JPS6026831A - スチ−ルベルト - Google Patents
スチ−ルベルトInfo
- Publication number
- JPS6026831A JPS6026831A JP13475383A JP13475383A JPS6026831A JP S6026831 A JPS6026831 A JP S6026831A JP 13475383 A JP13475383 A JP 13475383A JP 13475383 A JP13475383 A JP 13475383A JP S6026831 A JPS6026831 A JP S6026831A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- pin
- steel belt
- link
- pitch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＶ型プーリーに巻き掛は使用される無段変速機
用スチールベルトに関するものである。
用スチールベルトに関するものである。
無段変速機用スチールベルＭこも色々な形式が開発・使
用されているが、ここでは一定ピンチを有す屈曲自在な
チェーンタイプで、該チェーンの屈曲中心となるビン両
端面を突出させて■型プーリーとの間で動力の受け渡し
をなすスチールベルトを対象とする。
用されているが、ここでは一定ピンチを有す屈曲自在な
チェーンタイプで、該チェーンの屈曲中心となるビン両
端面を突出させて■型プーリーとの間で動力の受け渡し
をなすスチールベルトを対象とする。
したがって、該スチールベルトの７例を示すと第１図、
第２図に示したようなものであり、ビン（１）の両端は
Ｖ型プーリー斜面と一致した傾斜面（２）全有し、該傾
斜面（，２） ｋ介して動力の受け渡しをなしテ因る。
第２図に示したようなものであり、ビン（１）の両端は
Ｖ型プーリー斜面と一致した傾斜面（２）全有し、該傾
斜面（，２） ｋ介して動力の受け渡しをなしテ因る。
しかし、第３図のように該スチールベルトを主動ブー！
Ｊ−（３）及び従動ブーＩＪ −（４’）に巻き掛は駆
動した場合、主動ブー！Ｉ−（、？）の入口点（Ａ）に
おいてスチールベルト傾斜面（２）及びＶ型フーリー斜
面に損傷を招く結果となる。
Ｊ−（３）及び従動ブーＩＪ −（４’）に巻き掛は駆
動した場合、主動ブー！Ｉ−（、？）の入口点（Ａ）に
おいてスチールベルト傾斜面（２）及びＶ型フーリー斜
面に損傷を招く結果となる。
これは次のような理由に基づくものである。
１つｔこは一般の動力伝達用ローラチェーンにおいても
同じことが言えるが、Ｖ型プーリーに巻き付く際の衝撃
力により、主動ブー’Ｊ−（３）にかかる負担が最も大
きｈ為であり、さらに第１図に示すようなスチールベル
トｆｔｖ型プーリーに巻き付け、駆動する場合、該Ｖ型
プーリーの入口及び出口付近でビン（１）が傾斜面（２
）に作用する高圧力下で回動するためである。
同じことが言えるが、Ｖ型プーリーに巻き付く際の衝撃
力により、主動ブー’Ｊ−（３）にかかる負担が最も大
きｈ為であり、さらに第１図に示すようなスチールベル
トｆｔｖ型プーリーに巻き付け、駆動する場合、該Ｖ型
プーリーの入口及び出口付近でビン（１）が傾斜面（２
）に作用する高圧力下で回動するためである。
第１図に示すスチールベルトは、外プレー） （、，１
） ）こビン（１）が圧入されてなるビンリンク（ざ）
、！：内プレート（乙）にブンユ（７）が圧入されて成
るブンユリンク（ｑ）との連結で構成される多節体であ
り、ピン（１）傾斜面（２）とＶ型プーリーとが接触す
るため、」二記ビンリンク（ｆ）を成す２本のピン（１
） （１）と外プレー１−（３）（５）は常にその動き
を共にする。
） ）こビン（１）が圧入されてなるビンリンク（ざ）
、！：内プレート（乙）にブンユ（７）が圧入されて成
るブンユリンク（ｑ）との連結で構成される多節体であ
り、ピン（１）傾斜面（２）とＶ型プーリーとが接触す
るため、」二記ビンリンク（ｆ）を成す２本のピン（１
） （１）と外プレー１−（３）（５）は常にその動き
を共にする。
したがって第グ図にて、ビンリンク（ｇ）の先頭のピン
（ム）がＡ点にてＶ型プーリーと噛み合った後、該ピン
リンク（ｇ）はＶ型プーリーに巻き付いて回転する訳で
