JPS6051833B2 - デ−タ抜取方法 - Google Patents

デ−タ抜取方法

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JPS6051833B2
JPS6051833B2 JP53145181A JP14518178A JPS6051833B2 JP S6051833 B2 JPS6051833 B2 JP S6051833B2 JP 53145181 A JP53145181 A JP 53145181A JP 14518178 A JP14518178 A JP 14518178A JP S6051833 B2 JPS6051833 B2 JP S6051833B2
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JP
Japan
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fleming
detection pulse
code
slice level
signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP53145181A
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English (en)
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JPS5571368A (en
Inventor
哲男 猪瀬
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NEC Home Electronics Ltd
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
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Publication date
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  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はデータの抜取方法に関し、特に多重された信
号の抜取りを自動化する核能を有するテレビ多重文字放
送受信機として最適なデータ抜取方法を提供するもので
ある。
先ず本発明をこのテレビ多重文字放送受信機に使用し
た例に添つて説明する。
・ 近年テレビの多重放送に関する技術が発達し、これ
に伴い種々のテレビ多重方式が提案されている。
この一方式として提案されているテレビ多重文字放送に
おいては、1水平走査期間分の2値信号により構成され
る文字情報と、この情報のデー、夕処理の同期信号とし
て所定の2値信号により構成されるフレミングコードと
を、テレビ信号の垂直周線消去期間の特定の1ライン例
えば、第2幡目のラインと第28旙目のライン(以下こ
れを各各20H,2831(と称す)に重畳して順次伝
送するものであり、これを受信する受信機においてはこ
のデータをスライスして抜取り、デジタル処理し文字情
報をブラウン管上に表示させるものである。この際ゴー
ストあるいは受信機のIF特性による位相歪及びノイズ
等によりデータの波形がしばしば劣化する。したがつて
、この種の受信機では良好にデータをサンプリングする
ために、データのスライスレベルを常に最適位置にする
必要がある。従来スライスレベルは可変抵抗器等により
手動で調整する場合が多かつたが、これではデータレベ
ルが変動するたびに再度調整を要する。
本発明はデータレベルが変動しても常に最適なスライス
レベルを自動的に確保するものである。
以下図面に従つて本発明を詳細に説明する。第1図は本
発明の実施例による多重文字放送受信機のブロック図で
あつて、同図において1はビデオ信号を適当なレベルに
増幅するバッファアンプ、2はビデオ信号からDATA
を抜取る本発明のデータ抜取回路、3は多重期間DAT
Aの位相に同期して発振し、それ以外の期間はテレビ受
像機の水平AFCパルスに同期して発振することにより
DATAのパルス信号に同期したビットクロックパルス
(BITCK)を発生するクロック発生回路である。4
はビデオ信号から水平、垂直同期信号HSYNC,VS
YNCを分離する同期分離回路、5はBITCK、水平
AFCパルスを入力として動作し水平方向の信号処理を
行なう水平位置カウンタ、6はHSYNC及びVSYN
Cを入力として動作.し垂直方向の信号処理を行なう垂
直位置カウンタ、7はDATAに含まれるコントロール
コードの処理例えば伝送されるプログラムコードと受信
機のキーボード11で選択したプログラムとの比較を行
ない、両者の一致がとれるとメモリ10をJ書込み状態
