JPS6050446A - ガス検出素子とその製造方法 - Google Patents
ガス検出素子とその製造方法Info
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- JPS6050446A JPS6050446A JP58157931A JP15793183A JPS6050446A JP S6050446 A JPS6050446 A JP S6050446A JP 58157931 A JP58157931 A JP 58157931A JP 15793183 A JP15793183 A JP 15793183A JP S6050446 A JPS6050446 A JP S6050446A
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- gas
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N27/00—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
- G01N27/02—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance
- G01N27/04—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance
- G01N27/12—Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating impedance by investigating resistance of a solid body in dependence upon absorption of a fluid; of a solid body in dependence upon reaction with a fluid, for detecting components in the fluid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、空気などの他の気体と接触混合すると数多
の濃度で自然発火する特殊ガスを選択的に検出するガス
検出素子に関するものであるO 半導体工場、化学工場や研究所などで、空気などのイt
lIの気体と接触あるいは混合すると斂チの濃度でも自
然発火して燃焼する、モノシラン(SiH4)、ジクロ
ルシラン(5iH2C12) 、トリクロルシラン(5
iHC13)、ホスフィン(PH3)。
の濃度で自然発火する特殊ガスを選択的に検出するガス
検出素子に関するものであるO 半導体工場、化学工場や研究所などで、空気などのイt
lIの気体と接触あるいは混合すると斂チの濃度でも自
然発火して燃焼する、モノシラン(SiH4)、ジクロ
ルシラン(5iH2C12) 、トリクロルシラン(5
iHC13)、ホスフィン(PH3)。
ジボラン(B2H6) やアルシン(AlH3)などの
特殊ガスが多址に使用されるようになるにつれて、これ
ら特殊ガスが空気中に漏洩イーるなどして自然発火し火
災となる事故カz3g加している。
特殊ガスが多址に使用されるようになるにつれて、これ
ら特殊ガスが空気中に漏洩イーるなどして自然発火し火
災となる事故カz3g加している。
このlζめ、このような特殊ガスを低濃度で検出できる
ガス検出素子が望せれているが、9状はこのようなガス
検出素子が見当らない。
ガス検出素子が望せれているが、9状はこのようなガス
検出素子が見当らない。
このような点にかんがみ、本発明者dシラン糸ガスなど
の特殊ガスを検出できるガス検出素子を得るべく種々の
実験を行なった。この実験の結果、先に出願した特願昭
57−226510号の発明に基くガス検出素子にヒー
タなどの加熱手段を設け、この加熱手段でガス検出素子
を加熱したところ、シラン系ガスに対し高い選択性を有
するガス検出素子が得られることが判明した。
の特殊ガスを検出できるガス検出素子を得るべく種々の
実験を行なった。この実験の結果、先に出願した特願昭
57−226510号の発明に基くガス検出素子にヒー
タなどの加熱手段を設け、この加熱手段でガス検出素子
を加熱したところ、シラン系ガスに対し高い選択性を有
するガス検出素子が得られることが判明した。
つ捷り、酸化第2スズ(5nO2)と塩化白金酸(H2
ptc16 ) ト、t キ’/塩化7 y −y−%
y (5bOC1)とをPt/Sn = 4モル係、
Sb/Sn = 6モル係の組成比で混合したものを、
1対の電極が設けられたアルミナ磁器管上に塗布し、7
00±5°Cにセットされた空気雰囲気ならびにS b
Oc Iを4.0mgm成して得られたアンチモン酸化
ガス雰囲気の石英管内で15分間焼成して素子を製作し
、この素子のアルミナ磁器管内に加熱手段としてのヒー
タを挿入した。そしてヒータに通′シしてガス検出素子
を260℃に刀り熱し、25℃の清浄空気中ならびにそ
れぞれ濃度が10 (l ppmの一酸化炭素(CO)
、メタン(CH4)、エチレン(C2H4)、エタン(
C2H6)、水素(H2)、アンモニア(N)I3)、
エチルアルコール(EtOH)ならびにモノシラン(5
iH4)の各ガス中KJらして空気中の抵抗1iM(’
Ro)ならびに各ガス中の抵抗値(Rg)を測定し、R
o7’Rgつ寸りSN比をめた。この結果の1例を、空
