JPS6052433B2 - 復写機 - Google Patents

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオフィス複写機あるいは他の複写機内に電気
部品を位置づける為の手段に係り、更に具体的には空間
容積の最大効率（節約）が実現されるように複写機の動
作に関係するいろいろな部品及び特別な電気部品を取付
ける為の手段に係る。

本発明は小型複写機ユニットの設計及び製作を非常に容
易にする。ここに制限される必要はないけれども、本発
明は低コストの且つ卓上形式のオフィス複写機の為に特
に有用である。 複写機が卓上装置として用いることが
できるように十分小型である複写機を設計し且つ生産す
ることにおいて、長年にわたつて関心があつた。

このような複写機の重要な関心事はこのフレーム・カバ
ー内の空間容積を最大利用することである。閉ループ型
のベルトあるいはドラムとして代表的に形成される長い
光導電体表面の上に原稿の全体像が置かれる装置におい
て、このベルトあるいはドラムは必然的にかなり大きな
空間容積を取り囲まなければならず、これによつてこの
ような複写機の内部容積に対して考慮すべき割合を占め
る。これらのベルトあるいはドラムは原稿から像を受け
取りそしてこの受容像をコピー・シートに転写する為の
いろいろな機能ステージを通過するようにこれらの閉ル
ープ方向において移動できるように取り付けられている
。これらの光導電体ベルトあるいはドラムの内側は先行
技術の装置において幾つかの目的の為に用いられた。

たとえば、光導電材のロールはこのドラム内に位置づけ
られそしてこの光導電材がこのドラムの外周表面へ配送
され且つこのドラム内のテークアツプ●スプールへ戻さ
れるように配置された。米国特許第３６４２３６８号の
ような他の装置は像を一方の内周縁部から反対側の内周
縁部へ移すように透明な回転ドラム内に光学系部品及び
照射ランプを取り付けた。更に、上記装置はこのドラム
を通過して同心的に冷却空気を送ることによつて、この
ドラム内に回転可能に取り付けられた照射ランプから熱
を除去している。この先行技術において知られたこのよ
うな装置の全ては、これらの部品がこのドラムとともに
回転するようにこのドラムの内側にこれらの部品を装着
し、これにより信頼性に関して全く所望できないスリツ
プ・リング式電力接続装を要した。固定された円筒形の
かん内に電気部品を静的に取り付けることが米国特許第
２８７６２７７号においてよく知られているけれども、
複写機の制御及び動作に関する複数個の電気部品を移動
式光導電体ベルトあるいは回転式光導電体ドラムの内部
領域に懸架することは先行技術において何１つ開示され
ていない。

本発明は、複写機において最大空間の利用を実現するよ
うに移動可能なベルトあるいは回転可能なドラムのよう
な閉ループ型スリーブ内に複数個の電気部品を取り付け
るための装置に関する。

更に具体的に、本発明はこの閉ループ型スリーブがこの
閉ループの方向において移動できるようにこの複写機フ
レームに関して取り付けられている装置に係る。ここに
装着される装置の動作に関係する電気部品を有した部材
を含んだ細長いアツセンブリ一は、このスリーブをこの
アツセンブリ一部材まわりに移動可能にする為に、この
スリーブ内に適合するように横寸法に合わされる。この
アツセンブリ一は、このスリーブ内に懸架された状態で
安全に収容されるように少なくともこのスリーブの一端
でこのフレームに装着される。本発明の更に特別有利な
特徴は、このスリーブを通過し且つこれらの電気部品を
有した部材の上を通過して冷却空気を送る為に取り付け
られたフアン手段を含むことであり、この結果このスリ
ーブが光導電体表面支持部とこれらの電気部品を冷却す
る為の空気室の両機能を果す。更に、本発明の特徴は、
これらの電気部品を有した部材を直線的に取り付けたア
ツセンブリ一に駆動モータを含むことである。この駆動
モータは、冷却する為のこのフアン手段の羽根に動力を
与え且つこのスリーブの閉ループ方向においてこのスリ
ーブに運動力を与えあるいはこの複写機の動作に関係す
る他の部品に動力を与えるように配列されている。従つ
て、本発明は余分な部分のコストを増加させることなく
複写機の全容積の削減をもたらす。即ち、小型卓上複写
機として製作される低コストのオフイス複写機において
特に重要である。第１図は小型化したオフイス複写機の
斜視図であり、この複写機は本発明を有効に用いている
。複写機１０の動作は同時に第１図及び第２図を考慮す
ることによつてもつとも良く理解できるが、この特定な
複写機及びこの動作シーケンスが単なる例であり且つ本
発明が後述されるような複写機に制限される必要がない
ことが理解されなければならない。コピー・シートを含
んでいる力セツト１１は最初にこの複写機に挿入され、
この後原稿がユーザによつて送給口１２へ入れられる。