あるが、ピン（／ｂ）がＡ点に到達し、ピン（／ａ）が
Ｂ点寸で回転した場合、ピン（ム）はＶ型プーリーとの
間で角（α）だけ回動する。
（ム）がＡ点にてＶ型プーリーと噛み合った後、該ピン
リンク（ｇ）はＶ型プーリーに巻き付いて回転する訳で
あるが、ピン（／ｂ）がＡ点に到達し、ピン（／ａ）が
Ｂ点寸で回転した場合、ピン（ム）はＶ型プーリーとの
間で角（α）だけ回動する。
両ピン（八）（／ｂ）がＶ型プーリーと噛み合った後は
、出口までそのままの状態でＶ型プーリーと共に回転す
るととｔこなる。
、出口までそのままの状態でＶ型プーリーと共に回転す
るととｔこなる。
ところで上記ピン（八）の回動する角（α）は、ピンリ
ンク（ｇ）のピッチ長さくｅ）が一定であるから、該ス
チールベル１−の巻き掛は半径（Ｒ）が小さい程大きく
なる。
ンク（ｇ）のピッチ長さくｅ）が一定であるから、該ス
チールベル１−の巻き掛は半径（Ｒ）が小さい程大きく
なる。
該スチールベルトラ自動二輪車の動力伝達用として用い
る場合、加速時から定速時に至る上記スチールベルトの
巻き掛は半径（Ｒ）は、従動プーリー（グ）に典ミ≠：
≠÷対する主動ブーＩＪ −（３）の比率で％から１／
１へと変化する。
る場合、加速時から定速時に至る上記スチールベルトの
巻き掛は半径（Ｒ）は、従動プーリー（グ）に典ミ≠：
≠÷対する主動ブーＩＪ −（３）の比率で％から１／
１へと変化する。
したがって、このことから主動ブーＩＪ −（Ｊ）にお
けるスチールベル１−の入口となるＡ点イ」近が最も著
しい摩耗・損傷を招く結果となる。勿論Ａ点とは不動の
ものではなく巻き掛は半径により、各ピッチｅこより変
動するもので、主動ブーＩＪ−（−？）全体の損傷とし
て現われる。
けるスチールベル１−の入口となるＡ点イ」近が最も著
しい摩耗・損傷を招く結果となる。勿論Ａ点とは不動の
ものではなく巻き掛は半径により、各ピッチｅこより変
動するもので、主動ブーＩＪ−（−？）全体の損傷とし
て現われる。
本発明はピンリンク（ｇ）及びプ／ユリンク（り）で構
成され、ビン接触をなす多節体スチールベルトが巻き掛
けられる主動ブーＩＪ−（Ｊ）の損傷防止を目的とした
ものである。したがって従来のスチールベルトのような
該多節体をピンリンクとブンユリンクとの二種類で構成
せず、各節を７種類のオフセット型チェーンをベースと
した多節体で構成したものである。
成され、ビン接触をなす多節体スチールベルトが巻き掛
けられる主動ブーＩＪ−（Ｊ）の損傷防止を目的とした
ものである。したがって従来のスチールベルトのような
該多節体をピンリンクとブンユリンクとの二種類で構成
せず、各節を７種類のオフセット型チェーンをベースと
した多節体で構成したものである。
以下、本発明に係るスチールベル１−の／実施例を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
本発明ｅこ係るスチールベルトの／形態は、第Ｓ図、第
４図、第７図Ｑこ示すようなものであり、オフセットリ
ンク（／／）の連結で構成される。
４図、第７図Ｑこ示すようなものであり、オフセットリ
ンク（／／）の連結で構成される。
該オフモノ１−リンク（／／）は、少なくともリンク厚
さ分の段加］ニされた一枚のリンク（／、り、！：ピン
（／３）及びプンユ（／ｌ／）から成り、２枚のリンク
形状が互いに対称（・こ位置してピン（／３）及びブ／
ユ（／グ）が圧入され、ブノユ（／４ｔ）孔ｔこピン（
／３）が挿入されて、°互いに連結される。
さ分の段加］ニされた一枚のリンク（／、り、！：ピン
（／３）及びプンユ（／ｌ／）から成り、２枚のリンク
形状が互いに対称（・こ位置してピン（／３）及びブ／
ユ（／グ）が圧入され、ブノユ（／４ｔ）孔ｔこピン（
／３）が挿入されて、°互いに連結される。
ピン（／３）両端面は所定の傾斜角をなす傾斜面（／！
；）を形成しており、該傾斜面（１５）をもってＶ型プ
ーリーと接触する。
；）を形成しており、該傾斜面（１５）をもってＶ型プ
ーリーと接触する。
ところで、このようなオフセットリンク（／／〕で／ピ
ッチを構成して成るスチールベルトをＶ型プＩＪ−に巻
き掛は駆動する場合、従来のスチールベルト番・こおい
て生じたピン（／３）の回動は生じない。
ッチを構成して成るスチールベルトをＶ型プＩＪ−に巻
