JPS6052934B2 - バツグインボツクスの組み立て方法および装置 - Google Patents

バツグインボツクスの組み立て方法および装置

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JPS6052934B2
JPS6052934B2 JP56022459A JP2245981A JPS6052934B2 JP S6052934 B2 JPS6052934 B2 JP S6052934B2 JP 56022459 A JP56022459 A JP 56022459A JP 2245981 A JP2245981 A JP 2245981A JP S6052934 B2 JPS6052934 B2 JP S6052934B2
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bag
box
flaps
flap
side panel
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正隆 奥下
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バッグインボックスの組み立て方法および装
置に関する。
バッグインボックスは、力ートン等からなる外箱の内部
に可撓性内装を収容し、この内装内に充填した内容物を
外箱外へ必要に応じて注出しうるようにしたものである
この注出のためには、内装に設けた注出入口を外箱外へ
露出させておくのが普通である。従来のバッグインボッ
クスでは、内装内に予め飲料等の内容物を充填してから
外箱内に収容する゛ようにしており、したがつて内装自
体は外箱に接合されておらず、外箱内で移動し易くなつ
ている。
したがつて、内容物を充填したバッグインボックスを輸
送したりする際に、それに衝撃、振動などによる外力が
作用すると、内装内容物の移動により内装自体が外箱に
対し移動し、内装に無理なりが作用し、それにピンホー
ルが形成されたり破損が起きたりする。このような事態
を避けるために、本出願人は、内装を予め展開状態の外
箱内壁に接合しておき、外箱の組み立て時に内装内に空
気を吹き込んで内装を外箱内壁面に密着するように膨張
させることを特開昭56−123205号公報において
提案した。
この構成によれば、内装が外箱に接合されているので、
内装が外箱内で移動゛しいくく、前述のような問題がな
くなる。しかし、このような構成によつても、内装内へ
の空気の吹き込み時に内装の特に底部に無理なりが作用
し、内装底部の急激な膨張によつてその部分が破損し、
また内装に接合された外箱フラツプが内装の膨張変位で
無理に引張られて破損することがある。
本発明は、このような問題のないバッグインボックスの
組み立て方法および装置を提供しようとするものである
以下、図面について本発明の実施例を説明する。
第1図は、本発明による方法および装置において処理さ
れるバッグインボックスを構成する外側の箱2を展開状
態で示し、第2図はバッグインボックスの外箱2の内部
に収容される内装4を示している。
外箱2は基本的に四角筒部に形成されるものであつて、
第1図に示すように、箱の4つの側壁となる第1側パネ
ル6、第2側パネル8、第3側パネル10および第4側
パネル12を有している。
第2、第3側パネル8,10は第1側パネル6の両側に
それぞれ折曲線13,14を介して連なつており、第4
側パネル12は第2側パネル8に折曲線16を介して連
なつている。第3側パネル10には折曲線18を介して
接合用タブ20が連なつている。第1図における左側は
外箱2を組み立てた場合に箱の頂部となり、したがつて
右側は箱の底部となる。
第1、第2、第3、第4の側パネル6,8,10,12
の図における左側には、折曲線22,24,26,28
を介して、第1、第2、第3、第4の頂部フラツプ30
,32,34,36が連なつている。第1頂部フラツプ
30は折曲線38によつて2つのフラツプ部分30a,
30bに分割されており、フラツプ部分30aのほぼ中
央部には孔40が設けられている。また、フラツプ部分
30aの両側には折曲線を介して側タブ42が設けられ
ている。一方、第1乃至第4の側パネル6,8,10,
12の右側には、折曲線44,46,48,50を介し
て第1、第2、第3、第4の底部フラツプ52,54,
56,58がそれぞれ接続されている。内装4は、第2
図に示すように実質的に長方形をなすプラスチックのよ
うな可撓性材料の袋であつて、その4つの縁部60,6
0,62,64で示すようにヒートシール部となつてい
る。
なお、好ましくは、頂部のシール部62と両側のシール