適当なゲート及び駆動用ローラによつて、この原稿はこ
の光導電体ドラム１５と、照射ランプ１７を取り囲む関
係で位置づけられた透明なローラ１６とによつて形成さ
れた挾持部へ移動される。かくして、コピーされるべき
面をドラム１５に面して挿入されるこの原稿が、ドラム
１５とローラ１６によつて形成された挾持部を通過する
時に、像がドラム１５の表面上に静電的に形成される。
次にこの原稿は排出トレイ１８へ移送されあるいは事前
に選択された回数だけこの閉ループ型給送トラツク２０
を゛まわつて再循環される何れかで動作される。このド
ラム１５の光導電体表面上の静電像は現像装置２２の付
近を通過する。コピー・シートは転写コロナ２６を通過
するように力セツト１１から通路２５Ａへ給送され、こ
れによつてこのドラム１５の表面からこの現像済み像を
受容する。次に、このコピー・シートはドラム１５から
剥離されそして融着ローラ２７及び２８によつて形成さ
れた挾持部へ給送され、この挾持部ではこの像はこのコ
ピー・シートに固着される。次に、このコピー・シート
は出力通路２５Ｂを通過してコピー・シート・トレイ３
０へ給送され、このトレイでこれらのコピー●シートは
ユーザに受け取り可能となる。より長い出力コピー・シ
ートがこの出力トレイ３０の上部表面３１の一部により
かかる。コロナ３５は像転写の直前にこの光導電体表面
をプレチヤージする為に設けられている。第１図及び第
２図に示したこの特定な複写機は２サイクル複写機（ド
ラム２回転で１枚のコピーを形成する）と称されるもの
であり、そこでこのドラム１５の光導電体表面は第１サ
イクルの際に効果的に清掃されそしてこの像は第２サイ
クルの際にこの原稿からコピー・シートへ転写される。
かくして、通常の磁気ブラシ式装置であるこの現像装置
２２はこの像転写サイクルの際に現像装置として動作す
るが、この清掃サイクルの際に清掃装置として動作する
。逆に、コロナ２６及び２７並びにランプ１７は、先行
技術において公知であるように、これらの２サイクルの
各々のサイクルの際に適当な転写及び清掃、並びに帯電
機能の為に動作する。第１図及び第２図に示したこの複
写機の特定な動作は単なる例でありそして本発明部分を
形成していない。第１図において、この複写機カバーの
側板すなわち側面カバー３６は複数個のスロツトを含む
よ−うに特別に示され、これらのスロツトはこの複写機
の内部へ空気を入れたりあるいはこの内部から空気を出
したりする為に存在する。

これらのスカツト３７は通常ドラム１５と同心的に整列
されるように配置されそして類似したスロツトの組み．
（図示せず）が他の側面カバー３８に存在する。ドラム
１５の内側に懸架可能である典型的な電気部品のアツセ
ンブリ一４０は第３図に示される。細長いアツセンブリ
一４０は、プリント回路板構造の形式でここに少し示さ
れた部品取付板４１を含んでいる。部品取付板４１は、
管状キヤパシタ一４２，４３及び４４のような代表的な
電気部品、特別な目的の変成器４５、電力変成器４６並
びにいろいろな回路チツプ等及びマイクロプロセツサ一
を含んだサブアツセンブリ一４８の１組を装着した。部
品取付板４１はそこにノツチを有し、このノツチの上に
鋳造されたモジユール・アツセンブリ一５０を置かれ、
このアツセンブリ一はＮ３ＭＴｅｃｈｎｉｃａｌＤｉｓ
ｃｌＯｓｕｌ゛ＥＢｕｌｌｅｔｉｎの１９７８年５月号
、５１１碩及び５１１頂に示したものに類似して製作さ
れる。相互接続板５２はネジ及び離隔部材５３乃至５５
によつて所定位置に保持され、更にこのネジ及ｌび離隔
部材は図示のようにこの相互接続板５２の表面上の溝５
６に部品取付板４１を保持する為に、部品取付板４１の
スロツトに保持したモジユール５０と協働する。