き掛は駆動する場合、従来のスチールベルト番・こおい
て生じたピン（／３）の回動は生じない。
これも、巻き掛けるあらゆる方向に対し回動しないとい
うものではなく、主動プーリー（／乙）に対し、第６図
に示すような方向で巻き掛けしなければならない。すな
わち、主動プーリー（／乙）と接触するピン（／３）が
オフセントリンク（／／）の常に後方に位置するため、
該ピン（／３）が主動プーリー（／乙）と噛み合った時
には、オフセットリンク（／／ａ）のように主動ブーＩ
Ｊ −（／、４）との位置関係は不変なものとなる。と
ころで、第５図ないし第７図Ｑこ示す本発明のスチール
ベルトは７例であり、第Ｓ図のように両リンク（７′２
）（／２）を密着させたもの又第り図のようにリンク（
／、２）の７部にテーパを持たせたもの等具体的には色
々な形態とすることができるが、あくまでも本発明の基
本忠恕は、これら個々の付随的外観形状にとられれるこ
となく、／ピッチｔこ対しＶ型プーリーと接触する箇所
を／ケ所（両サイドでは２ケ所）とするオフセットチェ
ーン全ベースとしたものであり、該スチールベルトは主
動プーリー（／乙）に巻き伺いた場合、主動プーリー（
／乙）の回転とともに高圧力下で接触しているピン（／
３）が回動することはなくなる。
うものではなく、主動プーリー（／乙）に対し、第６図
に示すような方向で巻き掛けしなければならない。すな
わち、主動プーリー（／乙）と接触するピン（／３）が
オフセントリンク（／／）の常に後方に位置するため、
該ピン（／３）が主動プーリー（／乙）と噛み合った時
には、オフセットリンク（／／ａ）のように主動ブーＩ
Ｊ −（／、４）との位置関係は不変なものとなる。と
ころで、第５図ないし第７図Ｑこ示す本発明のスチール
ベルトは７例であり、第Ｓ図のように両リンク（７′２
）（／２）を密着させたもの又第り図のようにリンク（
／、２）の７部にテーパを持たせたもの等具体的には色
々な形態とすることができるが、あくまでも本発明の基
本忠恕は、これら個々の付随的外観形状にとられれるこ
となく、／ピッチｔこ対しＶ型プーリーと接触する箇所
を／ケ所（両サイドでは２ケ所）とするオフセットチェ
ーン全ベースとしたものであり、該スチールベルトは主
動プーリー（／乙）に巻き伺いた場合、主動プーリー（
／乙）の回転とともに高圧力下で接触しているピン（／
３）が回動することはなくなる。
したがって、従来発生したＶ型プーリー、特に主動プー
リー（／乙）の損傷並びにピン（／３）傾斜面（／Ｓ）
の損傷を抑えることができ、Ｖ型プーリーのみならず、
スチールベルトの耐久性を大きく向上せしめることか可
能となる。
リー（／乙）の損傷並びにピン（／３）傾斜面（／Ｓ）
の損傷を抑えることができ、Ｖ型プーリーのみならず、
スチールベルトの耐久性を大きく向上せしめることか可
能となる。
又、オフセットリンク（／／）でスチールベルトラ構成
することで、同一種類のリンクの連結となり、製作上も
いたって簡単となる等、性能面はもとより、製作上も極
めて優れたスチールベルトである。
することで、同一種類のリンクの連結となり、製作上も
いたって簡単となる等、性能面はもとより、製作上も極
めて優れたスチールベルトである。
第１図、第Ω図はビン接触をなす従来のスチールベル１
゛であり、第３図は該スチールベル）ｋＶ型プーリーに
巻き掛けた状態を、第を図は従来のスチールベル）ｌこ
おけるビンの回動を説明した図であり、第５図ないし第
７図は本発明に係るスチールベルトの／形態を表わした
もので、第Ｓ図は平面図、第３図は正面図、第７図は第
Ｓ図におけるＬ −Ｌ断面図を、さらｔこ第ｇ図、第９
図は本発明に係るスチールベルトの他の形態を示したモ
ノである。 （／／） 、−−−、−オフセットリンク （／、２）
−−−−リ ンク（／Ｊ） −−−−−ピ ン （厚
）−−−−−ブシュ（１５）・−一一一一傾斜面 （／
乙’Ｉ−−−−−主動プーリー第２図 第４閃 第６図 第８図 第７図
゛であり、第３図は該スチールベル）ｋＶ型プーリーに
巻き掛けた状態を、第を図は従来のスチールベル）ｌこ
おけるビンの回動を説明した図であり、第５図ないし第
７図は本発明に係るスチールベルトの／形態を表わした
もので、第Ｓ図は平面図、第３図は正面図、第７図は第
Ｓ図におけるＬ −Ｌ断面図を、さらｔこ第ｇ図、第９