部60,60との間に斜めのシール部66,66を設け
、さらにシール部66によつて形成される三角状隅部に
切込み68を設ける。内装4の第2図おける背面側には
注出入口70が取りつけられている。第3図に示すよう
に、注出入口70は、閉じた端壁72を一体的に有する
合成樹脂製の短筒体で、その内端にはフランジ74を有
するとともに流体通路76を内部に有している。
フランジ74は内装4に設けた孔の周縁内壁に接合され
ている。端壁72を鎖線で示すように打ち抜くと内装4
の内外が連通する。第1図における手前側にある展開箱
2の面は組み立てられた外箱の内壁面となるものであつ
て、この内壁面には扁平状態の内装4が鎖線で示すよう
に添設される。
この場合、展開箱2の孔40に内装の注出入口70が手
前側から挿通される。内装4は、第1、第2、第3側パ
ネル6,8,10、第1、第2、第3頂部フラツプ30
,32,34および第1、第2、第3底部フラツプ52
,54,56にわたつて添設され、かつ、第1側パネル
6と第1頂部フラツプ30に対しては接着部78により
、また、第2側パネル8と第2底部フラツプ54に対し
ては接着部80により、さらに第3側パネル10と第3
底部フラツプ56に対しては接着部82により接着され
ている。内装4が第2、第3底部フラツプ54,56に
対して接着されていることは、後述のように好ましい効
果をもたらす。以上のように構成され展開された外箱2
と内装4の接合体は、その第3側パネル10を折曲線1
4によつて折り込むことによつて第4図の状態になり、
さらに第4側パネル12を折曲線16によつて折り込む
ことによつて第5図の状態になり、内装4は扁平な状態
の外箱2の内側に包まれることになる。
第5図の状態において、接合用タブ20と第4側パネル
12とがそれらの間の接着剤によつて接合される。以上
のようにして組み立て前のバッグインボックスBが得ら
れるが、この状態では注出入口70は、第3図に示すよ
うに箱2の外側へ少し突出している。第5図の状態にあ
るバッグインボックスBを裏返すと第6図の状態になる
。本発明の方法および装置では、第6図に示すような扁
平な状態にあるバッグインボックスBが順次操作を受け
て組み立て状態に達する。
本発明によるバッグインボックス組み立て方法およびそ
の方法を実施する装置の詳細を、第7図以下を参照して
次に説明する。第7図および第8図は本発明の方法を実
施する装置全体の平面図および正面図てある。
この装置の図における左端部には、扁平状態のバッグイ
ンボックスBを蓄積する装置84が設けられている。こ
の蓄積装置84内には、第6図の状態のバLツグインボ
ツクスBが水平方向に重ね合せた状態で縦方向に蓄積さ
れている。86はバッグインボックスの重合体を図にお
いて右方へ押圧する押圧板で、この押圧板86は左右方
向に摺動自在で、錘り88を先端に有しかつローラ90
に案内される紐92によつて常に右方への力を受けてい
る。
蓄積装置84に隣接してスタンド94が固設され、この
スタンド94にバッグインボックス引き出し機構96が
支持されている。機構96は、矢印Aで示す方向に揺動
自在で、その先端にサクションカップ98を有し、第8
図において時計方向に回動し、そのサクションカップ9
8によつて蓄積装置84の最前端(右端)にあるバッグ
インボックスBを吸着し、次いで反時計方向に回動して
、バッグインボックスBを水平位置に持ち来たし、次に
吸着を解いて水平位置のバッグインボックスを下方にあ
るバッグインボックス送り込み用コンベア100(第7
図)上に落下させる。コンベア100は、バッグインボ
ックスを1つずつ一定間隔で第7図の矢印C方向に送る
。スタンド94の下流側に隣接してポンチング装置10
2が設けられている。
このポンチング装置の位置する側は、バッグインボック
スBの注出入口70がある頂部側であつて、ポンチング
装置102の真下において、バッグインボックスBの注
出入口70に向つて、第3図に示すようにポンチ102
aが下降し、注出入口の端壁72を鎖線で示すように打
ち抜く。この例では、端壁72は打ち抜き後も注出入口
70の本体につながつているが、完全に切離して吸引装
置(図示しない)で除一去してもよい。かくして、今ま
で完全に外部に対し遮断されていた内装4の内部は始め
て外部と連通する。このように、この段階で始めて注出
入口70を開放するようにすることによつて、内装内部
の汚染は注出入口開放時まで完全に防止され!る。これ
は、バッグインボックス内へ食品などを入れる場合には
望ましいことである。なお、汚染の問題が余り重要でな
い場合には、端壁72は必ずしも必要ではない。送り込
み用コンベア100によつて下流側へ送こられるバッグ
インボックスは第6図に示すような扁平状態にあるが、