これらの部品は、このドラム１５の端部の外側へ電気的
に導通するようにいろいろな導体を介して縁部のコネク
ター５７に適当に接続される。カラー５８はこの複写機
のフレーム（第４図の参照番号５９）を通して合わされ
そして部品取付板４１をドラム１５の中に懸架した状態
で保持する為に溝６０及び６１を含んでい”る。更に、
軸受表面６２はこのフレームの内側へ延び且つこのドラ
ム１５の内表面をこの軸受表面の上で回転させるように
カラー５８と一体的に形成されている。このアツセンブ
リ一４０は装着箱６４と駆動モータ６５によつて完成さ
れる。

装着箱６４は相互接続板５２から延び且つこの駆動モー
タ６５の端部表面に装着した複数個のＬ型足部から成る
。この装着箱６４のＬ型足部は羽根６６のまわりに保護
箱を形成する。フアン６６は空気がフレーム部材７０か
ら溝付のＸ形アーム７１の間の開口を通過し、更に歯車
アツセンブリー７２の内部及び駆動モータ６５の上部の
空洞を通過しそしてスロツト７３，７４及び７５による
ような相互接続板５６を通過して引かれるようにこの駆
動モータ６５の駆動軸に装着される。スロツト７２乃至
７５を通過して送風される空気は、部品取付板４１に取
り付けられた他の全ての電気部品の上を通過し、カラー
５８を通過して外方向へ放出しそして第１図に示すよう
にこのカバーに配列された一方のスロツトの外側へ最後
に放出する。具体化した実施例に示さないけれども、空
気フイルタ一はこの入口開口あるいは出口開口の間の任
意の１つ以上の位置に含むことができる。歯車アツセン
ブリー７２は周面歯車部７６及び減少された肩部７７を
含み、この肩部にドラム１５が珍接装着される。

内部カラー（図示せず）はフレーム部材７０に装着され
そして軸受表面用肩部を提供し、この肩部の上でこの歯
車アツセンブリー７２はこの機械全体が組み立てられと
回転できる。このドラム１５の一方の端部を歯車アツセ
ンブリー７２に装着し且つこのドラム１５の他方の端部
を軸受表面６２の上に配置すると、このドラムはほぼ第
４図に示すように定位置に保持される。第４図において
、この複写機の他の部品を駆動し且つドラム１５に回転
力を与える動力伝導機構が示されている。

更に具体的に、駆動モータ６５に装着された駆動軸８０
は孔８１（第３図参照）を貫通しそしてフレーム部材７
０を貫通して延びている。駆動軸８０は歯車アツセンブ
リー７２の周面歯車部７６を駆動するように歯車８２乃
至８６によつて連結されそしてかくしてドラム１５をこ
の電気部品アツセンブリ一４０のまわりに回転する。更
に、通常第２図に示し且つ前述したような複写機１０の
現像及びクリーナ装置２２、いろいろな駆動ローラ及び
他の部品を動作する為に動力の伝導が直接伝導装置ある
いはクラツチ等の何れかによつて構成されることがわか
る。ドラム１１０を取り付ける為の他の構成が第５図及
び第６図に示される。

この構成において、ドラム取付アツセンブリ一の部品の
夫々は鋳造構造で形成されそしてこのドラム取付に関係
した多機能を達成する為に採用した部分を含んでいる。
第５図及び第６図のこのドラム取付アツセンブリ一は光
導電体表面のドラム１１０と磁気ブラシ・ロールのスピ
ンドル１１１の両方を取付ける。台板１１５はそこに一
体的に鋳造された１１６及び１１７のような複数個の位
置決め用リベツトを含み、これらのリベツトはこの複写
機のフレーム（図示せず）の案内孔に挿入されると台板
１１５を正確に位置づける。１１６及び１１７のような
リベツトはこの複写機フレームに台板１１５を装着する
為に加熱して鍛圧される。

スプリング指片１２０，１２１及び１２２は歯車兼カム
部品１３０をこれらの指片１２０乃至１２２の上の所定
位置にかみつかせ、この歯車兼カム部品１３０を水平移
動に対して保持するが台板１１５の外周表面１２５と歯
車兼カム部品１３０の内周表面１３１の軸受面相互作用
を許容する。フランジ１２６は磁気ブラシ●ロールのス
ピンドル１１１の回転端部を収容する為の軸受支持部１
２８を含んでいる。鋳造された単一の歯車兼カム部品１
３０は、歯車１３２及び第４図に示したものに類似した
かみ合い駆動歯車（図示せず）を介してドラム１１０に
回転運動を与えることを含んた多機能を達成する。