気雰囲気中で焼成し初期抵抗値noが13’ 5 KΩ
のガス検出素子(素子A)、ならびにアンチモン酸化ガ
ス雰囲気中で焼成し初期抵抗値Roが74にΩのガス検
出素子(素子B)について表1に示す。
ptc16 ) ト、t キ’/塩化7 y −y−%
y (5bOC1)とをPt/Sn = 4モル係、
Sb/Sn = 6モル係の組成比で混合したものを、
1対の電極が設けられたアルミナ磁器管上に塗布し、7
00±5°Cにセットされた空気雰囲気ならびにS b
Oc Iを4.0mgm成して得られたアンチモン酸化
ガス雰囲気の石英管内で15分間焼成して素子を製作し
、この素子のアルミナ磁器管内に加熱手段としてのヒー
タを挿入した。そしてヒータに通′シしてガス検出素子
を260℃に刀り熱し、25℃の清浄空気中ならびにそ
れぞれ濃度が10 (l ppmの一酸化炭素(CO)
、メタン(CH4)、エチレン(C2H4)、エタン(
C2H6)、水素(H2)、アンモニア(N)I3)、
エチルアルコール(EtOH)ならびにモノシラン(5
iH4)の各ガス中KJらして空気中の抵抗1iM(’
Ro)ならびに各ガス中の抵抗値(Rg)を測定し、R
o7’Rgつ寸りSN比をめた。この結果の1例を、空
気雰囲気中で焼成し初期抵抗値noが13’ 5 KΩ
のガス検出素子(素子A)、ならびにアンチモン酸化ガ
ス雰囲気中で焼成し初期抵抗値Roが74にΩのガス検
出素子(素子B)について表1に示す。
表 1
なお、SiH4ガスにζらした後のこれらのガス検出素
子の清浄空気中での抵抗値は素子人け28にΩにまた素
子BけIfi、5にΩに低下した。
子の清浄空気中での抵抗値は素子人け28にΩにまた素
子BけIfi、5にΩに低下した。
さらにこれらのガス検出素子を上gt各ガス中にさらし
てRo/RHの特性を調べたところ、2回目のRo/R
gは、素子AではSiH4ガス忙対し36を、EtOH
ガスに対し5.8を、その他のガス九対し1.1〜3.
6をそれぞれ示し、素子Bでは5iH4ガスに対し33
を、E tOHガスに対し6.3を、その他のガスに対
し1.1〜3.8をそれぞれ示した。jた3回目以降で
は素子人ならびに素子Bとも、清浄空気中での抵抗値は
多少の増減がみられるだけでほとんど変化せず、SiH
4ガスに対スるRO/Rgは27〜18を示し、これ以
外のガスに対するRo/Rgは上記とほぼ同様な、ある
いは上記より低下する傾向を示した。捷だ素子の組成比
と焼成温度を変えて素子を製作し、素子温度を変えて実
験を行なったところ、SiH4ガスに対するRo/Rg
は1回月は1’10〜300.2回月は30〜50,3
回目以降は16〜35を示し、他のガスに対するRo/
RgはS、IH4ガスの1/4〜1/6以下を示した。
てRo/RHの特性を調べたところ、2回目のRo/R
gは、素子AではSiH4ガス忙対し36を、EtOH
ガスに対し5.8を、その他のガス九対し1.1〜3.
6をそれぞれ示し、素子Bでは5iH4ガスに対し33
を、E tOHガスに対し6.3を、その他のガスに対
し1.1〜3.8をそれぞれ示した。jた3回目以降で
は素子人ならびに素子Bとも、清浄空気中での抵抗値は
多少の増減がみられるだけでほとんど変化せず、SiH
4ガスに対スるRO/Rgは27〜18を示し、これ以
外のガスに対するRo/Rgは上記とほぼ同様な、ある
いは上記より低下する傾向を示した。捷だ素子の組成比
と焼成温度を変えて素子を製作し、素子温度を変えて実
験を行なったところ、SiH4ガスに対するRo/Rg
は1回月は1’10〜300.2回月は30〜50,3
回目以降は16〜35を示し、他のガスに対するRo/
RgはS、IH4ガスの1/4〜1/6以下を示した。
以上の実験から、酸化第2スズとオキシ塩化アンチモン
と白金とをSb/Sn = 2〜8モル係、Pt/Sn
= 2〜10モル係の組成比で混合し600〜850
℃の空気雰囲気中捷たはアンチモン酸化ガス雰囲気中で
焼成した素子K jJD熱手段を設け、加熱手段により
素子を200〜400℃に加熱して用いれば、シラン系
ガスを高い選択性で検出でき−る性質を基本的に有する
ガス検出素子が得られることが判明しfroiた、この
ガス検出素子は、シラン系ガスに対するR o/Rgつ
甘りSN比の経時変化が大きいことが判明したが、その
一方で、シラン系ガスに1度きらした後のガス検出素子
はSN比の経時変化が少なくなり安定する傾向があるこ
とが判明した。
と白金とをSb/Sn = 2〜8モル係、Pt/Sn
= 2〜10モル係の組成比で混合し600〜850
℃の空気雰囲気中捷たはアンチモン酸化ガス雰囲気中で
焼成した素子K jJD熱手段を設け、加熱手段により
素子を200〜400℃に加熱して用いれば、シラン系
ガスを高い選択性で検出でき−る性質を基本的に有する
ガス検出素子が得られることが判明しfroiた、この
ガス検出素子は、シラン系ガスに対するR o/Rgつ
甘りSN比の経時変化が大きいことが判明したが、その
一方で、シラン系ガスに1度きらした後のガス検出素子
はSN比の経時変化が少なくなり安定する傾向があるこ
とが判明した。
本発明者は、以上の実験結果から判明した点をふまえ、
経時変化の少ないガス検出素子を得るべくさらに実験を
行なったところ、酸化第2スズとオキシ塩化アンチモン
と白金とをSb/5n=2〜8モルチ、Pt/Sn =
2〜]、 0モル係の組成比で混合し、600〜85
0℃の空気雰囲気中またけアンチモン酸化ガス雰囲気中