コンベア100の下流端において、バッグインボックス
は引き起されて断面が長方形をなす本来の状態になる。
バッグインボックス起し装置は、第7,8図に4おいて
符号104で示され、その詳細は第9図に示されている
バッグインボックス起し装置104は、枢軸106のま
わりて回動自在の起し腕108と、枢軸110のまわり
で回動自在の起し腕112とを有し、腕112の先端に
はサクションカップ114が設けられている。扁平なバ
ッグインボックスBがコンベア100の下流端位置へ達
した後、両起し腕108,112が矢印D方向に図示し
ない駆動装置によつて自動的に回動することによつて、
バッグインボックスBは起されて鎖線B1で示すように
長方形断面を呈するようになる。起しの限度はストッパ
116によつて決められる。易 バッグインボックスB
の鎖線位置B1の下方には、矢印Eで示すように上下に
変位自在のロッド118の上端の支板120に設けられ
たサクションカップ122が設けられている。
ロッド118は駆動装置119(第8図)の作用で上昇
し、それによつて鎖線位置B1にあるバッグインボック
スの外箱2の底壁(第4側パネル12)にサクションカ
ップ122が接し、次いでロッド118が下降させられ
ることによつてバッグインボックスはB2で示す位置へ
引き下げられる。この位置B2には、これから説明する
バッグインボックスホルダー124が位置しており、バ
ッグインボックスはキャリア124の内部に保持される
ことになる。キャリア124はU字状断面の溝形材で、
その長さはバッグインボックスBの長さよりは短かく、
したがつて、キャリア124の長手方向両端よりバッグ
インボックスがはみ出ることになり、そのはみ出たバッ
グインボックスの部分にサクションカップ122が作用
する。第8図に示すように、バッグインボックス起し装
置104の下方には、スプロケットホィール126が設
けられ、またそれよりかなり離れて他のスプロケットホ
ィール128が設けられ、これら両ホィール126,1
28に一対の平行チェーン130が掛け渡されている。
スプロケットホィール125は駆動装置132により駆
動され、チェーン130は矢印Fで示すように走行する
。このチェーン130に前述のキャリア124が一定間
隔で支持される。すなわち、キャリア124はその溝形
の底部において、第9図に示すように取付部材134を
介してチェーンリンクに固定され、チェーン130の走
行につれてその走行方向に移動する。チェーン130と
キャリア124はバッグインボックス搬送装置を構成す
る。この搬送装置は間欠点に駆動される。よつて、キャ
リア124の1つがバッグインボックス起し装置104
の直下で停止した時にサクションカップ122の作用で
そのキャリア124内にバッグインボックスが下方へ向
つて引き込まれる。キャリア124は、バッグインボッ
クスの外箱2を摩擦で不動状態に保つ程度の強さで外箱
を保持するような寸法を与えられている。バッグインボ
ックス搬送装置は、第7図および第8図にI乃至Xで示
す10のステーションを順次経てバッグインボックスB
を下流側へ送り、その間バッグインボックスの頂端側お
よび底端側に後述のような操作が加えられる。
以下、第7図、第8図、第10A図、第10B図を主と
して参照しつつ、その操作およびそれを行なう装置につ
いて説明する。
ステーションIはバッグインボックス起し装置104の
直下の位置にあり、このステーションでは、バッグイン
ボックスは、外箱2の第4側パネル12を下方に向けた
水平位置をとつている。
第11図にさらに詳しく示すように、この位置では、頂
部フラツプ30,32,34,36および底部フラツプ
52,54,56,58はすべて、箱の四角筒部のパネ
ル6,8,10,12から真直ぐに延びた状態にある。
同図に示すように内装4は逆U字状断面をなして外箱2
内に取り付けられている。バッグインボックスBは、次
にステーション■へ送られる。
このステーション■の上方位置には、第1頂部フラツプ
30の部分30aの折り込み装置136がバッグインボ
ックスの頂部側に設けられている。また、第2底部フラ
ツプ54の折り開き装置138がバッグインボックスの
底部側に設けられている。折り込み装置136は、第1
頂部フラツプ部分30aの一対の側タブ42を下方へ向
つて折り曲げるとともに、第1頂部フラツプ部分30a
を下方へ押圧して、側タブ42が第2、第3側パネル8
,10の内側に入り込んだ状態で第10A図のステーシ
ョン■に示す状態にする。
この際、第1頂部フラツプ部分30bは上方へはね上つ
た状態になる。第1頂部フラツプ部分30aの折り込み
装置136の詳細は、第12図、第13図に示す通りで
ある。
これらの図においては、140はT字形圧下部材であり
