JPS6052529A - メツキ鋼帯の連続製造方法とその装置 - Google Patents
メツキ鋼帯の連続製造方法とその装置Info
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- JPS6052529A JPS6052529A JP59103756A JP10375684A JPS6052529A JP S6052529 A JPS6052529 A JP S6052529A JP 59103756 A JP59103756 A JP 59103756A JP 10375684 A JP10375684 A JP 10375684A JP S6052529 A JPS6052529 A JP S6052529A
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- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/26—After-treatment
- C23C2/28—Thermal after-treatment, e.g. treatment in oil bath
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C2/00—Hot-dipping or immersion processes for applying the coating material in the molten state without affecting the shape; Apparatus therefor
- C23C2/26—After-treatment
- C23C2/28—Thermal after-treatment, e.g. treatment in oil bath
- C23C2/29—Cooling or quenching
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- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は冷延鋼帯にZn、 八lまたはZn−^1合金
の連続メッキを行う方法および装置に関する。
の連続メッキを行う方法および装置に関する。
本発明は、これに限定されないが、特に、冷延鋼板のガ
ルバナイジング処理に関する。
ルバナイジング処理に関する。
従来の技術
現在実施されているガルバナイジング方法では、帯状の
冷延鋼板の連続なまし処理をする。この連続焼なまし処
理では、鋼帯を加熱、均熱し、Znメッキ浴の温度まで
冷却する。次いで銅帯は約460〜500℃の温度のI
n浴に浸漬されて、メッキされ、次いで、In浴から連
続的に取り出し、冷却してコイルに巻取る。
冷延鋼板の連続なまし処理をする。この連続焼なまし処
理では、鋼帯を加熱、均熱し、Znメッキ浴の温度まで
冷却する。次いで銅帯は約460〜500℃の温度のI
n浴に浸漬されて、メッキされ、次いで、In浴から連
続的に取り出し、冷却してコイルに巻取る。
In浴から出たInメッキ層に各種の処理を行ない所望
の特性を与える。
の特性を与える。
In浴の出口で、金属は全体的に再結晶するが、焼なま
し処理の加熱均熱期間中に固溶した炭素はフェライト中
に過飽和固溶した状態に留まっている。この段階、メッ
キ鋼帯が5℃/秒以上の冷却速度で270℃以下まで冷
却されると、炭素の一部分は固溶したままで残る。フェ
ライト中の過飽和固溶炭素が存在すると、後に鋼板が冷
間変形を受けて生じた転位上に過飽和炭素が析出して、
時効に鋭敏となる。
し処理の加熱均熱期間中に固溶した炭素はフェライト中
に過飽和固溶した状態に留まっている。この段階、メッ
キ鋼帯が5℃/秒以上の冷却速度で270℃以下まで冷
却されると、炭素の一部分は固溶したままで残る。フェ
ライト中の過飽和固溶炭素が存在すると、後に鋼板が冷
間変形を受けて生じた転位上に過飽和炭素が析出して、
時効に鋭敏となる。
変形後2ケ月以内に時効が生ずる場合はメツキライン上
で調質圧延の如き表面冷間加工パスを実施すると、鋼の
機械的特性が経時的に不安定となるので好ましくない。
で調質圧延の如き表面冷間加工パスを実施すると、鋼の
機械的特性が経時的に不安定となるので好ましくない。
実際、時効硬化は、表面加工パスで消滅した降伏点伸び
の再現を伴ない、そ結果、後工程の成型加工で塑性変形
が不均一に起り、形状不良や穴あきなどの欠陥が生ずる
。
の再現を伴ない、そ結果、後工程の成型加工で塑性変形
が不均一に起り、形状不良や穴あきなどの欠陥が生ずる
。
こうした時効による欠陥を防止するために従来技術で採
用されている対策はコイルのまま長時間の焼なましを行
って過飽和炭素を析出させることである。しかしながら
、銅帯上のZn被覆が脆弱なPe−Zn合金に変化する
のを防止するため、焼なましは300 を以下の温度で
行う必要があり、同時に温度を十分に均一にし且つ炭素
の完全な析出のために長時間行う必要がある。こうした
従来技術では、250℃以−tzの温度に6時間保持し
て十分な品質が得られている。
用されている対策はコイルのまま長時間の焼なましを行
って過飽和炭素を析出させることである。しかしながら
