JPS6052666B2 - Ｄｃ−ｄｃコンバ−タ - Google Patents
Ｄｃ−ｄｃコンバ−タInfo
- Publication number
- JPS6052666B2 JPS6052666B2 JP7518480A JP7518480A JPS6052666B2 JP S6052666 B2 JPS6052666 B2 JP S6052666B2 JP 7518480 A JP7518480 A JP 7518480A JP 7518480 A JP7518480 A JP 7518480A JP S6052666 B2 JPS6052666 B2 JP S6052666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse width
- converter
- load
- becomes
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02M—APPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
- H02M3/00—Conversion of dc power input into dc power output
- H02M3/22—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac
- H02M3/24—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters
- H02M3/28—Conversion of dc power input into dc power output with intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode to produce the intermediate ac
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパルス巾制御の■−■コンバータ、特に無負
荷時にもパルス巾が零にならないようにしたＤＣ−ＤＣ
コンバータに関する。
荷時にもパルス巾が零にならないようにしたＤＣ−ＤＣ
コンバータに関する。
近年、ＤＣ−ＤＣコンバータは種々の分野において小
形、高効率の電源を得るために広く利用されているが、
その出力容量の増大に対処する方法として、複数台のコ
ンバータを並列運転することが行なわれる。
形、高効率の電源を得るために広く利用されているが、
その出力容量の増大に対処する方法として、複数台のコ
ンバータを並列運転することが行なわれる。
この場合、従来のコンバータは無負荷時にパルス巾が零
になるのが一般であり、並列運転時の故障装置の発見に
問題があつた。即ち、例えば２台のコンバータの出力を
並列に接続した場合に、もしも負荷電流が１台で充分ま
かなえる負荷であつたとすると、出力電圧がわずかでも
高く設定されているコンバータにのみ負荷がかかり、出
力電圧が低く設定されているコンバータは無負荷となる
。
になるのが一般であり、並列運転時の故障装置の発見に
問題があつた。即ち、例えば２台のコンバータの出力を
並列に接続した場合に、もしも負荷電流が１台で充分ま
かなえる負荷であつたとすると、出力電圧がわずかでも
高く設定されているコンバータにのみ負荷がかかり、出
力電圧が低く設定されているコンバータは無負荷となる
。
そして一般に２台のコンバータの出力電圧が完全に等し
いということはなく、多少とも差を生じるのが普通であ
る。従つて、軽負荷の際には（故障でなくても）いずれ
か１台のコンバータのパルス巾が零になる、即ちインバ
ータが停止することが充分起こり得るのである。一方、
コンバータにおける故障検出の最も簡便かつ有効な方法
はインバータ停止を検知することである。従つて並列運
転コンバータにおいてはインバータ停止以外に何らかの
検知手段を設けないと、故障検出が行なえず、従つてコ
スト高を招くという欠点があつた。 無負荷時にもパル
ス巾を零にしないためにはダミー負荷を設ければよいが
、並列運転時においてはあるコンバータのダミー負荷に
対して他のコンバータからの電流が供給されぬように、
出力をダイオードを介して並列接続せねばならず、ダイ
オードのコスト及びダイオードでの電力損失が問題にな
る。
いということはなく、多少とも差を生じるのが普通であ
る。従つて、軽負荷の際には（故障でなくても）いずれ
か１台のコンバータのパルス巾が零になる、即ちインバ
ータが停止することが充分起こり得るのである。一方、