、この部材140はバー142によつて腕144の先端
に支持されている。腕144は枢軸146まわりに上下
に回動自在である。一方、枢軸148まわりに上下に回
動自在の他の腕150が設けられ、その腕150の先端
にはそれを横切つて水平バー152が固定され、それに
枢軸154,154を介してベルクランク156,15
6が支持されている。そして、その上下に垂下するアー
ムには挾圧用プレート158,158が固定されている
。ベルクランク156の他方のアームは内側へ延び、そ
の先端から背後へ延びる軸にはカムフォロワローラ16
0が支持されている。一方、前記T字形圧下部材140
のバー142の途中には、第14図に示すようにカム1
62が固設されていてカムフォロワローラ160に接し
ている。
腕150にはリンク164の上端が枢着166され、そ
の下端は、カムフォロワレバー166にピン168で枢
着されている。このレバー166はばね170によつて
回転カム172に接している。したがつて、カム172
の回転によつて、腕150およびそれに支持される挾圧
用ブレード158は上下に変位する。同様なリンク17
牡カム176を含む揺動機構が腕144についても設け
られている。バッグインボックスがステーション■に達
すると、バッグインボックス搬送装置の送り作用と一定
の関係をもつて回転カム172,176が回転すること
によつて、腕144,150が下方回動し、T字形圧下
部材140および挾圧用ブレード158が下降する。こ
の時、T字形圧下部材140の下降がブレード158の
下降により遅れることによつて、カム162がカムフォ
ロワローラ160に作用してそれらのローラを離すこと
により、ブレード158は互いに近接するように移動し
、それらの間て側タブ42,42を挾圧して下方へ折り
曲げる。これと同時にT字形圧下部材140が下降して
きて、第13図に示すように、第1頂部フラツプ部分3
0a,30bの間の折曲線付近に作用してフラツプ部分
30aを第2、第3側パネル8,10の間に折り込む。
かくして、第10A図のステーション■に示す状態が得
られる。一方、これと平行して、バッグインボックスの
底部側では折り開き装置138が作用する。
この折り開き装置138は回動自在のキックアーム17
8を有し、このキックアームが上方からみて反時計方向
に回動することによつて、下流側の第2底部フラツプ5
4のみが下流側へ向つて折り開かれ、フラツプ54はバ
ッグインボックスの長手方向に直交する向きをとる。以
上のようにしてステーション■で操作を受けたバッグイ
ンボックスはステーション■へ送られるが、ステーショ
ン■の直後から、頂部側ではガイドバー180が、底部
側では他のガイドバー182が搬送方向に下流側へ向つ
て延び始める。
ガイドバー180は、第1頂部フラツプ部分30aの折
り込み状態を保つように常に第1、第2頂部フラツプ部
分30a,30bの間で両者を下方に押圧し続ける。ま
た、ガイドバー182は上下にあつて、その始端部は、
第1、第4底部フラツプ52,58をそれぞれ下方およ
び上方に折り畳みうるように形成されている。上方のガ
イドバー182の始端部分は上方から下方へ向つて湾曲
しつつ搬送方向に延びていてフラツプ52を押し下げる
ように作用し、下方のガイドバー182は下方から上方
へ向つて湾曲しつつ搬送方向に延びていてフラツプ58
を押し上げるように作用する。したがつて、第1、第4
底部フラツプ52,58はバッグインボックスの搬送に
つれて順次閉鎖方向へ折り畳まれステーション■に達す
ると完全に閉じる。このように、外箱2の底部のフラッ
プ52,58を早目に閉じるのは、内装4の底部がガイ
ドバー182に接触して傷つくことがないよう.にする
ためである。ガイドバー182は、キックアーム178
により折り開かれた第2底部フラツプ54を折り開き状
態に維持し続ける。
また、バッグインボックスが搬送されるにつれ第3底部
フラツプ56に対してもガイドバー182が作用してそ
れを折り開き、バッグインボックスの長手方向に直交す
る方向をとらせる。ステーション■では、第2、第3頂
部フラツプ32,34の閉鎖が行なわれる。
第3頂部フラツープ34の閉鎖のためにはキックアーム
184が設けられている。このキックアーム184は適
時に上方からみて時計方向に回動し、第3頂部フラツプ
34を閉じる。第2頂部フラツプ32は、押え用ガイド
バー186の湾曲始端の作用で搬送に伴つて内側へ折り
曲げられて閉じる。一方、底部側では、ステーションI
において底部側が第15図に示すような状態にあつたバ
ッグインボックスは、ステーション■では第16図に示
すように第1、第4底部フラツプ52,58が閉じ、第