、銅帯上のZn被覆が脆弱なPe−Zn合金に変化する
のを防止するため、焼なましは300 を以下の温度で
行う必要があり、同時に温度を十分に均一にし且つ炭素
の完全な析出のために長時間行う必要がある。こうした
従来技術では、250℃以−tzの温度に6時間保持し
て十分な品質が得られている。
こうした過時効処理を行ったメッキ鋼帯に時効性が生じ
ないようにするため、表面加工処理を行って降伏点伸び
を消滅させ、鋼表面に規則的な粗度を与えている。しか
しながら、連続的に実施することのできない過時効処理
は経費が高く、処理時間が長いという欠点がある。
ないようにするため、表面加工処理を行って降伏点伸び
を消滅させ、鋼表面に規則的な粗度を与えている。しか
しながら、連続的に実施することのできない過時効処理
は経費が高く、処理時間が長いという欠点がある。
発明が解ゞ しようとする問題点
本発明は上述した従来技術の問題を解決して、所望の機
械的特性を有するメッキ鋼板を連続的に製造することを
目的とする。
械的特性を有するメッキ鋼板を連続的に製造することを
目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明の1特徴に従うと、冷延鋼帯を加熱し、急冷する
熱処理を行い、460〜500℃の温度の溶融金属浴に
浸漬し、次いで冷却する工程を含むZn、A1又はそれ
らの合金層を冷延鋼帯に被覆する連続処理方法において
、浸漬被覆処理後に、430〜270℃の温度に少なく
とも2分間保持して銅帯の過時効処理を行なうことを特
徴とする上記メッキ鋼帯の連続製造方法が提供される。
熱処理を行い、460〜500℃の温度の溶融金属浴に
浸漬し、次いで冷却する工程を含むZn、A1又はそれ
らの合金層を冷延鋼帯に被覆する連続処理方法において
、浸漬被覆処理後に、430〜270℃の温度に少なく
とも2分間保持して銅帯の過時効処理を行なうことを特
徴とする上記メッキ鋼帯の連続製造方法が提供される。
本発明の1特徴に従うと、焼なまし処理では、加熱、均
熱後の冷却を5〜b 10〜b 度で行う。
熱後の冷却を5〜b 10〜b 度で行う。
更に本発明の他の特徴に従うと、過時効処理は430〜
330℃の温度範囲で行ない、その初期には鋼帯をガイ
ドロールで案内して螺旋状に走行せしめ、銅帯の一方の
面のみがガイドレールと接触するようにして行う。
330℃の温度範囲で行ない、その初期には鋼帯をガイ
ドロールで案内して螺旋状に走行せしめ、銅帯の一方の
面のみがガイドレールと接触するようにして行う。
過時効処理に付される銅帯は、その一方または双方の面
にZnXAlまたはそれらの合金の層をメッキされる。
にZnXAlまたはそれらの合金の層をメッキされる。
銅帯の一方の面にのみ通常の厚みの被覆を有するときは
、銅帯の他方の面にのみガイドロールが接触するように
配置する。
、銅帯の他方の面にのみガイドロールが接触するように
配置する。
本発明に従うと、鋼帯の供給手段と、加熱手段および冷
却手段を具える熱処理装置と、鋼帯の搬送手段を内臓す
るメッキ金属浴を保持する容器と銅帯を該浴から引き」
二げる手段と、銅帯を冷却後に貯蔵する場所の方向へ案
内する手段とを具備するZn、 AIまたはZn−A1
合金の連続メッキ装置であってメッキ浴の出側で、引き
上げる手段の後方に、少なくとも2分間430〜370
℃の温度にメッキされた銅帯を保持する過時効処理手段
を備え、該過時効処理手段内での銅帯の初期の走行の間
、銅帯の一方の面のみと接触するように配置されたガイ
ドロール(12〜19)が設けられていることを特徴と
する連続メッキ装置が提供される。
却手段を具える熱処理装置と、鋼帯の搬送手段を内臓す
るメッキ金属浴を保持する容器と銅帯を該浴から引き」
二げる手段と、銅帯を冷却後に貯蔵する場所の方向へ案
内する手段とを具備するZn、 AIまたはZn−A1
合金の連続メッキ装置であってメッキ浴の出側で、引き
上げる手段の後方に、少なくとも2分間430〜370
℃の温度にメッキされた銅帯を保持する過時効処理手段
を備え、該過時効処理手段内での銅帯の初期の走行の間
、銅帯の一方の面のみと接触するように配置されたガイ
ドロール(12〜19)が設けられていることを特徴と
する連続メッキ装置が提供される。
本発明の他の特徴に従うと、過時効処理手段内での銅帯
の第1の走行軌跡は螺旋状となるようにガイドローラを
配置し、処理手段の出口までの第2の走行軌跡はアコー
デオン状となるようにガイドロールを配置する。
の第1の走行軌跡は螺旋状となるようにガイドローラを
配置し、処理手段の出口までの第2の走行軌跡はアコー
デオン状となるようにガイドロールを配置する。
本発明を添付の図面を参照して実施例により説明するが
、これらの実施例は本発明の単なる例示であって2本発
明の技術的範囲を制限するものではない。また、本発明
を連続Znメッキ方法を例として説明するが、本発明は
AIまたはZn−A1合金のメッキ方法にも適用できる
ことはいうまでもない。
、これらの実施例は本発明の単なる例示であって2本発
明の技術的範囲を制限するものではない。また、本発明
を連続Znメッキ方法を例として説明するが、本発明は
AIまたはZn−A1合金のメッキ方法にも適用できる
ことはいうまでもない。
冷延鋼帯が、第1図に示した熱サイクルに従っ9 4.
