JPS59126135A - 無段変速機用チエ−ン - Google Patents
無段変速機用チエ−ンInfo
- Publication number
- JPS59126135A JPS59126135A JP23276582A JP23276582A JPS59126135A JP S59126135 A JPS59126135 A JP S59126135A JP 23276582 A JP23276582 A JP 23276582A JP 23276582 A JP23276582 A JP 23276582A JP S59126135 A JPS59126135 A JP S59126135A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chain
- continuously variable
- shaped pulley
- shaped
- variable transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16G—BELTS, CABLES, OR ROPES, PREDOMINANTLY USED FOR DRIVING PURPOSES; CHAINS; FITTINGS PREDOMINANTLY USED THEREFOR
- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/16—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts
- F16G5/18—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section consisting of several parts in the form of links
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ある。
無段変速機用巻き掛は伝導体にも各種のタイプがあり、
ゴム製のＶベルトやチェーン式のベルト等存在するが、
ここではチェーンを対象としたものである チェーン式の無段変速機用巻き掛は伝導体にｉ、例えば
チェーンをガイド材として多数のＶブロックを挿入・配
列したもの、又、チェーンの代りに金鴫バンドを用いた
もうもあるが、チェーン製作の他に■プロ・ノクの加工
及びその組立には多くの時間を要し、製造コストを高く
するのみならず、Ｖブロックの関係でその重量を非常に
重くシ、さらにはガイド材となるチェーン若しくは金へ
バンドとＶブロクり間にスリップを生じ伝達効率の低下
を招き摩擦熱を発生する。しだがって外観並びにＮ量が
大きい割には大きな動力の伝達ができないという欠点を
有す。
ゴム製のＶベルトやチェーン式のベルト等存在するが、
ここではチェーンを対象としたものである チェーン式の無段変速機用巻き掛は伝導体にｉ、例えば
チェーンをガイド材として多数のＶブロックを挿入・配
列したもの、又、チェーンの代りに金鴫バンドを用いた
もうもあるが、チェーン製作の他に■プロ・ノクの加工
及びその組立には多くの時間を要し、製造コストを高く
するのみならず、Ｖブロックの関係でその重量を非常に
重くシ、さらにはガイド材となるチェーン若しくは金へ
バンドとＶブロクり間にスリップを生じ伝達効率の低下
を招き摩擦熱を発生する。しだがって外観並びにＮ量が
大きい割には大きな動力の伝達ができないという欠点を
有す。
Ｖ型プーリーに巻き掛は使用されるベルトはＶ型プーリ
ーとの間で圧縮・挾持され、摩擦力でもって回転トルク
を伝達する訳であるが、上記摩擦力は■型プーリーとの
接触面積に依頼するものでなく、接触圧力の大きさに左
右されることはクーロンの法則の教えるところである。
ーとの間で圧縮・挾持され、摩擦力でもって回転トルク
を伝達する訳であるが、上記摩擦力は■型プーリーとの
接触面積に依頼するものでなく、接触圧力の大きさに左
右されることはクーロンの法則の教えるところである。
従ってＶブロックを用いてＶ型プーリー間の接触面積を
大きくとってもベルトの安定性は増すが、動力伝達の大
