JPS6051442B2 - 除草剤組成物 - Google Patents

除草剤組成物

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JPS6051442B2
JPS6051442B2 JP8875376A JP8875376A JPS6051442B2 JP S6051442 B2 JPS6051442 B2 JP S6051442B2 JP 8875376 A JP8875376 A JP 8875376A JP 8875376 A JP8875376 A JP 8875376A JP S6051442 B2 JPS6051442 B2 JP S6051442B2
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JP
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alanine
atom
formulas
alanine compound
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JP8875376A
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アーネスト・ハドツク
クライブ・アラン・レイヴン
アラン・ジヨン・サムソン
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ある種のN一置換アラニン化合物を含有する
除草剤組成物に関するものである。
本発明に係る除草剤組成物は、担体及び/又は表面活性
剤並びに有効成分として一般式〔式中、Xは弗素又は塩
素原子であり、Yは塩素原子であり、Zは水素原子又は
メトキシ基であり、Rは水酸基又はC1−3アルコキシ
基である。
〕で示される少なくとも1種のN一置換アラニン化合物
を含む。本発明に係る好ましい除草剤組成物は、有効成
分が一般式(■)(式中、Xは弗素又は塩素原子であり
、Yは塩素原子であり、Rは水素原子又は炭素原子が1
〜3のアルキル基例えばメチル、エチル又はイソプロピ
ル基である。
)で示されるN一置換アラニン化合物の場合である。
本発明に係るN一置換化合物には光学異性体が存在し得
ることは、明らかである。
個々の異性体は、その混合物と共に本発明の範囲内に属
するものである。本出願人は、ほとんどの場合、N一置
換アラニン化合物のある種の光学活性異性体(右旋性異
性体)が他の異性体よソー層除草効果が高いことを見出
した。従つて本発明に係る特に好ましい除草剤組成物は
、式(1)で定義したようなN一置換アラニン化合物が
右旋性型として存在する場合である。本発明に係る組成
物は、茎葉噴霧剤として施用すれぱ優れた除草作用を示
す。
特に、穀類作物殊に大麦中の雑草を選択的に除草するこ
とが改善される。従つて本発明は、雑草又はその植生地
に、除草剤として効力のある量の一般式(1)特に一般
式(■)で示されるN一置換アラニン化合物を施用する
広葉雑草の根絶法、防除法をも提供する。式(1)で示
される化合物のいくつかは、新規化合物であり、次のも
のがそうである:N−(3・4−ジクロロフェニル)ア
ラニンイソプロ”ビルエステル及びメチル2−(3−ク
ロロー4ーフルオロフェニル)アミノー3−メトキシプ
ロピオネート。
N一置換アラニン化合物は、有機化学者が利用できる従
来法、例えば式(式中、X及びYは上記定義の通り) で示されるアニリン誘導体を、発生するハロゲン化水素
を吸収させるのに適する塩基例えば重炭酸ナトリウムの
存在下に、式(式中、Zは水素原子又はメトキシ基であ
る)で示されるプロピオン酸誘導体と反応させて製造す
ることができる。
次いで所望のエステルを得るには、カルボン酸生成物を
エステル化すればよい。また本出願人は、本発明に係る
組成物の活性スペクトルが、当該組成物中に第二の有効
成分即ちN−N−ジ置換アラニン構造を有する野生のか
らす麦用除草効果のある化合物を含有させれは、著しく
増大することを見出した。
驚くべきことに、式(1)で示されるN一置換アラニン
化合物は、イネ科のような雑草(野生のからす麦を含む
)に対し活性を示さないが、両化合物を併用すると、広
葉に対する活性を変えずに野生のからす麦に関する活性
が増大する。従つて、更に本発明は、有効成分として(
a)一般式(1)を有するN一置換アラニン化合物及び
(b)次の一般式〔式中、Yは塩素原子であり、xは塩
素又は弗素原子であり、Qは酸素又は硫黄原子であり、
RはC1−3アルコキシ基である。
〕で示されるN−N−ジ置換アラニン化合物を含有する
、広葉雑草及び野生のからす麦の防除用組成物を提供す
る。
これらのN−N−ジ置換アラニン化合物及びその合成法