で焼成して々る素子を、さらにシラン系ガス雰凹気中ε
τばらして後処理を行なうことにより、シラン系ガスに
対し高い選択性を有し、かつSN比の経時変化の良好な
ガス検出素子が得られた。
経時変化の少ないガス検出素子を得るべくさらに実験を
行なったところ、酸化第2スズとオキシ塩化アンチモン
と白金とをSb/5n=2〜8モルチ、Pt/Sn =
2〜]、 0モル係の組成比で混合し、600〜85
0℃の空気雰囲気中またけアンチモン酸化ガス雰囲気中
で焼成して々る素子を、さらにシラン系ガス雰凹気中ε
τばらして後処理を行なうことにより、シラン系ガスに
対し高い選択性を有し、かつSN比の経時変化の良好な
ガス検出素子が得られた。
〔実験例1〕
5n02に塩化白金酸(H2PtCl4)水溶液なPV
Sn=4モルチとなモルうに加えて超音波により良く分
散させる。この分散水溶液を一40℃で急速凍結させた
後、真空凍結乾燥器にセットして乾燥させる。次にこの
乾燥された試料KSbOC]をSb/Sn == 4モ
ル係となるよう妊加えて乳鉢で30分間混合する。この
混合した試料1(イングロビルアルコールを加えてペー
スト状にしたものな電極が取り付けられたアルミナ磁器
管に塗布して自然乾燥させる。この乾燥させた素子を7
00℃±5℃九セットされた空気雰囲気の石00℃±5
0℃に加熱し、この加熱状態の1−1空気中で12時間
エージングする。次にエージングの終了した素子なヒー
タにより325℃士5°Cに加熱し、モノシラン(5i
l(4)ガス濃度が1100ppのシランガス雰囲気中
に10分間官らして後処理を行ない、素子の安定化をは
かる。その後、ヒータで素子を300℃±50℃に加熱
し空気中で12時間エージングを行なう。
Sn=4モルチとなモルうに加えて超音波により良く分
散させる。この分散水溶液を一40℃で急速凍結させた
後、真空凍結乾燥器にセットして乾燥させる。次にこの
乾燥された試料KSbOC]をSb/Sn == 4モ
ル係となるよう妊加えて乳鉢で30分間混合する。この
混合した試料1(イングロビルアルコールを加えてペー
スト状にしたものな電極が取り付けられたアルミナ磁器
管に塗布して自然乾燥させる。この乾燥させた素子を7
00℃±5℃九セットされた空気雰囲気の石00℃±5
0℃に加熱し、この加熱状態の1−1空気中で12時間
エージングする。次にエージングの終了した素子なヒー
タにより325℃士5°Cに加熱し、モノシラン(5i
l(4)ガス濃度が1100ppのシランガス雰囲気中
に10分間官らして後処理を行ない、素子の安定化をは
かる。その後、ヒータで素子を300℃±50℃に加熱
し空気中で12時間エージングを行なう。
このようにして製作されたガス検出素子を、その素子温
度が325℃となるようにヒータに通電して加熱し、2
5℃の渭浄孕気中ならびにそれぞれ濃度が1100pp
のモノシラン(S184 ) 、エチルアルコール(g
toH)、−酸化炭素(CO)ならびに]000ppm
の水素(H2) 。
度が325℃となるようにヒータに通電して加熱し、2
5℃の渭浄孕気中ならびにそれぞれ濃度が1100pp
のモノシラン(S184 ) 、エチルアルコール(g
toH)、−酸化炭素(CO)ならびに]000ppm
の水素(H2) 。
メ・タン(CH4) 、エチレン(C2J(4)、エタ
ン(C2H6)、アンモニア(NH3)の各ガス中にさ
らして抵抗値を測定し、空気中の抵抗値(RO)とまた
このガス検出素子のSiH4ガス#度に対する抵抗変化
特性を測定したところ、第1図に(a)で示す特性とな
った。
ン(C2H6)、アンモニア(NH3)の各ガス中にさ
らして抵抗値を測定し、空気中の抵抗値(RO)とまた
このガス検出素子のSiH4ガス#度に対する抵抗変化
特性を測定したところ、第1図に(a)で示す特性とな
った。
次にこのガス検出素子の有効な成分比ならび如焼成温度
の範囲を得るために、上記製造方法により成分比をPt
/Sn= 1 、2 、4 、8 、10’。
の範囲を得るために、上記製造方法により成分比をPt
/Sn= 1 、2 、4 、8 、10’。
12モル係、Sb/Sn = 1 、2 、4 、6
、8 、10モル係、空気雰囲気中での焼成温度を55
0゜600.700,850,900℃、シランガス雰
囲気にさらす際の素子温度を150.200゜3251
500.850℃、1だシランガス濃度を1.0,25
,1.00’、5.00,1000゜1500 ppm
にそれぞれ変化させてガス検出素子を製作した。そして
これらのガス検出素子について、ヒータで素子温度が3
25℃となるよう圧加熱した状態で、25℃の空気中で
の抵抗値(Ro)とSiH4ガス中での抵抗値(Rg
)をそれぞれ測定し、測定結果よすRo/RgつまりS
、N比をもとめた。甘た各ガス検出素子な25℃の空
気中から100 ppm (7) SiH4ガス中に繰
り返してさらし、5IH4ガスに゛1回目にさらした時
の抵抗値Rgと10回目にざらした時の抵抗値R10と
から経時変化比R1,〆mgをめた。この成分比上焼成
温度ならびに測定結果を表3に示す。
、8 、10モル係、空気雰囲気中での焼成温度を55
0゜600.700,850,900℃、シランガス雰
囲気にさらす際の素子温度を150.200゜3251
500.850℃、1だシランガス濃度を1.0,25
,1.00’、5.00,1000゜1500 ppm
にそれぞれ変化させてガス検出素子を製作した。そして
