JPS6051268A - 駐車装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、支柱に昇降戦車板を設けた立体駐車装置に関
するものである。

かかる駐車装置は、小型ながらも２台の自動車を上下位
置に駐車でき狭い面積を有効に利用できるものであるが
、下方に駐車して上方の自動車を降ろすには、まず下方
の自動車を移動してペースを設けなければならない。

この移動手段として従来、第１図に示すように駐車装置
１の下方の戦車板２を前方のＡ位置に直線的に移動した
のち、９０度＠ｔ−ヤＢ位置°に置き、上方の戦車板３
を下降させるようにしたものがある。このように９０度
面回転るのは戦車板３の前方を確実にあけて車が出やす
くするためであるが、ところが、この方法では戦車板２
をＢ位置に置くまでには前進及び回転の２工程を要し手
間と広いスペースがかかり、さらに例えば駐車装置１を
道路Ｃに面して設けた場合、戦車板２が道路に突出して
通行の邪魔になったり、またこれが妨げとなつて上方の
戦車板３の位置にまでスムーズに自動車を移動できない
おそれもある。

本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、移動した
下方の戦車板が通行や上方の戦車板への戦車、降車の邪
魔にならないよう下方の戦車板の移動を狭い範囲でかつ
簡単に行うことができる駐車装置を提供することにある
。

しかしてこの目的は本発明によれば、昇降戦車板を支柱
に昇降自在に設けた駐車装置において、戦車板の下方に
回動自在に別個の戦車板を設りることにより達成される
。

以下、図面について本発明の実施例を詳細に説明する。

第２図は本発明の駐車装置の実施例を示す側面図、第３
図は同上平面図で、下方の戦車板５の２方の角隅部の外
側に支柱４ａ、４ｂを立設し、支柱４ａ、４ｂに昇降装
置８ａ、ｌｌｂを設け、該昇降装置８ａ、８ｂに上方の
戦車板９を連結して下方の戦車板５の上方に位置させる
。支柱４ａ、４ｂが立設されていない残りの角隅部にに
回動装置６を設けた支柱４Ｃを植設し、この回動装置６
を下方の戦車板５と連結する。

また、該回動装置６が存しない角隅９３の戦車板５下面
にキャスター７ａ、７ｂ、７ｃを取付ａｔた。

このようにして支柱４ｃに対して下方の戦車板５は回動
自在に、支柱ｊａ、４ｂに対して上方の戦車板９は昇降
自在に設けられることとなり、このように構成した本発
明の駐車装置を例えば道路Ｃに面した庭先などに設置す
る。

次に動作及び使用法について説明すると、いま上方及び
下方の戦車板５．９に自動車が駐車しており、上方の戦
車板９上の自動車を降ろしたい場合には、ます回動装置
６を動作させて下刃の戦車板５を支柱４ｃを中心軸とし
て手前の鎖線位置まで９０度回動させる。

このようにして戦車板５が回動して上方の戦車板９の下
方から取外かれるので、昇降装置８ａ。

８ｂを駆動して戦車板５があった場所に戦車板９を下降
さ−Ｃ・、ここに駐車している自動車を道路Ｃまで前進
させて降ろす。

この際、下方の戦車板５ば直接側力に回転移動するので
、これで駐車装置の前方を塞いだり、また道路に突出す
ることも存い。

なお、下方の戦車板５上に自動車が駐車していて、空の
上方の戦車板９上に駐車させたい場合も前記と同様に行
えばよく、下方の戦車板５上に自動車が駐車していない
場合は戦車板５を移動しないでそのまま上方の戦車板９
を下降させればよいものである。

以上述べたように本発明の駐車装置は、昇降戦車板を支
柱に設けた駐車装置において、下方の戦車仮に自動車が
駐車している場合でも、」三方の戦車板への戦車、降車
の邪魔にならないようこれを少ない面積でかつ簡単に移
動することができるので、通行の妨げやその他の障害と
なることを極力少なくすることができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の駐車装置の平面図、第２図は本発明の駐
車装置の実施例を示す側面図、第３図は同上平面図であ
る。 ■・・・駐車装置　２．３・・・戦車板４ａ、４ｂ、４
ｃｍ・・支柱 ５・・・戦車板　６・・・回動装置 ７　ａ、７　ｂ、７　ｃ−キャスター ８ａ、８ｂ・・・昇降装置　９・・・載−ＩＬ板Ｃ・・
・道路 第１図 第２司 第３Ｆ１

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 昇降戦車板を支柱に昇降自在に設けた駐車装置において
   、戦車板の下方に回動自在に別個の戦車板を設けたこと
   を特徴とする駐車装置。