の例は、次のドイツ特許出願公開明細書に掲載されてい
る:第1643527号、第210991吋、第230
2029号、第234997(ト)虱第250431鰐
、第2460691号。
殊に好ましいN−N−ジ置換アラニン化合物は、次の一
般式で示されるものである:〔式中、Yは塩素原子であ
り、xは塩素又は弗素原子であり、Rは炭素数3までの
アルキル基例えば、メチル、エチル又はイソプロピル基
である。
〕これらの化合物の中で、殊に大麦用に適する野生のか
らす麦の除草剤としては、上記の式(■)において、x
が弗素原子、Yが塩素原子及びRがイソプロピル基の場
合の化合物である。
小麦用に適する最良の化合物は、上記の式(■)におい
て、Xが塩素又は弗素原子、Yが塩素原子及びRがメチ
ル又はエチル基の場合の化合物てある。
N一置換アラニン化合物の場合と同様に、N・N−ジ置
換化合物にも光学活性型が存在し、一般に左旋性異性体
の活性が高い。
従つて本発明に係る組成物では、最も活性の高い光学活
性型のN・N−ジ置換アラニン化合物を使用するのが望
ましい。広葉雑草及び野生のからす麦の防除用に特に好
ましい除草剤組成物は、式(1)て定義したようなN一
置換アラニン化合物が右旋性型として存在し、また式(
■)で定義したようなN−N−ジ置換アラニン化合物が
左旋性型として存在する場合である。
また本発明は、除草剤として効力のある量の式(1)を
有するN一置換アラニン化合物と式(■)で示されるN
−N−ジ置換アラニン化合物とを施用することにより、
当該施用区域において穀類作物に害のある広葉及びイネ
科雑草の根絶法、防除法を提供する。
多年、穀類作物を害する広葉雑草は、ホルモン型殺草剤
として知られるフェノキシ−アルカン酸誘導体のような
植物生長調節作用のある除草剤で茎葉処理し、効果的に
防除してきた。
穀類作物に対し、発芽後1回の処理で広葉及びイネ科の
雑草を根絶しようとする場合、ホルモン型殺草剤が存在
すると、N−N−ジ置換アラニンによる野生のからす麦
の除草活性に拮抗作用が生じ、その効果を減少させ、2
種類の除草剤を別々に用いるときよりも野生のからす麦
の防除が低下する。従つて2種類のアラニン誘導体から
成る本発明に係る組成物は、雑草により汚染された穀類
作物を処理する既存の方式に比ベニ重の利点、即ち穀類
作物に1度施用するだけで広葉雑草及び野生のからす麦
を防除する効力と穀類作物中の野生のからす麦を選択的
に防除する共力作用を有している。本発明に係る除草剤
組成物は、試験区域への施用を容易にするための製剤化
することができ、当該組成物は担体又は表面活性剤を、
通常担体及び表面活性剤を含む。
ここで使用する“゜担体゛という用語は、無機又は有機
の、合成又は天然の物で、有効成分化合物と混合又は製
剤化し植物、種子、土壌若しくはその他の処理すべき物
体への施用を容易にし、又はその貯蔵、移送若しくは取
扱いを容易にする物を・意味する。
担体は固体でも流体でも差し支えない。農薬を製剤する
ときに通常使用する物てあれば、担体として用いること
ができる。適当な固体担体の例としては、珪酸塩、クレ
ー例えばカオリナイトクレー、合成水化酸化珪素、ノ合
成珪酸カルシウム、元素例えば炭素及び硫黄、天然及び
合成樹脂例えばクマロン樹脂、ロジン、コーパル、セラ
ツク、ダンマル、ポリビニルクロライド、スチレンのポ
リマー及びコポリマー、固体ポリクロロフェノール、ビ
チユーメン、アスフアルト、ろう例えばみつろう、パラ
フィンろう、モンタンろう及び塩素化鉱物ろう並びに固
体肥料例えば過リン酸石灰がある。
適当な流体担体の例としては、水、アルコール例えばイ
ソプロパノール、ケトン例えばアセトン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン及びシクロヘキサノン
、エーテル、芳香族炭化水素例えばベンゼン及びトルエ
ン、石油留分例えばケロシン、塩素化炭化水素例えば四
塩化炭化水素並びに標準状態で気化する液化混合物があ
る。
異なる液体の混合物も、しばしば使用される。表面活性
剤としては、湿展剤、乳化剤又は分散剤があり、非イオ
ン系又はイオン系のものが使用される。除草剤を製剤す
るときに通常使用する表面活性剤であれば、用いること
ができる。適当な表面活性剤の例としては、ポリアクリ
ル酸のナトリウム又はカルシウム塩、分子中の炭素原子
が少なくとも12の脂肪酸又は脂肪族アミン若しくはア
ミドとエチレンオキシド及び/又はプロピレンオキシド
との縮合生成物、上記脂肪酸とグリセロール、ゾルビタ
ン、蔗糖又はペンタエリスリトールとの部分エステル、
アルキルフェノール例えばp−オクチルフェノール又は
p−オクチルクレゾールとエチレンオキシド及び/又は
プロピレンオキシドとの縮合生成物、分子中の炭素原子
が少なくとも10の硫酸エステル又はスルフィン酸のア