にするコントロール信号処理回路である。
8はメモリの水平方向のアドレスを指定するXアドレス
カウンタ、9は垂直方向のアドレスを指定するYアドレ
スカウンタ、12はメモリの出力信号をテレビ信号とM
IXさせたり、単独で表示・したりする機能を有する出
力切換回路である。
第2図に本発明のデータ抜取回路2の実施例ブロック図
を、第3図にデータスライスの説明図を、第4図にデー
タ抜取回路説明用の波形図を示す。第2図中13はデー
タ抜取処理に用いるクロックパルス作成用の発振器、1
4はこのクロックパルスをカウントするカウンタ、15
は14の出力をアナログ値に変換する第1のD−A変換
回路、16及び17はそれぞれカウンタ14の出力をラ
ッチする第1レジスタ及び第2レジスタ、18及び19
はそれぞれ第1レジスタ16及び第2レジスタ17の出
力をアナログ値に変換する第2のDj−A変換回路及び
第3のD−A変換回路である。20及び21はビデオ信
号からDATAをスライスして取出す第1比較器及び第
2比較器であり、比較器20のスライスレベルは第1D
−A変換回路15の出力レベルであり、比較器21のス
ライスレベルは第1及び第鉋−A変換回路18と19の
出力レベルの中間の値である。
22は20H,28311の期間のみDATAを出力す
るデータゲート回路である。24は第1比較器20を経
て入力されたビデオ信号より所定の2値信号で構成され
たフレミングコードをデコードし、第4図cに示すよう
なフレミングコード検出パルスを出力する。
また、23は例えばモノマルチバイブレータ等で構成さ
れ、すでに述べた情報及びフレミングコードの多重化さ
れた20Hと28311の多重ラインごとに1発のパル
スを発生させかつ、第4図bに示すような多重ラインの
立上りから24より出力されるフレミングコード検出パ
ルスと一致する位置まで適宜遅延させて得た第4図dの
ようなサンプリングパルスを出力する。25はフレミン
グコードの検出が行なわれている間Q出力が立上るフリ
ップフロップであり、24の力がD端子へ入力されかつ
サンプリングパルス作成回路23より得られるサンプリ
ングパルスがクロック端子CKへ入力される。26及び
27はそれぞれフリップフロップ25のQ出力の立上り
及び立下りを示す信号を出力する第1ゲート及び第2ゲ
ートである。
以上回路構成を説明したが以下に具体的な動作説明を行
なう。
第3図にスライスレベルの上限、下限、最適なスライス
レベルを表わす波形図を示す。第2図において端子28
には第1図の垂直位置カウンタ6より出力された第4図
bに示すような201283Hの信号が入力される。
また端子29には第1図のバッファアンプ1より出力さ
れたビデオ信号が入力される。第2図においてカウンタ
14は発振器13より得られるクロックをカウントして
行きこのカウント値は第1のD−A変換器15によりア
ナログ値に変換され、これは第1の比較器20のスライ
スレベルとなる。カウンタ14のカウント値の上昇に伴
いスライスレベルが上昇し第3図に示ずスライスレベル
の下限まで達するとフレミングコード検出回路24より
第4図cに示すようにフレミング検出パルスが発生し、
サンプリングパルス作成回路23より得られる第4図d
に示すサンプリングパルスによりフリップフロップ25
のQ出力が第4図eのように立上る。その結果、第1ゲ
ート26の出力には第4図fに示すようなスライスレベ
ル下限の検出信号が発生しこれを第1レジスタ16へ加
えカウンタ14のカウント数をラッチし、第2のD−A
変換器18に第3図に示す下限のスライスレベル■2の
値が出力される。カウンタ14はさらにカウント数を増
して行き第1比較器20のスライスレベルを上昇させて
第3図に示すようなスライスレベル上限V1に達すると
、フレミングコード検出回路24より第4図cに示すフ
レミングコード検出パルスが発生しなくなる。その結果
、フリップフロップ25のQ出力が立下り、第2ゲート
27の出力には第4図gに示すようなスライスレベル上
限の検出信号が出力される。これにより第2レジスタ1
7へこの時のカウント数をラッチし、第3のD−A変換
器19には上限のスライスレベルV1が出力される。第
2比較器21には18及び19の出力の中間のレベルが
入力されるようになつていて、上限のスライスレベルV
1が検出された後は常に上限と下限の中間のスライスレ
ベルV。が入力されることになる。この時カウンタ14
はリセットされカウント数を゛ゼロ゛に戻し上記の動作
をくりかえす。以上のように本発明によればデータのレ
ベルが変動しても常に最適なスライスレベルが確保され
る。
以上データ抜取の自動化を多重文字放送受信機の例に添
つて説明したが、本発明はこれに限らず他のデータ伝送
システムにおいても応用可能なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例の多重文字放送受信機の構成を示