コンバータにおける故障検出の最も簡便かつ有効な方法
はインバータ停止を検知することである。従つて並列運
転コンバータにおいてはインバータ停止以外に何らかの
検知手段を設けないと、故障検出が行なえず、従つてコ
スト高を招くという欠点があつた。 無負荷時にもパル
ス巾を零にしないためにはダミー負荷を設ければよいが
、並列運転時においてはあるコンバータのダミー負荷に
対して他のコンバータからの電流が供給されぬように、
出力をダイオードを介して並列接続せねばならず、ダイ
オードのコスト及びダイオードでの電力損失が問題にな
る。
また他の方法としてパルス巾が一定以下にはならない
ようなパルス発生器を用いればよいが、そのようなパル
ス発生器は複雑で高価となる。
ようなパルス発生器を用いればよいが、そのようなパル
ス発生器は複雑で高価となる。
従つて本発明の目的は、並列運転の際にも無負荷でパ
ルス巾が零とならず、従つて故障検出が容易なりＣ−Ｄ
Ｃコンバータを安価に提供することにある。以下図面に
より本発明を詳細に説明する。
ルス巾が零とならず、従つて故障検出が容易なりＣ−Ｄ
Ｃコンバータを安価に提供することにある。以下図面に
より本発明を詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例であり、２台のＤＣ一ＤＣコ
ンバータＡ，Ｂの出力が共通に接続されて負荷ＲＬに結
ばれる。
ンバータＡ，Ｂの出力が共通に接続されて負荷ＲＬに結
ばれる。
各コンバータでは入力の直流電源をインバータ部１，２
により交流に変換し、変圧器Ｔｌ，Ｔ２により所望の電
圧に変換し、チョークコイルＬｌ，Ｌ２、及びコンデン
サＣｌ，Ｃ２により平滑する。また出力電圧Ｖ。は抵抗
て分圧されて制御増幅器３，４により規準電圧５，６と
比較され、規準電圧５，６より低ければパルス巾を増す
ように、また規準電圧５，６より高ければパルス巾を減
じるようにインバータ部１，２を制御する。よつて、負
荷ＲＬが軽くなると、パルス巾を減じ、出力電流ちを少
なくする。以上の構成は従来のコンバータでも同様であ
る。本発明の一実施例では変圧器Ｔｌ，Ｔ２の２次側に
おいて、主整流器とは別に副整流器７，８を設けて２次
側出力を整流するとともにＲ１，Ｒ２，Ｃ２よりなる平
滑回路を設ける。
により交流に変換し、変圧器Ｔｌ，Ｔ２により所望の電
圧に変換し、チョークコイルＬｌ，Ｌ２、及びコンデン
サＣｌ，Ｃ２により平滑する。また出力電圧Ｖ。は抵抗
て分圧されて制御増幅器３，４により規準電圧５，６と
比較され、規準電圧５，６より低ければパルス巾を増す
ように、また規準電圧５，６より高ければパルス巾を減
じるようにインバータ部１，２を制御する。よつて、負
荷ＲＬが軽くなると、パルス巾を減じ、出力電流ちを少
なくする。以上の構成は従来のコンバータでも同様であ
る。本発明の一実施例では変圧器Ｔｌ，Ｔ２の２次側に
おいて、主整流器とは別に副整流器７，８を設けて２次
側出力を整流するとともにＲ１，Ｒ２，Ｃ２よりなる平
滑回路を設ける。
また主出力電圧。の分圧点と上記平滑回路出力（Ｒ１と
Ｒ２の接続点）とをダイオードＤｌ，Ｄ２にて結ぶ。ま
たＲ１，Ｒ２はダミー負荷である。
Ｒ２の接続点）とをダイオードＤｌ，Ｄ２にて結ぶ。ま
たＲ１，Ｒ２はダミー負荷である。
以下第２図を参照しつつ動作を説明する。
第２図は横軸に出力電流１。をとつた場合の、出力電圧
ＶＯｌ副整流器７，８の平滑出力Ｖ１、及び出力電一圧
。の分圧値Ｖ２を示している。ここで、副整流器の平滑
回路の立ち上がりの時定数、即ちＣ２・Ｒ１・Ｒ２／（
Ｒ１＋Ｒ２）と立ち下がりの時定数、即ちＣ２，Ｒ２の
値を適当に選ぶことにより、出力電流ちがある値以上、
即．ちパルス巾がある値以上のときは、立ち上がり時に
充分高くなるとともに、立ち下がり時はあまり下がらず
、ほぼピーク値整流とみなせる。
ＶＯｌ副整流器７，８の平滑出力Ｖ１、及び出力電一圧
。の分圧値Ｖ２を示している。ここで、副整流器の平滑
回路の立ち上がりの時定数、即ちＣ２・Ｒ１・Ｒ２／（
Ｒ１＋Ｒ２）と立ち下がりの時定数、即ちＣ２，Ｒ２の
値を適当に選ぶことにより、出力電流ちがある値以上、
即．ちパルス巾がある値以上のときは、立ち上がり時に
充分高くなるとともに、立ち下がり時はあまり下がらず
、ほぼピーク値整流とみなせる。
そして、出力電圧ちがある値以下、即ちパルス巾がある
値以下のときは、立ち上がり時は余り高く上が−らない
うちにパルスが終わり、立ち下がり期間が長いため、ほ
ぼ平均値整流とみなせる。ここで２次側パルスのピーク
値は１次側電圧と変圧器の巻数比でほぼ定まるのでほと
んど一定である。従つてパルス巾がある値以上ではＶ１