ルカリ金属塩、好ましくはナトリウム塩例えばラウリル
硫酸ナトリウム、第二アルキル硫酸ナトリウム、硫酸化
ひまし油のナトリウム塩、及びアルキルアリールスルホ
ン酸ナトリウム例えばドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウムがある。本発明に係る組成物は、水和剤、粉剤、
粒剤、溶剤、濃厚乳剤、乳剤及びペーストとして製剤し
得る。
水和剤は、有効成分を通常25.50又は75%含み、
また固体担体のほかに通常分散剤を3〜10%、必要が
あれば安定剤及び/又はその他の添加剤例えば浸透剤若
しくは固着剤を0〜10%含むものである。粉剤は、分
散剤を使用せぬほかは通常水和剤と同様の組成を有する
濃厚粉剤として製剤し、圃場において更に固体担体で稀
釈し、通常有効成分を0.5〜10%含有する組成物と
する。粒剤は、通常10〜100BSメッシュの大きさ
を有するように調製し、凝集又は含浸技術を用いて製造
することができる。一般に粒剤は、有効成分を0.5〜
25%及び添加剤例えば安定剤、遅効剤、結合剤等を0
〜25%含む。濃厚乳剤は、溶媒及び必要があれば補助
溶媒を用い、そのほか有効成分を10〜50w1■%、
乳化剤2〜20wIv%並びに適当な添加剤例えは安定
剤、浸透剤及び腐蝕防止剤を0〜20%含むものである
。ペーストは、安定で流動可能な状態となるように、ま
た通常、有効成分を10〜60%、適当な添加剤を2〜
20%及び担体として水又は有効成分を実質的に溶解し
ない有機液体を含むものである。本発明に係る組成物は
、他の成分例えば、保護コロイド例えばゼラチン、にか
わ、力ティン、ゴム及びポリビニルアルコール;ナトリ
ウムポリホスフェート;セルローズエーテル、安定剤例
えばエチレンジアミンテトラ酢酸;他の除草剤又は殺虫
剤;及び固着剤例えば非揮発性油を含むことができる。
水分散剤及び乳剤、本発明に係る水和剤又は濃厚乳剤を
水で稀釈して得られた組成物も、本発明の範囲に属する
ものである。
上記乳剤は、油中水型でも水中油型でも差し支えなく、
また濃い“゜マヨネーズ゛様の状態を呈し得る。次の実
施例により本発明を更に説明する:実施例1 N一置換アラニン化合物の除草作用について広葉雑草に
対する除草作用を明らかにするため、本発明に係る組成
物を、次に示す種の苗に対する茎葉噴霧用として試験し
た:アマ(Linunlusitatissimum)
(L) カラシナ(Sinapisalba)(M)
テンサイ(Betavulgaris)(SB);及び
ダイス(GIycinemax)(S)。
この試験で使用した製剤は、商品名TritOnX一1
55で市販されているアルキルフェニル/エチレンオキ
シド縮合物を0.4重量%含む有効成分化合物のアセト
ン溶液を水で稀釈して製造した。アセトン溶液を等容量
の水で稀釈して得られた製剤を、有効成分化合物が1ヘ
クタール当たり0.1、0.3.1.051.は3.0
kgとなるよう4段階に分けて施用した。それぞれの処
理を3回づつ行なつた。殺草性の評価は、茎葉噴霧後1
2〜14日目に標準尺度0〜9に基づき視覚によつて行
なつた。これらの殺草値を厳密に分析し、50%生長阻
害させるのに必要な薬剤量KgIha(GID5O)を
計算した。これらのデータによつても、供試化合物に対
し右旋性型がラセミ混合物より除草作用が一層強いこと
は明白である。実施例2 N一置換アラニン化合物の除草作用について 2−下記
の化合物を実施例1に記載した方法で、子ャニ期のダイ
スに対する茎葉噴霧用として、有効成−化合物が1ヘク
タール当り0.\0.6、1.2又は4kgとなるよう
4段階に分けて施用した。
殺草−の評価は、噴霧後16日目に行ない、GID,O
を計]した。実施例3 N一置換アラニン化合物の選択性除草作用につい4て除
草作用の選択性(大麦中での広葉雑草の生長抑制)を示
すため、本発明に係る組成物を、次に示す種の苗に対す
る茎葉噴霧用として試験した:Iラシナ(Sinapi
salba)(M) ダイス]1ycinemax)(
S) ,あさがお(IpOmeaurpurea)(1
)及び大麦(HOrdeumvulgare)B)。
この試験に使用した製剤は、実施例1における」合と同
様にして製造した。2種類の試験を行なつた。
試験1発芽後のダイス、カラシナ及び大麦に、下記化合
物の使用量を4段階に分けて施用した:大麦の楊合は3
〜24kgIha;ダイス及びカラシナの場合は0.2
〜1.6k91ha0それぞれの処理を4回づつ行なつ
た。
殺草性の評価は、噴霧*8後8日目に標準尺度0〜9に
基づき視覚によつて行なつた。このデータをコンピュー
ターで分析し、大麦、ダイス及びカラシナを50%生長
阻害させるのに必要な薬剤量を計算した。この結果を第
3表に示す。試験2 ダイス、あさがお及び大麦に、下
記の化合物の使用量を4段階に分けて施用した:大麦の