2、第3底部フラツプ54,56が同一平面状をなして
外側へ折り開かれた状態をとることになる。
この状態はきわめて重要であるので、第11図をも参照
してそれを説明する。
第15図の状態では内装4の底端部は逆U字状断面をな
しているが、第16図の状態になると、内装4の底端部
の両側は188で示すように三角形状に折り畳まれる。
これは、第17図から明らかなように、第2、第3底部
フラツプ54,56にも内装4が接合されているからで
あり、両フラツプ54,56の折り開きにつれて内装4
の接合部も同じ方向に折り開かれ、これにより折曲線1
90に沿つて折り畳まれた2つの重合三角形状部188
が生じる。ステーション■と次のステーション■との間
には、頂部側において接着剤ノズル192が設けられて
いる。
このノズルからはバッグインボックスの通過時にホット
メルト接着剤が吹きつけられる。バッグインボックスは
搬送され、ノズル192は固定されているので、第2、
第3頂部フラツプ32,34の表面には線状に接着剤が
付着させられる。ステーション■においては、下方に設
けられたキックアーム194の上方への回動によつて、
第4頂部フラツプ36が上方へ向つて折り曲げられ、そ
のフラツプ36の今まで上方を向いていた面が第2、第
3頂部フラツプ32,34の表面に接着剤層を介して接
合される。
ステーション■の底部側では何らの操作も施されず、第
2、第3底部フラツプ54,56はガイドバー182に
よつて開かれた状態を保ち続ける。ステーション■へ至
る途中には、頂部側に第2の接着剤ノズル196が設け
られており、閉じたフラツプ36の表面に線状にホット
メルト接着剤が吹きつけられる。
ステーション■においては、上方に設けられたキックア
ーム198が下方へ回動することによつて、今まで斜め
上方を向いていた第1頂部フラツプ部分30bが下方へ
折り込まれてフラツプ36の表面に接着される。
かくして、バッグインボックスの頂部側は完全に閉鎖さ
れる。以上のようにして、第4、第1頂部フラツプ36
,30bを順次折り畳むキックアーム194,198は
、第18図に示すように軸200,202のまわりで回
動自在とされている。かくして閉鎖された頂端部の接着
状態を確実にするため、ステーションvの下流側には最
後のステーションxに至るまでガイドバー204が設け
られている。次のステーション■以降の状態は第10B
図に示されている。
このステーションでは、まず、バッグインボックスの底
部側に支承板206が当てがわれる。支承板206は、
同図に示すようにその左右方向幅が、第16図に示す両
側の三角形状部188をも含めて第2、第3底部パネル
54,56に当接しうる寸法とされている。第19図に
示すように、支承板206の背後から突設されたロッド
210は支持体212に摺動自在に挿通されている。
支承板206は圧縮ばね214によつてバッグインボッ
クスへ向つて弾圧されているが、その弾圧による変位の
限度はストッパ216により定められている。よつて、
第19図において左方への力が作用すると支承板206
はばね214によるダンパー効果を伴つて後退する。一
方、第10B図および第19図に示すように、ステーシ
ョン■の頂部側には圧縮空気吹き込み装置218が設け
られている。
この吹き込み装置218は、固定枢軸220により枢着
された腕222の先端の空気吹き出しヘッド224を有
し、腕222にはリンク226の一端がピン228て枢
着され、その他端はピン230によつて腕232に枢着
されている。腕232は固定枢軸234に枢着され、そ
の途中に、回転カム238に接するカムフォロワ236
を有している。カムフォロワ236は図示しないばねで
カム238に押圧され、したがつてカムの回転で腕22
2は上下に回動する。ステーション■においては、腕2
22が注出入口70へ向つて回動してその空気吹き出し
ヘッド224が注出入口70にはめ込まれ、圧縮空気が
内装4の内部に吹き込まれる。
これによつて内装は瞬時に膨張して外箱2の内壁に密着
する。この際、内装4の内圧の増加によつて、不完全閉
鎖状態にあるバッグインボックス底部から内装4が外方
へ向つて膨出しようとする。しかしながら、この膨出は
、支承板206によりダンパー効果を伴つて阻止される
。この支承板206による膨出阻止作用がないとすると
、第16図および第17図に示すように折曲線190に
沿つて三角形状にきれいに折り曲げられた内装の底部分
188が外方へ不規則な形状で膨出し、これに伴つて底
部フラツプ54,56にも無理なりが作用してそれらが
破れるなどの事態が生じる。これに対し、支承板206
による膨出阻止作用があると、袋底部は支承板を弾力に
抗して幾分か外方へ変位させるが、三角形部分188は