第１のカム表面１３３は用紙通路ゲート機構を動作させ
る。索引キー兼ドラム駆動器１３４はこのドラム１１０
を位置的に索引しそして回転駆動用柄連結を成すように
ドラム１１０のスロツト１１２と協働する。スプリング
耳片１３５は放射方向に延びる外側の根部１３６を含み
、この根部はドラムの孔１３３と協働し、正しくドラム
を位置づけそしてドラム１１０を耳片１３５のスプリン
グ作用によつて移動させる。１３７及び１３８のような
溝は滑らかな動作を与え且つ破片採集作用を行う。

エミツタ・リング部品は又歯車兼カム部品１３０の内側
の放射面に鋳造され、複写機動作の為のタイミング・パ
ルスを与える。

幅広いカム片１４０及び複数個の狭いカム片１４１乃至
１４３は固定のエミツタ●スイツチ１４５と協働し、こ
の結果カム１４０がこのスイツチ１４５に検出された時
に“４ホーム′３パルスが発生されるのに対してカム片
１４１乃至１４３が複写機動作制御パルスを発生する。
カム片１４０乃至１４３はこの歯車兼カム部品１３０に
一体的に鋳造されるが、タイミ″ング・パルスの間隔を
修正する為に外周方向に調整可能に製作される。ドラム
１１０及び磁気ブラシ・スピンドル１１１の反対側の端
部はスパイダー形の板１５０によつて取り付けられ、こ
の板１５０はこの磁気ブラシ現像装置の磁気ロールに関
してこのドラムの中心線を位置づける。

軸受表面１５１は滑らかさを与え且つ破片を採集する為
に１５２及び１５３のような付加的な溝を含み、この軸
受表面上でドラム１１０が回転する。スロツト１５５及
び１５６１は第３ヅに示したものに類似した印刷回路カ
ード等の為の案内及び支持部を与える。位置決め用ポス
１５７及び１５８はこのスパイダー形の板１５０をこの
複写機フレーム（図示せず）に位置づける。現像装置支
持用ポス１５９はこの磁気ブラシ・ロール・スピンドル
１１１を所定位置に保持しそしてこのボスを貫通するキ
ー付孔１６０はこの磁気配向を限定し且つこの磁気ブラ
シ・ロールの為のスピンドル１１１を支持する。第７図
及び第８図は、本発明を含む小型化された複写機２００
の他の実施例を示す。

複写機２００は原稿を受け取り、これらの原稿はローラ
２０２と２０３の間の挾持部によつてつかまれ、この走
査位置を通過して移動されるようにカバー２０１の下を
給送され、この走査位置でこれらの原稿はハウジング２
０４の２つのランプによつて照射される。この像はフア
イバ一光学系配列装置２０８を介して光導電体ベルト２
０５に転写される。次に、これらの原稿はローラ２１０
及び２１１によつてカバー２０１の下から放出される。
この閉ループ型のベルトすなわちスリーブ２０５は第８
図にもつとも良く示される中空の張り出し部（以下ハウ
ジングと称す）２１２によつて所定位置に保持される。

ハウジング２１２は１組の細長いコーナ・スロツト（コ
ーナに設けられた溝）２１３及び２１４を有しそして駆
動ローラ２１５及び２１６はスロツト２１３及び２１４
の下に夫々回転可能に取り付けられ、これらのスロツト
はローラ２１５及び２１６をこのベルト２０５の下側に
係合させる。更に、外方向に偏倚されたテンシヨン●バ
一２１８はベルト２０５にゆるみ除去用張力をかける為
に、ハウジング２１２の下方部分の他のスロツトを通過
して延びている。説明の明瞭化の為にベルト２０５の１
部分だけが第８図に示されているけれども、ベルト２０
５が少．なくともスロツト２１３及び２１４を略おおう
ような長さであることが理解されなければならない。第
７図がコロナ２１９、現像装置ハウジング２２０及び用
紙通路アツセンブリ一２２１に関してハウジング２１２
の相互関係を示し、これらの．２１９，２２０及び２１
２が本発明部分を形成しないからこれ以上説明しないこ
とがわかる。このハウジング２１２はこの複写機２００
の内側の側壁２２２に装着されそして駆動ローラ２１５
及び２１６を回転可能に取り付ける為の手段−（図示せ
ず）を含んでいる。駆動モータ２２５は側壁２２２に同
様に装着されそしてこの駆動モータの一方の側の駆動軸
は側壁２２２を貫通し且つ歯車２２６に接続されている
。歯車２２６は歯車２２７に係合し、この歯車２２７は
駆動ローラ２１５に運動力を与える為に、側壁２２２を
貫通して戻る軸２２８に連結される。かくして、この閉
ループ型のベルトすなわちスリーブ２０５はこの閉ルー
プ方向においてローラ２１５によつて駆動されそしてロ
ーラ２１６はアイドラーとして作用する。第７図から明
らかなように、歯車２２７からの動力駆動出力は動力を
ローラ２０２乃至２０３及び２１０乃至２１１に与える
為に更に連結さ〔れる。この駆動軸は駆動モータ２２５
の反対側の端部でフアン２３０に接続され、このフアン
はブラケツト２３１によつて部分的に囲まれている。