はほぼ一定の値となり、それ以下ではパルス巾にほぼ比
例して急速に減少するようになる。一方出力Ｖ。
値以下のときは、立ち上がり時は余り高く上が−らない
うちにパルスが終わり、立ち下がり期間が長いため、ほ
ぼ平均値整流とみなせる。ここで２次側パルスのピーク
値は１次側電圧と変圧器の巻数比でほぼ定まるのでほと
んど一定である。従つてパルス巾がある値以上ではＶ１
はほぼ一定の値となり、それ以下ではパルス巾にほぼ比
例して急速に減少するようになる。一方出力Ｖ。
の分圧値２が規準電圧５（Ｒｅｆ）と等しくなるように
負帰還制御されているので、通常は２はＶｒｅｆに等し
い。しかし、負荷ＲＬが軽くなつて負荷電流１。がある
価，以下になり、１がＲｅｆより低くなると、Ｖ２はＶ
１よりも高くなるため、ダイオードＤｌ，Ｄ２によりク
ランプされ、ＪＶＯを一定比で分圧した電圧（第２図の
ち〈１１である領域の上から２番目の実線で示される電
圧）ではなく、Ｖ１と同じ電圧になる。従つて負荷電流
１０が１１以下のときはパルス巾に対応した１でパルス
巾を制御するようになり、パルス巾はＶ１が基準電圧Ｖ
ｒｅｆと等しくなるような値で一定となる。よつて、正
常であれば常に発振していることになる。そして、負荷
が更に軽くなると出力電圧が上昇する。このようなコン
バータＡ，Ｂを並列運転する場合、負伺ＲＬに流れる電
流が２１１以上であれば必らず両方のコンバータが発振
する。
負帰還制御されているので、通常は２はＶｒｅｆに等し
い。しかし、負荷ＲＬが軽くなつて負荷電流１。がある
価，以下になり、１がＲｅｆより低くなると、Ｖ２はＶ
１よりも高くなるため、ダイオードＤｌ，Ｄ２によりク
ランプされ、ＪＶＯを一定比で分圧した電圧（第２図の
ち〈１１である領域の上から２番目の実線で示される電
圧）ではなく、Ｖ１と同じ電圧になる。従つて負荷電流
１０が１１以下のときはパルス巾に対応した１でパルス
巾を制御するようになり、パルス巾はＶ１が基準電圧Ｖ
ｒｅｆと等しくなるような値で一定となる。よつて、正
常であれば常に発振していることになる。そして、負荷
が更に軽くなると出力電圧が上昇する。このようなコン
バータＡ，Ｂを並列運転する場合、負伺ＲＬに流れる電
流が２１１以上であれば必らず両方のコンバータが発振
する。
負荷電流が２１１より大きい場合は、出力電圧設定値が
低い方のコンバータが１１の電流を供給し、他のコンバ
ータが残りの電流を供給することになる。
低い方のコンバータが１１の電流を供給し、他のコンバ
ータが残りの電流を供給することになる。
従つてインバータ停止検出手段９，１０を各コンバータ
に設ければ、インバータ停止したコンバータが故障であ
ると見做すことができる。尚、負荷が極端に軽くなつて
負荷電流が２１１より小さくなると、出力電圧が上昇し
てしまうので、ダミー負荷Ｒ１，Ｒ２を設けて最低でも
２１１以上の電流を消費するようにしている。各ダミー
負荷Ｒ１，Ｒ２がそれぞれの負荷電流を消費するもので
ある。以上のような構成によれば、１台の単独運転時で
も任意台数の並列運転時においても、また負荷の有無に
係わらず、発振停止時を故障時とみなすことができ、安
価に故障検出機能を設けることができる。
に設ければ、インバータ停止したコンバータが故障であ
ると見做すことができる。尚、負荷が極端に軽くなつて
負荷電流が２１１より小さくなると、出力電圧が上昇し
てしまうので、ダミー負荷Ｒ１，Ｒ２を設けて最低でも
２１１以上の電流を消費するようにしている。各ダミー
負荷Ｒ１，Ｒ２がそれぞれの負荷電流を消費するもので
ある。以上のような構成によれば、１台の単独運転時で
も任意台数の並列運転時においても、また負荷の有無に
係わらず、発振停止時を故障時とみなすことができ、安
価に故障検出機能を設けることができる。
第１図は本発明の一実施例回路図であり、第２図は出力
電流に対する各部の電圧を示すグラフである。 図中、１，２はインバータ部、Ｔｌ，Ｔ２は変圧器、７
，８は副整流器、Ｒ１，Ｒ２，Ｃ２は平滑回路を形成す
る時定数素子、Ｄ１はダイオードである。
電流に対する各部の電圧を示すグラフである。 図中、１，２はインバータ部、Ｔｌ，Ｔ２は変圧器、７
，８は副整流器、Ｒ１，Ｒ２，Ｃ２は平滑回路を形成す
る時定数素子、Ｄ１はダイオードである。
Claims (1)
- １ 互いに出力を並列接続されて並列運転される複数の
パルス幅制御ＤＣ−ＤＣコンバータにおいて、各ＤＣ−
ＤＣコンバータの変圧器の２次側捲線に並列に接続して
主整流器、副整流器と、該副整流器に接続され、パルス
幅が所定値以下では平均値整流になり、所定値以上では