これらのガス検出素子について、ヒータで素子温度が3
25℃となるよう圧加熱した状態で、25℃の空気中で
の抵抗値(Ro)とSiH4ガス中での抵抗値(Rg
)をそれぞれ測定し、測定結果よすRo/RgつまりS
、N比をもとめた。甘た各ガス検出素子な25℃の空
気中から100 ppm (7) SiH4ガス中に繰
り返してさらし、5IH4ガスに゛1回目にさらした時
の抵抗値Rgと10回目にざらした時の抵抗値R10と
から経時変化比R1,〆mgをめた。この成分比上焼成
温度ならびに測定結果を表3に示す。
表 3
またこれらのガス検出素子のうち、pt/5n=−4モ
ルチ、Sb/Sn = eモル係、空気雰囲気焼hy温
度700℃30分間、シランガス雰囲気素子温度325
℃10分間、シランガス濃度1100ppで製作したガ
ス検出素子を、l 00 pprnのS iH4に繰り
返しさらした時の経時変化を第2図に示す。なお、第2
図において(a)は25℃の清浄空気中圧おける抵抗値
、(b)は25℃の1100ppのSiH4ガス中にお
ける抵抗値である。
ルチ、Sb/Sn = eモル係、空気雰囲気焼hy温
度700℃30分間、シランガス雰囲気素子温度325
℃10分間、シランガス濃度1100ppで製作したガ
ス検出素子を、l 00 pprnのS iH4に繰り
返しさらした時の経時変化を第2図に示す。なお、第2
図において(a)は25℃の清浄空気中圧おける抵抗値
、(b)は25℃の1100ppのSiH4ガス中にお
ける抵抗値である。
〔実験例2〕
5n02にH2PtC15水溶液をPt/Sn = 4
モル%となるように加えて超音波により良く分散させる
。
モル%となるように加えて超音波により良く分散させる
。
この分散水溶液を−401111,で急速凍結させた後
、真空凍結乾燥器にセットして乾燥させる。次にコノ乾
燥サレタ試料K 5bOC]をSb/Sn : 4 モ
ル係となるように加えて乳鉢で30分間混合づる。
、真空凍結乾燥器にセットして乾燥させる。次にコノ乾
燥サレタ試料K 5bOC]をSb/Sn : 4 モ
ル係となるように加えて乳鉢で30分間混合づる。
この混合した試料にイソプロピルアルコールヲ加えてペ
ースト状九したものを電極が取り付けらhfr、アルミ
ナ磁気管に塗布して自然乾燥させる。一方、700±5
℃にセットされた内径4c間、′覗気炉挿入部分50c
rnの石英管内に5bOC1を2.5mg載置したアル
ミナボートな30分間封入して石英管内をアンチモン酸
化ガス雰囲気にする。次にこの7QO±5℃にセットさ
れたアンチモン酸化ガス雰囲気の石英管内に上記の自然
乾燥させた素子を封入して30分間焼成する。次に焼成
した素子のアルミナ磁器管内にヒータを挿入して取り付
け、とのヒータに通電して素子な300±50℃に加熱
し、加熱状態のit空気中で12時間エージングする。
ースト状九したものを電極が取り付けらhfr、アルミ
ナ磁気管に塗布して自然乾燥させる。一方、700±5
℃にセットされた内径4c間、′覗気炉挿入部分50c
rnの石英管内に5bOC1を2.5mg載置したアル
ミナボートな30分間封入して石英管内をアンチモン酸
化ガス雰囲気にする。次にこの7QO±5℃にセットさ
れたアンチモン酸化ガス雰囲気の石英管内に上記の自然
乾燥させた素子を封入して30分間焼成する。次に焼成
した素子のアルミナ磁器管内にヒータを挿入して取り付
け、とのヒータに通電して素子な300±50℃に加熱
し、加熱状態のit空気中で12時間エージングする。
次にエージングの終了した素子をヒータで325±5℃
に加熱し、SiH4ガス濃度が100 ppmのシラン
ガス雰囲気中に10分間さらして後処理を行ない、素子
の安定化をはかる。その後、素子なヒータで300±5
0℃に加熱し空気中で12時間エージングを行なう。
に加熱し、SiH4ガス濃度が100 ppmのシラン
ガス雰囲気中に10分間さらして後処理を行ない、素子
の安定化をはかる。その後、素子なヒータで300±5
0℃に加熱し空気中で12時間エージングを行なう。
このようにして製作されたガス検出素子を、その素子温
度が325℃きなるようにヒータで加熱し、25℃の雰
囲気で空気中ならびにそれぞれ濃度が100 ppmの
SiH4,EtOH,Co、 H2゜CH4・C2H4
・C2H6,NH4(r>−各ガス中にさらして抵抗値
を測定し、Ro/Rgをめたところ表4に示す結果とな
った。
度が325℃きなるようにヒータで加熱し、25℃の雰
囲気で空気中ならびにそれぞれ濃度が100 ppmの
SiH4,EtOH,Co、 H2゜CH4・C2H4
・C2H6,NH4(r>−各ガス中にさらして抵抗値
を測定し、Ro/Rgをめたところ表4に示す結果とな
った。
表 4
またこのガス検出素子のSiH4ガス5eVc対する抵
抗特性を測定したところ′#、1図K (b)で示す特
性となった。
抗特性を測定したところ′#、1図K (b)で示す特
性となった。
次に石英管内をアンチモン酸化ガス雰囲気とするのに、
上記製造方法にシいてS bOc Iのttヲ0.25
.0+5.1+0.2..5,5.0゜7.5mgに変
化させてガス検出素子を製作し、このガス検出素子の2
5℃雰囲気における清浄空気中での抵抗値(Ro)と1
00 ppmの5IH4ガス中での抵抗#、 (Rg
)を測定し、Ro/Rgをめ7’co ’colaJl
kft* 5 w、−、′−(・ 1表 51 また石英管内をアンチモン酸化ガス雰囲気とスルのに5