利用メータ２３４とともにスタート●キヤパシタ２３２
及び印刷回路カード２３３のような他の部品は、通常の
インライン●アツセンブリ一として駆動モータ２２５に
全て接続されている。このアッセンブリ一が第８図に示
すようにこのハウジング２１２の内側に通常懸架されて
装着されるけれども、付加的な端板（図示せず）がこの
印刷回路カード２３３の縁部２３５を堅固に収容するよ
うにこの複写機フレームに装着されることが理解されな
ければならない。更に、側板２２２を介して空気流を通
過させるようにハウジング２１２の内側を介して空気流
を通過させる為のスロツトは、ハウジング２１２によつ
て形成された空気室を通過して移動されているこの空気
をろ過する為のフイルタ一部品を含むことができ且つ所
望される。この具体化した実施例に関して上述したよう
に本発明の部品取付構成及び構成上の相互関係によつて
、多数の多機能がいろいろな部品から達成されそして多
数の利点が得られる。このドラムあるいはベルトで囲ま
れた空間は十分利用されている。この駆動モータ本体は
部品取付アツセンブリ一と電子パツケージ構成の一体構
成部材からなる。かくして組み立てられたこれらの部品
を冷却する為のフアンは直接この駆動モータ軸に装着さ
れ、冷却空気流を与えそしてこのドラムあるいはベルト
は組み立てられると送風室として作用する。更に、この
ドラムあるいはベルトは電子保護パッケージ●シールド
として作用しそしてこの印刷回路カード兼部品モジユー
ルはドラムあるいはベルトはの着脱兼組み立て案内とし
て作用する。ドラムあるいはベルトの内側へのパツケー
ジ化は、セービイングに関係して電気接続を最小に保つ
。このモータ及び電子パツケージからの熱は、ヒータ●
ブランケツト（ヒータ用覆い）この光導電体あるいは他
の要件に必要であるところの構成の為に助勢する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明を組み込んだオフイス複写機の斜視図、
第２図は第１図の複写機を部分的に破断した側面図、第
３図は第１図及び第２図の光導電体ドラムの内側の電気
部品取付構成を示す斜視図、第４図は第１図乃至第３図
の取り付けられたドラムの上面図であり且つこのドラム
の内側に取り付けられた駆動モータからこの複写機に接
続された外側の部品へ動力を伝導する為の歯車構成を示
す図、第５図は本発明を包含するのに適した他の複写機
のドラム取付アツセンブリ一の斜視図、第６図は第５図
のスパイダー型取付端板の斜視図、第７図は光導電体部
品として閉ループ型スリーブすなわちベルトを有した光
導電体の１部の側面図、第８図は本発明に従つて第７図
の複写機のこの閉ループ型光導電体ベルトすなわちスリ
ーブの為のハウジング内に取り付けられた代表的な部品
を示す斜視図である。 ７０・・・・・・フレーム部材、７１・・・・・アーム
、１１０・・・・・・ドラム、２０５・・・・・ベルト
、４１・・・・・部品取付板、２３３・・・・・・プリ
ント回路カード、４０・・・・・アツセンブリ一、６６
，２３０・・・・・・フアン、６５，２２５・・・・・
・駆動モータ、７２・・・・・歯車アッセンブリ一。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １ 下記の（イ）乃至（ニ）からなる複写機。 （イ）複写機フレーム。（ロ）閉ループをなし、該閉ル
   ープに沿つた方向に移動されるように上記複写機フレー
   ムに関して装着された所定の幅の光導電体。 （ハ）上記閉ループ内に延在するように上記複写機フレ
   ームにとりつけられた取付部材に、上記閉ループの一方
   の開方端から他方の開方端に向つて順次にとりつけられ
   た駆動モータ、該モータの一方の駆動軸にとりつけられ
   た冷却ファン及び複数個の回路部品。 （ニ）上記一方の開放端の側の上記複写機フレームにと
   りつけられ上記駆動モータの他方の駆動軸の駆動力を上
   記光導電体に伝達する手段。