。
。
て、メツキライン状で連続焼なまし処理に付される。
この熱サイクルは次の如く構成されている。
−約20〜b
℃の温度まで極めて急速に加熱する。
−約5〜b
の温度まで仕較的緩やかに加熱する。
−約20秒〜3分間、650〜850℃の温度に均熱保
持する。
持する。
一上記均熱温度から溶融Zn浴の人口温度、460〜5
00℃まで、5〜b ℃/秒以上の速度で急冷する。
00℃まで、5〜b ℃/秒以上の速度で急冷する。
一約1〜10秒間、Zn浴中に450℃で浸漬メッキす
る。
る。
一後述する過時効連続処理を含むZnメッキ鋼帯0
の後冷却処理を行う。
Zn浴への入口前での急冷の後で過時効処理を行うと、
処理時間を可成り短縮化することができる。
処理時間を可成り短縮化することができる。
約800℃から約470℃までの急冷での冷却速度が好
ましくは10℃/秒以上のときは、約430〜270℃
の温度に少なくとも2分間保持することによって完全な
過時効処理を行うこ左ができる。
ましくは10℃/秒以上のときは、約430〜270℃
の温度に少なくとも2分間保持することによって完全な
過時効処理を行うこ左ができる。
しかしながら、上述した如きメッキ成品に対する熱処理
サイクルを行うと、Znを330℃以上の温度で長時間
保持する必要があり、このため、Zn被覆がガイドロー
ルと接触して付着したり、剥離する危険がある。
サイクルを行うと、Znを330℃以上の温度で長時間
保持する必要があり、このため、Zn被覆がガイドロー
ルと接触して付着したり、剥離する危険がある。
本発明の1特徴に従うとガイドロールと銅帯の配置を工
夫してこのような危険を少なくする。すなち、銅帯の温
度が330℃以上の部分では銅帯の一方の面のみがガイ
ドロールを接触するようにする。このようにして、銅帯
が330℃以上の温度の部分ではガイドロールと接触し
ない方の面のメッキ剥離の危険を完全に回避できる。
夫してこのような危険を少なくする。すなち、銅帯の温
度が330℃以上の部分では銅帯の一方の面のみがガイ
ドロールを接触するようにする。このようにして、銅帯
が330℃以上の温度の部分ではガイドロールと接触し
ない方の面のメッキ剥離の危険を完全に回避できる。
こきにうにしてガトロールとの接触を防止された方の表
面は、完全な表面状態を示して特に車体等の外装側とし
て用いる。
面は、完全な表面状態を示して特に車体等の外装側とし
て用いる。
第1図には、本発明に従い過時効処理を行う場合の鋼帯
の熱サイクルと、過時効処理を行わない従来技術の冷却
の熱ザイクルとを示している。
の熱サイクルと、過時効処理を行わない従来技術の冷却
の熱ザイクルとを示している。
本発明の方法は第2図に部分的に示した装置によって実
施される。
施される。
第2図に示す装置では、冷延鋼帯1は供給手段(図示せ
ず)により処理炉2内に送られる。この処理炉2内で、
銅帯は、ゾーン3での加熱をゾーン4での冷却からなる
焼なましを受ける。次いで、鋼帯1は、溶融Znの浴5
を収容する槽6内に連続的に浸漬されてメッキされる。
ず)により処理炉2内に送られる。この処理炉2内で、
銅帯は、ゾーン3での加熱をゾーン4での冷却からなる
焼なましを受ける。次いで、鋼帯1は、溶融Znの浴5
を収容する槽6内に連続的に浸漬されてメッキされる。
このメッキ槽には、Zn浴中に浸漬されたロール7等の
銅帯搬送手段を備えている。銅帯はZn浴5から垂直に
引きあげられ、ゾーン8で付着したznメッキ層のそれ
自体公知の処理を受け、ロール9によって過時効処理炉
10の方に案内される。Znメッキされた銅帯は入口か
ら過時効処理炉10に導入される。このとき銅帯1 温度は入口11の部分の温度、370℃に近い。過時効
処理炉10には、水平且つ互いに平行に配置された多数
のガイドロールが備わっている。鋼帯1はこの処理炉内
の入口IIからの第1の走行軌道としてガイドロール1
2.13.14.15および16上を走行し、この第1
の走行軌道では銅帯の一方の同一の面のみがガイドロー