その折れ目190を保持したままにその形をきれいに保
ち、その内部に圧縮空気が行きわたり、それによつて内
装底部は乱れのない状態で外箱2内できれいにふくらむ
ことになる。以上のようにして内装4がふくらんて外箱
2の内壁に密着したバッグインボックスはステーション
■へ搬送される。
このステーション■でも、第2、第3底部フラツブ54
,56はガイドハー240により外側へ開いたままに保
たれている。なお、前述のステーション■の直後でのガ
イドバー182による第1、第4底部フラツプ52,5
8の折り込み閉鎖は、それに代つて、ステーション■の
直後の2本のガイドバー240の始端をそれぞれ上下に
曲げることにより行なうこともでき”る。ステーション
■の底部側のや\下流には、上下に接着剤ノズル244
が設けられており、閉じた第1、第4底部フラツプ52
,58の表面に接着剤が吹きつけられる。
ただし、この接着工程は省略することもできる。なお、
バッグインボックスの頂部側に対する操作はステーショ
ン■以下では何もなされない。ステーション■には底部
側キックアーム246が設けられており、これが、上流
側にある第3底ノ部フラツプ56に作用してそれを閉鎖
位置へ回動させる。
一方、このステーション■にはガイドバー248が上下
に設けられているが、これらのガイドバー248は第3
底部フラツプ56の閉鎖の邪魔になるので、その際に下
流側へ退避するようになつている。すなわち、ガイドバ
ー248は支持アーム250の先端に固定されており、
このアーム250は駆動手段252によつて矢印G方向
に変位自在とされており、これにより上述の退避がなさ
れる。第3底部フラツプ56が完全に閉鎖された後アー
ム250は上流側へ戻り、それに支持されているガイド
バー248は第3底部フラツプ56の外面に接し、それ
を第1、第4底部フラツプ52,58の外面に対し押し
つけ接着を確実にする。ステーション■とステーション
■の間にはガイドバー254が設けられていて、第2底
部フラツプ54の開放状態を保つ。
ステーション■にはその底部側に接着剤ノズル256が
上下に設けられていて閉じた第3底部フラツプ56の表
面に接着剤を吹きつける。バッグインボックスがステー
ション■を通過した直後に最後のガイドバー258が始
まる。
これらのガイドバーは最後に残つた第2底部フラツプ5
4に作用して、それを漸次閉鎖方向に押圧する。そして
、ステーションxにおいては、第2底部フラツプ54は
完全に閉じられ、第3底部フラツプ56の表面に接着剤
層を介して接合される。かくして、ステーションXにお
いてバッグインボックスBの組み立てが完了する。第8
図に示すように、ステーションXの下方には、組み立て
完了後のバッグインボックスの押し上げ用駆動装置26
0があり、これによつてバッグインボックスは鎖線で示
すようにキャリア124内から上方へ押しあげられ、次
いで送り出み装置262によつて送り出し台264上へ
押し出される。
以上のようにして組み立てを完了したバッグインボック
スは、次に図示しない内容物充填装置へ送られて飲料の
ような内容物を注出入口70を介.して充填される。
内容物の充填後、注出入口70にキャップ装置が施され
るが、このキャップ装置は例えば第20図に示す構成を
とることができる。
キャップ装置266は、合成樹脂製の注出具268と同
じく合・成樹脂製のキャップ270とを有している。注
出具268は第21図に示すように注出入口70の外側
のおねじ272(第3図)に螺合するめねじ274を有
する大径筒部276と、その上に続く小径筒部278と
からなり、大径筒部276の下端にはフランジ280が
、また小径筒部278の外側にはおねじ282が設けら
れている。そして、このおねじ282にはキャップ27
0のめねじがねじ込まれている。また、小径筒部278
とキャップ270の内部空間には尖端を有する開口栓2
84が収容され、さらに大径筒部276の上端には金属
箔などからなる密封膜286が取りつけられている。こ
れによつて、開口栓284の収l容空間は密封される。
端壁72が破壊された注出入口70には、第20図のよ
うに組み立てたキャップ装置266が、内容物充填後に
ねじ込みにより取りつけられ、外箱2はフランジ280
によりおさえられる。
バッグインボックスの内容物の取り出しにあたつては、
第21図の状態においてキャップ270をとりはすし、
露出した開口栓284をとり出してその尖端で密封膜2
86を破る。これによつて、バッグインボックスの内容
物は、注出入口10の孔および注出具268の内部空間
を経て注出することができるようになる。以上に実施例
について説明したように、本発明では、バッグインボッ
クスの外箱内壁に接合された内装の内部へ空気を吹き込