きさには影脅しないものである。
大きくとってもベルトの安定性は増すが、動力伝達の大
きさには影脅しないものである。
一方、チェーンのビンを突出させてＶ型プーリーと摩擦
接触させて動力を伝達するチェーン式ベルトが存在する
が、Ｖ型プーリーとの接触面積ではなく、上記ベルトの
安定性に問題を残している。
接触させて動力を伝達するチェーン式ベルトが存在する
が、Ｖ型プーリーとの接触面積ではなく、上記ベルトの
安定性に問題を残している。
すなわちＶ型プーリーとベルトは、該ベルトに作用する
張力とｖ型プーリー間に発生するところの該摩擦力を生
じる垂直抗力とが釣り合う訳でありビン接触の場合には
釣９合うべき上記垂直抗力の作用点とベルト張力とは同
−平゛面内にあり安定性を欠くことになる。
張力とｖ型プーリー間に発生するところの該摩擦力を生
じる垂直抗力とが釣り合う訳でありビン接触の場合には
釣９合うべき上記垂直抗力の作用点とベルト張力とは同
−平゛面内にあり安定性を欠くことになる。
ところで本発明に係る無段変速機用チェーンは、上記の
ような問題を解決することを目的とし、たものであり、
ピッチ線よりは内径側にＶ型プーリーとの接触域を設け
たものである。
ような問題を解決することを目的とし、たものであり、
ピッチ線よりは内径側にＶ型プーリーとの接触域を設け
たものである。
以下、本発明に係る／実施例を図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
本発明に係る無段変速機用チェーン（以下チェーンと省
略）の基本形は、第１図、第２図に示すようにリンクプ
レート（／／）とビン（／２）とで構成したリーフチェ
ーンの両サイドのリンクプレート（／３）下端面に傾斜
面（／４’） ｉ持ち、該傾斜面（／りをＶ型プーリー
（１）の斜面角（０）と同二としたチェーンである。該
チェーンがＶ型プーリー（１）に巻き掛けされた状態の
断面が第１図に示しであるように、チェーンのビン（／
２）間距離をＣ１）、Ｖ型プーリー（１）への巻き掛は
半径ｔ （ｒ）とすれば、チェーン張力（ト）の作用下
ではＶ型ブー’Ｊ−（１）に巻き付いた際、向心力（Ｔ
）は、遠心力ｒｕｒｗ” （ｍ ： ／ピッチ間の質量
、にて発生する垂直抗力（Ｐ）と釣り合う。
略）の基本形は、第１図、第２図に示すようにリンクプ
レート（／／）とビン（／２）とで構成したリーフチェ
ーンの両サイドのリンクプレート（／３）下端面に傾斜
面（／４’） ｉ持ち、該傾斜面（／りをＶ型プーリー
（１）の斜面角（０）と同二としたチェーンである。該
チェーンがＶ型プーリー（１）に巻き掛けされた状態の
断面が第１図に示しであるように、チェーンのビン（／
２）間距離をＣ１）、Ｖ型プーリー（１）への巻き掛は
半径ｔ （ｒ）とすれば、チェーン張力（ト）の作用下
ではＶ型ブー’Ｊ−（１）に巻き付いた際、向心力（Ｔ
）は、遠心力ｒｕｒｗ” （ｍ ： ／ピッチ間の質量
、にて発生する垂直抗力（Ｐ）と釣り合う。
第２図はシックプレート（／／）、（／Ｊ）を小判形と
した場合であるが、何も小判形リンクプレー）（／／）
。
した場合であるが、何も小判形リンクプレー）（／／）
。
（／３）に限定するものではなく、第３図に示すひよう
たん形でも十分その機能を発揮し得る。
たん形でも十分その機能を発揮し得る。
ただし、該チェーンは両サイドからＶ型プーリー（１）
により垂直抗力（Ｐ）で押圧されているため、各リンク
プレート（／／）、（／３）は中央部に寄せられ、リン
クプレー） （／／）、（／Ｊ）間の隙間はなく彦り硬
直を生じ、屈曲不可能となる可能性は十分にある。
により垂直抗力（Ｐ）で押圧されているため、各リンク
プレート（／／）、（／３）は中央部に寄せられ、リン
クプレー） （／／）、（／Ｊ）間の隙間はなく彦り硬
直を生じ、屈曲不可能となる可能性は十分にある。
そこで、Ｖ型プーリー（１）と当接する両サイドのリン
クプレー） （／Ｊ）が中央部に移動しないよう対策を
１Ｐｊじなければならず、その７つとして、第グ図に示
すような段ビン（／夕）を用いることができ、さらには
第夕図のように両サイドのリンクプレート（／３）には
ビン（／、２）圧入用の貫通孔ではなく、ストップ孔を
設けてもよい。