ルと接触するにすぎない。銅帯がガイドロール16の位
置に達したとき、銅帯の温度は約330℃となり、Zn
メッキ浴を出てからそれまでガイドロールと接触しなか
った方の表面がガイドロールと接触するようになる。ロ
ール16以降は鋼帯はガイドロール17.18a〜18
d1および19a〜19c上をアコーデオン状の軌道を
描いて走行する。ロール1.8a−18dは処理炉の上
方に配置され、ロール19a〜19cは処理炉の下方に
配置される。銅帯は270℃の温度で出口20から出て
いき、50℃以下の温度まで冷却された後、圧延機(図
示せず)の方に送られる。
銅帯搬送手段を備えている。銅帯はZn浴5から垂直に
引きあげられ、ゾーン8で付着したznメッキ層のそれ
自体公知の処理を受け、ロール9によって過時効処理炉
10の方に案内される。Znメッキされた銅帯は入口か
ら過時効処理炉10に導入される。このとき銅帯1 温度は入口11の部分の温度、370℃に近い。過時効
処理炉10には、水平且つ互いに平行に配置された多数
のガイドロールが備わっている。鋼帯1はこの処理炉内
の入口IIからの第1の走行軌道としてガイドロール1
2.13.14.15および16上を走行し、この第1
の走行軌道では銅帯の一方の同一の面のみがガイドロー
ルと接触するにすぎない。銅帯がガイドロール16の位
置に達したとき、銅帯の温度は約330℃となり、Zn
メッキ浴を出てからそれまでガイドロールと接触しなか
った方の表面がガイドロールと接触するようになる。ロ
ール16以降は鋼帯はガイドロール17.18a〜18
d1および19a〜19c上をアコーデオン状の軌道を
描いて走行する。ロール1.8a−18dは処理炉の上
方に配置され、ロール19a〜19cは処理炉の下方に
配置される。銅帯は270℃の温度で出口20から出て
いき、50℃以下の温度まで冷却された後、圧延機(図
示せず)の方に送られる。
処理炉の温度は少なくとも入口で鋼帯の温度が370℃
となり、少なくとも出口で270℃となるよ2 うに調節されている。
となり、少なくとも出口で270℃となるよ2 うに調節されている。
過時効処理炉の長さはZn浴の出口から270℃以上の
温度の過時効処理ゾーンの終端の間の実効時間が少なく
なとも2分間、あるいは成型加工用の銅帯のメッキの場
合には2〜5分であるように設計されている。
温度の過時効処理ゾーンの終端の間の実効時間が少なく
なとも2分間、あるいは成型加工用の銅帯のメッキの場
合には2〜5分であるように設計されている。
以上の如く処理されたメッキ鋼帯は圧延機(図示せず)
に送られ、そこで降伏点伸びを消去されかつ所定の表面
粗度を与えられて、巻取られ、貯蔵される。
に送られ、そこで降伏点伸びを消去されかつ所定の表面
粗度を与えられて、巻取られ、貯蔵される。
過時効処理炉のガイドロールの特徴は、その直径と銅帯
の厚さの比が800以上であり、銅帯の加工硬化を防止
している。
の厚さの比が800以上であり、銅帯の加工硬化を防止
している。
ガイドロールは好ましくは表面が研削された中空の鋼製
ロールであり、その粗度は細か<(0,5μm)、30
0〜500℃で酸化により光沢処理されている。
ロールであり、その粗度は細か<(0,5μm)、30
0〜500℃で酸化により光沢処理されている。
過時効ゾーンのガイドロールに施されかつ雰囲気酸化に
より自助的に維持される酸化処理によって酸化物の被覆
が形成される。この被覆面により、ロールの粗度が0,
5μm以下のとき鋼帯のくっつき又は剥離が防止される
。
より自助的に維持される酸化処理によって酸化物の被覆
が形成される。この被覆面により、ロールの粗度が0,
5μm以下のとき鋼帯のくっつき又は剥離が防止される
。
Znメッキされた銅帯の一方の表面には通常の厚さのZ
nメッキ層が、他方の表面には付着したメッキ層を除去
することよって厚さの薄いPe−Zn合金の層が形成さ
れているとき、Fe−Zn合金の厚さの薄い表面の方を
ガイドロール9および過時効処理ゾーンのガトロール1
2〜15と接触させる。このようにすることによって螺