む際に、内装底部および外箱の底部フラツプ等の破損を
防ぐことができ、また空気を吹き込まれた後の内装の特
に底部は不規則な形状をとることがなく、きれいにまと
まつた形状をとり、すみずみまで空気が吹き込まれて、
内容物の充填後においても振動、衝撃等に強い内装が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法および装置において取り扱うバッ
グインボックスの外箱の展開図、第2図は同バッグイン
ボックスの内装の平面図、第3図は内装の注出入口の一
例を示す拡大断面図、第4図および第5図は第1図の展
開されたバッグインボックス外箱シートを順次折り畳む
過程を示す平面図、第6図は第5図の扁平なバッグイン
ボックスを裏返してみた平面図、第7図は本発明の方法
を実施するバッグインボックス組み立て装置の平面図、
第8図は同正面図、第9図は同装置のバッグインボック
ス起し装置の正面図、第10A図および第10B図は本
発明の装置の要部の構成および作用を説明する斜視図、
第11図はバッグインボックスが起された状態を示す斜
視図、第12図は第1頂部フラツプ折り込み装置の正面
図、第13図は同側面図、第14図は第12図の一部の
原理を説明する図、第15図はバッグインボックスの底
部の当初の状態を示す斜視図、第16図は同じ部分に底
部フラツプの一部が開かれた場合に起る変化を示す斜視
図、第17図は第16図の状態における内装底部の状態
を説明する斜視図、第18図はバッグインボックス頂部
のフラツプの折り畳みのためのキックアームの作用を説
明する図、第19図は内装内への空気吹き込み装置およ
び空気吹き込み時にバッグインボックス底部を支承する
装置を示す、搬送方向上流側からみた図、第20図はキ
ャップ装置の側面図、第21図はキャップ装置を注出入
口に施した状態を示す一部断面側面図てある。 B・・・・・・バッグインボックス2・・・・・・外箱
、4・・・・内装、6,8,10,12・・・・・・第
1、第2、第3、第4側パネル、30,32,34,3
6・・・・第1、第2、第3、第4頂部フラツプ、52
,54,56,58・・・・・・第1、第2、第3、第
4底部フラツプ、70・ ・・注出入口、72・・・・
・端壁、84・・・・・・バッグインボックス蓄積装置
、96・・・・・・バッグインボックス引き出し機構、
102・・・・注出入ロポンチング装置、100・・・
・・送り込み用コンベア、104・・・・・・バッグイ
ンボックス起し装置、124・・・・・・バッグインボ
ックスキャリア、130・・・・バッグインボックス搬
送用チェーン、I・・・・・・X・・・・・・ステーシ
ョン、136・・・・・・フラツプ折り込み装置、13
8・・・・・・フラツプ折り開き装置、140・・・・
・T字形圧下部材、158・・・・・・挾圧用ブレード
、178・・・・・・キックアーム、180,182・
・ガイドバー、184・・・・・キックアーム、186
・・・・・・ガイドバー、188・・・・・三角形状部
、190・・・・・・折曲線、192,196,244
,256・・・・接着剤ノズル、194・・・・・・キ
ックアーム、198・・・・・・キックアーム、206
・・・・・・支承板、214・・・・・・ばね、218
・・・・・・圧縮空気吹き込み装置、224・・・・・
・空気吹き出しヘッド、240,242・・ガイドバー
、248,254,258・・・・・・ガイドバー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1側パネル、第1側パネルの両側に連なる第2お
    よび第3側パネル、これらの第2、第3パネルに連なり
    第1側パネルに対向する第4側パネルからなる四角筒部
    と、この四角筒部の頂端を閉じ得るように第1、第2、
    第3、第4側パネルの頂端にそれぞれ連なる第1、第2
    、第3、第4の頂部フラップと、四角筒部の底端を閉じ
    得るように第1、第2、第3、第4側パネルの底端にそ
    れぞれ連なる第1、第2、第3、第4の底部フラップと
    からなる板材の外箱の内壁面に、扁平にした可撓性材料
    の内装を添わせ、それを第1、第2、第3側パネルおよ
    び第2、第3底部フラップに貼着してなるバッグインボ
    ックスを用意し、第2、第3底部フラップを四角筒部の
    長手方向に実質的に直角をなす方向に開くことによつて
    、扁平な内装の第2、第3底部フラップに貼着された部
    分を第2、第3底部フラップと共に押し開いて三角形状
    に折り畳み、この三角形状に折り畳まれた袋部分を含む
    内装底部を四角筒部の底部側から支承板により弾性的に
    支持し、次いで頂部側から内袋内に圧縮空気を吹き込ん