クプレー） （／Ｊ）が中央部に移動しないよう対策を
１Ｐｊじなければならず、その７つとして、第グ図に示
すような段ビン（／夕）を用いることができ、さらには
第夕図のように両サイドのリンクプレート（／３）には
ビン（／、２）圧入用の貫通孔ではなく、ストップ孔を
設けてもよい。
さらに、上記のようなリンクプレート（／／）、（／３
）を連結するビン（／’、２）を利用するのみならず、
■型プーリー（１）と当接する近傍にサポートピン（／
乙）を別に設けて硬直を防止し、チェーンとＶ型グーリ
ー（１）間の面圧を保つ方がより効果的である。（第乙
図、第７図参照） また、上記サポートビン（／乙）の代りに、第に図１、
第２図に示すようにＵ状で斜面角Ｏ）ヲ有すガイドリン
ク（／７）を用い、リンクプレート（／３）の役割を与
えることもできる。この場合、ガイドリンク（／７）の
内部は一般のり一フチェーンを挿入して連結してもよく
、第１図、第り図のような横断面四角形のチューブで連
結してもよく、軽量化も同時に満されることから、この
方がより好ましい。
）を連結するビン（／’、２）を利用するのみならず、
■型プーリー（１）と当接する近傍にサポートピン（／
乙）を別に設けて硬直を防止し、チェーンとＶ型グーリ
ー（１）間の面圧を保つ方がより効果的である。（第乙
図、第７図参照） また、上記サポートビン（／乙）の代りに、第に図１、
第２図に示すようにＵ状で斜面角Ｏ）ヲ有すガイドリン
ク（／７）を用い、リンクプレート（／３）の役割を与
えることもできる。この場合、ガイドリンク（／７）の
内部は一般のり一フチェーンを挿入して連結してもよく
、第１図、第り図のような横断面四角形のチューブで連
結してもよく、軽量化も同時に満されることから、この
方がより好ましい。
ところでガイドリンク（／７）は、所定断面を有す押出
し羽、若しくは引抜き材を一定長さに切断してもよく、
板材を曲げ加工しても可能であり、しかも第９図のよう
に上記ガイドリンク（／７）を一体化することなく中央
で分割したものを用いることもできる。
し羽、若しくは引抜き材を一定長さに切断してもよく、
板材を曲げ加工しても可能であり、しかも第９図のよう
に上記ガイドリンク（／７）を一体化することなく中央
で分割したものを用いることもできる。
以上述べたように、本発明はチェーンのピッチ線より内
径側にてＶ型プーリー（１）と当接せしめ、しかも該チ
ェーンの構成部品であるり／クプレート等をそのままＶ
型グー’）−（１）に当接させた無段変速機用チェーン
でおり、該チェーンには大きな張力を加えることが可能
であり、該張力は必然的ことかでき、動力の伝達効率を
向上させ得る。
径側にてＶ型プーリー（１）と当接せしめ、しかも該チ
ェーンの構成部品であるり／クプレート等をそのままＶ
型グー’）−（１）に当接させた無段変速機用チェーン
でおり、該チェーンには大きな張力を加えることが可能
であり、該張力は必然的ことかでき、動力の伝達効率を
向上させ得る。
また、従来のチェーンをガイド拐としてＶブロックを挿
入・配列したチェーンと異なり、ガイド材−■ブロワ２
間のスリップは言うまでもなく存在せず、Ｖ型プーリー
（１）間とのスリップの低減は発熱を抑え、該チェーン
の破損、伸び等、−性能の維持に大きな効果を呈す。
入・配列したチェーンと異なり、ガイド材−■ブロワ２
間のスリップは言うまでもなく存在せず、Ｖ型プーリー
（１）間とのスリップの低減は発熱を抑え、該チェーン
の破損、伸び等、−性能の維持に大きな効果を呈す。
第１図、第２図はリーフチェーンの下端部に傾斜面を設
けた場合で、第１図は横断面図を、第一図は正面図を、
第３図はリンクプレー）ｆひようたん形としたチェーン
を、第グ図は段ピンを用いてチェーンの硬直を防止する
場合、第５図はピンを両サイドのリンクプレートのスト
ップ孔で固定し硬直を防止する場合、第を図、第７図は
硬直防止のためにサポートピンを用いた場合で、第６図
は横断面を、第７図は正面図を、第ｇ図、第り図は、ガ
イドリンクを用いた場合の横断面図を表わしだものであ
る。 （１）・・・・・Ｖ型プーリー （／／）（／ｊ）・・・リンクプレート（／、２）・・
・ピン （＃）・・・傾斜面（１５）・・・段ピ