旋状の第1の走行軌道中は通常の厚さのZnメッキ層は
ガドロールと接触しない。
nメッキ層が、他方の表面には付着したメッキ層を除去
することよって厚さの薄いPe−Zn合金の層が形成さ
れているとき、Fe−Zn合金の厚さの薄い表面の方を
ガイドロール9および過時効処理ゾーンのガトロール1
2〜15と接触させる。このようにすることによって螺
旋状の第1の走行軌道中は通常の厚さのZnメッキ層は
ガドロールと接触しない。
Fe−Zn合金の厚さの薄い被覆面を有する方の表面は
ガイドロールと接触してもそんししようしにくいので、
メッキ鋼帯の品質が損われることはない。
ガイドロールと接触してもそんししようしにくいので、
メッキ鋼帯の品質が損われることはない。
本発明の方法によって得られる技術的効果と特徴を明確
とするため、次の3つのメッキ処理を行った。
とするため、次の3つのメッキ処理を行った。
サイクル1は処理ラインの末期に1%の連続圧延を行っ
た過時効処理のない従来技術に相当する。
た過時効処理のない従来技術に相当する。
サイクル2は、バッチ式のコイルの状態で過時効処理を
行った従来技術のメッキ処理に相当する。
行った従来技術のメッキ処理に相当する。
サイクル3は本発明の方法に相当する。
サイクル1
820℃での連続亜鉛メッキ、
冷却条件:820〜470℃を10℃/秒、430〜2
70℃を5℃/秒で冷却、 オンラインで1%の圧延、 サイクル2 820℃での連続亜鉛メッキ、 冷却条件=820〜470℃をlO℃/秒、430〜2
70℃を5℃/秒で冷却、 280℃で6時間で過時効処理、1%の圧延、サイクル
3 820℃での連続亜鉛メッキ、 冷却条件;820〜470℃を10℃/秒、430〜2
70℃を0.8℃/秒で冷却、オンラインで1%の圧延
、 5 上記の各処理で得られた成品の圧延後の機械的特性を第
1表に示す。すなわち、各機械的特性は、ライン出側の
出荷時の特性と、30℃で2ケ月間貯蔵後の特性とを対
比して示す。
70℃を5℃/秒で冷却、 オンラインで1%の圧延、 サイクル2 820℃での連続亜鉛メッキ、 冷却条件=820〜470℃をlO℃/秒、430〜2
70℃を5℃/秒で冷却、 280℃で6時間で過時効処理、1%の圧延、サイクル
3 820℃での連続亜鉛メッキ、 冷却条件;820〜470℃を10℃/秒、430〜2
70℃を0.8℃/秒で冷却、オンラインで1%の圧延
、 5 上記の各処理で得られた成品の圧延後の機械的特性を第
1表に示す。すなわち、各機械的特性は、ライン出側の
出荷時の特性と、30℃で2ケ月間貯蔵後の特性とを対
比して示す。
第1表に示す如く、本発明の方法に従うサイクル3の処
理による成品では、サイクル2の処理に17 、。
理による成品では、サイクル2の処理に17 、。
6
よる成品と同等なほど2ケ月の貯蔵後の弾性限界の増大
が少ない。しかしながら、本発明の方法は連続処理であ
るのに対して、サイクル2の従来技術では連続処理がで
きない。
が少ない。しかしながら、本発明の方法は連続処理であ
るのに対して、サイクル2の従来技術では連続処理がで
きない。
更に、サイクル3の処理による成品は、過時効処理を行
わないサイクル1の処理による成品と比較して降伏点伸
びの再出現がほとんどない。
わないサイクル1の処理による成品と比較して降伏点伸
びの再出現がほとんどない。
第1図は連続亜鉛メッキを受ける銅帯の熱サイクルを示
すグラフである。 第2図は本発明の装置の一部分の概略図である。 (主な参照番号) 1:鋼帯、3:加熱ゾーン、4:冷却ゾーン5:Znメ
ッキ浴、10: 過時効処理炉出11ff人 ユニオン
シデルルジイック ドユノール エ ド レスト ド
ラ フランス(ニジノール) 代理人 弁理士 新居 正彦 8 手続補正書(自発) 昭和59年9月5日 特許庁長官殿 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 167−
すグラフである。 第2図は本発明の装置の一部分の概略図である。 (主な参照番号) 1:鋼帯、3:加熱ゾーン、4:冷却ゾーン5:Znメ