bOC1の代りに三二酸化アンチモン(Sb203)
t;用い、5b203 (7)分量を0.25,0,5
゜]、0,2.5,5.0,7.5mgに変化させて上
記と同様の製造方法でガス検出素子を製作し、これらの
ガス検出素子を上記と同様の方法でRo、Rgを測定し
、Ro/Rgをめた。この結果を表6に示す。
上記製造方法にシいてS bOc Iのttヲ0.25
.0+5.1+0.2..5,5.0゜7.5mgに変
化させてガス検出素子を製作し、このガス検出素子の2
5℃雰囲気における清浄空気中での抵抗値(Ro)と1
00 ppmの5IH4ガス中での抵抗#、 (Rg
)を測定し、Ro/Rgをめ7’co ’colaJl
kft* 5 w、−、′−(・ 1表 51 また石英管内をアンチモン酸化ガス雰囲気とスルのに5
bOC1の代りに三二酸化アンチモン(Sb203)
t;用い、5b203 (7)分量を0.25,0,5
゜]、0,2.5,5.0,7.5mgに変化させて上
記と同様の製造方法でガス検出素子を製作し、これらの
ガス検出素子を上記と同様の方法でRo、Rgを測定し
、Ro/Rgをめた。この結果を表6に示す。
表 6
□
□
さらに上記製造方法K L−’いて成分比をp t/S
n=1.2,4.’ 8,1 oモル%、Sb/Sn
= 1 。
n=1.2,4.’ 8,1 oモル%、Sb/Sn
= 1 。
2.4.6,8.10モモル、アンチモン酸化ガス雰囲
気中での焼成温度を550,600゜700.850,
900℃、シランガス雰囲気中での素子温度を150,
200,325,500,850℃、またシランガス濃
度を10゜25 、l O0、500、1000、1’
500ppmKそれぞれ変化させてガス検出素子を製作
した。
気中での焼成温度を550,600゜700.850,
900℃、シランガス雰囲気中での素子温度を150,
200,325,500,850℃、またシランガス濃
度を10゜25 、l O0、500、1000、1’
500ppmKそれぞれ変化させてガス検出素子を製作
した。
なお石英管内にアンチモン酸化ガス雰囲気を作成するの
K 5bOC1の分蓋は2.5mgとし、各焼成温度と
同じ温度で作成した。そしてこれらの各ガス検出素子に
ついて、素子温度が325℃となるようにヒータで加熱
した状態で、25℃の清浄空気中での抵抗値ROと10
0 ppmαiH4ガス中での抵抗値Rgをそれぞれ測
定し、測定結果よりRo/Rg (S N比)をもとめ
た。甘た谷ガース検出素子を25℃の清浄空気中かC)
100ppmのSiH4ガス中に繰り返してさらし、
S iH4ガスに1回目にさらした時の上記抵抗値Rg
と10回目の時の抵抗値R10とから経時変化比R10
/Rgをめた。この測定結果を表7に示’1−。
K 5bOC1の分蓋は2.5mgとし、各焼成温度と
同じ温度で作成した。そしてこれらの各ガス検出素子に
ついて、素子温度が325℃となるようにヒータで加熱
した状態で、25℃の清浄空気中での抵抗値ROと10
0 ppmαiH4ガス中での抵抗値Rgをそれぞれ測
定し、測定結果よりRo/Rg (S N比)をもとめ
た。甘た谷ガース検出素子を25℃の清浄空気中かC)
100ppmのSiH4ガス中に繰り返してさらし、
S iH4ガスに1回目にさらした時の上記抵抗値Rg
と10回目の時の抵抗値R10とから経時変化比R10
/Rgをめた。この測定結果を表7に示’1−。
表 7
またこれらのガス検出素子のうち、Pt/5n=4モル
% 、 Sb/Sn −6モルチ、5bOC12、5m
gを700℃で30分間焼成して作成したアンチモン酸
化ガス雰囲気中で700℃30分間焼成、さらに325
℃の素子温度でシランガス#度100 ppmの雰囲気
中[10分間さらして製作したガス検出素子を、100
ppmのSiH4ガスに繰り返しさらした時の経時変
化を83図に示す。
% 、 Sb/Sn −6モルチ、5bOC12、5m
gを700℃で30分間焼成して作成したアンチモン酸
化ガス雰囲気中で700℃30分間焼成、さらに325
℃の素子温度でシランガス#度100 ppmの雰囲気
中[10分間さらして製作したガス検出素子を、100
ppmのSiH4ガスに繰り返しさらした時の経時変
化を83図に示す。
なお第3図において(a)は25℃の清浄−空気中にお
ける抵抗値、(b)は25℃の100 ppmαIH4
ガス中における抵抗値である。
ける抵抗値、(b)は25℃の100 ppmαIH4
ガス中における抵抗値である。
なお上記各実験例では焼成後の素子をシランガス雰聞気
にさらすのに素子をヒータで加熱して行なったが、素子
をヒータで加熱する代りにシランガス膠囲気を150〜
850℃の温度にして加熱していない素子をさらすよう
にしても、上記各実験例と同様の特性のガス検出素子が
得られた。
にさらすのに素子をヒータで加熱して行なったが、素子
をヒータで加熱する代りにシランガス膠囲気を150〜
850℃の温度にして加熱していない素子をさらすよう
にしても、上記各実験例と同様の特性のガス検出素子が
得られた。
オた、素子を空気雰囲気生首たはアンチモン酸化ガス中
で焼成する時間は5〜60分間ならびに焼成後の素子を
シランガス雰囲気中にさらす時間は2〜60分間の範囲
でそれぞれ行なえばよく、素子の乾燥は恒温槽なとで行
なってもよく、素子のエージングもヒータで加熱する代
りに恒温槽で行なうようにしてもよい。さらに、混合し
た試料をペースト状にするための溶剤としてはインプロ