    で内袋を膨張させ四角筒部内壁に密着させ、次いですべ
    ての底部フラップを閉じて四角筒部の底部を閉鎖するこ
    とからなるバッグインボックスの組み立て方法。 2 頂部フラップの1つに内装の内部に通じる注出口を
    設けておき、すべての頂部フラップを閉じて四角筒部の
    頂部を閉鎖した後内袋内への圧力空気の吹き込みを行な
    う特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 注出口が閉鎖状に形成されており、この注出口をポ
    ンチで開放した後、内袋内への空気の吹き込みを行なう
    特許請求の範囲第2項記載の方法。 4 第1側パネル、第1側パネルの両側に連なる第2、
    第3側パネル、第2、第3パネルに連なり第1側パネル
    に対向する第4側パネルからなる四角筒部と、この四角
    筒部の頂端を閉じ得るように第1、第2、第3、第4側
    パネルの頂端にそれぞれ連なる第1、第2、第3、第4
    の頂部フラップと、四角筒部の底端を閉じ得るように第
    1、第2、第3、第4側パネルの底端にそれぞれ連なる
    第1、第2、第3、第4の底部フラップとからなる板材
    の外箱の内壁面に、扁平にした可撓性材料の内袋を添わ
    せ、それを第1、第2、第3側パネルおよび第2、第3
    底部フラップに貼着してなるバッグインボックスを送り
    込む装置と、送り込まれたバッグインボックスを、その
    四角筒部の長手方向に直交する方向に、四角筒部を水平
    状態にかつその第4側パネルを下にして送るバッグイン
    ボックス搬送装置と、この搬送装置によつて送られるバ
    ッグインボックスの頂部側において搬送装置に沿つて設
    けられ、かつ頂部フラップに作用してそれらを閉じる頂
    部フラップ閉鎖装置と、搬送装置によつて送られるバッ
    グインボックスの底部側において搬送装置に沿つて設け
    られ、かつ搬送方向に対する第2、第3底部フラップに
    作用してそれらを四角筒部の長手方向に実質的に直角を
    なすように開かせ、扁平な内袋の第2、第3底部フラッ
    プに貼着された部分を第2、第3底部フラツプと共に押
    し開いて三角形状に折り畳まれるようにする底部フラッ
    プ開き装置と、第2、第3底部フラップと共に押し開か
    れた三角形状内袋部分を含む内袋底部を四角筒部底部側
    から弾性的に支持する底部支承装置と、底部支承装置に
    より底部を支承されているバッグインボックスの内部に
    圧縮空気を吹き込む空気吹き込み装置と、搬送装置によ
    つて送られているバッグインボックスの底部側において
    搬送装置に沿つて設けられ、底部フラップに作用してそ
    れらを閉じる底部フラップ閉鎖装置とを有するバッグイ
    ンボックスの組み立て装置。 5 底部フラップ開き装置が、搬送方向に対向する第2
    、第3底部フラップのうちの搬送方向下流側のものを搬
    送方向下流側へ向けて押圧するキックアームと、搬送方
    向上流側のものをバッグインボックスの搬送につれて上
    流側へ向けて相対的に押圧する先端部を有する固定ガイ
    ドバーとにより構成され、この固定ガイドバーは搬送方
    向に延長されて開かれた第2、第3底部フラップの表面
    に接しそれらの開放状態を維持するように形成されてい
    る特許請求の範囲第4項記載の装置。 6 底部支承装置が、バッグインボックスの搬送装置の
    バッグインボックス底部側に位置する支承板と、この支
    承板を背後から弾性的に支持する装置とから構成されて
    いる特許請求の範囲第4項または第5項記載の装置。 7 空気吹き込み装置が、搬送装置上のバッグインボッ
    クスの注入口へ向つて接近離間する空気吹き出しヘッド
    を有している特許請求の範囲第4項、第5項または第6
    項記載の装置。 8 バッグインボックス搬送装置が、搬送用無端チェー
    ンと、このチェーンに、その長手方向に直交しかつ同方
    向に一定間隔をおくように取りつけられた溝形状のバッ
    グインボックスキャリアとから構成されている特許請求
    の範囲第4項記載の装置。 9 バッグインボックスを送り込む装置が、扁平状態の
    バッグインボックスを起す装置と、起されたバッグイン
    ボックスをバッグインボックスキャリア内へ挿入する装
    置とから構成されている特許請求の範囲第8項記載の装
    置。
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