ッキ浴、10: 過時効処理炉出11ff人 ユニオン
シデルルジイック ドユノール エ ド レスト ド
ラ フランス(ニジノール) 代理人 弁理士 新居 正彦 8 手続補正書(自発) 昭和59年9月5日 特許庁長官殿 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 4、代理人 167−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔1)冷延鋼帯を加熱し、急冷する熱処理を行い、46
0〜500℃の温度の溶融金属浴に浸漬し、次いで冷却
する工程を含むIn、 AI又はそれらの合金層を冷延
鋼帯に被覆する連続処理方法において、浸漬被覆処理後
に、430〜270℃の温度に少なくとも2分間保持し
て銅帯の過時効処理を行なうことを特徴とする上記メッ
キ鋼帯の連続製造方法。 (2)上記した銅帯の熱処理は、20〜b加熱速度で5
50〜750℃の温度まで銅帯を急速加熱し、次いで5
〜b の均熱温度まで銅帯を低速加熱し、この均熱温度で約2
0秒〜3分間保持し、5〜b 度で該均熱温度からメッキ浴温度まで冷却することから
なることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のメッ
キ鋼帯の連続製造方法。 (3)上記熱処理の最後の段階での均熱温度からメッキ
温度までの冷却を10〜b うことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項
記載のメッキ鋼帯の連続製造方法。 (4)冷却速度が10〜b する特許請求の範囲第3項記載のメッキ鋼帯の連続製造
方法。 (5) l記過時効処理は、銅帯を螺旋状の軌跡に従っ
て移動し、銅帯の同一面のみをガイドロールと接触させ
て430〜330℃の温度で行うことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のメッキ鋼帯の連続製造方法。 (6)−上記の過時効処理をうける銅帯は、過時効処理
ゾーンに於いて、一方の面が通常の厚みの亜鉛メッキ層
を有し、他方の面が厚みの薄いPe−Zn合金のメッキ
層を有し、この厚みの薄いメッキ層の方の面が案内ロー
ルと接触することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
至第6項のいずれかに記載のメッキ鋼帯の連続製造方法
。 (7)鋼帯(1)の供給手段と、加熱手段(3)および
冷却手段(4)を具える熱処理装置(2)と、鋼帯の搬
送手段(7)を内臓するメッキ金属浴を保持する容器(
6)と銅帯を該浴から引き上げる手段と、鋼帯を冷却後
に貯蔵する場所の方向へ案内する手段とを具備するZn
、^1またはZn−へ1合金の連続メッキ装置であって
メッキ浴の出側で、引き上げる手段の後方に、少なくと
も2分間、430〜370℃の温度にメッキされた鋼帯
を保持する過時効処理手段OCを備え、該過時効処理手
段α口内での銅帯の初期の走行の間、銅帯の一方の面の
みと接触するように配置されたガイドロール(12〜1
9)が設けられていることを特徴とする連続メッキ装置
。 (8)該過時効処理手段内の銅帯の初期の走行の軌道は
螺旋状になるようにガイドロールが配置され、次の走行
軌道から出口まではアコーデオン状に配置されているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の連続メッ
キ装置。 (9)該過時効処理手段内のガイドロールの直径と鋼帯
びの厚さの社が800以」二であることを特徴とする特
許請求の範囲第7項に記載の連続メッキ装置。 Ofi 該過時効処理手段内のガイドロールは鋼製であ
り、酸化物被覆を表面に有することを特徴とする特許請
求の範囲第7項乃至第9項のいずれか1項記載の連続メ
ッキ装置。
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