ピーク整流になるような時定数を持つた平滑手段と、主
出力電圧の所定分圧値を前記平滑手段の出力手段にクラ
ンプする手段と、前記所定パルス幅に相当する出力電流
を消費するダミー負荷と、パルス発振の有無を検知する
手段とを設けたことを特徴とするＤＣ−ＤＣコンバータ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7518480A JPS6052666B2 (ja) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | Ｄｃ−ｄｃコンバ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7518480A JPS6052666B2 (ja) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | Ｄｃ−ｄｃコンバ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS573575A JPS573575A (en) | 1982-01-09 |
| JPS6052666B2 true JPS6052666B2 (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13568855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7518480A Expired JPS6052666B2 (ja) | 1980-06-04 | 1980-06-04 | Ｄｃ−ｄｃコンバ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6052666B2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-04 JP JP7518480A patent/JPS6052666B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS573575A (en) | 1982-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5771163A (en) | AC-DC converter apparatus | |
| US20070145956A1 (en) | Switching power supply device | |
| US5982642A (en) | Pulsed power supply of switched-mode power supplies | |
| EP1063758A2 (en) | Power supply device | |
| KR940003774B1 (ko) | 전원회로 | |
| JPH0662568A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPS6052666B2 (ja) | Ｄｃ−ｄｃコンバ−タ | |
| JPS61244271A (ja) | スイツチングレギユレ−タ | |
| JPH0241274B2 (ja) | ||
| JPH04372525A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JP4460131B2 (ja) | フライバックコンバータ | |
| JPS5837717A (ja) | 電源装置の出力保持時間補償回路 | |
| JP2001145347A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPS64917B2 (ja) | ||
| JP2799749B2 (ja) | 昇降圧形コンバータ回路の制御方法 | |
| JPH05928B2 (ja) | ||
| JP2001057779A (ja) | スイッチング電源装置 | |
| JPH0261232B2 (ja) | ||
| JPS5947974A (ja) | 多出力スイツチング電源装置 | |
| JP2002044954A (ja) | 電源回路 | |
| JPS5950772A (ja) | 電源装置 | |
| JPH06205581A (ja) | 電源回路 | |
| JP3583208B2 (ja) | スイッチング電源 | |
| KR20000005535U (ko) | 모니터의 저전압 보호 회로 | |
| JP2003274658A (ja) | Ｄｃ−ｄｃコンバータ |