６） 傾斜角 ＣＣＬ） 逃げ角 特許出願人 大同工業株式会社 代理人 平崎彦治 第１図 −２７１−
Claims (1)
- 一定ピッチを有す屈曲自在なチェーンにＶ型プーリーと
噛み合うＶブロックを装着して成るベルトにおいて、上
記チェーンを筒状のホーロピン（／Ｓ）としたブシュチ
ェーンとじ該ホーロピン（／Ｓ）にピン（２／）を通し
、該ピン（、ｌ／）に中央部に大きな開口部（７ｇ）を
有すＶブロック（／２）を互いに隙間なく装着したこと
を特徴とする無段変速機用スチールベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16093383A JPS6053248A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | スチ−ルベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16093383A JPS6053248A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | スチ−ルベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6053248A true JPS6053248A (ja) | 1985-03-26 |
Family
ID=15725377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16093383A Pending JPS6053248A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | スチ−ルベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6053248A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6110142A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-17 | Tsubakimoto Chain Co | 摩擦伝動チエ−ン |
| JPS6235137U (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-02 | ||
| JPS62171547A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-28 | Nissan Motor Co Ltd | 伝動ベルト |
| KR20190112166A (ko) | 2017-03-31 | 2019-10-02 | 센주긴조쿠고교 가부시키가이샤 | 땜납 합금, 솔더 페이스트 및 땜납 조인트 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP16093383A patent/JPS6053248A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6110142A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-17 | Tsubakimoto Chain Co | 摩擦伝動チエ−ン |
| JPS6235137U (ja) * | 1985-08-21 | 1987-03-02 | ||
| JPS62171547A (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-28 | Nissan Motor Co Ltd | 伝動ベルト |
| KR20190112166A (ko) | 2017-03-31 | 2019-10-02 | 센주긴조쿠고교 가부시키가이샤 | 땜납 합금, 솔더 페이스트 및 땜납 조인트 |
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