場合は4〜32k91ha1ダイス及びあさがおの場合
は0.3〜2.4k91ha0それぞれの処理を3回づ
つ行なつた。
殺草性の評価は、噴霧後14日目※※ (大麦の場合)
及び22日目(タイズ及びあさがおの場合)に標準尺度
0〜9に基づき視覚によつて行なつた。このデータから
得られたGID5O値を第4表に示す。実施例4 N一置換及びN−N−ジ置換アラニン混合物の共同除草
作用についてこの実施例で試験する混合物は、次の通り
である:混合物1N−ベンゾイルーN−(3・4−ジク
ロロフェニル)アラニンエチルエステル(4)及びN−
(3●4−ジクロロフェニル)アラニンエチルエステル
(B)。
混合物2N−ベンゾイルーN−(3−クロロー4−フル
オロフェニル)アラニンメチルエステル(C)及びN−
(3−クロロー4−フルオロフェニル)アラニンメチル
エステル(9)。混合物3N−ベンゾイルーN−(3−
クロローた。
化合物囚の場合の使用量は0.0屯0.08.0.16
又は0.32k91haであり、化合物(C)及び(F
)の場合は0.02、0.04、0.08又は0.16
k91haであつた。上記の化合物に残りの5種類の化
合物を適宜加え、所望の比率を有する混合物を製造した
。これらの5種類の化合物(即ちB..D..E..G
及びH)は、使用量を高くすれば単独でも使用されるが
、本試験で用いた量ではからす麦に対する活性は見られ
なかつた。ジヨーンインネス(JOhnInnes)N
O.l培養土を入れた多数の7Cfr1ポットにからす
麦(Avena※6sativa)の種子25〜3V1
.を播いた。
苗が1〜1ム葉期に達したとき、ロガリズミツク(10
garithrT1ic)噴霧器を用いてそれぞれ化合
物の混合物を噴霧した。
殺草性の評価は、視覚により%で行なつた(0は効果な
し、100は噴霧後生長なし)。データを分析し、から
す麦の90%を生長阻害させるのに必要な薬剤使用量K
gIha(GID9O)を計算した。これらの混合物の
試験結果を第5表に示す。実施例5 この実施例で試験した混合物は、次の通りであつた:N
−チオベンゾイルN−(3−クロロー4ーフルオロフェ
ニル)アラニンイソプロピルエステル(4)及びN−(
3−クロロー4−フルオロフェニル)アラニンイソプロ
ピルエステル(B)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 担体及び/又は表面活性剤並びに有効成分として一
    般式▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中
    、Xは弗素又は塩素原子であり、Yは塩素原子であり、
    Zは水素原子又はメトキシ基であり、Rは水酸基又はC
    _1_−_3アルコキシ基である。 〕で示される少なくとも1種のN−置換アラニン化合物
    を含むことを特徴とする除草剤組成物。2 N−置換ア
    ラニン化合物が右旋性型として存在することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3 担体及び/又は表面活性剤並びに有効成分として一
    般式▲数式、化学式、表等があります▼( I )〔式中
    、Xは弗素又は塩素原子であり、Yは塩素原子であり、
    Zは水素原子又はメトキシ基であり、Rは水酸基又はC
    _1_−_3アルコキシ基である。 〕で示されるN−置換アラニン化合物及び一般式▲数式
    、化学式、表等があります▼(III)〔式中、Yは塩素
    原子であり、Xは塩素又は弗素原子であり、Qは酸素又
    は硫黄原子であり、RはC_1_−_3アルコキシ基で
    ある。 〕で示されるN・N−ジ置換アラニン化合物を含有する
    ことを特徴とする除草剤組成物。 4 N・N−ジ置換アラニン化合物が左旋性型として存
    在することを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の
    組成物。 5 一般式( I )で示されるN−置換アラニン化合物
    が右旋性型として存在し、式(III)で示されるN・N
    −ジ置換アラニン化合物が左旋性型として存在すること
    を特徴とする特許請求の範囲第3項又は第4項に記載の
    組成物。
JP8875376A 1975-07-29 1976-07-27 除草剤組成物 Expired JPS6051442B2 (ja)

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JPS5215821A JPS5215821A (en) 1977-02-05
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