ピルアルコールのほかβ−ターピネオール25 wt%
、ブチルカルピトールアセf −) 72 wt%
、エチルセルロース3チなどの有機溶剤を用いればよく
、ペースト状の試料を塗布するベースとしては磁器管の
ほか焼成に耐えうる管状や板状などの絶縁体を用いれば
よく、加熱手段としては赤外線電球などを用いてもよい
。寸だアンチモン酸化ガス雰囲気は三塩化アンチモン(
5bC13)の固体またはガスやアンチモン化水素(S
bH)ガスなどを用いて作成してもよく、シランガス雰
囲気はジクロルシラン(SiH2C12) 、エトキシ
シラン((02H50)4St) 。
で焼成する時間は5〜60分間ならびに焼成後の素子を
シランガス雰囲気中にさらす時間は2〜60分間の範囲
でそれぞれ行なえばよく、素子の乾燥は恒温槽なとで行
なってもよく、素子のエージングもヒータで加熱する代
りに恒温槽で行なうようにしてもよい。さらに、混合し
た試料をペースト状にするための溶剤としてはインプロ
ピルアルコールのほかβ−ターピネオール25 wt%
、ブチルカルピトールアセf −) 72 wt%
、エチルセルロース3チなどの有機溶剤を用いればよく
、ペースト状の試料を塗布するベースとしては磁器管の
ほか焼成に耐えうる管状や板状などの絶縁体を用いれば
よく、加熱手段としては赤外線電球などを用いてもよい
。寸だアンチモン酸化ガス雰囲気は三塩化アンチモン(
5bC13)の固体またはガスやアンチモン化水素(S
bH)ガスなどを用いて作成してもよく、シランガス雰
囲気はジクロルシラン(SiH2C12) 、エトキシ
シラン((02H50)4St) 。
四塩化ケイ素(5IC14) 、クロルメチルシラン(
(CH3)25ic12)などを用いて作成してもよい
。
(CH3)25ic12)などを用いて作成してもよい
。
以上説明したように、この発明によれば、酸化第2スズ
とオキシ塩化アンチモンと白金とをSh/Sn = 2
〜8モモル、Pt/Sn = 2〜10モル係の組成比
で混合したものを600〜850℃の空気雰囲気中また
はアンチモン酸化ガス雰囲気中で焼成し、さらにシラン
ガス雰囲気にきらすことにより、シラン系ガス九対し高
い選択性を有し、かつ経時変化の良好々ガス検出素子な
らびに製造方法が得られる。
とオキシ塩化アンチモンと白金とをSh/Sn = 2
〜8モモル、Pt/Sn = 2〜10モル係の組成比
で混合したものを600〜850℃の空気雰囲気中また
はアンチモン酸化ガス雰囲気中で焼成し、さらにシラン
ガス雰囲気にきらすことにより、シラン系ガス九対し高
い選択性を有し、かつ経時変化の良好々ガス検出素子な
らびに製造方法が得られる。
第1図はこの発明圧よるガス検出索子σ’81H4ガス
嬢度対抵抗変化特性の1例を示すグラフ、第2図と第3
図はこの発明によるガス検出素子のそれぞれ異なる製造
方法による経時変化特性の1例を示すグラフである。 特許出願人能美防災工業株式会社 第1図 SiH4ガス濃度(ρl)m) 第2図 1246810 回数
嬢度対抵抗変化特性の1例を示すグラフ、第2図と第3
図はこの発明によるガス検出素子のそれぞれ異なる製造
方法による経時変化特性の1例を示すグラフである。 特許出願人能美防災工業株式会社 第1図 SiH4ガス濃度(ρl)m) 第2図 1246810 回数
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、酸化第2スズとオキシ塩化アンチモンと白金とをS
b/5n−2〜8モル係、Pt/Sn = 2〜10モ
ルチの組成比で混合し、600〜850’Cの温度で焼
成し、さらにシラン系ガス雰囲気にさらした素子と、こ
の素子を加熱する手段とを備えたことを特徴とするガス
検出素子。 2、加熱手段は素子を200〜400℃に加熱するもの
である特許請求の範囲第1項記載のガス検出素子。 3、酸化第2スズに塩化白金酸水溶液をpt/5n=2
〜10モルチの範囲で加えて良く分散させた後急速凍結
して真空乾燥させ乙メ1工程と、81!1工程で製作さ
れた試料にオキシ塩化アンチモンなSb/Sn = 2
〜8モルチの範囲で加えて混合する第2工程と、第2工
程で製作された試料に有機溶剤を加えてペースト状にし
て電極付きの絶縁体に塗布し乾燥させる第3工程と、第
3工程で製作された素子を600℃〜850℃の突気雰
囲気中で焼成する第4工程と、第4工程で製作された素
子なシラン系ガス雰囲気にさらす第5工程七からなるガ
ス検出素子の製造方法。 4、シラン系ガス雰囲気は25 ppm〜1000 p
pmのシランガス濃度である特許請求の範囲第3項記載
のガス検出素子の製造方法。 5、シラン系ガス雰囲気での素子の素子害度d150℃
〜850℃である特許請求の範囲第3項記載のガス検出
素子の製造方法。 6、酸化第2スズに塩化白金酸水溶#をPt/5n=2
〜10モルチの範囲で加えて良く分散させた後急速凍結
して真空乾燥させる第1工程と、第1工程で製作書れた
試料にオキシ塩化アンチモンをSb/Sn = 2〜8
モル係の範囲で加えて混合する@2工程と、肌2工程で
製作された試料に有機溶剤を加えてペースト状にして電
極付きの絶縁体に塗布し乾燥させる第3工程と、第3工
程で製作された素子をあらかじめアンチモン酸化ガス雰
囲気にされた600〜850℃の雰囲気中で焼成する第
4工程と、第4工程で製作された素子なシラン系ガス雰
囲気にさらす第5工程とからなるガス検出素子の製造方