すブロック回路図、第2図は本発明実施例の主要回路の
ブロック回路図、第3図はデータスライス動作の説明用
波形図、第4図はデータ抜取回路2の説明用波形図であ
る。 1・・・・・・バッファアンプ、2・・・・・・データ
抜取回路、3・・・・・・クロック発生回路、4・・・
・・・同期分離回゛路、5・・・・・・水平位置カウン
タ、6・・・・・・垂直位置カウンタ、7・・・・・・
コントロール信号処理回路、8・・・・・Xアドレスカ
ウンタ、9・・・・・・Yアドレスカウンタ、10・・
・・・・メモリ、11・・・・・キーボード、12・・
・・出力切換回路、13・・・・・・発振器、14・・
・・・・力・ウンタ、15・・・・・・第1のD−A変
換器、16・・・第1レジスタ、17・・・・・・第2
レジスタ、18・・・第2のD−A変換器、19・・・
・・・第3のD−A変換器、20・・・・・第1比較器
、21・・・・・・第2比較器、22・・・・・・デー
タゲー1・、23・・・・・・サンプリングパンルス作
成回路、24・・・・・・フレミングコード検出回路、
25・・・・フリップフロップ、26・・・・・・第1
ゲート、27・・・・・・第2ゲ゛一ト。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 常時発振される一定周期のクロック信号をカウント
    アップし、このカウント値を逐一アナログ値に変換し、
    情報のデータ処理の周期信号としてこの情報と同時に伝
    送されてくる2値信号を前記アナログ値をもつスライス
    レベルで逐一スライスし、前記カウントアップに伴つて
    基準レベルより逐一上昇したスライスレベルがこの2値
    信号を検出したとき下限検出パルスを立て、さらに上昇
    するスライスレベルがこの2値信号を検出しなくなつた
    とき上限の検出パルスを立て、この下限検出パルスが立
    つたときの前記カウント値をラッチするとともに下限の
    スライスレベルとしてアナログ値に変換しかつ、前記上
    限検出パルスが立つたときの前記カウント値をラッチす
    るとともに上限のスライスレベルとしてアナログ値に変
    換し、この両アナログ値を加算して常にその中間のアナ
    ログ値をもつスライスレベルを生成し、このスライスレ
    ベルで前記情報をスライスすることを特徴としたデータ
    抜取方法。 2 テレビ信号の垂直帰線期間の特定の1ラインに、2
    値信号により構成される情報と、この情報のデータ処理
    の同期信号として所定の2値信号により構成されるフレ
    ミングコードとよりなるデータを重畳して順次伝送され
    る放送を受信して画面に表示するテレビジョン多重文字
    放送受信機における前記フレミングコードをスライスさ
    れる2値信号としたことを特徴とした特許請求の範囲第
    1項記載のデータ抜取方法。 3 フレミングコードを検出したときフレミングコード
    検出パルスを立て、このフレミングコードを検出しなく
    なつたときフレミングコード検出パルスを禁止し、この
    フレミングコード検出パルスを前記データの多重化され
    た多重ラインが伝送されてくるごとに発生するパルスで
    サンプリングし、このフレミングコード検出パルスをサ
    ンプリングしたとき下限の検出パルスを立て、サンプリ
    ングしなかつたとき上限の検出パルスを立ててなること
    を特徴とした特許請求の範囲第2項記載のデータ抜取方
    法。
JP53145181A 1978-11-24 1978-11-24 デ−タ抜取方法 Expired JPS6051833B2 (ja)

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JPS5571368A JPS5571368A (en) 1980-05-29
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JPS62139158U (ja) * 1986-02-21 1987-09-02

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57107689A (en) * 1980-12-25 1982-07-05 Toshiba Corp Sampling pulse correcting system
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JPS5187948A (ja) * 1975-01-29 1976-07-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd

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