ン （／乙）・・・サポートピン（／７）・・・
ガイドリンク （θ）・・・・・斜面角 （１）・・・ピン間距
離（Ｐ）・・・・・垂直抗力 （Ｔ）・・・向心力
（３））・・・・・チェーン張力 特許出願人 大同工業株式会社
けた場合で、第１図は横断面図を、第一図は正面図を、
第３図はリンクプレー）ｆひようたん形としたチェーン
を、第グ図は段ピンを用いてチェーンの硬直を防止する
場合、第５図はピンを両サイドのリンクプレートのスト
ップ孔で固定し硬直を防止する場合、第を図、第７図は
硬直防止のためにサポートピンを用いた場合で、第６図
は横断面を、第７図は正面図を、第ｇ図、第り図は、ガ
イドリンクを用いた場合の横断面図を表わしだものであ
る。 （１）・・・・・Ｖ型プーリー （／／）（／ｊ）・・・リンクプレート（／、２）・・
・ピン （＃）・・・傾斜面（１５）・・・段ピ
ン （／乙）・・・サポートピン（／７）・・・
ガイドリンク （θ）・・・・・斜面角 （１）・・・ピン間距
離（Ｐ）・・・・・垂直抗力 （Ｔ）・・・向心力
（３））・・・・・チェーン張力 特許出願人 大同工業株式会社
Claims (1)
- （１）主動勢及び従動軸のＶ型ブーｖ−＜ｉ＞ｒｃ巻き
掛ゆ使用される無段変速機用チェーンにおいて、該チェ
ーンを構成する両サイドのリンクプレー） （／Ｊ）下
端部に傾斜面（／りを設けＶ型ブーＩＪ−の斜面角（θ
）に一致させ、無段階変速で動力を伝達する無段変速機
用チェーン。 （，２）上記無段変速機用チェーンの傾斜面（／グ）近
傍Ｋ、両サイドのリンクプレー） （／Ｊ）の中央側へ
の移動を防止するサポートピン（／６）を付着した特許
請求の範囲第１項記載の無段変速機用チェーン。 Ｕ） 上記両サイドのリンクプレート（／Ｊ）ｌ傾斜
面（／りを有すＵ字状のガイドリンク（／７）とした特
許請求の範囲第１項記載の無段変速機用チェーン
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23276582A JPS59126135A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 無段変速機用チエ−ン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23276582A JPS59126135A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 無段変速機用チエ−ン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59126135A true JPS59126135A (ja) | 1984-07-20 |
Family
ID=16944386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23276582A Pending JPS59126135A (ja) | 1982-12-29 | 1982-12-29 | 無段変速機用チエ−ン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59126135A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108412960A (zh) * | 2018-05-08 | 2018-08-17 | 吉林大学 | 一种侧向减震齿形链传动系统 |
-
1982
- 1982-12-29 JP JP23276582A patent/JPS59126135A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108412960A (zh) * | 2018-05-08 | 2018-08-17 | 吉林大学 | 一种侧向减震齿形链传动系统 |
| CN108412960B (zh) * | 2018-05-08 | 2024-03-22 | 吉林大学 | 一种侧向减震齿形链传动系统 |
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