法。 7、アンチモン酸化ガス雰囲気は、三二酸化アンチモン
のモル数に換算して2X10−9〜3XIO−8モル/
iの分量のアンチモン化合物を焼成して作成する特許請
求の範囲第6頷記載のガス検出素子の製造方法。 8、シラン系ガス雰囲気は25 ppm−11000p
pのシランガス濃度である特許請求の範囲第6項記載の
ガス検出素子の製造方法。 9、シラン系ガス雰囲気での素子の2素子温度は150
〜850℃である特Ff−Jil+求の範囲第6功記載
のガス検出素子の製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157931A JPS6050446A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | ガス検出素子とその製造方法 |
US06/595,380 US4583070A (en) | 1983-08-31 | 1984-03-30 | Silane gas sensor and a method of making the same |
EP84109649A EP0139139B1 (en) | 1983-08-31 | 1984-08-14 | Silane gas sensor and a method of making the same |
DE8484109649T DE3485153D1 (de) | 1983-08-31 | 1984-08-14 | Silangassensor und verfahren zu dessen herstellung. |
ES535776A ES535776A0 (es) | 1983-08-31 | 1984-08-28 | Procedimiento para la fabricacion de un detector de gas silano |
JP31813391A JPH061251B2 (ja) | 1983-08-31 | 1991-12-02 | シランガス検出素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58157931A JPS6050446A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | ガス検出素子とその製造方法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31813391A Division JPH061251B2 (ja) | 1983-08-31 | 1991-12-02 | シランガス検出素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6050446A true JPS6050446A (ja) | 1985-03-20 |
JPH0468587B2 JPH0468587B2 (ja) | 1992-11-02 |
Family
ID=15660600
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58157931A Granted JPS6050446A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | ガス検出素子とその製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4583070A (ja) |
EP (1) | EP0139139B1 (ja) |
JP (1) | JPS6050446A (ja) |
DE (1) | DE3485153D1 (ja) |
ES (1) | ES535776A0 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61223642A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-04 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | 水素ガス検出素子及びその製法 |
JPS61223643A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-04 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | 水素ガス検出素子及びその製法 |
JPS61223644A (ja) * | 1985-03-29 | 1986-10-04 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | 水素ガス検出素子及びその製法 |
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---|---|---|---|---|
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DE102005024394B4 (de) * | 2005-05-27 | 2015-08-27 | Dräger Safety AG & Co. KGaA | Verfahren zur Konzentrationsmessung von Gasen |