図は本発明に係るスチールベルトの他の形態を示したモ
ノである。 （／／） 、−−−、−オフセットリンク （／、２）
−−−−リ ンク（／Ｊ） −−−−−ピ ン （厚
）−−−−−ブシュ（１５）・−一一一一傾斜面 （／
乙’Ｉ−−−−−主動プーリー第２図 第４閃 第６図 第８図 第７図
Claims (1)
- 一定ピノチで屈曲自在な円環状多節体をなし、屈曲軸と
なるビン両端部でもってＶ型プーリーと接触スるスチー
ルベルトにおいて、上記各ピンチを同一形状をなすオフ
セットリンク（／／）で構成し、同一オフセットリンク
でＶ型プーリーとの接触点を片側ｌケ所としたことを特
徴とする無段変速機用スチールベルト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13475383A JPS6026831A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | スチ−ルベルト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13475383A JPS6026831A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | スチ−ルベルト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6026831A true JPS6026831A (ja) | 1985-02-09 |
Family
ID=15135757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13475383A Pending JPS6026831A (ja) | 1983-07-25 | 1983-07-25 | スチ−ルベルト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6026831A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61173846U (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-29 | ||
| JPS63210285A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-31 | Honda Motor Co Ltd | 気化性防錆材 |
| US4959459A (en) * | 1988-03-21 | 1990-09-25 | Cerestar Holding Bv | Surface active compounds and a process for their preparation |
| GB2356256A (en) * | 1999-11-15 | 2001-05-16 | John Russell Parker | Backing member for a surface roughness tester |
-
1983
- 1983-07-25 JP JP13475383A patent/JPS6026831A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61173846U (ja) * | 1985-04-17 | 1986-10-29 | ||
| JPS63210285A (ja) * | 1987-02-26 | 1988-08-31 | Honda Motor Co Ltd | 気化性防錆材 |
| US4959459A (en) * | 1988-03-21 | 1990-09-25 | Cerestar Holding Bv | Surface active compounds and a process for their preparation |
| GB2356256A (en) * | 1999-11-15 | 2001-05-16 | John Russell Parker | Backing member for a surface roughness tester |
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