US9395344B2 (en) | 2013-02-06 | 2016-07-19 | Veris Industries, Llc | Gas sensor with thermal measurement compensation |
Citations (7)
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JPS589052A (ja) * | 1981-07-08 | 1983-01-19 | Nichicon Capacitor Ltd | 複合ガス検知素子 |
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---|---|---|---|---|
JPS5514380B2 (ja) * | 1973-06-12 | 1980-04-16 | ||
US4001758A (en) * | 1975-09-02 | 1977-01-04 | Ford Motor Company | Stoichiometric air/fuel ratio exhaust gas sensor |
JPS53143298A (en) * | 1977-05-19 | 1978-12-13 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | Carbon monoxide sensor element |
US4224280A (en) * | 1977-07-18 | 1980-09-23 | Fuji Electric Co., Ltd. | Carbon monoxide detecting device |
US4242303A (en) * | 1978-05-02 | 1980-12-30 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Gas detecting element |
US4359709A (en) * | 1979-07-06 | 1982-11-16 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Combustible gas sensor |
JPS5710446A (en) * | 1980-06-20 | 1982-01-20 | Nec Corp | Gas detecting element |
JPS57179152U (ja) * | 1981-05-08 | 1982-11-13 | ||
EP0102067B1 (en) * | 1982-08-27 | 1988-08-17 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Co gas detecting device and circuit for driving the same |
JPS59119249A (ja) * | 1982-12-25 | 1984-07-10 | Nohmi Bosai Kogyo Co Ltd | 一酸化炭素の検出素子とその製造方法 |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58157931A patent/JPS6050446A/ja active Granted
-
1984
- 1984-03-30 US US06/595,380 patent/US4583070A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-08-14 EP EP84109649A patent/EP0139139B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-08-14 DE DE8484109649T patent/DE3485153D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1984-08-28 ES ES535776A patent/ES535776A0/es active Granted
Patent Citations (7)
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JPH0473543B2 (ja) * | 1985-03-29 | 1992-11-24 | ||
JPH0473544B2 (ja) * | 1985-03-29 | 1992-11-24 | ||
JPH0473545B2 (ja) * | 1985-03-29 | 1992-11-24 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ES8601531A1 (es) | 1985-11-01 |
ES535776A0 (es) | 1985-11-01 |
JPH0468587B2 (ja) | 1992-11-02 |
US4583070A (en) | 1986-04-15 |
DE3485153D1 (de) | 1991-11-14 |
EP0139139A3 (en) | 1986-09-10 |
EP0139139A2 (en) | 1985-05-02 |
EP0139139B1 (en) | 1991-10-09 |
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